JP2525140Y2 - 眼鏡枠の修理部品 - Google Patents
眼鏡枠の修理部品Info
- Publication number
- JP2525140Y2 JP2525140Y2 JP1990087546U JP8754690U JP2525140Y2 JP 2525140 Y2 JP2525140 Y2 JP 2525140Y2 JP 1990087546 U JP1990087546 U JP 1990087546U JP 8754690 U JP8754690 U JP 8754690U JP 2525140 Y2 JP2525140 Y2 JP 2525140Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- repair
- groove
- spectacle frame
- frame
- repair parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Eyeglasses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は眼鏡枠の修理部品に関する。
(従来の技術) 従来、金属製眼鏡枠が疲労や衝撃により溝切れを起こ
した場合、眼鏡枠の材質によって修理がほとんど不可能
とされている。この場合修理を施しても元の同様の強度
が得られないので、普通は溝切れを起こしたときは、眼
鏡枠全体を取り替えている。
した場合、眼鏡枠の材質によって修理がほとんど不可能
とされている。この場合修理を施しても元の同様の強度
が得られないので、普通は溝切れを起こしたときは、眼
鏡枠全体を取り替えている。
(考案が解決しようとする問題点) 金属製眼鏡枠が溝切れを起こしたときに、切れた部分
を溶接などの手段により接続して部分的に修理をしても
十分な強度を得ることが出来ないという問題点がある。
を溶接などの手段により接続して部分的に修理をしても
十分な強度を得ることが出来ないという問題点がある。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記問題点を解決するために、眼鏡枠の裏
面、ないしは裏面と側面の形状に合わせた形の修理用部
品を用意して、眼鏡枠の切断部の裏側から当てて溶接す
る。修理部品は前もって用意したものをそのまま用いる
か、合わない場合は、削って形を合わせて取り付けるこ
とにより、溝切れした部分を修理することができる。
面、ないしは裏面と側面の形状に合わせた形の修理用部
品を用意して、眼鏡枠の切断部の裏側から当てて溶接す
る。修理部品は前もって用意したものをそのまま用いる
か、合わない場合は、削って形を合わせて取り付けるこ
とにより、溝切れした部分を修理することができる。
(作用) 本考案の修理用部品の図面に基づいて説明する。第1
図は普通溝の眼鏡枠を修理した様子を示す図である。眼
鏡枠1の上下部分が溝切れしたとき、修理用部品3を枠
の裏側からあてて溶接して修理する。第2図は修理用部
品3の拡大図である。中央部分で溝切れしたときは、修
理用部品2を使用する。第3図はこの修理部品2の拡大
図である。このように修理用部品は眼鏡枠の溝の形状に
合わせたものを用いる。
図は普通溝の眼鏡枠を修理した様子を示す図である。眼
鏡枠1の上下部分が溝切れしたとき、修理用部品3を枠
の裏側からあてて溶接して修理する。第2図は修理用部
品3の拡大図である。中央部分で溝切れしたときは、修
理用部品2を使用する。第3図はこの修理部品2の拡大
図である。このように修理用部品は眼鏡枠の溝の形状に
合わせたものを用いる。
第4図はステップ溝の眼鏡枠を修理した様子を示す図
である。修理用部品は眼鏡枠4の修理箇所の溝の形状に
合わせて修理用部品5,6のようなものを用いる。第5図
及び第6図は修理用部品の拡大図である。
である。修理用部品は眼鏡枠4の修理箇所の溝の形状に
合わせて修理用部品5,6のようなものを用いる。第5図
及び第6図は修理用部品の拡大図である。
第7図はカット溝の眼鏡枠を修理した様子を示す図で
ある。修理用部品は眼鏡枠7の修理箇所の溝の形状に合
わせて修理用部品8,9のようなものを用いる。第8図及
び第9図は修理用部品の拡大図である。
ある。修理用部品は眼鏡枠7の修理箇所の溝の形状に合
わせて修理用部品8,9のようなものを用いる。第8図及
び第9図は修理用部品の拡大図である。
修理用部品8または修理用部品9のいずれかを眼鏡枠
の修理する箇所の形状に合わせて、眼鏡枠の裏側から取
り付ける。部品8は部品9を削り出して作ることもでき
る。
の修理する箇所の形状に合わせて、眼鏡枠の裏側から取
り付ける。部品8は部品9を削り出して作ることもでき
る。
(考案の効果) 本発明の修理用部品を用いて、溝切れを起こした眼鏡
枠の切断部を溶接することによる元の枠と変わらない強
度をもたせることができ、従来不可能とされた溝切れし
た眼鏡枠を部分的に修理することが可能になるという効
果をあげることができた。
枠の切断部を溶接することによる元の枠と変わらない強
度をもたせることができ、従来不可能とされた溝切れし
た眼鏡枠を部分的に修理することが可能になるという効
果をあげることができた。
第1図は普通溝の眼鏡枠を本考案の修理用部品を用いて
修理した様子を示す説明図、第2図および第3図は普通
溝の眼鏡枠の修理に用いられる修理用部品の拡大図、第
4図はステップ溝の眼鏡枠を本考案の修理用部品を用い
て修理した様子を示す説明図、第5図および第6図はス
テップ溝の眼鏡枠の修理に用いられる修理用部品の拡大
図、第7図はカット溝の眼鏡枠を本考案の修理用部品を
用いて修理した様子を示す説明図、第8図および第9図
はカット溝の眼鏡枠の修理に用いられる修理用部品の拡
大図である。 1……普通溝の眼鏡枠、2,3……普通溝の眼鏡枠用の修
理部品、4……ステップ溝の眼鏡枠、5,6……ステップ
溝の眼鏡枠用の修理部品、7……カット溝の眼鏡枠、8,
9……カット溝の眼鏡枠用の修理部品。
修理した様子を示す説明図、第2図および第3図は普通
溝の眼鏡枠の修理に用いられる修理用部品の拡大図、第
4図はステップ溝の眼鏡枠を本考案の修理用部品を用い
て修理した様子を示す説明図、第5図および第6図はス
テップ溝の眼鏡枠の修理に用いられる修理用部品の拡大
図、第7図はカット溝の眼鏡枠を本考案の修理用部品を
用いて修理した様子を示す説明図、第8図および第9図
はカット溝の眼鏡枠の修理に用いられる修理用部品の拡
大図である。 1……普通溝の眼鏡枠、2,3……普通溝の眼鏡枠用の修
理部品、4……ステップ溝の眼鏡枠、5,6……ステップ
溝の眼鏡枠用の修理部品、7……カット溝の眼鏡枠、8,
9……カット溝の眼鏡枠用の修理部品。
Claims (1)
- 【請求項1】金属製眼鏡枠の裏面および/または側面の
形状に対応した板状金属であることを特徴とする金属製
眼鏡枠の修理部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990087546U JP2525140Y2 (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | 眼鏡枠の修理部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990087546U JP2525140Y2 (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | 眼鏡枠の修理部品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0444622U JPH0444622U (ja) | 1992-04-15 |
JP2525140Y2 true JP2525140Y2 (ja) | 1997-02-05 |
Family
ID=31819978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990087546U Expired - Lifetime JP2525140Y2 (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | 眼鏡枠の修理部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2525140Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS522950B2 (ja) * | 1974-05-30 | 1977-01-25 |
-
1990
- 1990-08-22 JP JP1990087546U patent/JP2525140Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0444622U (ja) | 1992-04-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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EXPY | Cancellation because of completion of term |