JP2513175B2 - 雪崩・落石防護壁 - Google Patents
雪崩・落石防護壁Info
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- JP2513175B2 JP2513175B2 JP5320700A JP32070093A JP2513175B2 JP 2513175 B2 JP2513175 B2 JP 2513175B2 JP 5320700 A JP5320700 A JP 5320700A JP 32070093 A JP32070093 A JP 32070093A JP 2513175 B2 JP2513175 B2 JP 2513175B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は山の斜面に設置して道
路,路線等を雪崩又は落石等から保護する雪崩・落石防
護壁に関する。
路,路線等を雪崩又は落石等から保護する雪崩・落石防
護壁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の雪崩・落石防護壁として、
鋼製やコンクリート製からなる主柱と横柱と控柱とを一
体化してなるものが知られており、例えば特公昭57−
34406号公報等では、コンクリート基礎に適宜角度
で複数の主柱を立設し、この主柱の上面に複数の横柱を
間隔をおいて並列に架設し、この主桁の上方下面に前記
コンクリート基礎に植立した控柱の上端を固着したもの
が提案されている。
鋼製やコンクリート製からなる主柱と横柱と控柱とを一
体化してなるものが知られており、例えば特公昭57−
34406号公報等では、コンクリート基礎に適宜角度
で複数の主柱を立設し、この主柱の上面に複数の横柱を
間隔をおいて並列に架設し、この主桁の上方下面に前記
コンクリート基礎に植立した控柱の上端を固着したもの
が提案されている。
【0003】しかし、このような主柱,横柱及び控柱の
各部材が鋼製からなる雪崩・落石防護壁では、それら部
材が腐食し易く、長期の使用に耐え得ないという問題が
あった。一方コンクリート製のものでは腐食の虞は少な
くなるものの、鋼製のものと同様に、個々の部材が比較
的重たいものになるという問題があった。このため各部
材の現場まで搬入及び据付作業が面倒となり、特にこの
種の雪崩・落石防護壁は道路際より奥まった地山斜面の
中腹等に設置されるものであるため、部材の軽量化が望
まれていた。
各部材が鋼製からなる雪崩・落石防護壁では、それら部
材が腐食し易く、長期の使用に耐え得ないという問題が
あった。一方コンクリート製のものでは腐食の虞は少な
くなるものの、鋼製のものと同様に、個々の部材が比較
的重たいものになるという問題があった。このため各部
材の現場まで搬入及び据付作業が面倒となり、特にこの
種の雪崩・落石防護壁は道路際より奥まった地山斜面の
中腹等に設置されるものであるため、部材の軽量化が望
まれていた。
【0004】そこで、特開平6−264416号公報に
は、雪崩予防柵を構成する主柱とこの主柱に架設する複
数の横柱及びこれら主柱と控柱を支える支柱をそれぞれ
FRP等の繊維強化プラスチックで形成するとともに、
主柱と支柱とを中空状に成形した雪崩予防柵が開示され
ている。
は、雪崩予防柵を構成する主柱とこの主柱に架設する複
数の横柱及びこれら主柱と控柱を支える支柱をそれぞれ
FRP等の繊維強化プラスチックで形成するとともに、
主柱と支柱とを中空状に成形した雪崩予防柵が開示され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記主柱,横柱及び控
柱の各部材がFRP等の繊維強化プラスチックからなる
雪崩予防柵では、軽量化による施工現場まで搬送並びに
据付作業を軽減できる反面、予防柵を繊維強化プラスチ
ックからなる中空な控柱で支持する構造では、雪崩など
の比較的軽度な荷重には耐え得るものの、落石等の過度
な荷重が控柱に加わると、控柱が座屈する危険性があ
る。
柱の各部材がFRP等の繊維強化プラスチックからなる
雪崩予防柵では、軽量化による施工現場まで搬送並びに
据付作業を軽減できる反面、予防柵を繊維強化プラスチ
ックからなる中空な控柱で支持する構造では、雪崩など
の比較的軽度な荷重には耐え得るものの、落石等の過度
な荷重が控柱に加わると、控柱が座屈する危険性があ
る。
【0006】そこで本発明は各部材の軽量化を図り、か
つ座屈応力と曲げモーメントに対する許容応力を向上し
て耐久性に優れた雪崩・落石防護壁を提供することを目
的とする。
つ座屈応力と曲げモーメントに対する許容応力を向上し
て耐久性に優れた雪崩・落石防護壁を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、基礎
に立設する主柱と、この主柱に架設する複数の横柱と、
前記主柱を支える控柱からなる雪崩・落石防護壁におい
て、前記主柱と横柱と控柱を繊維強化プラスチックによ
って形成するとともに、前記控柱は、前記控柱は、断面
角筒形の繊維強化プラスチック製中空部材の内部にコン
クリートを充填し、かつこの中空部材を左右に貼り合わ
せて一体化した複合部材によって形成したものである。
に立設する主柱と、この主柱に架設する複数の横柱と、
前記主柱を支える控柱からなる雪崩・落石防護壁におい
て、前記主柱と横柱と控柱を繊維強化プラスチックによ
って形成するとともに、前記控柱は、前記控柱は、断面
角筒形の繊維強化プラスチック製中空部材の内部にコン
クリートを充填し、かつこの中空部材を左右に貼り合わ
せて一体化した複合部材によって形成したものである。
【0008】
【作用】請求項1の構成では、主柱と横柱と控柱の軽量
化が図られる。また、断面角筒形に成形した中空部材を
貼り合わせて、左右の中空部材を一体化した複合部材に
よって控柱を構成するものであるから、断面二次モーメ
ントが著しく向上し、そ の控柱の座屈応力や曲げモーメ
ントに対する許容応力を高めることができる。
化が図られる。また、断面角筒形に成形した中空部材を
貼り合わせて、左右の中空部材を一体化した複合部材に
よって控柱を構成するものであるから、断面二次モーメ
ントが著しく向上し、そ の控柱の座屈応力や曲げモーメ
ントに対する許容応力を高めることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照して
説明する。図1ないし図5は本発明の第1実施例を示
し、山の斜面Sに設けられたコンクリート基礎1に、適
宜角度で左右一対の主柱2,2を立設し、これら主柱
2,2の山側に複数の横柱3を間隔をおいて並列に架設
し、また、前記コンクリート基礎1の谷側に立設した控
柱4の上端を、取付部材5を介して前記主柱2の上方下
面に固着しており、前記主柱2及び控柱4は、その下部
を前記コンクリート基礎1に埋設固定している。そして
前記主柱2と複数の横柱3とにより山側に対向する防護
壁面6を構成している。
説明する。図1ないし図5は本発明の第1実施例を示
し、山の斜面Sに設けられたコンクリート基礎1に、適
宜角度で左右一対の主柱2,2を立設し、これら主柱
2,2の山側に複数の横柱3を間隔をおいて並列に架設
し、また、前記コンクリート基礎1の谷側に立設した控
柱4の上端を、取付部材5を介して前記主柱2の上方下
面に固着しており、前記主柱2及び控柱4は、その下部
を前記コンクリート基礎1に埋設固定している。そして
前記主柱2と複数の横柱3とにより山側に対向する防護
壁面6を構成している。
【0010】前記主柱2,横柱3及び控柱4は、ガラス
繊維等で強化した樹脂系複合材料例えばFRPやFRT
Pあるいはカーボン繊維を補強繊維としたCFRPなど
の繊維強化プラスチック製であって、その主柱2は図3
の断面図に示すように前後にフランジ部2Aを有するH
形、その横柱3は図4の断面図に示す正方形断面の角筒
形に形成されている。また、図5の断面図に示すよう
に、前記控柱4は長辺7と短辺8とからなる長方形断面
の中空部材である角筒柱9を2つ組み合わせ、前記長辺
7,7同士を接着等により貼り合わせて複合部材9Aを
構成する。そして、この複合部材9Aの内部にコンクリ
ート10を充填している。尚、そのコンクリート10は予め
工場製作の際充填してもよく、あるいは控柱4を現場に
搬入した後に、充填してもよい。
繊維等で強化した樹脂系複合材料例えばFRPやFRT
Pあるいはカーボン繊維を補強繊維としたCFRPなど
の繊維強化プラスチック製であって、その主柱2は図3
の断面図に示すように前後にフランジ部2Aを有するH
形、その横柱3は図4の断面図に示す正方形断面の角筒
形に形成されている。また、図5の断面図に示すよう
に、前記控柱4は長辺7と短辺8とからなる長方形断面
の中空部材である角筒柱9を2つ組み合わせ、前記長辺
7,7同士を接着等により貼り合わせて複合部材9Aを
構成する。そして、この複合部材9Aの内部にコンクリ
ート10を充填している。尚、そのコンクリート10は予め
工場製作の際充填してもよく、あるいは控柱4を現場に
搬入した後に、充填してもよい。
【0011】次に前記防護壁の施工に付いて説明する
と、この種の防護壁は地山斜面Sの中腹等に設置され、
工場で製作した主柱2,横柱3及び控柱4の各部材を搬
入し、その設置場所にて組み立てられる。この場合、各
部材が繊維強化プラスチック製であるため、従来の鋼製
やコンクリート製のものに比べて、運搬重量の軽量化が
図られ、搬入及び組み立て作業も容易となり、組み立て
られた防護壁は露出面全体が繊維強化プラスチックによ
り構成されるため、錆,腐食等が発生することなく、耐
久性に優れたものとなる。
と、この種の防護壁は地山斜面Sの中腹等に設置され、
工場で製作した主柱2,横柱3及び控柱4の各部材を搬
入し、その設置場所にて組み立てられる。この場合、各
部材が繊維強化プラスチック製であるため、従来の鋼製
やコンクリート製のものに比べて、運搬重量の軽量化が
図られ、搬入及び組み立て作業も容易となり、組み立て
られた防護壁は露出面全体が繊維強化プラスチックによ
り構成されるため、錆,腐食等が発生することなく、耐
久性に優れたものとなる。
【0012】また、防護壁面6に落石等の荷重が加わる
と、後部の控柱4には長さ方向の圧縮力と曲げモーメン
トとが働き、下部をコンクリート基礎1に固定すると共
に、上端を主柱2の上方下面に固着した細長い柱形状を
なす控柱4では、該控柱4に加わる荷重が座屈荷重を越
えると座屈を発生することとなるが、図5に示すように
内部にコンクリート10を充填して一体化した2つの角筒
柱9,9からなる複合部材9Aによって、防護壁面6を
支える控柱4を構成することによって、断面二次モーメ
ントが向上し、控柱4の座屈応力や曲げモーメントに対
する許容応力を効果的に高めることができる。
と、後部の控柱4には長さ方向の圧縮力と曲げモーメン
トとが働き、下部をコンクリート基礎1に固定すると共
に、上端を主柱2の上方下面に固着した細長い柱形状を
なす控柱4では、該控柱4に加わる荷重が座屈荷重を越
えると座屈を発生することとなるが、図5に示すように
内部にコンクリート10を充填して一体化した2つの角筒
柱9,9からなる複合部材9Aによって、防護壁面6を
支える控柱4を構成することによって、断面二次モーメ
ントが向上し、控柱4の座屈応力や曲げモーメントに対
する許容応力を効果的に高めることができる。
【0013】このように本実施例では、基礎1に立設す
る主柱2と、この主柱2に架設する複数の横柱3と、前
記主柱2を支える控柱4からなる雪崩・落石防護壁にお
いて、主柱2と横柱3と控柱4を繊維強化プラスチック
製にしたものであるから、各部材が従来の鋼製あるいは
コンクリート製のものに比べて軽量になり、各部材の現
場まで搬入及び据付作業性の向上を図ることができ、か
つ繊維強化プラスチックは腐食することがないため防護
壁の耐久性が大幅に向上する。
る主柱2と、この主柱2に架設する複数の横柱3と、前
記主柱2を支える控柱4からなる雪崩・落石防護壁にお
いて、主柱2と横柱3と控柱4を繊維強化プラスチック
製にしたものであるから、各部材が従来の鋼製あるいは
コンクリート製のものに比べて軽量になり、各部材の現
場まで搬入及び据付作業性の向上を図ることができ、か
つ繊維強化プラスチックは腐食することがないため防護
壁の耐久性が大幅に向上する。
【0014】しかも、控柱4を繊維強化プラスチックに
よって中空に成形した角筒柱9の内部にコンクリート10
を充填し、このように2重構造とした角筒柱9を一体的
に貼り合わせ複合部材9Aによって控柱4を形成するこ
とにより、控柱4の強度が増し、特にこの種の細長い柱
状をなす控柱4で、その長さ方向に圧縮力を受けるもの
において、座屈応力と曲げモーメントに対する許容応力
を効果的に向上することができ、さらに、一般的に材料
費の高い繊維強化プラスチックにより中空部材を形成す
る場合に比べて、コンクリート10を充填するため、控柱
4を安価に製造することができ、かつコンクリート10は
比較的圧縮強度に優れるため、控柱4の圧縮強度が向上
する。
よって中空に成形した角筒柱9の内部にコンクリート10
を充填し、このように2重構造とした角筒柱9を一体的
に貼り合わせ複合部材9Aによって控柱4を形成するこ
とにより、控柱4の強度が増し、特にこの種の細長い柱
状をなす控柱4で、その長さ方向に圧縮力を受けるもの
において、座屈応力と曲げモーメントに対する許容応力
を効果的に向上することができ、さらに、一般的に材料
費の高い繊維強化プラスチックにより中空部材を形成す
る場合に比べて、コンクリート10を充填するため、控柱
4を安価に製造することができ、かつコンクリート10は
比較的圧縮強度に優れるため、控柱4の圧縮強度が向上
する。
【0015】また、実施例上の効果として、控柱4に防
護柵の設置現場でコンクリート10を充填することによ
り、その控柱4の運搬重量の軽量化を図ることができ
る。また、量産され一般的に広く出回っている汎用性の
高い角筒柱9を貼り合わせた複合部材9Aによって控柱
4を形成することにより、控柱4を安価に製造すること
ができる。
護柵の設置現場でコンクリート10を充填することによ
り、その控柱4の運搬重量の軽量化を図ることができ
る。また、量産され一般的に広く出回っている汎用性の
高い角筒柱9を貼り合わせた複合部材9Aによって控柱
4を形成することにより、控柱4を安価に製造すること
ができる。
【0016】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実
施が可能であり、例えば主柱,横柱及び控柱の形状及び
個数等は適宜選定可能である。また、実施例におけるコ
ンクリートとは、骨材を混合したもの、モルタル、セメ
ントペースとを含有するものである。また、プラスチッ
クを強化する繊維は、ガラス繊維やカーボン繊維に限ら
ず、これらの混合あるいは各種の繊維を用いることがで
きる。
ではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実
施が可能であり、例えば主柱,横柱及び控柱の形状及び
個数等は適宜選定可能である。また、実施例におけるコ
ンクリートとは、骨材を混合したもの、モルタル、セメ
ントペースとを含有するものである。また、プラスチッ
クを強化する繊維は、ガラス繊維やカーボン繊維に限ら
ず、これらの混合あるいは各種の繊維を用いることがで
きる。
【0017】
【発明の効果】請求項1の発明は、基礎に立設する主柱
と、この主柱に架設する複数の横柱と、前記主柱を支え
る控柱からなる雪崩・落石防護壁において、前記主柱と
横柱と控柱を繊維強化プラスチックによって形成すると
ともに、前記控柱は、断面角筒形の繊維強化プラスチッ
ク製中空部材の内部にコンクリートを充填し、かつこの
中空部材を左右に貼り合わせて一体化した複合部材によ
って形成したことにより、各部材の軽量化を図り、かつ
座屈応力と曲げモーメントに対する許容応力を向上して
耐久性に優れた雪崩・落石防護壁を提供することができ
る。
と、この主柱に架設する複数の横柱と、前記主柱を支え
る控柱からなる雪崩・落石防護壁において、前記主柱と
横柱と控柱を繊維強化プラスチックによって形成すると
ともに、前記控柱は、断面角筒形の繊維強化プラスチッ
ク製中空部材の内部にコンクリートを充填し、かつこの
中空部材を左右に貼り合わせて一体化した複合部材によ
って形成したことにより、各部材の軽量化を図り、かつ
座屈応力と曲げモーメントに対する許容応力を向上して
耐久性に優れた雪崩・落石防護壁を提供することができ
る。
【図1】本発明の第1実施例を示す防護壁の側面図であ
る。
る。
【図2】本発明の第1実施例を示す防護壁に正面図あ
る。
る。
【図3】本発明の第1実施例を示す主柱の断面図であ
る。
る。
【図4】本発明の第1実施例を示す横柱の断面図であ
る。
る。
【図5】本発明の第1実施例を示す控柱の断面図であ
る。
る。
1 コンクリート基礎 2 主柱 3 横柱 4,4A 控柱 9 角筒柱(中空部材)9A 複合部材 10 コンクリート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−264416(JP,A) 特開 平2−296953(JP,A) 実開 昭59−147714(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】 基礎に立設する主柱と、この主柱に架設
する複数の横柱と、前記主柱を支える控柱からなる雪崩
・落石防護壁において、前記主柱と横柱と控柱を繊維強
化プラスチックによって形成するとともに、前記控柱
は、断面角筒形の繊維強化プラスチック製中空部材の内
部にコンクリートを充填し、かつこの中空部材を左右に
貼り合わせて一体化した複合部材によって形成したこと
を特徴とする雪崩・落石防護壁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5320700A JP2513175B2 (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 雪崩・落石防護壁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5320700A JP2513175B2 (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 雪崩・落石防護壁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07180116A JPH07180116A (ja) | 1995-07-18 |
JP2513175B2 true JP2513175B2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=18124368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5320700A Expired - Fee Related JP2513175B2 (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 雪崩・落石防護壁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2513175B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5525649B1 (ja) * | 2013-11-28 | 2014-06-18 | 株式会社プロテックエンジニアリング | 雪崩予防施設 |
KR20170008310A (ko) | 2014-11-28 | 2017-01-23 | 가부시키가이샤 프로텍 엔지니어링 | 유구조의 방호 구조체 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06264416A (ja) * | 1993-03-15 | 1994-09-20 | Komatsu Kasei Kk | 雪崩予防柵の設置方法 |
-
1993
- 1993-12-21 JP JP5320700A patent/JP2513175B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07180116A (ja) | 1995-07-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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