JP2513099B2 - タイルユニットの検査方法 - Google Patents

タイルユニットの検査方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はタイルユニット製造工程
において、製造されたタイルユニットにタイルのズレ等
がないかどうか判定するための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】第2図は、タイルユニット1を示す平面
図である。該タイルユニット1は、4個、9個又はそれ
以上のタイル2,2,…を、全体的な平面形状が正方形
又は長方形となるように並べ置き、各タイル2,2,…
の裏面相互又は施釉面相互に連結シート3を貼着して連
結したものである。該連結シート3は、普通、クラフト
紙や布などにより形成されたものである。
【0003】このタイルユニット1を製造するには、第
3図に示すように銅合金製の桝目状の仕切り枠4を有す
るタイル整列盤5の各桝目にタイル2を嵌め入れ、次い
でタイル2間にまたがるようにシート3を貼着する(第
4図)。その後、タイル2の連結体を整列盤5から脱型
し、タイルユニット1を得る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このタイルユニットの
製造工程においては、何らかの原因で、第5図の如く、
タイル2が正規位置からズレることにより不良品が発生
することがある。
【0005】従来は、全製品を目視検査することによ
り、このような不良品を発見、除去しているが、人件費
コストが著しく嵩むと共に、判定にバラツキが生じ易か
った。
【0006】この判定を行なうために、CCDカメラで
タイルユニットを撮像し、タイル面は白く、目地部は黒
く撮影されることを利用し、各画素の明度から目地幅を
求めることが考えられる。この場合、タイルユニットを
タイル整列盤5に入れたまま(即ち、整列盤5から脱型
する前に)撮像すると、整列盤5の仕切枠4が反射光で
光り、タイル面と誤認するおそれがある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1のタイルユニッ
トの検査方法は、複数枚のタイルをシートで連結してな
るタイルユニットの検査方法において、多数の画素を有
する撮像装置でタイルユニットの少なくとも目地及びそ
の近傍部分を撮像し、各画素の明度からタイル面と目地
とを識別して目地幅をチェックするタイルユニットの検
査方法であって、次のA〜Dの工程を有する。
【0008】A:タイルユニットの全体を撮像し、各画
素の明度から各タイルの辺縁の位置を特定し、この特定
された辺縁の位置に基いて検査対象とする目地及びその
近傍部分を設定する。
【0009】B:検査対象とする目地を挟む両側のタイ
ルの明度を平均し、この平均値から所定値を減算した明
度を閾値として設定し、この閾値以下の明度の画素を目
地撮像画素として選び出す。
【0010】C:目地幅方向に連続する任意の第1、第
2、第3、第4及び第5の画素の明度をLX-2 ,L
X-1 ,LX ,LX+1 ,LX+2 としたときに、次式に従っ
てΔLを計算する。
【0011】 ΔL=LX+2 −4LX+1 +6LX −4LX-1 +LX-2 そして、このΔL値が予め設定されたレベルを超えると
きにはLX なる明度の前記第3の画素は目地撮像画素で
あると判定する。
【0012】D:前記B及びCの工程にて選び出された
目地撮像画素に基づいて目地幅を検出し、この目地幅が
許容範囲外であるときに、不良品と判定する。
【0013】
【作用】本発明のタイルユニットの検査方法によれば、
タイルユニットを撮像装置で撮像し、各画素の明度デー
タから目地幅を検出し、この検出された目地幅が適正で
あるかどうかを判定するから、タイルユニットの検査を
自動化でき、人件費コストの大幅な削減が可能となる。
【0014】本発明のタイルユニットの検査方法によれ
ば、目地とタイル面とを正確に識別できる。
【0015】即ち、タイル整列盤の仕切枠が反射光で光
っても、その部分についてはタイル面ではなく目地であ
ると識別できる。この原理について次に詳細に説明す
る。
【0016】前記式 ΔL=LX+2 −4LX+1 +6LX −4LX-1 +LX-2 は、第9図の如く、LX+2 ,LX+1 ,LX ,LX-1 ,L
X-2 の4階差分値である。
【0017】第9図において、左から第2項目(Δ1
X )は、隣り合う2点の差(1次直線の勾配)であり、
第3項目(Δ2X )はその勾配の変化量すなわち数列
の2次曲線成分になる。同様にしてΔ4X は、数列の
4次曲線成分となる。
【0018】一般的に、このようにして高次の曲線成分
を求めることにより、数列の変化が滑らかであるかを知
ることができ、目地幅測定の場合には、タイル面(高明
度)から目地(低明度)への遷移の途中に、何らかのゆ
らぎ(仕切枠)があるときにピークを検出することがで
きる。このΔLX の値がピークを示し、かつこのピーク
値が予め設定した値を超えるときには、LX は、例え明
度が高くても、目地部分であると判定する。
【0019】このように、反射光で光った仕切枠をも目
地に含めて数えることで、目地幅の測定ばらつきを抑制
できる。
【0020】
【実施例】以下、図面を参照して実施例について説明す
る。第1図はタイルユニットの製造工程図である。前述
した通り、銅合金製の仕切枠4を有したタイル整列盤5
の9個の桝目に9枚のタイル2が裏返しの状態にてタイ
ル移載機で搬入される。次いで、9枚のタイル2を相互
につなぐようにシート3が貼着される。
【0021】次に、このタイル整列盤5にタイルユニッ
ト1を入れたままCCDカメラ6でタイルユニット1の
全体が撮像される。7は蛍光灯である。この撮像データ
から良品か不良品であるかを判別し、良品については通
常ルートに従い、整列盤5から取り出し、出荷工程へ送
る。
【0022】第10図は仕切枠4部分の拡大断面図であ
る。この仕切枠4は、タイルを整列盤に入れ易くするた
めに山形の断面形状となっている。なお、タイル2を整
列盤5に入れた後、ゴム板で各タイル2の上面を一方向
(第10図の右方向)に擦り、各タイル2を桝目内の一
方の側に寄せる。その後、シート3を貼着する。
【0023】なお、本実施例で検査されるタイルユニッ
トは、約100mm×100mmの所謂100角タイル
を9枚正方格子状に配列し、シートで連結したものであ
る(第2図参照)。 前記CCDカメラは、全体で65
536個(256×256)又は262144個(51
2×512)あるいはそれ以上の多数の画素を有してお
り、各画素で検知された光の強度(反射光強度)は64
又は256段階の明度信号に変換された後、コンピュー
タに入力される。なお、1つの画素の撮像スポット径は
約0.7mmである。
【0024】このコンピュータでは、次の〜の処理
を行なう。 各タイルの中央のタイル露出面の平均明度を求め
る。 平均の明度よりも明度が所定値以上低いゾーンをタ
イル周囲に見つけ出してタイルエッジを特定し、これか
らタイルの中心位置を特定する。 各タイルの中心位置同志の中間に、検査領域を設定
する。 各検査領域についてタイル面撮像画素数と目地部撮
像画素数とをそれぞれ求め、これから目地幅を演算す
る。 この検出された目地幅が許容範囲内にあるかどうか
判定する。 次に、上記〜の処理を個々に詳細に説明する。 各タイルの中央のタイル露出面の平均明度の算出 タイルユニット9枚のタイルの中央に第6図の如く、直
径約30mmのスポット領域を設定し、この領域を感知
する画素を特定しておく。1個のスポット当りの画素数
は36個である。
【0025】コンピュータにおいては、9枚のタイルに
つき1箇所ずつ定められた上記領域(スポット)の各々
について、36個の全画素の反射光強度の平均をとるべ
く、各スポットの明度を演算する。この演算された明度
をT1 〜T9 とする。
【0026】 タイルの中心位置の特定 1つのタイル、例えば第6図でT5 が付されたタイルに
ついて、スポット部のタイル露出面明度T5 から所定値
だけ低い明度を閾値I5 として設定する。このI5 は、
タイル面と目地とを区分する閾値である。
【0027】方形のタイルの4辺の中央部分に、第7図
の如く、32×12mmの辺縁検出領域K1 〜K4 を設
定する。
【0028】辺縁検出領域K1 〜K4 の各々について、
目地を横断する方向に該領域全面にわたって走査する。
そして、前記閾値I5 以上の画素(タイル面撮像画素)
を選び出し、タイルエッジの座標を計算する。
【0029】このタイルの4辺部分について演算して求
められたタイルエッジ座標から、タイル面のセンター
(中心)座標を求める。
【0030】9枚のタイルの各々について、同様にして
タイル面のセンター座標を求める。
【0031】 検査領域の設定 9枚のタイルの予定センター位置は、約100mmの枡
目の格子点であるが、実際にはタイルのセンターはこの
格子点からズレている。そこで、で求めたタイルセン
ター座標を実際のタイルセンター位置とする。
【0032】そして、この各タイルの実際位置に基い
て、各タイルの対向辺中央部分(シートが貼られていな
い。)に第6図の如く32×12mmの検査領域J1
12を設定する。この検査領域は、1つのタイルユニッ
トにつき、合計12個設定される。 目地幅の演算 −1 1つの検査領域(例えばJ1 )を挟む2個のタ
イルのタイル露出面の平均明度を加重平均し、この加重
平均値から所定値だけ低い明度を閾値K1 として設定す
る。第8図の如く、このK1 は、タイル面と目地とを区
別する閾値である。
【0033】−2 次に、各画素が仕切枠4の反射光
に感応したものでないかどうか次式に従ってチェックす
る。
【0034】 ΔL=LX+2 −4LX+1 +6LX −4LX-1 +LX-2 このΔLが予め設定された値よりも高いときには、5個
の画素列のうちの第3番目の画素は仕切枠4の反射光に
感応したものであると判定する。即ち、この第3番目の
画素の明度値が前記K1 値を超える高明度のものであっ
ても、該第3番目の画素は目地撮像画素であると判定す
る。
【0035】このように、仕切枠4の反射光に感応した
画素についても、正しく目地撮像画素であると判定する
から、目地幅を正確に検出することが可能となる。
【0036】−3 この検査領域J1 において閾値K
1 以下の明度の画素数、及び、ΔL値より目地撮像画素
と判定された画素数の和をカウントし、この和に1画素
の面積を乗ずる。これにより、この検査領域J1 におけ
る目地部の面積が求まる。
【0037】−4 そこで、この目地部の面積を32
mm(検査領域の長さ)で除算することにより、目地幅
が演算される。
【0038】残りの検査領域J2 〜J12についても同様
にして目地幅を演算する。
【0039】 判定 で求められた領域J1 〜J12の目地幅が、それぞれ許
容範囲に入るかどうか判断する。
【0040】検査領域の1つにおいてでも、目地幅がこ
の許容範囲外であるときには、このタイルユニットは不
合格品であると判定する。
【0041】
【発明の効果】以上の通り、本発明の方法によると、タ
イルユニットの目地幅が許容範囲内にあるかどうかを自
動的に判定できる。
【0042】また、目地を撮像した画素の明度が、仕切
枠の反射光のためにピーク的に高い明度を示したとして
も、隣り合う4個の画素データを含めた5個の画素明度
数列の4階差分値に基いてかかる反射光撮像画素につい
てはこれを目地であると判定する。このため、目地を高
精度にて識別できる。
【0043】従って、本発明によると、タイルユニット
の品質検査の無人化が可能であり、しかも品質管理水準
の均一化が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】タイルユニットの製造工程図である。
【図2】タイルユニットの平面図である。
【図3】タイルユニットの製造法を示す斜視図である。
【図4】同方法を示す断面図である。
【図5】タイルユニットの不良品の平面図である。
【図6】測定スポットを示すタイルユニットの平面図で
ある。
【図7】検査領域を示す平面図である。
【図8】タイルと目地との明度差を示す模式図である。
【図9】画素の明度変化の差分値を示す模式図である。
【図10】タイル整列盤上のタイル目地部分の拡大断面
図である。
【符号の説明】
1 タイルユニット 2 タイル 3 シート 4 仕切枠 5 タイル整列盤

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚のタイルをシートで連結してなる
    タイルユニットの検査方法において、 多数の画素を有する撮像装置でタイルユニットの少なく
    とも目地及びその近傍部分を撮像し、各画素の明度から
    タイル面と目地とを識別して目地幅をチェックするタイ
    ルユニットの検査方法であって、 A:タイルユニットの全体を撮像し、各画素の明度から
    各タイルの辺縁の位置を特定し、この特定された辺縁の
    位置に基いて検査対象とする目地及びその近傍部分を設
    定し、 B:検査対象とする目地を挟む両側のタイルの明度を平
    均し、この平均値から所定値を減算した明度を閾値とし
    て設定し、この閾値以下の明度の画素を目地撮像画素と
    して選び出し、 C:目地幅方向に連続する任意の第1、第2、第3、第
    4及び第5の画素の明度をLX-2 ,LX-1 ,LX ,L
    X+1,LX+2 としたときに、次式に従ってΔLを計算
    し、 ΔL=LX+2 −4LX+1 +6LX −4LX-1 +LX-2 このΔL値が予め設定されたレベルを超えるときにはL
    X なる明度の前記第3の画素は目地撮像画素であると判
    定し、 D:前記B及びCの工程にて選び出された目地撮像画素
    に基づいて目地幅を検出し、この目地幅が許容範囲外で
    あるときに、不良品と判定することを特徴とするタイル
    ユニットの検査方法。
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