JP2517039B2 - 周辺機器取付装置 - Google Patents
周辺機器取付装置Info
- Publication number
- JP2517039B2 JP2517039B2 JP63012951A JP1295188A JP2517039B2 JP 2517039 B2 JP2517039 B2 JP 2517039B2 JP 63012951 A JP63012951 A JP 63012951A JP 1295188 A JP1295188 A JP 1295188A JP 2517039 B2 JP2517039 B2 JP 2517039B2
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- JP
- Japan
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- peripheral device
- mounting
- peripheral
- main body
- belt
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、可搬型のデータ入力処理装置である携帯端
末装置へ周辺機器を取り付けて使用する場合等に利用す
る周辺機器取付装置に関するものである。
末装置へ周辺機器を取り付けて使用する場合等に利用す
る周辺機器取付装置に関するものである。
従来の技術 第２図において、１は携帯端末装置本体、２は携帯端
末装置に取付けて使用される周辺機器である。携帯端末
装置は、データ入力等の作業のため、持ち歩きながら使
用される為、本体自体は、なるべく軽量である必要があ
る。又、作業性を向上させるために、ベルト３とともに
使用され、機器下部に、それを引っかけるためベルト取
付用の金具４が設けられている。なお、金具４の材料
は、金属以外の樹脂のようなものでもよい。さて、携帯
端末装置には、その機能を発揮させる為に、さまざまな
周辺機器が併用される。たとえば、入力されたデータを
転送する働きをするモデム（変復調装置）や、直接電波
に乗せて送信する無線機などである。そして、毎時使用
されることのないこれらの機器は、毎時使用される本体
の重量を軽くする理由で、本体と分離可能としておき、
必要な時に限って、本体に取り付けて使用される。
末装置に取付けて使用される周辺機器である。携帯端末
装置は、データ入力等の作業のため、持ち歩きながら使
用される為、本体自体は、なるべく軽量である必要があ
る。又、作業性を向上させるために、ベルト３とともに
使用され、機器下部に、それを引っかけるためベルト取
付用の金具４が設けられている。なお、金具４の材料
は、金属以外の樹脂のようなものでもよい。さて、携帯
端末装置には、その機能を発揮させる為に、さまざまな
周辺機器が併用される。たとえば、入力されたデータを
転送する働きをするモデム（変復調装置）や、直接電波
に乗せて送信する無線機などである。そして、毎時使用
されることのないこれらの機器は、毎時使用される本体
の重量を軽くする理由で、本体と分離可能としておき、
必要な時に限って、本体に取り付けて使用される。
第３図は、その取付機構を示したものである。端末機
器本体１と周辺機器２は、固定用ネジ５によって固定さ
れている。ネジの５頭部は、外部へとび出しており、手
で回せるように、頭部の型状も大きくなっている。手で
ネジ５を回すことによって、端末機器と周辺機器は、分
離および一体化できるようになっている。
器本体１と周辺機器２は、固定用ネジ５によって固定さ
れている。ネジの５頭部は、外部へとび出しており、手
で回せるように、頭部の型状も大きくなっている。手で
ネジ５を回すことによって、端末機器と周辺機器は、分
離および一体化できるようになっている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の周辺機器取付装置による端
末装置本体と周辺機器の固定方法では、分離、一体化の
たびにネジをまわす操作が必要となり、短時間での取り
付け、取りはずしに適していなかった。又、携帯端末装
置は屋外で使用されることもあり、どのような場所でも
すばやく周辺機器をセットできるもっと簡単な構造が望
まれていた。
末装置本体と周辺機器の固定方法では、分離、一体化の
たびにネジをまわす操作が必要となり、短時間での取り
付け、取りはずしに適していなかった。又、携帯端末装
置は屋外で使用されることもあり、どのような場所でも
すばやく周辺機器をセットできるもっと簡単な構造が望
まれていた。
本発明はこれらの課題を解決するために、端末機器本
体に周辺機器を容易に着脱のできる優れた周辺機器取付
装置を提供することを目的とする。
体に周辺機器を容易に着脱のできる優れた周辺機器取付
装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成する為に、端末機器のベル
ト取付用の金具に、周辺機器に設けられたヒンジ付きの
アームを引っかけることで上記機器の分離一体化を容易
に行なわせることが可能な構造としたものである。
ト取付用の金具に、周辺機器に設けられたヒンジ付きの
アームを引っかけることで上記機器の分離一体化を容易
に行なわせることが可能な構造としたものである。
作 用 本発明は、上記のような構成により、次のような作用
を有する。すなわち、周辺機器に取り付けたアームを、
端末機器のベルト取付金具に引っかけることで、従来の
取付けネジに螺合するナットのような追加部品を本体に
挿入取り付けることなしに、両者を固定することが可能
となるとともにワンタッチの固定が可能となり、屋外等
での着脱が容易となる。
を有する。すなわち、周辺機器に取り付けたアームを、
端末機器のベルト取付金具に引っかけることで、従来の
取付けネジに螺合するナットのような追加部品を本体に
挿入取り付けることなしに、両者を固定することが可能
となるとともにワンタッチの固定が可能となり、屋外等
での着脱が容易となる。
実施例 第１図は、本発明の一実施例の構成を示すものであ
る。端末機本体１には、ベルト取付け金具６が設けられ
ている。一方、周辺機器２には、ヒンジ付きアーム７
が、ネジ８によって取り付けられている。端末機本体１
と周辺機器２を固定するには、ベルト取付け金具６に、
ヒンジ付きアーム７を引っかけることで行なう。ベルト
取付け金具６には、ベルトを引っかける穴が設けられて
おり、周辺機器２を使用しない場合は、ベルトを取り付
けることができる。
る。端末機本体１には、ベルト取付け金具６が設けられ
ている。一方、周辺機器２には、ヒンジ付きアーム７
が、ネジ８によって取り付けられている。端末機本体１
と周辺機器２を固定するには、ベルト取付け金具６に、
ヒンジ付きアーム７を引っかけることで行なう。ベルト
取付け金具６には、ベルトを引っかける穴が設けられて
おり、周辺機器２を使用しない場合は、ベルトを取り付
けることができる。
ベルト取付け金具６は、アーム７を引っかけやすいよ
うに、Ｒ形状（丸み）を取ってある。又、手が触れても
安全なように、角を残さないような形状としている。
うに、Ｒ形状（丸み）を取ってある。又、手が触れても
安全なように、角を残さないような形状としている。
アーム７は両サイドに設けられており、力をバランス
させることで、本体１と周辺機器２を脱着可能に接続す
るコネクタに対して、負荷がかからないようになってい
る。
させることで、本体１と周辺機器２を脱着可能に接続す
るコネクタに対して、負荷がかからないようになってい
る。
発明の効果 本発明は、上記実施例より明らかなように、端末機器
単体の操作性を損なうことなく、必要な場合には、周辺
機器をワンタッチで取りつけ固定、あるいは取りはずす
ことができるとともに、取り付け後の固定を十分安定さ
せることができるという効果を有する。
単体の操作性を損なうことなく、必要な場合には、周辺
機器をワンタッチで取りつけ固定、あるいは取りはずす
ことができるとともに、取り付け後の固定を十分安定さ
せることができるという効果を有する。
第１図は本発明の一実施例による周辺機器取付け装置の
正面図、第２図は従来例の周辺機器取付装置の正面図、
第３図は同従来例の一部透視図である。 １……端末機本体、２……周辺機器、６……ベルト取付
け金具、８……ネジ。
正面図、第２図は従来例の周辺機器取付装置の正面図、
第３図は同従来例の一部透視図である。 １……端末機本体、２……周辺機器、６……ベルト取付
け金具、８……ネジ。
Claims (1)
- 【請求項１】持ち運び可能で、データの入力、記憶可能
な端末機本体と、この本体の両端に、ベルトを取付け可
能なコの字状の金具が一体に取付けられたベルト取付け
金具と、上記本体にコネクタを介して電気的に接続する
周辺機器と、この周辺機器の側面に一端が取付けられ、
回動可能な他端のツメが上記取付け金具にロックするア
ームとを備えた周辺機器取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63012951A JP2517039B2 (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | 周辺機器取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63012951A JP2517039B2 (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | 周辺機器取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01188917A JPH01188917A (ja) | 1989-07-28 |
| JP2517039B2 true JP2517039B2 (ja) | 1996-07-24 |
Family
ID=11819585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63012951A Expired - Fee Related JP2517039B2 (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | 周辺機器取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2517039B2 (ja) |
-
1988
- 1988-01-22 JP JP63012951A patent/JP2517039B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01188917A (ja) | 1989-07-28 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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