JP2525014Y2 - 連続する圧着端子等の巻取り具 - Google Patents

連続する圧着端子等の巻取り具

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JP2525014Y2
JP2525014Y2 JP1993032240U JP3224093U JP2525014Y2 JP 2525014 Y2 JP2525014 Y2 JP 2525014Y2 JP 1993032240 U JP1993032240 U JP 1993032240U JP 3224093 U JP3224093 U JP 3224093U JP 2525014 Y2 JP2525014 Y2 JP 2525014Y2
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景逸 井出
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株式会社永幸
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、全体を段ボールにより
形成して安価に製作できて、巻取り部分に緩衝性を有し
被巻取り部材の捲回を確実に行うことのできる堅牢な連
続する圧着端子等の巻取り具に関する。
【0002】
【従来の技術】先に、実公平4−39236号公報に開
示されているように、連続する圧着端子などの巻取り具
として左右一対の鍔体と、この鍔体間に設ける巻取り筒
とよりなる連続する圧着端子などの巻取り具に於て、内
外両面ライナーと中間ライナーと波状フルートとより構
成される段ボール製の鍔体の内面ライナーに、紙管製の
巻取り筒の肉厚に見合う溝巾で、前記中間ライナーへ達
しない深さとし、且つ溝内面に圧潰する波状フルートと
内面ライナーにより弾性が付与された環状凹溝を設け、
該環状凹溝へ、両端に接着剤を付けた巻取り筒を嵌合し
て環状凹溝の溝底を前記弾性の復帰力により巻取り筒の
端部へ圧接して接着させた構成のものを考案した。
【0003】前記構成による巻取り具は、内面ライナー
に巻取り筒の肉厚に見合う溝巾を形成する環状凹溝を形
成した段ボール製で一対の鍔体と、帯紙を積層して所定
厚さを有する紙管製で端部に接着剤を塗布した巻取り筒
とを用いて形成し、巻取り筒は前記環状凹溝の圧潰形成
に伴って生ずる内面ライナー及び波状フルートの弾性復
帰力の利用と環状凹溝への嵌め込みと接着剤による接合
とにより鍔体へ間隙を生ずることなく接合強固な巻取り
具を形成したもので、使用に際しては、前記巻取り筒へ
連続する長尺の圧着端子を巻付けて、左右の鍔体により
巻いた圧着端子などの巻崩れを防止するものである。
【0004】又、実開昭59−61165号公報及び実
開昭63−157076号公報に開示されているように
巻ドラム及び段ボール製の鍔付きボビンとして、巻取り
筒に段ボールによって形成したものが提案された。
【0005】しかし、前記公報によるものは、巻取り筒
を固着する場合、鍔体の平滑な内面へ単に接着させるに
過ないものであった。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかし、前記構成によ
るものは巻取り筒に紙管を使用したものであるから、安
価に製作することができなく、又、硬度を有する紙管製
であるから軽量化を図ることもできなく、圧着端子等を
巻付けた巻取り具を多数搬送する場合に重量が嵩むと共
に、連続する長尺の圧着端子を多重に捲回した場合、巻
取り筒に緩衝性がない為、その巻付けが緩んで中隙き状
態の巻付けとなることが応々にしって確実な多重捲回を
行うことのできない問題点もあり、更に、前記公報によ
るものは、鍔体の平滑な内面へ単に接着させたものに過
ないので、巻取り筒の確実・堅牢な取付けを得ることが
できなく、特に連続する長尺の金属製の圧着端子を多重
に捲回した場合、鍔体が離脱するなどの問題点があっ
た。
【0007】本考案は前記した従来の問題点を解消する
ためににされたものでその目的とするところは、両面段
ボール製で一対の鍔体に、ライナーと波状フルートとよ
り構成される片面段ボール製の巻取り筒を取付けて、鍔
体に設けた切込みなどによる環状溝の圧潰形成に伴って
生ずる内面ライナー及び波状フルートの弾性復帰力の利
用と環状溝への嵌め込みと接着剤による接合とにより鍔
体へ間隙を生ずることなく強固な接合を可能として、安
価に製作できて軽量化を可能とし、又、片面段ボール製
の巻取り筒による緩衝性が良好で中隙きのない確実な捲
回を得ることのできる連続する圧着端子等の巻取り具の
提供にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めの本考案に係る連続する圧着端子等の巻取り具の手段
は、左右一対の鍔体1、2と、この鍔体1、2間に設け
る巻取り筒3とより構成される連続する圧着端子等の巻
取り具に於て、鍔体1、2は内外両面ライナー4、5と
中間ライナー6と波状フルート7、8とより構成される
両面段ボール製とし、且つ巻取り筒3はライナー9と波
状フルート10とより構成される片面段ボール製とし、
前記鍔体1、2には、巻取り筒3の肉厚に見合う溝巾で
中間ライナー6へ達しない深さとし、且つ溝内面に圧潰
する波状フルート7と内面ライナー5により弾性が付与
された切込みによる環状溝12、13を設け、該環状溝
12、13へ端部に接着剤15を付けた巻取り筒3を嵌
めて前記弾性により巻取り筒3の端部へ溝底14を圧接
して接着し、且つ前記巻取り筒3は、波状フルート10
が表面に出た片面段ボール製として、これの端面イと端
部内周面口と、端部外周面ハとに接着剤15を塗布し、
該接着剤15の塗布量を増大させたことを特徴とした構
成にある。
【0009】
【作用】本考案の巻取り具を形成してこれに連続する長
尺の圧着端子11を巻き付ける場合は、内面ライナー4
に巻取り筒3の肉厚に見合う溝巾を形成する切込みによ
る環状溝12、13を形成した段ボール製で一対の鍔体
1、2と、ライナー9と波状フルート10とより構成す
る片面段ボール製の巻取り筒3とを用いて形成するもの
で、巻取り筒3は、前記環状溝12、13の圧潰形成に
伴って生ずる内面ライナー5及び波状フルート7の弾性
復帰力の利用と、環状溝12、13への嵌め込みと接着
剤15による接合とにより鍔体1、2へ間隙を生ずるこ
となく接合強固な巻取り具とするもので、使用に際して
は、波状フルート10による緩衝性を備えた前記片面段
ボール製の巻取り筒3へ連続する長尺の圧着端子11を
巻付けて、左右の鍔体1、2により巻いた圧着端子11
の巻崩れ防止と、中隙きのない緊密な捲回とを可能とす
るものである。
【0010】
【実施例】次に本考案に係る連続する圧着端子等の巻取
り具の実施例を図面に基づいて説明すると、図1〜図3
は波状フルートが表面に出ている状態の片面段ボールに
よる巻取り筒によるものを示し、図1は使用状態の断面
図、図2は要部の拡大断面図、図3は縦断側面図で、こ
の実施例による巻取り具Aは、左右一対の鍔体1、2
と、この鍔体1、2間に設ける巻取り筒3とより構成さ
れ、前記鍔体1、2は大形の段ボール基板より角部を弧
状とした矩形に型抜きし、且つ内面ライナー4と外面ラ
イナー5との間に、中間ライナー6を、又、この中間ラ
イナー6と内外両面ライナー4、5との間に波状フルー
ト7、8を介在させた複両面段ボール構成である。しか
し、この鍔体1、2は内外面ライナーと、波状フルート
のみの段ボールを使用する場合もある。
【0011】前記左右の鍔体1、2の間に設ける巻取り
筒3は、ライナー9とこのライナー9の一方の面に貼着
した波状フルート10とり構成される片面段ボール製に
よるもので、所定寸法に裁断した片面段ボールを筒状に
丸るめた構成をなし、この実施例によるものは波状フル
ート10が表面に出たものであって、左右の両開口端側
を鍔体1、2へ嵌合止着して巻取り具Aを形成し、該巻
取り筒3に連続する長尺の金属製圧着端子11を捲回す
る。
【0012】又、前記両鍔体1、2の内側面には切込み
による環状溝12、13が設けてあって、この環状溝1
2、13は巻取り筒3を嵌合し得る径の環状とし、溝巾
は巻取り筒3の肉厚より僅か巾広とし、且つ深さは鍔体
1、2の中間ライナー6に達しない深さとし、これに巻
取り筒3を嵌合したとき圧潰形成により変形する内面ラ
イナー4と波状フルート7とによって溝底14に弾性復
帰力による弾性が付与される。この環状溝12、13
は、鍔体1、2の型抜きと同時に切込みが刻設されて巻
取り筒3の押込みによる嵌合によって形成される。
【0013】次に巻取り筒3の両端には接着剤15が塗
布されて、その塗布は巻取り筒3の端面イと端部内周面
ロと、端部外周面ハとに塗布する。
【0014】さらに、前記鍔体1、2には透孔が複数穿
設してあって、この透孔には切込み16を設け、この切
込み16に捲回した連続圧着端子11の端部を止める。
【0015】又、前記鍔体1、2間には軸杆17が介在
してあって、この軸杆17は紙管を使用し、鍔体1、2
の内面中央部に設けた凹部へ両端を嵌合止着する。
【0016】以下、この実施例による巻取り具Aを形成
して使用する場合は、型抜きと環状溝12、13を形成
した鍔体1、2を間隔を隔てて配列し、その両鍔体1、
2間に、両端に接着剤15を塗布した片面段ボール製の
巻取り筒3を位置させて、その両端に鍔体1、2の環状
溝12、13を嵌めて前記環状溝12、13の圧潰形成
に伴って生ずる内面ライナー4及び波状フルート7の弾
性復帰作用と、前記接着剤15の接合とにより鍔体1、
2を巻取り筒3へ強固に取付けた巻取り具Aを形成する
もので、この使用に際しては、図1に示すように連続す
る金属製の圧着端子11を多重に捲回するが、その捲回
に際し前記巻取り筒3は片面段ボール製で特に波状フル
ート10が表面に出たものを使用するため、この波状フ
ルート10の緩衝作用によって捲回される圧着端子11
は中隙きを生ずることなく緊密に巻き取られて、巻きむ
らのない捲回を得ることができる。
【0017】
【考案の効果】前記のように本考案に係る連続する圧着
端子等の巻取り具は、左右一対の鍔体と、この鍔体間に
設ける巻取り筒とより構成される連続する圧着端子等の
巻取り具に於て、鍔体は内外両面ライナーと中間ライナ
ーと波状フルートとより構成される両面段ボール製と
し、且つ巻取り筒はライナーと波状フルートとより構成
される片面段ボール製とし、前記鍔体には、巻取り筒の
肉厚に見合う溝巾で中間ライナーへ達しない深さとし且
つ溝内面に圧潰する波状フルートと内面ライナーにより
弾性が付与された切込みによる環状溝を設け、該環状溝
へ端部に接着剤を付けた巻取り筒を嵌めて前記弾性によ
り巻取り筒の端部へ溝底を圧接して接着し、且つ前記巻
取り筒は、波状フルートが表面に出た片面段ボール製と
して、これの端面と端部内周面と、端部外周面とに接着
剤を塗布し、該接着剤の塗布量を増大させた構成による
ものであるから、前記巻取り筒は安価な片面段ボールを
使用するものであるから、巻取り具を安価に製作するこ
とができるので、量産性に適した巻取り具を得ることが
できるし、又、鍔体の環状溝に於ける端面と端部内周面
と、端部外周面とに嵌合接着させるので、例へ金属製の
圧着端子を連続的に捲回しても鍔体が容易に離脱して捲
回機能を失うことなく堅牢な巻取り具となる特有の効果
がある。
【0018】又、前記巻取り筒へ例ば金属製の圧着端子
を巻込んだ場合、軽量の片面段ボールを使用するから、
巻取り具全体の軽量を図ることもできて、例ば金属製の
圧着端子等を巻付けた巻取り具を多数搬送しても重量が
嵩むことはないし、更に、長尺の圧着端子を多重に捲回
した場合、巻取り筒は波状フルートによって緩衝性が出
る為、その巻付けが緩んで中隙き状態となることもな
く、緊密な巻付けとなって緩みない確実な多重捲回を行
うことのできる特有の効果を奏する。
【0019】尚、本考案は波状フルートが表面に出た片
面段ボール製の巻取り筒を使用することにより、弾力性
のある巻取り筒が形成されて、その緩衝作用によって被
巻取り部材が緩みない確実な捲回を可能とする実施上の
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る連続する圧着端子の巻取り具の実
施例を示す一部を縦断した正面図である。
【図2】同実施例に於ける要部の拡大断面図である。
【図3】同実施例の縦断側面図である。
【図4】本考案に係る他の実施例を示す縦断側面図であ
る。
【図5】本考案に係る連続する圧着端子の巻取り具の実
施例を示す斜面図である。
【符号の説明】
1、2 鍔体 3 巻取り筒 4 内面ライナー 5 外面ライナー 7、8 波状フルート 9 ライナー 10 波状フルート 11 圧着端子 12、13 環状溝 14 溝底 15 接着剤 イ 端面 ロ 端部内周面 ハ 端部外周面

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右一対の鍔体1、2と、この鍔体1、
    2間に設ける巻取り筒3とより構成される連続する圧着
    端子等の巻取り具に於て、鍔体1、2は内外両面ライナ
    ー4、5と中間ライナー6と波状フルート7、8とより
    構成される両面段ボール製とし、且つ巻取り筒3はライ
    ナー9と波状フルート10とより構成される片面段ボー
    ル製とし、前記鍔体1、2には、巻取り筒3の肉厚に見
    合う溝巾で中間ライナー6へ達しない深さとし且つ溝内
    面に圧潰する波状フルート7と内面ライナー5により弾
    性が付与された切込みによる環状溝12、13を設け、
    該環状溝12、13へ端部に接着剤15を付けた巻取り
    筒3を嵌めて前記弾性により巻取り筒3の端部へ溝底1
    4を圧接して接着し、且つ前記巻取り筒3は、波状フル
    ート10が表面に出た片面段ボール製として、これの端
    面イと端部内周面口と、端部外周面ハとに接着剤15を
    塗布し、該接着剤15の塗布量を増大させたことを特徴
    とする連続する圧着端子等の巻取り具。
JP1993032240U 1993-05-11 1993-05-11 連続する圧着端子等の巻取り具 Expired - Lifetime JP2525014Y2 (ja)

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