JP2519622B2 - Pcコンクリ―トパネルの遠心成形装置 - Google Patents
Pcコンクリ―トパネルの遠心成形装置Info
- Publication number
- JP2519622B2 JP2519622B2 JP4031459A JP3145992A JP2519622B2 JP 2519622 B2 JP2519622 B2 JP 2519622B2 JP 4031459 A JP4031459 A JP 4031459A JP 3145992 A JP3145992 A JP 3145992A JP 2519622 B2 JP2519622 B2 JP 2519622B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- centrifugal molding
- centrifugal
- molding die
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は遠心成形方法によって高
強度のPCパネルを大量生産する事が出来るPCパネル
の遠心成形装置に関する。
強度のPCパネルを大量生産する事が出来るPCパネル
の遠心成形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、矢板などに使用されるコンクリー
トパネルは、コンクリートを振動機で突き固めて蒸気養
生し、然る後、脱型して湿潤養生を行って製造される機
械的圧力養生工法によるものや、振動機の代わりに大気
圧を利用し、真空マットとポンプで余剰水分を除去する
真空コンクリート工法によるもの、真空ポンプによる水
分除去と特殊マットの空気圧を利用する加圧真空工法に
よるものなど各種の工法で製造されているのが現状であ
る。
トパネルは、コンクリートを振動機で突き固めて蒸気養
生し、然る後、脱型して湿潤養生を行って製造される機
械的圧力養生工法によるものや、振動機の代わりに大気
圧を利用し、真空マットとポンプで余剰水分を除去する
真空コンクリート工法によるもの、真空ポンプによる水
分除去と特殊マットの空気圧を利用する加圧真空工法に
よるものなど各種の工法で製造されているのが現状であ
る。
【0003】しかしながら、の方法は型にコンクリート
を注入し、これを突き固めるのであるから、部分的なむ
らが生じるだけでなく圧縮強度にも限界があり、建築物
の軽量化という点に付いては満足出来ないものであっ
た。又、その生産方法も1枚つづであるため、生産効率
が悪いという問題もあった。
を注入し、これを突き固めるのであるから、部分的なむ
らが生じるだけでなく圧縮強度にも限界があり、建築物
の軽量化という点に付いては満足出来ないものであっ
た。又、その生産方法も1枚つづであるため、生産効率
が悪いという問題もあった。
【0004】そこで、発明者は、円筒状遠心成形型の内
周面に軸方向に平行に複数の仕切り壁を立設し、仕切り
壁間にコンクリートを注入した後、遠心成形型を回転さ
せ、遠心成形型の内周に添わせて前記注入コンクリート
を硬化させ、これにより仕切り壁にて分割成形したPC
パネルを形成すると言う方法を開発した。
周面に軸方向に平行に複数の仕切り壁を立設し、仕切り
壁間にコンクリートを注入した後、遠心成形型を回転さ
せ、遠心成形型の内周に添わせて前記注入コンクリート
を硬化させ、これにより仕切り壁にて分割成形したPC
パネルを形成すると言う方法を開発した。
【0005】処が、前記遠心成形法によれば、原則とし
て均一で稠密な高強度のPCパネルを大量生産する事が
出来るのであるが、遠心成形時にコンクリート成形体の
内周面に比重の関係で、水分が多く、低比重で強度の弱
いレイタンス層が発生するので、内周面に曲げ荷重が掛
からないようなポールとして使用する場合は兎も角、パ
ネルとして使用する場合にはパネルにレイタンス層側か
ら荷重が掛かった場合にはこのレイタンス層が弱点とな
ってこのレイタンス層から破損を起こすという問題点が
あった。
て均一で稠密な高強度のPCパネルを大量生産する事が
出来るのであるが、遠心成形時にコンクリート成形体の
内周面に比重の関係で、水分が多く、低比重で強度の弱
いレイタンス層が発生するので、内周面に曲げ荷重が掛
からないようなポールとして使用する場合は兎も角、パ
ネルとして使用する場合にはパネルにレイタンス層側か
ら荷重が掛かった場合にはこのレイタンス層が弱点とな
ってこのレイタンス層から破損を起こすという問題点が
あった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の解決課題は、
PCコンクリートパネルの製造に有効な遠心成形法にと
って問題点となっていたレイタンス層の除去にある。
PCコンクリートパネルの製造に有効な遠心成形法にと
って問題点となっていたレイタンス層の除去にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のPCパネルの遠
心成形装置は上記問題点に鑑みてなされたもので、 筒状遠心成形型(1)と、 前記筒状遠心成形型(1)の内周面に軸方向に平行に
立設され、その間が注入コンクリート(4)の遠心成形部
となり、内部に形成された排水路(3)に連通する排水孔
(3a)が注入コンクリート(4)との接触側面に穿設されて
いる複数の仕切り壁(2)と、 仕切り壁(2)と注入コンクリート(4)との間に配設さ
れ、排水孔(3a)を被覆する濾過材(7)とで構成された事
を特徴とする。
心成形装置は上記問題点に鑑みてなされたもので、 筒状遠心成形型(1)と、 前記筒状遠心成形型(1)の内周面に軸方向に平行に
立設され、その間が注入コンクリート(4)の遠心成形部
となり、内部に形成された排水路(3)に連通する排水孔
(3a)が注入コンクリート(4)との接触側面に穿設されて
いる複数の仕切り壁(2)と、 仕切り壁(2)と注入コンクリート(4)との間に配設さ
れ、排水孔(3a)を被覆する濾過材(7)とで構成された事
を特徴とする。
【0008】これにより、遠心成形中に注入コンクリー
ト中の水分だけが濾過材によって濾過され、濾過された
余剰水分が排水孔を通って仕切り壁中の排水路に流れ込
み、その結果、注入コンクリート中の水分が減少してP
Cコンクリートパネルの製造に有効的な遠心成形法にと
って問題点となっていたレイタンス層を除去する事が出
来た。
ト中の水分だけが濾過材によって濾過され、濾過された
余剰水分が排水孔を通って仕切り壁中の排水路に流れ込
み、その結果、注入コンクリート中の水分が減少してP
Cコンクリートパネルの製造に有効的な遠心成形法にと
って問題点となっていたレイタンス層を除去する事が出
来た。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図示実施例に従って詳述す
る。第1図は、本発明に使用する4分割用の遠心成形型
(1)の断面図で、遠心成形型(1)は断面正方形のもので、
隅部から4分割出来るようになっている。これら分割型
(1a)は、取付リブ(15)に螺着した締め付けボルト(8)に
て接続組み立てる事が出来るようになっている。遠心成
形型(1)の外周には少なくとも2条の円板状回転レール
(9)が設置されており、駆動ローラ(10)にて支承されて
いる。
る。第1図は、本発明に使用する4分割用の遠心成形型
(1)の断面図で、遠心成形型(1)は断面正方形のもので、
隅部から4分割出来るようになっている。これら分割型
(1a)は、取付リブ(15)に螺着した締め付けボルト(8)に
て接続組み立てる事が出来るようになっている。遠心成
形型(1)の外周には少なくとも2条の円板状回転レール
(9)が設置されており、駆動ローラ(10)にて支承されて
いる。
【0010】遠心成形型(1)の入隅内周には軸方向に平
行に仕切り壁(2)がれぞれ立設されている。仕切り壁(2)
は下端部が入隅内周に沿うように断面矩形に形成されて
おり、仕切り壁(2)の内部には余剰水分排出用の排水路
(3)が仕切り壁(2)の全長に亙って形成されている。仕切
り壁(2)は、本実施例では一対の垂直側面部(2b)、前記
垂直側面部を上部で接続する天井部(2a)並びに垂直側面
部(2b)の下部から外方に傾斜して延設されている傾斜側
面部(2c)とで構成されている。更に、内部に形成された
前記排水路(3)に連通する排水孔(3a)が注入コンクリー
ト(4)との接触側面に穿設されている。図の実施例では
排水孔(3a)は傾斜側面部(2c)に形成されているが、勿論
これに限られず、垂直側面部(2b)にも設ける事ができ
る。又、垂直側面部(2b)にはその高さ全長にわたって矩
形突起(2d)が突設されており、図4に示すようにPCコ
ンクリートパネル(5)の上部傾斜面(5a)に縦溝状のシャ
ーコッタ(5b)を形成するようになっている。矩形突設(2
d)は図2において破線で示されている。
行に仕切り壁(2)がれぞれ立設されている。仕切り壁(2)
は下端部が入隅内周に沿うように断面矩形に形成されて
おり、仕切り壁(2)の内部には余剰水分排出用の排水路
(3)が仕切り壁(2)の全長に亙って形成されている。仕切
り壁(2)は、本実施例では一対の垂直側面部(2b)、前記
垂直側面部を上部で接続する天井部(2a)並びに垂直側面
部(2b)の下部から外方に傾斜して延設されている傾斜側
面部(2c)とで構成されている。更に、内部に形成された
前記排水路(3)に連通する排水孔(3a)が注入コンクリー
ト(4)との接触側面に穿設されている。図の実施例では
排水孔(3a)は傾斜側面部(2c)に形成されているが、勿論
これに限られず、垂直側面部(2b)にも設ける事ができ
る。又、垂直側面部(2b)にはその高さ全長にわたって矩
形突起(2d)が突設されており、図4に示すようにPCコ
ンクリートパネル(5)の上部傾斜面(5a)に縦溝状のシャ
ーコッタ(5b)を形成するようになっている。矩形突設(2
d)は図2において破線で示されている。
【0011】(7)は濾過材で、複数の仕切り壁(2)と、仕
切り壁(2)と注入コンクリート(4)との間に配設され、排
水孔(3a)を被覆するようになっている。濾過材(7)は、
濾布や濾紙その他のものであって注入コンクリート(4)
内の余剰水分だけを濾過出来るものはいずれのものでも
使用可能である。
切り壁(2)と注入コンクリート(4)との間に配設され、排
水孔(3a)を被覆するようになっている。濾過材(7)は、
濾布や濾紙その他のものであって注入コンクリート(4)
内の余剰水分だけを濾過出来るものはいずれのものでも
使用可能である。
【0012】しかして、まず、仕切り壁(2)間にトップ
筋、下端筋、トラス筋その他鉄筋(13)を配筋して、濾過
材(7)を仕切り壁(2)の傾斜側面部(2c)に張り付け、排水
孔(3a)を被覆する。続いて遠心成形型(1)内にコンクリ
ート(4)を所定量(即ち、遠心成形時にコンクリート(4)
が仕切り壁(2)を若干越える程度) だけ注入し、筒状遠
心成形型(1)を回転させて遠心締め固めを行う。この
時、注入コンクリート(4)の内周に水分が多くて比重の
軽いレイタンス層(6){図2中、仮想線で示す。}が発生
しようとするが、注入コンクリート(4)内の余剰水分だ
けが濾過材(7)にて濾過され、濾過された余剰水分が排
水孔(3a)を通って排水路(3)に流れ込み、注入コンクリ
ート(4)全体の水分が減少してレイタンス層(6)の発生が
ない。このようにしてコンクリート成形体を形成した
後、続いて養生を行い、養生が終了した段階で締め付け
ボルト(8)を外し、遠心成形型(1)を割って脱型し、PC
コンクリートパネル(5)を完成させる。尚、仕切り壁(2)
の注入コンクリート(4)との接触側面は、この場合垂直
側面部(2b)と傾斜側面部(2c)を指すことになる。
筋、下端筋、トラス筋その他鉄筋(13)を配筋して、濾過
材(7)を仕切り壁(2)の傾斜側面部(2c)に張り付け、排水
孔(3a)を被覆する。続いて遠心成形型(1)内にコンクリ
ート(4)を所定量(即ち、遠心成形時にコンクリート(4)
が仕切り壁(2)を若干越える程度) だけ注入し、筒状遠
心成形型(1)を回転させて遠心締め固めを行う。この
時、注入コンクリート(4)の内周に水分が多くて比重の
軽いレイタンス層(6){図2中、仮想線で示す。}が発生
しようとするが、注入コンクリート(4)内の余剰水分だ
けが濾過材(7)にて濾過され、濾過された余剰水分が排
水孔(3a)を通って排水路(3)に流れ込み、注入コンクリ
ート(4)全体の水分が減少してレイタンス層(6)の発生が
ない。このようにしてコンクリート成形体を形成した
後、続いて養生を行い、養生が終了した段階で締め付け
ボルト(8)を外し、遠心成形型(1)を割って脱型し、PC
コンクリートパネル(5)を完成させる。尚、仕切り壁(2)
の注入コンクリート(4)との接触側面は、この場合垂直
側面部(2b)と傾斜側面部(2c)を指すことになる。
【0013】PCコンクリートパネル(5)は、断面凹面
レンズ状に形成されており、凹面部(14)から一部が埋入
された鉄筋が突出している。又、濾過材(7)は図4に示
されるように突合側面部(5c)に一体的に埋入される事に
なる。
レンズ状に形成されており、凹面部(14)から一部が埋入
された鉄筋が突出している。又、濾過材(7)は図4に示
されるように突合側面部(5c)に一体的に埋入される事に
なる。
【0014】図3は、前記4分割の遠心成形方法で形成
したPCコンクリートパネル(5)を基礎梁や壁面に架設
して現場打設コンクリート床(18)の底板とした例であ
る。この場合、PCコンクリートパネル(5)の凹面部(1
8)に突出している鉄筋(13)がコンクリート床(18)を構成
するトップコンクリート(17)内に埋入し、両者の一体化
が計られる。(16)は、PCコンクリートパネル(5)のシ
ャーコッタ(5b)の上端に嵌め込まれる水平筋である。水
平筋(16)をシャーコッタ(5b)の上端に嵌め込む事によっ
て水平筋(16)の位置決めが簡単になる。
したPCコンクリートパネル(5)を基礎梁や壁面に架設
して現場打設コンクリート床(18)の底板とした例であ
る。この場合、PCコンクリートパネル(5)の凹面部(1
8)に突出している鉄筋(13)がコンクリート床(18)を構成
するトップコンクリート(17)内に埋入し、両者の一体化
が計られる。(16)は、PCコンクリートパネル(5)のシ
ャーコッタ(5b)の上端に嵌め込まれる水平筋である。水
平筋(16)をシャーコッタ(5b)の上端に嵌め込む事によっ
て水平筋(16)の位置決めが簡単になる。
【0015】又、コンクリート床(18)の形成に関して、
トップコンクリート(17)の水分がPCコンクリートパネ
ル(5)の突合側面部(5c)間を通って流れ落ちるが、突合
側面部(5c)間の間隙が十分狭い場合には濾過材(7)があ
る程度の濾過機能を果たし、コンクリートの滴下が防止
される。
トップコンクリート(17)の水分がPCコンクリートパネ
ル(5)の突合側面部(5c)間を通って流れ落ちるが、突合
側面部(5c)間の間隙が十分狭い場合には濾過材(7)があ
る程度の濾過機能を果たし、コンクリートの滴下が防止
される。
【0016】本実施例では、遠心成形型(1)を4分割し
た例を中心に説明したが、勿論これに限られるものでは
なく、2分割でもよいし、それ以上であってもよく、遠
心成形型(1)並びに製作するコンクリートパネル(5)の大
きさに合わせて適宜の分割数が採用される。
た例を中心に説明したが、勿論これに限られるものでは
なく、2分割でもよいし、それ以上であってもよく、遠
心成形型(1)並びに製作するコンクリートパネル(5)の大
きさに合わせて適宜の分割数が採用される。
【0017】尚、前記のように遠心成形法によって製造
されたPCコンクリートパネル(5)の圧縮強さは、従来
のコンクリートパネル製造方法に比べて非常に高い値を
示す。
されたPCコンクリートパネル(5)の圧縮強さは、従来
のコンクリートパネル製造方法に比べて非常に高い値を
示す。
【発明の効果】本発明は叙上のような構成であるから、
本来は円柱の製造に使用される遠心成形装置で高強度の
PCパネルを大量に生産する事が出来、しかも従来の遠
心成形方法で問題となっていたレイタンス層のないPC
コンクリートパネルを成形出来るという利点がある。
本来は円柱の製造に使用される遠心成形装置で高強度の
PCパネルを大量に生産する事が出来、しかも従来の遠
心成形方法で問題となっていたレイタンス層のないPC
コンクリートパネルを成形出来るという利点がある。
【図1】本発明にかかる遠心成形型の1実施例の概略斜
視図
視図
【図2】本発明にかかる遠心成形型の1実施例の断面図
【図3】本発明で製作されたPCコンクリートパネルの
使用例を示す図面
使用例を示す図面
【図4】本発明で製作されたPCコンクリートパネルの
部分斜視図
部分斜視図
(1)…遠心成形型 (1a)…分割型 (2)…仕切り壁 (3)…排水路 (3a)…排水孔 (4)…注入コンクリート (5)…PCコンクリートパネル (6)…レイタンス層 (7)…濾過材
Claims (1)
- 【請求項1】 筒状遠心成形型と、前記筒状遠心
成形型の内周面に軸方向に平行に立設され、その間が注
入コンクリートの遠心成形部となり、内部に形成された
排水路に連通する排水孔が注入コンクリートとの接触側
面に穿設されている複数の仕切り壁と、仕切り壁と注入
コンクリートとの間に配設され、排水孔を被覆する濾過
材とで構成された事を特徴とするPCパネルの遠心成形
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4031459A JP2519622B2 (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | Pcコンクリ―トパネルの遠心成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4031459A JP2519622B2 (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | Pcコンクリ―トパネルの遠心成形装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05192911A JPH05192911A (ja) | 1993-08-03 |
JP2519622B2 true JP2519622B2 (ja) | 1996-07-31 |
Family
ID=12331849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4031459A Expired - Lifetime JP2519622B2 (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | Pcコンクリ―トパネルの遠心成形装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2519622B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63246204A (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-13 | 株式会社 香東工業 | コンクリ−ト製品の遠心力成形方法 |
-
1992
- 1992-01-21 JP JP4031459A patent/JP2519622B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05192911A (ja) | 1993-08-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6789366B1 (en) | Lost mould element for manufacturing reinforced concrete flat slabs | |
JP2519622B2 (ja) | Pcコンクリ―トパネルの遠心成形装置 | |
JPH0767688B2 (ja) | Pcコンクリートパネル | |
CN112922211B (zh) | 一种空心双层楼板施工方法 | |
JPH0673845B2 (ja) | Pcコンクリートパネルの遠心成形方法とその装置 | |
JP2974605B2 (ja) | トンネル覆工用セグメントの製造方法 | |
CN112160480A (zh) | 一种装配式组合箱模井字空心楼盖结构及其施工方法 | |
DE2248848A1 (de) | Vorfabrizierter bauteil zur bildung von behaeltern fuer futter, kornfruechte u. dgl. und verfahren zur herstellung desselben | |
JP2642801B2 (ja) | コンクリートの締固め方法 | |
JP2511236Y2 (ja) | コンクリ―ト二次製品振動製造用の平打ち型枠における気泡等の除去装置 | |
JP2760718B2 (ja) | Pc製品の製造方法及びその製造方法に使用する可動凹凸形成部材 | |
JP3505548B2 (ja) | ||
JPS5927049A (ja) | 合成床用プレキャストコンクリ−ト版の製造方法 | |
JPH0459306A (ja) | Pcパネルの遠心成形方法とその装置 | |
JPS6014816Y2 (ja) | 住宅用簡易基礎構造 | |
JPS6215349Y2 (ja) | ||
JP3084123B2 (ja) | ボックスカルバートの製造方法 | |
JPS632535Y2 (ja) | ||
JPH0215617Y2 (ja) | ||
KR100336381B1 (ko) | 거푸집 간격 유지용 시멘트몰탈 콘너트 제조방법 및 장치 | |
JPH0324676Y2 (ja) | ||
KR200369481Y1 (ko) | 중앙에 통공부가 형성된 단위팽이형말뚝용기덮개 | |
JPH08184194A (ja) | 流体注入方法 | |
JPH0422968Y2 (ja) | ||
JPS6233778Y2 (ja) |