JP2517903Y2 - アンテナ装置 - Google Patents

アンテナ装置

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JP2517903Y2
JP2517903Y2 JP6014091U JP6014091U JP2517903Y2 JP 2517903 Y2 JP2517903 Y2 JP 2517903Y2 JP 6014091 U JP6014091 U JP 6014091U JP 6014091 U JP6014091 U JP 6014091U JP 2517903 Y2 JP2517903 Y2 JP 2517903Y2
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antenna
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antenna element
surface side
holder
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哲郎 平本
浩 戸叶
静男 栗村
研一 小林
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株式会社光電製作所
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は主としてUHF周波数
帯の電波を受信するアンテナ装置、例えば、GPS電波
航法の受信アンテナなどに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のアンテナ装置として、円板状の
アンテナ素子を防水ケースに収納して構成するととも
に、防水ケースの下側をアンテナ取付竿の先端に固定し
て保持するようにした防水ケース収納型アンテナ装置
が、GPS航法電波の受信アンテナなどにより周知であ
る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】こうした防水ケース収
納型アンテナ装置では、アンテナを収納して組み立てる
作業が複雑で、製造コストが高くなるという不都合があ
り、また、アンテナ素子の受信出力を前置増幅する回路
をも収納したものでは、その故障時における内部点検の
ために行う防水部分の分解作業も、その復元作業も複雑
で、時間がかかり過ぎるなどの不都合がある。
【0004】このため、こうした不都合のない簡便で安
価な構成によるものの提供が望まれているという課題が
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この考案は、上記のよう
【0006】円板状のアンテナ素子を防水ケースに収納
して構成するとともに、防水ケースの下側をアンテナ取
付竿の先端に固定して保持するようにしたアンテナ装置
において、上面側に上記のアンテナ素子を、下面側に増
幅回路基板を配置するとともに、増幅回路基板の下側に
シールド覆を施したアンテナ体と、上端側を上記の増幅
回路基板の出力点に接続するとともに、下端側をコネク
ターに接続した高周波同軸ケーブルと、上記のアンテナ
体を配置するための上端面と後記のカバーを防水的に取
り付けるためのめねじ部分とOリングパッキンとを設け
た外周とをもつアンテナ素子の直径よりも大きい直径の
円筒状部分と、上記の高周波同軸ケーブルを防水的に貫
通するための押ねじとパッキンとを設けたアンテナ素子
の直径よりも小さい直径の円筒状部分とを連続させた形
状をもつ耐衝撃性樹脂材のホルダーと、上記のアンテナ
素子の直径よりも大きい直径の半球殻状部分の下方に、
内面側に上記のめねじ部分に対応するねじ部分とOリン
グパッキン用の滑面とを設けた上記の半球殻状部分の直
径よりも大きい円筒状部分を連続させた形状をもつ高周
波絶縁性樹脂材のカバーと
【0007】を設けるなどにより上記の課題を解決し得
るようにしたものである。
【0008】
【実施例】以下、図によって実施例を説明する。
【0009】図1において、カバー1は、上方が後記の
アンテナ素子3bの直径よりも大きい直径の半球殻状部
分1aで、その下方に半球殻部分1の直径よりも大きい
直径の円筒状部分1bを連続させ、下端側を解放状にし
た形状をしており、図2のように、円筒状部分1bに
は、内面側の上方部分にめねじ部分1cを、下方部分に
Oリングパッキン用の滑面1dを形成したもので、全体
を高周波絶縁性樹脂材、例えば、アクライトスチレン樹
脂でモールド成形してある。
【0010】ホルダー2は、上方が後記のアンテナ素子
3bの直径よりも大きい大直径の円筒状部分2aで、そ
の下方の閉塞底部分2cを介して、下方に後記のアンテ
ナ素子3bの直径よりも小さい小直径の円筒状部分2b
を連続させ、上端側と下端側とを解放状にした形状をし
ており、図3のように、円筒状部分2aには、上端面側
にアンテナ体取付用のねじ穴2dを、外面側の上方部分
にカバー1のめねじ部分1cに対応するねじ2eを、下
方部分にOリングパッキン用の溝2fを形成し、さら
に、下端面側を外方に厚いツバ状に張り出して突き当て
部分2gを形成してある。
【0011】円筒状部分2bには、内面側の上方に押ね
じ用の大直径のめねじ2hとパッキン用の中直径のテー
パー袋穴2iとケーブル貫通用の小直径穴2jとを連続
させたパッキン押え部分を、内面側の下方にめねじ穴2
kを形成するとともに、中腹部の側面側にケーブル導入
用の縦長円形穴2mを形成し、さらに、外面側の縦長円
形穴2mと並ぶ縦方向に間隔配置した4つの小突起2n
を、縦長円形穴2mと反対の外面側の縦方向に、図4の
ように、間隔配置した2つの突条2pを形成したもの
で、全体を耐衝撃性樹脂材、例えば、強化ポリアミド樹
脂でモールド成形してある。
【0012】4つの小突起2nは、上方の2つと下方の
2つとを、それぞれ1組とし、各組の配置間隔を後記の
アンテナ支持竿20に取り付けるための取付バンド20
aの幅に対応させた寸法にし、また、2つの突条2pの
高さと配置間隔は、図4のようにアンテナ支持竿20の
外周円に対接させた場合に、円筒状部分2bの外周円と
アンテナ支持竿20の外周円とが接触せず、突条2pの
突面とアンテナ支持竿20の外周円とが接触して保持さ
れる寸法にしてある。
【0013】めねじ2kは、後記のアンテナ支持竿30
の先端のねじに対応する寸法にしてあり、アンテナ支持
竿30を一般の鉄管で済ませられるように、めねじ2k
は管用規格のねじ穴にする。
【0014】アンテナ体3は、アンテナ基板3と増幅回
路基板3Aとシールド覆5とを一体に組み上げたもので
構成してある。
【0015】アンテナ基板3は、外形が正方形の四隅を
隅切りして八角形に形成した高周波絶縁性樹脂材、例え
ば、グラスファイバー入りポリヘニレンオキサイド樹脂
材の基板3aの上面側に円板状アンテナ素子3bを、下
面側にアース導体3cを、それぞれ接着固定してあり、
また、アンテナ素子3bは基板3aの外縁を残して一回
り小さい直径にするとともに、アース導体3cは基板3
aの下面全体にわたる大きさにしたもので、両面プリン
ト配線板の上面側の導体箔をアンテナ素子3aに、下面
側の導体箔をアース導体3cに形成して構成する。
【0016】アンテナ素子3bの出力点に導通接続した
出力線3dは、基板3aとアース導体3cの小さい取り
除き部分3eとを貫通して、増幅回路基板3Aの入力点
に導通接続してある。
【0017】基板3aとアース導体3cの外周部分に4
つの取付穴3fを所要の間隔で配置してある。
【0018】増幅回路基板3Aは、両面プリント配線板
であって、下面側の導体箔を必要な回路パターンに形成
して回路素子を配置し、上面側の導体箔をアース導体に
形成するとともに下面側の回路パターンに設けたアース
用のスルーホールによって導通させ、このスルーホール
部分で半田づけによりアンテナ基板3のアース導通3c
に導通接続することにより、増幅回路基板3Aをアンテ
ナ基板3の下面側に固定してある。
【0019】シールド覆5は、底部分5aをもつ浅い円
筒状部分5bの上方を外側に張り出したツバ状部分5c
を連続させたツバ付き灰皿状に形成した金属材の覆であ
り、底部分5aの外端の一部を、図5のように、下方に
抜き起こして爪状部分5dと底穴5eとを形成し、ま
た、ツバ状部分5cの外周部分には、アンテナ基板3の
取付穴3cに対応する位置にねじ穴5fを、また、対向
する2つ位置にアンテナ体取付用の切欠穴5gを形成し
てあり、全体を、例えば、鉄板またはアルミニウム板を
プレス加工して全体を成形し、耐食メッキを施して構成
する。
【0020】押ねじ6は、上方に角形、例えば、六角形
の角頭部分6aを、下方にねじ部分6bを、下端側にケ
ーブル貫通用の小直径穴6cを形成するとともに、図6
のように、内部をくり抜いた筒状ねじであり、全体を、
耐衝撃性樹脂材、例えば、強化ポリアミド樹脂でモール
ド成形してある。ねじ部分6bはホルダー2のめねじ2
hに対応する寸法にしてある。
【0021】押リング7は、外径を後記のパッキン8の
外径よりも小さくし、内径をケーブル貫通用の穴にした
板状の滑り座で、滑りのよい表面をもつ金属板または樹
脂材、例えば、黄銅板を打ち抜き加工して成型し、ニッ
ケルメッキを施したものである。
【0022】パッキン8は、外径を下方が細いテーパー
面とし、内径を中腹が小さく後記のケーブル10の外径
に接して上方と下方とが大きい曲面状の穴に形成した防
水用パッキンで、全体を柔軟弾性樹脂材、例えば、プロ
ロプレンゴム樹脂材でモールド成形してある。
【0023】外径は、ホルダー2のテーパー袋穴2iよ
りもやや大きめにしてあり、押ねじ6によって押リング
8とテーパー袋穴2iとによって内径が変形されたと
き、ケーブル10が防水的に押えられる寸法にしてあ
る。
【0024】Oリングパッキン9は、円形断面をもつリ
ング状パッキンで、全体を柔軟弾性樹脂材、例えば、シ
リコンゴム樹脂材でモールド成形してある。
【0025】内径をホルダー2の溝2fに対応させ、外
径をカバー1の滑面1dに対応させ、溝2fに嵌め込
み、滑面1で押えられたとき、カバー1とホルダー2と
の当該部分が防水し得る寸法にしてある。
【0026】ケーブル10は、高周波用同軸ケーブル
で、下端側をコネクター11に接続してあり、また、上
端側の配線を増幅回路基板3Aの出力点3A1に接続す
るとともに、上端側の外皮部分をシールド覆5の爪状部
分5dに締付バンド12によって締め付け保持するよう
にしてある。
【0027】組立時の作業は次のような手順で行う。
【0028】まず、ホルダー2の溝2fにOリングパッ
キン9を嵌め込んでおき、コネクター11を接続したケ
ーブル10の上端側を、ホルダー2の下方にある縦長円
形穴2mから入れ、図7のように、ケーブル10をパッ
キン押え部分の小直径穴2j、パッキン6の内径、押ね
じ6の小直径穴6c、シールド覆5の底穴5eの順に通
して、ケーブル10の上端を増幅回路基板3Aの出力点
3A1に半田づけなどにより接続した後、アンテナ体3
の取付穴3fとシールド覆5のねじ穴5fとをねじ13
aで締め付け固定する(図1ではねじ13aが1箇所し
か示していないが全部の穴箇所を締め付ける)。
【0029】次に、ケーブル10とシールド覆5の爪状
部分5cとを締付バンド12で締め付け固定し、押ねじ
6をパッキン押え部分のめねじ2hにねじ込んで、パッ
キン8を締め付けた後、シールド覆5の切欠穴5gとホ
ルダー2の上端面のねじ穴2dとをねじ13bで締め付
け固定する(図1ではねじ13bが1箇所しか示してい
ないが全部の穴箇所を締め付ける)ことにより、アンテ
ナ体3とホルダー2とを一体にしたものに、上方からカ
バー1をかぶせて回し、カバー1のめねじ部分1cをホ
ルダー2のねじ2eにねじ込むと、図8のように、組み
立てたものができる。
【0030】アンテナ装置をアンテナ支持竿に取り付け
には、次のよに、2通りの手段を用いて行える。
【0031】第1の固定手段は、図4のように、ホルダ
ー2の突条2pと小突起2nとを用いるもので、ホルダ
ー2の突条2pの間の側面にアンテナ支持竿20の頂部
の側面を当てがい、取付バンド20aを小突起2nの間
に位置付けて締め付けることにより固定する。
【0032】第2の固定手段は、図4のように、ホルダ
ー2の下端のめねじ2kを用いもので、アンテナ支持竿
30の先端にねじ部分を施しておき、このねじ部分をめ
ねじ2kにねじ込むとことにより固定する。
【0033】〔変形実施例〕
【0034】この考案は次のように変形して実施するこ
とができる。 アンテナ体3の基板3aとアース導体3cとの外形を
円形にし、ねじ13bに対応する部分に取付用の穴また
は切欠穴を設けて、シールド覆5とアース導体3cとの
密着面積を増やすことにより、増幅回路基板3Aに対す
るシールド効果を良くする。 アンテナ体3の増幅回路基板3Aの出力点3A1にね
じ座を設けるとともに、ケーブル10の上端側をラグ端
子にしてラグ接続にするか、または、出力点3A1にピ
ン端子を設けるとともに、ケーブルの上端側を差し込み
プラグにして差し込み接続にすることにより、ケーブル
10の上端側の着脱作業を容易にする。 ホルダー2の上方の円筒状部分2aの内面のねじ13
aに対応する位置に、ねじ13aを挟む間隔で突条また
は突起2rを設けるとともに、カバー1のめねじ部分1
bの上端部分に、図9のように、アンテナ体3の外径よ
りもやや小さい内径の突当部分1eを設け、また、ねじ
13aの下方をシールド覆5のツバ状部分5cの下側に
突き出させ、この突き出させた部分を突起2rの間に入
れてアンテナ体1の水平面内における動きを固定しする
とともに、ホルダー1の上端面とカバー1の突当部分1
eの下面との間でアンテナ体1を上下方向における動き
を固定するようにして、ねじ13bを用いずに、アンテ
ナ体3をホルダー2とカバー1とのみで固定保持し得る
ようにする。 ねじ13a・13bを強靭性樹脂材、例えば、エポキ
シ樹脂材のねじにすることにより、アンテナ素子3bに
対する影響を少なくする。 めねじ2hとテーパー袋穴2iと小直径穴2jとによ
るパッキン押え部分の配置を、逆さまにして、上から、
めねじ2h・テーパー袋穴2i・小直径穴2jの順にな
るように配置し、パッキン8・押リング7・押ねじ6を
下側から入れて締め付けるようにすることにより、ホル
ダー2の内部で生ずるケーブル10の弛みを下側に引き
出した後、パッキン8による防水締め付けを行えるよう
にし、アンテナ体3の収納作業を行い易くする。
【0035】また、この場合、押ねじ6の角頭部分6A
を分割溝などに変形して防水締め付け作業を行い易くす
る。
【0036】
【考案の効果】この考案によれば、上記のように、カバ
ー1を回転してねじ込むだけで、Oリングパッキン9に
よりホルダー2に対して防水保持され、また、ケーブル
10の導入側も押ねじ6を回転してねじ込むているだけ
で、パッキン8により防水保持させることができるの
で、組み立て作業がごく簡単になるほか、カバー1を逆
に回転するだけで、カバー1を取り外してアンテナ体1
の点検や修理・交換ができ、また、カバー1の上方側が
アンテナ素子3bの直径よりも大きい半球殻状になって
いるため、アンテナ素子3bに対する電波の入射経路が
カバー1の介在によって悪影響されることが少なく、か
つ、この球面によって雨・雪が滑り落ち易く堆積しにく
くなり、カバー上の結氷や積雪などによる電波の入射妨
害を防止し得るなど、保守作業もごく簡単になり、装置
を簡便安価なものにして提供し得る特長がある。
【0037】
【図面の簡単な説明】
図面は実施例を示し、各図の内容は次のとおりである。
【図1】全体の分解斜視図
【図2】カバー1を示し、は縦断面図、は底面図
【図3】ホルダー2を示し、は縦断面図、は底面図
【図4】要部の取付状態を示し、は側面図、は横断
面図
【図5】シールド覆5を示し、は縦断面図、は底面
【図6】押ねじ6を示し、は縦断面図、は底面図
【図7】要部の組み立て手順の縦断面図
【図8】全体の組立状態斜視図
【図9】カバー1の変形実施例の縦断面図
【符号の説明】
1 カバー 2 ホルダー 3 アンテナ体 5 シールド覆 6 押ねじ 7 押リング 8 パッキン 9 Oリングパッキン 10 ケーブル 11 コネクター

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円板状のアンテナ素子を防水ケースに収
    納して構成するとともに、前記防水ケースの下側をアン
    テナ取付竿の先端に固定して保持するようにしたアンテ
    ナ装置(以下、装置という)であって、 a.上面側に前記アンテナ素子を、下面側に増幅回路基
    板を配置するとともに、増幅回路基板の下側にシールド
    覆を施したアンテナ体と、 b・上端側を前記増幅回路基板の出力点に接続するとと
    もに、下端側をコネクターに接続した高周波同軸ケーブ
    ルと、 c.前記アンテナ体を配置するための上端面と後記カバ
    ーを防水的に取り付けるためのめねじ部分とOリングパ
    ッキンとを設けた外周とをもつ前記アンテナ素子の直径
    よりも大きい直径の円筒状部分と、前記高周波同軸ケー
    ブルを防水的に貫通するための押ねじとパッキンとを設
    けた前記アンテナ素子の直径よりも小さい直径の円筒状
    部分(以下、小円筒状部分という)とを連続させた形状
    をもつ耐衝撃性樹脂材のホルダーと、 d.前記アンテナ素子の直径よりも大きい直径の半球殻
    状部分の下方に、内面側に前記めねじ部分に対応するね
    じ部分と前記Oリングパッキン用の滑面とを設けた前記
    半球殻状部分の直径よりも大きい円筒状部分を連続させ
    た形状をもつ高周波絶縁性樹脂材のカバーとを具備する
    ことを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の装置であって、前記高周波同
    軸ケーブルを通すための縦長円形穴を側面に設けるとと
    もに、前記アンテナ取付竿の先端を当てがうための突条
    を前記縦長円形穴と反対の側面に設けた前記小円筒状部
    分をもつ前記ホルダーを具備することを特徴とする装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1の装置であって、上面側の導体
    箔を前記アンテナ素子に、下面側の導体箔をアース導体
    にして形成した両面プリント配線板によるアンテナ基板
    の下面側に、上面側の導体箔をアース導体に、下面側の
    導体箔を回路パターンにした両面プリント配線板による
    前記増幅回路基板を配置した前記アンテナ体を具備する
    ことを特徴とする装置。
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