JP2512862Y2 - スラッシュ成形用金型装置 - Google Patents

スラッシュ成形用金型装置

Info

Publication number
JP2512862Y2
JP2512862Y2 JP1990402513U JP40251390U JP2512862Y2 JP 2512862 Y2 JP2512862 Y2 JP 2512862Y2 JP 1990402513 U JP1990402513 U JP 1990402513U JP 40251390 U JP40251390 U JP 40251390U JP 2512862 Y2 JP2512862 Y2 JP 2512862Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
heat
die
slush molding
radiant heat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1990402513U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04135311U (ja
Inventor
昇 平野
賢二 佐伯
康宗 沖田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP1990402513U priority Critical patent/JP2512862Y2/ja
Publication of JPH04135311U publication Critical patent/JPH04135311U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2512862Y2 publication Critical patent/JP2512862Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本考案は、自動車内装品、家具等
の表面を被覆する合成樹脂製表皮体の成形に用いられる
スラッシュ成形用金型装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車内装品、家具等に使用され
る半硬質または軟質ウレタン発泡体等の表面を被覆する
ための合成樹脂製表皮体に、スラッシュ成形品が使用さ
れることが多くなっている。上記スラッシュ成形品は、
予備加熱した金型に粉状または液状樹脂材料を溶融着さ
せ、融着せずに残された樹脂材料を金型より排出したの
ち、金型を再加熱して融着した樹脂材料を硬化させ、そ
の後金型を冷却して成形品を脱型することにより、厚さ
0.4〜2.0mm程度の合成樹脂表皮体として製造さ
れている。
【0003】従来、上記金型の加熱は、熱媒体または流
動床炉により行うことが一般的である。熱媒体を使用す
る装置として、例えば、特公平1−12644号公報に
は金型の背面に配設したジャケットに油その他の熱媒体
を導いて加熱する装置が開示されており、特開昭61−
192528号公報には金型の背面にガス状熱媒体を吹
きつけて加熱する装置が開示されている。また、特開昭
63−237914号公報には、金型をアルミナ等の流
動床炉に浸漬して加熱する装置が記載されている。
【0004】上記各公報に記載の装置によれば、スラッ
シュ成形用金型を均一に加熱することが可能である。と
ころが、熱媒体を使用する装置は、一般に金型のコスト
が高くなる上、加熱に比較的長時間を要する傾向があ
る。さらに、金型と樹脂保有層とを一体的に回転させる
タイプの装置にはオイルジャケットの配設が困難である
ので、熱媒体による加熱が適用しにくいとの問題があ
る。
【0005】また、流動床を使用する装置では、金型の
加熱は短時間で行うことができるものの、メンテナンス
が困難であり、イニシャルコスト及びランニングコスト
が嵩む傾向がある。さらに、アルミナ等の粒子が金型に
接触するので、金型が磨耗し寿命が短くなるとの問題が
ある。
【0006】一方、ガスバーナー、遠赤外線などを熱源
とし、その輻射熱によりスラッシュ成形用金型を加熱す
る装置が知られている。このような装置としては、例え
ば、特願平2−123876号明細書記載の装置があ
る。上記輻射熱によりスラッシュ成形用金型を加熱する
装置は比較的安価であり、このような装置によれば、ス
ラッシュ成形用金型の加熱を短時間で、かつ、上記金型
に熱源を接触させることなく行うことができるので、熱
媒体または流動床炉により加熱する装置よりも有利であ
る。
【0007】しかしながら、輻射熱によりスラッシュ成
形用金型を加熱する装置では金型の背後に固定された加
熱手段を熱源とするので、金型の形状が複雑であるとき
には、金型と熱源との距離、角度などにより、均一に加
熱されない部分ができることがある。金型の加熱が均一
でないと、過度に加熱された部分では得られる成形品が
変色し、加熱が不十分な部分では得られる成形品に穴が
あくなどの不都合がある。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、上記不都合
を解消するためになされたものであり、輻射熱を熱源と
し、スラッシュ成形用金型を均一に加熱することができ
るスラッシュ成形用金型装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本考案は、金型と、該金型を輻射熱により加熱す
る熱源とを有するスラッシュ成形用金型装置であって、
前記金型は、フレームを備えた固定台上に、その背面を
フレームに向けて固定されると共に、該フレームに前記
金型背面への輻射熱の受容量を調整する貫通穴が形成さ
れた遮蔽板を設けたことを特徴とする。
【0010】
【0011】また、上記本考案において、前記金型の背
の一部に輻射熱を反射または吸収する塗装がなされて
いることを特徴とする。
【0012】
【作用】本考案のスラッシュ成形用金型装置によれば、
金型と熱源と間に部分的に金型表面の輻射熱の受容量を
調整する貫通穴が形成された遮蔽板を設けることによ
り、金型がより均一に加熱される。
【0013】上記輻射熱を調整する手段として、金型と
熱源と間のフレームに前記遮蔽板を設けた本考案のスラ
ッシュ成形用金型装置によれば、熱源から輻射される熱
が上記遮蔽板により部分的に遮断されるので上記遮蔽板
に対応する部分の金型表面は過熱されにくくなり、金型
がより均一に加熱される。更に、前記遮蔽板は貫通穴が
形成されていることにより、金型表面の遮蔽板に対応す
る部分に輻射熱の受容量が多い部分と少ない部分とが交
互に形成され、該部分での輻射熱の受容量が適切に調整
される。
【0014】更に、前記遮蔽板は、前記フレームに設け
ることによりその取り付けを容易とすると共に金型の損
傷を防止する。即ち、例えば、前記金型に遮蔽板を取り
付ける場合には遮蔽板を金型に固定するための取付ボル
ト等をロウ付けやスタッド溶接によって該金型に直接設
ける必要があり、この場合には、ロウ付けやスタッド溶
接時の熱により金型に負担がかかるため、該金型に歪み
や腐食が生じて金型の寿命を低下させるおそれがある。
それだけでなく、例えば、ニッケル電鋳等で形成されて
いる金型に、鉄系材料で形成された遮蔽板を取り付けた
場合には、輻射加熱時に両者の熱膨張に差が生じて金型
に荷重がかかり、金型の寿命が低下する。それに対して
本考案では、前記遮蔽板を前記フレームに設けることに
より、前記遮蔽板を前記金型に直接設けた場合に比し
て、金型にロウ付けやスタッド溶接時の熱による歪みや
腐食を生じさせることなく、また、金型が遮蔽板の熱膨
張の影響を受けることもなく、しかも、金型の形状が複
雑であっても、金型の形状に影響を受けることなく所望
する位置を遮蔽することが可能となる。
【0015】また、金型の背面の一部に輻射熱を反射ま
たは吸収する塗装を施すことにより、金型背面の上記輻
射熱を反射する塗装がなされている部分では輻射熱の受
容量が減少し、輻射熱を吸収する塗装がなされている部
分では輻射熱の受容量が増加するので、金型全体がより
均一に加熱される。
【0016】
【実施例1】次に、本考案のスラッシュ成形用金型装置
を実施例によりさらに詳細に説明する。
【0017】図1は本考案のスラッシュ成形用金型装置
の一実施例の構成を示す説明的断面図であり、図2
のII−II線断面図である。
【0018】図1及び図2示のように、本実施例のスラ
ッシュ成形用金型装置は、複数のガスバーナ1を備えた
加熱炉2と、加熱炉2内で加熱される金型3とから構成
されている。上記金型3はフレーム4を備えた固定台5
上にその背面をフレーム4に向けて固定されていて、ガ
スバーナ1により3方向から同時に加熱されるようにな
っている。固定台5は、金型3を均一に加熱するため
に、回転軸6により回動自在に構成されている。
【0019】通常、図2に示すような複雑な断面形状を
有する金型3をそのまま加熱炉2で加熱すると、得られ
る成形品に焼け、黄変、ピンホール、破れなどの欠陥が
生じやすい。上記欠陥のうち、焼けまたは黄変は金型3
の加熱炉2内でガスバーナ1に近接する部分が過熱され
る傾向があるためであり、ピンホールまたは破れはガス
バーナ1から遠く過熱が不十分になる傾向があるためと
考えられる。
【0020】本実施例のスラッシュ成形用金型装置で
は、前記フレーム4の一部に遮蔽板7が取着されてい
る。遮蔽板7は、図2示のように、金型3の加熱炉2内
でガスバーナ1に近接し、比較的強く加熱されやすい領
域を遮蔽するように取着されることが好ましい。上記の
ように遮蔽板7を取着することにより、ガスバーナ1か
ら輻射される熱が遮蔽板7により遮断され、金型3表面
の遮蔽板7に対応する部分での輻射熱の受容量を減少さ
せることができるので、金型3が部分的に過熱されにく
くなり、より均一に加熱することができる。
【0021】遮蔽板7は、図1示のように、多数の貫通
穴が形成された金属製パンチングプレートである。該遮
蔽板7をパンチングのない単なる金属プレートで構成す
と金型3表面の遮蔽板7に対応する部分が全体的に輻
射熱から遮断され該部分の加熱が不十分になって、金型
3を均一に加熱するとの目的が達成されないことがあ
る。これに対して、上記遮蔽板7をパンチングプレート
で構成したことにより、金型3表面の遮蔽板7に対応す
る部分に輻射熱が貫通穴を通過してその受容量の多い部
分と、貫通穴以外の部分の輻射熱が遮蔽されてその受容
量の少ない部分とが交互に形成されるので、該部分にお
いて適度な輻射熱の受容量を維持して過加熱を防止する
といった適切な調整を行うことができる。
【0022】遮蔽板7は、上記のようにフレーム4に取
着することにより、金型が複雑な形状であっても、その
形状に影響されることなく所望の位置を遮蔽することが
できる。また、脚部32の長さを変えることにより、輻
射熱の金型3表面での受容量をさらに微調整することが
できる。
【0023】また、本実施例のスラッシュ成形用金型装
置は、例えば、図示しないが、金型3表面にロウ付けし
たボルト等を介して遮蔽板7を直接取着するものではな
く、遮蔽板7をフレーム4に取着することにより、ロウ
付け時の熱による金型3の歪みや腐食を防止することが
できる。更に、遮蔽板7は、フレーム4に取着すること
により該フレーム4に単にボルト締めすればよいので、
所望の位置に容易に取着することができる。
【0024】尚、遮蔽板7の形状は、ガスバーナ1によ
る加熱から金型3を部分的に遮蔽できるものであればよ
く、上記の形状に限られるものではない。また、遮蔽板
1の材質及び大きさについても同様であり、任意に設定
することができる。
【0025】
【実施例2】図3は、本考案のスラッシュ成形用金型装
置のさらに他の実施例の構成を示す説明的断面図であ
り、図4図3IV−IV線断面図である。
【0026】図3示のように、本実施例の装置は金型3
の背面の一部に銀色塗料による塗装領域8及び黒色塗料
による塗装領域9が設けられていて、遮蔽板7が取着さ
れていないない点で、実施例1及び実施例2の装置と異
なっている。図4示のように、上記各塗装領域は、金型
3の加熱炉2内でガスバーナ1に近接し比較的強く加熱
されやすい領域に銀色塗装領域8が、またガスバーナ1
から遠く輻射熱が金型3表面に比較的伝わりにくい領域
に黒色塗装領域9が設けられている。
【0027】金型3の背面の一部を上記のように塗装す
ることにより、銀色塗装領域8では熱が反射され、黒色
塗装領域9では吸収されるので、ガスバーナ1の輻射熱
の金型3表面での受容量を部分的に調整することがで
き、金型3をより均一に加熱することができる。
【0028】上記銀色または黒色塗料は耐熱性であるこ
とが好ましく、例えば、シリコン樹脂系塗料(耐熱温度
500℃)のような塗料を挙げることができる。下記
にシリコン樹脂系塗料(艶消し黒)の成分を示す。
【表1】
【0029】尚、上記塗料は熱を反射または吸収するも
のであればどのような塗料であってもよく、銀色または
黒色塗料に限定されるものではなく、また、光沢があっ
てもよく艶消しであってもよい。
【0030】本実施例の装置は前述した実施例と異な
り、遮蔽板7の取着することを必要とせず、金型3の背
面に所要の塗装を施せばよいだけであるので、容易に構
成することができる。また、上記各塗装領域は遮蔽板7
を取着する場合よりも細かく設定できるので、ガスバー
ナ1から金型3に加えられる熱量をさらに細かく調整す
ることができる。
【0031】上記各実施例の装置はそれぞれ単独で用い
られてもよいが、所望に応じ組み合わせて用いられても
よい。上記各実施例の装置を部分的に組み合わせるこ
と、例えば、前記フレーム4に遮蔽板7を取着するとと
もに部分的に銀色または黒色に塗装することにより、金
型3をさらに均一に加熱することができる。即ち、遮蔽
板7によって金型3の部分的な過加熱を防止し、しか
も、前記塗装によって、遮蔽板7では補えない部分の過
加熱の防止と、輻射熱が足りない部分の十分な加熱とが
行え、金型3に加えられる熱量をより一層細かく調整す
ることができる。
【0032】
【考案の効果】本考案のスラッシュ成形用金型装置によ
れば、金型と熱源と間に部分的に金型背面の輻射熱の受
容量を調整する貫通穴が形成された遮蔽板を設けること
により、金型をより均一に加熱することができる。
【0033】そして、金型を取着する固定台に備えられ
ているフレームに前記遮蔽板を設けたので、金型の精度
や寿命を低下させることなく輻射熱の受容量を調整し
て、金型をより均一に加熱することができる。
【0034】しかも、前記フレームに前記遮蔽板を設け
ることにより、金型の形状が複雑であっても、金型の形
状に影響を受けることなく所望する位置の輻射熱の受容
量を調整することができる。更に、前記遮蔽板に貫通穴
が形成されていることによって、適度な輻射熱の受容量
を維持して過加熱を防止するといった適切な調整を行う
ことができる。
【0035】また、本考案によれば、上記金型の背面
部に輻射熱を反射または吸収する塗装を施すことによ
り、金型表面の上記輻射熱を反射する塗装がなされてい
る部分では輻射熱の受容量が減少し、輻射熱を吸収する
塗装がなされている部分では輻射熱の受容量が増加する
ので、金型全体をより均一に加熱することができる。
【0036】従って、本考案のスラッシュ成形用金型装
置によれば、金型の精度や寿命を低下させることなく
分的に金型表面の輻射熱の受容量を調節して金型をより
均一に加熱することができ、焼け、黄変、ピンホール、
破れなどの欠陥のないスラッシュ成形品が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のスラッシュ成形用金型装置の一実施例
の構成を示す説明的断面図
【図2】図1のII−II線断面図
【図3】本考案のスラッシュ成形用金型装置のさらに他
の実施例の構成を示す説明的断面図
【図4】図3のIV一IV線断面図
【符号の説明】
3…金型、4…フレーム、7…遮蔽板、8…銀色塗装領
域、9…黒色塗装領域。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−40310(JP,A) 特開 平2−95812(JP,A) 特開 昭61−192528(JP,A) 特開 平2−249613(JP,A) 実開 昭63−188111(JP,U) 実開 平3−36423(JP,U) 米国特許2588571(US,A)

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】金型と、該金型を輻射熱により加熱する熱
    源とを有するスラッシュ成形用金型装置であって、前記
    金型は、フレームを備えた固定台上に、その背面をフレ
    ームに向けて固定されると共に、該フレームに前記金型
    背面への輻射熱の受容量を調整する貫通穴が形成された
    遮蔽板を設けたことを特徴とするスラッシュ成形用金型
    装置。
  2. 【請求項2】前記金型の背面の一部に輻射熱を反射また
    は吸収する塗装がなされていることを特徴とする請求項
    1記載のスラッシュ用金型装置。 【0001】
JP1990402513U 1990-12-28 1990-12-28 スラッシュ成形用金型装置 Expired - Fee Related JP2512862Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990402513U JP2512862Y2 (ja) 1990-12-28 1990-12-28 スラッシュ成形用金型装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990402513U JP2512862Y2 (ja) 1990-12-28 1990-12-28 スラッシュ成形用金型装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04135311U JPH04135311U (ja) 1992-12-16
JP2512862Y2 true JP2512862Y2 (ja) 1996-10-02

Family

ID=31931147

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1990402513U Expired - Fee Related JP2512862Y2 (ja) 1990-12-28 1990-12-28 スラッシュ成形用金型装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2512862Y2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7703158B2 (en) 2002-09-06 2010-04-27 Hill-Rom Services, Inc. Patient support apparatus having a diagnostic system
US9009893B2 (en) 1999-12-29 2015-04-21 Hill-Rom Services, Inc. Hospital bed

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2588571A (en) 1950-10-24 1952-03-11 Elastine Process & Dev Ltd Method for forming hollow articles

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6279024A (ja) * 1985-10-02 1987-04-11 株式会社東芝 炊飯器
JPS6440310A (en) * 1987-08-05 1989-02-10 Inoue Mtp Kk Mold heating device
JPH0295812A (ja) * 1988-10-03 1990-04-06 Inoue Mtp Co Ltd 発泡樹脂層を有する皮膜状成形品の製造方法
JP3036423U (ja) * 1996-10-03 1997-04-22 株式会社イケヒコ・コーポレーション 座布団

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2588571A (en) 1950-10-24 1952-03-11 Elastine Process & Dev Ltd Method for forming hollow articles

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9009893B2 (en) 1999-12-29 2015-04-21 Hill-Rom Services, Inc. Hospital bed
US7703158B2 (en) 2002-09-06 2010-04-27 Hill-Rom Services, Inc. Patient support apparatus having a diagnostic system

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04135311U (ja) 1992-12-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2043983C (en) Metal mold with extended heat transfer surface
US20110107967A1 (en) Method and apparatus for combining particulate material
JP2512862Y2 (ja) スラッシュ成形用金型装置
CA2225115A1 (en) Iron soleplate with a soleplate bottom cover
SK279216B6 (sk) Zariadenie na kontaktné tvrdenie skleneného plošné
JP3239925U (ja) 三次元物体を層ごとに形成するための装置用赤外線偏向器
KR100725796B1 (ko) 피스톤 링에 층을 마련하는 방법 및 장치
KR100778798B1 (ko) 무금형 점진 판재 성형용 가열장치
JP2996013B2 (ja) 圧延機
JP2003531730A (ja) レーザ溶接装置およびレーザ溶接方法
JPH061388Y2 (ja) 表皮材成形用金型
US5397229A (en) Electroformed tooling with heat transfer fins and method for making same
CN105750427B (zh) 热成型工件的工具和区域选择性地热成型工件的方法
JPH032060B2 (ja)
JP3375813B2 (ja) エンジンバルブの製造方法とその装置
JP4263529B2 (ja) 加熱装置
SU1052401A1 (ru) Устройство дл контактно-тепловой сварки термопластов
JPS6217476Y2 (ja)
JPS6214122Y2 (ja)
JPS60223639A (ja) シエルモ−ルド造型における型割れ防止法
JPH0633681Y2 (ja) 誘電体共振器装置
JPH0810397Y2 (ja) 塗装焼付装置
JPH0643064B2 (ja) 成形金型
JPS6288876A (ja) シリンダライナの製造方法
JPH10314963A (ja) ガスシールド方法およびガスシールド装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees