JP2508253B2 - キャラクタジェネレ―タrom - Google Patents

キャラクタジェネレ―タrom

Info

Publication number
JP2508253B2
JP2508253B2 JP1076016A JP7601689A JP2508253B2 JP 2508253 B2 JP2508253 B2 JP 2508253B2 JP 1076016 A JP1076016 A JP 1076016A JP 7601689 A JP7601689 A JP 7601689A JP 2508253 B2 JP2508253 B2 JP 2508253B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
character
character code
input
code
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1076016A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02253296A (ja
Inventor
守彦 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Information Systems Ltd
Original Assignee
Hitachi Information Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Information Systems Ltd filed Critical Hitachi Information Systems Ltd
Priority to JP1076016A priority Critical patent/JP2508253B2/ja
Publication of JPH02253296A publication Critical patent/JPH02253296A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2508253B2 publication Critical patent/JP2508253B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、CRTやプリンタ等において、文字コードを
入力して文字パターンを出力するためのキャラクタジェ
ネレータに関し、特に文字コード体系識別情報と文字コ
ードの長さ情報を入力することにより、複数の文字コー
ド体系および種々の長さの文字コードに対応できるよう
にしたキャラクタジェネレータROMに関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来より、通常使用されているキャラクタジェネレー
タROMでは、文字コードから文字パターンデータを取得
するために、文字コードをアドレスとしてアクセスする
ことによりそのアドレスに対応するメモリエリアに蓄積
されている文字パターンデータをドットパターン情報と
して読み出している(例えば、特開昭60−214385号公報
参照)。また、他のキャラクタジェネレータROMでは、
文字サイズの情報を与えることにより、出力する文字パ
ターンデータのサイズを変化させ、文字パターンを表示
画面上に拡大して、あるいは縮小して表示させることが
できるようにしたものが知られている(例えば、特開昭
48−41639号公報、または特開昭60−256191号公報参
照)。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前述のような従来のキャラクタジェネ
レータROMでは、次に述べるような課題があった。
(イ)文字コードを入力するキャラクタジェネレータRO
Mを構成する場合に、入力コードがJISコード、シフトJI
Sコード等と呼ばれる文字コード体系のうちのいずれに
属する文字コードであるかを識別する方法がないため、
1つの文字コード体系にしか対応することができない。
(ロ)文字コードを入力とするキャラクタジェネレータ
ROMを構成する場合に、入力文字コードの長さが不明で
あるため、一定の長さの文字コードにしか対応すること
ができない。
本発明の目的は、これら従来の課題を解決し、複数の
文字コード体系および種々の長さの文字コードに対応で
きるようなキャラクタジェネレータROMを提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明のキャラクタジェネ
レータROMは、入力側に文字コード体系を識別する情報
を入力する入力手段(アドレスバスA16〜19)と文字コ
ードの長さ情報を入力する入力手段(アドレスバスA20
〜23)とを設け、文字コードの体系を識別する情報およ
び文字コードの長さ情報を文字コード(アドレスバスA0
〜15)に付加したものをアドレスとして入力することを
特徴とする。
〔作用〕
本発明においては、キャラクタジェネレータROMの入
力端子に、入力文字コードが属する文字コード体系を入
力する手段と、入力文字コードの長さを入力する手段と
を設ける。文字コード体系入力手段に文字コード体系識
別情報を入力することにより、入力文字コードが属する
文字コード体系を取得できるようにするとともに、入力
文字コード長入力手段に入力文字コードが何バイトコー
ドであるかを示す長さ情報を入力することにより、入力
文字コードの長さを取得することが可能となる。これに
より、複数の文字コード体系に対応できるようになり、
かつ種々の長さの文字コードに対応できるようになる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例を示すキャラクタジェネ
レータROMの構成図である。
第1図において、11は1個のキャラクタジェネレータ
ROM、12はアドレスバス、13は出力データバス、19はバ
ス入力端子である。本実施例では、入力としてのバス12
をA0〜A31の32本有し、出力としてのデータバス13をD0
〜D23の24本有している。
本実施例では、このバス入力端子19内に文字コード体
系識別情報を入力するための入力端子群14と、文字コー
ド長情報を入力するための入力端子群15とを設ける。す
なわち、32本の入力アドレスバス12のうち、A0〜A15か
らは文字コードを入力し、A16〜A19からは文字コード体
系識別情報を入力し、A20〜A23からは文字コード長情報
を入力する。
第2図は、第1図におけるアドレスバス入力端子の詳
細図である。
第2図から明らかなように、A0〜A15からは文字コー
ド21を入力する。文字コードが1バイトコードのときに
は、A0〜A7を文字コード入力に使用して、A8〜A15は全
て0にする。
A16〜A19からは文字コード体系識別情報22を入力し、
図の下方に示すようにそれらの情報の組合わせにより文
字コード体系を識別する。すなわち、A16〜A19のコード
が’‘1000'のときにはアスキーコード、‘0100'のとき
にはJISコード、‘1100'のときにはシフトJISコードと
する。
また、A20〜A23からは文字コードの長さ情報23を入力
し、図の下方に示すように文字の長さを区別する。すな
あち、A20〜A23のコードが‘1000'のときには1バイト
コード、‘0100'のときには2バイトコードとする。
A24〜A28からはドットパターンのスキャンライン24を
入力する。また、A29〜A31は未使用区域25である。
一例として、‘漢’という文字のドットパターンを取
得したい場合を説明する。‘漢’という文字の文字コー
ドはJISコードで表わすと16進数の3441であって、文字
コード識別情報はJISコードの0100であり、文字コード
は2バイトコードである。このことから、キャラクタジ
ェネレータROM11の入力端子19へ入力されるバスA0〜A23
は、次のようになる。
A0=1,A1=0,A2=0, A3=0,A4=0,A5=0, A6=1,A7=0,A8=0, A9=0,A10=1,A11=0, A12=1,A13=1,A14=0, A15=0,A16=0,A17=1, A18=0,A19=0,A20=0, A21=1,A22=0,A23=0 第3図は、本発明の一実施例を示すキャラクタジェネ
レータROMのメモリマップ図である。
アドレスバスA0〜A31により、メモリのアドレスを表
わしており、ここではアドレスを16進数で表記してい
る。また、1アドレスのメモリ容量は24ビットであり、
この24ビットがデータバスのD0〜D23に割り当てられて
いる。
110000〜110100(16進数)がアスキーコードのために
使用され、220000〜230000(16進数)がJISコードのた
めに使用され、230000〜240000(16進数)がシフトJIS
コードのために使用される。
第4図は、本発明によるドットパターンのスキャンラ
インの説明図である。
第4図に示すように、本実施例においては、文字パタ
ーンデータが24×24ドットサイズのドットパターンによ
り蓄積されている。例えば、‘漢’の文字コードを入力
した場合には、その文字コードに対応するメモリエリア
に第4図に示すドットパターンが格納されている。ここ
で、スキャンライン41、つまりA24〜A28が与えられるこ
とにより、その列のドット群がデータバス上に出力され
ることになる。すなわち、スキャンラインA24〜A28の
‘01000'が与えられると、出力されるデータバス42の値
は、D0=0,D1=0,D2=0,D3=1,D4=0,・・・・・・・D2
1=1,D22=0,D23=0となって、‘漢’の文字のドット
パターンの上から3ライン目43をデータバスに出力す
る。
このようにして、1ライン毎の文字のドットパターン
の取得動作を、24ライン分実行することにより、1文字
分のドットパターンを取得することが可能である。
第5図は、本発明のキャラクタジェネレータROMを用
いた応用例を示すブロック図である。
ここでは、キャラクタジェネレータROMを組込んだシ
ステムとして、文字印字システムを示す。
入力部51から入力された文字コード、およびその文字
コードが属する文字コード体系、文字コードの長さの各
情報は、共に制御部53で処理された後、記憶部52に蓄積
される。文字を印字する際には、制御部53が記憶部52か
ら情報を読み出し、その情報をキャラクタジェネレータ
ROM54に与えることにより文字のドットパターンを取り
出す。さらに、制御部53では、キャラクタジェネレータ
ROM54から取得した文字のドットパターンを印字部55に
引き渡し、文字を印字させる。
なお、上記実施例では、キャラクタジェネレータROM1
1のアドレスを構成する情報として、文字コード体系識
別情報と文字コードの長さ情報の両方を含む場合につい
て述べたが、他の実施例としては、アドレスを構成する
情報に文字コード体系識別情報または文字コードの長さ
情報のいずれか一方を含むものであっても差し支えな
い。
さらに、他の実施例として、必要となるメモリ量の削
減のために、キャラクタジェネレータROMのアドレスを
文字コード自体でなく、文字コードに一定の演算を加え
たものをアドレスにした場合であっても、そのアドレス
に文字コード体系情報および文字コードの長さ情報を付
加することにより、本発明を実現することができる。
第6図は、本発明のさらに他の実施例を示すキャラク
タジェネレータROMの構成図であり、第7図は、第6図
における動作タイムチャートである。
第6図に示すように、キャラクタジェネレータROM11
は、アドレスバス63とデータバス64をそれぞれ1本ずつ
持ち、入出力をシリアルに行う、当然のことながら、キ
ャラクタジェネレータROM11にはチップイネーブル信号
(CE)61の入力と、クロック信号(CLK)62の出力があ
る。このように、本実施例では、アドレスバス63は1本
であるが、このバス63を介してアドレスがシリアルにキ
ャラクタジェネレータROM11に入力される。すなわち、
文字コード体系識別情報入力手段および文字コードの長
さ情報入力手段が兼用されているアドレス端子65が設け
られ、その端子65からアドレスである文字コード、その
文字コード体系識別情報、およびその文字ードの長さ情
報がシリアルに入力される。
この場合、第7図に示すようなタイミング関係とな
る。先ず、チップイネーブル信号(CE)によりキャラク
タジェネレータROM11に起動をかけ、次にクロック信号
(CLK)のタイミングに同期してアドレス(Address)を
アドレスバス63上にシリアルに入力する。アドレスの入
力が終了したならば、クロック信号のタイミングに同期
して文字パターンデータ(Data)をデータバス64上に出
力する。
このように、キャラクタジェネレータROM11の入出力
をシリアルラインにした場合でも、本発明を実現するこ
とができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、キャラクタジ
ェネレータROMに文字コード体系識別情報および文字コ
ードの長さ情報を入力する手段を設けたので、複数の文
字コード体系および種々の長さの文字コードに対応させ
ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すキャラクタジェネレー
タROMの構成図、第2図は第1図におけるアドレスバス
の詳細図、第3図は本発明のキャラクタジェネレータRO
Mのメモリマップ図、第4図は本発明のキャラクタジェ
ネレータROMのスキャンラインの説明図、第5図は本発
明のキャラクタジェネレータROMを組込んだ応用例を示
す構成図、第6図は本発明の他の実施例を示すキャラク
タジェネレータROMの構成図、第7図は第6図における
動作タイムチャートである。 11:キャラクタジェネレータROM、12:アドレスバス、13:
データバス、19:入力端子、14:文字コード体系識別情報
入力端子、15:文字コードの長さ情報入力端子、51:入力
部、52:記憶部、53:制御部、54:キャラクタジェネレー
タROM、55:印字部、61:チップイネーブル信号ライン、6
2:クロック信号ライン、63:アドレスバス、64:データバ
ス、65:文字コード体系識別情報および文字コード長情
報の入力端子、66:チップイネーブル信号入力端子。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字コードをアドレスとして入力すること
    により、該文字コードに対応する文字パターンデータを
    出力するキャラクタジェネレータROMにおいて、入力側
    に文字コード体系を識別する情報を入力する入力手段と
    前記文字コードの長さ情報を入力する入力手段とを設
    け、前記文字コードの体系を識別する情報および文字コ
    ードの長さ情報を前記文字コードに付加したものを前記
    アドレスとして入力することを特徴とするキャラクタジ
    ェネレータROM。
JP1076016A 1989-03-28 1989-03-28 キャラクタジェネレ―タrom Expired - Lifetime JP2508253B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1076016A JP2508253B2 (ja) 1989-03-28 1989-03-28 キャラクタジェネレ―タrom

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1076016A JP2508253B2 (ja) 1989-03-28 1989-03-28 キャラクタジェネレ―タrom

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02253296A JPH02253296A (ja) 1990-10-12
JP2508253B2 true JP2508253B2 (ja) 1996-06-19

Family

ID=13593031

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1076016A Expired - Lifetime JP2508253B2 (ja) 1989-03-28 1989-03-28 キャラクタジェネレ―タrom

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2508253B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59148089A (ja) * 1983-02-14 1984-08-24 松下電器産業株式会社 ルビ文字のセンタリング装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59148089A (ja) * 1983-02-14 1984-08-24 松下電器産業株式会社 ルビ文字のセンタリング装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02253296A (ja) 1990-10-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4359286A (en) Character set expansion
EP0187453A2 (en) Program assignable I/O addresses for a computer
JPH01183729A (ja) メモリの自動初期化機能を備えたプリンタ
US20030097554A1 (en) Method and system for configuring an operating system in a computer system
JP2508253B2 (ja) キャラクタジェネレ―タrom
JPS6214689A (ja) 文字出力制御装置
US5675722A (en) Pattern output apparatus
GB2217491A (en) Output apparatus
JPH1173368A (ja) メモリモジュール、情報処理装置の制御方法および記録媒体
JP3147613B2 (ja) 字形データ管理装置及びそれを備える文字出力装置
US6430647B1 (en) Data processing system for use in conjunction with a font card or the like
KR900007282B1 (ko) 도트 매트릭스 프린터(dot matrix printer)의 글자 3배 확대방법
JPS63202476A (ja) 文書出力装置
JPH11134246A (ja) データ処理システム及びデータ処理システムにおける記憶装置からのデータ入力方法
JPS61179751A (ja) パタ−ン変換装置
JPS63199647A (ja) 文書出力装置
JPH01229666A (ja) 印字装置
KR100219474B1 (ko) 프린터
JPS61219984A (ja) 文字コ−ド変換方式
JPH0357043A (ja) 外部記憶装置及びこれを着脱可能な電子機器
JPS6339061B2 (ja)
JPS62264093A (ja) 読出し専用メモリの読出し制御装置
JPS61179753A (ja) パタ−ン変換装置
JPH05128294A (ja) 光学文字読取装置
JPH0520886A (ja) マスクrom

Legal Events

Date Code Title Description
S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090416

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090416

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090416

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term