JP2521140B2 - 封入物封閉封筒加工処理装置 - Google Patents

封入物封閉封筒加工処理装置

Info

Publication number
JP2521140B2
JP2521140B2 JP63326481A JP32648188A JP2521140B2 JP 2521140 B2 JP2521140 B2 JP 2521140B2 JP 63326481 A JP63326481 A JP 63326481A JP 32648188 A JP32648188 A JP 32648188A JP 2521140 B2 JP2521140 B2 JP 2521140B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
envelope
blank
enclosed
enclosing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63326481A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02171300A (ja
Inventor
孝雄 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ISETO SHIKO KK
Original Assignee
ISETO SHIKO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ISETO SHIKO KK filed Critical ISETO SHIKO KK
Priority to JP63326481A priority Critical patent/JP2521140B2/ja
Priority to US07/382,102 priority patent/US4972655A/en
Priority to CA 2005728 priority patent/CA2005728C/en
Publication of JPH02171300A publication Critical patent/JPH02171300A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2521140B2 publication Critical patent/JP2521140B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Making Paper Articles (AREA)
  • Packaging Of Special Articles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (a) 産業上の利用分野 この発明は、窓付き封筒の製造装置にかかるものであ
り、特に、連続紙をバーストして、長さ方向端部に封着
フラップを有する横二つ折りの封筒体ブランクを形成
し、この封筒体の封閉工程に関連して、予め伝達情報を
データ処理してなる封入紙、および選択的に追加される
追加封入紙とを封入量目毎に名寄せして、封筒体ブラン
クの横二つ折り間に封入するようにした封入物封閉封筒
加工処理装置に関するものである。
(b) 従来の技術およびその問題点 従来、封筒体形成用連続紙から単位封筒体をバースト
して、封筒を形成する過程において、該封筒の内部に予
め情報処理されている封入紙を封入する構成の封筒加工
処理装置が提供されている。
一方、伝達情報の多様化にともない、封筒内に封入す
る封入物についても、当該封筒の製造工程中においてそ
の都度変更しなければならない。上記する従来の封筒加
工処理装置は、予め設定された範囲において、定常的な
封入物を封筒体内に封入するものにすぎず、上記するよ
うに多様化する情報伝達のための封筒加工処理装置とし
て十分に適合するものではなかった。
(c) 本発明の技術的課題 本発明は、封筒体内への封入紙の封入過程において、
封入紙側に予め設けたマーク表示データの読み取りによ
って封入量目を検出指示し、封入紙をランダム的あるい
は定数的に名寄せし、かつ必要に応じて予め単葉紙で準
備される追加封入紙を選択的に名寄せして一単位封入物
として前記封筒体内に封入するようにしたものであり、
それによって、伝達情報の多様化に対処する封筒加工処
理装置を提供するものである。
(d) 本発明の技術的手段 この発明は、上記する目的を達成するにあたって、具
体的には、封筒体形成用連続紙から切離される封筒体ブ
ランクと、封入紙形成用連続紙から切離される少なくと
も1つの封入紙とにより、封筒あるいは封閉包装組立体
を製造するための封入物封閉封筒加工処理装置におい
て、 各封筒は、封筒表紙部分、封筒裏紙部分及び封閉フラ
ップ部分とを有するものからなり、 前記封筒体形成用連続紙は、前記封筒体ブランクを一
単位毎に区画する横断切離線を備え、 前記封筒体ブランクは、第1及び第2の横折り線と、
前記封筒の表紙部を形成するべく前記第1及び第2の横
折り線によって区画される第1の領域と、前記封筒の裏
紙部を形成するべく前記第2の横折り線を介して前記第
1の領域に接続されている第2の領域と、前記封筒の封
閉用フラップを形成するべく前記第1の横折り線を介し
