JP2521093Y2 - 瓦カッター - Google Patents
瓦カッターInfo
- Publication number
- JP2521093Y2 JP2521093Y2 JP1990085939U JP8593990U JP2521093Y2 JP 2521093 Y2 JP2521093 Y2 JP 2521093Y2 JP 1990085939 U JP1990085939 U JP 1990085939U JP 8593990 U JP8593990 U JP 8593990U JP 2521093 Y2 JP2521093 Y2 JP 2521093Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting blade
- handle
- engaging groove
- shaped
- roof
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Knives (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、掌に保持して瓦を切断する瓦カッター関
し、詳しくは切断刃物の取り替えがおこなえるとともに
簡易のこの取付けもおこなえ、屋根上での作業性を高め
るようとする技術に係るものである。
し、詳しくは切断刃物の取り替えがおこなえるとともに
簡易のこの取付けもおこなえ、屋根上での作業性を高め
るようとする技術に係るものである。
[従来の技術] 従来、瓦カッターは掌で握る把手に切断用のチップを
設けた切断刃物が一体化されていて、切断刃物の取り替
えができないものとなっていた。また、屋根上において
は、屋根下地、防水シートその他の種々の小物を切断す
ることが多いものであり、のこのような切断具が必要と
なるものである。
設けた切断刃物が一体化されていて、切断刃物の取り替
えができないものとなっていた。また、屋根上において
は、屋根下地、防水シートその他の種々の小物を切断す
ることが多いものであり、のこのような切断具が必要と
なるものである。
[考案が解決しようとする課題] 本考案はこのような問題を解消しようとするものであ
り、その目的とするところは、切断刃物の取り替えがお
こなえるとともに簡易のこの取付けもおこなえて、瓦カ
ッターを使って屋根上の作業性を向上させることができ
る瓦カッターを提供するにある。
り、その目的とするところは、切断刃物の取り替えがお
こなえるとともに簡易のこの取付けもおこなえて、瓦カ
ッターを使って屋根上の作業性を向上させることができ
る瓦カッターを提供するにある。
[課題を解決するための手段] 本考案の瓦カッターは、瓦切断用のチップ1が設けら
れた切断刃物2の基端部に間隔を隔てて一対の略L字型
の係合溝9,9が形成され、掌にて握られる把手3に間隔
を隔てて一対のリベット状の係止棒状体8,8が設けら
れ、切断刃物2に代えて使用される簡易のこ5に、切断
刃物2の係合溝9と同形の係合溝部9aが形成され、更
に、簡易のこ5には、上記係止棒状体8に簡易のこ5の
押し操作時に当接して、簡易のこ5の位置ずれを防止す
るストッパー11を設けて成ることを特徴とするものであ
る。
れた切断刃物2の基端部に間隔を隔てて一対の略L字型
の係合溝9,9が形成され、掌にて握られる把手3に間隔
を隔てて一対のリベット状の係止棒状体8,8が設けら
れ、切断刃物2に代えて使用される簡易のこ5に、切断
刃物2の係合溝9と同形の係合溝部9aが形成され、更
に、簡易のこ5には、上記係止棒状体8に簡易のこ5の
押し操作時に当接して、簡易のこ5の位置ずれを防止す
るストッパー11を設けて成ることを特徴とするものであ
る。
[作用] このように、瓦切断用のチップ1が設けられた切断刃
物2が掌にて握られる把手3に着脱自在に取付けられる
ことによって、切断刃物2を取り替えることで摩耗した
チップ1の交換がおこなえ、このような切断刃物2の取
付け手段6を利用して簡易のこ5の取付けもおこなえ、
屋根上での小物の切断を容易におこなえ、瓦カッターを
使って屋根上の作業性を向上するようにし、しかも、切
断刃物2の基端部に間隔を隔てて一対の略L字型の係合
溝9、9が形成され、掌にて握られる把手3に間隔を隔
てて一対のリベット状の係止棒状体8、8が設けられ、
切断刃物2に代えて使用される簡易のこ5に、切断刃物
2の係合溝9と同形の係合溝部9aが形成され、更に、簡
易のこ5には、上記係止棒状体8に簡易のこ5の押し操
作時に当接して、簡易のこ5の位置ずれを防止するスト
ッパー11を設けてあるから、切断刃物2の使用に際して
は、引き操作のみで外れ難く、簡易のこ5の場合は引き
動作での切断時には同様に外れ難く、そして、押し動作
時に、把手3の係止棒状体8が簡易のこ5のストッパー
11に当接して、不用意に外れるのを防止することができ
るようにしたものである。
物2が掌にて握られる把手3に着脱自在に取付けられる
ことによって、切断刃物2を取り替えることで摩耗した
チップ1の交換がおこなえ、このような切断刃物2の取
付け手段6を利用して簡易のこ5の取付けもおこなえ、
屋根上での小物の切断を容易におこなえ、瓦カッターを
使って屋根上の作業性を向上するようにし、しかも、切
断刃物2の基端部に間隔を隔てて一対の略L字型の係合
溝9、9が形成され、掌にて握られる把手3に間隔を隔
てて一対のリベット状の係止棒状体8、8が設けられ、
切断刃物2に代えて使用される簡易のこ5に、切断刃物
2の係合溝9と同形の係合溝部9aが形成され、更に、簡
易のこ5には、上記係止棒状体8に簡易のこ5の押し操
作時に当接して、簡易のこ5の位置ずれを防止するスト
ッパー11を設けてあるから、切断刃物2の使用に際して
は、引き操作のみで外れ難く、簡易のこ5の場合は引き
動作での切断時には同様に外れ難く、そして、押し動作
時に、把手3の係止棒状体8が簡易のこ5のストッパー
11に当接して、不用意に外れるのを防止することができ
るようにしたものである。
[実施例] 以下本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。
瓦カッターAは瓦切断用のチップ1が切断刃物2の先
端に設けられ、切断刃物2が把手3に取付け手段6を介
して着脱自在に取付けられて構成されている。具体的に
は、合成樹脂成型品製の把手3に大径部7が形成された
2本のリベット状の係止棒状体8が理設され、そして金
属製の切断刃物2側には略L字型の係合溝9,9が形成さ
れている。しかして把手3のリベット状の係止棒状体8,
8の細径部10を係合溝9に係合し、リベット状の係止棒
状体8の大径部7をL字型の係合溝9の奥部に当接させ
て、把手3の引き動作にて切断刃物を強固に一体化し、
その引き動作にて、セメント系の平瓦を切断できるよう
に取付けてある。そして切断刃物2を把手3側に押し込
むことで、リベット状の係止棒状体8の細径部10を係合
溝9の前方に移行させ、切断刃物2を外すことができる
のである。このように切断刃物2を把手3に着脱自在に
取付ける構成を取付け手段6と総称するが、その構成は
種々設計変更可能である。
端に設けられ、切断刃物2が把手3に取付け手段6を介
して着脱自在に取付けられて構成されている。具体的に
は、合成樹脂成型品製の把手3に大径部7が形成された
2本のリベット状の係止棒状体8が理設され、そして金
属製の切断刃物2側には略L字型の係合溝9,9が形成さ
れている。しかして把手3のリベット状の係止棒状体8,
8の細径部10を係合溝9に係合し、リベット状の係止棒
状体8の大径部7をL字型の係合溝9の奥部に当接させ
て、把手3の引き動作にて切断刃物を強固に一体化し、
その引き動作にて、セメント系の平瓦を切断できるよう
に取付けてある。そして切断刃物2を把手3側に押し込
むことで、リベット状の係止棒状体8の細径部10を係合
溝9の前方に移行させ、切断刃物2を外すことができる
のである。このように切断刃物2を把手3に着脱自在に
取付ける構成を取付け手段6と総称するが、その構成は
種々設計変更可能である。
簡易のこ5は第4図に示すように、切断刃物2のL字
型の係合溝9と同じ係合溝部9aが形成され、この係合溝
部9aにおいて把手3のリベット状の係止棒状体8に切断
刃物2と同じように取付けられるものである。かかる場
合、把手3の引き動作で簡易のこ5を把手3と一体化す
ることができるが、把手3の押し操作にては一体化が一
定範囲においては解除されるが、第4図にようにストッ
パー11を設けることで、解除される範囲を小になすよう
にしてもよい。
型の係合溝9と同じ係合溝部9aが形成され、この係合溝
部9aにおいて把手3のリベット状の係止棒状体8に切断
刃物2と同じように取付けられるものである。かかる場
合、把手3の引き動作で簡易のこ5を把手3と一体化す
ることができるが、把手3の押し操作にては一体化が一
定範囲においては解除されるが、第4図にようにストッ
パー11を設けることで、解除される範囲を小になすよう
にしてもよい。
このように、瓦切断用のチップ1が設けられた切断刃
物2が掌にて握られる把手3に着脱自在に取付けられる
ことで、切断刃物2を取り替えることで摩耗したチップ
1の交換がおこなえるのであり、このような切断刃物2
の取付け手段6を利用して簡易のこ5の取付けもおこな
え、屋根上での小物の切断を容易におこなえ、瓦カッタ
ーAを使って屋根上の作業性を向上するものである。
物2が掌にて握られる把手3に着脱自在に取付けられる
ことで、切断刃物2を取り替えることで摩耗したチップ
1の交換がおこなえるのであり、このような切断刃物2
の取付け手段6を利用して簡易のこ5の取付けもおこな
え、屋根上での小物の切断を容易におこなえ、瓦カッタ
ーAを使って屋根上の作業性を向上するものである。
[考案の効果] 以上要するに本考案は、瓦切断用のチップが設けられ
た切断刃物の基端部に間隔を隔てて一対の略L字型の係
合溝が形成され、掌にて握られる把手に間隔を隔てて一
対のリベット状の係止棒状体が設けられ、切断刃物に代
えて使用される簡易のこに、切断刃物の係合溝と同形の
係合溝部が形成され、更に、簡易のこには、上記係止棒
状体に簡易のこの押し操作時に当接して、簡易のこの位
置ずれを防止するストッパーを設けてあるから、切断刃
物或いは簡易のこを把手に取り付けるのに、把手のリベ
ット状の係止棒状体に対して切断刃物の係溝或いは簡易
のこの係合溝部を係合することで、切断刃物或いは簡易
のこの取り付けが容易におこなえながら、切断刃物の使
用に際しては、引き操作のみで外れ難く、簡易のこの場
合は引き動作での切断時には同様に外れ難く、そして、
押し動作時に、把手の係止棒状体が簡易のこのストッパ
ーに当接して、不用意に外れるのを防止することができ
るという利点がある。
た切断刃物の基端部に間隔を隔てて一対の略L字型の係
合溝が形成され、掌にて握られる把手に間隔を隔てて一
対のリベット状の係止棒状体が設けられ、切断刃物に代
えて使用される簡易のこに、切断刃物の係合溝と同形の
係合溝部が形成され、更に、簡易のこには、上記係止棒
状体に簡易のこの押し操作時に当接して、簡易のこの位
置ずれを防止するストッパーを設けてあるから、切断刃
物或いは簡易のこを把手に取り付けるのに、把手のリベ
ット状の係止棒状体に対して切断刃物の係溝或いは簡易
のこの係合溝部を係合することで、切断刃物或いは簡易
のこの取り付けが容易におこなえながら、切断刃物の使
用に際しては、引き操作のみで外れ難く、簡易のこの場
合は引き動作での切断時には同様に外れ難く、そして、
押し動作時に、把手の係止棒状体が簡易のこのストッパ
ーに当接して、不用意に外れるのを防止することができ
るという利点がある。
第1図は本考案の一実施例の取付け前の正面図、第2図
は同上の取付け状態の正面図、第3図は同上の取付け状
態の断面図、第4図は同上の簡易のこの正面図である。 1……チップ、2……切断刃物、3……把手、5……簡
易のこ、6……取付け手段。
は同上の取付け状態の正面図、第3図は同上の取付け状
態の断面図、第4図は同上の簡易のこの正面図である。 1……チップ、2……切断刃物、3……把手、5……簡
易のこ、6……取付け手段。
Claims (1)
- 【請求項1】瓦切断用のチップが設けられた切断刃物の
基端部に間隔を隔てて一対の略L字型の係合溝が形成さ
れ、掌にて握られる把手に間隔を隔てて一対のリベット
状の係止棒状体が設けられ、切断刃物に代えて使用され
る簡易のこに、切断刃物の係合溝と同形の係合溝部が形
成され、更に、簡易のこには、上記係止棒状体に簡易の
この押し操作時に当接して、簡易のこの位置ずれを防止
するストッパーを設けて成ることを特徴とする瓦カッタ
ー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990085939U JP2521093Y2 (ja) | 1990-08-14 | 1990-08-14 | 瓦カッター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990085939U JP2521093Y2 (ja) | 1990-08-14 | 1990-08-14 | 瓦カッター |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0445004U JPH0445004U (ja) | 1992-04-16 |
JP2521093Y2 true JP2521093Y2 (ja) | 1996-12-25 |
Family
ID=31817350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990085939U Expired - Lifetime JP2521093Y2 (ja) | 1990-08-14 | 1990-08-14 | 瓦カッター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2521093Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55165742A (en) * | 1979-06-11 | 1980-12-24 | Takao Fushimi | Ageing apparatus and installation of noodles |
JPS5654821A (en) * | 1979-10-08 | 1981-05-15 | Yutaka Okazaki | Hottwater kettle |
JPS60242983A (ja) * | 1984-05-16 | 1985-12-02 | 西出 博行 | 手動利器セツト |
-
1990
- 1990-08-14 JP JP1990085939U patent/JP2521093Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0445004U (ja) | 1992-04-16 |
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