JP2513087B2 - 通信回線用サ―ジアブソ―バ - Google Patents

通信回線用サ―ジアブソ―バ

Info

Publication number
JP2513087B2
JP2513087B2 JP3083147A JP8314791A JP2513087B2 JP 2513087 B2 JP2513087 B2 JP 2513087B2 JP 3083147 A JP3083147 A JP 3083147A JP 8314791 A JP8314791 A JP 8314791A JP 2513087 B2 JP2513087 B2 JP 2513087B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
surge
temperature
absorbing element
electrode
piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3083147A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04294082A (ja
Inventor
▲隆▼ 柴山
隆明 伊藤
富士男 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP3083147A priority Critical patent/JP2513087B2/ja
Priority to US07/853,912 priority patent/US5247273A/en
Priority to CA002063654A priority patent/CA2063654C/en
Priority to KR1019920004704A priority patent/KR960004665B1/ko
Publication of JPH04294082A publication Critical patent/JPH04294082A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2513087B2 publication Critical patent/JP2513087B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Thermally Actuated Switches (AREA)
  • Protection Of Static Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電話機、ファクシミリ、
電話交換機、モデム等の通信機器用の電子部品に適する
ギャップ型サージ吸収素子を備えたサージアブソーバに
関する。更に詳しくは通信回線等からの雷サージ等を吸
収して機器のIC等を保護する機能に加えて、過電圧又
は過電流が継続して侵入した時のサージ吸収素子の異常
発熱の防止機能を有するサージアブソーバに関するもの
である。本明細書で、過電圧又は過電流とは、サージ吸
収素子の放電開始電圧を上回る異常電圧とこれに伴う異
常電流をいう。
【0002】
【従来の技術】この種のサージ吸収素子は電子部品の一
対の入力線路にこの電子部品に並列に接続され、電子部
品の使用電圧より高い電圧で動作するように構成され
る。即ち、サージ吸収素子はその放電開始電圧より低い
電圧では抵抗値の高い抵抗体であるが、印加電圧がその
放電開始電圧以上のときには数10Ω以下の抵抗値の低
い抵抗体になる。このため、この種のサージ吸収素子は
雷サージのような大電流が瞬間的に侵入すると、サージ
吸収素子が放電してサージ電圧を吸収し電子部品を保護
する。しかし、不慮の事故等によりサージ吸収素子に数
秒間にわたって連続的に過電圧又は過電流が加わると、
サージ吸収素子に電流が流れ続け、サージ吸収素子は極
度に発熱する特性を有している。特に通信回線にAC電
源線が何等かの原因で混触した場合には、電話機内に使
用されているサージ吸収素子が発熱し発火の原因とな
る。通常、このような過電圧又は過電流が回路に継続し
て侵入することは考えられないが、不慮の事故を想定し
て最大限の安全対策を施していく考えが広まってきてい
る。例えば、米国のUL(Underwriter's Laboratories
Inc.)では、このような継続的な過電圧又は過電流の
侵入時にサージアブソーバが通信機器に火災や電撃の危
険を与えてはならないように、サージアブソーバに対し
て所定の安全規格を制定している。
【0003】従来、こうした安全規格に適合し、継続的
な過電圧又は過電流に起因した電子機器の発火を防止し
得るサージアブソーバとして、図5に示すように通信機
器の電子部品5の一対の入力線路1,2に電子部品5に
並列にサージアブソーバ3を接続し、このサージアブソ
ーバ3の前段の一方の入力線路1に低融点金属部材であ
るヒューズ4を接続したものが知られている。また低融
点金属部材をサージ吸収素子の表面に密着させ、この低
融点金属部材をサージ吸収素子に直列に接続したものが
開示されている(特開昭63−18923)。これらの
サージアブソーバではAC電源線が通信回線に混触した
場合には低融点金属部材が溶断してサージ吸収素子の異
常発熱を防止している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、従来のサー
ジアブソーバでは過電圧又は過電流が侵入した時には、
このサージによってサージ吸収素子が異常発熱して低融
点金属部材が溶断し、その都度、新しい低融点金属部材
と交換しなければ電話機等の通信機器が使用できない不
具合があった。これを防止するために低融点金属部材の
容量を大きくすると、過電圧又は過電流が侵入した時に
低融点金属部材が溶断せず、相変らずサージ吸収素子が
発熱、発火する恐れがあった。
【0005】本発明の目的は、雷サージのような瞬間的
なサージ電圧を吸収することに加えて、継続的な過電圧
又は過電流の侵入があった場合にはサージ吸収素子の異
常発熱を防止して周辺の電子機器を保護する通信回線用
サージアブソーバを提供することにある。本発明の別の
目的は、継続的な過電圧又は過電流の侵入が止むと自動
的に復元する通信回線用サージアブソーバを提供するこ
とにある。本発明の更に別の目的は、熱応動片の取付構
造が極めて簡単であって、熱応動片の熱損傷の程度が少
なく熱応動片の寿命が長い通信回線用サージアブソーバ
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、ギャップ
型サージ吸収素子の発熱が主として素子内部のアーク放
電による発熱であることから、この発熱を利用してアー
ク放電を抑制するように構成すれば、上記目的を達成で
きることに着目し、本発明に到達した。本発明のサージ
アブソーバは、図1〜図4に示すように両端に互いに対
向して設けられた一対の電極17,18又は27,28
を有するギャップ型サージ吸収素子14又は24と、保
護される電子部品10の通信回線の一対の入力線路1
12の間にサージ吸収素子14又は24を接続する
ように一対の電極17,18又は27,28にそれぞれ
接続された一対のリード線19,29又は31,32
と、熱応動片温度が所定の温度以上のときにサージ吸収
素子14又は24をバイパスするように電流を流しかつ
所定の温度未満のときにサージ吸収素子14又は24を
バイパスする電流を流さないようにサージ吸収素子14
又は24に並列に接続されたバイメタル又は形状記憶合
金からなる熱応動片15とを備える。 この熱応動片15
の一端は一方の電極17又は27に接続され、熱応動片
15の他端は自由端であってその温度が所定の温度以上
であるとき他方の電極18又は28に接続しその温度が
所定の温度未満であるとき他方の電極18又は28と間
隔をあけるように可動に設けられる。
【0007】
【作用】雷サージの侵入時にはギャップ型サージ吸収素
子14又は24に電流が流れ通信機器を保護する。継続
して過電圧又は過電流が加わった時にはサージ吸収素子
14又は24一対の電極17,18又は27,28間
アーク放電により発熱し、この発熱により熱応動片1
の温度が所定の温度以上であるとき熱応動片15の他
端が熱変形して他方の電極18又は28に接続すること
により、サージ吸収素子14又は24の一対の電極1
7,18又は27,28を短絡させ、サージ吸収素子1
4又は24をバイパスするように電流を流してアーク放
電を止める。発熱が止んで熱応動片15の温度が所定の
温度未満に下がれば熱応動片15はその他端を他方の電
極18又は28と間隔をあけてこのバイパス電流を流さ
ないようにして自動的に復元する。
【0008】次に本発明の実施例を比較例とともに図面
に基づいて詳しく説明する。 <実施例1> 図1及び図2に示すように、通信機器の電子部品10の
一対の入力線路11,12には電子部品10に並列にサ
ージアブソーバ13が接続される。サージアブソーバ1
3はサージ吸収素子14とバイメタル片15とこれらを
被包する無機ガラス管16からなる。この例ではサージ
吸収素子14は放電開始電圧が300Vのギャップ型放
電管である。このサージ吸収素子14の両端に互いに対
向して設けられた電極17,18はステンレス鋼からな
り、一方の電極17の内側凸部17aの上部にはバイメ
タル片15の一端が接続される。バイメタル片15の他
端は自由端であって、その温度が所定の温度以上である
とき他方の電極18に接続し、その温度が所定の温度未
満であるとき他方の電極18の内側凸部18aの上部と
間隔をあけるように可動に設けられる。バイメタル片1
5は外層がFe−Ni合金の高膨張体からなり、内層が
インバー合金の低膨張体からなる。これにより、バイメ
タル片15はサージ吸収素子14の電極間のアーク放電
による発熱で所定の温度以上になるとその他端が電極1
8の凸部18aに接続するように構成される。電極17
の外側にはリード線19が、電極18の外側にはリード
線20がそれぞれ接続される。
【0009】このサージアブソーバ13を製造するに
は、最初に電極17にバイメタル片15の一端の低膨張
体側をスポット溶接により接続し、次いでアルゴンガス
雰囲気下で電極17,18をガラス管16の両端に互い
に向合うように挿入する。バイメタル片15の他端が電
極18と所定の間隔をあけるように位置決めした後ガラ
ス管16を密封する。
【0010】このような構成のサージアブソーバ13で
は、入力線路11,12間に急峻な雷サージが侵入する
と、サージ吸収素子14の電極17,18間でアーク放
電が生じて電流が流れ、サージアブソーバ13の後段に
並列接続された電子部品10を雷サージから保護する。
また継続して入力線路11,12間に過電圧又は過電流
が加わった場合には、サージ吸収素子14の電極17,
18間でアーク放電が生じて電流が流れ続ける。バイメ
タル片15が加熱されその温度が所定の温度以上になれ
、図の破線で示すように変形して電極17,18を短
絡する。これにより連続的なアーク放電を防止でき、か
つ無機ガラス管16の発熱を低減することができる。バ
イメタル片15が冷えその温度が所定の温度未満にな
ば復元し、なお過電圧又は過電流が加わっていれば同じ
動作を繰返す。
【0011】<実施例2>図3は本発明の別の実施例を
示す。図3において、図1と同一符号は同一構成部品を
示す。この例の特徴あるところは、電極17の凸部17
aの下部にバイメタル片15の一端の高膨張体側がスポ
ット溶接され、バイメタル片15の他端が電極18の凸
部18aの上部と間隔をあけて設けられた点にある。こ
の構造によればアーク放電時にバイメタル片15の受け
る熱量がより多くなりより短時間に電極17,18を短
絡する。
【0012】<実施例3>図4は本発明の更に別の実施
例を示す。この例ではサージアブソーバ23のサージ吸
収素子24は放電開始電圧が300Vのマイクロギャッ
プ型放電管である。このサージ吸収素子24は導電性皮
膜で被包した円柱状のセラミックス素体25を備え、こ
の素体25の中央部分の周方向に数10μmのマイクロ
ギャップ26が形成される。この素体25の両端にはキ
ャップ電極27,28が冠着される。電極27の外面に
は実施例1と同一のバイメタル片15の一端がスポット
溶接により接続され、バイメタル片15の他端は電極2
8と間隔をあけて設けられる。このバイメタル片15が
取付けられたサージ吸収素子24は電極27,28にリ
ード線31,32がそれぞれ接続された後、アルゴンガ
ス雰囲気下でガラス管29に封入される。このサージア
ブソーバ23の動作は前記実施例と同様であるため、繰
返しの説明を省略する。
【0013】<比較例1>図1に示したバイメタル片1
5を設けないサージアブソーバを比較例1とする。 <比較例2>図4に示したバイメタル片15を設けない
サージアブソーバを比較例2とする。
【0014】<各種試験とその結果>実施例2,3及び
比較例1,2の各サージアブソーバについて過電圧過電
流試験を行った。実施例2及び3のサージアブソーバに
ついては、それぞれ図2に示すように入力線路11,1
2に接続した。また比較例1及び2のサージアブソーバ
については、それぞれ図5に示すように0.5Aのヒュ
ーズ4が設けられた入力線路1と別の入力線路2との間
に接続した。 (a) 過電圧過電流試験 これらの試験回路の一対の入力線路に、AC600Vで
40Aの電流を1.5秒間流す試験(試験A)、AC6
00Vで2.2Aの電流を30分間流す試験(試験
B)、及びAC600Vで0.5Aの電流を30分間流
す試験(試験C)をそれぞれ行った。その結果を表1に
示す。表1から比較例1及び2のサージアブソーバが特
性を維持できず、或いはサージアブソーバが発熱したの
に対して、実施例2及び3のサージアブソーバは大サー
ジ電流を吸収できるとともに、広い電流範囲で発熱する
ことがなかった。 (b) サージ印加試験 実施例2及び3については、図2に示す入力線路11及
び12に(8×20)μsec−500Aの疑似サージ
電流を流した。一方比較例1及び2については、図5に
示す入力線路1及び2に(8×20)μsec−200
Aの疑似サージ電流を流した。比較例1及び2のサージ
アブソーバが(8×20)μsec−200Aのサージ
電流でヒューズが溶断したのに対して、実施例2及び3
のサージアブソーバは(8×20)μsec−500A
のサージ電流でもその特性は劣化しなかった。(以下、
本頁余白)
【0015】
【表1】
【0016】なお、上記実施例では熱応動片として、バ
イメタル片を示したが、形状記憶合金片でもよい。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、両
端に互いに対向して設けられた一対の電極を有するギャ
ップ型サージ吸収素子と、保護される電子部品の通信回
線の一対の入力線路の間にサージ吸収素子を接続するよ
うに一対の電極にそれぞれ接続された一対のリード線
と、熱応動片温度が所定の温度以上のときにサージ吸収
素子をバイパスするように電流を流しかつ所定の温度未
満のときにサージ吸収素子をバイパスする電流を流さな
いようにサージ吸収素子に並列に接続された熱応動片と
を備え、熱応動片の一端を一方の電極に接続し、その他
端を自由端にしてその温度が所定の温度以上であるとき
他方の電極に接続しその温度が所定の温度未満であると
き他方の電極と間隔をあけるように可動に設けたので、
雷サージのような瞬間的なサージ電圧を吸収することに
加えて、継続的な過電圧又は過電流の侵入があって熱応
動片の温度が所定の温度以上になった場合にはサージ吸
収素子の異常発熱を防止して周辺の電子機器を保護する
ことができる。また、継続的な過電圧又は過電流の侵入
が止んで熱応動片の温度が所定の温度未満に下がった場
合には熱応動片は自動的に復元し、従来のようにヒュー
ズを交換する煩わしさがない。更に、本発明のサージア
ブソーバの熱応動片の取付けは一方の電極に溶着するだ
けで済むため、熱応動片の取付構造が極めて簡単である
利点があり、かつ熱応動片自身が放電電極を構成しない
ことから、熱応動片の熱損傷の程度は少なくその寿命は
長く、サージアブソーバを交換しなくても多数回の過電
圧又は過電流の侵入に対しても周辺の電子機器を保護で
きる特長がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例のサージアブソーバの断面図。
【図2】本発明実施例のサージ吸収回路の構成図。
【図3】本発明の別の実施例のサージアブソーバの断面
図。
【図4】本発明の更に別の実施例のサージアブソーバの
断面図。
【図5】比較例のサージアブソーバが接続されるサージ
吸収回路の構成図。
【符号の説明】
13,23 サージアブソーバ 14,24 ギャップ型サージ吸収素子 15 バイメタル片(熱応動片) 17,18,27,28 電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池田 富士男 埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬2270番地 三菱マテリアル株式会社 セラミックス 研究所内 (56)参考文献 実公 昭26−10233(JP,Y1) 実公 昭33−13230(JP,Y1) 実公 昭39−9930(JP,Y1)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端に互いに対向して設けられた一対の
    電極(17,18,27,28)を有するギャップ型サージ吸収素子
    (14,24)と、 保護される電子部品(10)の通信回線の一対の入力線路(1
    1,12)の間に前記サージ吸収素子(14,24)を接続するよう
    に前記一対の電極(17,18,27,28)にそれぞれ接続された
    一対のリード線(19,29,31,32)と、 熱応動片温度が所定の温度以上のときに前記サージ吸収
    素子(14,24)をバイパスするように電流を流しかつ前記
    所定の温度未満のときに前記サージ吸収素子(14,24)を
    バイパスする電流を流さないように前記サージ吸収素子
    (14,24)に並列に接続されたバイメタル又は形状記憶合
    金からなる熱応動片(15)と を備え、 前記熱応動片(15)の一端は前記一方の電極(17,27)に接
    続され、前記熱応動片(15)の他端は自由端であってその
    温度が前記所定の温度以上であるとき前記他方の電極(1
    8,28)に接続しその温度が前記所定の温度未満であると
    き前記他方の電極(18,28)と間隔をあけるように可動に
    設けられた ことを特徴とする 通信回線用サージアブソー
    バ。
JP3083147A 1991-03-22 1991-03-22 通信回線用サ―ジアブソ―バ Expired - Fee Related JP2513087B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3083147A JP2513087B2 (ja) 1991-03-22 1991-03-22 通信回線用サ―ジアブソ―バ
US07/853,912 US5247273A (en) 1991-03-22 1992-03-19 Surge absorber for protection of communication equipment connected to communication lines
CA002063654A CA2063654C (en) 1991-03-22 1992-03-20 Surge absorber for protection of communication equipment connected to communication lines
KR1019920004704A KR960004665B1 (ko) 1991-03-22 1992-03-21 통신회선에 접속되는 통신기기보호용 서어지흡수기

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3083147A JP2513087B2 (ja) 1991-03-22 1991-03-22 通信回線用サ―ジアブソ―バ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04294082A JPH04294082A (ja) 1992-10-19
JP2513087B2 true JP2513087B2 (ja) 1996-07-03

Family

ID=13794114

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3083147A Expired - Fee Related JP2513087B2 (ja) 1991-03-22 1991-03-22 通信回線用サ―ジアブソ―バ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2513087B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05251158A (ja) * 1991-05-31 1993-09-28 Okaya Electric Ind Co Ltd 放電型サージ吸収素子

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04294082A (ja) 1992-10-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5276422A (en) Surge absorber
CA2454556A1 (en) Surge arrester
JP2794346B2 (ja) サージ吸収器
JPH0748929B2 (ja) サージ吸収器
US5247273A (en) Surge absorber for protection of communication equipment connected to communication lines
KR970000118B1 (ko) 열응동스위치 및 이것을 사용한 서어지흡수회로
JPH05198243A (ja) 電子素子用熱過負荷保護装置
US5200875A (en) Protection structure for a surge absorber
JPH0247090B2 (ja) Denkisochi
JP2513087B2 (ja) 通信回線用サ―ジアブソ―バ
JPH02281708A (ja) 安全保障機能付サージ吸収器
KR960000839B1 (ko) 서지흡수소자
US11146061B2 (en) Overvoltage protection device with thermal overload protection device
JP3199088B2 (ja) 放電型サージアブソーバ
JPH0691705B2 (ja) 過電圧過電流保護のサ−ジ吸収素子
JPH0748928B2 (ja) サージ吸収器
JPH0568337A (ja) 回路開放素子及び過電圧過電流防止素子
US4337495A (en) Carbon electrode having metallic heat sink
JPH04295224A (ja) 通信回線用サージ吸収器
JPH09121452A (ja) 表面実装型サージアブソーバ
JPH058904U (ja) チツプ型バリスタ
JPH04179018A (ja) 過電流遮断器
JPS6311022A (ja) 過電圧過電流保護のサ−ジ吸収素子
JPH0141007B2 (ja)
JPH05251158A (ja) 放電型サージ吸収素子

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19960305

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees