JP2512097B2 - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
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- JP2512097B2 JP2512097B2 JP63208702A JP20870288A JP2512097B2 JP 2512097 B2 JP2512097 B2 JP 2512097B2 JP 63208702 A JP63208702 A JP 63208702A JP 20870288 A JP20870288 A JP 20870288A JP 2512097 B2 JP2512097 B2 JP 2512097B2
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、加熱源の電源の周波数にあわせて切替える
装置の構成に関するものである。
装置の構成に関するものである。
従来の技術 従来の例えば第９図に示す高周波加熱装置では、被加
熱物１を加熱する加熱源（高周波発振装置）２を高周波
発振させる電源として、トランス３とコンデンサー４が
ある。そのコンデンサー４を切替えリレー５により、50
Hz用のコンデンサー容量もしくは、60Hzのコンデンサー
容量に切替えている。しかし、この切替えリレー５は、
マイコンを搭載している電子回路の基板６により、駆動
されていた。
熱物１を加熱する加熱源（高周波発振装置）２を高周波
発振させる電源として、トランス３とコンデンサー４が
ある。そのコンデンサー４を切替えリレー５により、50
Hz用のコンデンサー容量もしくは、60Hzのコンデンサー
容量に切替えている。しかし、この切替えリレー５は、
マイコンを搭載している電子回路の基板６により、駆動
されていた。
発明が解決しようとする課題 ところが、このような高周波加熱装置においては、電
子回路を搭載すれば、加熱源２の電源を電源周波数に応
じて、切替えられるが、第６図のような操作パネル７の
加熱源２の加熱時間制御装置（タイマー）８の場合は、
他の電源周波数の場合は時間目盛り９が第10図のごとく
違うのであり、他の目盛り９を貼り付けるか、他の電源
周波数用のタイマーに交換していた。その都度、サービ
スマンに修理依頼して、使用者自らが電源周波数に応じ
て機器をすぐ使用できる状態にできないという課題があ
った。
子回路を搭載すれば、加熱源２の電源を電源周波数に応
じて、切替えられるが、第６図のような操作パネル７の
加熱源２の加熱時間制御装置（タイマー）８の場合は、
他の電源周波数の場合は時間目盛り９が第10図のごとく
違うのであり、他の目盛り９を貼り付けるか、他の電源
周波数用のタイマーに交換していた。その都度、サービ
スマンに修理依頼して、使用者自らが電源周波数に応じ
て機器をすぐ使用できる状態にできないという課題があ
った。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するため、本発明の高周波加熱装置
は、本体19内に設けた加熱室20と、加熱室20の前面を開
閉自在に軸支された扉22と、加熱室20内に高周波を供給
するべく設けた加熱源２と、加熱源２の加熱時間を制御
するタイマー８と、タイマー８の駆動用のモータ10と、
加熱源２の電源トランス３と、複数の断続装置（12、1
4、17、18）と、断続装置（12、14、17、18）に接続さ
れかつ断続装置（12、14、17、18）を切換えるスイッチ
（11、13、16）と、加熱源２の出力切換え用のスイッチ
15と、本体19の外部から操作可能に設けた電源周波数切
換えツマミ27とを備え、スイッチ11に断続装置12及びタ
イマーモータ10を接続し、スイッチ13に断続装置14及び
電源トランス３の１端に接続し、スイッチ16と断続スイ
ッチ16及び18に接続しかつそれら接続されたスイッチ16
・断続スイッチ16及び18と並列にスイッチ15を設けかつ
断続スイッチ16及び18及びスイッチ15をまとめて電源ト
ランス３の他端に接続し、電源周波数切換えツマミ27を
操作することによりスイッチ（11、13、16）が動作する
という構成である。
は、本体19内に設けた加熱室20と、加熱室20の前面を開
閉自在に軸支された扉22と、加熱室20内に高周波を供給
するべく設けた加熱源２と、加熱源２の加熱時間を制御
するタイマー８と、タイマー８の駆動用のモータ10と、
加熱源２の電源トランス３と、複数の断続装置（12、1
4、17、18）と、断続装置（12、14、17、18）に接続さ
れかつ断続装置（12、14、17、18）を切換えるスイッチ
（11、13、16）と、加熱源２の出力切換え用のスイッチ
15と、本体19の外部から操作可能に設けた電源周波数切
換えツマミ27とを備え、スイッチ11に断続装置12及びタ
イマーモータ10を接続し、スイッチ13に断続装置14及び
電源トランス３の１端に接続し、スイッチ16と断続スイ
ッチ16及び18に接続しかつそれら接続されたスイッチ16
・断続スイッチ16及び18と並列にスイッチ15を設けかつ
断続スイッチ16及び18及びスイッチ15をまとめて電源ト
ランス３の他端に接続し、電源周波数切換えツマミ27を
操作することによりスイッチ（11、13、16）が動作する
という構成である。
作用 本発明の高周波加熱装置は、上記の構成であるので、
電源周波数が変更する際には、機体外にある電源周波数
の切換えツマミを操作すれば、使用者が簡単にすぐに電
源周波数を切替えられるという効果を有するのである。
電源周波数が変更する際には、機体外にある電源周波数
の切換えツマミを操作すれば、使用者が簡単にすぐに電
源周波数を切替えられるという効果を有するのである。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面に基づき説明す
る。従来例と同一のもの同じ番号を付している。第１図
の回路図に示すように、タイマー８のモータ10の回路に
スイッチA11と断続スイッチA12に接続されている。例え
ば、50Hzの時は、スイッチA11は接点Ａ側に切替えれ
ば、タイマー８のモータ10の回路は連続的に回動する。
次に60Hzの時は、スイッチA11が接点Ｂに切り替える
と、断続スイッチA12に接続される。その際、タイマー
８のモータ10の回路は断続スイッチA12により断続され
る。
る。従来例と同一のもの同じ番号を付している。第１図
の回路図に示すように、タイマー８のモータ10の回路に
スイッチA11と断続スイッチA12に接続されている。例え
ば、50Hzの時は、スイッチA11は接点Ａ側に切替えれ
ば、タイマー８のモータ10の回路は連続的に回動する。
次に60Hzの時は、スイッチA11が接点Ｂに切り替える
と、断続スイッチA12に接続される。その際、タイマー
８のモータ10の回路は断続スイッチA12により断続され
る。
次に高周波加熱源２の電源の場合は、電源周波数に応
じて切替えられる。例えば、電源トランス３にはスイッ
チB13と断続スイッチB14及びスイッチC15とスイッチD16
と断続スイッチC17及び断続スイッチD18が接続されてい
る。50Hzの強出力の場合は、スイッチB13の接点がＣに
切り替わり、及びスイッチC15が接続される。50Hzの弱
出力の場合は、スイッチB13の接点がＣに切り替わり、
及びスイッチC15が離されてなおかつ、スイッチD16がＥ
に切り替わり、断続スイッチC17に接続される。
じて切替えられる。例えば、電源トランス３にはスイッ
チB13と断続スイッチB14及びスイッチC15とスイッチD16
と断続スイッチC17及び断続スイッチD18が接続されてい
る。50Hzの強出力の場合は、スイッチB13の接点がＣに
切り替わり、及びスイッチC15が接続される。50Hzの弱
出力の場合は、スイッチB13の接点がＣに切り替わり、
及びスイッチC15が離されてなおかつ、スイッチD16がＥ
に切り替わり、断続スイッチC17に接続される。
次に、60Hzの強出力の場合は、スイッチB13の接点が
Ｄに切り替わり、及びスイッチC15が接続される。60Hz
の弱出力の場合は、スイッチB13の接点がＤに切り替わ
り、及びスイッチC15が離されてなおかつ、スイッチD16
がＦに切り替わり、断続スイッチD18に接続される。
Ｄに切り替わり、及びスイッチC15が接続される。60Hz
の弱出力の場合は、スイッチB13の接点がＤに切り替わ
り、及びスイッチC15が離されてなおかつ、スイッチD16
がＦに切り替わり、断続スイッチD18に接続される。
第１図の回路について、説明する。
電源にさすコンセントプラグ29につづいて、温度スイ
ッチ30、次に電流ヒューズ34、扉22のラッチキー31に連
動するラッチキースイッチ32、33、ショートスイッチ35
が接続されている。次に、タイマーのスイッチ36、タイ
マーのモータ10、被加熱物１の食品載置台21のモータ3
7、加熱源２の冷却用のファンモータ37、加熱室20内を
照明する庫内照明灯38、電源トランス３、コンデンサー
４、加熱源２等に接続されている。
ッチ30、次に電流ヒューズ34、扉22のラッチキー31に連
動するラッチキースイッチ32、33、ショートスイッチ35
が接続されている。次に、タイマーのスイッチ36、タイ
