JP2515243Y2 - 液体の紫外線殺菌装置 - Google Patents

液体の紫外線殺菌装置

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JP2515243Y2
JP2515243Y2 JP1991032222U JP3222291U JP2515243Y2 JP 2515243 Y2 JP2515243 Y2 JP 2515243Y2 JP 1991032222 U JP1991032222 U JP 1991032222U JP 3222291 U JP3222291 U JP 3222291U JP 2515243 Y2 JP2515243 Y2 JP 2515243Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、主として、風呂の温
水や水道水等の液体に紫外線を照射して殺菌する装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】液体の通路に紫外線ランプ1を配設し、
紫外線でもって液体を殺菌する装置は開発されている。
図4は、従来から使用されている紫外線殺菌装置の概略
断面を示している。この装置は、紫外線ランプ1と、そ
の外周に液体通路を設けるための金属筒2と、金属筒2
の上下両端を閉塞して、流入口4と排出口5とを設ける
閉塞部材3と、閉塞部材3を金属筒2の開口端に密着す
る連結ネジ6とで構成されている。さらに、金属筒2の
開口端と閉塞部材3との間には、水漏れを防止するため
にパッキン7を挟んでいる。また、一方の閉塞部材3に
は、紫外線ランプ1を取り付けるために、中心穴を設
け、この中心穴に水密に紫外線ランプ1を挿入してい
る。紫外線ランプ1は、石英ガラス管1Aとランプ1B
とで構成されている。石英ガラス管1Aは、Oリング8
を介して、閉塞部材3の中心穴に水密に固定されてい
る。ランプ1Bは、石英ガラス管1Aに出し入れ自在に
挿入されている。蓋体9は、外周に雄ネジが設けられて
おり、中心穴の内面には雌ネジが設けられている。蓋体
9を中心穴にねじ込んで、蓋体9を閉塞部材3に水密に
固定している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】この構造の液体の紫外
線殺菌装置は、部品コストが高価になり、また、組立に
手間がかかる欠点がある。部品コストが高くなるのは、
金属筒2の製造に著しく手間がかかることが理由であ
る。特に、金属筒2は、腐食しないように、ステンレス
等のパイプを一定の長さに切断し、その内面を鏡面仕上
げし、さらに、切断端をパッキン7に密着させるために
平滑に仕上げている。金属筒2の内面を研磨して鏡面仕
上げするのは、水等の液体に接触して腐食しないように
するためである。このため、金属筒2の加工に著しく手
間がかかる。また、金属筒2の両端に閉塞部材3を締め
付けて挟着するので、金属筒2には充分な強度が要求さ
れ、厚いステンレスパイプを使用する必要があって材料
コストも高くなる欠点がある。
【0004】さらに、この構造の装置は、水漏れを起こ
しやすい欠点がある。それは、金属筒2の開口端縁を、
パッキン7に押圧して水密に密着するからである。この
構造は、閉塞部材3の歪、パッキン7の劣化等が原因
で、金属筒2の端縁がパッキン7に密着しない状態とな
る。このため、組み立てた装置は、全品水圧試験をして
水漏れ検査する必要があり検査に手間がかかる欠点もあ
る。さらに、困ったことに、組立時に水漏れを起こさな
くても、パッキン7が経時的に劣化し、あるいは、金属
筒2や閉塞部材3に歪が発生すると、水漏れの原因とな
る。
【0005】この欠点は、金属筒を合成樹脂の成形品と
することによって解消できる。合成樹脂の成形品は、金
属パイプに比較して、水漏れを起こし難い形状に成形で
きるからである。しかしながら、合成樹脂製のケーシン
グを使用すると、紫外線の利用効率を高くできない欠点
がある。それは、金属に比較すると、合成樹脂は表面の
紫外線反射率が低いことが理由である。紫外線の利用効
率を高くするには、紫外線ランプの外側に設けられた液
体通路の外側の紫外線反射率を高くする必要がある。こ
こで紫外線が効率よく反射されると、紫外線ランプから
放射された紫外線は、金属筒で反射されて、液体通路を
何回も透過するからである。紫外線ランプの外側に金属
筒を配設して紫外線の反射率を高くできる。
【0006】さらに、特表昭64−500016号公報
には、中心に紫外線ランプを配設し、この紫外線ランプ
の周囲に、紫外線を透過させる螺旋コイル状の導管手段
を配設した液体の紫外線殺菌装置が記載される この公
報に記載される紫外線殺菌装置は、螺旋コイル状の有管
手段に流体を流し、これに紫外線を照射して殺菌してい
る。紫外線の照射効果を良くするために 螺旋コイル状
の導管手段の 外側に、紫、外線を反射する遮弊筒を配
設している。遮弊筒には円筒形もしくは円筒形に変形し
やすい反射材が使用される。
【0007】この構造の液体の紫外線殺菌装置は、遮弊
筒で紫外線を反射して、紫外線を効率よく螺旋コイル状
の導管手段の流体に照射できるしかしながら、この構造
の紫外線殺菌装置は、全体の構造が複雑になるばかりで
なく、螺旋コイル状の導管手段の内面が汚れると、遮弊
筒で紫外線を効率よく反射できなくなり、紫外線の殺菌
効果が低下する弊害がある。螺旋コイル状の導管手段が
汚れると、汚れに紫外線が吸収されて、遮弊筒で反射さ
れなくなるからである。汚れた螺旋コイル状の導管手段
の内面を綺麗に洗浄すると、遮弊筒の反射効率を改善で
きる。ただ、螺旋コイル状の導管手段は内面の汚れを綺
麗に除去するのに著しく手間がかかり、簡単に洗浄でき
ない。このため、使用するにしたがって 遮弊筒の紫外
線反射効率が低下して、紫外線を有効に使用できなくな
る欠点がある。
【0008】この考案は、従来の液体の紫外線殺菌装置
が有するこれ等の欠点を解決することを目的に開発され
たもので、この考案の重要な目的は、金属筒を極めて簡
単な構造とすることによって、製品コストを低減し、さ
らに、金属筒部分を水漏れの少ない構造にできて、安価
に多量生産できる液体の紫外線殺菌装置を提供するにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この考案の液体の紫外線
殺菌装置は、前述の目的を達成するために、下記の構成
を備えている。液体の紫外線殺菌装置は、ケーシング1
0に設けられた水密構造の液体通路11に水密に区画し
て紫外線ランプ1を配設している。ケーシング10は、
小なくとも紫外線ランプ1の外周に位置する本体部13
Aを合成樹脂で成形している。さらに、このケーシング
10の液体通路11に連結して、流入口4と、排出口5
とを開口している。紫外線ランプ1の外側には金属板1
2を配設し、紫外線ランプ1から照射される紫外線を反
射して効率よく流体を殺菌するようにしている。
【0010】さらに、この考案の液体の紫外線殺菌装置
は、金属板12を、紫外線ランプ1の外側であって、液
体通路11の内部に配設している。また、金属板12は
筒状に湾曲されて、ケーシング10の本体部13Aに挿
入されている。ケーシング10の本体部13Aに挿入さ
れた金属板12は、それ自体の弾性で広開されてケーシ
ング10の本体部13Aの内面に密着して装着されてい
る。
【0011】
【実施例】以下、この考案の実施例を図面に基づいて説
明する。但し、以下に示す実施例は、この考案の技術思
想を具体化する為の液体の紫外線殺菌装置を例示すもの
であって、この考案の紫外線殺菌装置は、構成部品の材
質、形状、構造、配置を下記の構造に特定するものでな
い。この考案の紫外線殺菌装置は、実用新案登録請求の
範囲に於て、種々の変更を加えることができる。
【0012】更に、この明細書は、実用新案登録請求の
範囲を理解し易いように、実施例に示される部材に対応
する番号を、「実用新案登録請求の範囲」、および「課
題を解決する為の手段の欄」に示される部材に付記して
いる。ただ、実用新案登録請求の範囲に示される部材
を、実施例の部材に特定するものでは決してない。
【0013】図1に示す液体の紫外線殺菌装置は、液体
通路11を形成するケーシング10と、液体通路11内
に水密に配設された紫外線ランプ1とを備えている。
【0014】ケーシング10は、ケーシング本体13
と、ケーシング本体13の開口部を閉塞する蓋体9とで
構成されている。ケーシング本体13は、紫外線ランプ
1の外周に位置する本体部13Aと、流入口4と排出口
5とが設けられた連結部13Bとで構成されている。
【0015】本体部13Aは、ここに円筒状の紫外線ラ
ンプ1を挿入できるように、全体の形状を円筒状として
いる。連結部13Bは本体部13Aの上下に設けられて
おり、横方向に延長して液体の流入口4と、排出口5と
を設けている。
【0016】本体部13Aと連結部13Bとからなるケ
ーシング本体13は、全体を合成樹脂でもって一体成形
している。ケーシング本体13を成形する合成樹脂は、
ポリエチレン、ナイロン、EVANポリプロピレン、塩
化ビニル、ポリプロピレン等の合成樹脂が使用できる。
【0017】図1に示すケーシング本体13は、液体通
路11に紫外線ランプ1を挿入できるように、上端を開
口している。上端の開口部は内面を雌ネジ加工し、この
雌ネジに、蓋体9をねじ込んで固定している。ケーシン
グ本体13の底には、紫外線ランプ1の石英ガラス管1
Aを載せる台14を設けている。
【0018】合成樹脂で成形されたケーシング本体13
は、紫外線照射に起因して劣化する。このことを防止す
るために、紫外線に照射される部分の内面に、金属板1
2を挿入している。ここにセットされる金属板12は、
従来の金属筒2のように、水密構造が要求されない。金
属板12は、単に、ケーシング本体13の内面が紫外線
に照射されるのを阻止するのみで充分である。したがっ
て、金属板12には、図2に示すように、一定の方形状
に裁断された金属板12が使用される。金属板12に
は、強度も要求されない。従って、金属板12には、表
面を鏡面仕上げした薄いステンレス板が最適である。ス
テンレス板に代わって、チタン、シンチュウ、銅等の薄
板、あるいは、表面にクローム鍍金した薄い金属板を使
用できる。金属板12の厚さは、好ましくは、0.1〜
1mmの範囲に調整される。
【0019】方形状に裁断された金属板12は、図2に
示すように、筒状に湾曲してケーシング本体に挿入す
る。ケーシング本体13に挿入した金属板12は、それ
自体の弾性で拡開して本体部13Aの内面に密着する。
金属板12を交換するには、内側に折曲して小さく折り
曲げ、その曲率半径を本体部13Aよりも小さくして簡
単に取り出すことができる。
【0020】蓋体9は、下端の外周に雄ネジが設けられ
ており、中心を上下に貫通して中心穴を開口している。
外周の雄ネジの上端には、鍔を設けている。鍔の下面に
は、Oリング15を挿入している。蓋体9の雄ネジ部を
ケーシング本体13の上端にねじ込み、ケーシング本体
13の上端と、鍔との間のOリング15でケーシング本
体13と蓋体9とを水密に連結する。
【0021】蓋体9の中心穴には、紫外線ランプ1の石
英ガラス管1Aを水密に挿入する。したがって、中心穴
には、上下に離されて環状溝を設けている。環状溝には
Oリング8をはめ込み、Oリング8を石英ガラス管1A
の外周に密着して水密に連結している。
【0022】紫外線ランプ1は、石英ガラス管1Aとラ
ンプ1Bとで構成されている。ランプ1Bは、筒状で放
電して紫外線を放射する。ランプ1Bは、石英ガラス管
1Aに出し入れ自在に挿入されている。
【0023】図1に示す紫外線殺菌装置は、本体部13
Aと連結部13Bとを合成樹脂でもって一体成形してい
るので、水漏れを理想的な状態に極減できる特長があ
る。ただ、この考案は、ケーシングの構造を図1に示す
ものに特定しない。
【0024】図3に示す紫外線殺菌装置は、本体部13
Aと連結部13Bとを、合成樹脂でもって別々に成形し
ている。本体部13Aと連結部13Bとは水密に連結さ
れている。この図に示すケーシング本体13は、3部品
で構成されている。本体部13Aは、水漏れなく連結部
13Bに連結できるよにう両端に鍔16を設けた円筒状
に成形している。連結部13Bは、本体部13Aとの連
結部分に鍔を成形している。本体部13Aと連結部13
Bとは、鍔の間にOリング17を挟着して水密に連結さ
れる。この状態で連結された鍔16でOリング17を挟
着して連結するので、金属筒の開口端をパッキンで押圧
する構造に比較して、水漏れを少なくできる。それは、
本体部13A及び連結部13Bの鍔を、ネジで直接に連
結できることが理由である。
【0025】従来の金属筒は、金属筒と閉塞部材とを直
接には連結できず、閉塞部材を金属筒に押圧して水密に
連結するので、ネジを強く締めると閉塞部材3が変形
し、しかも、閉塞部材3が歪むと水漏れの原因となっ
た。これに対して、図3に示すケーシング10は、本体
部13Aと連結部13Bの鍔16をネジで締め止めする
ので、両方の両者を一体構造として、歪を阻止でき、さ
らに、万一歪んでも、両方の鍔が一体となって変形し
て、水漏れを極減できる。
【0026】
【考案の効果】この考案の液体の紫外線殺菌装置は、従
来の装置のように、金属筒を水密に連結する必要がな
い。従来の金属筒に代わって使用される金属板は、水密
構造とする必要がない。また、強度も要求されない。そ
れは、金属板の外側に水密のケーシングを設けているか
らである。このため、図2に示すように、大きな金属板
を所定の大きさに裁断し、これを湾曲して本体部に挿入
して使用できる。この形状の金属板は、従来の金属筒と
は比較にならない程安価に製造できる。それは、パイプ
状に加工する必要がなく、また、平面状態で能率よく表
面を研磨でき、さらに、極めて薄い金属板を使用できる
ことが理由である。したがって、この考案の紫外線殺菌
装置は、極めて高価であった金属筒のコストを従来の数
分の1に極減でき、安価に多量生産できる特長がある。
また、この考案の紫外線殺菌装置は、必要ならば、金属
板を簡単に交換できる構造にできる特長もある。
【0027】さらにまた、金属板は平面状に広げた状態
で表面を鏡面研磨できる。このため、表面を理想的な状
態に鏡面研磨することが可能で、表面の紫外線反射効率
を高くして、殺菌効率を高くすることも可能である。
【0028】さらにまた、金属筒を水密に連結する必要
がなく、金属板の外側に設けられた合成樹脂製の本体
部、あるいは、ケーシング本体を水密に連結するので、
連結部分の形状を水漏れしない形状に成形でき、連結部
分の水漏れを防止できる特長も実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示す紫外線殺菌装置の断
面図
【図2】図1に示す装置の組立状態を示す斜視図
【図3】この考案の他の実施例を示す紫外線殺菌装置の
断面図
【図4】従来の紫外線殺菌装置を示す断面図
【符号の説明】
1…紫外線ランプ 1A…石英ガラス管 1B
…ラン 2…金属筒 3…閉塞部材 4
…流入口 5…排出口 6…連結ネジ 7
…パッキン 8…Oリング 9…蓋体 10
…ケーシング 11…液体通路 12…金属板 1
3…ケーシング本体 13A…本体部 13B…連結部 1
4…台 15…Oリング 16…鍔 1
7…Oリング

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシング(10)に設けられた水密構
    造の液体通路(11)に水密に区画して紫外線ランプ
    (1)が配設されており ケーシング(10)は、少な
    くとも紫外線ランプ(1)の外周に位置する本体部(1
    3A)を合成樹脂で成形しており、さらにこのケーシン
    グ(10)の液体通路(11)に連結して、流入口
    (4)と、排出口(5)とが開口されており、紫外線ラ
    ンプ(1)の外側に金属板(12)を配設してなる液体
    の紫外線殺菌装置において、 金属板(12)が、紫外線ランプ(1)の外側であっ
    て、液体通路(11)の内部に配設されており さら
    に、この金属板(12)は筒状に湾曲されてケーシング
    (10)の本体部 (13A)に挿入されており、挿入
    された金属板は、それ自体の弾性で拡開されてケーシン
    グ(10)の本体部(13A)の内面に密着して装着さ
    れてなることを特徴とする液体の紫外線殺菌装置。
JP1991032222U 1991-04-09 1991-04-09 液体の紫外線殺菌装置 Expired - Lifetime JP2515243Y2 (ja)

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JPH11114558A (ja) * 1997-10-13 1999-04-27 Corona Kogyo Kk 紫外線殺菌装置を有する温水循環式浴槽装置
JP3774053B2 (ja) * 1997-12-15 2006-05-10 藤森工業株式会社 袋体内容物の殺菌装置及び殺菌方法
JP6850763B2 (ja) * 2018-04-20 2021-03-31 旭化成株式会社 流体殺菌モジュール
EP3578207B1 (en) 2018-04-20 2024-06-19 Asahi Kasei Kabushiki Kaisha Ultraviolet light irradiation device
JP6909252B2 (ja) * 2018-04-20 2021-07-28 旭化成株式会社 紫外線照射装置

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