JP2520326Y2 - ヒンジ - Google Patents
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- JP2520326Y2 JP2520326Y2 JP1989039294U JP3929489U JP2520326Y2 JP 2520326 Y2 JP2520326 Y2 JP 2520326Y2 JP 1989039294 U JP1989039294 U JP 1989039294U JP 3929489 U JP3929489 U JP 3929489U JP 2520326 Y2 JP2520326 Y2 JP 2520326Y2
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 5
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 5
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006355 external stress Effects 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D5/00—Construction of single parts, e.g. the parts for attachment
- E05D5/02—Parts for attachment, e.g. flaps
- E05D5/0276—Parts for attachment, e.g. flaps for attachment to cabinets or furniture, the hinge having two or more pins
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D7/00—Hinges or pivots of special construction
- E05D7/04—Hinges adjustable relative to the wing or the frame
- E05D7/0407—Hinges adjustable relative to the wing or the frame the hinges having two or more pins and being specially adapted for cabinets or furniture
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/20—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for furniture, e.g. cabinets
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S16/00—Miscellaneous hardware, e.g. bushing, carpet fastener, caster, door closer, panel hanger, attachable or adjunct handle, hinge, window sash balance
- Y10S16/43—Hinge mounting bracket
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hinges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の属する技術分野〕 本考案は、ヒンジリンク取付枢軸によりヒンジケーシ
ングに結合されており、かつ中央フランジと、該中央フ
ランジから一体に左右に垂下する2つの横フランジとを
含むU形断面のヒンジアームを有し、前記ヒンジアーム
の後方端が、取付板に枢着され、かつ前方端が結合調節
スクリューと螺合する雌ねじ山部を有し、前記結合調節
スクリューが、前記取付板の前方端に向けて開口した第
1スロット内に摺動可能に嵌入する頭部を有しているヒ
ンジに関するものである。
ングに結合されており、かつ中央フランジと、該中央フ
ランジから一体に左右に垂下する2つの横フランジとを
含むU形断面のヒンジアームを有し、前記ヒンジアーム
の後方端が、取付板に枢着され、かつ前方端が結合調節
スクリューと螺合する雌ねじ山部を有し、前記結合調節
スクリューが、前記取付板の前方端に向けて開口した第
1スロット内に摺動可能に嵌入する頭部を有しているヒ
ンジに関するものである。
当業界においては、ヒンジは一般に、ヒンジケーシン
グがドアの内孔内に嵌装され、それによって前記ヒンジ
ケーシングがヒンジリンクによってヒンジアームに枢動
可能に取付けられている。また、取付板が家具の側壁内
面に別個に固定されている。ドアが取付けられるとき、
ヒンジアームは取付板上に置かれ、締付スクリューによ
って取付板に固定される(たとえばオーストリア国特許
明細書第296,812号参照)。緊付スクリューは一般にヒ
ンジアームの深さ調節にも用いられ、かつ多くの場合、
接合調節スクリューが別途設けられている。
グがドアの内孔内に嵌装され、それによって前記ヒンジ
ケーシングがヒンジリンクによってヒンジアームに枢動
可能に取付けられている。また、取付板が家具の側壁内
面に別個に固定されている。ドアが取付けられるとき、
ヒンジアームは取付板上に置かれ、締付スクリューによ
って取付板に固定される(たとえばオーストリア国特許
明細書第296,812号参照)。緊付スクリューは一般にヒ
ンジアームの深さ調節にも用いられ、かつ多くの場合、
接合調節スクリューが別途設けられている。
さらに、ヒンジアームが取付板に設けられた溝状の案
内手段内に挿入され、かつ深さ調節がヒンジアームを彎
曲することによって実施されるヒンジが知られている
(オーストリア国特許明細書第353,130号)。
内手段内に挿入され、かつ深さ調節がヒンジアームを彎
曲することによって実施されるヒンジが知られている
(オーストリア国特許明細書第353,130号)。
さらに、取付板がヒンジアームの後端に回動可能に取
付けられ、ドアが取付けられるとき取付板とヒンジアー
ムが共に家具の側壁に固定される形式のヒンジが知られ
ている。
付けられ、ドアが取付けられるとき取付板とヒンジアー
ムが共に家具の側壁に固定される形式のヒンジが知られ
ている。
これらのヒンジは、ヒンジアームの雌ねじ部に螺合さ
れかつその頭部を取付板の溝穴内に挿入して摺動可能に
保持される接合調節スクリューによってのみ実施される
接合位置の微調節を可能としている。上記溝穴はヒンジ
リンクに向って前方に開口されている。
れかつその頭部を取付板の溝穴内に挿入して摺動可能に
保持される接合調節スクリューによってのみ実施される
接合位置の微調節を可能としている。上記溝穴はヒンジ
リンクに向って前方に開口されている。
本考案の目的は、深さ微調節が極めて簡単な方法で実
施できる上記形式のヒンジを改良することにある。本考
案によるヒンジは、ヒンジアームの深さ微調節に際し、
その長さ方向に僅かな外的応力を強制的にドライバによ
りヒンジアームに作用させるが、ヒンジ全体に大きな塑
性変形を起こすこと無く調整することを保証する。
施できる上記形式のヒンジを改良することにある。本考
案によるヒンジは、ヒンジアームの深さ微調節に際し、
その長さ方向に僅かな外的応力を強制的にドライバによ
りヒンジアームに作用させるが、ヒンジ全体に大きな塑
性変形を起こすこと無く調整することを保証する。
本考案によれば、上記目的は、前記ヒンジアームと取
付板が、ねじ回し等の工具を挿入するための開口を有
し、前記取付板が、取付板の長さ方向に穿設された第2
スロットを有しかつ該第2スロット内に、前記ヒンジア
ームの少なくとも一方の横フランジから突出するピンが
延びており、前記ヒンジアームがその後部に、前記2つ
の横フランジと前記中央フランジを結合しているカバー
フランジを有し、前記取付板が、その長さ方向に対して
交差する方向に穿設された第3スロットを有しかつ該第
3スロット内に貫通する折曲片から成るフラップが前記
カバーフランジの下縁から突出していることことによっ
て達成される。
付板が、ねじ回し等の工具を挿入するための開口を有
し、前記取付板が、取付板の長さ方向に穿設された第2
スロットを有しかつ該第2スロット内に、前記ヒンジア
ームの少なくとも一方の横フランジから突出するピンが
延びており、前記ヒンジアームがその後部に、前記2つ
の横フランジと前記中央フランジを結合しているカバー
フランジを有し、前記取付板が、その長さ方向に対して
交差する方向に穿設された第3スロットを有しかつ該第
3スロット内に貫通する折曲片から成るフラップが前記
カバーフランジの下縁から突出していることことによっ
て達成される。
本考案の1つの実施の形態によると、前記フラップ
が、2枚の折曲片から成っており、また更にもう1つの
形態においては、前記フラップが、2枚の互いに反対方
向に向いた折曲片から成っている。
が、2枚の折曲片から成っており、また更にもう1つの
形態においては、前記フラップが、2枚の互いに反対方
向に向いた折曲片から成っている。
附図を参照して、本考案の一実施例について、本考案
を以下に述べる。
を以下に述べる。
本考案によるヒンジの必須の部品は、取付板1、ヒン
ジアーム2およびヒンジケーシング3である。ヒンジア
ーム2およびヒンジケーシング3は不図示のヒンジリン
クによって取付枢軸17介して連結されている。ヒンジア
ーム2は、鋼シートを用いることが好適な彎曲可能な材
料でつくられる。
ジアーム2およびヒンジケーシング3である。ヒンジア
ーム2およびヒンジケーシング3は不図示のヒンジリン
クによって取付枢軸17介して連結されている。ヒンジア
ーム2は、鋼シートを用いることが好適な彎曲可能な材
料でつくられる。
ヒンジケーシング3は、ドア7の裏側に穿設された凹
所内に嵌装されており、取付板1は、スクリュー5によ
って家具の側壁8に固定されている。スクリュー5は、
この実施例では長円形の穴を貫通してヒンジの壁面取り
付け高さを調節できるようになっている。
所内に嵌装されており、取付板1は、スクリュー5によ
って家具の側壁8に固定されている。スクリュー5は、
この実施例では長円形の穴を貫通してヒンジの壁面取り
付け高さを調節できるようになっている。
中央フランジ2aと、該中央フランジから一体に左右に
垂下する2つの横フランジ2bとを含むU形断面のヒンジ
アーム2はこの後端にカバーフランジ9を一体に有し、
このフランジ9によってヒンジアーム2は箱形形態をも
つ。第2図および第3図に見られるように相互に反対方
向に向いて突出する2枚の折り曲げ片によって形成され
るフラップ部分10がカバーフランジ9の下縁中央部から
突出している。このフラップ部分は取付板にその長さ方
向を横切る方向に穿設された第3スロット11を貫通し、
それによってヒンジアーム2は取付板1と枢動可能に取
付けられている。
垂下する2つの横フランジ2bとを含むU形断面のヒンジ
アーム2はこの後端にカバーフランジ9を一体に有し、
このフランジ9によってヒンジアーム2は箱形形態をも
つ。第2図および第3図に見られるように相互に反対方
向に向いて突出する2枚の折り曲げ片によって形成され
るフラップ部分10がカバーフランジ9の下縁中央部から
突出している。このフラップ部分は取付板にその長さ方
向を横切る方向に穿設された第3スロット11を貫通し、
それによってヒンジアーム2は取付板1と枢動可能に取
付けられている。
ヒンジアーム2はその前方部分にめねじ山部12が形成
され、このねじ山部12に結合調節スクリュー6が螺合さ
れ、このスクリュー6はその頭部6bが取付板1と裏側に
おいて当接している。結合調節スクリュー6は、この実
施例では取付板1には先端部の開放した長溝状に穿設さ
れた第1スロット13が設けられている。頭部6bを下方に
画成している縮径された首部分6aを有する結合調節スク
リュー6が、その首部分に前記第1スロット13と嵌合し
て貫通しかつその頭部6bが下方に突出する。第1スロッ
ト13は取付板1の前方端部に開口している。
され、このねじ山部12に結合調節スクリュー6が螺合さ
れ、このスクリュー6はその頭部6bが取付板1と裏側に
おいて当接している。結合調節スクリュー6は、この実
施例では取付板1には先端部の開放した長溝状に穿設さ
れた第1スロット13が設けられている。頭部6bを下方に
画成している縮径された首部分6aを有する結合調節スク
リュー6が、その首部分に前記第1スロット13と嵌合し
て貫通しかつその頭部6bが下方に突出する。第1スロッ
ト13は取付板1の前方端部に開口している。
本文において、「前方」とは、いずれの場合もヒンジ
の回動曲線に向う方向のヒンジアーム2の末端を言い、
また「後方」とは、前記回動軸線から遠い方の末端を言
う。
の回動曲線に向う方向のヒンジアーム2の末端を言い、
また「後方」とは、前記回動軸線から遠い方の末端を言
う。
とくに第2図から分かるように、ヒンジアーム2には
開口14が、および取付板1には開口15がそれぞれ形成さ
れている。2つの開口14および15はドライバー(ネジ回
し)を受入れるためのものである。ドライバー16の先端
が開口15に挿入されると、ヒンジアーム2とヒンジリン
ク用の取付枢軸17とは、ねじ回し16を双頭矢印T方向に
円弧状に左右に移動することによって家具部品の深さを
調節できる。
開口14が、および取付板1には開口15がそれぞれ形成さ
れている。2つの開口14および15はドライバー(ネジ回
し)を受入れるためのものである。ドライバー16の先端
が開口15に挿入されると、ヒンジアーム2とヒンジリン
ク用の取付枢軸17とは、ねじ回し16を双頭矢印T方向に
円弧状に左右に移動することによって家具部品の深さを
調節できる。
この調節作業段階において明らかに変形されるヒンジ
アーム2に或る程度の長さ方向に沿った移動に案内を与
えるために、第2スロット18が取付板1に穿設されてい
る。ヒンジアーム2の横フランジ2bから下方に突出する
ピン19が前記第2スロット18内に延びている。第2スロ
ット18の長さは、この実施例では、ヒンジアーム2のた
めに必要とされる深さ調節量を決定する。
アーム2に或る程度の長さ方向に沿った移動に案内を与
えるために、第2スロット18が取付板1に穿設されてい
る。ヒンジアーム2の横フランジ2bから下方に突出する
ピン19が前記第2スロット18内に延びている。第2スロ
ット18の長さは、この実施例では、ヒンジアーム2のた
めに必要とされる深さ調節量を決定する。
ピン19は、ヒンジアーム2が深さ調節中に過度に変形
すること、およびヒンジリンク取付枢軸17がドア7の回
動軸線に対して傾いた位置に動かされることを防ぐ。
すること、およびヒンジリンク取付枢軸17がドア7の回
動軸線に対して傾いた位置に動かされることを防ぐ。
ヒンジアームの深さ方向位置の微調整を行う過程で
は、第3スロット11に押し当てられたカバーフランジ9
がフラップ部分10に若干の塑性変形を生ぜしめる事で僅
かな長さ方向距離を調節することとなる。
は、第3スロット11に押し当てられたカバーフランジ9
がフラップ部分10に若干の塑性変形を生ぜしめる事で僅
かな長さ方向距離を調節することとなる。
本考案は上記した如き構成としたので、ヒンジアーム
の深さ調節に際し、多少の強制力をドライバの如き棒状
体により該アームの長さ方向に沿って円弧状に中央フラ
ンジに対して作用させるが、ヒンジアームが取付板に対
して第1乃至3スロットを介して固定されているので、
実質的には第3スロットにおけるフラップ塑性変形のみ
が生じ、ヒンジ全体として明きらかな塑性変形を起こす
事が避けられ、ヒンジを家具に固定した後でも僅かな外
力で深さ方向のヒンジ取付け位置の微調整が可能である
と言った利点を有する。
の深さ調節に際し、多少の強制力をドライバの如き棒状
体により該アームの長さ方向に沿って円弧状に中央フラ
ンジに対して作用させるが、ヒンジアームが取付板に対
して第1乃至3スロットを介して固定されているので、
実質的には第3スロットにおけるフラップ塑性変形のみ
が生じ、ヒンジ全体として明きらかな塑性変形を起こす
事が避けられ、ヒンジを家具に固定した後でも僅かな外
力で深さ方向のヒンジ取付け位置の微調整が可能である
と言った利点を有する。
第1図は、本考案によるヒンジの閉じ位置にある状態の
図解平面図で、その部分は断面で示され、 第2図は、第1図の線II-IIに沿った断面図、 第3図は、第1図の線III-IIIに沿った断面図、 第4図は、ヒンジアームの横断面図である。 〔図中の符号〕 1……取付板、2……ヒンジアーム、2a……中央フラン
ジ、2b……横フランジ、3……ヒンジケーシング、5…
…スクリュー、6……調節スクリュー、6a……縮径部、
6b……頭部、7……ドア、8……家具側壁、9……カバ
ーフランジ、10……フラップ部分、11……第3スロッ
ト、12……雌ねじ山部、13……第1スロット、14……開
口、15……開口、16……ドライバー、17……リンクアー
ム取付枢軸、18……第2スロット、19……ピンを示す。
図解平面図で、その部分は断面で示され、 第2図は、第1図の線II-IIに沿った断面図、 第3図は、第1図の線III-IIIに沿った断面図、 第4図は、ヒンジアームの横断面図である。 〔図中の符号〕 1……取付板、2……ヒンジアーム、2a……中央フラン
ジ、2b……横フランジ、3……ヒンジケーシング、5…
…スクリュー、6……調節スクリュー、6a……縮径部、
6b……頭部、7……ドア、8……家具側壁、9……カバ
ーフランジ、10……フラップ部分、11……第3スロッ
ト、12……雌ねじ山部、13……第1スロット、14……開
口、15……開口、16……ドライバー、17……リンクアー
ム取付枢軸、18……第2スロット、19……ピンを示す。
Claims (3)
- 【請求項1】ヒンジリンク取付枢軸(17)によりヒンジ
ケーシング(3)に結合されており、かつ中央フランジ
(2a)と、該中央フランジから一体に左右に垂下する2
つの横フランジ(2b,2b)とを含むU形断面のヒンジア
ーム(2)を有し、前記ヒンジアーム(2)の後方端
が、取付板(1)に枢着され、かつ前方端が結合調節ス
クリュー(6)と螺合する雌ねじ山部(12)を有し、前
記結合調節スクリューが、前記取付板の前方端に向けて
開口した第1スロット(13)内に摺動可能に嵌入する頭
部(6b)を有しているヒンジにおいて、 前記ヒンジアーム(2)と取付板(1)が、ドライバー
(16)等の工具を挿入するための開口(14,15)を有
し、 前記取付板(1)が、取付板の長さ方向に穿設された第
2スロット(18)を有しかつ該第2スロット内に、前記
ヒンジアーム(2)の少なくとも一方の横フランジ(2
b)から突出するピンが延びており、 前記ヒンジアームがその後部に、前記2つの横フランジ
と前記中央フランジを結合しているカバーフランジ
(9)を有し、 前記取付板(1)が、その長さ方向に対して交差する方
向に穿設された第3スロット(11)を有しかつ該第3ス
ロット内に貫通する折曲片から成るフラップ(10)が前
記カバーフランジ(9)の下縁から突出していることを
特徴とするヒンジ。 - 【請求項2】前記フラップ(10)が、2枚の折曲片から
成ることを特徴とする請求項1に記載のヒンジ。 - 【請求項3】前記フラップ(10)が、2枚の互いに反対
方向に向いた折曲片から成ることを特徴とする請求項1
に記載のヒンジ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT0097488A AT390640B (de) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | Scharnier |
AT974/88 | 1988-04-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01159075U JPH01159075U (ja) | 1989-11-02 |
JP2520326Y2 true JP2520326Y2 (ja) | 1996-12-18 |
Family
ID=3504068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989039294U Expired - Lifetime JP2520326Y2 (ja) | 1988-04-15 | 1989-04-04 | ヒンジ |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4937915A (ja) |
JP (1) | JP2520326Y2 (ja) |
AT (1) | AT390640B (ja) |
CA (1) | CA1305595C (ja) |
DE (1) | DE8904236U1 (ja) |
FR (1) | FR2635812B3 (ja) |
GB (1) | GB2217383B (ja) |
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Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4108430A1 (de) * | 1991-03-15 | 1992-09-17 | Schupa Elektro Gmbh & Co Kg | Vorrichtung zur genauen justage von schaltschranktueren |
DE4341422C2 (de) * | 1993-12-04 | 1995-09-07 | Keusch Gmbh | Topfscharnier |
AT401548B (de) * | 1994-11-17 | 1996-09-25 | Blum Gmbh Julius | Rahmenscharnier |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH579199A5 (ja) * | 1973-10-10 | 1976-08-31 | Blum Gmbh | |
GB1506252A (en) * | 1974-02-26 | 1978-04-05 | Blum Gmbh | Hinge |
CH586340A5 (ja) * | 1974-02-26 | 1977-03-31 | Blum Gmbh | |
AT357435B (de) * | 1974-08-27 | 1980-07-10 | Blum Gmbh | Scharnier mit einer grundplatte und einem zwischenstueck, insbesondere fuer moebel |
JPS5559061U (ja) * | 1978-10-18 | 1980-04-22 | ||
DE3500423A1 (de) * | 1985-01-09 | 1986-07-10 | Hetal-Werke Franz Hettich Gmbh & Co, 7297 Alpirsbach | Scharnier, insbesondere fuer moebel |
DE3538888A1 (de) * | 1985-11-02 | 1987-05-07 | Praemeta | Scharnier, insbesondere moebelscharnier |
-
1988
- 1988-04-15 AT AT0097488A patent/AT390640B/de not_active IP Right Cessation
-
1989
- 1989-03-22 GB GB8906659A patent/GB2217383B/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-03-27 US US07/329,381 patent/US4937915A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-04-04 JP JP1989039294U patent/JP2520326Y2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1989-04-06 DE DE8904236U patent/DE8904236U1/de not_active Expired
- 1989-04-07 IT IT8920875U patent/IT216494Z2/it active
- 1989-04-07 CA CA000596053A patent/CA1305595C/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-04-13 FR FR898904913A patent/FR2635812B3/fr not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB8906659D0 (en) | 1989-05-04 |
JPH01159075U (ja) | 1989-11-02 |
DE8904236U1 (de) | 1989-06-08 |
ATA97488A (de) | 1989-11-15 |
AT390640B (de) | 1990-06-11 |
GB2217383B (en) | 1992-05-13 |
IT216494Z2 (it) | 1991-09-14 |
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GB2217383A (en) | 1989-10-25 |
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