マーのモータ10、被加熱物１の食品載置台21のモータ3
7、加熱源２の冷却用のファンモータ37、加熱室20内を
照明する庫内照明灯38、電源トランス３、コンデンサー
４、加熱源２等に接続されている。
第２図は、50Hzの強出力の場合のそれぞれのスイッチ
と電源トランスの動作状態である。スイッチB13の接点
ＣがONし、スイッチC15がONすれば、電源トランス３がO
Nとなり加熱源２が連続してONとなる。
と電源トランスの動作状態である。スイッチB13の接点
ＣがONし、スイッチC15がONすれば、電源トランス３がO
Nとなり加熱源２が連続してONとなる。
第３図は、50Hzの弱出力の場合のそれぞれのスイッチ
と電源トランスの動作状態である。スイッチB13の接点
ＣがONし、スイッチC15がOFFとし、スイッチD16の接点
ＥがONし、断続スイッチC17は、第８図のモータ23の軸
のカム42により、12秒ON、13秒OFFとなり、電源トラン
ス３も断続スイッチC17により12秒ON、13秒OFFとなり、
加熱源２も12秒ON、13秒OFFとなる。
と電源トランスの動作状態である。スイッチB13の接点
ＣがONし、スイッチC15がOFFとし、スイッチD16の接点
ＥがONし、断続スイッチC17は、第８図のモータ23の軸
のカム42により、12秒ON、13秒OFFとなり、電源トラン
ス３も断続スイッチC17により12秒ON、13秒OFFとなり、
加熱源２も12秒ON、13秒OFFとなる。
第４図は、60Hzの強出力の場合のそれぞれのスイッチ
と電源トランスの動作状態である。スイッチB13の接点
ＤがONし、断続スイッチB14は、第８図のモータ23の軸
のカム41により、20秒ON、５秒OFFとなり、スイッチC15
がONしているので、電源トランス３も断続スイッチB14
により、20秒ON、５秒OFFとなり、加熱源２も20秒ON、
５秒OFFとなる。
と電源トランスの動作状態である。スイッチB13の接点
ＤがONし、断続スイッチB14は、第８図のモータ23の軸
のカム41により、20秒ON、５秒OFFとなり、スイッチC15
がONしているので、電源トランス３も断続スイッチB14
により、20秒ON、５秒OFFとなり、加熱源２も20秒ON、
５秒OFFとなる。
第５図は、60Hzの弱出力の場合のそれぞれのスイッチ
と電源トランスの動作状態である。スイッチB13の接点
ＤがONし、断続スイッチB14が20秒ON、５秒OFFするが、
スイッチC15がOFFし、スイッチD16の接点ＦがONし、断
続スイッチD18が第８図のモータ23の軸のカム43によ
り、10秒ON、15秒OFFとなり、電源トランス３も10秒O
N、15秒OFFとなり、加熱源２も10秒ON、15秒OFFとな
る。
と電源トランスの動作状態である。スイッチB13の接点
ＤがONし、断続スイッチB14が20秒ON、５秒OFFするが、
スイッチC15がOFFし、スイッチD16の接点ＦがONし、断
続スイッチD18が第８図のモータ23の軸のカム43によ
り、10秒ON、15秒OFFとなり、電源トランス３も10秒O
N、15秒OFFとなり、加熱源２も10秒ON、15秒OFFとな
る。
第６図は、上記本発明の一実施例の機器本体19を示す
外観斜視図である。本体19の内部には加熱室20があり、
加熱室20の内部には、被加熱物１をのせた食品載置台21
が回動自在にある。加熱室20の前面には開閉自在に軸支
された扉22があり、扉22の横には操作パネル７がある。
操作パネル７には、加熱源２の出力を切替えるための切
替えボタン（強出力ボタン23を押すと、第１図のスイッ
チC15が閉じられる。）（弱出力24を押すと、第１図の
スイッチC15が開かれる。）や、タイマー８のツマミと
目盛り９と扉22の開閉用のボタン26がある。
外観斜視図である。本体19の内部には加熱室20があり、
加熱室20の内部には、被加熱物１をのせた食品載置台21
が回動自在にある。加熱室20の前面には開閉自在に軸支
された扉22があり、扉22の横には操作パネル７がある。
操作パネル７には、加熱源２の出力を切替えるための切
替えボタン（強出力ボタン23を押すと、第１図のスイッ
チC15が閉じられる。）（弱出力24を押すと、第１図の
スイッチC15が開かれる。）や、タイマー８のツマミと
目盛り９と扉22の開閉用のボタン26がある。
第７図は、本体19の後方よりの斜視図である。本体19
の後方に、電源周波数に応じて切替えるツマミ27があ
り、ツマミ27の周囲には電源周波数の指示表示部28（60
Hz,or,50Hz）がある。第７図の場合は、60Hzに切替えて
いるのであり、そのとき第１図において、各切替えスイ
ッチは、次のように切替えられている。スイッチA11
は、接点Ｂに。スイッチB13は、接点Ｄに。スイッチD16
は、接点Ｆに。
の後方に、電源周波数に応じて切替えるツマミ27があ
り、ツマミ27の周囲には電源周波数の指示表示部28（60
Hz,or,50Hz）がある。第７図の場合は、60Hzに切替えて
いるのであり、そのとき第１図において、各切替えスイ
ッチは、次のように切替えられている。スイッチA11
は、接点Ｂに。スイッチB13は、接点Ｄに。スイッチD16
は、接点Ｆに。
次にツマミ27を50Hzに切替えると、各切替えスイッチ
は、次のように切替えられている。スイッチA11は、接
点Ａに。スイッチB13は、接点Ｃに。スイッチD16は、接
点Ｅに。
は、次のように切替えられている。スイッチA11は、接
点Ａに。スイッチB13は、接点Ｃに。スイッチD16は、接
点Ｅに。
第８図は、断続装置の１例である。食品載置台21を回
動するモータ22の軸に各断続スイッチ12、14、17、18に
応じたカム29〜32が取り付けている。
動するモータ22の軸に各断続スイッチ12、14、17、18に
応じたカム29〜32が取り付けている。
発明の効果 以上のように本発明の高周波加熱装置によれば、次の
効果を得ることができる。
効果を得ることができる。
従来は、マイコン搭載の電子回路を用いて、電源周波
数に応じて切替え可能にする、いわゆるサイクルフリー
を実現していたが、本発明実施することにより、マイコ
ン搭載の電子回路を用いる必要がなく、コストを低く抑
えることができる。
数に応じて切替え可能にする、いわゆるサイクルフリー
を実現していたが、本発明実施することにより、マイコ
ン搭載の電子回路を用いる必要がなく、コストを低く抑
えることができる。
第１図は、本発明の一実施例である回路図、第２図は同
50Hzの強出力の場合のそれぞれのスイッチと電源トラン
スの動作状態を示す波形図、第３図は同50Hzの弱出力の
それぞれの場合のスイッチと電源トランスの動作状態を
示す波形図、第４図は同60Hzの強出力の場合のそれぞれ
のスイッチと電源トランスの動作状態を示す波形図、第
５図は同60Hzの弱出力の場合のそれぞれのスイッチと電
源トランスの動作状態を示す波形図、第６図は、本発明
の一実施例の機器本体を示す外観斜視図、第７図は、同
本体の後方よりの斜視図、第８図は同断続装置の分解斜
視図、第９図は従来例の回路図、第10図は従来例の時間
目盛りの正面図である。 １……被加熱物、２……加熱源、３……電源トランス、
４……コンデンサー、７……操作パネル、８……タイマ
ー、９……タイマーの目盛り、10……タイマーのモー
タ、11……スイッチＡ、12……断続スイッチＡ、13……
スイッチＢ、14……断続スイッチＢ、15……スイッチ
Ｃ、16……スイッチＤ、17……断続スイッチＣ、18……
断続スイッチＤ、19……本体、20……加熱室、21……食
品載置台、22……扉、23……強出力ボタン、24……弱出
力ボタン、25……タイマーのツマミ、26……開閉ボタ
ン、27……電源周波数切替えツマミ、28……電源周波数
指示表示部、29……コンセントプラグ、30……温度スイ
ッチ、31……ラッチキー、32、33……ラッチキースイッ
チ、34……電源ヒューズ、35……ショートスイッチ、36
……タイマースイッチ、37……ファンモータ、38……庫
内照明灯、39……モータ。
50Hzの強出力の場合のそれぞれのスイッチと電源トラン
スの動作状態を示す波形図、第３図は同50Hzの弱出力の
それぞれの場合のスイッチと電源トランスの動作状態を
示す波形図、第４図は同60Hzの強出力の場合のそれぞれ
のスイッチと電源トランスの動作状態を示す波形図、第
５図は同60Hzの弱出力の場合のそれぞれのスイッチと電
源トランスの動作状態を示す波形図、第６図は、本発明
の一実施例の機器本体を示す外観斜視図、第７図は、同
本体の後方よりの斜視図、第８図は同断続装置の分解斜
視図、第９図は従来例の回路図、第10図は従来例の時間
目盛りの正面図である。 １……被加熱物、２……加熱源、３……電源トランス、
４……コンデンサー、７……操作パネル、８……タイマ
ー、９……タイマーの目盛り、10……タイマーのモー
タ、11……スイッチＡ、12……断続スイッチＡ、13……
スイッチＢ、14……断続スイッチＢ、15……スイッチ
Ｃ、16……スイッチＤ、17……断続スイッチＣ、18……
断続スイッチＤ、19……本体、20……加熱室、21……食
品載置台、22……扉、23……強出力ボタン、24……弱出
力ボタン、25……タイマーのツマミ、26……開閉ボタ
ン、27……電源周波数切替えツマミ、28……電源周波数
指示表示部、29……コンセントプラグ、30……温度スイ
ッチ、31……ラッチキー、32、33……ラッチキースイッ
チ、34……電源ヒューズ、35……ショートスイッチ、36
……タイマースイッチ、37……ファンモータ、38……庫
内照明灯、39……モータ。
Claims (1)
- 【請求項１】本体19と、前記本体19内に設けた加熱室20
と、前記加熱室20の前面を開閉自在に軸支された扉22
と、前記加熱室20内に高周波を供給するべく設けた加熱
源２と、前記加熱源２の加熱時間を制御するタイマー８
と、前記タイマー８の駆動用のモータ10と、前記加熱源
２の電源トランス３と、複数の断続装置（12、14、17、
18）と、前記断続装置（12、14、17、18）に接続されか
つ前記断続装置（12、14、17、18）を切換えるスイッチ
（11、13、16）と、前記加熱源２の出力切換え用のスイ
ッチ15と、前記本体19の外部から操作可能に設けた電源
周波数切換えツマミ27とを備え、スイッチ11に断続装置
12及びタイマーモータ10を接続し、スイッチ13に断続装
置14及び電源トランス３の１端に接続し、並びにスイッ
チ16と断続スイッチ17及び18に接続しかつそれら接続さ
れたスイッチ16・断続スイッチ17及び18と並列にスイッ
チ15を設けかつ断続スイッチ17及び18及びスイッチ15を
まとめて電源トランス３の他端に接続し、前記電源周波
数切換えツマミ27を操作することによりスイッチ（11、
13、16）が動作する構成とする高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63208702A JP2512097B2 (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63208702A JP2512097B2 (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | 高周波加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0256890A JPH0256890A (ja) | 1990-02-26 |
| JP2512097B2 true JP2512097B2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=16560664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63208702A Expired - Fee Related JP2512097B2 (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2512097B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5830318A (en) * | 1996-10-25 | 1998-11-03 | Schweitzer-Mauduit International, Inc. | High opacity tipping paper |
| US5888348A (en) * | 1996-11-14 | 1999-03-30 | Schweitzer-Mauduit International, Inc. | Method for controlling the permeability of a paper |
| US5921249A (en) * | 1997-07-14 | 1999-07-13 | Schweitzer-Mauduit International, Inc. | High and low porosity wrapping papers for smoking articles |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5387041A (en) * | 1977-01-10 | 1978-08-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | High frequency heating device |
-
1988
- 1988-08-23 JP JP63208702A patent/JP2512097B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0256890A (ja) | 1990-02-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |