JP2511446B2 - カ−ド作動機構及びカ−ド作動式鎖錠装置 - Google Patents

カ−ド作動機構及びカ−ド作動式鎖錠装置

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JP2511446B2 JP5118887A JP5118887A JP2511446B2 JP 2511446 B2 JP2511446 B2 JP 2511446B2 JP 5118887 A JP5118887 A JP 5118887A JP 5118887 A JP5118887 A JP 5118887A JP 2511446 B2 JP2511446 B2 JP 2511446B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、改良した磁気カード作動機構及びカード作
動式鎖錠装置、例えば適当に符号化した磁気カードキー
を挿入することによってドアーの取手又はハンドルとド
アーラッチ機構とを相互に連結させかつ前記磁気キーを
錠から外したときに前記取手又はハンドルを前記ラッチ
機構から分離するように使用するのに適したカード作動
機構及びカード作動式鎖錠装置に関する。
従来の技術 ドアー錠に関連して使用している磁気キー作動機構は
米国特許第4,133,194号明細書に記載されているもので
ある。上記特許のドアー錠において磁気カードキーが一
般のドアーのシリンダ錠を作動し、該錠は改造の必要が
なく、ロックセットの通常のスピンドルに取付けた磁気
作動エレメントをドアー錠のハウジングに設けたもので
ある。使用時に適正に符号化したカードキーをドアー取
手の外側リムのスロットに挿入し、該キーがロックセッ
ト部品を開くための通常のドライバーバーとドアー取手
との間を相互に連結するようになっている。
上記特許の装置は殆んどすべての目的に対し満足であ
るが、使用中の数個の欠点によって改造が望ましい。先
ず第1に解錠機構を係合状態に保持するためドアー取手
の回動中該ドアー取手のスロットの中にカードを保持し
ておく必要がある。更に前記特許の装置に使用する取手
の直径を、殆どすべての取手の直径よりも相当大きくす
る必要があり、これは短いバックセットが使用されると
き回動を不便にしている。後者の問題によって、しばし
ば非常に短いバックセットを使用しているアルミニウム
やガラス製の狭いスタイルドアーに対し前記特許の装置
を使用することが不可能となる。
なお更に、前記特許の装置は主としてドアー取手型ロ
ックセットを意図して設計されたので、そのためハンデ
ィキャップを持つ人の符号に合致させる多くの製造プロ
ジェクトにおいて現在明記されているレバー又はハンド
ル操作に容易に適合させることができなかった。
発明が解決しようとする課題 本発明の目的は、カードを挿入してコアーを作動位置
に移動させることによって、板ばね装置を介して種々の
被作動装置を動作させることが可能なカード作動機構を
提供することである。
本発明の他の目的は、カードが挿入されかつ同じ手で
取手やハンドルを回してドアーを解錠できるようにカー
ドを解錠位置に機械的に保持するようにしたカード作動
式鎖錠装置を提供することである。
課題を解決するための手段 本願の一つの発明は、複数個の貫通する孔を所定の配
置で備えたロック板と、前記所定の配置になった複数個
の孔を備え前記ロック板に接近して配置されたコアー
と、前記コアーの少くともある数の孔の中に配置されか
つ各ピンの一部がロック板の孔内に伸びて前記コアーと
ロック板との間の相対的移動を防止するように磁気的に
偏倚された磁化可能なピンとを備え、符号化磁気面を有
するカードが最初の長さ挿入されてコアーと整合された
とき前記ピンがロック板の孔から外れ、該カードが更に
移動するのに応じて前記コアーが作動位置に移動するよ
うになったカード作動機構において、一部分が前記コア
ーに接触しかつ前記コアーの運動を前記カード作動機構
によって動作される装置に伝達する板ばね装置と、前記
板ばね装置に接触してそれを移動させるため前記コアー
によって支持されている押圧装置と、を備えて構成され
ている。
本願の他の発明は、ドアー解放機構と共に使用するよ
うになっているカード作動式鎖錠装置であって、前記ド
アー解放機構がドアーの外表面に取り付けられるように
なっているハウジング、ハウジング内に回転可能に取り
付けられかつハンドル又はつまみによって回転されるよ
うになっているスピンドルスプライン、ドアーラッチに
接続されるようになっているスプラインドライバー及び
スピンドルスプラインとスプラインドライバーとを選択
的に接続するカップリングスプラインとを備え、前記鎖
錠装置がハウジング内に配置されており、前記鎖錠装置
が、複数個の貫通する孔を所定の配置で備えたロック板
と、前記所定の配置になった複数個の孔を有していて前
記ロック板に接近して設けられたコアーと、コアーの孔
の少なくとも幾つかの中に配置されかつ各ピンの一部が
ロック板の孔内に伸びて前記コアーとロック板との間の
相対移動を防止するように磁気的に偏倚された磁化可能
なピンとを備え、符号化磁気面を有するカードをハウジ
ングのスロット内に最初の長さ挿入することによって前
記ピンが前記ロック板の孔から外れて前記カードが一層
前進するのに対応してコアーが解錠位置に移動可能にな
っているカード作動式鎖錠装置において、前記カップリ
ングスプラインと接触する部分を有する板ばね装置と、
コアーの移動方向に応じてカップリングスプラインとス
ピンドルスプラインとの噛み合わせ分離とを行うべく前
記板ばね装置を動かしそれによってカップリングスプラ
インを移動させるように前記コアーに支持されている押
圧装置と、を備えて構成されている。
作 用 上記構成において、カードがロック板とコアーとの間
に挿入されてカードの磁気面がピンの配置と整合すると
ピンがロック板の孔から外れ、カードは更に移動可能と
なる。カードを更に移動するとコアーも移動してコアー
の動作が押圧装置を介して板ばね装置に伝達され、その
板ばね装置を介してカード作動機構により動作される装
置にコアー動作の動作が伝達される。
本発明の1実施例はドアー錠に関するものである。ハ
ウジングがドアーラッチ機構又はボルト後退機構に対し
開口している入口の上においてドアーに固定され、該ハ
ウジングの上壁部分にスロットを備え、該スロットに符
号カードを挿入してカード上の符号磁気面を内側錠の磁
気感応エレメントと整列させ、錠機構を解錠しかつ取手
又はレバーアームを回動させてラッチ又はボルトを引込
ませてドアーを開くよう構成している。特に適正に符号
化したカードキーがハウジングのスロットに挿入される
と、そのカードは更にスロットの中に進入して、ばね作
動器をスプラインカップリングに接触させてそれを取手
又はレバーアームのハンドルに相互連結した軸に担持す
るスピンドルスプラインと係合させる。このように係合
すると鎖錠機構が機械的に解錠位置に掛け止めされる。
摺動自在のスプラインカップリングがドアー鎖錠機構に
相互関連する部材と一体構造をなし、そのため取手又は
レバーアームが回動するとドアーの鎖錠機構を後退させ
る。磁気カードキーをハウジングのスロットから出した
ときばねの作用を受けている部材がスプラインカップリ
ングとスピンドルスプラインを分離させ、ハウジング又
は取手をラッチ又はボルトの後退器から外す。
別の観点として、一度びハウジングの中の内側錠機構
を解錠とすると、磁気カードが錠ハウジングから殆んど
全部引張り出されるまで前記内側錠機構は解錠状態に保
たれる。
実施例 以下、図面を参照して本発明の実施例について説明す
る。
図面特に第1図を参照すれば、ドアーに取付けるもの
として説明されていて、磁気符号カードキーによって作
動する鎖錠機構10を図示している。特に前記鎖錠機構の
外部から次のことが分かる。鎖錠機構は大体矩形のハウ
ジング11を備え、該ハウジングがドアー表面と同一平面
上に取付けるための背面を備えている。前記鎖錠機構は
レバーハンドル12又は必要に応じ、通常の取手13と共に
使用する。
米国特許第4,077,242号明細書に一層詳しく説明して
いるように、一般的にカードの形状をしたキーが、ドア
ーのロックセットの施錠状態を解錠すなわち解除するた
め内側鎖錠機構に設けた装置に作用する符号特性を有す
る所定の配列の磁気スポットを、殆んど全面にわたり備
えている。本発明の最初の重要な特徴はドアーを解錠す
るためのカードキー14がハウジング11の上壁のスロット
15に挿入されることと、回動するスロット付き取手にカ
ードを挿入する或種の公知のカード作動装置でキーを不
注意で容易に除去することがないようキーを使用中便宜
上直立状態に保持しておくこである。スロットをハウジ
ングの上部に設けるよう図示し説明しかつこの位置が一
定の効果を有するけれども、このスロットをハウジング
のいかなる壁、すなわち側壁や上壁や底壁に容易に設け
ることができる。またあとで説明するように、錠機構が
一度び解錠されかつカードがハウジングのスロット15に
挿入されている限りにおいて該鎖錠機構を解錠状態に保
持するための装置が設けられている。このような二つの
特徴があるので、適正なカードを完全に挿入すればその
手で自由となっているのでその同じ手で取手やハンドル
を操作してドアーを開くことができるので、全装置を片
方の手だけで操作できることになる。
本発明の鎖錠機構のなお別の特徴はそれが施錠状態に
あるときドアーラッチ16とハンドル12との間に機械的な
連結部がなく、その結果たとえハンドルがハウジング11
の前部から離されても、ラッチ機構がドアーの前部から
回動させられないことである。この理由によって安全性
の低い“ドアー取手”錠に対して“高安全”錠と称され
ることになる。ラッチ16を図示しているが、この機構は
ボルトやその他の鎖錠装置と同じように作動する。
次に第1図の断面図である第2図を参照すれば、ハウ
ジング11は一体構造の前壁17と2個の側壁を有し、その
背後は開いていて後板18によって閉じるようになってい
る。鎖錠機構のハウジングをドアーに装着したときその
鎖錠機構の下端において、中空円筒状部材18′がハウジ
ングの前壁17の外方と内方に延出し、該円筒状部材の中
にハンドルスピンドル39並びにその共働する部材が取付
けられている。
スロット15から挿入された磁気カードキー14は対面状
態に配置された1対の板19、20の間を通過する。特にカ
バー板20が所謂ロック板21に重なって固定され、カード
14の挿入時にそのカードの主要面が接触して滑る大体平
らな表面を提供している。遮蔽板19が前部モジュールカ
バー23と前記遮蔽板19との間に設けた板ばね22によって
カバー板20に向かって弾力的に押しつけられている。
細長い板状のアクチュエータすなわちコアー24がモジ
ュールの背板25に摺動自在に取付けられていて、フラン
ジ26が板20、21の下端に接触する最上部位置から、フラ
ンジが前記板20、21の下端から(第4図)相当離れてい
る第2の位置すなわち下部位置へ、コアー24を移動させ
る。前記コアーはその中を横方向にロック板21に約90度
の角度で延びる複数個の孔27を有し、この孔27の中に状
の特定の符号に応じて配列と数量の異なる磁気により可
動のピン28を収容している。前記ピン28は施錠状態にお
いて、ロック板21の孔29の中に伸びてコアーがロック板
21に相対的に移動するのを防止する。適正な符号のカー
ド14を板20、20の間に充分に挿入すると前記カード上の
磁気面がカードの磁気面に整列するピン28を軸方向に孔
27の底部へ(すなわち板20、21から離れる方向に)移動
させかつロック板21の対応する孔から脱出させ、コアー
をその上部位置からその下部位置すなわち解除位置に移
動させる。モジュールの背板25とコアー24との間に老後
に連結されたコイルばね29′が前記コアー24をその最上
位置すなわち施錠位置に弾力的に押圧し、カードの除去
時に錠機構を再び施錠状態にセットする作用を行う。
コアー24の背面に在る押圧装置すなわち押圧部材30が
板ばね33の端部32と連結的に係合している下向きに傾斜
したカム面31を有している。第2図と第3図を比較する
と一番良く分かるように、板ばね33は細長くその下縁に
ヨーク34が形成されている。前記板ばね33の中心部分に
ばね29′の入る孔35があり、この孔35は下縁が曲がって
カム面31に平らに接触する端部32となっている。2個の
細長いリミットばね部36、37が、板ばねの中央部の両側
に一つずつ板ばね33の上縁から下に延びて、それぞれの
端部がフランジ端部56(第5図及び第6図)となってい
る。板ばね33の上端に切欠部さありかつ該上端はねじ装
置38によってモジュールの背板25に固定され、前記背板
とコアーに大体平行に延びることができる。
再び第2図において、ドアーやハンドル12が内側ボル
ト40と外側ナット41によって中空円筒状スピンドル39に
固定され、前記スピンドル39がハウジングの円筒状部材
すなわち取手具18′の中に回転自在に支持されている。
外表面に長手方向のスプラインを有するスプライン42が
スピンドル39の孔に圧入されていて該スピンドルと軸線
方向に整列し、該スプライン42の相当長さの端部がスピ
ンドル39から外方に延出している。心合せロッド43がス
プライン42外端からスプラインの軸線に沿って延びてロ
ックスプラインドライバー44の軸線方向孔の中に収容さ
れ、該ロックスプラインドライバー44の外端45がドアー
錠機構(図示せず)と相互に連結する。ロッド43がロッ
クスプラインドライバー44の中を自由に回転しかつロッ
ド43は作動力をドアーラッチ機構に伝達しない。
中空のカップリングスプライン46がスピンドル42のス
プラインと噛み合う長手方向に延びた内側スプラインを
有している。カップリングスプライン46の外端は板ばね
33を周り収容できるような寸法を持った縮小径部34に形
成されている。カップリングスプライン46の周りに在る
案内管48の中に配置した圧縮ば47がこれら二つの部材を
それらの共通軸線に大体沿った方向に押圧している。
案内管48に設けらねじりばね49が、例えばドアーをあ
けるためハンドル12を回動してのちそのハンドルを予定
の最初の位置に戻す作用をする。
ばね49の外端63が案内管48の上部フランジの孔64に固
定されている。ばね49を右又は左の方向に弾圧するため
前記フランジを回転方向の色々の位置に固定することが
できる。ばね49の反対端はストップワッシャー61の孔65
に固定されている。前記ストップワッシャー61はハンド
ルスピンドル39の回転を制限しかつハンドルスピンドル
39固定されている。リミットストップポスト66(第3
図)がハウジング11に取付けられている。
第2図及び第4図を参照すれば次のことが分る。コア
ー24がその最下端位置(解除位置)に移動するとカム面
31を板ばねの端部32に接触させ、ばねヨーク34を作動し
てカップリングスプライン46をスピンドルスプライン42
に噛合せる。ハンドル12とロックスプラインドライバー
44の間が直接駆動関係にあるからドアーラッチ機構を作
動してドアーを開かせる。
例えばカードを除去したときに生ずるようにコアーを
第4図の位置から再び第2図の位置に上昇させると、圧
縮ばね47の反発力によってカップリングスプライン46を
スピンドルスプライン42から外して再び施錠状態にす
る。ハンドル12が自由に回転してばね49によって元の位
置に戻る。若しハンドルの代りに取手13を取付ければば
ね49を使用せず、ストップワッシャー61をストップの無
いスペーサワッシャーに取り替え、取手はいづれの方向
にも回転する。
コアー部材とカップリングスプライン46との間に駆動
連結部材として板ばねを使用することによって、カップ
リングのスプラインがスピンドル42のスプラインと噛合
わない(スプラインが互いに接触しない)場合に前記板
ばねが僅かに変形するが圧力が保持しているので、ハン
ドルが非常に僅か動いても両スプラインの間を急速に噛
合わせる。前記板ばねはたとえ応力のかかった状態に保
持されてもセットを保たない。
カード14がスロット15の中に入っている限り、内側機
構を解錠状態に保持する装置の説明を確実に行うため、
第2図の装置の断面図である第3図と詳細図である第5
図並びに第6図を参照する。第1の短軸50及び第2の短
軸51が板20、21に大体平行に延びるようコアー24の側壁
に取付けられている。前記短軸はそれぞれカム52、53を
枢着していて、該カムはそれぞれカム面54とフック状の
鎖錠部55を備えている。板19、20、21の開口の中にカム
面54が侵入して板19、20の間に入ったカード14に接触
し、あとで説明する目的のため、カードが2個のフック
状の端部すなわち鎖錠部55を板ばねのアーム36、37に向
かって移動させる。
カード14がスロット15を通って板19、20の間に入ると
カム52、53のカム面と係合してフック状の端部55を、例
えば第6図に示すよう、リミットスばね36、37に向かっ
て移動させる。カードがコアーフランジ26に接触しそれ
を下降させると、コアーとカムはリミットばね36、37の
フランジ端部56の下に運ばれ、これらのばねを第6図に
鎖線で示すよう一定量たわませる。コアーフランジ26が
鎖錠機構の底部に来たとき、カムのフック状の端部55が
リミットばねのフランジ端部56と係合する。鎖錠機構を
解錠するため適正なカードを挿入して板19、20の間に保
持している限り、板19、20、21のカム孔をふさいでいる
カードの厚さによってカムは定位置に保持されている。
したがってコアーはスプライン42、46を互いに噛み合わ
せたまま保持する位置に固定され、したがってドアーが
解錠状態を保つ。カードをカム面54との係合から外して
引張り出すと、コアーに引張力を及ぼしつつあったコア
ーの復帰ばね29′が前記コアーを引っ込ませ始める。こ
のように移動しているときカムがリミットばねのアーム
36、37によってもう1回板19、20、21の間の間隙中で回
転させられ、したがってカムのフック状の端部55をリミ
ットばねのフランジ端56から外す。ばね29′はコアーを
上昇し続け、コアーは斜めになった押圧部材30とカム面
31を板ばね33の端部32から引き離す。ヨーク34が上昇す
るとコイルばね47がカップリングスプライン46を押して
スピンドルスプライン42との係合から外して鎖錠機構を
再び施錠状態にする。
スプライン42、46を噛合わせてそれぞれ解錠状態と施
錠状態を作り出すために使用する板ばねを含めてカード
鎖錠機構の各種部材は第7図に示すよう一体的なモジュ
ール57として組立てられている。このモジュールはモジ
ュールの正面カバー23、ばね22、カバー板19、20及びロ
ック板21、孔27に磁石ピン28を有するコアー24、側部カ
ム52、53、モジュールの背板25、板ばね33、コイルばね
29をすべてねじ装置38、58(第2図)によって固定した
ものを包含している。更に、前記モジュールはスロット
15を板19、20の間の間隙に整列させてハウジング11内に
こじんまりと嵌まるような寸法となっている。モジュー
ル57はモジュールの正面カバー23の並んだ孔60に挿入す
る整合ピン59と後板18とによってハウジング11の中に保
持されている。モジュール構造は符号化装置の分野にお
ける製造組立を容易にするだけでなく交換を容易にす
る。
モジュール57の望ましい特徴は、板ばね33とコイムば
ね29′と2本のねじ58とを取り外すことによって、磁化
可能なピン28を交換するため符号化したコアー24を除去
することができ、モジュール57の残りの部分を分解する
必要がないことである。
ドアー施錠装置として作動するため他の部材と相互作
用するモジュール57に関し説明した例は、まさに、モジ
ュールの使用の1実施例である。板ばね33を直接電気ス
イッチ装置67に接触させてこれを作動するようになった
第7図の電気スイッチ装置を作動するモジュールの性能
は同様に実用的である。施錠状態又は解錠状態に保持で
きるモジュールの性能はモジュール内のカードキーの存
在に応じて“オン”と“オフ”の両スイッチ作用を提供
する。
故に、本発明の実用性がドアー錠に限定されるもので
なく、カードキーがモジュールの中に留まっている限り
作動を続けるようになった、カードキーの作動を必要と
する機械電気装置に応用する事は本発明の範囲内に入
る。
効 果 本発明のカード作動機構によれば、カードの挿入によ
って動作されるコアーの動きを、押圧装置を介して板ば
ね装置を動作させ、その板ばね装置を介して、カード作
動機構によって動作される装置に伝達するようになって
いるので、鎖錠装置、電気スイッチ等の種々の装置を作
動させるように使用できる。また、本発明のカード作動
式鎖錠装置によれば、板ばね装置を介して鎖錠装置のカ
ップリングスプラインを動作させ、そのカップリングス
プラインを介してハンドルの回転をドアーラッチに伝え
るようにしているので、小さなスペースでも簡単でしか
も確実に動作させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、完全なカードキー作動機構並びにそれに協働
するドアー鎖錠装置をその中にカードキーを入れた状態
で示す斜視図である。 第2図は、第1図の線2−2における断面図であって内
側鎖錠装置を施錠状態で示す図である。 第3図は、第2図の線3−3における断面図である。 第4図は、第2図に類似の図であって前記鎖錠装置を解
錠状態で示す図である。 第5図は、カードを挿入する前の鎖錠装置を解錠状態に
保持する装置の拡大断面図である。 第6図は、第5図に類似の断面図であるがカードを挿入
した状態を示す図である。 第7図は、鎖錠装置のハウジングから外した鎖錠装置の
モジュールの斜視図である。 11……ハウジング、12……ハンドル、13……取手 14……カードキー、15……スロット、16……ドアーラッ
チ 17……前壁、18……背壁、19……板 20……板、21……ロック板、22……板ばね 23……正面モジュールカバー、24……コアー、25……背
板 26……フランジ、27……孔、28……磁化可能ピン 29……孔、29′……コイルばね、30……押圧部材 31……カム面、32……端部、33……板ばね 39……スピンドル、36、37……リミットばね部 42……スピンドルスプライン、46……カップリングスプ
ライン 47……圧縮ばね、49……ねじりばね、52、53……側部カ
ム 54……カム面、55……フック状の端部、56……フランジ
端部 61……ワッシャー、62……端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特公 昭49−29718(JP,B2) 特公 昭51−8600(JP,B2)

Claims (24)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数個の貫通する孔を所定の配置で備えた
    ロック板と、前記所定の配置になった複数個の孔を備え
    前記ロック板に接近して配置されたコアーと、前記コア
    ーの少くともある数の孔の中に配置されかつ各ピンの一
    部がロック板の孔内に伸びて前記コアーとロック板との
    間の相対的移動を防止するように磁気的に偏倚された磁
    化可能なピンとを備え、符号化磁気面を有するカードが
    最初の長さ挿入されてコアーと整合されたとき前記ピン
    がロック板の孔から外れ、該カードが更に移動するのに
    応じて前記コアーが作動位置に移動するようになったカ
    ード作動機構において、 一部分が前記コアーに接触しかつ前記コアーの運動を前
    記カード作動機構によって動作される装置に伝達する板
    ばね装置と、 前記板ばね装置に接触してそれを移動させるため前記コ
    アーによって支持されている押圧装置と、を備えたこと
    を特徴とするカード作動機構。
  2. 【請求項2】前記押圧装置が、前記板ばね装置を、前記
    ロック板に関する前記コアーの移動方向に対して横方向
    に移動させる特許請求の範囲1に記載のカード作動機
    構。
  3. 【請求項3】前記コアーに枢動可能に取り付けられたカ
    ム装置を備え、カム装置が、前記カードと係合するよう
    になっている第1のカム部分と、前記第1のカム部分が
    カードと係合しているときリミットばね装置と係合して
    前記コアーを前記作動位置に保持する第2のカム部分と
    を有する特許請求の範囲1に記載のカード作動機構。
  4. 【請求項4】前記リミットばね装置が前記板ばね装置と
    一体になっている特許請求の範囲3に記載のカード作動
    機構。
  5. 【請求項5】前記押圧装置が前記板ばね装置を移動させ
    るため前記板ばね装置に接触する傾斜面を有する特許請
    求の範囲1に記載のカード作動機構。
  6. 【請求項6】前記ロック板、コアー、カム装置、磁化可
    能なピン、板ばね装置、リミットばね装置及び押圧装置
    が一体に組み立てられてモジュールを構成する特許請求
    の範囲3に記載の装置。
  7. 【請求項7】前記モジュールが更に正面板と背板とを有
    し、前記板ばね装置が前記背板に固定されている特許請
    求の範囲6に記載のカード作動機構。
  8. 【請求項8】前記コアーを非作動位置に戻す方向に前記
    コアーと押圧装置とを弾力的に偏倚するため前記コアー
    と背板とを相互に連結するコイルばね装置を更に設けた
    特許請求の範囲7に記載の装置。
  9. 【請求項9】ドアー解放機構と共に使用するようになっ
    ているカード作動式鎖錠装置であって、前記ドアー解放
    機構がドアーの外表面に取り付けられるようになってい
    るハウジング、ハウジング内に回転可能に取り付けられ
    かつハンドル又はつまみによって回転されるようになっ
    ているスピンドルスプライン、ドアーラッチに接続され
    るようになっているスプラインドライバー及びスピンド
    ルスプラインとスプラインドライバーとを選択的に接続
    するカップリングスプラインとを備え、前記鎖錠装置が
    ハウジング内に配置されており、前記鎖錠装置が、複数
    個の貫通する孔を所定の配置で備えたロック板と、前記
    所定の配置になった複数個の孔を有していて前記ロック
    板に接近して設けられたコアーと、コアーの孔の少なく
    とも幾つかの中に配置されかつ各ピンの一部がロック板
    の孔内に伸びて前記コアーとロック板との間の相対移動
    を防止するように磁気的に偏倚された磁化可能なピンと
    を備え、符号化磁気面を有するカードをハウジングのス
    ロット内に最初の長さ挿入することによって前記ピンが
    前記ロック板の孔から外れて前記カードが一層前進する
    のに対応してコアーが解錠位置に移動可能になっている
    カード作動式鎖錠装置において、 前記カップリングスプラインと接触する部分を有する板
    ばね装置と、 コアーの移動方向に応じてカップリングスプラインとス
    ピンドルスプラインとの噛み合わせと分離とを行うべく
    前記板ばね装置を動かしそれによってカップリングスプ
    ラインを移動させるように前記コアーに支持されている
    押圧装置と、を備えたことを特徴とするカード作動式鎖
    錠装置。
  10. 【請求項10】前記板ばね装置が前記カップリングスプ
    ラインの周囲に収容されるヨークを含む特許請求の範囲
    9に記載のカード作動式鎖錠装置。
  11. 【請求項11】挿入したカードがほぼ下降するようにハ
    ウジングのスロットを配置した特許請求の範囲9に記載
    のカード作動式鎖錠装置。
  12. 【請求項12】前記カップリングスプラインとスピンド
    ルスプラインとの分離をばね装置の反力によって行う特
    許請求の範囲9に記載のカード作動式鎖錠装置。
  13. 【請求項13】前記スピンドルスプラインを所定の角度
    位置に連続的に押圧する別のばねを前記スピンドルスプ
    ラインに連結した特許請求の範囲9に記載のカード作動
    式鎖錠装置。
  14. 【請求項14】前記スピンドルスプラインに取り付けら
    れたストップワッシャがばねの押圧に感応してスピンド
    ルスプラインの移動を制限する特許請求の範囲13に記載
    のカード作動式鎖錠装置。
  15. 【請求項15】カードを前記装置から除いたとき前記ス
    ピンドルスプラインが前記カップリングスプラインとの
    機械的連結から外れる特許請求の範囲9に記載のカード
    作動式鎖錠装置。
  16. 【請求項16】板ばね装置がカップリングスプラインを
    スピンドルスプラインの方に弾圧的に押圧し、前記スピ
    ンドルスプラインにその軸線の回りで一定の範囲の回転
    を行わせて噛み合わせを助ける特許請求の範囲9に記載
    のカード作動式鎖錠装置。
  17. 【請求項17】カードが前記スロットに挿入されたとき
    カードの主要面が実質的にドアーの主要面と平行になる
    ように、前記スロットとコアーとが配置されている特許
    請求の範囲9に記載のカード作動式鎖錠装置。
  18. 【請求項18】前記押圧装置が傾斜していて、前記板ば
    ね装置を前記ロック板に関するコアーの移動方向に対し
    て横方向に移動させる特許請求の範囲9に記載のカード
    作動式鎖錠装置。
  19. 【請求項19】前記コアーに枢動可能に取りつけられた
    カム装置を備え、前記カム装置が、前記カードが前記鎖
    錠装置内に挿入されているときカードと係合するように
    なっている第1のカム部分と、前記第1のカム部分がカ
    ードと係合しているときリミットばね装置と係合して前
    記コアーを前記解錠位置に保持する第2のカム部分とを
    有する特許請求の範囲9に記載のカード作動式鎖錠装
    置。
  20. 【請求項20】前記リミットばね装置が前記板ばね装置
    と一体である特許請求の範囲19に記載のカード作動式鎖
    錠装置。
  21. 【請求項21】前記ロック板、コアー、カム装置、磁化
    可能なピン、板ばね装置、リミットばね装置、押圧装置
    が一体に組み立てられてモジュールを構成する特許請求
    19の範囲に記載のカード作動式鎖錠装置。
  22. 【請求項22】前記モジュールが更に正面板と背板とを
    備え、かつ前記板ばね装置が前記背板に固定されている
    特許請求の範囲21に記載のカード作動式鎖錠装置。
  23. 【請求項23】前記コアーを施錠位置に戻す方向に前記
    コアーと押圧装置とを弾力的に押圧するため前記コアー
    と背板とを相互に連結するコイルばね装置が更に設けら
    れている特許請求の範囲22に記載のカード作動式鎖錠装
    置。
  24. 【請求項24】前記板ばね装置と、リミットばね装置
    と、コイルばね装置と、カムと、コアーとを、モジュー
    ルから、残りのモジュール部材を分解せずに除去するこ
    とができる特許請求の範囲21に記載のカード作動式鎖錠
    装置。
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