JP2522392B2 - サイクリックデ―タ伝送方法 - Google Patents

サイクリックデ―タ伝送方法

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JP2522392B2
JP2522392B2 JP1150872A JP15087289A JP2522392B2 JP 2522392 B2 JP2522392 B2 JP 2522392B2 JP 1150872 A JP1150872 A JP 1150872A JP 15087289 A JP15087289 A JP 15087289A JP 2522392 B2 JP2522392 B2 JP 2522392B2
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/42Loop networks
    • H04L12/427Loop networks with decentralised control
    • H04L12/433Loop networks with decentralised control with asynchronous transmission, e.g. token ring, register insertion

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、サイクリックデータ伝送方法、特にサイ
クリックデータ伝送とイベント伝送の双方を有する分散
制御用伝送方法における共有サイクリックメモリ更新に
関する。
[従来の技術] 第5図は、例えば「テレコミニュケイション(Teleco
mmunications)」第21巻第5号(1987.5発行)で紹介さ
れたFDDI(Fiber Distributed Data Interface)のプロ
トコルを実現するための制御用データウェイのステーシ
ョンの一構成例のブロック図である。
図において、(1)は回線、(2)は回線接続部、
(3)は回線接続部(2)に接続されたメディアアクセ
ス部であり、このメディアアクセス部(3)はトークン
巡回タイマ(3a)とトークン保持タイマ(3b)を有す
る。
(4)はメディアアクセス部(3)との間でデータの
送受を行うバッファメモリであり、このバッファメモリ
(4)は送信バッファメモリ(4a)と受信バッファメモ
リ(4b)を有する。(5)はバッファメモリ(4)に対
するアクセスを制御するDMA転送制御部、(6)は実時
間(リアルタイム)性が要求される同期データを記憶す
るサイクリックメモリ、(7)は実時間性が要求されな
い非同期データを制御するイベント伝送制御部、(8)
はサイクリックメモリ(6)、イベント伝送制御部
(7)を制御する外部制御装置である。なお、図示のよ
うに、ステーション(9)は回線接続部(2)、メディ
アアクセス部(3)、バッファメモリ(4)、DMA転送
部(5)、サイクリックメモリ(6)、イベント伝送制
御部(7)によって構成されている。
第6図には、フレームの構成図を示す。第6図(a)
はトークンフレーム(10)を示す構成図であり、(10−
SD)は開始デリミタ、(10−FC)はフレーム制御、(10
−DA)は宛先アドレス、(10−SA)は送信元アドレス、
(10−FCS)はフレームチェックシーケンス、(10−E
D)は終了デリミタである。
また、第6図(b)はデータフレーム(11)を示す構
成図であり、(11−SD)は開始デリミタ、(11−FC)は
フレーム制御、(11−DA)は宛先アドレス、(11−SA)
は送信元アドレス、(11−INFO)は情報エリア、(11−
FCS)はフレームチェックシーケンス、(11−ED)は終
了デリミタ、(11−FS)はフレームステータスである。
第7図は上記ステーションを用いて構成した制御デー
タウェイの全体概要図である。この図において、ループ
状伝送路(12)には複数のステーション(9a),(9
b),(9c)が接続され、各ステーションにはそれぞれ
前記第5図にも示すように、メディアアクセス部
(3)、サイクリックメモリ(6)及びイベント伝送制
御部(7)が設けられ、外部制御装置(8a),(8b),
(8c)が接続されている。
次に、本構成例の動作について説明する。ループ状伝
送路(12)に接続されたステーション(9)が第6図
(a)に示した構成のトークンフレーム(10)を獲得す
ると、該ステーション(9)は同図(b)に示された構
成のデータフレーム(11)を送信する権利を獲得する。
このとき、トークン巡回タイマ(3a)の値がトークン保
持タイマ(3b)にコピーされるとともに、トークン巡回
タイマ(3a)が所定の値に設定(リセット)され、再び
計時が開始される。ここで、トークン巡回タイマ(3a)
は前回のトークン獲得時より計時を始めており、前回の
トークン獲得から今回のトークン獲得までの時間のカウ
ントをプリセット値からの減算(ダウンカウント)によ
って行っている。従って、このトークン巡回タイマ(3
a)のトークン獲得時の値によって、非同期データのデ
ータ送信可能時間を知ることができ、この値がトークン
保持タイマ(3b)に設定される。なお、トークン巡回タ
イマに設定するプリセット値は、トークン巡回時間の目
標値となるトークン巡回目標時間である。
このとき、ステーション(9)の送信サイクリックデ
ータは、送信バッファメモリ(4a)にキューイングさ
れ、同期データとして送信待ちになっているが、前記の
送信権を獲得すると該データは他のステーション(9)
に送信される。
この送信サイクリックデータをサイクリックメモリ
(6)から送信バッファメモリ(4a)に転送するタイミ
ングとしては、次のトークンがいつ来るか不明確なた
め、例えば、トークン獲得時、またはトークン発行時等
が用いられている。
同期データの送信を完了すると、送信バッファメモリ
(4a)に格納されている非同期データの送信が、トーク
ン保持タイマ(3b)がタイムアウトするまで行われる。
ここで、タイムアウトとは、タイマ(3b)がダウンカウ
ントされ、「0」を示すことをいう。
トークン保持タイマ(3b)は同期データの送信中にお
いては計時を停止し、一方、非同期データフレームの送
信中においては計時を行う。トークン巡回タイマ(3a)
がトークン獲得時点で既にタイムアウトしていた場合、
非同期データの送信は行われない。
この方法に従うと、同期データ及び非同期データの送
信に要する時間、すなわちトークン巡回時間は、トーク
ン巡回タイマ(3a)のリセット時の値、すなわちトーク
ン巡回目標時間の2倍を越えることはない。
なお、この伝送方法において、トークン獲得で送信す
る同期データのデータ量、すなわち、サイクリックメモ
リ(7)内の自ステーションの送信データ量を毎回同一
となるように設定すれば、全ステーションで同期データ
の量を常に一定に保つことができ、トークン巡回時間
は、トークン巡回タイマ(31)にプリセットされるトー
クン巡回目標時間を越えることはなく、ある一定のレス
ポンスがサイクリックデータに関して保障され、ある程
度の改善が図れる。
[発明が解決しようとする課題] 従来のサイクリックデータの更新は、以上のような方
法で行われていた。しかしながら、サイクリックメモリ
(6)から送信バッファメモリ(4a)へのサイクリック
データの転送タイミングがトークン獲得時またはトーク
ン発行時とされるため、サイクリックメモリから送信バ
ッファメモリへ転送されてから、実際にループ状伝送路
に送信されるまでに、最大で、トークン巡回目標時間の
2倍(または1倍)の時間を要し、サイクリックデータ
のレスポンスが低下するという問題点があった。
この発明は上記の問題点を解決することを課題として
なされたもので、サイクリックメモリの更新において、
サイクリックメモリから送信バッファメモリへのデータ
の転送後、ループ状伝送路に送信されるまでに要する時
間を短縮したサイクリックデータ伝送方法を得ることを
目的とする。
[課題を解決するための手段] 請求項(1)記載の発明は、例えばループ状伝送シス
テム初期化後、1回目のトークン巡回時に同期データの
み送信して、1回目のトークン獲得から2回目のトーク
ン獲得までのトークン巡回時間を計時し、同期データの
みの送信による最小トークン巡回時間を計測しておく。
そして、その後は、トークン獲得後、上記トークン獲得
最小時間経過したら、サイクリックメモリから送信バッ
ファメモリへの送信データの転送を行うことを特徴とす
る。
請求項(2)記載の発明は、トークン獲得時には、い
ずれのステーションも受信できないダミーフレームをル
ープ状伝送路に送信し、該送信の間に送信バッファメモ
リにキューイングされている同期データフレームをサイ
クリックメモリ内のデータで更新することを特徴とす
る。
[作用] 請求項(1)記載の発明によれば、同期データのみの
送信による最小トークン巡回時間を予め計測しておき、
ステーションのトークン獲得で上記最小トークン巡回時
間をプリセットして計時を開始し、タイムアウトで送信
バッファメモリへの転送タイミングを生成する。従っ
て、次回のトークン獲得より前で最も遅い時期に送信バ
ッファメモリの送信データの更新を行うことができる。
請求項(2)記載の発明によれば、ステーションのト
ークン獲得時には、ダミーフレームのループ状伝送路へ
の送信を開始すると共に、送信バッファメモリにキュー
イングされている同期データフレームがサイクリックメ
モリ内のデータで更新される。従って、ダミーフレーム
の送信の完了後引続いて最新のサイクリックデータを送
信することができる。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図に基づいて説明する。な
お上述の従来例と同一部分には同一符号を付し説明を省
略する。
第1実施例 第1図は第1実施例のステーションの構成を示すブロ
ック図である。この実施例において特徴的なことは、メ
ディアアクセス制御部(3)からトークン獲得信号を入
力し、出力をDMA転送制御部(5)に供給するバッファ
メモリ転送用タイマ(13)を設けたことである。
また、トークンフレーム(10)、データフレーム(1
1)は前記第6図(a),(b)に示す従来例と同様の
構成であり、またトークン巡回タイマ(3a)とトークン
保持タイマ(3b)の扱いも従来と同様である。
そして、この実施例において、トークンフレーム(1
0)を獲得すると、各ステーションはデータフレーム(1
1)を送信する権利を得るが、このとき、トークン巡回
タイマ(3a)の値をトークン保持タイマ(3b)へコピー
するとともにトークン巡回タイマ(3a)をリセットし再
び計時を開始する。
送信権を獲得すると、ステーション(9)は送信バッ
ファメモリ(4a)にキューイングされ、同期データとし
て送信待になっている自ステーションの送信サイクリッ
クデータを送信する。
この同期データの送信中、トークン保持タイマ(3b)
の計時は停止されている。同期データの送信が完了して
からトークン保持タイマ(3b)の計時を開始し、非同期
データの送信がキューイングされているならば、トーク
ン保持タイマ(3b)がタイムアウトするまで、非同期デ
ータの送信が可能である。
ここで、同期データとして、1トークン獲得で送信さ
れる各ステーション毎のサイクリック送信データは固定
とし、ループ全体で送信される同期データの総和は、1
トークン当り、常に一定となるよう設定される。
このようにすると、トークン獲得時、リセットされる
トークン巡回タイマ(3a)のプリセット値、つまり、ト
ークン巡回目標時間(以下、TTRTという)は、トークン
獲得から次のトークン獲得までの時間(以後、トークン
巡回目標時間TRTと略記する。)を越えることはない。
また、同期データ送信時間のループでの総和時間(以
下最小トークン巡回時間TSという)よりもトークン巡回
目標時間TTRTが下回ることはない。
従って、トークンを獲得してから同期データ送信時間
のループでの最小トークン巡回時間TSまでの間に、次の
トークンが来ることはあり得ない。
そこで、TSを計測して、トークン獲得後、TS経過した
時点で、サイクリックメモリ(6)から送信バッファメ
モリ(4)への転送を実行すれば、送信キューイングか
らトークン獲得までの時間ギャップが低減される。
このTSの計測はループ状伝送システム初期化時に行
う。つまり、ループ状伝送システム初期化後、各ステー
ションは最初のトークン獲得では同期データの送信しか
行わず、次のトークン獲得までの時間を計測し、これを
TSとする。
従来の方式では、送信バッファメモリ(4a)への転送
とトークン獲得までの時間的ギャップは、同期データの
データ量を常に同一としても、最大TTRTであったが、こ
の実施例によると、TTRT−TSとなり、TS分だけ改善され
る。
ここで、上記TSの計測およびトークン獲得から送信バ
ッファメモリ(4a)への転送タイミングは、バッファメ
モリ転送用タイマ(12)で計時することによって制御し
ている。すなわち、バッファメモリ転送用タイマ(12)
は、上述のTSがプリセットされるようになっており、ト
ークン獲得時より、ダウンカウントで計時する。そし
て、カウントアップした時に、DMA転送制御部(5)に
信号を供給し、サイクリックメモリ(7)内の自エリア
の同期データを送信バッファメモリ(4a)に転送する。
このため、次にトークンを獲得したときには、この送
信バッファ(4a)にキューイングされている同期データ
を送信することができる。
なお、前記第1図に示す実施例では、TSの計測とトー
クン獲得から送信バッファメモリ(4a)への転送タイミ
ングを計るために、バッファメモリ転送用タイマ(13)
を用いている。しかし、トークン巡回タイマ(3a)から
計数値が得られるのであれば、第2図に示すように、バ
ッファメモリ転送用タイマ(13)の代りにタイマ値検出
部(14)を設けてもよい。すなわち、トークン巡回タイ
マ(3a)におけるプリセット値TTRT、最小トークン巡回
時間TSは予め分っているため、トークン獲得後のTSの経
過をトークン巡回タイマ(3a)の値によって知ることが
できる。そこで、タイマ検出部(14)において、TTRT−
TSの値を保持しておき、この値に至った時に転送を行え
ばよい。
第2実施例 次に、第2実施例について第3図および第4図に基づ
いて説明する。
この実施例において特徴的なことは、第3図の送信用
バッファメモリ(4a)においてキューイングする同期フ
レームの先頭にダミーフレームが付加されていることで
ある。すなわち、第4図に示すように、送信用バッファ
メモリ(4a)にキューイングされている同期フレームの
先頭には、ダミーフレームが追加されている。
従って、ステーション(9)がトークンを獲得する
と、従来例と同様に送信バッファメモリ(4a)内にキュ
ーイングされ、同期フレームとして送信待ちになってい
る同期フレーム列を回線(1)に送信されるが、この同
期フレーム列の先頭は、ダミーフレームである。ここ
で、ダミーデータフレームと同期データフレームとは、
FCフレーム制御で区別され、このダミーフレームは、ど
のステーションも受信処理を行わずに中継のみを行うよ
う指示されている。
そして、このダミーフレームの送信中に、トークン獲
得信号を受け取ったDMA転送制御部(5)は、同期デー
タフレームのサイクリックデータ情報を自ステーション
のサイクリックメモリ(6)内の自ステーションの送信
エリアデータで更新する。
そして、このダミーフレームの長さをこの更新に要す
る時間以上とすれば、同期データフレームのループ状伝
送路への送信がサイクリックメモリ(6)内の自ステー
ション送信エリアのデータでの更新に追いつくことはな
い。
このようにして、自ステーションの送信エリアのサイ
クリックデータによって更新された同期データフレーム
列がダミーフレームに引続いて回線(1)に送信され
る。すなわち、自ステーションの送信エリアのサイクリ
ックデータの実際の送出時間は、従来、最大でトークン
巡回時間であったが、この実施例においては、ダミーフ
レームの送信時間である。従って、前記送出時間は、ト
ークン巡回時間とダミーフレーム送信時間の差だけ短縮
される。
尚、上記の実施例では、ダミーフレームをFCフレーム
制御で区別する例を示したが、宛先アドレスを実際には
存在しないアドレスに指定して送出するようにしても同
様の動作が得られる。
このように、この実施例によれば、前記転送から送信
までの時間間隔が、ダミーフレームの送信時間だけとな
り、同期フレームの実時間性を大幅に改善することがで
きる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、最小トークン巡回
時間または、ダミーデータ転送中に同期データの送信バ
ッファメモリへの転送を行うようにしたので、装置が安
価にでき、また、レスポンスの良いサイクリックデータ
伝送方法が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例に係る制御用データウェ
イのステーションの構成を示すブロック図、第2図は第
1実施例の変形例を示す制御用データウェイのステーシ
ョンの構成を示すブロック図、第3図は第2実施例に係
る制御用データウェイのステーションの構成を示すブロ
ック図、第4図は第2実施例の送信バッファメモリ内に
キューイングされているデータの説明図、第5図は従来
の制御用データウェイのステーションを示す構成図、第
6図はフレームの構成図、第7図は制御用データウェイ
の全体の概要図である。 図において、(1)は回線、(6)はバッファ転送用タ
イマ、(7)はサイクリックメモリ、(9a)〜(9c)は
外部制御装置、(13)はループ状伝送路、(14)はタイ
マ値検出部、(3a)はトークン巡回タイマ、(3b)はト
ークン保持タイマ、(4a)は送信バッファメモリであ
る。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御用データの送受信をループ状伝送路お
    よび外部制御装置に接続された複数のステーションによ
    って制御し、 全ステーションで共通のサイクリックメモリのうち自ス
    テーションの送信データを一旦送信バッファに記憶した
    後全ステーションに送信することにより、前記サイクリ
    ックメモリの内容を金ステーションで共有するサイクリ
    ックデータ伝送方法において、 前記各ステーションはトークン獲得から次のトークン獲
    得までのトークン巡回時間をトークン巡回タイマで計測
    し、 自ステーションが送信を続行できるトークン保持可能時
    間をトークン保持タイマで計測し、 トークンを獲得すると、前記トークン巡回タイマで計測
    したトークン巡回時間に応じて前記トークン保持タイマ
    にトークン保持可能時間を設定し、 実時間性を要求され、トークン獲得で優先的に送信され
    る同期データとして送信バッファメモリにキューイング
    されているサイクリックメモリ内の自ステーションの送
    信エリアのデータを同期データとして全ステーション宛
    に送信し、 その後前記トークン保持タイマがタイムアウトするま
    で、発生がイベント的で実時間性の要求されない非同期
    データとして前記送信バッファメモリにキューイングさ
    れているデータを非同期データとして送信するととも
    に、 ループ状伝送システムにおいて同期データのみを送信し
    た場合に最初のトークン獲得から次のトークン獲得まで
    に必要な最小トークン巡回時間を予め計測しておき、ト
    ークン獲得から最小トークン巡回時間を経過したとき
    に、サイクリックメモリから送信データを前記送信バッ
    ファメモリに転送することを特徴とするサイクリックデ
    ータ伝送方法。
  2. 【請求項2】制御用データの送受信をループ状伝送路お
    よび外部制御装置に接続された複数のステーションによ
    って制御し、 全ステーションで共通のサイクリックメモリのうち自ス
    テーションの送信データを一旦送信バッファに記憶した
    後全ステーションに送信することにより、前記サイクリ
    ックメモリの内容を全ステーションで共有するサイクリ
    ックデータ伝送方法において、 各ステーションはトークン獲得時にいずれのステーショ
    ンも受信できないダミーフレームをループ状伝送路に送
    信し、その送信中に、送信バッファメモリにキューイン
    グされている同期データフレームをサイクリックメモリ
    内でデータで更新することを特徴とするサイクリックデ
    ータ伝送方法。
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