JP2515281B2 - 筬 - Google Patents
筬Info
- Publication number
- JP2515281B2 JP2515281B2 JP60082057A JP8205785A JP2515281B2 JP 2515281 B2 JP2515281 B2 JP 2515281B2 JP 60082057 A JP60082057 A JP 60082057A JP 8205785 A JP8205785 A JP 8205785A JP 2515281 B2 JP2515281 B2 JP 2515281B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reed
- base material
- surface layer
- wing
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Chemical Treatment Of Metals (AREA)
- Looms (AREA)
- Warping, Beaming, Or Leasing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は織機および整経機に用いる筬に関する。
織機および整経機に用いられる筬は、図面で示すよう
に多数の筬羽1をくし歯のように並べて長方形の枠2に
入れ、筬羽1と枠2とを固定して構成したもので、各筬
羽1の間に経系を通してその位置を整え、また横糸を押
しつめて布の織り目をととのえるはたらきを行なうもの
である。
に多数の筬羽1をくし歯のように並べて長方形の枠2に
入れ、筬羽1と枠2とを固定して構成したもので、各筬
羽1の間に経系を通してその位置を整え、また横糸を押
しつめて布の織り目をととのえるはたらきを行なうもの
である。
一般に筬に設ける筬羽は鉄系材料からなる板材で形成
される。近時、経系との摩擦による母材表面の摩耗を防
止し、母材表面の摩耗により糸がけば立ち布の風合いが
低下することを防止するために、筬羽表面に母材と異な
る表面層を形成することが試みられている。
される。近時、経系との摩擦による母材表面の摩耗を防
止し、母材表面の摩耗により糸がけば立ち布の風合いが
低下することを防止するために、筬羽表面に母材と異な
る表面層を形成することが試みられている。
筬羽に形成する表面層に対しては次のごとき要求がな
されている。まず表面層は経系の摩擦に充分耐える優れ
た摩耗性を有することである。また筬羽は経系の動きに
追従してしなるために、このしなりにより表面層が基体
から剥離しないように母材に強固に密着していることが
必要である。さらに筬羽の間隔が狭いので表面層の厚さ
が小さいことが望まれる。
されている。まず表面層は経系の摩擦に充分耐える優れ
た摩耗性を有することである。また筬羽は経系の動きに
追従してしなるために、このしなりにより表面層が基体
から剥離しないように母材に強固に密着していることが
必要である。さらに筬羽の間隔が狭いので表面層の厚さ
が小さいことが望まれる。
しかして、筬羽の基体表面に表面層を形成する方法と
しては、(a)硬質クロムメッキ法、(b)PVD(物理
蒸着)法、(c)溶射法、(d)CVD(化学蒸着)法等
が試みられている。
しては、(a)硬質クロムメッキ法、(b)PVD(物理
蒸着)法、(c)溶射法、(d)CVD(化学蒸着)法等
が試みられている。
しかしながらこれらの各形成方法はそれぞれ次のよう
な問題点があり、実用化に至っていない。(a)これは
母材表面に硬質クロムメッキを施す方法であるが、この
メッキ膜は耐摩耗性はまずまずであるが耐薬性が悪い。
経系は複数本の糸をまとめたもので、その抱合力を高め
るために油剤を塗布している。このためメッキ膜が経糸
の油剤により侵されることがある。(b)これは母材表
面に例えば炭化チタン等を蒸着する方法であるが、形成
された膜は基体との密着性が悪く母材のしなりにより剥
離し易い。また蒸着工程において蒸発源に対して陰とな
る母材表面に蒸着膜が形成されにくく均一な層を得られ
にくい。(c)これは母材表面に例えば炭化タングステ
ン等を溶射する方法であるが、溶射後に研摩加工が必要
である。しかし溶射層が極めて硬くかつ筬羽は大変細い
線材であるため研摩加工が困難である。(d)これは母
材表面に例えば炭化チタン等を化学蒸着する方法である
が、高温(700〜1200℃)下で焼成するために母材の弾
性が劣化する。
な問題点があり、実用化に至っていない。(a)これは
母材表面に硬質クロムメッキを施す方法であるが、この
メッキ膜は耐摩耗性はまずまずであるが耐薬性が悪い。
経系は複数本の糸をまとめたもので、その抱合力を高め
るために油剤を塗布している。このためメッキ膜が経糸
の油剤により侵されることがある。(b)これは母材表
面に例えば炭化チタン等を蒸着する方法であるが、形成
された膜は基体との密着性が悪く母材のしなりにより剥
離し易い。また蒸着工程において蒸発源に対して陰とな
る母材表面に蒸着膜が形成されにくく均一な層を得られ
にくい。(c)これは母材表面に例えば炭化タングステ
ン等を溶射する方法であるが、溶射後に研摩加工が必要
である。しかし溶射層が極めて硬くかつ筬羽は大変細い
線材であるため研摩加工が困難である。(d)これは母
材表面に例えば炭化チタン等を化学蒸着する方法である
が、高温(700〜1200℃)下で焼成するために母材の弾
性が劣化する。
本発明は前記事情に基づいてなされたもので、層厚さ
が薄いものでありながら耐摩耗性、母材との密着性およ
び耐薬品性に優れ、しかも母材を劣化させずに容易に形
成できる表面層を有する筬羽を備えた筬を提供すること
を目的とする。
が薄いものでありながら耐摩耗性、母材との密着性およ
び耐薬品性に優れ、しかも母材を劣化させずに容易に形
成できる表面層を有する筬羽を備えた筬を提供すること
を目的とする。
本発明の筬は、鉄を主体とする母材の表面に、クロム
化合物からの加熱による複数回の繰り返しにより変換さ
れた粒径1μm以下の酸化クロムを主成分とし、且つ前
記母材との境界に母材と酸化クロムとの反応部を有する
厚さ10μm以下の表面層を形成した筬羽を具備すること
を特徴とするものである。
化合物からの加熱による複数回の繰り返しにより変換さ
れた粒径1μm以下の酸化クロムを主成分とし、且つ前
記母材との境界に母材と酸化クロムとの反応部を有する
厚さ10μm以下の表面層を形成した筬羽を具備すること
を特徴とするものである。
本発明の筬に用いる筬羽は、鉄を主体とする材料、例
えばステンレス鋼(SUS430等)、炭素鋼などからなる材
料を母材とするものである。
えばステンレス鋼(SUS430等)、炭素鋼などからなる材
料を母材とするものである。
この筬羽の母材表面に形成する表面層は、クロム化合
物から加熱により変換された酸化クロムを主成分とする
コーテイング層であり、酸化クロム(Cr2O3)同士が強
固に結合したち密な組織を有する耐摩耗性に優れたもの
であり、また耐薬品性にも優れている。特にこの表面層
は母材との境界に母材と酸化クロムとの反応部を有して
いるので、母材に対して大きな接合強度(500kg/cm2
以上)で接合し母材との密着性に優れている。また、析
出するCr2O3系セラミックスは、粒経が、1μm以下と
微細であるため気孔がほとんどない緻密で平滑な層が得
られる。なおこの層は、極めて硬く、ビッカース硬度
で、500以上のものを得ることができる。
物から加熱により変換された酸化クロムを主成分とする
コーテイング層であり、酸化クロム(Cr2O3)同士が強
固に結合したち密な組織を有する耐摩耗性に優れたもの
であり、また耐薬品性にも優れている。特にこの表面層
は母材との境界に母材と酸化クロムとの反応部を有して
いるので、母材に対して大きな接合強度(500kg/cm2
以上)で接合し母材との密着性に優れている。また、析
出するCr2O3系セラミックスは、粒経が、1μm以下と
微細であるため気孔がほとんどない緻密で平滑な層が得
られる。なおこの層は、極めて硬く、ビッカース硬度
で、500以上のものを得ることができる。
表面層にクロム酸化物(Cr2O3)を用いるのは、硬度
の向上と摩擦係数を低下させるためである。
の向上と摩擦係数を低下させるためである。
このような表面層を有する筬羽は次に述べる製造方法
により製造する。この製造方法では、まず母材の表面に
塗布や浸漬などの手段によりCrO3を主成分とする液を付
着させる。次いでCrO3液を付着した母材を温度500〜600
℃(好ましくは550℃付近)で焼付して酸化処理を施
し、母材表面部にCr2O3を主成分とする層を形成する。
焼成温度を500〜600℃とするのは、CrO3をCr2O3に変化
させるためである。そしてこの付着工程と焼付工程を組
合せて1サイクルとして複数サイクル繰り返すことによ
り、母材表面にCr2O3を主成分とするち密で強固なセラ
ミックスコーテイング層すなわち表面層を形成する。コ
ーテイング層の厚さは前記の処理を繰り返す回数により
コントロールする。糸の動きによる筬羽の柔軟なしなり
を得るには、コーティング層の厚さは10μm以下である
ことが必要である。厚さが薄い方が好ましいために特に
5μm以下がよい。なお、焼付温度は500〜600℃である
ために母材を劣化させることがない。
により製造する。この製造方法では、まず母材の表面に
塗布や浸漬などの手段によりCrO3を主成分とする液を付
着させる。次いでCrO3液を付着した母材を温度500〜600
℃(好ましくは550℃付近)で焼付して酸化処理を施
し、母材表面部にCr2O3を主成分とする層を形成する。
焼成温度を500〜600℃とするのは、CrO3をCr2O3に変化
させるためである。そしてこの付着工程と焼付工程を組
合せて1サイクルとして複数サイクル繰り返すことによ
り、母材表面にCr2O3を主成分とするち密で強固なセラ
ミックスコーテイング層すなわち表面層を形成する。コ
ーテイング層の厚さは前記の処理を繰り返す回数により
コントロールする。糸の動きによる筬羽の柔軟なしなり
を得るには、コーティング層の厚さは10μm以下である
ことが必要である。厚さが薄い方が好ましいために特に
5μm以下がよい。なお、焼付温度は500〜600℃である
ために母材を劣化させることがない。
さらに、前記の製造方法の前段階において、母材に骨
材としてAl2O3、SiO2等の耐摩耗粒子を含むCrO3からな
る液を付着する工程と、この付着後に温度約550℃で焼
付ける工程を組合せて行なうと、耐摩耗性及び母材との
密着力がより優れた表面層を形成できる。
材としてAl2O3、SiO2等の耐摩耗粒子を含むCrO3からな
る液を付着する工程と、この付着後に温度約550℃で焼
付ける工程を組合せて行なうと、耐摩耗性及び母材との
密着力がより優れた表面層を形成できる。
しかして、このような表面層を有する筬羽を筬に用い
ると、筬羽における表面層により経糸のけば立ちが殆ん
ど発生せず風合いの良い布を得ることができる。また筬
羽の表面層は経糸との摩擦による摩耗量が少なく、且つ
経糸に付着された油剤により侵されることもない。更に
母材と表面層との密着性がよいので筬羽が経糸の動きに
追従してしなりを生じても、表面層が母材から剥離する
こともない。従って筬羽は長期にわたり良好な状態で使
用できる。さらに筬羽の表面層は薄く形成できるので、
各筬羽の間隔寸法を減少させることもない。
ると、筬羽における表面層により経糸のけば立ちが殆ん
ど発生せず風合いの良い布を得ることができる。また筬
羽の表面層は経糸との摩擦による摩耗量が少なく、且つ
経糸に付着された油剤により侵されることもない。更に
母材と表面層との密着性がよいので筬羽が経糸の動きに
追従してしなりを生じても、表面層が母材から剥離する
こともない。従って筬羽は長期にわたり良好な状態で使
用できる。さらに筬羽の表面層は薄く形成できるので、
各筬羽の間隔寸法を減少させることもない。
次に本発明の筬の実施例について説明する。
幅2mm、厚さ0.4mmのステンレス鋼(SUS430)板材の表
面に浸漬法によりCrO3を主成分とする液を付着し、その
後に温度約550℃で焼付けを行ない、この工程を1サイ
クルとして約15サイクル繰り返すことにより、前記板材
の表面に厚さ約3μmの表面層を形成した。このように
して表面層を有する筬を製作し、複数本の筬羽を筬枠に
組込んで筬を構成した。そしてこの筬を織機に組込んで
使用した。
面に浸漬法によりCrO3を主成分とする液を付着し、その
後に温度約550℃で焼付けを行ない、この工程を1サイ
クルとして約15サイクル繰り返すことにより、前記板材
の表面に厚さ約3μmの表面層を形成した。このように
して表面層を有する筬を製作し、複数本の筬羽を筬枠に
組込んで筬を構成した。そしてこの筬を織機に組込んで
使用した。
また比較例としてステンレス鋼(SUS430)板材を使用
し、表面処理を施こさずに筬羽を製作した。この筬羽を
用いて筬を製作し、この筬を織機に組込んで使用して比
較した。
し、表面処理を施こさずに筬羽を製作した。この筬羽を
用いて筬を製作し、この筬を織機に組込んで使用して比
較した。
本発明の筬を使用すると従来に比して経糸のけば発生
率が格段に減少した。本発明の筬羽は、耐摩耗に優れて
おり、最初に設置した平滑さを長期間維持することがで
き、織物の品位が良好となり歩留りが向上する。
率が格段に減少した。本発明の筬羽は、耐摩耗に優れて
おり、最初に設置した平滑さを長期間維持することがで
き、織物の品位が良好となり歩留りが向上する。
本発明の筬によれば従来に比して経糸の巻量を増大で
きるとともに、従来の引通しから経つなきへの変更が可
能となり、経糸交換の回数を減少させることができると
ともに稼働率を向上させることができる。また、本発明
の筬によれば、織機の高速化が可能となり、織成能率が
格段に向上する。また、本発明の筬に用いた筬羽の表面
層は母材との密着性が良好であり、糸による筬羽のしな
りあるいは振動によって割れたり、はくりすることがな
かった。
きるとともに、従来の引通しから経つなきへの変更が可
能となり、経糸交換の回数を減少させることができると
ともに稼働率を向上させることができる。また、本発明
の筬によれば、織機の高速化が可能となり、織成能率が
格段に向上する。また、本発明の筬に用いた筬羽の表面
層は母材との密着性が良好であり、糸による筬羽のしな
りあるいは振動によって割れたり、はくりすることがな
かった。
更に、この表面層は極めて薄いため、母材の剛性しな
り具合を損ねることがないため、織り上った織物の品
位、風合いは、従来のものと同等以上であった。
り具合を損ねることがないため、織り上った織物の品
位、風合いは、従来のものと同等以上であった。
なお、本発明の筬の筬羽は表面層生成工程で高温にさ
らされることがないため母材の劣化がない。
らされることがないため母材の劣化がない。
また、本発明の筬羽は、糸に付着している油剤により
腐食されることがなく、かえって油剤による糸のすべり
具合をより好ましい状態にしているものと思われる。
腐食されることがなく、かえって油剤による糸のすべり
具合をより好ましい状態にしているものと思われる。
以上説明したように本発明の筬によれば、強固な表面
層を有し耐久性に優れた筬羽を具備したものを得ること
ができる。
層を有し耐久性に優れた筬羽を具備したものを得ること
ができる。
第1図は筬を示す正面図、第2図は第1図II−II線に沿
う拡大断面図である。 1……筬羽、2……枠。
う拡大断面図である。 1……筬羽、2……枠。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石井 喬 横浜市磯子区新杉田町8番地 株式会社 東芝横浜金属工場内 (72)発明者 小浜 一 横浜市磯子区新杉田町8番地 株式会社 東芝横浜金属工場内 (72)発明者 矢部 久雄 横浜市磯子区新杉田町8番地 株式会社 東芝横浜金属工場内 (72)発明者 矢野 明 金沢市野町4丁目5番22号 (72)発明者 能任 信介 金沢市高岡町7の40 (56)参考文献 特開 昭59−166682(JP,A) 特開 昭60−33361(JP,A) 特開 昭58−31141(JP,A) 実開 昭49−89454(JP,U) 特公 昭57−34191(JP,B1)
Claims (1)
- 【請求項1】鉄を主体とする母材の表面に、クロム化合
物からの加熱による複数回の繰り返しにより変換された
粒径1μm以下の酸化クロムを主成分とし、且つ前記母
材との境界に母材と酸化クロムとの反応部を有する厚さ
10μm以下の表面層を形成した筬羽を具備することを特
徴とする筬。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60082057A JP2515281B2 (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 筬 |
KR1019860002840A KR890001929B1 (ko) | 1985-04-17 | 1986-04-14 | 내마모성을 향상시킨 섬유기계 부품 |
US06/852,219 US4822662A (en) | 1985-04-17 | 1986-04-15 | Machine parts with wear-resistant surface brought into contact with elongated fibrous member |
CN86102733A CN1033763C (zh) | 1985-04-17 | 1986-04-17 | 与细长纤维接触的抗磨表面的机器部件及其制备方法 |
CH1585/86A CH671034A5 (ja) | 1985-04-17 | 1986-04-17 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60082057A JP2515281B2 (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 筬 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61245346A JPS61245346A (ja) | 1986-10-31 |
JP2515281B2 true JP2515281B2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=13763881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60082057A Expired - Lifetime JP2515281B2 (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 筬 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2515281B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69118705T2 (de) * | 1990-09-28 | 1996-10-02 | Citizen Watch Co Ltd | Webblatt für hochgeschwindigkeitswebmaschinen |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5734191A (en) * | 1980-08-07 | 1982-02-24 | Hitachi Zosen Corp | Hydrogenation of olefin produced by thermal cracking of heavy oil |
-
1985
- 1985-04-17 JP JP60082057A patent/JP2515281B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61245346A (ja) | 1986-10-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |