JP2518449Y2 - 超音波プローブ - Google Patents
超音波プローブInfo
- Publication number
- JP2518449Y2 JP2518449Y2 JP1991002368U JP236891U JP2518449Y2 JP 2518449 Y2 JP2518449 Y2 JP 2518449Y2 JP 1991002368 U JP1991002368 U JP 1991002368U JP 236891 U JP236891 U JP 236891U JP 2518449 Y2 JP2518449 Y2 JP 2518449Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic
- pipe
- ultrasonic sensor
- casing
- ultrasonic probe
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は各種プラントの配管等
の肉厚測定などに用いる超音波プローブに関する。
の肉厚測定などに用いる超音波プローブに関する。
【0002】
【従来の技術】図4に配管6に適用した複数の超音波セ
ンサを持つ従来の超音波プローブの構造の1例を示す。
超音波による測定は図3に示す超音波探触子をケーシン
グ9に複数配列して取りつける構造で実施する。探触子
は図3に示すようにケーシング9を板バネ3に取付け、
超音波センサ5をバネ4を介してケーシング9に配列さ
せるとする。通常、超音波による測定においては、超音
波センサ5に信号ケーブル7を介して電気パルスを送り
超音波を発生させる。超音波センサ5で発生した超音波
は、水や油等の力プラント8と呼ばれる接触媒質を介し
て配管6に伝えられる。配管6の内面あるいは内部欠陥
等で反射してきた超音波を再び力プラント8を介して超
音波センサ5で受け、電気信号として信号ケーブル7に
返す。超音波プローブは超音波センサ5と力プラント8
と配管6の接触状態を安定させるために、コイル状に巻
いたバネ4を用いて超音波センサ5を配管6に押しつけ
る構造にしている。複数の超音波センサ5を用いて配管
6等の曲率のある面の測定を行う場合、従来の方法では
図4に示す如く超音波センサ5がケーシング9より飛出
す量(dmm)の最大値を余裕を持って大きくとってお
き、各々の超音波センサ5が曲面に応じた飛出し量dを
得ることができるように曲面に沿わせるような構造にし
ている。
ンサを持つ従来の超音波プローブの構造の1例を示す。
超音波による測定は図3に示す超音波探触子をケーシン
グ9に複数配列して取りつける構造で実施する。探触子
は図3に示すようにケーシング9を板バネ3に取付け、
超音波センサ5をバネ4を介してケーシング9に配列さ
せるとする。通常、超音波による測定においては、超音
波センサ5に信号ケーブル7を介して電気パルスを送り
超音波を発生させる。超音波センサ5で発生した超音波
は、水や油等の力プラント8と呼ばれる接触媒質を介し
て配管6に伝えられる。配管6の内面あるいは内部欠陥
等で反射してきた超音波を再び力プラント8を介して超
音波センサ5で受け、電気信号として信号ケーブル7に
返す。超音波プローブは超音波センサ5と力プラント8
と配管6の接触状態を安定させるために、コイル状に巻
いたバネ4を用いて超音波センサ5を配管6に押しつけ
る構造にしている。複数の超音波センサ5を用いて配管
6等の曲率のある面の測定を行う場合、従来の方法では
図4に示す如く超音波センサ5がケーシング9より飛出
す量(dmm)の最大値を余裕を持って大きくとってお
き、各々の超音波センサ5が曲面に応じた飛出し量dを
得ることができるように曲面に沿わせるような構造にし
ている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】一般に超音波センサに
よる測定においては、超音波センサ5と力プラント8と
配管6(即ち、測定対象)との接触状態を一定に保ち、
超音波の往来を安定させて、超音波センサの感度等を一
定にしなければ良好な測定結果が得られない。複数の超
音波センサ5を配管曲面に沿わせるため、図4に示す様
な従来の方法では、下記の問題により安定した接触状態
が得られないため、良好な測定結果を得ることが難し
い。 (1)配管6に超音波センサ5を押しつける力が、場所
により異り、弱い所がある。この原因は配管曲面にセン
サを沿わせるために、超音波プローブの両端では、ケー
シング9から超音波センサ5が飛出す量、dが中央に比
べ大きくなり、コイル状バネ4が伸びてしまうためであ
り、又、押しつける力の向きは図4の図面上で下方の向
きであり、必要とされる曲率面に対し垂直方向即ち、曲
率の中心方向に向っての力は、この間の角度θとすると
cosθ倍されるためである。 (2)超音波センサ5自体の安定性が悪い。各種曲率の
配管に適用しようとすると、配管径の小さいもの程超音
波プローブの両端で超音波センサ5のケーシングより飛
出す量d、が大きくなるため超音波センサの支えが悪く
なり、押さえつける力が弱くなることも影響し、傾きや
すくなり、安定性が悪くなる。 (3)超音波センサの配管曲面との間にすきまがあきや
すい。超音波センサを押さえつける方向が図4の図面上
下方になるため、配管曲面の中心方向から傾いた方向に
超音波センサの状態が拘束されるため、超音波センサの
中央で接触せず、片方の端の点で接触し、他方の端はう
き上ってしまうため生じる。以上より、超音波センサ5
と力プラント8、配管6との接触状態を一定に安定した
状態に保つことが必要とされている。又、各種配管径に
合せて超音波プローブを個々に作ることは非常にコスト
がかかる。
よる測定においては、超音波センサ5と力プラント8と
配管6(即ち、測定対象)との接触状態を一定に保ち、
超音波の往来を安定させて、超音波センサの感度等を一
定にしなければ良好な測定結果が得られない。複数の超
音波センサ5を配管曲面に沿わせるため、図4に示す様
な従来の方法では、下記の問題により安定した接触状態
が得られないため、良好な測定結果を得ることが難し
い。 (1)配管6に超音波センサ5を押しつける力が、場所
により異り、弱い所がある。この原因は配管曲面にセン
サを沿わせるために、超音波プローブの両端では、ケー
シング9から超音波センサ5が飛出す量、dが中央に比
べ大きくなり、コイル状バネ4が伸びてしまうためであ
り、又、押しつける力の向きは図4の図面上で下方の向
きであり、必要とされる曲率面に対し垂直方向即ち、曲
率の中心方向に向っての力は、この間の角度θとすると
cosθ倍されるためである。 (2)超音波センサ5自体の安定性が悪い。各種曲率の
配管に適用しようとすると、配管径の小さいもの程超音
波プローブの両端で超音波センサ5のケーシングより飛
出す量d、が大きくなるため超音波センサの支えが悪く
なり、押さえつける力が弱くなることも影響し、傾きや
すくなり、安定性が悪くなる。 (3)超音波センサの配管曲面との間にすきまがあきや
すい。超音波センサを押さえつける方向が図4の図面上
下方になるため、配管曲面の中心方向から傾いた方向に
超音波センサの状態が拘束されるため、超音波センサの
中央で接触せず、片方の端の点で接触し、他方の端はう
き上ってしまうため生じる。以上より、超音波センサ5
と力プラント8、配管6との接触状態を一定に安定した
状態に保つことが必要とされている。又、各種配管径に
合せて超音波プローブを個々に作ることは非常にコスト
がかかる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案はこのような課題
を解決するために、超音波センサの配管への押しつけ機
構を配管曲面に対してフレキシブル性をもたせる。一
方、複数の超音波探触子を取付けたケーシング測定面を
検査対象となる配管等の曲面に応じて曲率付ケーシング
に取付ける構造としたものである。即ち、本考案は、測
定対象物の曲面に応じた曲率を持つ曲率付ケーシング
と、該ケーシングに取替え自在に取付けられた板バネ
と、該板バネに配置され超音波センサと該超音波センサ
を前記測定対象物の方向に付勢するバネとからなる複数
の超音波探触子とを備え、該超音波探触子の前記測定対
象物への当接面が該測定対象物の曲率のほぼ中心方向を
向くようにせしめてなることを特徴とする超音波プロー
ブを提供するものである。
を解決するために、超音波センサの配管への押しつけ機
構を配管曲面に対してフレキシブル性をもたせる。一
方、複数の超音波探触子を取付けたケーシング測定面を
検査対象となる配管等の曲面に応じて曲率付ケーシング
に取付ける構造としたものである。即ち、本考案は、測
定対象物の曲面に応じた曲率を持つ曲率付ケーシング
と、該ケーシングに取替え自在に取付けられた板バネ
と、該板バネに配置され超音波センサと該超音波センサ
を前記測定対象物の方向に付勢するバネとからなる複数
の超音波探触子とを備え、該超音波探触子の前記測定対
象物への当接面が該測定対象物の曲率のほぼ中心方向を
向くようにせしめてなることを特徴とする超音波プロー
ブを提供するものである。
【0005】
【作用】本考案の超音波プローブは、配管等の曲率に対
して、その曲率に応じた曲率付のケーシングを用いてい
るため、複数の超音波探触子を配置した板バネを保持す
ることで、個々の超音波センサが各々配管等の曲面に対
し、曲率の中心方向に押しつけられる形となり、ケーシ
ングからの超音波センサの飛出量も、各々の超音波セン
サについてほぼ一定の適度な値にとることができるた
め、超音波センサと配管等の測定物との接触状態を一様
な安定した状態に保つことができ、良好な状態での測定
が容易に実現できる。
して、その曲率に応じた曲率付のケーシングを用いてい
るため、複数の超音波探触子を配置した板バネを保持す
ることで、個々の超音波センサが各々配管等の曲面に対
し、曲率の中心方向に押しつけられる形となり、ケーシ
ングからの超音波センサの飛出量も、各々の超音波セン
サについてほぼ一定の適度な値にとることができるた
め、超音波センサと配管等の測定物との接触状態を一様
な安定した状態に保つことができ、良好な状態での測定
が容易に実現できる。
【0006】
【実施例】図1に本考案の超音波プローブの実施例の断
面構造図を示す。図2に本考案の実施例で超音波プロー
ブの全体構造を斜視図で示し、図3に超音波接触子の構
造図を示す。これらの図において超音波探触子2は図3
に示すように板バネ3に取りつけられた曲率付したケー
シング1に配列された超音波センサ5、バネ4からなり
各種配管6の曲面に板バネ3の弾性変形により沿わせ、
各々の超音波センサ5は曲面の接線と垂直方向に中心に
向って力プラント8を介して押さえつけられる形となっ
ている。この複数の超音波探触子2の取付けられている
板バネ3は配管6の曲面に応じた曲率を持つように作ら
れた曲率付ケーシング1に取付けた曲面に対し最適の状
態で各探触子の保持を行う。以上により、配管6の接触
状態を良好に保ち、測定を行う。又、種種の曲率を有す
る配管に対しては同様に対象となる曲率に合った曲率付
ケーシングに取替えることで測定ができる。上記の実施
例によれば、複数の超音波センサ5を一定の力で配管6
等の曲面に押し付けることができ、その押し付ける力を
配管6の曲面の中心方向に沿って配列させることができ
る良好な接触状態に保つことができ安定な測定が可能と
なり、測定不良が減少し大幅な合理化が可能となるもの
である。
面構造図を示す。図2に本考案の実施例で超音波プロー
ブの全体構造を斜視図で示し、図3に超音波接触子の構
造図を示す。これらの図において超音波探触子2は図3
に示すように板バネ3に取りつけられた曲率付したケー
シング1に配列された超音波センサ5、バネ4からなり
各種配管6の曲面に板バネ3の弾性変形により沿わせ、
各々の超音波センサ5は曲面の接線と垂直方向に中心に
向って力プラント8を介して押さえつけられる形となっ
ている。この複数の超音波探触子2の取付けられている
板バネ3は配管6の曲面に応じた曲率を持つように作ら
れた曲率付ケーシング1に取付けた曲面に対し最適の状
態で各探触子の保持を行う。以上により、配管6の接触
状態を良好に保ち、測定を行う。又、種種の曲率を有す
る配管に対しては同様に対象となる曲率に合った曲率付
ケーシングに取替えることで測定ができる。上記の実施
例によれば、複数の超音波センサ5を一定の力で配管6
等の曲面に押し付けることができ、その押し付ける力を
配管6の曲面の中心方向に沿って配列させることができ
る良好な接触状態に保つことができ安定な測定が可能と
なり、測定不良が減少し大幅な合理化が可能となるもの
である。
【0007】
【考案の効果】本考案による超音波プローブによれば、
(1)複数の超音波センサを一度に一様な一定の力で、
配管等曲率のついた面に押しつけることができ、その押
しつける力の方向を、曲面の中心方向にそろえることが
できるため、超音波センサと配管とを良好な接触状態に
保つことができ、安定した測定が可能である。又、
(2)曲率付ケーシングのみを各種曲率の配管に応じて
取替えることで安価に、各種曲率の配管への適用が可能
である。従って、このような効果を有する構造であるた
め安定した測定が可能となり、測定不良等による再測定
も減少し、測定時間の短縮ができる等の大幅な合理化が
できるものである。
(1)複数の超音波センサを一度に一様な一定の力で、
配管等曲率のついた面に押しつけることができ、その押
しつける力の方向を、曲面の中心方向にそろえることが
できるため、超音波センサと配管とを良好な接触状態に
保つことができ、安定した測定が可能である。又、
(2)曲率付ケーシングのみを各種曲率の配管に応じて
取替えることで安価に、各種曲率の配管への適用が可能
である。従って、このような効果を有する構造であるた
め安定した測定が可能となり、測定不良等による再測定
も減少し、測定時間の短縮ができる等の大幅な合理化が
できるものである。
【図1】本考案の実施例に係る超音波プローブの断面図
である。
である。
【図2】本考案の実施例に係る超音波プローブの全体構
造を示す斜視図である。
造を示す斜視図である。
【図3】本考案の実施例に係る超音波探触子の接触図で
ある。
ある。
【図4】従来の複数の超音波センサを持つ超音波プロー
ブの断面図である。
ブの断面図である。
1 曲率付ケーシング 2 超音波探触子 3 板バネ 4 バネ 5 超音波センサ 6 配管 8 力プラント
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 正森 滋郎 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番 1号 三菱重工業株式会社神戸造船所内 (56)参考文献 特開 昭63−289446(JP,A) 特開 昭57−181299(JP,A) 実開 平3−10209(JP,U) 実開 昭62−12811(JP,U) 実開 昭57−41373(JP,U) 実開 平1−59860(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】 測定対象物の曲面に応じた曲率を持つ曲
率付ケーシングと、該ケーシングに取替え自在に取付け
られた板バネと、該板バネに配置され超音波センサと該
超音波センサを前記測定対象物の方向に付勢するバネと
からなる複数の超音波探触子とを備え、該超音波探触子
の前記測定対象物への当接面が該測定対象物の曲率のほ
ぼ中心方向を向くようにせしめてなることを特徴とする
超音波プローブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991002368U JP2518449Y2 (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | 超音波プローブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991002368U JP2518449Y2 (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | 超音波プローブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04102007U JPH04102007U (ja) | 1992-09-03 |
JP2518449Y2 true JP2518449Y2 (ja) | 1996-11-27 |
Family
ID=31730435
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991002368U Expired - Fee Related JP2518449Y2 (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | 超音波プローブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2518449Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5406881B2 (ja) * | 2011-05-19 | 2014-02-05 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 耐熱超音波センサ及びその設置方法 |
US10119940B2 (en) * | 2016-08-25 | 2018-11-06 | The Boeing Company | Acoustic emission sensor holder |
CN116359346A (zh) * | 2023-05-30 | 2023-06-30 | 广东汕头超声电子股份有限公司 | 一种基于链式柔性探头的叶片曲面检测设备 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6212811U (ja) * | 1985-07-09 | 1987-01-26 | ||
JPS63289446A (ja) * | 1987-05-21 | 1988-11-25 | Babcock Hitachi Kk | 管内挿入型超音波探傷プロ−ブ |
JP3010209U (ja) * | 1994-10-14 | 1995-04-25 | 株式会社鈴木楽器製作所 | 鐘型電子音響装置 |
-
1991
- 1991-01-29 JP JP1991002368U patent/JP2518449Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04102007U (ja) | 1992-09-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960702 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |