JP2518080B2 - 誘導飛しよう体 - Google Patents

誘導飛しよう体

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JP2518080B2 JP2055598A JP5559890A JP2518080B2 JP 2518080 B2 JP2518080 B2 JP 2518080B2 JP 2055598 A JP2055598 A JP 2055598A JP 5559890 A JP5559890 A JP 5559890A JP 2518080 B2 JP2518080 B2 JP 2518080B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は目標から生ずる赤外線あるいは反射波を検
出し,目標を捕捉・追尾する誘導飛しょう体に関するも
のである。
[従来の技術] まず,従来のこの種制御装置について簡単に説明す
る。
第3図において,Mは誘導飛しょう体,(1)は誘導飛
しょう体が捕捉,追尾する目標,(2)は目標(1)に
照射する送信波,(3)は目標(1)からの反射波,
(4)は目標(1)に照射する送信波(2)の送信信号
を発生する送信源部,(5)は送信源部(4)で発生し
た送信信号を後述するアンテナに供給し,又アンテナで
受信したサム(和)受信信号を後述する前置増幅器に供
給するサーキュレータ,(6)は送信信号を送信波
(2)として目標(1)に照射し,目標(1)からの反
射波(3)を受信し,サム受信信号とディフ(差)受信
信号を出力するアンテナ,(7)はアンテナ(6)を外
界より保護するドーム,(8)はアンテナ(6)で受信
した微弱なサム受信信号を低雑音で増幅する第1の前置
増幅器,(9)はアンテナ(6)で受信した微弱なディ
フ受信信号を低雑音で増幅する第2の前置増幅器,(1
0)はサム受信信号を2分配し相対速度検出器と相対距
離検出器に出力する1対1分配器,(11)はサム受信信
号より目標信号抽出後目標信号より目標(1),誘導飛
しょう体M間で生ずる送信波周波数のドップラー偏移量
を抽出し相対速度信号を出力する相対速度検出器,(1
2)はサム受信信号より目標(1),誘導飛しょう体M
間で生ずる距離誤差を抽出し相対距離信号を出力する相
対距離検出器,(13)はディフ受信信号より誘導飛しょ
う体Mの機軸に対する目標(1)の角度方向を検出しビ
ーム指向角制御信号と目標方向角度信号を出力する角度
検出器,(14)は角度検出器(13)の出力のビーム指向
角制御信号によりアンテナ(6)のビーム指向方向を目
標(1)方向に指向制御するビーム指向角制御部,(1
5)は相対速度検出器(11)の出力の相対速度信号と,
相対距離検出器(12)の出力の相対距離信号と,角度検
出器(13)の出力の目標方向角度信号より誘導飛しょう
体Mを目標(1)との会合点方向に操舵するための操舵
指令信号を出力するオートパイロット,(16)はオート
パイロット(15)の出力の操舵指令信号により誘導飛し
ょう体Mを目標(1)との会合点方向に操舵する操舵装
置,(17)は誘導飛しょう体Mの構成品に必要な電力を
供給する電源,(18)は誘導飛しょう体Mに権力を与え
る推進装置である。
[発明が解決しようとする課題] 従来の誘導飛しょう体Mは以上のように構成され,目
標(1)へ送信波(2)を送信し,目標(1)からの反
射波(3)を受信し,受信した反射波より抽出したサム
受信信号及びディフ受信信号を用いて,目標(1)との
会合点方向へと誘導する。
ただし,サム受信信号が2分割されS/Nが劣化するた
め目標信号抽出距離が短縮し,目標(1)との会合能力
に支障を与えていた。
この発明は,相対速度検出器(11)が目標信号を抽出
する迄は,サム受信信号を分割しないようにしてS/Nが
劣化するのを防止することにより,目標抽出距離が短縮
するのを防止し,目標(1)との会合能力を向上させる
誘導飛しょう体を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る誘導飛しょう体は,相対速度検出器
(11)の目標信号より目標が捕捉されたことを確認し,
確認後,切換信号を出力する信号と,前記手段の出力の
切換信号より第1の切換制御信号及び第2の切換制御信
号を出力する手段と,前記手段の出力の第1の切換制御
信号により,第1の切換制御信号が入力する迄は,サム
受信信号を後述する手段の第2のスイッチ経由相対速度
検出器(11)に供給し,第1の切換制御信号が入力した
後はサム受信信号を後述する1対M分配器(23)に出力
する手段と,第2の切換制御信号により第2の切換制御
信号が入力する迄は前記手段の第1のスイッチより出力
されるサム受信信号を相対速度検出器(11)に出力し,
第2の切換制御信号が入力した後は後述する1対M分配
器より出力されるサム受信信号を相対速度検出器(11)
に出力する手段と,前記手段の第1のスイッチより供給
されるサム受信信号を1対Mに分配し,第2のスイッチ
経由相対速度検出器(11)へ 分のサム受信信号を供給すると同時に,直接 分のサム受信信号を相対距離検出器に供給する手段とを
具備したものである。
またこの発明の別の発明に係わる誘導飛しょう体は,
相対速度検出器(11)の目標信号より目標が捕捉された
ことを確認し,確認後,ロックオン信号を出力する手段
と,前記のロックオン信号と,サム受信信号より,誘導
飛しょう体が目標信号にロックオンした時の目標信号受
信電力信号(PMIN)を出力する手段と,前記のロックオ
ン信号と,前記の目標信号受信電力(PMIN)と,サム受
信信号(P)より,誘導飛しょう体が目標にロックオン
する迄は,サム受信信号をそのまま相対速度検出器に出
力し,目標にロックオンした後は,サム受信信号(P)
に分配し,それぞれを,相対速度検出器(11)と,相対
距離検出器(12)に供給する可変分配手段とを具備した
ものである。
[作用] この発明は,目標信号を抽出する迄はサム受信信号を
分配しないで,抽出後分配し相対速度信号と相対距離信
号を得られるように誘導飛しょう体を制御する。
従って,目標信号を抽出する迄は相対速度検出器への
サム受信信号の配分比をサム受信信号のS/Nが劣化しな
いように従来の にできるため,従来のものより目標信号を早く抽出し,
誘導飛しょう体時間を長くすることが出来ると同時に,
目標信号を抽出し捕捉した後は1対M分配器により,サ
ム受信信号の分配を相対速度検出器へは,従来の に,相対距離検出器へは,従来の にすることにより相対距離検出器でのS/Nが改善される
ため(通常,捕捉前と後では,相対速度検出器でのS/N
が約6dB程度改善されM=100.6−1≒3となり,相対距
離検出器でのS/Nは1.7dB改善される。)相対距離検出器
が抽出する相対距離信号の精度を向上させることが出来
る。
またこの発明の別の発明は,目標信号を抽出する迄は
相対速度検出器へのサム受信信号(P)の配分比をサム
受信信号のS/Nが劣化しないように従来より多くするこ
とができるため,従来のものより目標信号を早く抽出
し,誘導飛しょう時間を長くすることが出来ると同時
に,目標信号を抽出し捕捉した後は従来の1対1分配器
ではサム受信信号をP/2とP/2に分配しそれぞれを,相対
速度検出器と相対距離検出器に供給するようにしていた
ものを,可変分配器によりサム受信信号を に分配しそれぞれを相対速度検出器と相対距離検出器に
供給できるようにすることにより相対距離検出器でのS/
Nが改善されるため(通常,捕捉前と後では,相対速度
検出器でのS/Nが約6dB程度改善されM=100.6−1≒3
となり,切換直後の相対距離検出器でのS/Nは約1.7dB改
善され会合する迄には最大約3dB改善される。)相対距
離検出器が抽出する相対距離信号の精度を向上させるこ
とが出来る。
[実施例] 第1図は,この発明の一実施例を示す図であり(1)
〜(18)は第3図と同じであり,(19)〜(23)が第3
図に対して新たに付加した装置である。(19)は相対速
度検出器(11)の目標信号より目標(1)が捕捉された
ことを確認し,確認後,切換信号を出力する目標信号検
知回路,(20)は目標信号検知回路(19)の出力の切換
信号より第1の切換制御信号及び第2の切換制御信号を
出力するスイッチ(SW1,SW2)切換信号発生部,(21)
はSW1,2切換信号発生部(20)の出力の第1の切換制御
信号により,第1の切換制御信号が入力する迄は,前置
増幅部(8)の出力のサム受信信号を第2のスイッチ
(SW2という。)(22)経由相対速度検出器(11)に供
給し,第1の切換制御信号が入力した後は,サム受信信
号を1対M分配器(23)に出力する第1のスイッチ(SW
1という。)又SW2(22)はSW1,2切換信号発生部(20)
の出力の第2の切換制御信号により,第2の切換制御信
号が入力する迄は,SW1(21)の出力のサム受信信号を相
対速度検出器(11)に出力し,第2の切換制御信号が入
力した後は1対M分配器(23)の出力のサム受信信号を
相対速度検出器(11)に出力する。(23)はSW1(21)
の出力のサム受信信号を1対Mに分配し,SW2(22)経由
相対速度検出器(11)へ入力に対して 倍のサム受信信号を供給すると同時に,直接 倍のサム受信信号を相対距離検出器(12)に供給する1
対M分配器である。
上記のように構成された誘導飛しょう体Mにおいて
は,1対M分配器により,捕捉前は,サム受信信号を2分
割しないようにして,相対速度検出器に供給されるサム
受信信号のS/Wが劣化しないようにすることが出来るた
め目標信号抽出距離が短縮されるのが防止できると同時
に,目標信号抽出後は,1対M分配器により,サム受信信
号の配分を相対速度検出器へは,従来の に,相対距離検出器へは,従来の にすることにより,従来と同様,相対距離信号が抽出で
き,かつ,相対距離検出器へのS/Nが改善され(通常,
捕捉前後では,相対速度検出器でのS/Nが約6dB程度改善
されM=100.6−1=3となり,相対距離検出器入力で
のS/Nは従来より 改善される。) るため,相対距離検出器が抽出する相対距離信号の精度
が向上する。
また,相対速度検出器への配分を従来の にへらしても,通常捕捉前と後では,相対速度検出器で
のS/Nが約6dB程度改善されM=100.6−1=3となり,
相対速度検出器入力でのS/Nは従来より となっても捕捉前と後で.相対速度検出器でのS/Nが約6
dB程度改善されることを考慮すると,合計で3dB改善さ
れることになるため目標信号抽出については支障ない。
第2図は,この発明の他の実施例を示す図であり
(1)〜(18)は第3図と同じであり(19)(24)(2
5)が第3図に対して新たに付加した装置である。(1
9)は相対速度検出器(11)の目標信号より目標(1)
が捕捉されたことを確認し,確認後,ロックオン信号を
出力する目標信号検知回路,(24)は前置増幅器(8)
の出力のサム信号と,目標信号検知回路(19)の出力の
ロックオン信号より,誘導飛しょう体Mが目標(1)に
ロックオンした時の目標信号受信電力信号(PMIN)を出
力する目標信号検出時受信電力検出器,(25)は前置増
幅器(8)の出力のサム信号(P)と,目標信号検知回
路(19)の出力のロックオン信号と,目標信号検出時受
信電力検出器(24)の出力の目標信号受信電力信号(P
MIN)より誘導飛しょう体M′が目標(1)にロックオ
ンする迄は,サム受信信号(P)をそのまま相対速度検
出器(11)に出力し,目標(1)にロックオンした後
は,サム受信信号(P)を に分配し,それぞれを相対速度検出器(11)と相対距離
検出器(12)に供給する可変分配器である。
上記のように構成された誘導飛しょう体Mにおいて
は,可変分配器(25)により,捕捉前は,サム受信信号
を2分割しないようにして,相対速度検出器(11)に供
給されるサム受信信号のS/Nが劣化しないようにするこ
とが出来るため目標信号抽出距離が短縮されるのが防止
できると同時に,目標信号抽出後は従来の1対1分配器
ではサム受信信号をP/2とP/2に分配しそれぞれを相対速
度検出器と相対距離検出器に供給するようにしていたも
のを,可変分配器によりサム受信信号を に分配しそれぞれを相対速度検出器と相対距離検出器に
供給できるようにすることにより従来と同様,相対距離
信号が抽出でき,かつ,相対距離検出器へのS/Nが改善
され(通常.捕捉前と後では.相対速度検出器でのS/N
が約6dB程度改善されM=100.6−1=3となり,切換直
後の相対距離検出器入力でのS/Nは従来より 改善され会合する迄には最大約3dB改善される。)るた
め,相対距離検出器が抽出する相対距離信号の精度が向
上する。
また.捕捉直後に相対速度検出器への前置増幅器
(8)の出力のサム受信信号の配分が従来の1対1分配
器の から可変分配器(24)により に減少するが通常捕捉前と後では.相対速度検出器での
S/Nが約6dB程度改善されM=100.6−1=3となり,相
対速度検出器入力でのS/Nは従来より となっても捕捉前と後で.相対速度検出器でのS/Nが約6
dB程度改善されることを考慮すると合計で3dB改善され
ることになるため目標信号抽出については支障ない。
[発明の効果] この発明は以上のように相対速度検出器へのサム受信
信号の配分比を,捕捉前は目標の探知距離を延伸させる
ため従来の にしているため,従来のものより目標信号を早く抽出
し,誘導飛しょう時間を長くすることが出来,目標
(1)との会合能力を向上させると同時に,目標信号を
抽出し捕捉した後は1対M分配器により,サム受信信号
の配分を,相対速度検出器へは,従来の に,相対距離検出器へは従来の にすることにより,相対距離検出器でのS/Nが改善され
るため(通常,捕捉前と後では,相対速度検出器でのS/
Nが約6dB程度改善されM=100.6−1≒3となり,相対
距離検出器でのS/Nは1.7dB改善される。)相対距離検出
器が抽出する相対距離信号の精度を向上させる効果が期
待できる。
またこの発明の別の発明は,相対速度検出器へのサム
受信信号(P)の配分比を,捕捉前は目標の探知距離を
延伸させるため従来より多く配分するようにしているた
め.従来のものより目標信号を早く抽出し,誘導飛しょ
う時間を長くすることが出来,目標との会合能力を向上
されると同時に,目標信号を抽出し捕捉した後は可変分
配器により,サム受信信号の配分を従来の1対1分配器
ではサム受信信号をP/2とP/2に分配しそれぞれを相対速
度検出器と相対距離検出器に供給するようにしていたも
のと,可変分配器により,サム受信信号を に分配しそれぞれを相対速度検出器と相対距離検出器に
供給できるようにすることにより,相対距離検出器での
S/Nが改善されるため(通常,捕捉前と後では,相対速
度検出器でのS/Nが約6dB程度改善されM=100.6−1≒
3となり,切換直後の相対距離検出器でのS/Nは約1.7dB
改善され会合する迄には最大約3dB改善される。)相対
距離検出器が抽出する相対距離信号の精度を向上させる
効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成ブロック図,第
2図はこの発明の他の実施例を示す図,第3図は従来の
誘導飛しょう体を示す構成ブロック図である。 図において,(1)は目標,(2)は送信波,(3)は
反射波,(4)は送信源部,(5)はサーキュレータ,
(6)はアンテナ,(7)はドーム,(8)は第1の前
置増幅器,(9)は第2図の前置増幅器(10)は1対1
分配器,(11)は相対速度検出器,(12)は相対距離検
出器,(13)は角度検出器,(14)はビーム指向角制御
部,(15)はオートパイロット,(16)は操舵装置,
(17)は電源,(18)は推進装置,(19)は目標信号検
知回路,(20)はSW1,2切換信号発生部,(21)は第1
のスイッチ,(22)は第2のスイッチ,(23)は1対M
分配器,(24)は受信電力検出器,(25)は可変分配器
である。 尚,図中,同一あるいは相当部分には同一符号を示して
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01S 13/88 G01S 13/88 M G05D 1/12 G05D 1/12 D

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】目標に照射する送信波の送信信号を発生す
    る送信源部と、送信信号をアンテナに供給し、受信信号
    を前置増幅器に供給するサーキュレータと、送信信号を
    送信波として目標に照射し、目標からの反射波を受信す
    るアンテナと、上記アンテナで受信した微弱なサム
    (和)受信信号を低雑音で増幅する前置増幅器と、上記
    アンテナで受信した微弱なディフ(差)受信信号を低雑
    音で増幅する前置増幅器と、上記サム受信信号より目標
    信号抽出後目標信号より相対速度信号を抽出する相対速
    度検出器と、サム受信信号より相対距離信号を抽出する
    相対距離検出器と、上記ディフ受信信号よりビーム指向
    角制御信号と角度信号を抽出する角度検出器と、上記ビ
    ーム指向角制御信号によりアンテナのビームを目標方向
    に制御するビーム指向角制御部と、上記相対速度信号と
    相対距離信号と目標方向角度信号より誘導飛しょう体を
    目標の会合点方向に操舵する操舵指令信号を発生するオ
    ートパイロットと、操舵指令信号により誘導飛しょう体
    を目標との会合点方向に操舵する操舵装置とを備えた誘
    導飛しょう体において、上記相対速度検出器の目標信号
    より、目標信号が捕捉されたことを確認し、切換信号を
    出力する目標信号検知回路と、上記切換信号より第1、
    第2の切換制御信号を出力する第1、第2のスイッチ切
    換信号発生部と、上記第1の切換制御信号により第1の
    切換制御信号が入力する迄はサム受信信号を上記相対速
    度検出器に供給し、第1の切換制御信号が入力した後は
    サム受信信号を1対M分配器に出力する第1のスイッチ
    と、上記第2の切換制御信号により第2の切換制御信号
    が入力する迄は第1のスイッチより出力されるサム受信
    信号を上記相対速度検出器に出力し、第2の切換制御信
    号が入力した後は1対M分配器より出力されるサム受信
    信号を上記相対速度検出器に出力する第2のスイッチ
    と、上記第1のスイッチより供給されるサム受信信号を
    1対Mに分配し、上記相対速度検出器と相対距離検出器
    に供給する1対M分配器とで構成されたことを特徴とす
    る誘導飛しょう体。 但し、Mの値は相対速度検出器の目標信号抽出前と後
    で改善されるS/Nの程度により で設定する。 (S/N値はデシベル値)
  2. 【請求項2】目標に照射する送信波の送信信号を発生す
    る送信源部と、送信信号をアンテナに供給し、受信信号
    を前置増幅器に供給するサーキュレータと、送信信号波
    として目標に照射し、目標からの反射波を受信するアン
    テナと、上記アンテナで受信した微弱なサム(和)受信
    信号を低雑音で増幅する前置増幅器と、上記アンテナで
    受信した微弱なディフ(差)受信信号を低雑音で増幅す
    る前置増幅器と上記前置増幅器から出力されるサム受信
    信号(P)より目標信号抽出後目標信号より相対速度信
    号を抽出する相対速度検出器と、上記サム受信信号
    (P)より相対距離信号を抽出する相対距離検出器と、
    上記ディフ受信信号よりビーム指向角制御信号と角度信
    号を抽出する角度検出器と、ビーム指向角制御信号によ
    りアンテナのビームを目標方向に制御するビーム指向角
    制御部と、上記相対速度信号と相対距離信号と目標方向
    角度信号より誘導飛しょう体を目標の会合点方向に操舵
    する操舵指令信号を発生するオートパイロットと、操舵
    指令信号により誘導飛しょう体を目標との会合点方向に
    操舵する操舵装置とを備えた誘導飛しょう体において、
    上記相対速度検出器の目標信号より、目標信号が捕捉さ
    れたことを確認し、ロックオン信号を目標信号検出時受
    信電力検出器および可変分配器へ出力する目標信号検知
    回路と、上記サム受信信号(P)とロックオン信号よ
    り、誘導飛しょう体が目標にロックオンした時の目標信
    号受信電力信号(PMIN)を出力する目標信号検出時受信
    電力検出器と、上記サム受信信号(P)、ロックオン信
    号および目標信号受信電力信号より、誘導飛しょう体が
    目標にロックオンする迄は、サム受信信号(P)をその
    まま上記相対速度検出器に出力し、目標にロックオンし
    た後は、サム受信信号(P)を に分配し、それぞれを上記相対速度検出器と相対距離検
    出器に供給する可変分配器とで構成されたことを特徴と
    する誘導飛しょう体。 但し、Mの値は相対速度検出器の目標信号抽出前と後
    で改善されたS/Nの程度により で設定する。 (S/N値はデシベル値)
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