て前記第1の領域に接続されている第3の領域と、前記
封筒体ブランクの一方の面に形成される第1の接着剤層
と、前記第3の領域における前記封筒体ブランクの一方
の面側に形成される第2の接着剤層とを有し、 前記封入紙形成用連続紙は、前記封入紙を一単位毎に
区画する横断切離線を備え、 前記封入紙は、予めデータ印字処理によって表示され
る例えば宛先宛名等、受信人固有の特定固有情報と、前
記特定固有情報にもとづく受信人宛の封入物の封入量目
を指示するべく印刷されたエンコードマークとを有する
ものからなり、前記封入物封閉封筒加工処理装置が、 (I) 前記封筒体形成用連続紙をストックする第1の
ストック機構と、 (II) 前記第1のストック機構から前記封筒体形成用
連続紙を連続的に供給するための封筒体形成用連続紙供
給機構と、 (III) 前記封筒体形成用連続紙を前記横断切離線に
沿って一枚づつの封筒体ブランクに次々に切離するため
の横断切離機構と、 (IV) 前記封筒体ブランクを、封筒体折りたたみ並び
に封入紙封入ステーションに向けて送り出すための封筒
体ブランク送り出し機構と、 (V) 前記封筒体ブランク送り出し機構の送路で、前
記封筒体ブランクを一枚ずつ間欠的に送り出すように制
御する第1のゲート機構と、 (VI) 前記封筒体ブランクを前記封筒体折りたたみ並
びに封入紙封入ステーションに保持するための封筒体ブ
ランク保持手段と、 (VII) 前記封筒体折りたたみ並びに封入紙封入ステ
ーションに設けられていて、前記封筒体ブランクを、前
記第2の横折り線に沿って折りたたむための折りたたみ
機構と、 (VIII) 前記封入紙形成用連続紙をストックする第2
のストック機構と、 (IX) 前記第2のストック機構から前記封入紙形成用
連続紙を連続的に供給するための封入紙形成用連続紙供
給機構と、 (X) 前記封入紙形成用連続紙上に設けたエンコード
マークを読み取って、同封すべき封入紙の情報に応じた
信号を出力するマーク読取機構と、 (XI) 前記封入紙形成用連続紙を前記横断切離線に沿
って一区画毎の封入紙に次々に切離するための横断切離
機構と、 (XII) 前記封入紙を封入紙名寄せステーションに送
り出す封入紙送り出し機構と、 (XIII) 前記封入紙名寄せステーションに位置してい
て、前記マーク読取機構からの出力信号に応じて作動
し、同封すべき複数の封入紙をスタックする封入紙名寄
機構と、 (XIV) 単一の封入紙あるいは名寄せされた封入紙群
を、前記名寄せステーションから封筒折りたたみ並びに
封入紙封入ステーションに向けて送り出す封入紙群送り
出し機構と、 (XV) 前記封入紙送り出し機構において、封入紙群の
進行端を揃え、それらを一緒にして間欠的に送り出すよ
うに制御する第2のゲート機構と、 (XVI) 前記封筒体ブランク保持機構内における封筒
体ブランクの有無を検知するための第1の検知機構と、 (XVII) 前記第1の検知機構における検知信号に応答
して前記第1のゲート機構を制御する第1のゲート制御
機構と、 (XVIII) 前記封入紙群送り出し機構にける封入紙群
を検知するための第2の検知機構と、 (XIX) 前記第2の検知機構における検知信号に応答
して前記第2のゲート機構を制御する第2のゲート制御
機構と、 (XX) 前記封筒体ブランクにおける第1の接着剤層に
沿って、前記封筒体ブランクを接着するための第1のシ
ール機構と、 (XXI) 前記封筒体ブランクにおける第1の横折り線
に沿って、前記封筒体ブランクを折りたたむフラップ折
りたたみ機構と、 (XXII) 前記封入物封閉封筒に形成するべく、前記封
筒体ブランクにおける第2の接着剤層に沿って、前記封
筒体ブランクを接着するための第2のシール機構と、 からなることを特徴とする封入物封閉封筒加工処理装置
である。
(e) 本発明の実施例 以下、この発明にかかる封入物封閉封筒加工処理装置
について、添付図面に示す具体的な実施例にもとづいて
詳細に説明する。
この発明になる封入物封閉封筒加工処理装置は、その
一例において、封筒体形成用連続紙(71)からバースト
処理される封筒体ブランク(72)、封入紙形成用連続紙
(91)から得られる封入紙(92)、および必要に応じて
選択的に封入される追加封入紙(101)を、それぞれ個
別に当該装置に搬入して封閉封筒(EU)を連続的に形成
するものである。前記封筒体形成用連続紙(71)の一例
を第4図に示す。この封筒体形成用連続紙(71)は、そ
の長さ方向両側縁に沿ってマージナルホール列(73)、
(73)を備え、かつ前記マージナルホール(73)、(7
3)の各内側に沿って当該マージナルホール列を切り離
すためのマージナルホール列切離ライン(74)、(74)
を備えている。前記封筒体形成用連続紙(71)は、その
長さ方向に所定の間隔をおいて、単位封筒体ブランク
(72)を区画する切離用横断ミシン目(75)を備えてい
る。前記切離用横断ミシン目(75)によって区画される
封筒体ブランク(72)は、前記切離用横断ミシン目(7
5)に平行な第1の折りたたみ線(76)および第2の折
りたたみ線(77)を備えている。前記封筒体ブランク
(72)は、前記切離用横断ミシン目(75)と第1の折り
たたみ線(76)間に形成される封閉フラップ(78)と、
前記第1の折りたたみ線(76)と第2の折りたたみ線
(77)との間に形成される封筒体表紙部(79)と、前記
第2の折りたたみ線(77)と切離横断ミシン目(75)と
の間に形成される封筒体裏紙部(80)とを有している。
前記封筒体表紙部(79)の長さ方向の寸法LAは、実質上
封筒体の一辺(図に示す例において封筒体の短辺)を形
成する。設計上、前記封筒体裏紙部(80)の長さ方向の
寸法LA′は、前記寸法LAより若干短か目に形成される。
単位封閉封筒(EU)の寸法LA×LBは、任意に選定される
ものであって、図示する実施例のもののようにLA<LBで
あってもよいし、あるいはLA≧LBであってもよい。前記
連続紙(71)の単位封筒体ブランク(72)には、第2の
折りたたみ線(77)の折りたたみ方向内側面(71a)に
封筒体封止のための第1および第2の接着剤塗布帯(8
1)、(82)が設けてある。前記第1の接着剤塗布帯(8
1)、(81)は前記マージナルホール切離ライン(7
4)、(74)の内縁に沿って平行に形成され、前記第2
の接着剤塗布帯(82)は、前記封閉フラップ(78)の部
分に横断方向に形成される。前記接着剤塗布帯(81)、
(82)に適用される接着剤は、加熱圧着式接着剤、加圧
式接着剤、あるいは水溶性糊等である。前記封閉フラッ
プ(78)において、横断ミシン目(75)とマージナルホ
ール列切離ライン(74)上に、二等辺が整合する二等辺
三角形状のダイカット(83)が設けてある。前記ダイカ
ット(83)の二等辺の一辺の長さは、前記封閉フラップ
(78)の長さ方向の寸法にほぼ一致するように形成され
ている。さらに、前記封筒体形成用連続紙(71)には、
その封筒体表紙部(79)の適宜個所に透視窓(84)が設
けてある。前記透視窓(84)は、たとえば前記連続紙
(71)の各封筒体表紙部(79)に設けた開口(85)に、
連続紙(71)の内面側(71a)より接着剤を介して透視
シート(86)を貼着して形成するか、あるいは内部に収
納される書面上の情報のうちの特定の部分(宛先および
宛名等の記入部分)のみが外部から透視できる構成のも
のであればよい。図中、(87)は、開封用ミシン目を示
すものであり、前記第1の接着剤塗布帯(81)、(81)
のいずれか一方の内縁に沿って平行に形成される。
一方、第5図各図に、封筒体の内部に封入する封入紙
となる封入紙形成用連続紙(91)の異なる実施態様例を
示す。これらの連続紙(91A)〜(91D)は、その長さ方
向両側縁に沿ってマージナルホール列(93)、(93)を
備え、かつ前記マージナルホール列(93)、(93)の各
内縁に沿って当該マージナルホール列を切り離すための
切離ライン(94)、(94)を備えている。第5図Aに示
す連続紙(91A)は、切離用横断ミシン目(95)、(9
5)間に、一つの横断折りたたみ線(96)を備えた横二
つ折封入紙(92A)を連続形成する。第5図Bに示す連
続紙(91B)は、切離用横断ミシン目(95)、(95)間
に、二つの横折たたみ線(96)、(96)を備えた横三つ
折り封入紙(92B)を連続形成する。第5図Cに示す連
続紙(91C)は、長さ方向に沿って中央折りたたみ線(9
7)と、切離用横断ミシン目(95)、(95)間に、一つ
の横断折りたたみ線(96)とを備えた横二つ縦二つのク
ロス折り封入紙(92C)を連続形成する。第5図Dに示
す連続紙(91D)は、長さ方向に沿った中央折りたたみ
線(97)と、切離用横断ミシン目(95)、(95)間に、
二つの横折りたたみ線(96)、(96)とを備えた横三つ
縦二つのクロス折り封入紙(92D)を連続形成する。各
封入紙(92A)〜(92D)は、それぞれ折りたたまれた状
態において、その一辺の長さLaは、前記封閉封筒(EU)
の寸法LAより若干小さく、他辺の長さLbは、前記封閉封
筒(EU)の第1の接着剤塗布帯(81)、(81)の内縁寸
法より若干小さく形成される。前記封入紙(92A)〜(9
2D)のいずれか一方の外面に、宛先宛名名印字部(98)
が設けてある。前記各封入紙形成用連続紙(91A)〜(9
1D)には、名寄せのためのエンコードマーク表示(99)
が予め印字表示される。前記エンコードマーク表示(9
9)は、各封入紙(92)単位毎に表示され、たとえば7
ピットのバーコード表示により構成される。前記エンコ
ードマーク表示(99)は、当該封筒加工処理装置に組み
込んだマークセンサによって読み取られ、封入紙(92)
の名寄せ、追加封入紙(101)の選択封入、白紙封入紙
の輩出を指示する。
さらに、第6図各図に追加封入紙(101)の異なる例
を示す。前記追加封入紙(101)は、連続紙から形成さ
れるものではなく、単票(101A)または予め折りたたま
れたカットシート(101B)、(101C)からなる。第6図
Aは、単票の追加封入紙(101A)であり、第6図Bは一
つの横折りたたみ線(102)を備えた横二つ折りの追加
封入紙(101B)であり、第6図Cは、二つの横折りたた
み線(102)、(102)を備えた横三つ折りの追加封入紙
(101C)である。
次いで、この発明になる封入物封閉封筒加工処理装置
について、第1図、第2図および第3図に示す具体的な
実施例にもとづいて説明する。
この発明において、封入紙供給システム(1)は、封
入紙形成用連続紙(91)のためのストック機構(2)
と、後述する封入紙形成用連続紙(91)を、後述する封
入紙横断切離機構に向けて連続的に供給する供給機構
(PT1)と、前記連続紙(91)を、その横断切離線(9
5)に沿って一区画毎の封入紙(92)に次々に切離する
バースタユニット(7)からなる横断切離機構(3)
と、切離された封入紙(92)を、後述する名寄せ機構に
向けて送り出す封入紙送り出し機構(4)とを備えてい
る。前記封入紙供給システム(1)では、第5図に示す
ような封入紙形成用連続紙(91)は、コンピュータ印字
処理後、マージナルスリッタ(6)により、切離ライン
(94)、(94)に沿って両マージナルホール列部を切離
し、横断切離機構(3)によって、切離用横断ミシン目
(95)に沿って一区画毎の封入紙(92)に切離される。
前記封入紙供給部(1)には、マーク読取機構(8)が
設けてある。前記マーク読取機構(8)は、光学式マー
ク読取センサ(OMRセンサ)からなり、封入紙(92)に
予め設けてあるエンコードマーク(99)を読み取り、読
み取り信号を出力する。この発明において、白紙の封入
紙(92)は、前記エンコードマーク(99)の読み取りに
よって検出される。前記エンコードマーク(99)によっ
て読み取られた白紙の封入紙(92)は、前記読み取り信
号に応答して作動する白紙封入紙取り除き機構によって
封入紙搬送ラインから取り除かれ、白紙回収トレー
(9)に回収される。前記封入紙搬送ユニット(4)に
関連して、封入紙(92)を横折りするための横折りたた
み機構(10)が設けてある。前記横折りたたみ機構(1
0)の一例を第7図に示す。前記横折りたたみ機構(1
0)は、封入紙導入ガイド(11)、封入紙送り出しガイ
ド(12)、第1、第2、第3、第4のローラ(13)、
(14)、(15)、(16)、第1および第2のガイドスト
ッパ(17)、(18)とからなっている。前記ガイドスト
ッパ(17)、(18)は、封入紙の進行を止める位置調節
可能なストッパ(19)、(20)を備えている。封入紙
(92)は、導入ガイド(11)に沿って一対のローラ(1
3)、(14)に導びかれ、当該ローラ対(13)、(14)
によって第1のガイドストッパ(17)内に案内される。
前記第1のガイドストッパ(17)のストッパ(19)のロ
ーラ対(13)、(14)の接点との距離を封入紙の長さ寸
法より短かく設定しておくと、前記封入紙(92)は、先
端がストッパ(19)に当接した状態でローラ対(13)、
(15)のくわえ込口側にたわみ、前記ローラ対(13)、
(15)によりプレスされ、横折りされる。ローラ対(1
3)、(15)間において送り出された二つ折り封入紙
は、第2のガイドストッパ(18)に案内される。第2ガ
イドストッパ(18)のストッパ(20)を上記同様にセッ
トしておくことにより、封入紙の進行端がストッパ(2
0)に当接した状態でローラ対(13)、(16)によりプ
レスされ、横折りされる。第5Aに示す横二つ折り封入紙
(92A)は、第2の横折りを必要としない。この場合、
ローラ対(13)、(15)間に通過した封入紙は、ガイド
ストッパ(18)に変えて設けたガイド(21)によりロー
ラ(13)、(16)間に直接導入され、搬送ラインに排出
される。第5図CおよびDのように縦折りを有する封入
紙(92C)、(92D)は、縦折りユニット(図示せず)に
より予め縦折りされる。前記横折りたたみ機構(10)
は、前記ガイド(21)を用いて、搬送される封入紙(9
2)を表裏反転させることができる。その場合、前記第
1のガイドストッパ(17)におけるストッパ(19)とロ
ーラ(13)、(14)間の距離は、封入紙(92)の長さ寸
法より大きくしておけばよい。第1のガイドストッパ
(17)内に送り込まれた封入紙(92)は一対のバックロ
ーラ(B.R)によってローラ対(13)、(15)に向けて
送り出される。一方、前記封入紙搬送ラインに関連し
て、追加封入紙供給機構(22)が設けてある。前記封入
紙供給機構(22)は、たとえば第1および第2の供給ユ
ニット(23)、(24)を備えていて、前記封筒体の内部
に、ちらし類の既印刷単葉物を差し入れるためのもので
ある。さらに、この発明装置は、名寄せ機構(25)を備
えている。前記名寄せ機構(25)は、封入紙に設けたマ
ーク表示を読み取って前記封入紙を封入単位毎にストッ
クし、かつ前記追加封入紙供給機構(22)にセットされ
ている追加封入紙を選択的に前記封入紙に加えて単位封
入物として名寄せする。この名寄せ機構(25)は、ラン
ダム名寄せ機能、定数名寄せ機能、および追加封入紙の
選択封入機能とを有する。ランダム名寄せ機能は、封入
紙上に予め定められた法則に従ってプリントされたエン
コードマークを読み取り、その指令に従って封入紙をラ
ンダム枚数のグルーピングを行うものであり、定数名寄
せ機能は、封入紙のエンコードマークによらず、一定枚
数毎の複数封入を行うものである。一方、追加封入紙の
選択封入機能は、一つの追加封入紙供給ユニットを備え
た装置において、封入紙(92)におけるエンコードマー
クの読み取りにより、第1および第2の追加封入紙の供
給、第2の追加封入紙のみ供給、第1および第2共に供
給しない、四つの選択を指令して、封入紙(92)に追加
封入紙(101)を供給する。名寄せされた封入紙(92)
及び追加封入紙(101)は、封入紙送り出し機構(26)
に供給される。前記封入紙送り出し機構(26)は、封入
紙を供給速度(V2)で封入ステーション(E.S)に送り
出すように予め設定してある。前記封入紙送り出し機構
(26)に関連して、第2の検知器(S2)及び第2ゲート
(G2)が設けてある。前記第2の検知器(S2)は、前記
封入紙送り出し機構(26)に封入紙群が送り込まれた
際、前記封入紙を検知して、電気信号(e2)を出力す
る。前記第2のゲート(G2)は、前記封入紙群の先端を
揃える目的で、前記封入紙送り出し機構(26)の送路中
に設けてある。前記第2のゲート(G2)は、前記電気信
号(e2)に応答して、前記封入紙先端が前記第2のゲー
ト(G2)に当たると開くように設定してある。名寄せら
れた封入紙(92)及び追加封入紙(101)は、封入紙送
り出し機構(26)におけるゲート(G2)により整合さ
れ、送り出しローラ(28)によって、前記封筒体ブラン
ク(72)の第2の横折り線(77)に当接押圧するように
送り出される。
一方、この発明は、封筒体形成用連続紙(71)をスト
ックする第1のストック機構(ST)と、前記第1のスト
ック機構(ST)から封筒体形成用連続紙(71)を、後述
する封筒体横断切離機構(29)に向けて連続的に供給す
るピントラクタでなる封筒体形成用連続紙供給機構(PT
2)と、供給される連続紙(71)を、その横断切離線(7
5)に沿って一区画毎の封筒体ブランク(72)に次々に
切離する横断切離機構(29)と、切離された封筒体ブラ
ンク(72)を、前記封筒体折りたたみ並びに封入紙封入
ステーション(E.S)に向けて送り出す封筒体ブランク
送り出し機構(30)とを備えている。前記封筒体形成用
連続紙(71)からバーストされた封筒体ブランク(72)
は、コンベア(31)により案内されて、予め定められた
折りたたみ並びに封入ステーション(E.S)に送り込ま
れる。前記封入ステーション(E.S)には、封筒体ブラ
ンク保持機構(27)が設けてある。前記保持機構(27)
は、前記封入物送り出し機構(26)によって水平状態で
送り出される封入物に対して、概して直交する状態に保
持し、該封入物の挿入ラインに前記封筒体ブランク(7
2)の第2の横折り線(77)が整合位置するように位置
決めされ、待機保持される。前記封筒体ブランク送り出
し機構(30)は、前記封筒体ブランク(72)を供給スピ
ード(V1)で封入ステーション(E.S)に送り出す。前
記封筒体ブランク供給スピード(V1)は、前記封入紙供
給スピード(V2)より早くして、常に封筒体ブランク
(72)が封入ステーション(E.S)で待機するように設
定してある。前記封筒体ブランク送り出し機構(30)に
関連して、第1の検知器(S1)及び第1のゲート(G1
が設けてある。前記第1の検知器(S1)は、前記封筒体
ブランク保持機構(27)内における封筒体ブランク(7
2)がなくなった際、電気信号(e1)を出力する。前記
第1のゲート(G1)は、前記封筒体ブランク(72)を一
枚ずつ間欠的に送り出す目的で、前記封筒体ブランク送
り出し機構(30)の送路中に設けてある。前記第1のゲ
ート(G1)は、前記電気信号(e1)に応答して開くよう
に設定してある。さらに、前記保持機構(27)の後段に
は、折りたたみローラ機構(32)が設けてある。前記折
りたたみローラ機構(32)は、前記封筒体ブランク(7
2)の第2の横折り線(77)に整合するようにくわ口(3
3)が開口する一対のくわえローラ(34)によって形成
される。前記封入物送り出し機構(26)における封入物
の送り出しに関連して、前記封筒体ブランク(72)は、
その第2の横折り線(77)に沿って折り曲げられ、後段
のくわえローラ(34)に押し込まれて、当該くわえロー
ラ(34)を通過する過程において折りたたまれる。
一方、前記折りたたみローラ機構(32)の後段には、
第1のシール機構(35)が接続されている。前記第1の
シール機構(35)は、一対のヒータユニット(36)、
(36)、加圧搬送用ベルト(37)によって構成される。
前記ヒータユニット(36)、(36)は、予め設定されて
いる封筒体における第1の接着剤塗布帯(81)、(81)
が通過する通路位置、すなわち封筒体の進行方向の両側
部位置に対向して配置されている。前記第1のシール機
構(35)によって接着された単位封筒体は、そのいずれ
か一方の接着縁側を先行させるべく90゜進行を変換する
進路変換機構(38)に導入され、フラップ折りたたみ機
構(39)および第2のシール機構(40)を備えたフラッ
プ接着部(F.E)に案内される。前記フラップ接着部
(F.E)では、前記フラップ折りたたみ機構(39)によ
り、封筒体ブランク(72)の第1の横折り線(76)に沿
って封筒体フラップ(78)が折り曲げられ、前記第2の
シール機構(40)により封閉封着される。このように封
閉封着された単位封筒体は、目的に応じて、デリバリー
ユニット(41)により、次作業へ搬送される。
(f) 本発明の効果 以上の構成になるこの発明の封筒加工処理装置は、封
筒体内への封入紙の封入過程において、封入紙側に予め
設けたエンコードマークの読み取りによって、各封筒体
に対する封入量目を検出指示し、名寄せして封入するこ
とができるようになっている。この発明において前記封
入紙の名寄せは、ランダム的に、あるいは定数的に行う
ことができ、かつ必要に応じて予め単葉紙で準備される
追加封入紙を選択的に名寄せして一単位封入物として前
記封筒体内に封入するようにしたものであり、それによ
って伝達情報の多様化に対処する封筒加工処理装置であ
るといえる。
さらに、この発明装置は、封筒体の封着に際して、単
位筒体のは搬送方向を90゜進行変換させて、その過程に
おいて封筒体における縦縁に沿った加熱加圧封着と、横
縁に沿った加熱加圧接着とを、それぞれ異なるヒータユ
ニットにより局部的に行うようにしたことにより、封入
物封入部分を加熱加圧することがないので、コンピュー
タ印字処理されている封入紙への悪影響等を解消するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明になる封入物封閉封筒加工処理装置
の全体的構成を示す概略的側面図、 第2図は、当該装置の概略的平面図、 第3図は、第2図における矢視方向の側面図、 第4図は、封筒体形成用連続紙の一例を示す平面図、 第5図A〜Dは、異なる封入紙形成用連続紙の平面図な
らびに対応する封入紙の斜視図、 第6図A〜Cは、異なる追加封入紙の平面図ならびに対
応する斜視図、 第7図は、封入紙横折り機構の詳細を示す側面図、 第8図は、封筒体形成用連続紙と封入紙形成用連続紙の
システムフローを示す概略的斜視図である。 (1)……封入紙供給部 (2)……封入紙形成用連続紙ストック機構 (PT1)……封入紙形成用連続紙供給機構 (3)……封入紙横断切離機構 (4)……封入紙送り出し機構 (8)……マーク読取機構 (10)……封入紙横折り機構 (22)……追加封入紙供給機構 (25)……封入紙名寄せ機構 (26)……封入紙群送り出し機構 (27)……封筒体ブランク保持機構 (S1)……封筒体ブランク送りタイミング検知機構 (S2)……封入紙送りタイミング検知機構 (28)……封入紙群送り出し制御機構 (ST)……封筒体形成用連続紙ストック機構 (PT2)……封筒体形成用連続紙供給機構 (29)……封筒体ブランク横断切離機構 (30)……封筒体ブランク送り出し機構 (32)……折りたたみ機構 (35)……第1のシール機構 (38)……進路変換機構 (39)……フラップ折りたたみ機構 (40)……第2のシール機構

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】封筒体形成用連続紙(71)から切離される
    封筒体ブランク(72)と、封入紙形成用連続紙(91)か
    ら切離される少なくとも1つの封入紙(92)とにより、
    封筒あるいは封閉包装組立体(E.U)を製造するための
    封入物封閉封筒加工処理装置において、 各封筒(E.U)は、封筒表紙部分、封筒裏紙部分及び封
    閉フラップ部分とを有するものからなり、 前記封筒体形成用連続紙(71)は、前記封筒体ブランク
    (72)を一単位毎に区画する横断切離線(75)を備え、 前記封筒体ブランク(72)は、第1及び第2の横折り線
    (76)、(77)と、前記封筒の表紙部を形成するべく前
    記第1及び第2の横折り線(76)、(77)によって区画
    される第1の領域(79)と、前記封筒の裏紙部を形成す
    るべく前記第2の横折り線(77)を介して前記第1の領
    域(79)に接続されている第2の領域(80)と、前記封
    筒の封閉用フラップを形成するべく前記第1の横折り線
    (76)を介して前記第1の領域(79)に接続されている
    第3の領域(78)と、前記封筒体ブランク(72)の一方
    の面に形成される第1の接着剤層(81)と、前記第3の
    領域(78)における前記封筒体ブランク(72)の一方の
    面側に形成される第2の接着剤層(82)とを有し、 前記封入紙形成用連続紙(91)は、前記封入紙(92)を
    一単位毎に区画する横断切離線(95)を備え、 前記封入紙(92)は、予めデータ印字処理によって表示
    される例えば宛先宛名等、受信人固有の特定固有情報
    (98)と、前記特定固有情報(98)にもとづく受信人宛
    の封入物の封入量目を指示するべく印刷されたエンコー
    ドマーク(99)とを有するものからなり、前記封入物封
    閉封筒加工処理装置が、 (I) 前記封筒体形成用連続紙(71)をストックする
    第1のストック機構(ST)と、 (II) 前記第1のストック機構(ST)から前記封筒体
    形成用連続紙(71)を連続的に供給するための封筒体形
    成用連続紙供給機構(PT2)と、 (III) 前記封筒体形成用連続紙(71)を前記横断切
    離線(75)に沿って一枚づつの封筒体ブランク(72)に
    次々に切離するための横断切離機構(29)と、 (IV) 前記封筒体ブランク(72)を、封筒体折りたた
    み並びに封入紙封入ステーション(E.S)に向けて送り
    出すための封筒体ブランク送り出し機構(30)と、 (V) 前記封筒体ブランク送り出し機構(30)の送路
    で、前記封筒体ブランク(72)を一枚ずつ間欠的に送り
    出すように制御する第1のゲート機構(G1)と、 (VI) 前記封筒体ブランク(72)を前記封筒体折りた
    たみ並びに封入紙封入ステーション(E.S)に保持する
    ための封筒体ブランク保持手段(27)と、 (VII) 前記封筒体折りたたみ並びに封入紙封入ステ
    ーション(E.S)に設けられていて、前記封筒体ブラン
    ク(72)を、前記第2の横折り線(77)に沿って折りた
    たむための折りたたみ機構(32)と、 (VIII) 前記封入紙形成用連続紙(91)をストックす
    る第2のストック機構(2)と、 (IX) 前記第2のストック機構(2)から前記封入紙
    形成用連続紙(91)を連続的に供給するための封入紙形
    成用連続紙供給機構(PT1)と、 (X) 前記封入紙形成用連続紙(91)上に設けたエン
    コードマーク(99)を読み取って、同封すべき封入紙の
    情報に応じた信号を出力するマーク読取機構(8)と、 (XI) 前記封入紙形成用連続紙(91)を前記横断切離
    線(65)に沿って一区画毎の封入紙(92)に次々に切離
    するための横断切離機構(3)と、 (XII) 前記封入紙(92)を封入紙名寄せステーショ
    ン(G.S)に送り出す封入紙送り出し機構(4)と、 (XIII) 前記封入紙名寄せステーション(G.S)に位
    置していて、前記マーク読取機構(8)からの出力信号
    に応じて作動し、同封すべき複数の封入紙(92)をスタ
    ックする封入紙名寄機構(25)と、 (XIV) 単一の封入紙(92)あるいは名寄せされた封
    入紙群(92)、(92)、…を、前記名寄せステーション
    (G.S)から封筒折りたたみ並びに封入紙封入ステーシ
    ョン(E.S)に向けて送り出す封入紙群送り出し機構(2
    6)と、 (XV) 前記封入紙送り出し機構(4)において、封入
    紙群(92)、(92)、…の進行端を揃え、それらを一緒
    にして間欠的に送り出すように制御する第2のゲート機
    構(G2)と、 (XVI) 前記封筒体ブランク保持機構(27)内におけ
    る封筒体ブランク(72)の有無を検知するための第1の
    検知機構(S1)と、 (XVII) 前記第1の検知機構(S1)における検知信号
    に応答して前記第1のゲート機構(G1)を制御する第1
    のゲート制御機構と、 (XVIII) 前記封入紙群送り出し機構(26)にける封
    入紙群(92)、(92)、…を検知するための第2の検知
    機構(S1)と、 (XIX) 前記第2の検知機構(S1)における検知信号
    に応答して前記第2のゲート機構(G2)を制御する第2
    のゲート制御機構と、 (XX) 前記封筒体ブランク(72)における第1の接着
    剤層(81)に沿って、前記封筒体ブランク(72)を接着
    するための第1のシール機構(35)と、 (XXI) 前記封筒体ブランク(72)における第1の横
    折り線(76)に沿って、前記封筒体ブランク(72)を折
    りたたむフラップ折りたたみ機構(39)と、 (XXII) 前記封入物封閉封筒(E.U)に形成するべ
    く、前記封筒体ブランク(72)における第2の接着剤層
    (82)に沿って、前記封筒体ブランク(72)を接着する
    ための第2のシール機構(40)と、 からなることを特徴とする封入物封閉封筒加工処理装
    置。
  2. 【請求項2】白紙の封入紙を検出して白紙検出信号を出
    力するための白紙封入紙検出機構と、 前記封入紙名寄せステーションに位置し、前記白紙封入
    紙検出機構からの信号に応答して、前記白紙封入紙を封
    入紙搬送路から取り除くための白紙封入紙取り除き機構
    とを備えてなることを特徴とする請求項(1)に記載の
    封入物封閉封筒加工処理装置。
  3. 【請求項3】同封すべき異なる種類の封入紙の群を準備
    しておき、前記封入紙名寄せステーションに他の追加封
    入紙を供給するための追加封入紙供給機構を備えてなる
    ことを特徴とする請求項(1)に記載の封入物封閉封筒
    加工処理装置。
  4. 【請求項4】前記エンコードマークが、前記追加封入紙
    の選択的追加を表示するものであって、前記追加封入紙
    供給機構が、前記マーク読取機構からの出力信号に応答
    して作動するようにしたことを特徴とする請求項(3)
    に記載の封入物封閉封筒加工処理装置。
JP63326481A 1987-06-30 1988-12-23 封入物封閉封筒加工処理装置 Expired - Lifetime JP2521140B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63326481A JP2521140B2 (ja) 1988-12-23 1988-12-23 封入物封閉封筒加工処理装置
US07/382,102 US4972655A (en) 1987-06-30 1989-07-19 Apparatus for manufacturing sealed postal mails or the like envelope assemblies
CA 2005728 CA2005728C (en) 1988-12-23 1989-12-15 Apparatus for manufacturing sealed postal mails or the like envelope assemblies

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63326481A JP2521140B2 (ja) 1988-12-23 1988-12-23 封入物封閉封筒加工処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02171300A JPH02171300A (ja) 1990-07-02
JP2521140B2 true JP2521140B2 (ja) 1996-07-31

Family

ID=18188297

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63326481A Expired - Lifetime JP2521140B2 (ja) 1987-06-30 1988-12-23 封入物封閉封筒加工処理装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2521140B2 (ja)
CA (1) CA2005728C (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001180157A (ja) * 1999-12-28 2001-07-03 Isetoo:Kk 2ウェーブ処理システム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02171300A (ja) 1990-07-02
CA2005728A1 (en) 1990-06-23
CA2005728C (en) 1999-02-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2977437B2 (ja) 郵便用封筒の自動形成方法とその装置
US4972655A (en) Apparatus for manufacturing sealed postal mails or the like envelope assemblies
US5794409A (en) Method of processing and stuffing an envelope
US4706878A (en) Self-mailer envelope
US5138821A (en) High speed inserter fed from roll material
JPH06171652A (ja) 多層丁合帳票及びその形成方法
US4852795A (en) Mailing cover with reply envelope and response device made from integral web
JPH0761760B2 (ja) 封入物封閉封筒加工処理装置
US4726802A (en) Mailing cover with reply envelope and response device from integral web
JP3441083B2 (ja) 封筒を作成する方法および装置
US5874142A (en) Linerless adhesive-equipped carrier assembly and method
US5064115A (en) Mailer and method and apparatus for making
CN1296449A (zh) 使用单卷卷筒纸制作含有文档的邮件包装袋的装置和方法
US4202150A (en) Device for producing envelopes in a continuous operation
JP2521140B2 (ja) 封入物封閉封筒加工処理装置
US5452851A (en) Two-sheet self-mailer
JPH05193613A (ja) 折機及び封書作成装置
JP2001505143A (ja) 枚数にむらのある通信文を自動的に封筒詰めするための機械および方法
CA1264706A (en) Mailing cover with reply envelope and response device from integral web
JPH0995305A (ja) 封入物の封入封緘方法
EP0372140A1 (en) An apparatus for manufacturing sealed postal mails or the like envelope assemblies
JPH05229516A (ja) 封書作成方法及び装置
US3612390A (en) Continuous web envelope
JPS6210179B2 (ja)
JP3441127B2 (ja) 帳票処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080517

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090517

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090517

Year of fee payment: 13