JP2508253B2 - キャラクタジェネレ―タrom - Google Patents
キャラクタジェネレ―タromInfo
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- JP2508253B2 JP2508253B2 JP1076016A JP7601689A JP2508253B2 JP 2508253 B2 JP2508253 B2 JP 2508253B2 JP 1076016 A JP1076016 A JP 1076016A JP 7601689 A JP7601689 A JP 7601689A JP 2508253 B2 JP2508253 B2 JP 2508253B2
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Description
入力して文字パターンを出力するためのキャラクタジェ
ネレータに関し、特に文字コード体系識別情報と文字コ
ードの長さ情報を入力することにより、複数の文字コー
ド体系および種々の長さの文字コードに対応できるよう
にしたキャラクタジェネレータROMに関するものであ
る。
タROMでは、文字コードから文字パターンデータを取得
するために、文字コードをアドレスとしてアクセスする
ことによりそのアドレスに対応するメモリエリアに蓄積
されている文字パターンデータをドットパターン情報と
して読み出している(例えば、特開昭60−214385号公報
参照)。また、他のキャラクタジェネレータROMでは、
文字サイズの情報を与えることにより、出力する文字パ
ターンデータのサイズを変化させ、文字パターンを表示
画面上に拡大して、あるいは縮小して表示させることが
できるようにしたものが知られている(例えば、特開昭
48−41639号公報、または特開昭60−256191号公報参
照)。
レータROMでは、次に述べるような課題があった。
Mを構成する場合に、入力コードがJISコード、シフトJI
Sコード等と呼ばれる文字コード体系のうちのいずれに
属する文字コードであるかを識別する方法がないため、
1つの文字コード体系にしか対応することができない。
ROMを構成する場合に、入力文字コードの長さが不明で
あるため、一定の長さの文字コードにしか対応すること
ができない。
文字コード体系および種々の長さの文字コードに対応で
きるようなキャラクタジェネレータROMを提供すること
にある。
レータROMは、入力側に文字コード体系を識別する情報
を入力する入力手段(アドレスバスA16〜19)と文字コ
ードの長さ情報を入力する入力手段(アドレスバスA20
〜23)とを設け、文字コードの体系を識別する情報およ
び文字コードの長さ情報を文字コード(アドレスバスA0
〜15)に付加したものをアドレスとして入力することを
特徴とする。
力端子に、入力文字コードが属する文字コード体系を入
力する手段と、入力文字コードの長さを入力する手段と
を設ける。文字コード体系入力手段に文字コード体系識
別情報を入力することにより、入力文字コードが属する
文字コード体系を取得できるようにするとともに、入力
文字コード長入力手段に入力文字コードが何バイトコー
ドであるかを示す長さ情報を入力することにより、入力
文字コードの長さを取得することが可能となる。これに
より、複数の文字コード体系に対応できるようになり、
かつ種々の長さの文字コードに対応できるようになる。
る。
レータROMの構成図である。
ROM、12はアドレスバス、13は出力データバス、19はバ
ス入力端子である。本実施例では、入力としてのバス12
をA0〜A31の32本有し、出力としてのデータバス13をD0
〜D23の24本有している。
系識別情報を入力するための入力端子群14と、文字コー
ド長情報を入力するための入力端子群15とを設ける。す
なわち、32本の入力アドレスバス12のうち、A0〜A15か
らは文字コードを入力し、A16〜A19からは文字コード体
系識別情報を入力し、A20〜A23からは文字コード長情報
を入力する。
細図である。
ド21を入力する。文字コードが1バイトコードのときに
は、A0〜A7を文字コード入力に使用して、A8〜A15は全
て0にする。
図の下方に示すようにそれらの情報の組合わせにより文
字コード体系を識別する。すなわち、A16〜A19のコード
が’‘1000'のときにはアスキーコード、‘0100'のとき
にはJISコード、‘1100'のときにはシフトJISコードと
する。
し、図の下方に示すように文字の長さを区別する。すな
あち、A20〜A23のコードが‘1000'のときには1バイト
コード、‘0100'のときには2バイトコードとする。
入力する。また、A29〜A31は未使用区域25である。
得したい場合を説明する。‘漢’という文字の文字コー
ドはJISコードで表わすと16進数の3441であって、文字
コード識別情報はJISコードの0100であり、文字コード
は2バイトコードである。このことから、キャラクタジ
ェネレータROM11の入力端子19へ入力されるバスA0〜A23
は、次のようになる。
レータROMのメモリマップ図である。
わしており、ここではアドレスを16進数で表記してい
る。また、1アドレスのメモリ容量は24ビットであり、
この24ビットがデータバスのD0〜D23に割り当てられて
いる。
使用され、220000〜230000(16進数)がJISコードのた
めに使用され、230000〜240000(16進数)がシフトJIS
コードのために使用される。
インの説明図である。
ーンデータが24×24ドットサイズのドットパターンによ
り蓄積されている。例えば、‘漢’の文字コードを入力
した場合には、その文字コードに対応するメモリエリア
に第4図に示すドットパターンが格納されている。ここ
で、スキャンライン41、つまりA24〜A28が与えられるこ
とにより、その列のドット群がデータバス上に出力され
ることになる。すなわち、スキャンラインA24〜A28の
‘01000'が与えられると、出力されるデータバス42の値
は、D0=0,D1=0,D2=0,D3=1,D4=0,・・・・・・・D2
1=1,D22=0,D23=0となって、‘漢’の文字のドット
パターンの上から3ライン目43をデータバスに出力す
る。
の取得動作を、24ライン分実行することにより、1文字
分のドットパターンを取得することが可能である。
いた応用例を示すブロック図である。
ステムとして、文字印字システムを示す。
コードが属する文字コード体系、文字コードの長さの各
情報は、共に制御部53で処理された後、記憶部52に蓄積
される。文字を印字する際には、制御部53が記憶部52か
ら情報を読み出し、その情報をキャラクタジェネレータ
ROM54に与えることにより文字のドットパターンを取り
出す。さらに、制御部53では、キャラクタジェネレータ
ROM54から取得した文字のドットパターンを印字部55に
引き渡し、文字を印字させる。
1のアドレスを構成する情報として、文字コード体系識
別情報と文字コードの長さ情報の両方を含む場合につい
て述べたが、他の実施例としては、アドレスを構成する
情報に文字コード体系識別情報または文字コードの長さ
情報のいずれか一方を含むものであっても差し支えな
い。
減のために、キャラクタジェネレータROMのアドレスを
文字コード自体でなく、文字コードに一定の演算を加え
たものをアドレスにした場合であっても、そのアドレス
に文字コード体系情報および文字コードの長さ情報を付
加することにより、本発明を実現することができる。
タジェネレータROMの構成図であり、第7図は、第6図
における動作タイムチャートである。
は、アドレスバス63とデータバス64をそれぞれ1本ずつ
持ち、入出力をシリアルに行う、当然のことながら、キ
ャラクタジェネレータROM11にはチップイネーブル信号
(CE)61の入力と、クロック信号(CLK)62の出力があ
る。このように、本実施例では、アドレスバス63は1本
であるが、このバス63を介してアドレスがシリアルにキ
ャラクタジェネレータROM11に入力される。すなわち、
文字コード体系識別情報入力手段および文字コードの長
さ情報入力手段が兼用されているアドレス端子65が設け
られ、その端子65からアドレスである文字コード、その
文字コード体系識別情報、およびその文字ードの長さ情
報がシリアルに入力される。
る。先ず、チップイネーブル信号(CE)によりキャラク
タジェネレータROM11に起動をかけ、次にクロック信号
(CLK)のタイミングに同期してアドレス(Address)を
アドレスバス63上にシリアルに入力する。アドレスの入
力が終了したならば、クロック信号のタイミングに同期
して文字パターンデータ(Data)をデータバス64上に出
力する。
をシリアルラインにした場合でも、本発明を実現するこ
とができる。
ェネレータROMに文字コード体系識別情報および文字コ
ードの長さ情報を入力する手段を設けたので、複数の文
字コード体系および種々の長さの文字コードに対応させ
ることが可能である。
タROMの構成図、第2図は第1図におけるアドレスバス
の詳細図、第3図は本発明のキャラクタジェネレータRO
Mのメモリマップ図、第4図は本発明のキャラクタジェ
ネレータROMのスキャンラインの説明図、第5図は本発
明のキャラクタジェネレータROMを組込んだ応用例を示
す構成図、第6図は本発明の他の実施例を示すキャラク
タジェネレータROMの構成図、第7図は第6図における
動作タイムチャートである。 11:キャラクタジェネレータROM、12:アドレスバス、13:
データバス、19:入力端子、14:文字コード体系識別情報
入力端子、15:文字コードの長さ情報入力端子、51:入力
部、52:記憶部、53:制御部、54:キャラクタジェネレー
タROM、55:印字部、61:チップイネーブル信号ライン、6
2:クロック信号ライン、63:アドレスバス、64:データバ
ス、65:文字コード体系識別情報および文字コード長情
報の入力端子、66:チップイネーブル信号入力端子。
Claims (1)
- 【請求項1】文字コードをアドレスとして入力すること
により、該文字コードに対応する文字パターンデータを
出力するキャラクタジェネレータROMにおいて、入力側
に文字コード体系を識別する情報を入力する入力手段と
前記文字コードの長さ情報を入力する入力手段とを設
け、前記文字コードの体系を識別する情報および文字コ
ードの長さ情報を前記文字コードに付加したものを前記
アドレスとして入力することを特徴とするキャラクタジ
ェネレータROM。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1076016A JP2508253B2 (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | キャラクタジェネレ―タrom |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1076016A JP2508253B2 (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | キャラクタジェネレ―タrom |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02253296A JPH02253296A (ja) | 1990-10-12 |
JP2508253B2 true JP2508253B2 (ja) | 1996-06-19 |
Family
ID=13593031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1076016A Expired - Lifetime JP2508253B2 (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | キャラクタジェネレ―タrom |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2508253B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59148089A (ja) * | 1983-02-14 | 1984-08-24 | 松下電器産業株式会社 | ルビ文字のセンタリング装置 |
-
1989
- 1989-03-28 JP JP1076016A patent/JP2508253B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59148089A (ja) * | 1983-02-14 | 1984-08-24 | 松下電器産業株式会社 | ルビ文字のセンタリング装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02253296A (ja) | 1990-10-12 |
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Legal Events
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