JP2517439Y2 - 携帯式飲料容器 - Google Patents
携帯式飲料容器Info
- Publication number
- JP2517439Y2 JP2517439Y2 JP1989084320U JP8432089U JP2517439Y2 JP 2517439 Y2 JP2517439 Y2 JP 2517439Y2 JP 1989084320 U JP1989084320 U JP 1989084320U JP 8432089 U JP8432089 U JP 8432089U JP 2517439 Y2 JP2517439 Y2 JP 2517439Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- beverage container
- drinking water
- hanging
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Portable Outdoor Equipment (AREA)
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この考案は、飲料水を封入した飲料容器を簡単に持ち
運べるようにした携帯式飲料容器である。
運べるようにした携帯式飲料容器である。
［従来の技術］ 飲料水を室外で飲む場合、水筒やマホービンに入れて
携帯し、水筒やマホービンよりコップに飲料水を注ぎ、
コップで飲んでいた。近年、飲料水を封入した紙パック
や飲料容器も知られている。
携帯し、水筒やマホービンよりコップに飲料水を注ぎ、
コップで飲んでいた。近年、飲料水を封入した紙パック
や飲料容器も知られている。
［考案が解決しようとする課題］ 飲料水を水筒やマホービンに入れて携帯した場合、飲
料水を飲み終わっても水筒やマホービンを持ち帰えらな
ければならない問題点があったし、使用後の水筒やマホ
ービンは水洗いし、埃が入らないように保管しなければ
ならない問題点もあった。又紙パックや飲料容器に封入
した飲料水にあっては、飲料水を飲んだ後、空の紙パッ
クや飲料容器を投棄することはできるが、それらに持ち
手がないので持ち歩きに不便である問題点があった。
料水を飲み終わっても水筒やマホービンを持ち帰えらな
ければならない問題点があったし、使用後の水筒やマホ
ービンは水洗いし、埃が入らないように保管しなければ
ならない問題点もあった。又紙パックや飲料容器に封入
した飲料水にあっては、飲料水を飲んだ後、空の紙パッ
クや飲料容器を投棄することはできるが、それらに持ち
手がないので持ち歩きに不便である問題点があった。
本考案は、従来技術の有するこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とする所は、飲料水を
封入した飲料容器に吊下具を螺合し、持ち運べるように
したものである。
てなされたものであり、その目的とする所は、飲料水を
封入した飲料容器に吊下具を螺合し、持ち運べるように
したものである。
［課題を解決するための手段］ 上記目的を達成するために、本案におけ携帯式飲料容
器は、飲料水を封入した飲料容器と、該容器の上部に嵌
合する吊下具より構成され、容器本体胴部の上部に雄ネ
ジ部を設け、吊下具に本体胴部の上部に嵌合する保持体
を設け、該保持体内面に本体胴部の雄ネジ部に螺合する
雌ネジ部を形成し、保持体に吊バンドの両端部を回動可
能に取付けたものである。
器は、飲料水を封入した飲料容器と、該容器の上部に嵌
合する吊下具より構成され、容器本体胴部の上部に雄ネ
ジ部を設け、吊下具に本体胴部の上部に嵌合する保持体
を設け、該保持体内面に本体胴部の雄ネジ部に螺合する
雌ネジ部を形成し、保持体に吊バンドの両端部を回動可
能に取付けたものである。
［作用］ 飲料容器の本体胴部の上部に雄ネジ部が設けられ、吊
下具の保持体に本体胴部の雄ネジ部に螺合する雌ネジ部
が設けられているので、飲料容器を水筒の如く持ち歩く
ことができる。
下具の保持体に本体胴部の雄ネジ部に螺合する雌ネジ部
が設けられているので、飲料容器を水筒の如く持ち歩く
ことができる。
空になった飲料容器は投案することができる。吊下具
は新しい飲料容器の携帯に再使用する。
は新しい飲料容器の携帯に再使用する。
［実施例］ 以下、本案による携帯式飲料容器の構造を実施例の図
面に基づき説明すると、飲料水を封入した飲料容器１
と、該容器１に螺合する吊下具５より構成され、飲料容
器１は透明合成樹脂にて形成する容器本体２と、その口
部2bに嵌合するキヤップ４より構成され、吊下具５は容
器本体２の上部に嵌合する保持体６と、保持体６に両端
部を回動可能に枢着する吊バンド８より構成され、容器
本体２は胴部2aの上部に雄ネジ部３を設け、保持体６の
内面に本体胴部2aの雄ネジ部３に螺合する雌ネジ部７を
形成するもので、容器本体２と吊下具５は合成樹脂にて
形成されている。
面に基づき説明すると、飲料水を封入した飲料容器１
と、該容器１に螺合する吊下具５より構成され、飲料容
器１は透明合成樹脂にて形成する容器本体２と、その口
部2bに嵌合するキヤップ４より構成され、吊下具５は容
器本体２の上部に嵌合する保持体６と、保持体６に両端
部を回動可能に枢着する吊バンド８より構成され、容器
本体２は胴部2aの上部に雄ネジ部３を設け、保持体６の
内面に本体胴部2aの雄ネジ部３に螺合する雌ネジ部７を
形成するもので、容器本体２と吊下具５は合成樹脂にて
形成されている。
本案の携帯式飲料容器は、飲料水を封入した飲料容器
１と、吊バンド８付の吊下具５を一対にして販売する
か、これらを別々に販売するもので、吊下具５は反復し
て使用するものであるのに対し、飲料容器１は容器本体
２よりキヤップ４を取外し、封入されていた飲料水を飲
んだ後、空容器をごみ箱や廃品回収籠に投棄するもので
ある。
１と、吊バンド８付の吊下具５を一対にして販売する
か、これらを別々に販売するもので、吊下具５は反復し
て使用するものであるのに対し、飲料容器１は容器本体
２よりキヤップ４を取外し、封入されていた飲料水を飲
んだ後、空容器をごみ箱や廃品回収籠に投棄するもので
ある。
即ち、飲料容器１に吊バンド８付の吊下具５を螺合
し、水筒の様にして室外に持ち歩き、飲料水を飲む際、
先ず飲料容器１より吊下具５を取外し、次いで容器本体
２の口部2bよりキヤップ４を取外して飲料水を飲み、空
になった飲料容器１を投棄し、吊バンド８付の吊下具５
のみを持ち帰り、次に外出する際、持ち帰った吊下具５
に新しい飲料容器１の雄ネジ部３に螺合し、水筒の様に
して持ち歩くものである。
し、水筒の様にして室外に持ち歩き、飲料水を飲む際、
先ず飲料容器１より吊下具５を取外し、次いで容器本体
２の口部2bよりキヤップ４を取外して飲料水を飲み、空
になった飲料容器１を投棄し、吊バンド８付の吊下具５
のみを持ち帰り、次に外出する際、持ち帰った吊下具５
に新しい飲料容器１の雄ネジ部３に螺合し、水筒の様に
して持ち歩くものである。
［考案の効果］ 本考案の携帯式飲料容器は、上記の通り構成されてい
るので、次に記載する効果を奏する。
るので、次に記載する効果を奏する。
飲料水を封入した飲料容器と、該容器の雄ネジ部に螺
合する吊バンド付の吊下具から構成するものであるか
ら、飲料水を水筒の様にして簡単に持ち歩くことができ
る。しかもは飲料水を飲んだ後、空容器を投棄すること
ができるので、吊下具のみを持ち帰ればよい。吊バンド
付の吊下具は小さくて破損することがないので、持ち帰
りも容易であるし、持ち帰った後、水洗いする必要もな
い。
合する吊バンド付の吊下具から構成するものであるか
ら、飲料水を水筒の様にして簡単に持ち歩くことができ
る。しかもは飲料水を飲んだ後、空容器を投棄すること
ができるので、吊下具のみを持ち帰ればよい。吊バンド
付の吊下具は小さくて破損することがないので、持ち帰
りも容易であるし、持ち帰った後、水洗いする必要もな
い。
又持ち帰った吊バンド付の吊下具は、新しい飲料容器
を持ち歩く際に再使用することもできる。即ち吊バンド
付の吊下具を一度購入すれば、以後、飲料水を封入した
飲料容器のみを購入すればよい。即ち、水筒の如く、持
ち帰った後、水洗いする面倒もないし、埃がはいらない
ように保管する必要もない。
を持ち歩く際に再使用することもできる。即ち吊バンド
付の吊下具を一度購入すれば、以後、飲料水を封入した
飲料容器のみを購入すればよい。即ち、水筒の如く、持
ち帰った後、水洗いする面倒もないし、埃がはいらない
ように保管する必要もない。
第１図は本案携帯式飲料容器の一部切欠正面図、第２図
は吊下具を取外した飲料容器の一部切欠正面図、第３図
と第４図は飲料容器の類例正面図である。 １……飲料容器、２……容器本体、2a……本体朋部、2b
……本体口部、３……雄ネジ部、４……キャップ、５…
…吊下具、６……保持体、７……雌ネジ部、８……吊バ
ンド
は吊下具を取外した飲料容器の一部切欠正面図、第３図
と第４図は飲料容器の類例正面図である。 １……飲料容器、２……容器本体、2a……本体朋部、2b
……本体口部、３……雄ネジ部、４……キャップ、５…
…吊下具、６……保持体、７……雌ネジ部、８……吊バ
ンド
Claims (1)
- 【請求項１】飲料水を封入した飲料容器１と、該容器１
の上部に螺合する吊下具５より構成され、飲料容器１は
容器本体２と、その口部2bに嵌合するキャップ４より構
成され、吊下具５は本体胴部2aの上部に嵌合する保持体
６と、保持体６に両端部を回動可能に取付ける吊バンド
８より構成され、本体胴部2aの上部に雄ネジ部３を、保
持体６の内面に本体胴部2aの雄ネジ部３に螺合する雌ネ
ジ部７を形成した携帯式飲料容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989084320U JP2517439Y2 (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | 携帯式飲料容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989084320U JP2517439Y2 (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | 携帯式飲料容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03101229U JPH03101229U (ja) | 1991-10-22 |
| JP2517439Y2 true JP2517439Y2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=31632710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989084320U Expired - Lifetime JP2517439Y2 (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | 携帯式飲料容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2517439Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5219756U (ja) * | 1975-07-31 | 1977-02-12 |
-
1989
- 1989-07-18 JP JP1989084320U patent/JP2517439Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03101229U (ja) | 1991-10-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |