JP2519268Y2 - 曲面成形用石膏ボード - Google Patents
曲面成形用石膏ボードInfo
- Publication number
- JP2519268Y2 JP2519268Y2 JP1992012361U JP1236192U JP2519268Y2 JP 2519268 Y2 JP2519268 Y2 JP 2519268Y2 JP 1992012361 U JP1992012361 U JP 1992012361U JP 1236192 U JP1236192 U JP 1236192U JP 2519268 Y2 JP2519268 Y2 JP 2519268Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gypsum
- gypsum board
- curved surface
- board
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Finishing Walls (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、建築物の曲面部を形成
する石膏ボードとして使用される曲面成形用石膏ボード
に関する。
する石膏ボードとして使用される曲面成形用石膏ボード
に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、建築物の内装における壁、天井及
び柱等に曲面が多用されている。このような曲面に防耐
火性及び遮音性を付与するために、該曲面に石膏ボード
を固定することが行われている。この際、特に、曲率半
径の小さい面への施工性並びに意匠性の良さに加えて堅
牢であることから、例えば、互いに平行な多数の切削溝
を片面に有する曲面成形用石膏ボード（吉野石膏（株）
商品名：タイガーＴＲボード）を平坦なところに置い
て、該溝に石膏パテを充填し、その硬化前に曲面部の下
地に当接させて曲面を固定する曲面石膏ボードによる曲
面施工が普及している。しかしながら、一般に、石膏ボ
ードは吸水性で、曲面石膏ボードの製作における上記溝
の石膏パテの充填作業に際しては、石膏パテが溝部の露
出している石膏芯に直ぐ吸水されて流動性を失うので作
業性が低下しやすく、又、石膏パテが溝の上部で架橋す
る状態になり易く底部に空洞ができるといった問題があ
り、曲面石膏ボードが本来有している防耐火性、遮音性
及び堅牢性を充分発揮できないことがあった。
び柱等に曲面が多用されている。このような曲面に防耐
火性及び遮音性を付与するために、該曲面に石膏ボード
を固定することが行われている。この際、特に、曲率半
径の小さい面への施工性並びに意匠性の良さに加えて堅
牢であることから、例えば、互いに平行な多数の切削溝
を片面に有する曲面成形用石膏ボード（吉野石膏（株）
商品名：タイガーＴＲボード）を平坦なところに置い
て、該溝に石膏パテを充填し、その硬化前に曲面部の下
地に当接させて曲面を固定する曲面石膏ボードによる曲
面施工が普及している。しかしながら、一般に、石膏ボ
ードは吸水性で、曲面石膏ボードの製作における上記溝
の石膏パテの充填作業に際しては、石膏パテが溝部の露
出している石膏芯に直ぐ吸水されて流動性を失うので作
業性が低下しやすく、又、石膏パテが溝の上部で架橋す
る状態になり易く底部に空洞ができるといった問題があ
り、曲面石膏ボードが本来有している防耐火性、遮音性
及び堅牢性を充分発揮できないことがあった。
【０００３】
【考案の解決しようとする課題】本考案は、曲面成形用
石膏ボードの溝部に施した石膏パテが、石膏ボードを構
成する石膏芯による吸水から保護され、石膏パテが流動
性を失わず作業性が低下することなく溝の底部にまで容
易に充填できる曲面成形用石膏ボードを提供することを
目的とする。
石膏ボードの溝部に施した石膏パテが、石膏ボードを構
成する石膏芯による吸水から保護され、石膏パテが流動
性を失わず作業性が低下することなく溝の底部にまで容
易に充填できる曲面成形用石膏ボードを提供することを
目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段及び作用】本考案は、互い
に平行な多数の切削溝を片面に有する石膏ボードの該溝
の切削面に撥水性が付与されていることを特徴とする曲
面成形用石膏ボードを提供する。この構成によれば、石
膏ボードによる曲面の製作過程における曲面成形用石膏
ボードの切削溝に石膏パテを充填するに際し、石膏パテ
は、溝の石膏芯や切削面が撥水性を有するので石膏芯か
らの吸水が抑制され、石膏パテは流動性を失わないので
作業性は低下せず、又、石膏パテが溝の上部に架橋する
こともなく底部まで容易に充填でき、空洞のない防耐火
性、遮音性及び堅牢性を発揮する曲面石膏ボードが確実
かつ簡単に得られる。
に平行な多数の切削溝を片面に有する石膏ボードの該溝
の切削面に撥水性が付与されていることを特徴とする曲
面成形用石膏ボードを提供する。この構成によれば、石
膏ボードによる曲面の製作過程における曲面成形用石膏
ボードの切削溝に石膏パテを充填するに際し、石膏パテ
は、溝の石膏芯や切削面が撥水性を有するので石膏芯か
らの吸水が抑制され、石膏パテは流動性を失わないので
作業性は低下せず、又、石膏パテが溝の上部に架橋する
こともなく底部まで容易に充填でき、空洞のない防耐火
性、遮音性及び堅牢性を発揮する曲面石膏ボードが確実
かつ簡単に得られる。
【０００５】以下、添付図面に基づいて、本考案を説明
する。図１は本考案の曲面成形用石膏ボードの斜視図を
示すものであり、その一部縦断面拡大図を示す図２から
も明らかなように、石膏ボード１は、石膏ボード用原紙
２により石膏芯３の両面が被覆された状態にされた板状
のものに、互いに平行な多数の切削溝４を片面に形成し
た構造物である。つまり、石膏ボード１は、主体とする
石膏と接着剤、補強材、泡剤、硬化促進剤などの副資材
とから成る石膏芯３とこれに接着積層した石膏ボード用
原紙２とから構成されている。石膏ボード１の厚みとし
ては、７〜４０ｍｍ、特に９〜２１ｍｍが好適である。
石膏ボード用原紙２は通常使用されるものであれば、本
考案ではその吸水性や撥水性の有無は特に限定されな
い。石膏ボード１に設ける切削溝４は、石膏ボード面に
その反対側の石膏ボード用原紙面に石膏芯を約１ｍｍ残
して互いに平行して多数設けられており、その溝巾は適
宜選択されるが、一般に３〜６ｍｍである。図２では、
切削溝４は、縦長の長方形に形成されており、該長方形
の上部開口辺（開口部の幅）と底辺との長さが同じにな
っているが、上部開口辺の長さが底辺との長さよりも長
くなるようにしてもよいし、反対に短くなるようにして
もよい。
する。図１は本考案の曲面成形用石膏ボードの斜視図を
示すものであり、その一部縦断面拡大図を示す図２から
も明らかなように、石膏ボード１は、石膏ボード用原紙
２により石膏芯３の両面が被覆された状態にされた板状
のものに、互いに平行な多数の切削溝４を片面に形成し
た構造物である。つまり、石膏ボード１は、主体とする
石膏と接着剤、補強材、泡剤、硬化促進剤などの副資材
とから成る石膏芯３とこれに接着積層した石膏ボード用
原紙２とから構成されている。石膏ボード１の厚みとし
ては、７〜４０ｍｍ、特に９〜２１ｍｍが好適である。
石膏ボード用原紙２は通常使用されるものであれば、本
考案ではその吸水性や撥水性の有無は特に限定されな
い。石膏ボード１に設ける切削溝４は、石膏ボード面に
その反対側の石膏ボード用原紙面に石膏芯を約１ｍｍ残
して互いに平行して多数設けられており、その溝巾は適
宜選択されるが、一般に３〜６ｍｍである。図２では、
切削溝４は、縦長の長方形に形成されており、該長方形
の上部開口辺（開口部の幅）と底辺との長さが同じにな
っているが、上部開口辺の長さが底辺との長さよりも長
くなるようにしてもよいし、反対に短くなるようにして
もよい。
【０００６】溝部の切削面５は、撥水剤を石膏芯３に含
有させることにより、及び／又は該切削面５に撥水剤を
塗布などにより施すことにより、石膏芯３の５分間の吸
水量が3.０g/cm2 以下（以下、吸水量は５分間値を示
す）、好ましくは2.０g/cm2 以下に調整されているのが
よい。一般に、石膏芯３に含有させる撥水剤には、例え
ば、パラフィン系、アスファルト系撥水剤があげられ、
切削面５の処理には、例えば、エチルアクリレート、ブ
チルアクリレート、２−エチルヘキシルアクリレート等
のアクリル酸エステルや酢酸ビニル系のエマルション等
のシーラーが用いられる。本考案では、切削面５を構成
する石膏芯３と石膏ボード用原紙２の切削面の両方に撥
水性を設けることができるが、切削面５を構成する石膏
芯３のみに撥水性を設けてもよい。
有させることにより、及び／又は該切削面５に撥水剤を
塗布などにより施すことにより、石膏芯３の５分間の吸
水量が3.０g/cm2 以下（以下、吸水量は５分間値を示
す）、好ましくは2.０g/cm2 以下に調整されているのが
よい。一般に、石膏芯３に含有させる撥水剤には、例え
ば、パラフィン系、アスファルト系撥水剤があげられ、
切削面５の処理には、例えば、エチルアクリレート、ブ
チルアクリレート、２−エチルヘキシルアクリレート等
のアクリル酸エステルや酢酸ビニル系のエマルション等
のシーラーが用いられる。本考案では、切削面５を構成
する石膏芯３と石膏ボード用原紙２の切削面の両方に撥
水性を設けることができるが、切削面５を構成する石膏
芯３のみに撥水性を設けてもよい。
【０００７】図３及び図４は本考案の曲面成形用石膏ボ
ードの溝４に石膏パテ６を充填し、それぞれ曲面形状を
固定した凸および凹状の曲面石膏ボードの斜視図を示
す。ここで使用される石膏パテ６は、焼石膏に増粘剤、
硬化調整剤、増量材、接着材などの一種又は二種以上を
添加し水と混練して得られる充填材である。尚、充填材
は石膏パテに限定されるものでなく、セメント系もしく
は他の充填材を使用することもできる。尚、本考案の曲
面成形用石膏ボードは、建築物の壁、天井及び柱等の曲
面部に使用する曲面石膏ボードに適応できるばかりでな
く、他の構築物の曲面部を形成する曲面石膏ボードにも
使用できることは勿論である。
ードの溝４に石膏パテ６を充填し、それぞれ曲面形状を
固定した凸および凹状の曲面石膏ボードの斜視図を示
す。ここで使用される石膏パテ６は、焼石膏に増粘剤、
硬化調整剤、増量材、接着材などの一種又は二種以上を
添加し水と混練して得られる充填材である。尚、充填材
は石膏パテに限定されるものでなく、セメント系もしく
は他の充填材を使用することもできる。尚、本考案の曲
面成形用石膏ボードは、建築物の壁、天井及び柱等の曲
面部に使用する曲面石膏ボードに適応できるばかりでな
く、他の構築物の曲面部を形成する曲面石膏ボードにも
使用できることは勿論である。
【０００８】
【実施例】図１に示す９mm厚の石膏ボード１の長手方向
に平行に、端部より１３mm離し３mm巾の溝を同ピッチで
反対側の原紙面に石膏芯を約１mm残して多数切削したＴ
Ｒボード（吉野石膏（株）製品、石膏芯の吸水量５g/cm
2 ）と、同寸法の同様の溝の切削面に日本化成（株）の
ハイフレックス（エチレン酢ビ系エマルジョン）を塗布
して石膏芯の吸水量を2.０g/cm2 とした本考案の曲面成
形用石膏ボードとを、それぞれ平らなところに置き、そ
れぞれの溝にヘラを用いて石膏系パテ（吉野石膏（株）
商品名：タイガーＴＲセメント）を充填し試験体を作成
した。尚、石膏ボード面とヘラのなす角度を３５度にし
て２回しごいた。そして、乾燥後、ランダムに溝巾に直
交するように切断し、溝部のパテの充填状況を観察し統
計的手法で充填率を算出した。また、上記の各乾燥試験
体から４０cm×５０cm角を採取し、ＪＩＳ Ａ−１４０
８の曲げ試験方法で溝側から加圧し、溝に直交するとき
のそれぞれの強度を測定した。更に、従来の石膏芯の面
と、上記同様にして該面の吸水量を2.０g/cm2 にした石
膏芯の面とのそれぞれに石膏パテを塗り、乾燥後、その
両側から引っ張り接着強度を測定した。得られた結果を
次に示す。
に平行に、端部より１３mm離し３mm巾の溝を同ピッチで
反対側の原紙面に石膏芯を約１mm残して多数切削したＴ
Ｒボード（吉野石膏（株）製品、石膏芯の吸水量５g/cm
2 ）と、同寸法の同様の溝の切削面に日本化成（株）の
ハイフレックス（エチレン酢ビ系エマルジョン）を塗布
して石膏芯の吸水量を2.０g/cm2 とした本考案の曲面成
形用石膏ボードとを、それぞれ平らなところに置き、そ
れぞれの溝にヘラを用いて石膏系パテ（吉野石膏（株）
商品名：タイガーＴＲセメント）を充填し試験体を作成
した。尚、石膏ボード面とヘラのなす角度を３５度にし
て２回しごいた。そして、乾燥後、ランダムに溝巾に直
交するように切断し、溝部のパテの充填状況を観察し統
計的手法で充填率を算出した。また、上記の各乾燥試験
体から４０cm×５０cm角を採取し、ＪＩＳ Ａ−１４０
８の曲げ試験方法で溝側から加圧し、溝に直交するとき
のそれぞれの強度を測定した。更に、従来の石膏芯の面
と、上記同様にして該面の吸水量を2.０g/cm2 にした石
膏芯の面とのそれぞれに石膏パテを塗り、乾燥後、その
両側から引っ張り接着強度を測定した。得られた結果を
次に示す。
【０００９】
【表１】 普通の曲面成形用 本考案の特殊曲面 石膏ボード 成形用石膏ボード 充填率 ５９ ％ １００ ％ 接着強度 ＊１ ７ kgf/cm2 ＊２ １４ kgf/cm2 曲げ強度 ４１ kgf/cm2 ７１ kgf/cm2 ＊１：接着層の界面で破断 ＊２：石膏芯で破断 本考案の曲面成形用石膏ボードは、溝部の石膏パテの充
填に際し、溝の底部に空洞ができず、かつ、石膏パテと
石膏芯との接着は強固であった。また、曲げ強度の向上
より本考案の曲面成形用石膏ボードを使用して曲面を形
成すると、得られる曲面石膏ボードの強度も向上するこ
とは容易に理解できる。
填に際し、溝の底部に空洞ができず、かつ、石膏パテと
石膏芯との接着は強固であった。また、曲げ強度の向上
より本考案の曲面成形用石膏ボードを使用して曲面を形
成すると、得られる曲面石膏ボードの強度も向上するこ
とは容易に理解できる。
【００１０】
【考案の効果】本考案によれば、曲面石膏ボードの切削
溝に石膏パテを充填するに際し、溝の石膏芯又は溝の切
削面が撥水性を有するので石膏パテの水分が石膏芯によ
り吸水されることが抑制され、石膏パテの流動性は失わ
れず、よって作業性は低下せず、又、溝巾が狭くとも溝
の上部に架橋することなく底部まで石膏パテを容易に充
填できる。従って、溝部に空洞のない、かつ、石膏芯と
石膏パテとがより強固に一体化した防耐火性、遮音性お
よび堅牢性を発揮した曲面石膏ボードが確実にかつ簡単
に得られる。
溝に石膏パテを充填するに際し、溝の石膏芯又は溝の切
削面が撥水性を有するので石膏パテの水分が石膏芯によ
り吸水されることが抑制され、石膏パテの流動性は失わ
れず、よって作業性は低下せず、又、溝巾が狭くとも溝
の上部に架橋することなく底部まで石膏パテを容易に充
填できる。従って、溝部に空洞のない、かつ、石膏芯と
石膏パテとがより強固に一体化した防耐火性、遮音性お
よび堅牢性を発揮した曲面石膏ボードが確実にかつ簡単
に得られる。
【００１１】
【図１】 本考案の曲面成形用石膏ボードの斜視図であ
る。
る。
【図２】 図１の曲面成形用石膏ボードの一部拡大縦断
面図である。
面図である。
【図３】 本考案の曲面成形用石膏ボードの溝に石膏パ
テが充填されて固定された凸状の曲面石膏ボードの斜視
図である。
テが充填されて固定された凸状の曲面石膏ボードの斜視
図である。
【図４】 本考案の曲面成形用石膏ボードの溝に石膏パ
テが充填されて固定された凹状の曲面石膏ボードの斜視
図である。
テが充填されて固定された凹状の曲面石膏ボードの斜視
図である。
１ 曲面成形用石膏ボード ４ 切削溝 ５ 切削面
Claims (1)
- 【請求項１】 石膏芯の両面に石膏ボード用原紙が接着
されてなる板状の石膏ボートの片面に、石膏芯と石膏ボ
ード用原紙の一部を切欠いて形成した互いに平行な多数
の切削溝を有し、該切削溝の切削面の石膏芯と石膏ボー
ド用原紙の両方に撥水性が付与されていることを特徴と
する曲面成形用石膏ボード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992012361U JP2519268Y2 (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 曲面成形用石膏ボード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992012361U JP2519268Y2 (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 曲面成形用石膏ボード |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0575328U JPH0575328U (ja) | 1993-10-15 |
| JP2519268Y2 true JP2519268Y2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=11803138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992012361U Expired - Lifetime JP2519268Y2 (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 曲面成形用石膏ボード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2519268Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10720247B2 (en) | 2012-06-29 | 2020-07-21 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nuclear reactor power regulator |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57135152A (en) * | 1981-02-14 | 1982-08-20 | Ain Engineering Kk | Method of molding gypsum decorative board |
| JPS5884755A (ja) * | 1981-11-16 | 1983-05-20 | 小林 保一 | 化粧石膏ボ−ド |
-
1992
- 1992-03-12 JP JP1992012361U patent/JP2519268Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10720247B2 (en) | 2012-06-29 | 2020-07-21 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nuclear reactor power regulator |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0575328U (ja) | 1993-10-15 |
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