JP2511272Y2 - プラスチック製カニュ―レ - Google Patents

プラスチック製カニュ―レ

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JP2511272Y2
JP2511272Y2 JP1991059195U JP5919591U JP2511272Y2 JP 2511272 Y2 JP2511272 Y2 JP 2511272Y2 JP 1991059195 U JP1991059195 U JP 1991059195U JP 5919591 U JP5919591 U JP 5919591U JP 2511272 Y2 JP2511272 Y2 JP 2511272Y2
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JP
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cannula
thin
tube
axial direction
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兆一 岸上
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Nipro Corp
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Nipro Corp
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、カテーテルの導入部等
として使用されるプラスチック製カニューレに関し、詳
しくは、血管内に、カニューレを介してカテーテルを挿
入して、留置した後、このカニューレを縦方向に引き裂
いて、容易に取り外すこと等ができるプラスチック製カ
ニューレに関する。
【0002】
【従来の技術】所謂留置針として称せられるプラスチッ
ク製カニューレは、長いカテーテル等を血管内にスムー
ズに挿入するための導入部として機能するものであり、
チューブと、このチューブの基端部に連設されたアダプ
ターとから構成されている。ところで、カニューレが血
管内に入ったかどうかはカニューレ内に血液が流入する
ことによって確認できる。然しながら、カニューレを挿
入する患者の血圧が低い場合には、注射筒をカニューレ
に接続して、血液を吸引することによって、カニューレ
が血管内に確実に入っているかどうかを確認しなければ
ならない。このため、アダプターには、チューブと連通
し且つ注射筒の先端部が嵌着される嵌着孔が軸心方向に
貫通形成されている。又、カテーテルを血管内に挿入し
た後には、カテーテルの存在が、その後に続く手技の邪
魔になる。そのため、カテーテル挿入後にカニューレを
縦方向に引き裂いて、分割することで、取り除けるよう
にする必要がある。そこで、従来においては、チューブ
に、長手方向略全長に延びる脆弱線が周方向に間隔をお
いて複数配設されると共に、アダプターの外面に、嵌着
孔の側方で且つ脆弱線の延長線上に位置する溝が軸心方
向に形成されていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記従来においては、
アダプターの溝の部分の強度が弱くなり過ぎて、アダプ
ターが溝から裂け易く、そのため、アダプターの嵌着孔
に注射器の先端部を嵌着した際等に、アダプターが溝か
ら不慮に裂けるという問題があった。上記従来の問題点
を解決するために、例えば、アダプターに溝を形成せず
に、アダプターに、外面が平面とされ且つ嵌着孔の断面
が円形とされることで薄肉とされた一対の薄肉部を軸心
方向に形成して、各薄肉部を脆弱線の延長線上に形成す
ることが考えられる。このようにすれば、アダプターの
一部分の強度が弱くなり過ぎず、アダプターの嵌着孔に
注射器の先端部を嵌着した際等に、アダプターが不慮に
裂けるという従来の問題は解消できる。しかし、上記の
場合には、薄肉部の強度が比較的大きく、薄肉部と「こ
れと周方向に隣接する部分」との強度に大きな差がな
い。そのため、カニューレを縦方向に引き裂く際に、ア
ダプターが、薄肉部ではなく、「薄肉部と周方向に隣接
する部分」で引き裂かれることがあり、この場合には、
チューブを、「薄肉部の延長線上に位置する」脆弱線で
良好に引き裂けないという問題が新たに発生する。本考
案の目的は、上記問題を一挙に解決できるプラスチック
製カニューレを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本考案の特徴とするところは、長手方向略全長に延
びる脆弱線が周方向に間隔をおいて複数配設されたチュ
ーブと、このチューブの基端部に連設されたアダプター
とから成り、アダプターに、チューブと連通し且つ注射
筒の先端部が嵌着される嵌着孔が軸心方向に貫通形成さ
れたプラスチック製カニューレにおいて、アダプター
に、外面が平面とされ且つ嵌着孔の断面が円形とされる
ことで薄肉とされた一対の薄肉部が軸心方向に形成さ
れ、各薄肉部が脆弱線の延長線上に形成され、アダプタ
ーの外面に、外方に突出し且つ突出量が薄肉部の肉厚の
2倍以上とされた一対の突出部が軸心方向に形成され、
各突出部が対応する各薄肉部に対して周方向に連設され
た点である。
【0005】
【作用】カニューレを患者の血管に挿入する際には、注
射筒の先端部に、中空の穿刺針を装着し、この穿刺針を
カニューレの嵌着孔及びチューブに挿通して、穿刺針の
先端部をチューブの先端部から突出させる。そして、穿
刺針及びカニューレのチューブを血管に穿刺する。穿刺
完了時、患者の血圧がそれほど低くなければ、血液が穿
刺針を通って注射筒内に流入してくるので、穿刺針の先
端部が血管内に確実に入ったことを確認できる。もし、
患者の血圧が低くても、注射筒を通常の要領で操作し
て、吸引を行えば、上記の確認は行える。
【0006】次に、穿刺針を引き抜くのであり、この
際、患者の血圧がそれほど低くなければ、血液がカニュ
ーレ内に入ってくるので、カニューレの先端部が血管内
に確実に入ったことを確認できる。もし、患者の血圧が
低い時には、カニューレ内に血液が入ってこず、カニュ
ーレが血管内に確実に入っているかどうか確認できな
い。この場合には、注射筒の先端部をカニューレの嵌着
孔の基部に嵌着して、吸引操作を行えば、カニューレが
血管内に入っているかどうかを確実に確認できる。そし
て、上記のようにして、カニューレが血管内に確実に入
っていることを確認した後、カテーテル等をカニューレ
の嵌着孔及びチューブを通して、血管内に挿入する。そ
して、カテーテル等を体内に留置して、カニューレが不
要になった際には、カニューレに、カニューレを左右方
向中央部で引き裂くように力を加える。
【0007】これにより、カニューレのアダプターの薄
肉部とチューブの脆弱線の部分の強度が弱いので、アダ
プターが薄肉部で、チューブが脆弱線で夫々軸心方向に
引き裂かれる。そして、この場合、特に、アダプターの
外面に、外方に突出する一対の突出部が軸心方向に形成
されて、各突出部が対応する各薄肉部に対して周方向に
連設され、アダプターの強度が周方向に関して薄肉部と
これに連設された突出部とで強度が格段に相違するの
で、アダプターは薄肉部でより容易に引き裂かれる。
尚、把持部の成形においてウエルドライン(プラスチッ
ク成形において樹脂の流れが出会う部分で、融着が不完
全な部分)を設けることにより、更に容易に引き裂かれ
る。
【0008】
【実施例】以下、本考案の第1実施例を図1乃至図7の
図面に基づき説明する。カニューレは、ポリプロピレン
等のプラスチック製とされ、図1乃至図5に示すよう
に、横断面が円形とされた細長いチューブ1と、このチ
ューブ1の基端部に一体に結合されたアダプター2とか
ら構成されている。チューブ1には、長手方向全長に延
びる脆弱線4が周方向に間隔をおいて複数配設されてお
り、実施例では、周方向に180度の間隔をおいて2本
配設されて、各脆弱線4がカニューレの表側と裏側に配
設されている。尚、脆弱線4の形成は下記のようにして
行われる。即ち、ポリプロピレン等に硫酸バリウムを添
加した材料により、脆弱線4を形成するか、又は、チュ
ーブ1を、軸心方向に延びる複数の帯体から成るものと
して、隣接する帯体を、相溶性を有しないプラスチック
材料、例えば、ポリプロピレンとポリウレタンとにより
夫々形成して、隣接する帯体の結合面を脆弱線4とした
りする。
【0009】アダプター2は平たい形状とされて、その
左右方向中央部には、横断面円形とされた嵌着孔6が軸
心方向に貫通形成されている。嵌着孔6の先端部には、
チューブ1が挿入固着されて、アダプター2とチューブ
1が一体に結合されると共に、チューブ1と嵌着孔6と
が連通している。又、嵌着孔6の基端部には、注射筒の
先端部が着脱自在に嵌着可能とされている。アダプター
2の左右方向中央部の表側と裏側には、外面が平面とさ
れ且つ嵌着孔6の横断面が円形とされることで薄肉とさ
れた一対の薄肉部7が軸心方向全長(又は略全長)にわ
たって形成され、この各薄肉部7が対応する各脆弱線4
の延長線上に形成されている。又、アダプター2の基部
側の表側と裏側の外面に、夫々、外方に突出する一対の
突出部8が軸心方向に形成されて、これら突出部8は周
方向に180度の間隔をおいて配設されると共に、対応
する各薄肉部7に対して周方向に連設されている。突出
部8の突出量は、薄肉部7の肉厚の2倍以上とされてい
る。アダプター2の左右両側部には、側方に突出する把
手部9が形成され、この把手部9により、カニューレの
取り扱い及び分解を容易にできるようにされている。
【0010】上記のように構成した実施例によれば、カ
ニューレ及びカテーテルを患者の血管に挿入する際に
は、図6に示すように、従来同様に、まず、注射筒11
の先端部に、中空の穿刺針12を装着し、この穿刺針1
2をカニューレの嵌着孔6及びチューブ1に挿通して、
穿刺針12の先端部をチューブ1の先端部から突出させ
る。そして、穿刺針12及びカニューレのチューブ1を
血管に穿刺する。穿刺完了時、患者の血圧がそれほど低
くなければ、血液が穿刺針12を通って注射筒11内に
流入してくるので、穿刺針12の先端部が血管内に確実
に入ったことを確認できる。又、もし、患者の血圧が低
くても、注射筒11を通常の要領で操作して、吸引を行
えば、カニューレ内へ血液が入ってくるか否かによっ
て、上記の確認は行える。
【0011】ところで、上記のような確認は、穿刺針1
2が血管内に入ったことを確認するものであり、カニュ
ーレそのものが血管内に確実に入っているかどうかは穿
刺針12を引き抜いて、確認を行う必要がある。そし
て、患者の血圧がそれほど低くなければ、カニューレが
血管内に入っている場合には、穿刺針12を引き抜いた
後に、血液がカニューレ内に入ってくるので、カニュー
レが血管内に確実に入っていることを確認できる。しか
しながら、患者の血圧が低い時には、カニューレ内に血
液が入ってこず、カニューレが血管内に確実に入ってい
るかどうか確認できない。この場合には、図7に示すよ
うに、注射筒11の先端部をカニューレの嵌着孔6の基
部に嵌着して、吸引操作を行えば、カニューレ内へ血液
が入ってくるか否かによって、カニューレが血管内に入
っているかどうかを確実に確認できる。
【0012】そして、上記のようにして、カニューレが
血管内に確実に入っていることを確認した後、カテーテ
ルをカニューレの嵌着孔6及びチューブ1を通して、血
管内に挿入する。そして、カテーテルを体内に留置し
て、カニューレが不要になった際には、カニューレの両
把手部9を持って、カニューレを左右方向中央部で引き
裂くように力を加える。これにより、カニューレのアダ
プター2の薄肉部7とチューブ1の脆弱線4の部分の強
度が弱いので、アダプター2が薄肉部7で、チューブ1
が脆弱線4で夫々軸心方向に引き裂かれる。そして、こ
の場合、特に、アダプター2の外面に、外方に突出する
一対の突出部8が軸心方向に形成されて、各突出部8が
対応する各薄肉部7に対して周方向に連設されて、アダ
プター2の強度が周方向に関して薄肉部7とこれに連設
された突出部8とで格段に相違するので、アダプター2
は薄肉部7でより容易に引き裂かれる。
【0013】図8は本考案の第2実施例を示し、アダプ
ター2の基部側において、表側外面の一側と裏側外面の
他側は、夫々、左右方向中央部に向かうに従ってアダプ
ター2の幅方向中央部から離間するような傾斜状とされ
て、上記一側と他側に、外方に突出する突出部8が形成
されている。
【0014】
【考案の効果】以上のように本考案によれば、アダプタ
ーの外面を平面として、アダプターに溝を形成しなかっ
たので、アダプターの一部分の強度が弱くなり過ぎるこ
とがなく、アダプターの嵌着孔に注射器の先端部を嵌着
した際等に、アダプターが不慮に裂けることはない。
又、アダプターの外面を平面として、薄肉部の強度を比
較的大としたにもかかわらず、アダプターの外面に、外
方に突出し且つ突出量が薄肉部の肉厚の2倍以上とされ
た一対の突出部が軸心方向に形成され、各突出部が対応
する各薄肉部に対して周方向に連設されたので、「薄肉
部と周方向に隣接する部分」、即ち、突出部の強度を薄
肉部の2倍以上とできる。このように、薄肉部と、「こ
れと周方向に隣接する部分である」突出部の強度が格段
に相違するので、カニューレを縦方向に引き裂く際に、
アダプターを、薄肉部で容易に引き裂くことができ、従
って、チューブを、「薄肉部の延長線上に位置する」脆
弱線で良好に引き裂くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例の正面図である。
【図2】同要部の斜視図である。
【図3】同平面図である。
【図4】図3のA−A線矢視断面図である。
【図5】図3のB−B線矢視断面図である。
【図6】本考案の第1実施例の使用状態を示す一部断面
正面図である。
【図7】本考案の第1実施例の使用状態を示す一部断面
正面図である。
【図8】本考案の第2実施例の平面図である。
【符号の説明】
1 チューブ 2 アダプター 4 脆弱線 6 嵌着孔 7 薄肉部 8 突出部 11 注射筒

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向略全長に延びる脆弱線が周方向
    に間隔をおいて複数配設されたチューブと、 このチューブの基端部に連設されたアダプターとから成
    り、 アダプターに、チューブと連通し且つ注射筒の先端部が
    嵌着される嵌着孔が軸心方向に貫通形成されたプラスチ
    ック製カニューレにおいて、 アダプターに、外面が平面とされ且つ嵌着孔の断面が円
    形とされることで薄肉とされた一対の薄肉部が軸心方向
    に形成され、 各薄肉部が脆弱線の延長線上に形成され、 アダプターの外面に、外方に突出し且つ突出量が薄肉部
    の肉厚の2倍以上とされた一対の突出部が軸心方向に形
    成され、 各突出部が対応する各薄肉部に対して周方向に連設され
    たことを特徴とするプラスチック製カニューレ
JP1991059195U 1991-07-02 1991-07-02 プラスチック製カニュ―レ Expired - Lifetime JP2511272Y2 (ja)

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JP1991059195U JP2511272Y2 (ja) 1991-07-02 1991-07-02 プラスチック製カニュ―レ

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JPH055145U JPH055145U (ja) 1993-01-26
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005508235A (ja) * 2001-11-05 2005-03-31 ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー カテーテル・スリーブ組立体及びそれを作る一段射出成形加工

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63252168A (ja) * 1987-04-08 1988-10-19 日本シヤ−ウツド株式会社 易分割性プラスチツク・カニユ−ラ

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JPH055145U (ja) 1993-01-26

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