JP2507500Y2 - 糸条の張力付与装置 - Google Patents
糸条の張力付与装置Info
- Publication number
- JP2507500Y2 JP2507500Y2 JP8271592U JP8271592U JP2507500Y2 JP 2507500 Y2 JP2507500 Y2 JP 2507500Y2 JP 8271592 U JP8271592 U JP 8271592U JP 8271592 U JP8271592 U JP 8271592U JP 2507500 Y2 JP2507500 Y2 JP 2507500Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- tension
- applying device
- seesaw body
- tension applying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
- Warping, Beaming, Or Leasing (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案はボビン等から引き出さ
れた糸条に一定の張力を付与するのに用いる張力付与装
置に関するもので、たとえば整経機のクリルからワーパ
ーに至る糸条通路に設けられる張力付与装置に関するも
のである。
れた糸条に一定の張力を付与するのに用いる張力付与装
置に関するもので、たとえば整経機のクリルからワーパ
ーに至る糸条通路に設けられる張力付与装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】クリルから引き出された経糸を一定の張
力でワーパーに巻き取っていくために、経糸の1本1本
に均一な張力を付与する張力付与装置が設けられてい
る。従来のこの種の張力付与装置としては、テンサワッ
シャ方式やリングワッシャ方式の張力付与装置が用いら
れており、クリルから引き出した経糸をリングの間に挿
通したり、錘で付勢されたワッシャの間を通過させて一
定の張力を付与するようにしている。
力でワーパーに巻き取っていくために、経糸の1本1本
に均一な張力を付与する張力付与装置が設けられてい
る。従来のこの種の張力付与装置としては、テンサワッ
シャ方式やリングワッシャ方式の張力付与装置が用いら
れており、クリルから引き出した経糸をリングの間に挿
通したり、錘で付勢されたワッシャの間を通過させて一
定の張力を付与するようにしている。
【0003】また他の構造の張力付与装置として、図
1、2に示すように支点軸9を挟む対称位置に設けた固
定ガイド11、12と上記支点軸9に揺動自在に軸着し
たシーソー体7の両側に設けた揺動ガイド13、14と
の間に糸条30を屈曲させた状態で掛け回し、上記シー
ソー体にバネで固定ピン11、12と揺動ピン13、1
4との間の糸条の屈曲を増大する方向の付勢力を与える
構造の糸条付与装置も用いられている。
1、2に示すように支点軸9を挟む対称位置に設けた固
定ガイド11、12と上記支点軸9に揺動自在に軸着し
たシーソー体7の両側に設けた揺動ガイド13、14と
の間に糸条30を屈曲させた状態で掛け回し、上記シー
ソー体にバネで固定ピン11、12と揺動ピン13、1
4との間の糸条の屈曲を増大する方向の付勢力を与える
構造の糸条付与装置も用いられている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】リングやワッシャの間
に糸条を通過して張力を付与する方式は、いわゆる新合
繊のような糸速の速い糸条に用いると、表面に毛羽が出
やすいという問題があり、また後者のシーソー体を用い
る構造のものは、シーソー体のハンチングを防止するた
めにシーソー体と一体となって回動するインペラーをオ
イルポットの中に浸す構造のダンパなどを備えているた
め、構造が複雑になり高価であるという問題があった。
に糸条を通過して張力を付与する方式は、いわゆる新合
繊のような糸速の速い糸条に用いると、表面に毛羽が出
やすいという問題があり、また後者のシーソー体を用い
る構造のものは、シーソー体のハンチングを防止するた
めにシーソー体と一体となって回動するインペラーをオ
イルポットの中に浸す構造のダンパなどを備えているた
め、構造が複雑になり高価であるという問題があった。
【0005】特に整経機の経糸の張力調整装置として用
いるときは、何百本という本数の経糸のそれぞれに張力
調整装置が設けられ、張力調整装置を通過する糸条の方
向も様々であるため、すべての経糸の張力が一定となる
ように張力付与装置を調整することは極めて煩雑な作業
であり、また経糸が変わったときに新たな経糸に応じた
張力が付与されるように、全ての張力付与装置の設定を
変更する作業にも多大な労力と時間を必要としていた。
いるときは、何百本という本数の経糸のそれぞれに張力
調整装置が設けられ、張力調整装置を通過する糸条の方
向も様々であるため、すべての経糸の張力が一定となる
ように張力付与装置を調整することは極めて煩雑な作業
であり、また経糸が変わったときに新たな経糸に応じた
張力が付与されるように、全ての張力付与装置の設定を
変更する作業にも多大な労力と時間を必要としていた。
【0006】そこでこの考案は比較的安価な構造で、毛
羽立ちを起こすことなく糸条に安定な張力を付与するこ
とができ、かつ多数設けられた張力付与装置の張力の設
定を容易に一括して変更することが可能な張力付与装置
を提供することを課題としている。
羽立ちを起こすことなく糸条に安定な張力を付与するこ
とができ、かつ多数設けられた張力付与装置の張力の設
定を容易に一括して変更することが可能な張力付与装置
を提供することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この考案の糸条の張力付
与装置は、支点軸9を挟む対称位置に設けられた固定ガ
イド11、12と上記支点軸9に揺動自在に軸着された
シーソー体7の両側に設けた揺動ガイド13、14の間
に糸条を屈曲させた状態で掛け回し、上記シーソー体7
に支点軸9まわりの回転付勢力を付与することにより前
記糸条に張力を付与する糸条の張力付与装置において、
前記シーソー体7の回転付勢力が電気トルクモータ6に
よって与えられていることを特徴とするものである。
与装置は、支点軸9を挟む対称位置に設けられた固定ガ
イド11、12と上記支点軸9に揺動自在に軸着された
シーソー体7の両側に設けた揺動ガイド13、14の間
に糸条を屈曲させた状態で掛け回し、上記シーソー体7
に支点軸9まわりの回転付勢力を付与することにより前
記糸条に張力を付与する糸条の張力付与装置において、
前記シーソー体7の回転付勢力が電気トルクモータ6に
よって与えられていることを特徴とするものである。
【0008】
【作用】糸条30は、張力付与装置の糸入口4からシー
ソー体7の一方の側の揺動ガイド13と固定ガイド11
との間にV字形に掛け回され、次に他方の側の揺動ガイ
ド14と固定ガイド12とのV字形に掛け回された後、
シーソー体7の先端に設けたヤーンガイド15を経て糸
出口5から引き出される。電気トルクモータ6は、揺動
ガイド13、14と固定ガイド11、12との間の糸条
の屈曲量を増大させる方向にシーソー体7を付勢してお
り、出力トルクを大きくすると糸条30に付与される張
力が大きくなり、出力トルクを小さくすると糸条30に
与えられる張力は小さくなる。
ソー体7の一方の側の揺動ガイド13と固定ガイド11
との間にV字形に掛け回され、次に他方の側の揺動ガイ
ド14と固定ガイド12とのV字形に掛け回された後、
シーソー体7の先端に設けたヤーンガイド15を経て糸
出口5から引き出される。電気トルクモータ6は、揺動
ガイド13、14と固定ガイド11、12との間の糸条
の屈曲量を増大させる方向にシーソー体7を付勢してお
り、出力トルクを大きくすると糸条30に付与される張
力が大きくなり、出力トルクを小さくすると糸条30に
与えられる張力は小さくなる。
【0009】電気トルクモータ6は、従来のバネによる
付勢と異なり、シーソー体7の揺動角に関わりなくシー
ソー体7に付与されるトルクは一定となり、従ってここ
を通過する糸条により安定した張力を付与することがで
きる。またトルクモータ6の出力トルクはトルクモータ
に与える電流値によって変化させることができるから、
多数設けられた張力付与装置のトルクモータ6に与える
電流値を一括して制御することによって、多数設けられ
た張力付与装置の張力を一時に変化させることが可能に
なる。
付勢と異なり、シーソー体7の揺動角に関わりなくシー
ソー体7に付与されるトルクは一定となり、従ってここ
を通過する糸条により安定した張力を付与することがで
きる。またトルクモータ6の出力トルクはトルクモータ
に与える電流値によって変化させることができるから、
多数設けられた張力付与装置のトルクモータ6に与える
電流値を一括して制御することによって、多数設けられ
た張力付与装置の張力を一時に変化させることが可能に
なる。
【0010】
【実施例】図1、2はこの考案の張力付与装置の一実施
例を示したものである。テンサフレーム1には入口ブラ
ケット2と出口ブラケット3とが立設され、そのそれぞ
れに糸入口となるヤーンガイド4および糸出口となるヤ
ーンガイド5が設けられている。テンサフレーム1の下
面には電気トルクモータ6が固定されており、その出力
軸9がテンサフレーム1を貫通してテンサフレームの上
方に突出し、その突出端にシーソー体7の中心が止めネ
ジ8で固定されている。またトルクモータ6の出力軸9
を挟む両側の対称の位置にそれぞれ1本の固定ピン1
1、12がテンサフレーム1に植立して設けられてい
る。
例を示したものである。テンサフレーム1には入口ブラ
ケット2と出口ブラケット3とが立設され、そのそれぞ
れに糸入口となるヤーンガイド4および糸出口となるヤ
ーンガイド5が設けられている。テンサフレーム1の下
面には電気トルクモータ6が固定されており、その出力
軸9がテンサフレーム1を貫通してテンサフレームの上
方に突出し、その突出端にシーソー体7の中心が止めネ
ジ8で固定されている。またトルクモータ6の出力軸9
を挟む両側の対称の位置にそれぞれ1本の固定ピン1
1、12がテンサフレーム1に植立して設けられてい
る。
【0011】一方シーソー体7の両側は、固定ピン1
1、12を囲むようにU字状に屈曲され、その屈曲部の
両根元の部分に各2本の揺動ピン13、14が固定ピン
11、12と平行にして立設されている。またシーソー
体7の糸条引き出し側の腕がさらに延長されてその先端
に揺動ヤーンガイド15が設けられている。
1、12を囲むようにU字状に屈曲され、その屈曲部の
両根元の部分に各2本の揺動ピン13、14が固定ピン
11、12と平行にして立設されている。またシーソー
体7の糸条引き出し側の腕がさらに延長されてその先端
に揺動ヤーンガイド15が設けられている。
【0012】糸入口4のさらに上流側には入口ブラケッ
ト2に基端を固定したシャフト21の先端に設けられた
回動可能な円板22の偏心位置に設けたガイド孔23が
位置しており、円板22をシャフト21の軸まわりに適
宜回動して固定することにより、ガイド孔23と糸入口
4とにオフセットを与え、またガイド孔23と糸入口4
との間で糸条30をシャフト21に巻回させて送ること
により、細かな張力設定ができるようになっている。
ト2に基端を固定したシャフト21の先端に設けられた
回動可能な円板22の偏心位置に設けたガイド孔23が
位置しており、円板22をシャフト21の軸まわりに適
宜回動して固定することにより、ガイド孔23と糸入口
4とにオフセットを与え、またガイド孔23と糸入口4
との間で糸条30をシャフト21に巻回させて送ること
により、細かな張力設定ができるようになっている。
【0013】張力を付与しようとする糸条30はガイド
孔23および糸入口4を通って引き込まれ、入口側の2
本の揺動ピン13と固定ピン11との間で一度V字形に
屈曲され、さらに反入口側の2本の揺動ピン14と固定
ピン12との間で反対方向のV字形に屈曲された後、揺
動ヤーンガイド15で進行方向を90度転向されて糸出
口5を通って引き出される。トルクモータ6は揺動ピン
13、14を固定ピン11、12から離隔させる方向に
シーソー体7に回転力を付与しており、糸条30がV字
形に屈曲している箇所で糸条30からシーソー体7に与
えられるトルクとトルクモータ6の出力トルクとがバラ
ンスした状態で糸条30に所定の張力が付与されて糸出
口5から引き出されていく。
孔23および糸入口4を通って引き込まれ、入口側の2
本の揺動ピン13と固定ピン11との間で一度V字形に
屈曲され、さらに反入口側の2本の揺動ピン14と固定
ピン12との間で反対方向のV字形に屈曲された後、揺
動ヤーンガイド15で進行方向を90度転向されて糸出
口5を通って引き出される。トルクモータ6は揺動ピン
13、14を固定ピン11、12から離隔させる方向に
シーソー体7に回転力を付与しており、糸条30がV字
形に屈曲している箇所で糸条30からシーソー体7に与
えられるトルクとトルクモータ6の出力トルクとがバラ
ンスした状態で糸条30に所定の張力が付与されて糸出
口5から引き出されていく。
【0014】トルクモータ6の出力トルクはこれに与え
る電流値を変化させることによって変化させることがで
き、トルクモータ6に与える電流値を小さくした場合に
は、図1に想像線で示すように固定ピン11、12と揺
動ピン13、14との間での糸条30の屈曲角が小さく
なる方向にシーソー体7が揺動した状態で安定し、張力
付与装置を通過する糸条に与えられる張力は小さくな
る。従ってトルクモータ6に与える電流値を大小に変化
させることにより、張力付与装置を通過する糸条30に
与える張力の大小を調整することが可能である。
る電流値を変化させることによって変化させることがで
き、トルクモータ6に与える電流値を小さくした場合に
は、図1に想像線で示すように固定ピン11、12と揺
動ピン13、14との間での糸条30の屈曲角が小さく
なる方向にシーソー体7が揺動した状態で安定し、張力
付与装置を通過する糸条に与えられる張力は小さくな
る。従ってトルクモータ6に与える電流値を大小に変化
させることにより、張力付与装置を通過する糸条30に
与える張力の大小を調整することが可能である。
【0015】従って整経される経糸の種類が変わったよ
うなときには、整経される新たな経糸に要求される張力
の大小に合わせてトルクモータ6に与える電流値を変化
させてやれば、多数の経糸のそれぞれに設けられた張力
付与装置の張力設定を一括して同時に変化させることが
可能になる。
うなときには、整経される新たな経糸に要求される張力
の大小に合わせてトルクモータ6に与える電流値を変化
させてやれば、多数の経糸のそれぞれに設けられた張力
付与装置の張力設定を一括して同時に変化させることが
可能になる。
【0016】
【考案の効果】以上説明したこの考案の装置によれば、
シーソー体を用いた安定した張力の付与が可能な装置を
より安価に提供することができるばかりでなく、シーソ
ー体に与えられるトルクがシーソー体の角度に関わりな
く一定であるため、より安定した張力を糸条に与えるこ
とができ、また多数の張力付与装置が設けられている場
合において、すべての張力付与装置の張力の設定値を変
更することが可能となるので、糸条が変更になったとき
の張力設定作業が極めて容易かつ短時間で可能になると
いう効果がある。
シーソー体を用いた安定した張力の付与が可能な装置を
より安価に提供することができるばかりでなく、シーソ
ー体に与えられるトルクがシーソー体の角度に関わりな
く一定であるため、より安定した張力を糸条に与えるこ
とができ、また多数の張力付与装置が設けられている場
合において、すべての張力付与装置の張力の設定値を変
更することが可能となるので、糸条が変更になったとき
の張力設定作業が極めて容易かつ短時間で可能になると
いう効果がある。
【図1】実施例の平面図
【図2】実施例の側面図
1 テンサフレーム 6 電気トルクモータ 7 シーソー体 9 支点軸 11 固定ガイド 12 固定ガイド 13 揺動ガイド 14 揺動ガイド
Claims (1)
- 【請求項1】 支点軸(9) を挟む対称位置に設けられた
固定ガイド(11,12)と上記支点軸(9) に揺動自在に軸着
されたシーソー体(7) の両側に設けた揺動ガイド(13,1
4) の間に糸条を屈曲させた状態で掛け回し、上記シー
ソー体(7) に支点軸(9) まわりの回転付勢力を付与する
ことにより前記糸条に張力を付与する糸条の張力付与装
置において、 前記シーソー体(7) の回転付勢力が電気トルクモータ
(6) によって与えられていることを特徴とする、糸条の
張力付与装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8271592U JP2507500Y2 (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | 糸条の張力付与装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8271592U JP2507500Y2 (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | 糸条の張力付与装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0639980U JPH0639980U (ja) | 1994-05-27 |
JP2507500Y2 true JP2507500Y2 (ja) | 1996-08-14 |
Family
ID=13782115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8271592U Expired - Lifetime JP2507500Y2 (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | 糸条の張力付与装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2507500Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-11-04 JP JP8271592U patent/JP2507500Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0639980U (ja) | 1994-05-27 |
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