JP2517956B2 - 血糖低下剤 - Google Patents

血糖低下剤

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JP2517956B2 JP62091245A JP9124587A JP2517956B2 JP 2517956 B2 JP2517956 B2 JP 2517956B2 JP 62091245 A JP62091245 A JP 62091245A JP 9124587 A JP9124587 A JP 9124587A JP 2517956 B2 JP2517956 B2 JP 2517956B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は血糖低下剤に関する。
従来の技術 従来、糖尿病治療には、経口糖尿病薬およびインスリ
ン療法が用いられている。経口糖尿病薬としては、主と
してインスリン分泌促進を介して血糖降下作用を発現す
るスルフォニル尿素剤と、主として糖代謝系を介して血
糖降下作用を示すビグアナイド剤とが汎用されている
が、副作用の点等から必ずしも満足すべきものではな
い。また、インスリン療法は、厳密な血糖制御を必要と
する糖尿病患者に用いられている。インスリンは血糖低
下作用の持続時間が短いため、臨床的にはインスリン頻
回注射療法およびインスリン皮下持続注入療法がインス
リン療法として使用されている。しかし、これは患者に
とって苦痛であるうえ、低血糖、アレルギー、注射部位
の脂肪の萎縮などの副作用を伴うことが知られている。
発明が解決しようとする問題点 血糖低下剤として、持効性に優れ、副作用の少ないも
のが望まれている。本発明の課題は、このような条件を
満たし、糖尿病の治療に役立つ有効因子を、ヒト細胞の
産生する種々の蛋白質の中から見つけ出し、新規な血糖
低下剤を提供することにある。
問題を解決するための手段 本発明者等は叙上の問題点を解決するため種々のヒト
細胞の生産物について血糖低下作用物質を検索した結
果、ヒト悪性単球細胞を特定の分化誘導物質の共存下で
培養することによって生産されるポリペプチドBUF−3
がマウスの血糖を低下する作用を有することを見出し、
本発明を完成するに至った。すなわち、本発明の糖尿病
治療剤は下記の理化学的性質を有するポリペプチドBUF
−3を有効成分として含有することを特徴とする。
(1)分子量;単量体として15,500±500ダルトン (SDS−電気泳動法) 相同のポリペプチドからなる2量体 (2)等電点:pI6.3±0.2(クロマトフォーカシング
法) (3)pH安定性:pH2.0〜10.0の範囲で安定 (4)熱安定性:65℃、60分の加熱で安定 (5)プロテアーゼ耐性:プロナーゼ処理で失活 (6)全アミノ酸配列 尚、本発明に係るポリペプチドBUF−3(以下、BUF−
3と略する)とは、上記アミノ酸配列を有するポリペプ
チド以外にも血糖低下作用を有すれば、上記アミノ酸配
列中の1個又は複数のアミノ酸を他のアミノ酸に置きか
えた構造のポリペプチド及び上記配列において1個もし
くは複数個のアミノ酸がN末端又はC末端に付加された
ポリペプチド、更には、上記配列のN末端又はC末端よ
り1個もしくは複数のアミノ酸が欠損し、かつ連続して
いるアミノ酸配列よりなるポリペプチドも含まれる。
BUF−3はマウスフレンドウイルス誘発白血病細胞F5
−5に対する分化誘導作用を指標に精製されたポリペプ
チドである。
また、BUF−3はマウス白血病細胞を正常細胞に分化
成熟せしめる活性(特願昭61−150033、特願昭61−2554
98)以外にも、貧血防止作用(特願昭60−197276)及び
卵胞刺激ホルモン分泌作用(Nature,321,776−779,(19
86))を合せもつ有用な物質である。
さて、本発明のBUF−3を有効成分とする血糖低下剤
は、動物実験で優れた持効性血糖低下作用を有し、ま
た、マウス及びヒトの培養細胞に対して毒性を示さない
ことより、ヒト糖尿病の予防、治療に有効であると考え
られる。
本発明の血糖低下剤は主として非経口的(静脈内、皮
下、筋肉内、経皮、経粘膜)に投与される。前記有効成
分BUF−3の投与量は症状により異るが、通常成人当り
0.05mg〜25mgの用量範囲で一般に1回ないし数回に分け
て投与すればよい。従って一日当りの投与量は約0.05〜
50mgである。もちろん、投与量は患者の血糖値、病状、
患者の体重及び当業者が認める他の因子によって変化す
るので、上記投与量を厳守する必要はなく、臨機応変に
決定すればよい。
本発明に使用するBUF−3の製剤化は通常の方法によ
って行われ、主として注射剤とされるが、他にカプセル
剤、錠剤等の剤型へ製剤化される。注射剤を調製する場
合には主薬のBUF−3に必要によりpH調整剤、緩衝剤、
安定化剤、保存剤などを添加し常法により静脈内、皮
下、筋肉内用注射剤とすればよい。又、経口用製剤を調
製する場合はBUF−3に賦形剤、さらに必要に応じて、
結合剤、崩壊剤、着色剤等を加え常法により錠剤、カプ
セル剤等とする。
次に血糖低下作用を有するBUF−3の製造法につい
て、以下に説明する。BUF−3を産生するヒト悪性化単
球細胞としては、ヒト白血病細胞又はヒト骨髄細胞を人
為的に悪性化させたもので、より具体的に例示すれば次
のようなものが有る。ヒト慢性骨髄性白血病細胞(U−
937 ATCC CRL 1593.Int.J.Cancer 17:565(1976),K56
2,Blood 45:321(1975))、急性単球性白血病細胞(TH
P−1,Int.J.Cancer 26:171−176(1980))。もちろ
ん、BUF−3を生産していれば、上記以外のヒト白血病
細胞を用いてもかまわない。さて特定の分化誘導物質
は、悪性化単球細胞と接触させた時、この細胞をマクロ
ファージ、顆粒球の単球細胞に分化誘導させると共に、
BUF−3を生産せしめる作用を有する物質であり、具体
的にはアクチノマイシンD、マイトマイシンC、コンカ
ナバリンA及びホルボールエステル(TPA)等の特定の
分化誘導物質である。
本発明のBUF−3を生成せしめる方法は、悪性化単球
細胞を少くとも1種又は2種以上の上記特定の分化誘導
物質の共存下で培養することによりなされ、BUF−3は
培養液中(細胞外)に産生される。
悪性化単球細胞を培養する培地は、動物細胞を培養す
る通常の培地が用いられる。例を挙げれば、ローズウェ
ル・パーク・メモリアル・インスティテュート1640培地
(Roswell Park Memorial Institute 1640、以下RPMI−
1640と略す。)が好適である。
悪性化単球細胞の培養は、通常1〜5×106個/mlの細
胞密度で、35〜38℃にて4〜6%の炭酸ガス気流中でゆ
るやかに撹拌しつつ行われる。特定の分化誘導物質は、
通常培養の最初より培地に添加しても良く又培養の途中
から添加しても良い。添加量は分化誘導物質の種類によ
って異なるがアクチノマイシンD、マイトマイシンC等
の場合には0.1〜10μg/ml、TPAの場合には1〜500μg/m
lである。このようにして1〜5日間培養するとBUF−3
は培養液中に蓄積される。
BUF−3は、血糖低下作用以外にもFriendウイルス誘
発白血病細胞F5−5(Bibl.Haemat.,43,37(1976))に
対する分化誘導作用を有するので、この作用を利用して
BUF−3の定性及び定量分析ができ、F5−5を用いる分
析は、Proc.Natl.Acad.Sci.,71,98,(1975)に記載の方
法に従って行われる。又活性の表示はF5−5細胞分化が
明瞭に確認される検体原液の稀釈率の逆数の値を原液1.
0ml当りの活性とする。この発明方法でBUF−3を生産し
た時、培養液は4〜1000単位/mlの活性を示す。また上
記方法以外の方法、例えばBUF−3をコードする遺伝子
を含有するプラスミドにより形質転換された真核生物細
胞を培養液中で培養し、培養液中に該BUF−3を製造せ
しめるという方法(昭和62年2月23日出願、出願人、味
の素(株))をもちいてもかまわない。
さて、このように生産されたBUF−3の精製は通常の
ポリペプチドの精製法に準じて行われる。例えば培養液
を限外濾過法で濃縮し、この濃縮液からポリペプチドを
塩析し、透析後陰イオン交換体を使用するイオン交換ク
ロマトグラフィーを行うことにより粗ポリペプチド標品
が得られる。この粗標品について疎水クロマトグラフィ
ー又はクロマトフォーカシング法により殆んどの夾雑蛋
白が除去される。又この両者を組合せると更に精製倍率
を向上することができる。このようにして精製した標品
について逆相高速液体クロマトグラフィー(HPLC)又は
スーパーローズ又はMono QHR5/5カラムを装備したFPLC
(ファルマシア製Fast Protein Peptide Polynucleotid
e Liquid Chromatography)システムによる高性能ゲル
濾過法又はイオン交換クロマトグラフィーを行うことに
より精製することができる。
以下、本発明を実施例に従って具体的に説明する。
実施例1 5%牛脂児血清を有するRPMI−1640無菌培地5.0を2
0容スピンナーフラスコに張り込み、この培地にTHP−
1細胞を2×105個/mlになるように懸濁した。これを37
℃で4日間培養し、得られた培養液を遠心分離しTHP−
1細胞を無菌的に採取した。この細胞を別のスピンナー
フラスコに入れた血清を含まない上記RPMI−1640倍地5.
0に移し、これにTPAを10ng/ml添加し、ゆるやかに液
を撹拌(100r.p.m.)しつつ、37℃で2日間培養(誘
導)を行った。このようにして得られた培養液を遠心分
離して細胞を分離、除去し20単位/mlの活性を有する培
養液を得た。このようにして得た培養液に硫酸アンモニ
ウムを70%飽和になるように添加し、生ずる沈澱物を遠
心分離(10,000r.p.m、10分間)により採取し、少量の
純水に溶解した。これを0.05Mトリス−塩酸塩緩衝液(p
H7.7)に対して十分透析した(5℃、24時間)。透析内
液を同緩衝液で平衡化したDEAE−トーヨーパール650Mカ
ラム(7.0×70cm)に負荷した。このカラムを同緩衝液
5.0で洗浄した後、0.2Mの食塩を含有する同緩衝液で
溶出した。この溶出区分を集め固型硫安を70%飽和加え
て硫安沈澱させた。遠心分離によりこの沈澱物を集め、
水20mlに溶解した。この液に80%飽和の硫安溶液を20ml
加え、40%飽和硫安を含む0.05Mトリス−HCl緩衝液(pH
7.7)であらかじめ平衡化させたブチルトーヨーパール6
50Mカラム(25×30cm)に負荷した。硫安濃度を段階的
に下げた後、30%エタノールで溶出すると分化誘導活性
物質が溶出された。このブチルトーヨーパールによる疎
水クロマトグラフィーの溶出パターンを第1図に示す。
活性区分を集め減圧下で濃縮してエタノールを除去し、
この濃縮液を0.05Mトリス−HCl緩衝液(pH7.7)に対し
て透析した。透析内液を同緩衝液で平衡化したスーパー
ローズ(ファルマシア社製ゲル濾過用カラム)を用いて
ゲル濾過を行った。そのゲル濾過溶出パターンを第2図
に示す。第2図に示すようにF5−5に対する分化誘導活
性物質の溶出時間は56.0分であり、標準蛋白質の溶出時
間に基づいてBUF−3の分子量を10±0.5kdと算出した。
このサンプルを0.05Mトリス−塩酸塩緩衝液(pH8.0)に
対して透析し、これを同緩衝液で平衡化したMono QHR5/
5カラム(ファルマシア製陰イオン交換体)を使用する
ファルマシアFPLC(Fast Protein,Peptide,Polynucleot
ide,Liquid Chromatography)システムにより精製し
た。溶出は0.05Mから0.1Mまでの食塩のグラジエント溶
出を行った。BUF−3活性は0.1M附近の食塩で溶出され
た。この工程に於る精製倍率は約5倍であり、ほぼ単一
な蛋白に精製された。次にこのサンプルをハイポアRP30
4(バイオラッド社製、C−4逆相用カラム)を用いて
逆相HPLCを行った。条件は0.1%トリフルオロ酢酸を展
開液としn−プロパノールの濃度を0%から80%直線的
に変えて溶出した。その溶出パターンを第3図に示す。
第3図に示す蛋白ピークと活性は完全に一致した。この
活性ピークを集めて約100μgの精製標品を得た。この
サンプルについてSDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳
動(ゲル濃度15.0%、メルカプトエタノール共存下)を
行った。その結果、15.5kdに単一なバンド(銀染色法)
が認められ、他に蛋白のバンドは検出されなかった。こ
のようにして精製されたサンプルの比活性は約2×106U
/mg蛋白であった。
尚、実施例1で使用したTHP−1はInt.J.Cancer,26,1
71−176,(1980)に記載されているものであり、この報
文の著者より分与されたものである。
実施例2 BDF1マウス(雄,10週令,日本チャールズリバー
(株))を用い、1群6匹を被験動物として用いた。実
施例1で得られたBUF−3(賦形剤として6倍量の純化
マウス血清アルブミンを添加した凍結乾燥品)を生理的
食塩水に溶解したのち、過滅菌し、100μg/mlの注射
用投与液を調製した。BUF−3投与群には上記投与液を
1日1回0.1ml(BUF−3 10μg)宛5日間、静脈内投与
を行なった。対照群には、純化マウス血清アルブミンの
みを生理的食塩水に溶解したのち過滅菌し、1日1回
0.1ml宛5日間、静脈内投与を行なった。BUF−3投与群
及び対照群のどちらも5日目夕方より絶食させ、6日目
午前中に両群のマウスをエーテル麻酔下で心臓採血し、
全血中血糖値を常法により測定した。また、血糖値以外
のいくつかの血清成分についても同時に常法により測定
した。血糖値の測定結果を第4図に示した。BUF−3投
与群の血糖値は平均115mg/dlであり、対照群の平均148m
g/dlに比べて低値で、明らかな有意差が認められた。
血糖値以外の血清成分の測定結果を第1表に示した。
調べられた5種の血清成分はいずれもBUF−3投与群と
対照群の間に有意な差はみられなかった。
実施例3 BDF1マウス(雄,10週令,日本チャールズリバー
(株))を用い1群6匹を被験動物として用いた。
実施例1で得られたBUF−3を用い、実施例2と同じ
方法で400μg/mlの投与液を調製し、ミニ浸透圧ポンプ
(米国ALZA社製Model 2001)に充填した。BUF−3投与
群マウスをペントバルビタール麻酔下で開腹ののち、腹
腔内に上記ミニ浸透圧ポンプを移入し、ただちに開腹部
を縫合した。
対照群には、純化マウス血清アルブミンのみを含む投
与液を充填したミニ浸透圧ポンプを同じ方法で腹腔内に
移入した。ミニ浸透圧ポンプは、充填した投与液を一定
速度で7日間以上にわたって放出しつづける装置であ
る。本実験に用いたModel 2001は、放出速度1μ/hou
rなので、BUF−3は、400ng/hourの速度で連続的に腹腔
内に投与される。投与開始5日目の夕方より絶食し、6
日目午前に両群のマウスをエーテル麻酔下で心臓採血
し、全血中血糖値を常法により測定した。測定結果を第
5図に示した。BUF−3投与群の血糖値は平均67mg/dl
で、対照群の平均144mg/dlに比べて有意に低く、BUF−
3を静脈内に投与したときよりもさらに顕著な血糖の低
下作用が見られた。
本発明の効果 本発明に係るBUF−3を有効成分とする血糖低下剤は
持効性に優れている。従来、臨床で用いられているイン
スリン頻回注射療法では、皮下注射での血糖低下作用持
続時間が2ないし4時間であるのに対し、BUF−3は、
動物実験で静脈内投与24時間後でも血糖低下作用が持続
している。このため、BUF−3は、従来用いられている
インスリン療法に替る糖尿病治療剤として使用できる。
また、BUF−3はヒト由来蛋白なので、抗原性が低く、
アレルギーを起こしにくい為に長期間の使用が可能であ
る。
本発明の血糖低下剤は、インスリン療法によって症状
改善のみられない糖尿病患者に対しても効果を発揮する
可能性を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のBUF−3のブチルトーヨーパールに
よる疎水クロマトグラフィーの溶出パターンである。 第2図は、本発明のBUF−3のゲル濾過クロマトグラフ
ィーの溶出パターンである。 第3図は本発明BUF−3の逆相高速液体クロマトグラフ
ィーの溶出パターンである。 第4図はBUF−3を静脈内投与した場合の血糖低下作用
を示すものである。 第5図はBUF−3を腹腔内に投与した場合の血糖低下作
用を示すものである。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記のアミノ酸配列を有するポリペプチド
    BUF−3を有効成分として含有する血糖低下剤。 アミノ酸配列:
JP62091245A 1987-04-14 1987-04-14 血糖低下剤 Expired - Lifetime JP2517956B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2653125B2 (ja) 1988-09-22 1997-09-10 味の素株式会社 血糖低下剤

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