JP2519645B2 - 無線通信方法および移動無線局 - Google Patents

無線通信方法および移動無線局

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JP2519645B2
JP2519645B2 JP5051282A JP5128293A JP2519645B2 JP 2519645 B2 JP2519645 B2 JP 2519645B2 JP 5051282 A JP5051282 A JP 5051282A JP 5128293 A JP5128293 A JP 5128293A JP 2519645 B2 JP2519645 B2 JP 2519645B2
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幸男 瀧本
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電話などの交信用の
周波数帯としてマイクロ波またはミリ波の高周波数帯を
利用し、かつ高利得の指向性アンテナを使用する移動無
線通信方法および移動無線局に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の移動無線通信システムは周波数帯
としてVHFやUHFを利用し、固定無線局側から移動
無線局を呼び出し、固定無線局を介して固定無線局に接
続されている電話機または他の移動無線局などとの間で
交信する構成とされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の移動無線通信シ
ステムは、呼び出しおよび交信の周波数帯としてVHF
やUHFを利用しているので、移動無線局のアンテナを
無指向性のアンテナとしても、不都合なく待機すること
ができるとともに、交信することもできる。しかし、周
波数帯としてVHFやUHFを利用しているため、今後
の需要が見込まれているチャンネル数を確保することは
むずかしい。また、今後の需要が大いに見込まれるマル
チメディア通信などの広帯域伝送、超高速伝送などに対
応できるほど周波数帯域がない。そこで、今後の需要が
見込まれているチャンネル数を確保するため、また広帯
域伝送や超高速伝送に対応するため、マイクロ波または
ミリ波の高周波数帯を利用することが考えられる。この
ように帯域が広く、周波数の高いマイクロ波またはミリ
波は、高受信感度および高送信電力を得ることがむずか
しく、建物などの物陰に回り込む回折が少なくなる。
【0004】したがって、見通しの得られる場所で高い
利得が得られる指向性アンテナを移動無線局に用いるこ
とが、省電力システムを構築する上で望ましい。しかし
ながら、移動無線局に指向性アンテナを用いると、移動
無線局から発信するときはアンテナを必要な方向に向け
ることは可能であるが、移動中に固定無線局から呼び出
しを受けても、電波は回折しないので、アンテナの向き
によっては受信できなかったり、高い建物の陰などでは
一層受信しにくくなる。このため、固定無線局側から移
動無線局を呼び出すことはむずかしく、移動無線局は送
信しかできなくなるという不都合がある。
【0005】この発明は、上記したような不都合を解消
するためになされたもので、チャンネル数を増加させる
ことができ、移動無線局を呼び出すこともできる無線通
信方法および移動無線局を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】まず、第1の発明は、固
定無線局と移動無線局との間の無線通信方法であって、
固定無線局は所定の移動無線局に対応する発呼信号を低
周波数帯の電波で送出し、所定の移動無線局は、無指向
性受信アンテナによって自局への発呼信号を受信する
と、固定無線局との間にミ波帯、指向性送受信アン
テナによって、見通し内直接波による通信回線を開設し
て交信する方法である。
【0007】次に、第2の発明は、低周波数帯と、ミ
波帯とを利用する移動無線局であって、無指向性受信ア
ンテナによって低周波数帯の電波の発呼信号を受信し、
自局コードが含まれていると、自局への発呼の認知を報
知する報知手段および少なくとも自局コードを記憶する
記憶手段を有する呼出受信部と、固定無線局との間に
波帯、指向性送受信アンテナによって、見通し内直
接波による通信回線を開設して交信する送受信部と、他
の移動無線局あるいは他の通信端末器を呼び出す設定コ
ードを設定すための操作部と、この操作部で設定した
設定コードあるいは記憶手段が記憶しているデータに基
づいて送受信部を制御して発呼動作を行わせる制御部と
を備えるものである。
【0008】
【作用】まず、第1の発明における無線通信方法は、移
動無線局が低周波帯の電波で発呼信号を無指向性受信ア
ンテナによって受信すると、移動無線局と固定無線局と
の間にミ波帯、指向性送受信アンテナによって、見
通し内直接波による通信回線を開設して交信する。次
に、第2の発明にかかる移動無線局は、発呼信号を無指
向性受信アンテナで受信して自局への発呼を検知する
と、報知手段で発呼の認知を報知する。そして、発呼す
る場合は、操作部で設定した設定コードあるいは記憶手
段が記憶しているデータに基づいて制御部が発呼動作を
制御し、固定無線局との間にミ リ波帯で、指向性送受信
アンテナによって、見通し内直接波による通信回線を開
設して交信する。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図に基づいて説明
する。図1はこの発明の一実施例による移動無線通信シ
ステムの概略構成を示すブロック図である。図1におい
て、1は固定無線局を示し、通常の電話および情報端末
などが接続されている構内網、公衆網および中継網が接
続されている固定無線局部2と、この固定無線局部2に
接続されたVHFやUHFの低周波数帯の複数の送信ア
ンテナ3と、固定無線局部2に接続されたマイクロ波ま
たはミリ波の高周波数帯の複数の送受信アンテナ4とで
構成されている。なお、送受信アンテナ4は、街中のい
たるところに設置され、いわゆるマイクロセルまたはピ
コセルを形成し、ファイバーケーブルあるいは固定無線
通信系で固定無線局部2に接続されている。
【0010】11は移動無線局を示し、呼出受信部12
と、送受信部13と、送受信部13に接続された端末接
続部14と、この端末接続部14に接続された端末とし
ての送受話器15と、ダイヤル操作部16と、各データ
に基づいて各部を制御する制御部17とで構成されてい
る。そして、呼出受信部12は、送信アンテナ3からの
電波を受信する無指向性受信アンテナ12aと、この
指向性受信アンテナ12aに接続され、IDコードを検
知する機能を有した呼出受信機12bと、自局のIDコ
ードを検知した呼出受信機12bによって鳴動させられ
る報知手段としてのベル12cと、自局および発信元の
IDコードを検知した呼出受信機12bからの発信元の
IDコードを表示する報知手段としての表示部分12d
と、自局および発信元のIDコードを検知した呼出受信
機12bからの発信元のIDコードなどを記憶する記憶
部分12eとで構成されている。
【0011】また、送受信部13は送受信機13aと、
この送受信機13aに接続され、送受信アンテナ4との
間で電波の送受信をマイクロ波またはミリ波の高周波数
帯で行う指向性送受信アンテナ13bとで構成され、送
受信機13aは、ミリ波送信機13aaと、ミリ波受信
機13abとで構成されている。さらに、制御部17
は、記憶部分12eが記憶している自局のIDコード、
発信元のIDコード、ダイヤル操作部16で設定した設
定コードを所定のフォーマットに変換してミリ波送信機
13aaに送出して発呼動作を行わせたり、送受話器1
5からのオフフック信号によってベル12cの鳴動を停
止させ、送受話器16からのオンフック信号によって表
示部分12dへの発信元のIDコードの表示を停止させ
たりするものである。
【0012】次に、送受信について説明する。まず、移
動線局11側から発呼するときは、例えばダイヤル操作
部16で設定した設定コード、すなわち交信相手のID
コード、交信相手のIDコードおよび記憶部分12eが
記憶している自局のIDコード、記憶部分12eが記憶
している発信元のIDコード、発信元のIDコードおよ
び自局のIDコードあるいは自局のIDコードをミリ波
送信13aaおよび指向性送受信アンテナ13bを介
して街中の直接見通せるところにある送受信アンテナ4
に向かってミリ波の指定された高周波数の電波を送信
し、通信回線を設定して固定無線局部2に接続されてい
る構内網や電話網を通して相手端末と通信する。
【0013】次に、固定無線局部2に接続された有線網
に接続されている電話端末または移動無線局11が、他
の移動無線局11を呼び出すときは、固定無線局1に交
信相手のIDコードを送信する。そして、発信元および
交信相手のIDコードを受理した固定無線局1は、発信
元および交信相手のIDコードなどの必要事項をコード
化して低周波数帯の電波に変調し、送信アンテナ3から
送信する。
【0014】このとき、交信していない全ての移動無線
局11の呼出受信機12bは、待機状態にあるので、固
定無線局1からの発呼信号を受信して自局のIDコード
が含まれているか否かを調べる。そして、IDコードの
中に自局のIDコードが含まれていると、呼出受信機1
2bは、ベル12cを鳴動させたり、表示部分12dに
発信元のIDコードを表示させたり、記憶部分12eに
必要事項、例えば発信元のIDコードを記憶させる。
【0015】このようにしてベル12cを鳴動させ、発
信元のIDコードを表示部分12dに表示させて自局へ
の発呼を報知している状態で、例えば送受話器15をオ
フフックすると、移動無線局11は、前述のように、街
中の直接見通せるところにある送受信アンテナ4に向か
ってミリ波の指定された高周波数の電波で通信回線を設
定し、記憶部分12eに記憶した自局のIDコードある
いは自局のIDコードに発信元のIDコードを追加して
相手端末に対する通信要求を指向性送受信アンテナ13
bから送信する。そして、固定無線局1は移動無線局1
1からの通信要求を受けて移動無線局11と相手端末と
を接続する。したがって、移動無線局11は発呼に応答
して交信することができる。
【0016】上述したように、この発明の一実施例によ
れば、固定無線局1から移動無線局11へ送信する発呼
信号を低周波数帯の電波としたので、発呼信号は建物の
陰などに回り込む回折を起こすため、待機状態の移動無
線局11を確実に呼び出すことができる。そして、移動
無線局11を呼び出すデータ量は少ないので、利用する
低周波数帯の帯域を狭くすることができる。また、交信
用の周波数帯をミリ波の高周波数帯としたので、交信用
の帯域が極めて広くなるため、今後の需要の増加を見込
んだ極めて多くのチャンネル数を確保したり、広帯域伝
送や高速度伝送を可能とすることができる。
【0017】さらに、移動無線局11の指向性送受信ア
ンテナ13bとして平面アンテナな どの高利得指向性ア
ンテナを用いることができるので、省電力のシステムが
可能であり、小型で小電力の携帯性に富む移動無線局1
1となる。そして、低周波数帯の呼出受信部12と、マ
イクロ波やミリ波の送受信部13とを一体化することに
より、扱い易くなるとともに、個別に持って移動するよ
りも便利になる。また、呼出受信部12の記憶データを
用いて前に呼び出しに応答できなかった相手に対して自
動的に発呼動作を行わせることが可能となる。この場
合、自局のIDコードのみで自動発呼する場合と、自局
のIDコードに発信元のIDコードを追加して自動発呼
する場合とがある。
【0018】なお、上記した実施例では交信用の周波数
帯をミリ波として説明したが、マイクロ波であってもよ
いことは言うまでもない。しかしながら、上述した効果
は、ミリ波帯を使用することによって顕著になる。そし
て、移動無線局11が自局への発呼に対して自局のID
コードしか送信しない場合は、移動無線局11を呼び出
した交信相手の端末のIDコードを固定無線局1側が記
憶している場合に有効である。
【0019】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、固定
無線局から移動無線局へ送信する発呼信号を低周波数帯
の電波としたので、発呼信号は建物の陰などに回り込む
回折を起こすため、待機状態の移動無線局を確実に呼び
出すことができる。そして、移動無線局を呼び出すデー
タ量は少ないので、利用する低周波数帯の帯域を狭くす
ることができる。また、交信用の周波数帯をミリ波
したので、交信用の帯域が極めて広くなるため、今後の
需要の増加を見込んだ極めて多くのチャンネル数を確保
したり、広帯域伝送や高速度伝送を可能とすることがで
きる。
【0020】さらに、移動無線局の送受信アンテナとし
て高利得指向性アンテナを用いることができるので、省
電力のシステムが可能であり、小型で小電力の携帯性に
富む移動無線局となる。そして、低周波数帯の呼出受信
部と、ミリ波の送受信部とを一体化することにより、
扱い易くなるとともに、個別に持って移動するよりも便
利になる。また、移動無線局の指向性送受信アンテナと
して平面アンテナなどの高利得指向性アンテナを用いる
ことができるので、省電力のシステムが可能であり、小
型で小電力の携帯性に富む移動無線局となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による移動無線通信システ
ムの概略構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 固定無線局 2 固定無線局部 3 送信アンテナ 4 送受信アンテナ 11 移動無線局 12 呼出受信部 12a 無指向性受信アンテナ 12b 呼出受信機 12c ベル 12d 表示部分 12e 記憶部分 13 送受信 13a 送受信アンテナ 13aa ミリ波送信機 13ab ミリ波受信機13b 指向性送受信アンテナ 14 端末接続部 15 送受話器 16 ダイヤル操作部 17 制御部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定無線局と移動無線局との間の無線通
    信方法であって、 前記固定無線局は所定の前記移動無線局に対応する発呼
    信号を低周波数帯の電波で送出し、 前記所定の移動無線局は、無指向性受信アンテナによっ
    自局への発呼信号を受信すると、前記固定無線局との
    にミ波帯、指向性送受信アンテナによって、見通
    し内直接波による通信回線を開設して交信する、 ことを特徴とする無線通信方法。
  2. 【請求項2】 低周波数帯と、ミ波帯とを利用する移
    動無線局であって、無指向性受信アンテナによって 低周波数帯の電波の発呼
    信号を受信し、自局コードが含まれていると、自局への
    発呼の認知を報知する報知手段および少なくとも自局コ
    ードを記憶する記憶手段を有する呼出受信部と、固定無線局との間に ミリ波帯、指向性送受信アンテナ
    によって、見通し内直接波による通信回線を開設して
    信する送受信部と、 他の移動無線局あるいは他の通信端末器を呼び出す設定
    コードを設定すための操作部と、 この操作部で設定した設定コードあるいは前記記憶手段
    が記憶しているデータに基づいて前記送受信部を制御し
    て発呼動作を行わせる制御部と、 を備えることを特徴とする移動無線局。
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