JP2526533B2 - 針位置検出装置 - Google Patents

針位置検出装置

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JP2526533B2 JP4291563A JP29156392A JP2526533B2 JP 2526533 B2 JP2526533 B2 JP 2526533B2 JP 4291563 A JP4291563 A JP 4291563A JP 29156392 A JP29156392 A JP 29156392A JP 2526533 B2 JP2526533 B2 JP 2526533B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、時計等に利用する針位
置検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばLCD等のデジタル表示と
時刻指針との両方で現在時刻を表示する電子時計、特に
時刻指針が1分毎または30秒毎のように間欠的に運針
する電子時計などで現在時刻の修正を行なう場合、デジ
タル表示部にて時刻修正を行ない、修正したデジタル表
示部の現在時刻に合わせて時刻指針を自動的に運針して
時刻修正を行なうものがある。この場合時刻指針の修正
動作は、まず基準となる時刻、例えば最寄りの正時に時
刻指針を一旦合わせ、そのときの時針の表示時刻を読み
取った後、現在時刻との時間差を演算し、この時間差分
だけ時刻修正パルスにより時刻指針を早送り運針して、
デジタル表示部の時刻に合わせていた。
【0003】この基準となる時刻を検出する方法として
は、例えば分針が0分を表示したときだけ、フォトイン
タラプタの発光素子から出力された光が受光素子で受光
できるように分針車の1回の送り量に合わせた幅のスリ
ットを設け、時刻修正時に時刻指針を運針して、フォト
インタラプタの受光素子が発光素子から出力された光を
検出したときに、時針の表示時刻を符号板等から読み取
り、基準とする時刻を検出していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】例えば、時刻指針が1
分毎に間欠的に運針するとき分針車の1回の送り量は6
度となるので、分針車に設けるスリットはこの角度に相
当する幅となる。よって、基準とする時刻を検出すると
きは1分に相当するだけ針を進ませた後に針の位置を検
出するという動作を繰り返し行なう必要があり、この動
作は最大59回行なわなければならず、針位置の検出に
時間を要していた。さらに、1分よりも短い時間毎に間
欠的に運針する時刻指針の場合、例えば15秒毎の場
合、分解能が1分よりも短く15秒となるので、上記の
検出動作は最大239回行なうようになり、高精度の時
計になればなるほど針位置の検出に時間を要してしまう
という問題点を有していた。
【0005】本願の請求項1および請求項2に係る発明
の目的は、指針の高速移動を可能とすることにより、指
針が所定位置に達したことを短時間で検出可能とするこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、指針の回転に
連動して回転する回転体と、この回転体上の、上記指針
の所望の表示時刻に対応した位置に設けてあり、かつ上
記指針の通常運針時における1回当りの送り量に応じた
幅を有する第1の被検出部と、上記回転体上において上
記第1の被検出部に対して上記第1の被検出部の幅に応
じた距離だけ隔てた近傍に設けられ、かつ上記第1の被
検出部の幅の整数倍の幅を有する第2の被検出部と、上
記第1の被検出部および上記第2の被検出部を検出する
検出手段と、上記検出手段により上記第1の被検出部が
検出されたときに上記所望の表示時刻に設定される計時
回路と、上記検出手段が上記第1または第2の被検出部
を検出するまでは上記第2の被検出部の幅に応じた回転
角度ずつ上記指針および上記回転体を回転させ、その
記第1の被検出部の幅に応じた回転角度ずつ上記指針
および上記回転体を回転させ、上記検出手段による上記
第1の被検出部の検出を判断する制御手段とを設けるこ
とにより、上記の目的を達成している。
【0007】そして、指針の回転に連動して回転する回
転体と、この回転体上の、上記指針の所望の表示時刻に
対応した位置を含み、かつ上記指針の通常運針時におけ
る1回当りの送り量に応じた幅の整数倍の幅を有する
検出部と、上記被検出部を検出する検出手段と、上記検
出手段により上記被検出部の上記指針の所望の表示時刻
に対応した位置が検出されたときに上記所望の表示時刻
に設定される計時回路と、上記検出手段が上記被検出部
を検出するまでは、上記被検出部の幅に応じた回転角度
ずつ上記指針および上記回転体を回転させ、その後上記
指針の通常運針時における1回当りの送り量に対応した
幅に応じた回転角度ずつ上記指針および上記回転体を回
転させ、上記検出手段による上記被検出部の検出を判断
する制御手段を設けることにより、上記の目的を達成し
ている。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図面に示す一実施例に基づい
て具体的に説明する。
【0009】図1において、1は時刻表示部で、時針
2,分針3およびこれらを運針するモータ等からなり、
現在時刻を表示する。なお、本例では分針3は1分毎に
運針するものとし、時針2は分針3の分針に連動して運
針するものとする。4は回転体で、本例では分針車を用
い、後述するように第1の被検出部を構成するスリット
5および第2の被検出部を構成しスリット5の2倍の幅
を有するスリット6が設けてある。7は検出手段を構成
する検出部で、フォトインタラプタ等からなり、スリッ
ト5およびスリット6を検出する。8は符号板で、時針
2と連動して回転し、時の桁の識別コードが設けてあ
り、摺動接片9により現在時刻の時の桁が順次検出され
る。10は駆動回路で、駆動パルスを出力し、時刻表示
部1のモータを駆動して時針2および分針3を運針す
る。11は計時回路を構成する分カウンタで、上記駆動
パルスをカウントして分針3が表示する分情報をカウン
トする。12は制御手段を構成する制御回路で、CP
U,ROM,RAM等からなり、各種の動作を制御す
る。13は現在時刻計時回路で、水晶発振器,分周器等
からなり、現在時刻を計時する。14はデジタル表示部
で、LCD等からなり、現在時刻計時回路13の計時時
刻等を表示する。15は時刻修正部で、アップダウンキ
ー等からなり、現在時刻計時回路13の計時時刻を修正
する。
【0010】図2は回転体4の詳細図で、図示したよう
に回転体4にはスリット5とスリット6とが設けてあ
る。なお、スリット5は回転体4の中心角6度に対応す
る幅、すなわち360度の1/60の角度の幅に形成し
てあり、1分単位を検出できるようにしている。スリッ
ト6は本例ではスリット5からスリット5の幅だけ離れ
た位置に設けてあり、スリット6の幅はスリット5の2
倍となっている。なお、本例ではスリット5は、分針3
が0分を表示したときに検出部7で検出される位置に設
けてある。
【0011】つぎに、図3を参照して動作について説明
する。
【0012】時刻修正部15による現在時刻計時回路1
3の計時時刻修正の終了が検出されると、制御回路12
は、時針2および分針3の表示位置を検出するために、
以下の動作を行なう。
【0013】検出部7の出力が“0”つまりスリット5
またはスリット6が検出されないときは(ステップ3
a)、駆動回路10を動作させ、時針2および分針3を
スリット6の幅に応じた角度ずつ、すなわち2分ずつ運
針させる(ステップ3b)。この動作は、検出部7の出
力が“1”になるまで繰返し行なう。
【0014】検出部7が“1”を出力するときは、スリ
ット5,スリット6の右側部分61またはスリット6の
左側部分62のいずれかが検出部7の設置位置に達した
場合である。
【0015】まず、スリット5が最初に検出部7で検出
された場合の動作を説明する。
【0016】検出部7の出力が“1”になると、制御回
路12は分カウンタ11をクリアし、分カウンタ11の
分情報を0分とする(ステップ3c)。
【0017】つぎに、時針2および分針3を1分運針さ
せるとともに(ステップ3d)、分カウンタ11のカウ
ント値に+1する(ステップ3e)。
【0018】いまの場合、スリット5が検出部7の検出
範囲から外れ、検出部7の出力は“0”となる。
【0019】検出部7の出力が“0”(ステップ3f)
のため、再び時針2および分針3を1分を運針させると
ともに(ステップ3g)、分カウンタ11のカウント値
に+1する(ステップ3h)。
【0020】いまの場合、スリット5のさらに左側部分
が検出部7の設置位置に達し、検出部7の出力は“0”
のままである。
【0021】検出部7の出力が“0”(ステップ3i)
のため、制御回路12は、最初にスリットを検出したと
き分針3が0分を表示していたと判断し、いまの分カウ
ンタ11のカウント値“2”を分針3の表示時刻とし、
このとき時針2の表示時刻の時の桁を摺動接片9で符号
板8から読み取る。
【0022】制御回路12は、読み取った表示時刻と修
正された現在時刻計時回路13の計時時刻と比較して、
時針2と分針3とが修正された時刻を表示するために必
要な駆動パルス数を演算して求める。そして、求めた数
の早送り駆動パルスを駆動回路10に出力して時針2お
よび分針3を運針させ修正動作を終了する(ステップ3
j)。
【0023】つぎに、スリット6の左側部分61が最初
に検出部7で検出された場合の動作を説明する。
【0024】上記と同様に、検出部7の出力が“1”に
なると、分カウンタ11をクリアし、つぎに時針2およ
び分針3を1分を運針させ、分カウンタ11のカウント
値に+1する(ステップ3c,3d,3e)。
【0025】いまの場合、スリット5とスリット6との
間の部分が検出部7の設置位置に達し、検出部7の出力
は“0”となる。
【0026】検出部7の出力が“0”(ステップ3f)
のため、上記と同様に再び時針2および分針3を1分を
運針させるとともに(ステップ3g)、分カウンタ11
のカウント値に+1する(ステップ3h)。
【0027】いまの場合、スリット5が検出部7の設置
位置に達し、検出部7の出力は“1”となる。
【0028】検出部7の出力が“1”(ステップ3i)
のため、制御回路12は、いま分針3が0分を表示して
いると判断して、分カウンタ11のカウント値をクリア
し(ステップ3k)、このとき時針2の表示時刻の時の
桁を摺動接片9で符号板8から読み取り、表示時刻を検
出する。
【0029】以下、上記と同様に時刻修正動作を行な
う。
【0030】つぎに、スリット6の右側部分62が最初
に検出部7で検出された場合の動作を説明する。
【0031】上記と同様に、検出部7の出力が“1”に
なると、分カウンタ11をクリアし、つぎに時針2およ
び分針3を1分を運針させ、分カウンタ11のカウント
値に+1する(ステップ3c,3d,3e)。
【0032】いまの場合、スリット6の左側部分61が
検出部7の設置位置に達し、検出部7の出力は“1”と
なる。
【0033】再び検出部7の出力が“1”だと(ステッ
プ3f)、制御回路12は、いまスリット6の左側部分
が検出部7の設置位置に達しており、時針2および分針
3を2分運針させると分針3が0分を表示する位置に達
すると判断して、時針2および分針3を2分を運針させ
(ステップ3m)、分カウンタ11のカウント値をクリ
アする。
【0034】以下、上記と同様に時刻修正動作を行な
う。
【0035】なお、正逆転モータにより駆動されるアナ
ログ式の時計に本発明を適用してもよい。この場合、ス
リット6をスリット5に対して左右対称に設けることが
望ましい。
【0036】このように、スリットを検出するまで指針
を2分ずつ運針できるので、針位置の検出時間を短縮す
ることができる。
【0037】上記では、2つのスリットを用いて針位置
を短時間で検出する例を示したが、つぎに1つのスリッ
トで針位置を短時間で検出する例を示す。
【0038】図4において、16は回転体であり、分針
3と連動して回転し、後述するスリット17が設けてあ
る。18は制御手段を構成する制御回路で、CPU,R
OM,RAM等からなり、各種の動作を制御する。な
お、図1と同一番号のものは同一のものとする。
【0039】図5は、回転体16の詳細図である。
【0040】回転体16には、図示したように被検出部
を構成するスリット17が設けてある。なお、スリット
17は回転体16の中心角12度に対応する幅、すなわ
ち360度の2/60の角度の幅に形成し、2分間を検
出できるようにしている。本例では、このスリット17
を図示のように2つに分割し、分針3が0分を表示した
ときに検出部7によって左側部分17aが検出されるよ
うに配置してある。
【0041】つぎに、動作を図6を参照して説明する。
【0042】上記の実施例と同様に、時刻修正部15に
よる現在時刻計時回路13の計時時刻修正の終了が検出
されると、制御回路12は、時針2および分針3の表示
位置を検出するために、以下の動作を行なう。
【0043】検出部7の出力が“0”つまりスリット1
7が検出されないときは(ステップ6a)、駆動回路1
0を動作させ、時針2および分針3をスリット17の幅
に応じた角度ずつ、すなわち2分ずつ運針させる(ステ
ップ6b)。この動作は、検出部7の出力が“1”にな
るまで繰返し行なう。
【0044】検出部7が“1”を出力するときは、スリ
ット17の左側部分17aまたは右側部分17bが検出
部7の設置位置に達した場合である。
【0045】まず、スリット17の右側部分17bが最
初に検出部7で検出された場合の動作を説明する。
【0046】検出部7の出力が“1”になると、制御回
路12は分カウンタ11をクリアし、分カウンタ11の
分情報を0分とする(ステップ6c)。
【0047】つぎに、時針2および分針3を1分運針さ
せるとともに(ステップ6d)、分カウンタ11のカウ
ント値に+1する(ステップ6e)。
【0048】いまの場合、スリット17の左側部分17
aが検出部7の設置位置に達し、検出部7の出力は
“1”となる。
【0049】検出部7の出力が“1”(ステップ6
f)、いま分針3が0分を表示していると判断して、分
カウンタ11をクリアし(ステップ6g)、時針2の表
示時刻の時の桁を摺動接片9で符号板8から読み取り、
時刻表示を検出する。
【0050】以下、上記の例と同様に時刻修正動作を行
なう。
【0051】つぎに、スリット17の左側部分17aが
最初に検出部7で検出された場合の動作を説明する。
【0052】上記と同様に検出部7の出力が“1”にな
ると、分カウンタ11をクリアし、つぎに時針2および
分針3を1分を運針させ、分カウンタ11のカウント値
に+1する(ステップ6c,6d,6e)。
【0053】いまの場合、スリット17の左側部分17
aのさらに左側部分が検出部7の設置位置に達し、検出
部7の出力は“0”となる。
【0054】検出部7の出力が“0”(ステップ6
f)、最初にスリットを検出したときに分針3が0分を
表示していたと判断し、いまの分カウンタ11のカウン
ト値“1”を分針3の表示時刻とし、時針2の表示時刻
の時の桁を摺動接片9で符号板8から読み取り、時刻表
示を検出する。
【0055】以下、上記の例と同様に時刻修正動作を行
なう。
【0056】このように、1つのスリットを用いて、ス
リットを検出するまで、指針を2分運針できるので、針
位置の検出時間を短縮することができる。
【0057】なお、上記の例では被検出部としてスリッ
トを用いたが、被検出部はこれに限らず、反射板等を用
いてもよく、適宜変更可能である。反射板を用いた場合
は、反射型光センサを用いることになる。
【0058】
【発明の効果】本願の請求項1および請求項2に係る発
明によれば、指針の位置を検出する際 、被検出部を検出
するまで通常運針送り量の整数倍のステップで指針を運
針できるので、指針の高速移動が可能となり、針位置の
検出時間を短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示したブロック回路図。
【図2】図1の要部説明図。
【図3】図1の動作説明のためのフローチャート。
【図4】本発明の他の実施例を示したブロック回路図。
【図5】図2の要部説明図。
【図6】図4の動作説明のためのフローチャート。
【符号の説明】
3 指針 4 回転体 5 第1の被検出部 6 第2の被検出部 7 検出手段 11 計時回路 12 制御手段 16 回転体 17 被検出部 18 制御手段

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指針の回転に連動して回転する回転体
    と、 この回転体上の、上記指針の所望の表示時刻に対応した
    位置に設けてあり、かつ上記指針の通常運針時における
    1回当りの送り量に応じた幅を有する第1の被検出部
    と、 上記回転体上において上記第1の被検出部に対して上記
    第1の被検出部の幅に応じた距離だけ隔てた近傍に設け
    られ、かつ上記第1の被検出部の幅の整数倍の幅を有す
    第2の被検出部と、 上記第1の被検出部および上記第2の被検出部を検出す
    る検出手段と、 上記検出手段により上記第1の被検出部が検出されたと
    きに上記所望の表示時刻に設定される計時回路と、 上記検出手段が上記第1または第2の被検出部を検出す
    るまでは上記第2の被検出部の幅に応じた回転角度ずつ
    上記指針および上記回転体を回転させ、その後上記第1
    の被検出部の幅に応じた回転角度ずつ上記指針および上
    記回転体を回転させ、上記検出手段による上記第1の被
    検出部の検出を判断する制御手段とを具備したことを特
    徴とする針位置検出装置。
  2. 【請求項2】 指針の回転に連動して回転する回転体
    と、 この回転体上の、上記指針の所望の表示時刻に対応した
    位置を含み、かつ上記指針の通常運針時における1回当
    りの送り量に応じた幅の整数倍の幅を有する被検出部
    と、 上記被検出部を検出する検出手段と、 上記検出手段により上記被検出部の上記指針の所望の表
    示時刻に対応した位置が検出されたときに上記所望の表
    示時刻に設定される計時回路と、 上記検出手段が上記被検出部を検出するまでは、上記被
    検出部の幅に応じた回転角度ずつ上記指針および上記回
    転体を回転させ、その後上記指針の通常運針時における
    1回当りの送り量に対応した幅に応じた回転角度ずつ上
    記指針および上記回転体を回転させ、上記検出手段によ
    る上記被検出部の検出を判断する制御手段とを具備した
    ことを特徴とする針位置検出装置。
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