JP2509481Y2 - 色センサ - Google Patents
色センサInfo
- Publication number
- JP2509481Y2 JP2509481Y2 JP1989071331U JP7133189U JP2509481Y2 JP 2509481 Y2 JP2509481 Y2 JP 2509481Y2 JP 1989071331 U JP1989071331 U JP 1989071331U JP 7133189 U JP7133189 U JP 7133189U JP 2509481 Y2 JP2509481 Y2 JP 2509481Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- incident
- shielding
- optical filters
- transmitting
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】 （イ） 産業上の利用分野 本考案は、例えば赤色、緑色、青色の各光学フィルタ
を備えた色センサに関する。
を備えた色センサに関する。
（ロ） 従来の技術 赤色、緑色、青色等の特定波長帯域の光を透過せしめ
る複数の光学フィルタを備えた色センサは例えば特開昭
58-125865号公報に開示された如く既に知られ、またパ
ッケージ構造が実開昭62-201953号公報に提案されてい
る。この実開昭62-201953号公報に開示された色センサ
は、第３図に示す如く遮光性パッケージ（８）の窓部
（９）から受光素子（１）を臨ませた状態で収納固定さ
れることによって、上記パッケージ（８）が収納体のみ
ならず、受光素子（１）の側面を被覆する遮光体として
も作用し、また一枚物の光学フィルタ（10）を上記窓部
（９）周縁と、受光素子（１）とで挟持することで、上
記光学フィルタ（10）を簡単に保持することができる。
る複数の光学フィルタを備えた色センサは例えば特開昭
58-125865号公報に開示された如く既に知られ、またパ
ッケージ構造が実開昭62-201953号公報に提案されてい
る。この実開昭62-201953号公報に開示された色センサ
は、第３図に示す如く遮光性パッケージ（８）の窓部
（９）から受光素子（１）を臨ませた状態で収納固定さ
れることによって、上記パッケージ（８）が収納体のみ
ならず、受光素子（１）の側面を被覆する遮光体として
も作用し、また一枚物の光学フィルタ（10）を上記窓部
（９）周縁と、受光素子（１）とで挟持することで、上
記光学フィルタ（10）を簡単に保持することができる。
しかし乍ら、斯る構造において、複数の光学フィルタ
（10）として個別のフィルタ板を使用すると、第４図に
示す如く並置する各光学フィルタ（10G）（10B）の境界
領域に間隙（14）が発生する危惧を有する。即ち、各光
学フィルタ（10G）（10B）の境界領域に間隙（14）が発
生すると、光学フィルタ（10G）（10B）を通過しない光
（以下ホワイト光という）が直接受光素子に入射してし
まう。
（10）として個別のフィルタ板を使用すると、第４図に
示す如く並置する各光学フィルタ（10G）（10B）の境界
領域に間隙（14）が発生する危惧を有する。即ち、各光
学フィルタ（10G）（10B）の境界領域に間隙（14）が発
生すると、光学フィルタ（10G）（10B）を通過しない光
（以下ホワイト光という）が直接受光素子に入射してし
まう。
更に、このような間隙（14）が発生しなくても、光学
フィルタ（10R）、（10G）、（10B）として透過特性に
優れる干渉フィルタ等の肉厚なものを用いると、斜め方
向から入射する光による悪影響を受ける。即ち、光学フ
ィルタ（10R）、（10G）、（10B）が隣接する境界領域
に第４図に示す如く斜め方向から入射する光（15）は、
一旦一方の光学フィルタ（10R）、（10G）、（10B）に
入射した後、当該フィルタの側面から出射し、隣接する
他方の光学フィルタ（10B）、（10B）、（10R）の側面
から再び入射して最終的にはこの他方の光学フィルタに
対向する受光素子（１）に到達する。従って、このよう
な境界領域における斜め入射光は、互いに隣接する２つ
の光学フィルタを通過して受光素子（１）に入射するこ
ととなり（以下このような２つの光学フィルタの通過光
を迷光という）、色識別特性を低下させてしまう。
フィルタ（10R）、（10G）、（10B）として透過特性に
優れる干渉フィルタ等の肉厚なものを用いると、斜め方
