JP2516646Y2 - カラー状の封止機素 - Google Patents
カラー状の封止機素Info
- Publication number
- JP2516646Y2 JP2516646Y2 JP1990111564U JP11156490U JP2516646Y2 JP 2516646 Y2 JP2516646 Y2 JP 2516646Y2 JP 1990111564 U JP1990111564 U JP 1990111564U JP 11156490 U JP11156490 U JP 11156490U JP 2516646 Y2 JP2516646 Y2 JP 2516646Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealing element
- shaped sealing
- collar
- sleeve
- element according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G15/00—Cable fittings
- H02G15/08—Cable junctions
- H02G15/18—Cable junctions protected by sleeves, e.g. for communication cable
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は柔らかで、弾性的で、圧縮可能である発泡さ
れた合成材料のカラー状の封止機素に関する。
れた合成材料のカラー状の封止機素に関する。
従来技術、および考案が解決しようとする課題 ドイツ国特許第36 43 249号明細書は電気ケーブル接
続部に対する内側スリーブを開示しているが、このスリ
ーブは接続面積部分を取巻く管状の中央部分およびこの
中央部分からケーブルのシース層まで傾斜を有して伸長
する２つの管状の円錐形端部より成っている。これら３
つの総ての傾斜を有するスリーブ部分は金属材料によっ
て作られ、円錐形端部がスリーブ内に充満されている絶
縁液体の漏洩を阻止するように設計されている。
続部に対する内側スリーブを開示しているが、このスリ
ーブは接続面積部分を取巻く管状の中央部分およびこの
中央部分からケーブルのシース層まで傾斜を有して伸長
する２つの管状の円錐形端部より成っている。これら３
つの総ての傾斜を有するスリーブ部分は金属材料によっ
て作られ、円錐形端部がスリーブ内に充満されている絶
縁液体の漏洩を阻止するように設計されている。
ドイツ国特許第31 00 221号明細書は合成絶縁ケーブ
ルへの油ペーパー絶縁ケーブルの接続を行うための遷移
スリーブ（transition sleeve）を開示しているが、こ
のスリーブにおいては管状部分が半径方向に距離をおい
て接続部の面積部分を取巻いている。金属材料の封止機
素は蓋をされ、またはフランジ状で、外側の軸線方向フ
ランジが管状部分の外側に係合するとともにケーブルが
内部を通って伸長するようになされた内側の軸線方向フ
ランジが封止状態で外側の導電性層に係合するようにな
っている。これらの封止機素はブートクランプ（boot c
lamp）により、または管状部分に蝋付けされることによ
って管状部分に取付けられている。しかし、ブートクラ
ンプによって管状部分内の金属封止機素の間の充分な封
止を得ることは著しい困難に遭遇するのである。
ルへの油ペーパー絶縁ケーブルの接続を行うための遷移
スリーブ（transition sleeve）を開示しているが、こ
のスリーブにおいては管状部分が半径方向に距離をおい
て接続部の面積部分を取巻いている。金属材料の封止機
素は蓋をされ、またはフランジ状で、外側の軸線方向フ
ランジが管状部分の外側に係合するとともにケーブルが
内部を通って伸長するようになされた内側の軸線方向フ
ランジが封止状態で外側の導電性層に係合するようにな
っている。これらの封止機素はブートクランプ（boot c
lamp）により、または管状部分に蝋付けされることによ
って管状部分に取付けられている。しかし、ブートクラ
ンプによって管状部分内の金属封止機素の間の充分な封
止を得ることは著しい困難に遭遇するのである。
ドイツ国特許第28 43 089号明細書は折込みを解除で
きない発泡プラスティック材料のカラー状の封止機素を
開示している。この公知の封止機素は端に封止される物
品の廻りに配置されるだけである。この材料に固有の内
部応力は環状の封止機素を部分的に物品の廻りに密閉さ
せる作用を有する。しかし、内部応力は半径方向に切断
された封止機素が完全に密閉を行って両端部が互いに係
合できるようになすのには不充分である。従って、さら
に他の装置が設けられない場合には、封止機素がスリー
ブの組立の間に定位置に保持されない危険がある。
きない発泡プラスティック材料のカラー状の封止機素を
開示している。この公知の封止機素は端に封止される物
品の廻りに配置されるだけである。この材料に固有の内
部応力は環状の封止機素を部分的に物品の廻りに密閉さ
せる作用を有する。しかし、内部応力は半径方向に切断
された封止機素が完全に密閉を行って両端部が互いに係
合できるようになすのには不充分である。従って、さら
に他の装置が設けられない場合には、封止機素がスリー
ブの組立の間に定位置に保持されない危険がある。
本考案は、容易に組込むことができ、予め定められた
位置に保持される、細長い物品を包囲するように設計さ
れてこの物品を取巻くスリーブに対して物品を封止する
カラー状の封止機素を提供するものである。さらに、こ
の封止機素は充分な封止作用を与えるものである。
位置に保持される、細長い物品を包囲するように設計さ
れてこの物品を取巻くスリーブに対して物品を封止する
カラー状の封止機素を提供するものである。さらに、こ
の封止機素は充分な封止作用を与えるものである。
本考案の特徴はこのような封止作用を与えるものであ
る。
る。
課題を解決するための手段 本考案により、半径方向の切断によって形成される端
面が互いに係合してこれらの端面を相互錠止め係合状態
に保持するようになされているのである。
面が互いに係合してこれらの端面を相互錠止め係合状態
に保持するようになされているのである。
本考案の１つの実施例によれば、錠止め部分はフック
状になされて確実な接続によって互いに係合されるのが
望ましい。
状になされて確実な接続によって互いに係合されるのが
望ましい。
本考案による封止機素の製造は著しく簡単である。カ
ラー本体は大体円筒形の部分として形成されて、これが
後で半径方向に切断されるのが望ましい。このカラーの
端面またはこれの位置は螺旋状または円弧状の輪郭を有
して、細長い物品の廻りに配置される時に封止機素が巻
付けられるようになされるのが望ましい。
ラー本体は大体円筒形の部分として形成されて、これが
後で半径方向に切断されるのが望ましい。このカラーの
端面またはこれの位置は螺旋状または円弧状の輪郭を有
して、細長い物品の廻りに配置される時に封止機素が巻
付けられるようになされるのが望ましい。
本考案による封止機素は簡単に製造され、簡単に安全
に組込まれることができる。この封止機素は、例えば金
属スリーブが電気ケーブルの接続部の廻りに巻回された
時に、組込まれた後でその位置を保持するのである。
に組込まれることができる。この封止機素は、例えば金
属スリーブが電気ケーブルの接続部の廻りに巻回された
時に、組込まれた後でその位置を保持するのである。
実施例 本考案は添付図面に示された実施例によって詳細に説
明される。
明される。
電磁的干渉阻止（screening）のために、電気ケーブ
ルの接続部の接続面積部分は金属の内側スリーブによっ
て包囲され、これの両端部が封止機素によって密閉され
るようになっている。第１図はこのような長手方向に割
りを入れられた金属の細長いスリーブ42を通る断面を示
している。スリーブ42を通る断面は３つのコアの油ペー
パーケーブルの部分に作られていて、これらの３つのコ
アは鉛のシース33によって取囲かれた絶縁テープ32によ
って巻回されている。このようなケーブルは例えば合成
材料で絶縁された３つのケーブル（図示せず）により接
続面積部分を越えて伸長するスリーブ42に連結されるこ
とができる。このような連結はドイル国特許出願P 35 0
5 441.1に記載されている。
ルの接続部の接続面積部分は金属の内側スリーブによっ
て包囲され、これの両端部が封止機素によって密閉され
るようになっている。第１図はこのような長手方向に割
りを入れられた金属の細長いスリーブ42を通る断面を示
している。スリーブ42を通る断面は３つのコアの油ペー
パーケーブルの部分に作られていて、これらの３つのコ
アは鉛のシース33によって取囲かれた絶縁テープ32によ
って巻回されている。このようなケーブルは例えば合成
材料で絶縁された３つのケーブル（図示せず）により接
続面積部分を越えて伸長するスリーブ42に連結されるこ
とができる。このような連結はドイル国特許出願P 35 0
5 441.1に記載されている。
長手方向に割りを入れられて、亜鉛またはメッキされ
た鋼製シートにより作られたスリーブ42は外方に曲げら
れた長手方向縁部42aを有している。断面がＵ形または
Ｃ形のレール44は曲げられた長手方向縁部42aの背後で
把持を行う内方に傾斜した脚部を有する。このことによ
って、１種の蟻溝（dove tail）連結部が形成されるの
である。
た鋼製シートにより作られたスリーブ42は外方に曲げら
れた長手方向縁部42aを有している。断面がＵ形または
Ｃ形のレール44は曲げられた長手方向縁部42aの背後で
把持を行う内方に傾斜した脚部を有する。このことによ
って、１種の蟻溝（dove tail）連結部が形成されるの
である。
封止機素はスリーブ42の両端部に近接して配置され、
これらの封止位機素がそれぞれケーブルまたはこれの接
続部およびスリーブの間の空間をそれぞれ封止するので
ある。第１図においては唯１つの封止機素46が示されて
いる。スリーブ42に属する両方の封止機素は同じように
作られていて、１つの封止機素46だけを説明すれば充分
である。これと異なり、第２図に示されるように他の封
止機素も形成されることができる。
これらの封止位機素がそれぞれケーブルまたはこれの接
続部およびスリーブの間の空間をそれぞれ封止するので
ある。第１図においては唯１つの封止機素46が示されて
いる。スリーブ42に属する両方の封止機素は同じように
作られていて、１つの封止機素46だけを説明すれば充分
である。これと異なり、第２図に示されるように他の封
止機素も形成されることができる。
封止機素46は大体円筒形で、弾性的の、発泡された密
閉細胞構造区画を有するプラスティック材料より成って
いる。封止機素46は断面が蟻溝を形成する半径方向の延
長部47を有し、これの端面の輪郭がスリーブ42の外方に
曲げられた縁部42aの間の間隙に対応するようになって
いる。封止機素46は中央の円形開口48を有する。この封
止機素はさらに線49に沿う半径方向の切断部を含んでい
る。この切断部49は、中央開口48から螺旋状通路に沿っ
て外周に向う曲線に沿って開口48から延長部47に向って
伸長する第１の部分202を含んでいる。前記部分202とは
反対に向く曲率を有する第２の比較的短い部分203が大
体半径方向に逆方向に開口48に向って伸長し、これによ
って比較的小さい鋭角が部分202および203の間に形成さ
れている。
閉細胞構造区画を有するプラスティック材料より成って
いる。封止機素46は断面が蟻溝を形成する半径方向の延
長部47を有し、これの端面の輪郭がスリーブ42の外方に
曲げられた縁部42aの間の間隙に対応するようになって
いる。封止機素46は中央の円形開口48を有する。この封
止機素はさらに線49に沿う半径方向の切断部を含んでい
る。この切断部49は、中央開口48から螺旋状通路に沿っ
て外周に向う曲線に沿って開口48から延長部47に向って
伸長する第１の部分202を含んでいる。前記部分202とは
反対に向く曲率を有する第２の比較的短い部分203が大
体半径方向に逆方向に開口48に向って伸長し、これによ
って比較的小さい鋭角が部分202および203の間に形成さ
れている。
第３の部分204が第２の、すなわち中間の部分203に接
合され、この部分は外周まで第１図にて半径方向の延長
部42の右側である封止機素46の一側に示されているよう
に第２の円形の曲線に沿って伸長している。これらの部
分203および204は小さい鋭角を形成している。切断線49
の上述した曲線によって、部分202,203,204の隣接端部
はそれぞれ小さい鋭角を有する突起部および凹部を、封
止機素の両方の対向する端面に形成し、これによって錠
止め作用が自動的に得られて、手によって折込まれ状態
を解除されない限り切断された環状の封止機素46の両端
面を一緒に保持するのである。このことは例えばカラー
状の封止機素46が第１図のシース43の廻りに配置される
ような場合である。
合され、この部分は外周まで第１図にて半径方向の延長
部42の右側である封止機素46の一側に示されているよう
に第２の円形の曲線に沿って伸長している。これらの部
分203および204は小さい鋭角を形成している。切断線49
の上述した曲線によって、部分202,203,204の隣接端部
はそれぞれ小さい鋭角を有する突起部および凹部を、封
止機素の両方の対向する端面に形成し、これによって錠
止め作用が自動的に得られて、手によって折込まれ状態
を解除されない限り切断された環状の封止機素46の両端
面を一緒に保持するのである。このことは例えばカラー
状の封止機素46が第１図のシース43の廻りに配置される
ような場合である。
封止機素46は両端面の折込まれ状態を解除して錠止め
作用を解除するために、半径方向の延長部47が手によっ
て把持されて、これらの両端面を係合状態から離脱させ
ることができる。スリーブ42に対する両方の封止機素の
錠止めが行われた後でスリーブが封止機素の廻りに巻回
されることができるのである。封止機素の寸法は、レー
ル44がスリーブ42の長手方向絶縁部42aに沿って滑動さ
れて満足な封止作用が得られた時にこれらの封止機素が
若干半径方向に圧縮されるようなものになされるのであ
る。さらに、封止機素46はスペーサーとして役立ち、こ
れによってスリーブ42がそれぞれケーブルまたはその接
続面積部分から均一な半径方向の曲率に保持されること
ができるのである。
作用を解除するために、半径方向の延長部47が手によっ
て把持されて、これらの両端面を係合状態から離脱させ
ることができる。スリーブ42に対する両方の封止機素の
錠止めが行われた後でスリーブが封止機素の廻りに巻回
されることができるのである。封止機素の寸法は、レー
ル44がスリーブ42の長手方向絶縁部42aに沿って滑動さ
れて満足な封止作用が得られた時にこれらの封止機素が
若干半径方向に圧縮されるようなものになされるのであ
る。さらに、封止機素46はスペーサーとして役立ち、こ
れによってスリーブ42がそれぞれケーブルまたはその接
続面積部分から均一な半径方向の曲率に保持されること
ができるのである。
符号59はねじを示し、このねじによってケーブルのシ
ースを形成する紐体18cがスリーブ42に電気的に接続さ
れるのである。しかしこの特徴は本考案においては重要
ではない。
ースを形成する紐体18cがスリーブ42に電気的に接続さ
れるのである。しかしこの特徴は本考案においては重要
ではない。
第２図において、封止機素45が示されているが、この
封止機素は第１図のものと類似していて、同じ部分が接
尾符号ｄを附された同じ符号で示されるようになってい
る。分離線49dの内の部分202dおよび203dが第１図の実
施例におけるよりもさらに遠く半径方向の延長部47d内
に伸長していることが判る。リング状の円筒形の封止機
素45が円形の凹部51,52,53を有する星形の封止コア50を
取巻いていて、これらの凹部は、例えば第１図の油ペー
パーケーブル11のコアに接続されるプラスティックケー
ブル10a,10bおよび10cを受入れるようになっていて、こ
の接続部は第１図のスリーブ42によって包囲されてお
り、また封止機素45および封止コア50もプラスティック
ケーブルの部分でスリーブ47dを封止し、一方これに連
結される油ペーパーケーブルは封止機素46によってスリ
ーブに対して封止されるのである。
封止機素は第１図のものと類似していて、同じ部分が接
尾符号ｄを附された同じ符号で示されるようになってい
る。分離線49dの内の部分202dおよび203dが第１図の実
施例におけるよりもさらに遠く半径方向の延長部47d内
に伸長していることが判る。リング状の円筒形の封止機
素45が円形の凹部51,52,53を有する星形の封止コア50を
取巻いていて、これらの凹部は、例えば第１図の油ペー
パーケーブル11のコアに接続されるプラスティックケー
ブル10a,10bおよび10cを受入れるようになっていて、こ
の接続部は第１図のスリーブ42によって包囲されてお
り、また封止機素45および封止コア50もプラスティック
ケーブルの部分でスリーブ47dを封止し、一方これに連
結される油ペーパーケーブルは封止機素46によってスリ
ーブに対して封止されるのである。
考案の効果 本考案は上述のように構成されているから、半径方向
の切断によって形成される両端面が互いに係合してこれ
らの端面を相互錠止め係合状態に保持するようになされ
て容易に組込むことができ、予め定められた位置に保持
できるような、細長い物品を包囲するように設計され、
この物品を取巻くスリーブに対して物品を封止して充分
な封止作用を与えるカラー状の封止機素が提供されるの
である。
の切断によって形成される両端面が互いに係合してこれ
らの端面を相互錠止め係合状態に保持するようになされ
て容易に組込むことができ、予め定められた位置に保持
できるような、細長い物品を包囲するように設計され、
この物品を取巻くスリーブに対して物品を封止して充分
な封止作用を与えるカラー状の封止機素が提供されるの
である。
第１図は本考案による封止機素を含むケーブルの接続部
の端部を通る断面図。 第２図は第１図の封止機素と同様の封止機素の斜視図。 10a,10b,10c……プラスティックケーブル 18c……紐体 32……絶縁テープ 33……鉛のシース 42,47d……スリーブ 44……レール 45,46……封止機素 47……延長部 48……中央開口 49……切断部の線 50……封止コア 51,52,53……凹部 59……ねじ 202,203,204……切断部の部分。
の端部を通る断面図。 第２図は第１図の封止機素と同様の封止機素の斜視図。 10a,10b,10c……プラスティックケーブル 18c……紐体 32……絶縁テープ 33……鉛のシース 42,47d……スリーブ 44……レール 45,46……封止機素 47……延長部 48……中央開口 49……切断部の線 50……封止コア 51,52,53……凹部 59……ねじ 202,203,204……切断部の部分。
Claims (7)
- 【請求項１】柔らかで、弾性的で、圧縮可能である合成
材料の環状本体を含むカラー状の封止機素であって、前
記本体が半径方向に切断されて折込みを解除できないよ
うになされて、少なくとも１つの細長い物品の廻りに配
置され、この物品から半径方向に距離をおかれてこの物
品を包囲するスリーブに対して封止を行うようになされ
ていて、前記切断部が対向する組合う端面を有する前記
本体の隣接する端部を形成し、前記端面が互いに係合し
てこれらの端部を相互錠止め係合状態に保持するように
なされているカラー状の封止機素。 - 【請求項２】前記錠止め部分がフック状で確実に相互係
合されるようになされている請求項１に記載されたカラ
ー状の封止機素。 - 【請求項３】前記本体の外周に半径方向の延長部が形成
されて前記スリーブの曲げられた長手方向の縁部の間の
間隙を封止するようになされていて、また前記錠止め部
分が前記半径方向の延長部（47,47d）から半径方向に内
方に配置されている請求項１または２に記載されたカラ
ー状の封止機素。 - 【請求項４】前記フック状の錠止め部分がそれぞれ前記
半径方向の延長部（47,47d）まで、または前記半径方向
の延長部（47,47d）内に伸長するようになされている請
求項３に記載されたカラー状の封止機素。 - 【請求項５】前記環状本体が閉じたリングとして形成さ
れ、このリングが後で一連の相互連結される螺旋状の切
断部（202,203,204;202d,203d,204d）によって割りを入
れられるようになされている請求項１に記載されたカラ
ー状の封止機素。 - 【請求項６】前記環状本体が円筒形（45,46）である請
求項１に記載されたカラー状の封止機素。 - 【請求項７】前記端面の前記部分（202,203,204;202d,2
03d,204d）が円弧状輪郭を有するようになされている請
求項１に記載されたカラー状の封止機素。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE8912585.1 | 1989-10-24 | ||
| DE8912585U DE8912585U1 (ja) | 1989-10-24 | 1989-10-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03124731U JPH03124731U (ja) | 1991-12-17 |
| JP2516646Y2 true JP2516646Y2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
ID=6843958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990111564U Expired - Fee Related JP2516646Y2 (ja) | 1989-10-24 | 1990-10-24 | カラー状の封止機素 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2516646Y2 (ja) |
| CH (1) | CH681669A5 (ja) |
| DE (1) | DE8912585U1 (ja) |
| FR (1) | FR2653609B1 (ja) |
| GB (1) | GB2239136B (ja) |
| IT (2) | IT90048399A1 (ja) |
| ZA (1) | ZA908315B (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3905441C2 (de) * | 1989-02-22 | 1994-01-20 | Minnesota Mining & Mfg | Metallische innere Umhüllung für eine elektrische Kabelverbindung |
| US5313546A (en) * | 1991-11-29 | 1994-05-17 | Sirti, S.P.A. | Hermetically sealed joint cover for fibre optic cables |
| US5258578A (en) * | 1992-02-18 | 1993-11-02 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Closure end seal |
| US5792989A (en) * | 1996-11-12 | 1998-08-11 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Wrap type cable closure end seal |
| ATE484870T1 (de) | 2007-05-22 | 2010-10-15 | Tyco Electronics Raychem Gmbh | Vorrichtung zur verwendung in einer kabelverbindungsanordnung mit einer derartigen vorrichtung |
| ES2453465T3 (es) * | 2010-04-12 | 2014-04-07 | 3M Innovative Properties Company | Caja de empalme de cables |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5433352Y2 (ja) * | 1974-07-04 | 1979-10-15 | ||
| DE7501835U (de) * | 1975-01-23 | 1975-05-22 | Pfisterer K Elektrotechnische Spezi | Abzweigmuffe |
| DE7725372U1 (de) * | 1978-04-20 | 1978-02-02 | N.V. Raychem S.A., Kessel-Lo, Leuven (Belgien) | Vorrichtung zur Herstellung einer Leiterverbindung, insbesondere einer Kabelverbindung |
| DE2843089C2 (de) * | 1978-09-29 | 1982-04-29 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Dichtungsstück für eine Gießform zur Herstellung einer Abzweigmuffe an elektrischen Kabeln |
| US4640479A (en) * | 1983-01-31 | 1987-02-03 | All States Inc. | Strain relief grommet |
| FR2569065B1 (fr) * | 1984-08-10 | 1986-12-12 | Kerboul Michel | Boitier de protection d'epissure de cables |
| IT8434064V0 (it) * | 1984-10-22 | 1984-10-22 | Zanussi Elettrodomestici | Guarnizione, in particolare per apparecchiature elettrodomestiche. |
| GB2194861B (en) * | 1986-09-08 | 1990-07-18 | Raws Shariff Bin B Moh Shariff | Cable sealing device |
| US4880676A (en) * | 1988-04-05 | 1989-11-14 | Raychem Corporation | Cable sealing apparatus |
| DE3905441C2 (de) * | 1989-02-22 | 1994-01-20 | Minnesota Mining & Mfg | Metallische innere Umhüllung für eine elektrische Kabelverbindung |
| GB2230063A (en) * | 1989-04-05 | 1990-10-10 | Vickers Plc | Multi-element shaft seal |
-
1989
- 1989-10-24 DE DE8912585U patent/DE8912585U1/de not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-10-16 CH CH3314/90A patent/CH681669A5/de not_active IP Right Cessation
- 1990-10-17 ZA ZA908315A patent/ZA908315B/xx unknown
- 1990-10-23 IT IT04839990A patent/IT90048399A1/it active IP Right Grant
- 1990-10-23 GB GB9023007A patent/GB2239136B/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-10-24 JP JP1990111564U patent/JP2516646Y2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1990-10-24 FR FR9013171A patent/FR2653609B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-04-18 IT IT94RM000073U patent/ITRM940073U1/it unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2653609B1 (fr) | 1993-07-30 |
| IT9048399A0 (it) | 1990-10-23 |
| DE8912585U1 (ja) | 1990-01-04 |
| JPH03124731U (ja) | 1991-12-17 |
| ITRM940073U1 (it) | 1995-10-18 |
| IT90048399A1 (it) | 1991-04-24 |
| CH681669A5 (ja) | 1993-04-30 |
| GB2239136B (en) | 1994-06-15 |
| GB9023007D0 (en) | 1990-12-05 |
| ZA908315B (en) | 1991-08-28 |
| GB2239136A (en) | 1991-06-19 |
| FR2653609A1 (fr) | 1991-04-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1207119A (en) | Plastic core for an elastically shrinkable tubular cover | |
| KR100499819B1 (ko) | 케이블 밀봉 장치 및 방법 | |
| US9818504B2 (en) | Wire harness, electrical wire protector, and electrical wire holder | |
| CA1060964A (en) | Adaptor for a high voltage cable | |
| EP0117364B1 (en) | Unitary elastomeric sleeve for a cable connection | |
| US8558427B2 (en) | Insulation assembly for electric machine | |
| US4742184A (en) | Connector with external protection interconnecting two insulated electric cables and forming a junction therebetween | |
| JP2516646Y2 (ja) | カラー状の封止機素 | |
| CA1055581A (en) | Assembly and method for protecting and/or shielding a junction or discontinuity in conduit | |
| US4590328A (en) | Plastic sealing plugs for cable fittings | |
| KR910018682A (ko) | 클램핑 밴드 | |
| US4241004A (en) | High voltage splice | |
| US4696649A (en) | In-line connector | |
| US5371322A (en) | Antenna wire coupling | |
| US6150611A (en) | Shielding cable-terminating structure and shielded cable-termination method | |
| US4487995A (en) | Anchoring braided metal sheath on ignition wire | |
| JPH054216Y2 (ja) | ||
| JPH0119332Y2 (ja) | ||
| US9748753B2 (en) | Insulating L busbar covers and related systems and methods | |
| US1779951A (en) | Armored electric conductor | |
| US3969580A (en) | Loading coil assemblies for communications cables | |
| JP3243908B2 (ja) | ワイヤハーネス用結束具およびワイヤハーネスの結束方法 | |
| JP4403569B2 (ja) | ケーブル接続部の組み立て方法およびケーブル接続部材 | |
| JPS6340855Y2 (ja) | ||
| JPH017980Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |