JP2513453Y2 - 履帯式車両用洗車ロボット - Google Patents
履帯式車両用洗車ロボットInfo
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- JP2513453Y2 JP2513453Y2 JP1439393U JP1439393U JP2513453Y2 JP 2513453 Y2 JP2513453 Y2 JP 2513453Y2 JP 1439393 U JP1439393 U JP 1439393U JP 1439393 U JP1439393 U JP 1439393U JP 2513453 Y2 JP2513453 Y2 JP 2513453Y2
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- Japan
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- nozzle
- injection nozzle
- car wash
- track
- car
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- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、洗車ロボットの改善に
係り、より詳しくは、建設機械等の足回り部分である履
帯に付着している土砂等を高能率で除去し得るようにし
た履帯式車両用洗車ロボットに関する。
係り、より詳しくは、建設機械等の足回り部分である履
帯に付着している土砂等を高能率で除去し得るようにし
た履帯式車両用洗車ロボットに関する。
【0002】
【従来の技術】建設機械の足回り部分である履帯には大
量の土砂等が付着するので、点検整備時や輸送時等に
は、その土砂等を除去する必要がある。従来は、高圧洗
車機の噴射ノズルを作業者等が手に持って、噴射ノズル
から高圧水を建設機械の走行装置回りに噴射して土砂等
を除去していたが、噴射ノズルから噴射される高圧水の
圧力が高圧で、噴射ノズルを持っている作業者等に高圧
水や土砂等が激しく飛散し身体を汚したり、目に入った
りして極めて危険であるばかりでなく、作業者等が長時
間ノズルを持っているので疲労が大となってしまうとい
う解決すべき課題があった。また、洗車後に泥水や土砂
等が散乱し、泥水や土砂等を人力で清掃する必要があ
り、その後の作業が大変面倒であるという解決すべき課
題もあった。
量の土砂等が付着するので、点検整備時や輸送時等に
は、その土砂等を除去する必要がある。従来は、高圧洗
車機の噴射ノズルを作業者等が手に持って、噴射ノズル
から高圧水を建設機械の走行装置回りに噴射して土砂等
を除去していたが、噴射ノズルから噴射される高圧水の
圧力が高圧で、噴射ノズルを持っている作業者等に高圧
水や土砂等が激しく飛散し身体を汚したり、目に入った
りして極めて危険であるばかりでなく、作業者等が長時
間ノズルを持っているので疲労が大となってしまうとい
う解決すべき課題があった。また、洗車後に泥水や土砂
等が散乱し、泥水や土砂等を人力で清掃する必要があ
り、その後の作業が大変面倒であるという解決すべき課
題もあった。
【0003】上記のような不具合を改善するため、例え
ば、実開平2−121369号公報に、油圧ショベルや
ブルドーザのような建設車両の足回りである走行装置を
自動的に洗車する洗車装置が提案されている。以下、こ
の洗車装置の概要を、洗車状態の断面図の図6と、洗車
機構の側面図の図7とを参照しながら、上記明細書に記
載されている同一符号および同一名称を以て説明する
と、格子板4上に、例えば、足回りに上砂が付着してい
るブルドーザAを停車させ、噴射ノズル45から洗浄液
をブルドーザAの足回り部分Bに噴射すると同時にモー
タ37を駆動すると、支柱20に横架されている送りネ
ジ桿33が回転して台車25が同じく支柱20に横架さ
れている上レール21を走行する。そして、左方のスト
ロークエンド付近まで走行すると、噴射ノズル45が左
角度調整アーム52の上面52aに沿って移動して上向
きに揺動し、さらに左方に走行すると中間部材30が左
リターンレバー39に当接して横桿38が左方に移動
し、ドッグ41がリミットスイッチ42と離れてリミッ
トスイッチ42がOFFする。
ば、実開平2−121369号公報に、油圧ショベルや
ブルドーザのような建設車両の足回りである走行装置を
自動的に洗車する洗車装置が提案されている。以下、こ
の洗車装置の概要を、洗車状態の断面図の図6と、洗車
機構の側面図の図7とを参照しながら、上記明細書に記
載されている同一符号および同一名称を以て説明する
と、格子板4上に、例えば、足回りに上砂が付着してい
るブルドーザAを停車させ、噴射ノズル45から洗浄液
をブルドーザAの足回り部分Bに噴射すると同時にモー
タ37を駆動すると、支柱20に横架されている送りネ
ジ桿33が回転して台車25が同じく支柱20に横架さ
れている上レール21を走行する。そして、左方のスト
ロークエンド付近まで走行すると、噴射ノズル45が左
角度調整アーム52の上面52aに沿って移動して上向
きに揺動し、さらに左方に走行すると中間部材30が左
リターンレバー39に当接して横桿38が左方に移動
し、ドッグ41がリミットスイッチ42と離れてリミッ
トスイッチ42がOFFする。
【0004】これにより、モータ37が逆転して送りネ
ジ桿33が逆転して台車25が右方に走行し、右方のス
トロークエンド付近まで走行すると噴射ノズルが右角度
調整アーム53の下面53aに沿って移動して噴射ノズ
ル45が下向きに揺動し、さらに右方に走行すると右リ
ターンレバー40に中間横材30が当接して横桿38が
右方に移動し、ドッグ41がリミットスイッチ42に接
してONするので、モータ37が正回転して台車25が
再び左方に走行する。このように、噴射ノズル45は下
向き姿勢で左方に移動し、ストロークエンドまで移動す
ると上向き姿勢となって右方に移動する動作を繰り返す
ので、ブルドーザAの足回り部分Bに付着している土砂
を効率良く自動的に除去することができる。
ジ桿33が逆転して台車25が右方に走行し、右方のス
トロークエンド付近まで走行すると噴射ノズルが右角度
調整アーム53の下面53aに沿って移動して噴射ノズ
ル45が下向きに揺動し、さらに右方に走行すると右リ
ターンレバー40に中間横材30が当接して横桿38が
右方に移動し、ドッグ41がリミットスイッチ42に接
してONするので、モータ37が正回転して台車25が
再び左方に走行する。このように、噴射ノズル45は下
向き姿勢で左方に移動し、ストロークエンドまで移動す
ると上向き姿勢となって右方に移動する動作を繰り返す
ので、ブルドーザAの足回り部分Bに付着している土砂
を効率良く自動的に除去することができる。
【0005】上記洗車装置の他に、図示省略している
が、例えば、軌道に案内されて走行する走行台車に、垂
直なヘッダーを設けると共に、このヘッダーに沿って所
定の間隔で複数の噴射ノズルを設けてなる洗車ロボット
を配設し、この洗車ロボットの噴射ノズルから洗車すべ
き履帯式車両の履帯に向かって洗浄水を噴射させながら
走行するようにした洗車装置もある。
が、例えば、軌道に案内されて走行する走行台車に、垂
直なヘッダーを設けると共に、このヘッダーに沿って所
定の間隔で複数の噴射ノズルを設けてなる洗車ロボット
を配設し、この洗車ロボットの噴射ノズルから洗車すべ
き履帯式車両の履帯に向かって洗浄水を噴射させながら
走行するようにした洗車装置もある。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】先ず、前者の洗車装置
では、履帯に付着している土砂等を除去すると、除去さ
れた土砂の一部は履帯の下側のシューの上面に堆積す
る。この場合、洗車装置の走行方向の反転に際して噴射
ノズルが上向きから下向きになるので、履帯の下側のシ
ューの上面に堆積している土砂等を除去することができ
るが、履帯に付着している土砂等を除去しながら、履帯
の下側のシューの上面に堆積する土砂を除去できないの
で、洗車能率が悪いという解決すべき課題がある。
では、履帯に付着している土砂等を除去すると、除去さ
れた土砂の一部は履帯の下側のシューの上面に堆積す
る。この場合、洗車装置の走行方向の反転に際して噴射
ノズルが上向きから下向きになるので、履帯の下側のシ
ューの上面に堆積している土砂等を除去することができ
るが、履帯に付着している土砂等を除去しながら、履帯
の下側のシューの上面に堆積する土砂を除去できないの
で、洗車能率が悪いという解決すべき課題がある。
【0007】次に、後者の洗車装置では、複数の噴射ノ
ズルから洗浄水を噴射する構成のため、噴射される洗浄
水の勢いが弱くならざるを得ず、強固に付着している土
砂等の除去が困難であるだけでなく、複数の噴射ノズル
が水平配設されているために、履帯に付着している土砂
等を除去しながら、履帯の下側のシューの上面に堆積す
る土砂を除去できないので、洗車能率が悪いという解決
すべき課題がある。
ズルから洗浄水を噴射する構成のため、噴射される洗浄
水の勢いが弱くならざるを得ず、強固に付着している土
砂等の除去が困難であるだけでなく、複数の噴射ノズル
が水平配設されているために、履帯に付着している土砂
等を除去しながら、履帯の下側のシューの上面に堆積す
る土砂を除去できないので、洗車能率が悪いという解決
すべき課題がある。
【0008】従って、本考案は上記実情に鑑み、ブルド
ーザや油圧ショベル等の履帯式車両の足回り部分である
履帯に付着している土砂等を除去しながら、履帯の下側
のシューの上面に堆積する土砂を除去することを可能な
らしめる洗車能率が優れた履帯式車両用洗車ロボットの
提供を目的とする。
ーザや油圧ショベル等の履帯式車両の足回り部分である
履帯に付着している土砂等を除去しながら、履帯の下側
のシューの上面に堆積する土砂を除去することを可能な
らしめる洗車能率が優れた履帯式車両用洗車ロボットの
提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本考案に係る履帯式車両用洗車ロボットが採用した
主たる手段の特徴とするところは、軌道に案内されて該
軌道を往復動自在に走行する走行台車と、該走行台車の
上に設けた昇降自在な噴射ノズル昇降台と、該噴射ノズ
ル昇降台に付設されてなる首振り作動自在な首振り噴射
ノズルと、上記走行台車の下部の上記首振り噴射ノズル
の配設側に設けられ、洗浄水の噴射方向を自在に変更し
得る下部噴射ノズルとからなるところにある。
に、本考案に係る履帯式車両用洗車ロボットが採用した
主たる手段の特徴とするところは、軌道に案内されて該
軌道を往復動自在に走行する走行台車と、該走行台車の
上に設けた昇降自在な噴射ノズル昇降台と、該噴射ノズ
ル昇降台に付設されてなる首振り作動自在な首振り噴射
ノズルと、上記走行台車の下部の上記首振り噴射ノズル
の配設側に設けられ、洗浄水の噴射方向を自在に変更し
得る下部噴射ノズルとからなるところにある。
【0010】
【作用】本考案に係る履帯式車両用洗車ロボットによれ
ば、走行台車の上に設けた噴射ノズル昇降台を昇降さ
せ、首振り噴射ノズルを首振りさせ、かつこの噴射ノズ
ルから洗浄水を噴射しながら軌道に沿って走行させるこ
とによって、履帯式車両の足回り部分である履帯に付着
している土砂等を除去し得ると共に、走行台車の下部に
設けた、洗浄水の噴射方向を自在に変更し得る下部噴射
ノズルの先端を履帯の下側のシューの上面に向けて洗浄
水を噴射することにより、履帯に付着している土砂等の
除去と並行して、履帯の下側のシューの上面に堆積する
土砂等を除去することができる。
ば、走行台車の上に設けた噴射ノズル昇降台を昇降さ
せ、首振り噴射ノズルを首振りさせ、かつこの噴射ノズ
ルから洗浄水を噴射しながら軌道に沿って走行させるこ
とによって、履帯式車両の足回り部分である履帯に付着
している土砂等を除去し得ると共に、走行台車の下部に
設けた、洗浄水の噴射方向を自在に変更し得る下部噴射
ノズルの先端を履帯の下側のシューの上面に向けて洗浄
水を噴射することにより、履帯に付着している土砂等の
除去と並行して、履帯の下側のシューの上面に堆積する
土砂等を除去することができる。
【0011】
【実施例】以下、本考案の実施例に係る履帯式車両用洗
車ロボット(以下、洗車ロボットという)を、その側面
図の図1と、図1のA矢視図の図2と、図1のB矢視の
図3aと、図3aのC矢視の図3bと、下部噴射ノズル
部詳細図の図4とを参照しながら説明すると、図1,2
に示す符号1は、洗車ロボットであって、この洗車ロボ
ット1は、断面形状が「エの字」状になるように洗車面
に敷設されてなるH型鋼からなる軌道Rの上に往復動自
在に配設されている。ところで、軌道Rの断面形状が
「エの字」状になるように配設して上面を平坦にしたの
は、洗車ロボット1の走行に支障が生じるのを防止する
ためと、軌道Rの上面に堆積する土砂等の除去作業の容
易化を狙いとしたものである。結果的に、運転に係る手
数が少なくて済むので、運転経費の削減も可能になると
いう効果が生じる。
車ロボット(以下、洗車ロボットという)を、その側面
図の図1と、図1のA矢視図の図2と、図1のB矢視の
図3aと、図3aのC矢視の図3bと、下部噴射ノズル
部詳細図の図4とを参照しながら説明すると、図1,2
に示す符号1は、洗車ロボットであって、この洗車ロボ
ット1は、断面形状が「エの字」状になるように洗車面
に敷設されてなるH型鋼からなる軌道Rの上に往復動自
在に配設されている。ところで、軌道Rの断面形状が
「エの字」状になるように配設して上面を平坦にしたの
は、洗車ロボット1の走行に支障が生じるのを防止する
ためと、軌道Rの上面に堆積する土砂等の除去作業の容
易化を狙いとしたものである。結果的に、運転に係る手
数が少なくて済むので、運転経費の削減も可能になると
いう効果が生じる。
【0012】上記洗車ロボット1は、軌道Rの上を往復
動自在に走行し、かつ、下部に、一個の下部噴射ノズル
19を有する走行台車10と、この走行台車10の上に
設けられるノズル支持フレーム20と、このノズル支持
フレーム20により昇降自在に支持される噴射ノズル昇
降台30と、この噴射ノズル昇降台30に固着されるノ
ズル作動台40と、ノズル作動台40に付設される首振
り自在な首振り噴射ノズル41とから構成されている。
動自在に走行し、かつ、下部に、一個の下部噴射ノズル
19を有する走行台車10と、この走行台車10の上に
設けられるノズル支持フレーム20と、このノズル支持
フレーム20により昇降自在に支持される噴射ノズル昇
降台30と、この噴射ノズル昇降台30に固着されるノ
ズル作動台40と、ノズル作動台40に付設される首振
り自在な首振り噴射ノズル41とから構成されている。
【0013】先ず、上記走行台車10は、その進退方向
の下部の一方に、前記軌道Rの上面を転動し、かつ走行
用モータ11によりベルト11aを介して回動される駆
動車輪12と、側面を転動する水平ガイド車輪13と、
下面を転動する垂直ガイド車輪14とを有すると共に、
進退方向の下部の他方に、前記軌道Rの上面を自由に転
動する従動車輪15と、側面を転動する水平ガイド車輪
16と、下面を転動する垂直ガイド車輪17とを有する
他、図2と図4とに示すように、洗浄水供給配管に一端
が接続されると共に、他端側の自由端に一個の下部噴射
ノズル19を有するフレキシブルチューブ18が配設さ
れている。フレキシブルチューブ18の自由端は所定以
上の外力を付加することにより自在に曲げ得るもので、
下部噴射ノズル19の向きを自在に変更することがで
き、しかも、下部噴射ノズル19からの洗浄水の噴射に
よる反力によって変形せず、その形状を保持し得る程度
の剛性を有してなるものである。なお、上記ベルト11
aは、Vベルトであっても、また、タイミングベルトで
あっても良い。
の下部の一方に、前記軌道Rの上面を転動し、かつ走行
用モータ11によりベルト11aを介して回動される駆
動車輪12と、側面を転動する水平ガイド車輪13と、
下面を転動する垂直ガイド車輪14とを有すると共に、
進退方向の下部の他方に、前記軌道Rの上面を自由に転
動する従動車輪15と、側面を転動する水平ガイド車輪
16と、下面を転動する垂直ガイド車輪17とを有する
他、図2と図4とに示すように、洗浄水供給配管に一端
が接続されると共に、他端側の自由端に一個の下部噴射
ノズル19を有するフレキシブルチューブ18が配設さ
れている。フレキシブルチューブ18の自由端は所定以
上の外力を付加することにより自在に曲げ得るもので、
下部噴射ノズル19の向きを自在に変更することがで
き、しかも、下部噴射ノズル19からの洗浄水の噴射に
よる反力によって変形せず、その形状を保持し得る程度
の剛性を有してなるものである。なお、上記ベルト11
aは、Vベルトであっても、また、タイミングベルトで
あっても良い。
【0014】また、上記走行台車10の上には、断面が
「コの字」状のノズル支持フレーム20が開口側をこの
走行台車10の進退方向の一方側に向けて立設され、こ
のノズル支持フレーム20のコの字の一画と三画の部位
に対応する内側には上下方向に沿って二本の案内棒2
1,21が平行に配設されると共に、これら案内棒2
1,21の間の中央位置にはこのノズル支持フレーム2
0の上部に設けた昇降用モータ22によって、上下方向
の軸心回りに可逆自在に回転されて、後述するノズル昇
降台30を昇降させる昇降用スクリュ23がこれら案内
棒21,21と平行に配設されている。上記ノズル昇降
台30は、上記昇降用スクリュ23の回転によって案内
棒21,21に沿って摺動する2個宛の摺動部材32が
係合され、これら摺動部材32の反昇降用スクリュ23
側の面に固定用台板31が固着されてなり、この固定用
台板31には、後述するノズル作動台40が、所定の位
置を中心とする円弧を幅方向の中心とする一対の湾曲状
長穴40aを介して取付角度変更可能に固着されてい
る。つまり、ノズル作動台40の一対の湾曲状長穴40
aには固定用台板31に植設したボルトがそれぞれ通さ
れ、これら突出端にナットを螺着することによりノズル
作動台40が固定される一方、弛めることによりノズル
作動台40の取付角度を所定の範囲で変更し得るように
構成されている。
「コの字」状のノズル支持フレーム20が開口側をこの
走行台車10の進退方向の一方側に向けて立設され、こ
のノズル支持フレーム20のコの字の一画と三画の部位
に対応する内側には上下方向に沿って二本の案内棒2
1,21が平行に配設されると共に、これら案内棒2
1,21の間の中央位置にはこのノズル支持フレーム2
0の上部に設けた昇降用モータ22によって、上下方向
の軸心回りに可逆自在に回転されて、後述するノズル昇
降台30を昇降させる昇降用スクリュ23がこれら案内
棒21,21と平行に配設されている。上記ノズル昇降
台30は、上記昇降用スクリュ23の回転によって案内
棒21,21に沿って摺動する2個宛の摺動部材32が
係合され、これら摺動部材32の反昇降用スクリュ23
側の面に固定用台板31が固着されてなり、この固定用
台板31には、後述するノズル作動台40が、所定の位
置を中心とする円弧を幅方向の中心とする一対の湾曲状
長穴40aを介して取付角度変更可能に固着されてい
る。つまり、ノズル作動台40の一対の湾曲状長穴40
aには固定用台板31に植設したボルトがそれぞれ通さ
れ、これら突出端にナットを螺着することによりノズル
作動台40が固定される一方、弛めることによりノズル
作動台40の取付角度を所定の範囲で変更し得るように
構成されている。
【0015】上記ノズル作動台40には、図2に示すよ
うに、一端側にスイベルジョイント41bが接続される
と共に、他端側に一個の首振り噴射ノズル41が付設さ
れてなる噴射ノズル管41aが後述する状態で支持され
ている。即ち、上記噴射ノズル管41aのスイベルジョ
イント41b側は、図3aと図3bとに示すように、首
振り用モータ42の出力軸に外嵌され、回転中心からe
偏心した位置にリンク連結ピン43aを有する駆動プー
リ43および出力軸と平行な軸に外嵌され、回転中心か
らe偏心した位置にリンク連結ピン44aを有する従動
プーリ44と、リンク連結ピン43a,44aに「Lの
字」の垂直部分が水平になるように連結されてなるクラ
ンクリンク46の下方向きに「Lの字」の底辺部分の先
端に枢着されている。一方、噴射ノズル41側は、球面
ブッシュ47に嵌合されることにより支持されている。
なお、上記駆動プーリ43と従動プーリ44とに跨がっ
て掛装されてなるものはVベルト45であるが、このV
ベルト45は、例えば、タイミングベルトであっても良
い。
うに、一端側にスイベルジョイント41bが接続される
と共に、他端側に一個の首振り噴射ノズル41が付設さ
れてなる噴射ノズル管41aが後述する状態で支持され
ている。即ち、上記噴射ノズル管41aのスイベルジョ
イント41b側は、図3aと図3bとに示すように、首
振り用モータ42の出力軸に外嵌され、回転中心からe
偏心した位置にリンク連結ピン43aを有する駆動プー
リ43および出力軸と平行な軸に外嵌され、回転中心か
らe偏心した位置にリンク連結ピン44aを有する従動
プーリ44と、リンク連結ピン43a,44aに「Lの
字」の垂直部分が水平になるように連結されてなるクラ
ンクリンク46の下方向きに「Lの字」の底辺部分の先
端に枢着されている。一方、噴射ノズル41側は、球面
ブッシュ47に嵌合されることにより支持されている。
なお、上記駆動プーリ43と従動プーリ44とに跨がっ
て掛装されてなるものはVベルト45であるが、このV
ベルト45は、例えば、タイミングベルトであっても良
い。
【0016】従って、首振り用モータ42の駆動によっ
て駆動プーリ43が回転されると、駆動プーリ43、V
ベルト45を介して従動プーリ44が回転して、クラン
クリンク46は平行状態で円運動をする。そのため、噴
射ノズル管41aが球面ブッシュ47を中心として首振
り運動をし、首振り噴射ノズル41は円運動をしながら
洗浄水を噴射することになる。なお、上記クランクリン
ク46の形状や、このクランクリンク46への噴射ノズ
ル管41aの連結位置については特に限定されるもので
はない。ところで、上記首振り噴射ノズル41から噴射
される洗浄水は、上記ノズル支持フレーム20の内側に
このノズル支持フレーム20に沿い、かつ上側が曲げら
れた状態で配設されてなる曲げ変形自在な洗浄水供給ホ
ース24によって供給されるように構成されている。こ
のように、曲げ変形自在な洗浄水供給ホース24を用い
るのは、ノズル作動台40が取付けられる上記ノズル昇
降台30が昇降作動され、その位置が変わるためであ
る。
て駆動プーリ43が回転されると、駆動プーリ43、V
ベルト45を介して従動プーリ44が回転して、クラン
クリンク46は平行状態で円運動をする。そのため、噴
射ノズル管41aが球面ブッシュ47を中心として首振
り運動をし、首振り噴射ノズル41は円運動をしながら
洗浄水を噴射することになる。なお、上記クランクリン
ク46の形状や、このクランクリンク46への噴射ノズ
ル管41aの連結位置については特に限定されるもので
はない。ところで、上記首振り噴射ノズル41から噴射
される洗浄水は、上記ノズル支持フレーム20の内側に
このノズル支持フレーム20に沿い、かつ上側が曲げら
れた状態で配設されてなる曲げ変形自在な洗浄水供給ホ
ース24によって供給されるように構成されている。こ
のように、曲げ変形自在な洗浄水供給ホース24を用い
るのは、ノズル作動台40が取付けられる上記ノズル昇
降台30が昇降作動され、その位置が変わるためであ
る。
【0017】以下、上記構成になる洗車ロボット1の作
用態様を説明すると、走行用モータ11を駆動して洗車
ロボット1を軌道Rに沿って移動させ、昇降用モータ2
2を駆動して昇降用スクリュ23を介して、ノズル昇降
台30を二本の案内棒21,21に沿って昇降させると
共に、首振り用モータ42を駆動して首振り噴射ノズル
41を首振りさせながら洗浄水を噴射すると、履帯式車
両(図示省略)の足回り部分である履帯に付着している
土砂等が除去される。一方、上記下部噴射ノズル19の
向きを履帯式車両の履帯の下側のシューの上面に向けて
洗浄水を噴射すれば、首振り噴射ノズル41から噴射さ
れる洗浄水により除去されて履帯の下側のシューの上面
に落下すると共に、この面上において堆積する土砂等を
容易に除去することが可能になる。
用態様を説明すると、走行用モータ11を駆動して洗車
ロボット1を軌道Rに沿って移動させ、昇降用モータ2
2を駆動して昇降用スクリュ23を介して、ノズル昇降
台30を二本の案内棒21,21に沿って昇降させると
共に、首振り用モータ42を駆動して首振り噴射ノズル
41を首振りさせながら洗浄水を噴射すると、履帯式車
両(図示省略)の足回り部分である履帯に付着している
土砂等が除去される。一方、上記下部噴射ノズル19の
向きを履帯式車両の履帯の下側のシューの上面に向けて
洗浄水を噴射すれば、首振り噴射ノズル41から噴射さ
れる洗浄水により除去されて履帯の下側のシューの上面
に落下すると共に、この面上において堆積する土砂等を
容易に除去することが可能になる。
【0018】ところで、従来例に係る洗車装置では、履
帯の下側のシューの上面に落下して堆積する土砂等を除
去し得なかったり、例え、堆積する土砂を除去し得ると
しても非能率であったが、上記したように、上記実施例
に係る洗車ロボット1によれば、首振り噴射ノズル41
と下部噴射ノズル19とからそれぞれ洗浄水を噴射する
ことにより、履帯式車両の履帯に付着している土砂等
と、履帯の下側のシューの上面に落下して堆積する土砂
等を並行して除去することができるので、履帯式車両を
高能率で洗車することが可能になる
帯の下側のシューの上面に落下して堆積する土砂等を除
去し得なかったり、例え、堆積する土砂を除去し得ると
しても非能率であったが、上記したように、上記実施例
に係る洗車ロボット1によれば、首振り噴射ノズル41
と下部噴射ノズル19とからそれぞれ洗浄水を噴射する
ことにより、履帯式車両の履帯に付着している土砂等
と、履帯の下側のシューの上面に落下して堆積する土砂
等を並行して除去することができるので、履帯式車両を
高能率で洗車することが可能になる
【0019】次に、本考案の他の実施例に係る洗車ロボ
ットを、その主要部構成説明図の図5を参照しながら以
下に説明する。但し、この実施例が上記実施例と相違す
るところは、噴射ノズル管の形状と首振り機構との相違
にあるから、その相違する点についてだけ、上記実施例
と同一のもの並びに同一機能を有するものを同一符号を
以て説明すると、先端に首振り噴射ノズル41が装着さ
れると共に、基端に、ノズル作動台40に突設した一対
のブラケット40b,40bのうちの一方に設けた「L
の字」状のジョイント支持ブラケット40cで支持した
スイベルジョイント41bが接続されてなる噴射ノズル
管41aは、その長手方向の途中が所定の角度θで曲げ
られている。また、この噴射ノズル管41aには、その
スイベルジョイント41bの接続部と曲がり部分との間
に従動プーリ44が外嵌されると共に、この従動プーリ
44を挟む真直部分の2箇所が球面ブッシュ47,47
によって回転可能に支持されている。そして、首振り用
モータ42の出力軸に外嵌されてなる駆動プーリ43と
上記従動プーリ44とにVベルト45が掛装されてい
て、首振り用モータ42の駆動により、駆動プーリ4
3、Vベルト45、従動プーリ44を介して噴射ノズル
管41aが回転されるように構成されている。
ットを、その主要部構成説明図の図5を参照しながら以
下に説明する。但し、この実施例が上記実施例と相違す
るところは、噴射ノズル管の形状と首振り機構との相違
にあるから、その相違する点についてだけ、上記実施例
と同一のもの並びに同一機能を有するものを同一符号を
以て説明すると、先端に首振り噴射ノズル41が装着さ
れると共に、基端に、ノズル作動台40に突設した一対
のブラケット40b,40bのうちの一方に設けた「L
の字」状のジョイント支持ブラケット40cで支持した
スイベルジョイント41bが接続されてなる噴射ノズル
管41aは、その長手方向の途中が所定の角度θで曲げ
られている。また、この噴射ノズル管41aには、その
スイベルジョイント41bの接続部と曲がり部分との間
に従動プーリ44が外嵌されると共に、この従動プーリ
44を挟む真直部分の2箇所が球面ブッシュ47,47
によって回転可能に支持されている。そして、首振り用
モータ42の出力軸に外嵌されてなる駆動プーリ43と
上記従動プーリ44とにVベルト45が掛装されてい
て、首振り用モータ42の駆動により、駆動プーリ4
3、Vベルト45、従動プーリ44を介して噴射ノズル
管41aが回転されるように構成されている。
【0020】従って、上記首振り用モータ42が駆動さ
れると、上記実施例と同様に、駆動プーリ43、Vベル
ト45、従動プーリ44を介して噴射ノズル管41aが
回転されるが、この噴射ノズル管41aの球面ブッシュ
47による支持部より首振り噴射ノズル41側が所定の
角度θで曲げられているために、この首振り噴射ノズル
41は円運動しながら洗浄水を噴射することになるか
ら、本実施例は上記実施例と同等の効果がある。但し、
上記説明から良く理解されるように、本実施例はクラン
クリンクが不要であって、上記実施例に比較して首振り
機構の構成が簡単であるから経済的に有利になる。な
お、この実施例では、上述した通り、噴射ノズル管41
aは、首振り噴射ノズル41側が所定の角度で曲げられ
てなる構成になっているが、上記実施例と同様に噴射ノ
ズル管41aを真直状とし、この真直状の噴射ノズル管
の長手方向の中心に対して所定の角度をなす噴射口を有
する首振り噴射ノズル、つまり所定の角度をなす向きに
洗浄水を噴射する首振り噴射ノズルを、この噴射ノズル
管の先端に設けることもできる。
れると、上記実施例と同様に、駆動プーリ43、Vベル
ト45、従動プーリ44を介して噴射ノズル管41aが
回転されるが、この噴射ノズル管41aの球面ブッシュ
47による支持部より首振り噴射ノズル41側が所定の
角度θで曲げられているために、この首振り噴射ノズル
41は円運動しながら洗浄水を噴射することになるか
ら、本実施例は上記実施例と同等の効果がある。但し、
上記説明から良く理解されるように、本実施例はクラン
クリンクが不要であって、上記実施例に比較して首振り
機構の構成が簡単であるから経済的に有利になる。な
お、この実施例では、上述した通り、噴射ノズル管41
aは、首振り噴射ノズル41側が所定の角度で曲げられ
てなる構成になっているが、上記実施例と同様に噴射ノ
ズル管41aを真直状とし、この真直状の噴射ノズル管
の長手方向の中心に対して所定の角度をなす噴射口を有
する首振り噴射ノズル、つまり所定の角度をなす向きに
洗浄水を噴射する首振り噴射ノズルを、この噴射ノズル
管の先端に設けることもできる。
【0021】以上では、フレキシブルホース18の自由
端側に下部噴射ノズル19を設け、このフレキシブルホ
ース18の自由端側を曲げて下部噴射ノズル19の向き
を変える場合を例として説明したが、屈曲自在なジョイ
ントに下部噴射ノズルを取付けて、この屈曲自在なジョ
イントを屈曲させることによっても下部噴射ノズルの向
きを自由に変更することができる。
端側に下部噴射ノズル19を設け、このフレキシブルホ
ース18の自由端側を曲げて下部噴射ノズル19の向き
を変える場合を例として説明したが、屈曲自在なジョイ
ントに下部噴射ノズルを取付けて、この屈曲自在なジョ
イントを屈曲させることによっても下部噴射ノズルの向
きを自由に変更することができる。
【0022】
【考案の効果】以上詳述したように、従来技術に係る洗
車装置では、履帯式車両の足回りである履帯に付着して
いる土砂や履帯の下側のシューの上面に堆積する土砂等
の除去能率が悪かったり、また、履帯の下側のシューの
上面に堆積する土砂等を除去できない等の問題があっ
た。しかしながら、本考案に係る洗車ロボットによれ
ば、首振り噴射ノズルと下部噴射ノズルとから洗浄水を
噴射しながら洗車すべき履帯式車両に沿って移動させる
ことにより、履帯式車両の足回り部分である履帯に付着
している土砂等の除去と並行して、履帯の下側のシュー
の上面に堆積する土砂等を除去することができるので、
履帯式車両の足回り部分の洗車能率を大幅に向上させ得
るという効果がある。
車装置では、履帯式車両の足回りである履帯に付着して
いる土砂や履帯の下側のシューの上面に堆積する土砂等
の除去能率が悪かったり、また、履帯の下側のシューの
上面に堆積する土砂等を除去できない等の問題があっ
た。しかしながら、本考案に係る洗車ロボットによれ
ば、首振り噴射ノズルと下部噴射ノズルとから洗浄水を
噴射しながら洗車すべき履帯式車両に沿って移動させる
ことにより、履帯式車両の足回り部分である履帯に付着
している土砂等の除去と並行して、履帯の下側のシュー
の上面に堆積する土砂等を除去することができるので、
履帯式車両の足回り部分の洗車能率を大幅に向上させ得
るという効果がある。
【図1】本考案の実施例に係る洗車ロボットの側面図で
ある。
ある。
【図2】図1のA矢視図である。
【図3】図3aは図1のB矢視図であり、また図3bは
図3aのC矢視図である。
図3aのC矢視図である。
【図4】本考案の実施例に係る洗車ロボットの下部噴射
ノズル部詳細図である。
ノズル部詳細図である。
【図5】本考案の他の実施例に係る洗車ロボットの主要
部構成説明図である。
部構成説明図である。
【図6】従来例に係る洗車装置による洗車状態の断面図
である。
である。
【図7】従来例に係る洗車装置の洗車機構の側面図であ
る。
る。
1…洗車ロボット、10…走行台車、18…フレキシブ
ルチューブ、19…下部噴射ノズル、20…ノズル支持
フレーム、30…噴射ノズル昇降台、40…ノズル作動
台、41…首振り噴射ノズル、42…首振り用モータ、
43…駆動プーリ、44…従動プーリ、e…噴射ノズル
管の偏心量、R…軌道。
ルチューブ、19…下部噴射ノズル、20…ノズル支持
フレーム、30…噴射ノズル昇降台、40…ノズル作動
台、41…首振り噴射ノズル、42…首振り用モータ、
43…駆動プーリ、44…従動プーリ、e…噴射ノズル
管の偏心量、R…軌道。
Claims (1)
- 【請求項1】 軌道に案内されて該軌道を往復動自在に
走行する走行台車と、該走行台車の上に設けた昇降自在
な噴射ノズル昇降台と、該噴射ノズル昇降台に付設され
てなる首振り作動自在な首振り噴射ノズルと、上記走行
台車の下部の上記首振り噴射ノズルの配設側に設けら
れ、洗浄水の噴射方向を自在に変更し得る下部噴射ノズ
ルとからなることを特徴とする履帯式車両用洗車ロボッ
ト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1439393U JP2513453Y2 (ja) | 1992-11-30 | 1993-03-26 | 履帯式車両用洗車ロボット |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8246192 | 1992-11-30 | ||
JP4-82461 | 1992-11-30 | ||
JP1439393U JP2513453Y2 (ja) | 1992-11-30 | 1993-03-26 | 履帯式車両用洗車ロボット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0663455U JPH0663455U (ja) | 1994-09-09 |
JP2513453Y2 true JP2513453Y2 (ja) | 1996-10-09 |
Family
ID=26350331
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1439393U Expired - Lifetime JP2513453Y2 (ja) | 1992-11-30 | 1993-03-26 | 履帯式車両用洗車ロボット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2513453Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-03-26 JP JP1439393U patent/JP2513453Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0663455U (ja) | 1994-09-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960416 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |