JP2525093B2 - 保線車両用障害物位置検出方法 - Google Patents

保線車両用障害物位置検出方法

Info

Publication number
JP2525093B2
JP2525093B2 JP3229352A JP22935291A JP2525093B2 JP 2525093 B2 JP2525093 B2 JP 2525093B2 JP 3229352 A JP3229352 A JP 3229352A JP 22935291 A JP22935291 A JP 22935291A JP 2525093 B2 JP2525093 B2 JP 2525093B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
track
track maintenance
rail
mark
maintenance vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3229352A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0649802A (ja
Inventor
謹一 阿部
稔 佐藤
光雄 久保田
利明 石井
義一 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHIZUKO KK
TOKYO HOKI ENJINIARINGU KK
Central Japan Railway Co
Original Assignee
SHIZUKO KK
TOKYO HOKI ENJINIARINGU KK
Central Japan Railway Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHIZUKO KK, TOKYO HOKI ENJINIARINGU KK, Central Japan Railway Co filed Critical SHIZUKO KK
Priority to JP3229352A priority Critical patent/JP2525093B2/ja
Publication of JPH0649802A publication Critical patent/JPH0649802A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2525093B2 publication Critical patent/JP2525093B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
  • Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄道軌道の保線におい
て、該保線の不能箇所と可能箇所とをあらかじめ自動的
に検出し、保線不能箇所における保線手段の誤動作を防
止して、軌道の障害物や地下埋設物の損傷を防止すると
共に、地上操作を簡便にして保線作業の自動化を計るこ
とができる保線車両用障害物位置検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】鉄道軌道は、車両の安全、かつ、安定し
た走行および運転を得るために、定期的に、レールの高
低,水準の修正や、枕木の下面に敷設したバラストを突
き固めたり、バラスト道床の表面を締め固めたりその形
状を整えたりするいわゆる保線作業が必要である。
【0003】この保線作業は、前記した作業を行ない得
る装置を搭載した保線車両(マルチフ゜ルタイタンハ゜)を鉄道軌道上
を走行させて適宜行なっていた。
【0004】しかし、この鉄道軌道中には、列車制御用
のATS装置等の配線,ケーブル物や、分岐器,ガード
レール等の障害物が存在するため、保線車両および保線
作業装置がこれらの障害物と干渉しないように、前記保
線作業を回避しなければならないもので、障害物が存在
する位置には事前に目印を設けて、この目印を前記保線
車両の操縦者が確認して該地点の作業を回避するか、地
上の作業者が保線車両の進行に追従して、保線車両の操
縦者へ回避の指示を与えつつ保線作業を行なっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来の方法に
よる保線作業は、列車の運行本数が減少する深夜工事で
あることも合わせて、作業者は、この保線不能箇所を見
落とすことがしばしば生じ、これに起因する保線作業装
置の誤動作が発生して、軌道の障害物や地下埋設物ある
いはレールを損傷したり、保線車両を破損したりする事
故が起こる。
【0006】また、前記した事故の発生を未然に防止す
るためには、障害物等の監視を行なう専従の地上作業者
が多数必要となるものであるが、これら地上作業者同士
あるいは車両操作員との連絡ミスが生じて、前記同様な
事故を誘発すると共に、この保線作業は、騒音や粉塵等
の悪環境下であって健康衛生上好ましくなく、保線車両
の近隣において絶えず作業しているので、地上作業者が
多人数になるほど該車両への接触や引き込まれる事故が
多発し、これにより大きな労働災害を引き起こすおそれ
もあった。
【0007】本発明は前記した問題点を解決するために
なされたもので、鉄道軌道の保線において、該保線の不
能箇所と可能箇所とをあらかじめ自動的に検出し、保線
不能箇所における保線手段の誤動作を防止して、軌道の
障害物や地下埋設物の損傷を防止すると共に、検出のた
めのマークの付設する地上操作を簡便にして、保線作業
の自動化を計ることができる保線車両用障害物位置検出
方法を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ための本発明の手段は、レール持ち上げ装置と、線路突
き固め装置と、道床バラスト整正装置とからなる保線手
段を搭載し、鉄道軌道上を走行して適宜保線作業を行な
う保線車両にあって、あらかじめ、前記鉄道軌道におけ
る障害物位置の前後に該鉄道軌道面より高明るさの色を
有するマークを施し、保線車両の鉄道軌道走行時におい
て、保線車両へ、前記保線手段より最先位置に配設した
検知カメラからなるマーク検出手段により鉄道軌道面を
読み取らせ、該マーク検出手段が読み取った画像を電気
信号に変換して、鉄道軌道面とマークとに定められた明
暗差を生じたとき、付設されたマークの位置を検出させ
る保線車両用障害物位置検出方法にある。
【0009】
【作用】前記のように構成される本発明は以下に述べる
作用を奏する。あらかじめ、鉄道軌道の障害物位置には
該鉄道軌道面より高明るさの色を有するマークを設けて
おくもので、この状態において軌道上に保線車両を走行
させれば、レール持ち上げ装置と、線路突き固め装置
と、道床バラスト整正装置とからなる保線手段により適
宜保線作業が行なわれる。
【0010】この走行中に、保線手段より最先位置に配
設した検知カメラからなるマーク検出手段により鉄道軌
道面を読み取らせている。
【0011】このマーク検出手段が読み取った画像は電
気信号に変換されるもので、付設したマークへ走行する
保線車両が位置すると、鉄道軌道面とマークとには定め
られた明暗差を生ずるので、この電気信号が検出信号と
なって、あらかじめ付設されたマークの位置を検出す
る。
【0012】以下、この信号に基づいて非保線作業とな
る各作動がなされる。
【0013】したがって、該マーク位置においては、走
行する保線車両は通過して保線手段が動作されないもの
で、このマーク位置に存在する障害物や地下埋設物を保
線手段が干渉しないものである。
【0014】
【実施例】次に本発明に関する保線車両用障害物位置検
出方法の実施の一例を図面に基づいて説明する。
【0015】本発明の方法は、鉄道軌道において、レー
ルの高低,水準の修正や、枕木の下面に敷設したバラス
トを突き固めたり、バラスト道床の表面を締め固めたり
その形状を整えたりする、いわゆる、保線作業を行なう
保線車両の保線手段を適宜自動制御させるためのもので
あって、該自動制御手段は、保線車両1と、該保線車両
1に搭載した保線手段2と、マーク検出手段3と、走行
距離測定手段4と、情報処理手段5と、作業自動制御手
段6とにより基本的に構成される。
【0016】そして、前記した保線車両1は、図1に示
すように、従来公知のマルチプルタイタンパが用いられ
るもので、前部および後部の運転室に操作員がそれぞれ
乗務している。
【0017】前記した保線手段2は、前記保線作業を個
別に行なうもので、前記保線車両1の略後半部におい
て、鉄道軌道すなわちレール7へ対抗して搭載され、進
行方向においてその前側にレール持ち上げ装置8を、次
に、線路突き固め装置9を、そして、道床バラスト整正
装置10をそれぞれ配設してある。
【0018】前記したマーク検出手段3は、前記鉄道軌
道7の障害物11の位置に設けたマーク12を読み取って検
知信号を発するもので、検知カメラ13と視覚コントロー
ラ14とにより構成され、前記保線車両1の進行方向にお
いて、前記保線手段2より最先にすなわち該保線車両1
の前端部に取り付けてある。
【0019】前記したマーク12は、前もって、軌道7上
において保線作業に支障を来する不能区間、すなわち、
前記障害物11の位置に付設されるもので、例えば、レー
ル持ち上げ装置8の作動制御するときは、図2において
符合aで示すように、レール7の継目で該レール7の持
ち上げに支障が生ずるときは、符合pにより示される作
業進行方向に向かって右側レールの頭部側面においてそ
の外側へ、前記レール7の継目を挾んで前後二箇所に、
白ペイント(検知カメラ13による映像計測において、そ
の明暗差がはっきりするものであれば、他の色を用いて
も良い。)にて幅8cm前後の帯状に書き込むものであ
る。
【0020】また、線路突き固め装置9の作動制御する
ときは、図2において符合bで示すように、レール7の
下部において地中に障害物11が埋設されている場合は、
符合pにより示される作業進行方向に向かって左側レー
ルの頭部側面においてその外側へ、前記同様に、障害物
11を挾んで前後二箇所に設ける。
【0021】なお、このマーク12は、不能区間の不能範
囲がそれぞれ異なるため、必ず該不能部の始まりとその
終わりとをマーキングして範囲を設定しておくことが好
ましい。
【0022】前記した検知カメラ13は、前記軌道7上に
設けたマーク12を自動的に読み取るもので、例えば、立
石電機(株)社製の3Z4SP-S1タイプのものを用いるもの
であって、この検知カメラ13内のイメージセンサでとら
えた前記したマーク12の画像は、横256 画素,縦242 画
素の点として1/60秒ごとに直列の電気信号とし、視覚コ
ントローラ14へ専用複合ケーブルを通じて送信される。
【0023】前記した視覚コントローラ14は、前記検知
カメラ13より送られる電気信号、すなわち、入力画像を
基準とする、ある明るさより明るい部分と、暗い部分と
に置き直し、明るい部分の画素数を1/60秒ごとに計測し
て、マークの位置を検出するものである。
【0024】前記した走行距離測定手段4は、測定車輪
15に連係させたロータリエンコーダを用いて、前記マー
ク検出手段3の信号により起動し前記マーク12位置から
の保線車両1の移動量を測定して、そのパルス信号を情
報処理手段5へ供給する。
【0025】前記した情報処理手段5は、前記マーク検
出手段3および走行距離測定手段4から供給されてくる
信号を受け入れ、前もってマイクロシーケンサに入力さ
れたプログラムによって処理し、情報表示装置16および
キャンセルスイッチボックス17を介して作業自動制御手
段6へ起動信号を送り出す。
【0026】前記した情報表示装置16は、保線車両1に
おける運転室に設けてあって、保線作業不能箇所を検知
してから、保線車両1の移動状態と、前記した保線手段
2における希望装置が前記保線作業不能箇所への到達状
態を、グラフィクパネルにてLED 表示し乗務した操作員
が視覚確認するものである。
【0027】前記した作業自動制御手段6は、前記情報
処理手段5からの信号により、前記した保線手段2の各
装置8,9,10の運転開始または停止を制御するもの
で、レール持ち上げ装置制御回路と、線路突き固め装置
制御回路と、道床バラスト整正装置制御回路とにより構
成される。
【0028】そして、これら各制御回路の作動をキャン
セルするためのスイッチが前記ボックス17にそれぞれ設
けられている。
【0029】また、前記運転室には監視モニター装置18
を設けてあるもので、前記したレール持ち上げ装置8と
線路突き固め装置9との作業状態は、運転室において乗
務する操作員には確認が困難であるため、これらレール
持ち上げ装置8と線路突き固め装置9との近傍の左右
に、一対の監視カメラ19,19 と20,20 (図面においては
一方のみを示す)とを設置して、カメラ電源ユニット21
と、4画面マルチユニット22とを介して運転室に設置し
た4分割方式のテレビモニター23により、前記した保線
手段2の作業状況を操作員が監視する。
【0030】図5において24は、前記した保線車両1に
おける前部または後部の運転室に据え付けた制御ボック
スで、レール7におけるカントおよびライニングの設定
と操作制御を、従来、そのつど手動により行なっていた
ものを自動的に行なうものである。
【0031】このうち、カントの場合は、保線作業を行
なうレール7における曲線部の緩和曲線の曲線長と、カ
ント量を事前に測定しておき、この数値を該制御ボック
ス24におけるディジタル設定器25,26へ入力するもので
あって、例えば、緩和曲線長40m,カント量40mmを計測
して設定したものとし、図6および図8を参照してその
動作を説明する。
【0032】この状態で保線車両1を作動させ該前部が
レール7のBTC(緩和曲線入口)へ到達したとき、カ
ント調整開始ボタン29を押すと、前記入力した数値にし
たがって、レール持ち上げ装置8の把持部が設定高さに
おいてレール7を保持し、次に、線路突き固め装置9に
より希望のタンピングが、レール7の曲線部において順
次一定間隔に行なわれる。
【0033】そして、線路突き固め装置9がレール7に
おいてBCC(円曲線入口)に到達すると、カント量が
一定となり保線作業も続行される。
【0034】更に、保線作業1の前部がレール7のEC
C(円曲線出口)に到達したとき、カント調整開始ボタ
ン29を押すと、前記同様に、前記入力した数値にしたが
ってレール持ち上げ装置8の把持部が設定高さにおいて
レール7を保持し、次に、線路突き固め装置9により希
望のタンピングが、レール7の曲線部において順次一定
間隔に行なわれる。
【0035】また、ライニングの場合は、保線作業を行
なうレール7における緩和曲線の緩和曲線長とライニン
グ補正値を事前に測定しておき、この数値を該制御ボッ
クス24におけるディジタル設定器27,28へ入力するもの
であって、例えば、緩和曲線長40m,ライニング補正値
4.0mm を計測して設定したものとし、図7を参照してそ
の動作を説明する。
【0036】この状態で保線車両1を作動させ該前部が
レール7のBTC(緩和曲線入口)へ到達したとき、ラ
イニング調整開始ボタン30を押すと、前記入力した数値
にしたがってレール持ち上げ装置8の把持部が設定高さ
においてレール7を保持し、次に、線路突き固め装置9
により希望のタンピングが、レール7の曲線部において
順次一定間隔に行なわれる。
【0037】そして、線路突き固め装置9がレール7に
おいてBCC(円曲線入口)に到達すると、ライニング
量が一定となり保線作業も続行される。
【0038】更に、保線作業1の前部がレール7のEC
C(円曲線出口)に到達したとき、ライニング調整開始
ボタン30を押すと、前記と同様に、前記入力した数値に
したがってレール持ち上げ装置8の把持部が設定高さに
おいてレール7を保持し、次に、線路突き固め装置9に
より希望のタンピングが、レール7の曲線部において順
次一定間隔に行なわれる。
【0039】これにより、従来、曲線に敷設されたレー
ル7の所定間隔に付したカント設定値あるいはライニン
グ補正値を、保線車両1に乗車した作業者または地上作
業者が、該位置を通過ごと読み取る面倒な作業がなくな
り、そのカント設定あるいはライニング補正の精度も大
幅に向上する。
【0040】
【発明の効果】前述のように本発明の保線車両用障害物
位置検出方法は、その障害物位置の表示が、鉄道軌道に
おける障害物位置の前後に該鉄道軌道面より高明るさの
色を有するマークを施すだけの簡単な作業であるため、
保線作業を行なう事前準備がきわめて簡略化されて作業
者への労働負担が軽減されると共に、このマークの検出
も、検知カメラからなるマーク検出手段によるので、検
出位置の明暗差を検出するだけでマークの認識ができる
ため、マークの付設やその検出に高精度の装置や付帯設
備が不要となって、低コストに装置の製作が可能となる
ばかりかメンテナンスも容易に行なえる格別な効果を奏
するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関する保線車両用障害物位置検出方法
の実施の一例の概要を示す説明図である。
【図2】鉄道軌道へ付設したマークの状態を示す説明図
である。
【図3】鉄道軌道へ付設したマークの状態を示す説明図
である。
【図4】鉄道軌道へ付設したマークの状態を示す説明図
である。
【図5】図1における保線車両に使用するカント・ライ
ニング自動制御ボックスの正面図である。
【図6】図5に示す制御ボックスの操作によるカント作
動例を示す説明図である。
【図7】図5に示す制御ボックスの操作によるライニン
グ作動例を示す説明図である。
【図8】図5に示す制御ボックスの操作によるカント位
置の例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 保線車両 2 保線手段 3 マーク検出手段 7 鉄道軌道 8 レール持ち上げ装置 9 線路突き固め装置 10 道床バラスト修正装置 11 障害物 12 マーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久保田 光雄 静岡県清水市能島197−1市営アパート 319 (72)発明者 石井 利明 東京都足立区新田3丁目32番10号株式会 社東京保機エンジニアリング内 (72)発明者 山下 義一 東京都足立区新田3丁目32番10号株式会 社東京保機エンジニアリング内 (56)参考文献 特開 平2−101204(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レール持ち上げ装置と、線路突き固め装置
    と、道床バラスト整正装置とからなる保線手段を搭載
    し、鉄道軌道上を走行して適宜保線作業を行なう保線車
    両にあって、あらかじめ、前記鉄道軌道における障害物
    位置の前後に該鉄道軌道面より高明るさの色を有するマ
    ークを施し、保線車両の鉄道軌道走行時において、保線
    車両へ、前記保線手段より最先位置に配設した検知カメ
    ラからなるマーク検出手段により鉄道軌道面を読み取ら
    せ、該マーク検出手段が読み取った画像を電気信号に変
    換して、鉄道軌道面とマークとに定められた明暗差を生
    じたとき、付設されたマークの位置を検出させることを
    特徴とする保線車両用障害物位置検出方法。
JP3229352A 1991-09-10 1991-09-10 保線車両用障害物位置検出方法 Expired - Lifetime JP2525093B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3229352A JP2525093B2 (ja) 1991-09-10 1991-09-10 保線車両用障害物位置検出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3229352A JP2525093B2 (ja) 1991-09-10 1991-09-10 保線車両用障害物位置検出方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0649802A JPH0649802A (ja) 1994-02-22
JP2525093B2 true JP2525093B2 (ja) 1996-08-14

Family

ID=16890821

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3229352A Expired - Lifetime JP2525093B2 (ja) 1991-09-10 1991-09-10 保線車両用障害物位置検出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2525093B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106687352B (zh) * 2014-06-30 2018-04-20 哈斯科技术有限责任公司 具有无人驾驶车辆的引导铁路车辆以及方法
AT519739B1 (de) * 2017-05-12 2018-10-15 Plasser & Theurer Export Von Bahnbaumaschinen Gmbh Verfahren zum Steuern einer Gleisbaumaschine
JP7157965B2 (ja) * 2018-06-05 2022-10-21 株式会社高萩自工 線路保守用車両
CN116695501B (zh) * 2023-08-07 2023-12-15 中国铁建高新装备股份有限公司 检测铁路道岔的方法、装置、及电子设备、存储介质

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0617562B2 (ja) * 1988-10-03 1994-03-09 西日本旅客鉄道株式会社 マルタイの自動制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0649802A (ja) 1994-02-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6662728B2 (en) Machine and method for treating a track
US4356771A (en) Self-propelled track working machine
JP3140160B2 (ja) 軌道と固定点との間の距離を測定するための距離測定台車
CN110621824B (zh) 一种控制轨道维护机的方法
DE3137194A1 (de) Gleisverfahrbare einrichtung zur lage-ermittlung zum nachbargleis
US20120192756A1 (en) Rail vision system
RU2674726C1 (ru) Способ и устройство для уплотнения щебеночного балластного слоя рельсового пути
AU2015336917A1 (en) Method for measuring and displaying the track geometry of a track system
US3762333A (en) Mobile track working machine
JP3380587B2 (ja) 軌道構造識別装置
JP2525093B2 (ja) 保線車両用障害物位置検出方法
JP2016133857A (ja) 鉄道保守作業支援用情報処理装置および情報処理方法、ならびにプログラム
JP2001295205A (ja) 突き固め装置
DE2738751C2 (de) Fahrbare Gleis-Nivellierstopf- und Richtmaschinenanordnung
WO1997011872A1 (en) Method and apparatus for monitoring track condition
CN113853462A (zh) 用于捣固轨道的轨道维护机和方法
JP6220203B2 (ja) 建築限界表示方法及び装置
JPH0710667B2 (ja) 踏切制御装置
CN115667632A (zh) 用于自动地自主控制捣固机械的方法
JPS5912802B2 (ja) 現在の突固め現場より次の突固め現場までの前進量を枕木区間等に照射又は散布されたランプ又は塗料を検知して音響又は光学表示する軌道整正装置
DE102006062549B4 (de) Verfahren und Einrichtung zum automatischen Positionieren von streckenseitigen Infrastrukturen
JPH0617562B2 (ja) マルタイの自動制御装置
JP2558439B2 (ja) タンピングユニットの位置決め補助装置
JP2005349892A (ja) 侵入検知システム及び、侵入検知方法
CN116695501B (zh) 检测铁路道岔的方法、装置、及电子设备、存储介质

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080531

Year of fee payment: 12

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080531

Year of fee payment: 12

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080531

Year of fee payment: 12

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080531

Year of fee payment: 12

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090531

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100531

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110531

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110531

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120531

Year of fee payment: 16

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120531

Year of fee payment: 16