向から入射する光による悪影響を受ける。即ち、光学フ
ィルタ（10R）、（10G）、（10B）が隣接する境界領域
に第４図に示す如く斜め方向から入射する光（15）は、
一旦一方の光学フィルタ（10R）、（10G）、（10B）に
入射した後、当該フィルタの側面から出射し、隣接する
他方の光学フィルタ（10B）、（10B）、（10R）の側面
から再び入射して最終的にはこの他方の光学フィルタに
対向する受光素子（１）に到達する。従って、このよう
な境界領域における斜め入射光は、互いに隣接する２つ
の光学フィルタを通過して受光素子（１）に入射するこ
ととなり（以下このような２つの光学フィルタの通過光
を迷光という）、色識別特性を低下させてしまう。
（ハ） 考案が解決しようとする課題 本考案は上述したホワイト光や迷光による色識別特性
の低下を解決しようとするものである。
の低下を解決しようとするものである。
（ニ） 課題を解決するための手段 本考案の色センサは、透光性支持体の光入射側に設け
られ、互いに遮光性パッケージの窓部を臨むように配置
された、光入射方向に沿って重畳された、略同じ肉厚を
備えた２つの透光性支持体と、光入射側の一方の上記透
光性支持体の光入射面に複数並置された、互いに隣接す
る隣接側面に遮光体を備える、相異なる透過特性を備え
た個別の光学フィルタと、上記２つの透光性支持体の間
であって、上記光学フィルタの境界線に対応する位置に
設けられた遮光膜と、他方の上記透光性支持体の光透過
面に設けられた、上記光学フィルタを通過した各々の入
射光を、前記２つの透光性支持体を介して、夫々個別に
受光する複数の光電変換素子を備えた受光素子と、から
なることを特徴としている。
られ、互いに遮光性パッケージの窓部を臨むように配置
された、光入射方向に沿って重畳された、略同じ肉厚を
備えた２つの透光性支持体と、光入射側の一方の上記透
光性支持体の光入射面に複数並置された、互いに隣接す
る隣接側面に遮光体を備える、相異なる透過特性を備え
た個別の光学フィルタと、上記２つの透光性支持体の間
であって、上記光学フィルタの境界線に対応する位置に
設けられた遮光膜と、他方の上記透光性支持体の光透過
面に設けられた、上記光学フィルタを通過した各々の入
射光を、前記２つの透光性支持体を介して、夫々個別に
受光する複数の光電変換素子を備えた受光素子と、から
なることを特徴としている。
（ホ） 作用 上述の如く、光学フィルタと受光素子との間に隣接す
る光学フィルタの境界線に対応して遮光膜が間に設けら
れた２つの透光性支持体を配置することによって、上記
遮光膜が上記境界線の間隙における直進光を阻止し得る
と共に、光学フィルタが互いに隣接する隣接側面に遮光
体を形成することにより、上記遮光体が斜め方向から入
射し、光学フィルタ側面から光射して受光素子に到達し
ようとするホワイト光又は迷光を遮断する。
る光学フィルタの境界線に対応して遮光膜が間に設けら
れた２つの透光性支持体を配置することによって、上記
遮光膜が上記境界線の間隙における直進光を阻止し得る
と共に、光学フィルタが互いに隣接する隣接側面に遮光
体を形成することにより、上記遮光体が斜め方向から入
射し、光学フィルタ側面から光射して受光素子に到達し
ようとするホワイト光又は迷光を遮断する。
（ヘ） 実施例 第１図及び第２図は本考案による色センサの一実施例
を示し、受光素子（１）は、ガラス等の透光性支持体
（２）の光透過面（2a）に、ITO或いはSnO2の透明電極
（３）、アモルファスシリコンを主体とする光活性層を
含む半導体膜（４）及び金属電極（５）の積層体からな
る膜状光電変換素子（６）が複数個並置され、更に背面
が保護膜（７）により被覆された構造を有する。そし
て、受光素子（１）の光入射側には遮光性の樹脂パッケ
ージ（８）の窓部（９）から厚み0.5〜2mm程度の肉厚な
赤色、緑色、青色の透過特性の異なる個別に並置された
各光学フィルタ（10R）、（10G）、（10B）と、これら
並置された複数の光学フィルタ（10R）、（10R）、（10
B）と１枚のサイズがほぼ同サイズの透光性の第２の透
光性支持体（11）が順次設けられている。尚、該支持体
（11）の肉厚は、上記透光性支持体（２）の肉厚と略同
じである。また、上記第２の透光性支持体（11）には光
入射面に並置される個別の光学フィルタ（10R）、（10
G）、（10B）が互いに隣接する境界線に対応して、当該
境界線の間隙からのホワイト光の入射を阻止すべく、黒
色や他の着色樹脂によるストライプ状の遮光膜（12）、
（12）がスクリーン印刷法等によって形成されている。
本実施例における上記遮光膜（12）、（12）の形成は、
ホワイト光の入射を可及的に阻止すべく、受光素子
（１）に面する第２の透光性支持体（11）の光透過面側
であって、前記透光性支持体（２）との間にに施されて
いる。
を示し、受光素子（１）は、ガラス等の透光性支持体
（２）の光透過面（2a）に、ITO或いはSnO2の透明電極
（３）、アモルファスシリコンを主体とする光活性層を
含む半導体膜（４）及び金属電極（５）の積層体からな
る膜状光電変換素子（６）が複数個並置され、更に背面
が保護膜（７）により被覆された構造を有する。そし
て、受光素子（１）の光入射側には遮光性の樹脂パッケ
ージ（８）の窓部（９）から厚み0.5〜2mm程度の肉厚な
赤色、緑色、青色の透過特性の異なる個別に並置された
各光学フィルタ（10R）、（10G）、（10B）と、これら
並置された複数の光学フィルタ（10R）、（10R）、（10
B）と１枚のサイズがほぼ同サイズの透光性の第２の透
光性支持体（11）が順次設けられている。尚、該支持体
（11）の肉厚は、上記透光性支持体（２）の肉厚と略同
じである。また、上記第２の透光性支持体（11）には光
入射面に並置される個別の光学フィルタ（10R）、（10
G）、（10B）が互いに隣接する境界線に対応して、当該
境界線の間隙からのホワイト光の入射を阻止すべく、黒
色や他の着色樹脂によるストライプ状の遮光膜（12）、
（12）がスクリーン印刷法等によって形成されている。
本実施例における上記遮光膜（12）、（12）の形成は、
ホワイト光の入射を可及的に阻止すべく、受光素子
（１）に面する第２の透光性支持体（11）の光透過面側
であって、前記透光性支持体（２）との間にに施されて
いる。
この遮光膜（12）、（12）は上述の如く光学フィルタ
（10R）、（10G）、（10B）の境界線の間隙を通過して
受光素子（１）に入射せんとするホワイト光を阻止する
ものであるが、この遮光膜（12））、（12）は複数の光
電変換素子（６）、（６）、（６）の隣接間隔部への光
入射をも遮断するものである。従って、本実施例の如
く、複数の光変換素子（６）、（６）、（６）を構成す
る半導体膜（４）が共通の１枚ものであっても、その隣
接間隔部分（4RG）、（4GB）は遮光により高抵抗状態と
なり、隣りの光電変換素子（６）、（６）、（６）の半
導体膜部分（4R）、（4G）、（4B）で生成された光キャ
リアが他の素子の電極（３）、（５）で収集される所謂
クロストークの防止についても有効である。
（10R）、（10G）、（10B）の境界線の間隙を通過して
受光素子（１）に入射せんとするホワイト光を阻止する
ものであるが、この遮光膜（12））、（12）は複数の光
電変換素子（６）、（６）、（６）の隣接間隔部への光
入射をも遮断するものである。従って、本実施例の如
く、複数の光変換素子（６）、（６）、（６）を構成す
る半導体膜（４）が共通の１枚ものであっても、その隣
接間隔部分（4RG）、（4GB）は遮光により高抵抗状態と
なり、隣りの光電変換素子（６）、（６）、（６）の半
導体膜部分（4R）、（4G）、（4B）で生成された光キャ
リアが他の素子の電極（３）、（５）で収集される所謂
クロストークの防止についても有効である。
また、上記遮光膜（12）、（12）は、光学フィルタ
（10R）、（10G）、（10B）のいずれか１つに斜め方向
から入射して斜めに透過し、そして、本来はその光を受
光すべきでない光電変換素子（６）、（６）、（６）の
いずれかに入射しようとする透過光をも遮光することが
できる。
（10R）、（10G）、（10B）のいずれか１つに斜め方向
から入射して斜めに透過し、そして、本来はその光を受
光すべきでない光電変換素子（６）、（６）、（６）の
いずれかに入射しようとする透過光をも遮光することが
できる。
更に、上記光学フィルタ（10R）、（10G）、（10B）
には当該光学フィルタ（10R）、（10G）、（10B）が互
いに隣接する隣接側面に対して、黒色樹脂による遮光体
（13）、（13）、（13）が塗布により形成されている。
斯る遮光体（13）、（13）、（13）は光学フィルタ（10
R）、（10G）、（10B）の境界における間隔に対し、斜
め方向から入射する光が当該隣接側面において反射し、
又は隣接側面から入射し、ホワイト光或いは一旦隣接フ
ィルタを透過し再び他のフィルタに侵入した迷光として
受光素子（１）に到達するのを遮断するものである。即
ち、第２の遮光性支持体（11）の遮光膜（12）、（12）
は間隙に対して直交方向から入射する直進光に対して有
効であるが、斜め方向から入射する光までも遮断するこ
とができない、特に第２の透光性支持体（11）の遮光膜
（12）、（12）は間隙が発生したときに遮光作用を発揮
するものであるが、光学フィルタ（10R）、（10G）、
（10B）の隣接側面の遮光体（13）、（13）、（13）は
間隙の有無に関係なく光学フィルタ（10R）、（10G）、
（10B）が肉厚0.5mm程度を超えるとき発生する迷光につ
いても有効に遮断動作する。特に、本願考案は個別の光
学フィルタ（10R）、（10G）、（10B）を並置するよう
な構成としていることから、これら光学フィルタの隣接
部分には間隙が生じてしまう。従って、使用する光学フ
ィルタの、他の光学フィルタとの隣接する側面に予め上
述したような遮光体を形成しておくことで、不所望な光
を有効に遮光することができることとなる。
には当該光学フィルタ（10R）、（10G）、（10B）が互
いに隣接する隣接側面に対して、黒色樹脂による遮光体
（13）、（13）、（13）が塗布により形成されている。
斯る遮光体（13）、（13）、（13）は光学フィルタ（10
R）、（10G）、（10B）の境界における間隔に対し、斜
め方向から入射する光が当該隣接側面において反射し、
又は隣接側面から入射し、ホワイト光或いは一旦隣接フ
ィルタを透過し再び他のフィルタに侵入した迷光として
受光素子（１）に到達するのを遮断するものである。即
ち、第２の遮光性支持体（11）の遮光膜（12）、（12）
は間隙に対して直交方向から入射する直進光に対して有
効であるが、斜め方向から入射する光までも遮断するこ
とができない、特に第２の透光性支持体（11）の遮光膜
（12）、（12）は間隙が発生したときに遮光作用を発揮
するものであるが、光学フィルタ（10R）、（10G）、
（10B）の隣接側面の遮光体（13）、（13）、（13）は
間隙の有無に関係なく光学フィルタ（10R）、（10G）、
（10B）が肉厚0.5mm程度を超えるとき発生する迷光につ
いても有効に遮断動作する。特に、本願考案は個別の光
学フィルタ（10R）、（10G）、（10B）を並置するよう
な構成としていることから、これら光学フィルタの隣接
部分には間隙が生じてしまう。従って、使用する光学フ
ィルタの、他の光学フィルタとの隣接する側面に予め上
述したような遮光体を形成しておくことで、不所望な光
を有効に遮光することができることとなる。
斯る構成に類似するものとして、一体的に形成された
色フィルタの互いに異なる透過特性を備えた複数の色フ
ィルタ素子の相隣接する部分に、突出した光シールド部
を設ける構成が提案されている（例えば、特開昭58-122
505号公報）が、本考案は、個別の光学フィルタを使用
したことにより、その隙間から入射する光を有効に遮光
するものであり、それも上記遮光体及び遮光膜それぞれ
を組み合わせることで、ホワイト光及び迷光による色セ
ンサ特性の劣化を抑圧することを特徴としている。
色フィルタの互いに異なる透過特性を備えた複数の色フ
ィルタ素子の相隣接する部分に、突出した光シールド部
を設ける構成が提案されている（例えば、特開昭58-122
505号公報）が、本考案は、個別の光学フィルタを使用
したことにより、その隙間から入射する光を有効に遮光
するものであり、それも上記遮光体及び遮光膜それぞれ
を組み合わせることで、ホワイト光及び迷光による色セ
ンサ特性の劣化を抑圧することを特徴としている。
（ト） 考案の効果 本考案は以上の説明から明らかな如く、複数の光学フ
ィルタ間の間隙から受光素子に入射しようとするホワイ
ト光や、斜め入射光によるホワイト光及び迷光の入射を
有効に遮光し得るので、受光素子は予め定められた光学
フィルタを透過した選択光のみを受光し、その受光に基
づく電気信号を出力することができ、色識別特性の向上
が図れる。
ィルタ間の間隙から受光素子に入射しようとするホワイ
ト光や、斜め入射光によるホワイト光及び迷光の入射を
有効に遮光し得るので、受光素子は予め定められた光学
フィルタを透過した選択光のみを受光し、その受光に基
づく電気信号を出力することができ、色識別特性の向上
が図れる。
第１図は本考案色センサの一実施例を光入射方向から臨
んだ正面図、第２図は第１図におけるII-II′線断面
図、第３図及び第４図は従来例の断面図を夫々示してい
る。 （１）……受光素子、（６）……光電変換素子、（８）
……パッケージ、（９）……窓、（10R）、（10G）、
（10B）……光学フィルター、（11）……第２の透光性
支持体、（12）……遮光膜、（13）……遮光体。
んだ正面図、第２図は第１図におけるII-II′線断面
図、第３図及び第４図は従来例の断面図を夫々示してい
る。 （１）……受光素子、（６）……光電変換素子、（８）
……パッケージ、（９）……窓、（10R）、（10G）、
（10B）……光学フィルター、（11）……第２の透光性
支持体、（12）……遮光膜、（13）……遮光体。
フロントページの続き (72)考案者 岡田 耕一 大阪府守口市京阪本通２丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−122505（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−286726（ＪＰ，Ａ) 実開 平１−171051（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】遮光性パッケージの窓部を臨むように配置
された、光入射方向に沿って重畳された、略同じ肉厚を
備えた２つの透光性支持体と、 光入射側の一方の上記透光性支持体の光入射面に複数並
置された、互いに隣接する隣接側面に遮光体を備える、
相異なる透過特性を備えた個別の光学フィルタと、 上記２つの透光性支持体の間であって、上記光学フィル
タの境界線に対応する位置に設けられた遮光膜と、 他方の上記透光性支持体の光透過面に設けられた、上記
光学フィルタを通過した各々の入射光を、前記２つの透
光性支持体を介して、夫々個別に受光する複数の光電変
換素子を備えた受光素子と、 からなることを特徴とする色センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989071331U JP2509481Y2 (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | 色センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989071331U JP2509481Y2 (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | 色センサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0310227U JPH0310227U (ja) | 1991-01-31 |
| JP2509481Y2 true JP2509481Y2 (ja) | 1996-09-04 |
Family
ID=31608261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989071331U Expired - Lifetime JP2509481Y2 (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | 色センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2509481Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2018012478A1 (ja) * | 2016-07-15 | 2019-04-25 | コニカミノルタ株式会社 | 測色計 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58122505A (ja) * | 1982-01-14 | 1983-07-21 | Toshiba Corp | 色分離フイルタ |
| JPS61286726A (ja) * | 1985-06-14 | 1986-12-17 | Omron Tateisi Electronics Co | 色識別素子 |
-
1989
- 1989-06-19 JP JP1989071331U patent/JP2509481Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0310227U (ja) | 1991-01-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |