JP2506653B2 - 電話機 - Google Patents
電話機Info
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- JP2506653B2 JP2506653B2 JP61046505A JP4650586A JP2506653B2 JP 2506653 B2 JP2506653 B2 JP 2506653B2 JP 61046505 A JP61046505 A JP 61046505A JP 4650586 A JP4650586 A JP 4650586A JP 2506653 B2 JP2506653 B2 JP 2506653B2
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- Japan
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- dial
- data
- display
- input
- control means
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はダイヤルデータを予め記憶器に記憶し、記憶
データに基づき、ダイヤル発信すると同時に前記ダイヤ
ルデータを表示する電話機に関するものである。
データに基づき、ダイヤル発信すると同時に前記ダイヤ
ルデータを表示する電話機に関するものである。
従来の技術 従来より、ダイヤルデータを予め所定の記憶器に記憶
し、記憶データに基づき、ダイヤル発信すると同時に、
前記発信データを表示する電話機がある。以下、図面を
参照しながら、上述したような従来の電話器について説
明を行なう。
し、記憶データに基づき、ダイヤル発信すると同時に、
前記発信データを表示する電話機がある。以下、図面を
参照しながら、上述したような従来の電話器について説
明を行なう。
第4図は従来の電話機のブロック図である。第4図に
於て、101はダイヤルキー及び記憶手段に対してダイヤ
ルデータの読出・書き込みを表示するキーを有するキー
入力部、1は前記キー入力部101の入力データを検出
し、表示制御手段2と記憶手段3とダイヤル制御手段4
に対して前記入力データを転送する入力制御手段、2は
入力制御手段1及び記憶手段3から転送されるデータに
よって表示部102を制御する表示制御手段、102は表示制
御手段2の制御によって前記ダイヤルデータを表示する
表示制御部、104はダイヤル制御手段4の制御によって
ダイヤル発信を行うダイヤル発信部である。
於て、101はダイヤルキー及び記憶手段に対してダイヤ
ルデータの読出・書き込みを表示するキーを有するキー
入力部、1は前記キー入力部101の入力データを検出
し、表示制御手段2と記憶手段3とダイヤル制御手段4
に対して前記入力データを転送する入力制御手段、2は
入力制御手段1及び記憶手段3から転送されるデータに
よって表示部102を制御する表示制御手段、102は表示制
御手段2の制御によって前記ダイヤルデータを表示する
表示制御部、104はダイヤル制御手段4の制御によって
ダイヤル発信を行うダイヤル発信部である。
以上のように構成された表示付電話機の通話料金を特
定の銀行口座より引落して通話する例について、以下第
1表を用いてその動作を説明する。
定の銀行口座より引落して通話する例について、以下第
1表を用いてその動作を説明する。
先ず手順(1)としてキー入力部101のキー操作によ
りダイヤル書込みモードにセットする。手順(2)〜
(4)は通話料金を支払う銀行口座番号たとえば『98
7』をキー入力部101のキー操作により入力する。入力手
段1は表示制御手段2へキー入力データ『987』を転送
すると同時に入力制御手段1に入力データ『987』を一
時記憶する。表示部102は表示制御手段2から転送され
た入力データ『987』を表示する。手順(5)〜(7)
も同様にキー入力部101のキー操作により相手加入者番
号たとえば『123』を入力し、前記した制御と同様にし
て表示部102によって『123』を表示すると同時に入力制
御手段1にデータ『123』を一時記憶する。手順(8)
ではキー入力部101のキー操作によりメモリAを指定
し、入力制御手段1に一時記憶した入力データ『98712
3』は記憶手段3の所定番地に格納される。手順(9)
では記憶した前記ダイヤルデータをダイヤル発信する為
に、キー入力部101のキー操作によって読出モードに設
定される。手順(10)ではメモリAをキー入力部101に
て指定し入力制御手段1の指示によって記憶手段3に記
憶された前記ダイヤルデータ『987123』が表示制御手段
2とダイヤル制御手段4へ転送され、表示部102で『987
123』を表示し、ダイヤル発信部104で番号『987123』を
ダイヤルする。
りダイヤル書込みモードにセットする。手順(2)〜
(4)は通話料金を支払う銀行口座番号たとえば『98
7』をキー入力部101のキー操作により入力する。入力手
段1は表示制御手段2へキー入力データ『987』を転送
すると同時に入力制御手段1に入力データ『987』を一
時記憶する。表示部102は表示制御手段2から転送され
た入力データ『987』を表示する。手順(5)〜(7)
も同様にキー入力部101のキー操作により相手加入者番
号たとえば『123』を入力し、前記した制御と同様にし
て表示部102によって『123』を表示すると同時に入力制
御手段1にデータ『123』を一時記憶する。手順(8)
ではキー入力部101のキー操作によりメモリAを指定
し、入力制御手段1に一時記憶した入力データ『98712
3』は記憶手段3の所定番地に格納される。手順(9)
では記憶した前記ダイヤルデータをダイヤル発信する為
に、キー入力部101のキー操作によって読出モードに設
定される。手順(10)ではメモリAをキー入力部101に
て指定し入力制御手段1の指示によって記憶手段3に記
憶された前記ダイヤルデータ『987123』が表示制御手段
2とダイヤル制御手段4へ転送され、表示部102で『987
123』を表示し、ダイヤル発信部104で番号『987123』を
ダイヤルする。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような構成では入力したダイヤ
ルデータを全て表示するので、例えば上記したように銀
行口座番号『987』をダイヤル発信時に表示する為、銀
行口座番号を悪用されることが考えられ機密保持上問題
がある。
ルデータを全て表示するので、例えば上記したように銀
行口座番号『987』をダイヤル発信時に表示する為、銀
行口座番号を悪用されることが考えられ機密保持上問題
がある。
本発明は上記従来技術に鑑みてなされたもので、記憶
したダイヤルデータのうち他人に知られては困る様なデ
ータを部分的に表示しないように制御を行い、機密を守
る事の出来る電話機を提供するものである。
したダイヤルデータのうち他人に知られては困る様なデ
ータを部分的に表示しないように制御を行い、機密を守
る事の出来る電話機を提供するものである。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するために、ダイヤルデー
タを表示する表示部と、ダイヤルデータ及び表示禁止の
指示の情報を記憶する記憶手段と、ダイヤルデータの入
力及びこのダイヤルデータの表示禁止を指示するキー入
力部と、キー入力部から入力されるダイヤルデータと表
示禁止の指示の情報とを記憶手段へ記憶させると共に入
力されるダイヤルデータを表示部に全て表示させる入力
制御手段と、記憶手段に記憶されたダイヤルデータに従
ってダイヤル信号を発信するダイヤル制御手段と、ダイ
ヤル制御手段によるダイヤル発信時に、記憶手段に記憶
された表示禁止の指示の情報に関連しているダイヤルデ
ータを表示部へ表示させない様に制御する機密制御手段
とを備えた。
タを表示する表示部と、ダイヤルデータ及び表示禁止の
指示の情報を記憶する記憶手段と、ダイヤルデータの入
力及びこのダイヤルデータの表示禁止を指示するキー入
力部と、キー入力部から入力されるダイヤルデータと表
示禁止の指示の情報とを記憶手段へ記憶させると共に入
力されるダイヤルデータを表示部に全て表示させる入力
制御手段と、記憶手段に記憶されたダイヤルデータに従
ってダイヤル信号を発信するダイヤル制御手段と、ダイ
ヤル制御手段によるダイヤル発信時に、記憶手段に記憶
された表示禁止の指示の情報に関連しているダイヤルデ
ータを表示部へ表示させない様に制御する機密制御手段
とを備えた。
作用 本発明は上記した構成により、ダイヤルデータを記憶
手段に記憶させるときには記憶するダイヤルデータが全
て表示され、記憶手段に記憶されたダイヤルデータに従
って発信を行うときには、発信しているダイヤルデータ
のうち表示禁止の指示の情報に関連しているダイヤルデ
ータは表示されない。
手段に記憶させるときには記憶するダイヤルデータが全
て表示され、記憶手段に記憶されたダイヤルデータに従
って発信を行うときには、発信しているダイヤルデータ
のうち表示禁止の指示の情報に関連しているダイヤルデ
ータは表示されない。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図は本発明の一実施例に於ける表示付電話機の主
要部の構成を示すものである。第1図に於て、101はダ
イヤルキー及び記憶手段に対してダイヤルデータの読出
・書込みを指示するキーを有するキー入力部、1は前記
キー入力部101の入力データを検出し、表示制御手段2
と記憶手段3とダイヤル制御手段4へ前記入力データを
転送する入力制御手段、2は入力制御手段1及び機密制
御手段5から転送されるデータを表示部102で表示する
制御を行う表示制御手段、3は前記ダイヤルデータを記
憶する記憶手段、4はダイヤル発信部104を制御するダ
イヤル制御手段、5は記憶手段3から送られてくるデー
タの表示禁止及び表示許可を判定する機密制御手段、10
2は表示制御手段2の制御によってダイヤルデータを表
示する表示部、104はダイヤル制御手段4の制御によっ
てダイヤルを行うダイヤル発信部である。
要部の構成を示すものである。第1図に於て、101はダ
イヤルキー及び記憶手段に対してダイヤルデータの読出
・書込みを指示するキーを有するキー入力部、1は前記
キー入力部101の入力データを検出し、表示制御手段2
と記憶手段3とダイヤル制御手段4へ前記入力データを
転送する入力制御手段、2は入力制御手段1及び機密制
御手段5から転送されるデータを表示部102で表示する
制御を行う表示制御手段、3は前記ダイヤルデータを記
憶する記憶手段、4はダイヤル発信部104を制御するダ
イヤル制御手段、5は記憶手段3から送られてくるデー
タの表示禁止及び表示許可を判定する機密制御手段、10
2は表示制御手段2の制御によってダイヤルデータを表
示する表示部、104はダイヤル制御手段4の制御によっ
てダイヤルを行うダイヤル発信部である。
第2図に本発明のブロック図を示す。
6は中央演算装置(以下CPUと略す)であり、このCPU
6に入出力インターフェース7、読み書き自在メモリ
(以下RAMと略す)および読みだし専用メモリ(以下ROM
と略す)が接続されている。さらに入出力インターフェ
ース7にはキー入力部101、ダイヤル発信部104、および
ドライバー11が接続され表示部102がドライバー11に接
続されている。
6に入出力インターフェース7、読み書き自在メモリ
(以下RAMと略す)および読みだし専用メモリ(以下ROM
と略す)が接続されている。さらに入出力インターフェ
ース7にはキー入力部101、ダイヤル発信部104、および
ドライバー11が接続され表示部102がドライバー11に接
続されている。
以上の様に構成された表示付電話機について、以下そ
の動作について第2表および第3図のフローチャートを
用いて説明する。
の動作について第2表および第3図のフローチャートを
用いて説明する。
まず手順(1)としてキー入力部101のキー操作によ
りダイヤル書込みモードに設定する。これは第3図のフ
ローチャートでステップ(イ)の状態である。手順
(3)〜(5)は通話料金を支払う銀行口座番号を入力
する為、ダイヤル発信時に入力データを表示しない指示
を手順(2)においてキー入力部101によりキー操作す
る。入力制御手段1は表示禁止コードを一時記憶する。
これはフローチャートのステップ(ロ)である。手順
(3)〜(5)において銀行口座番号『987』をキー入
力部101より入力し、入力制御手段1は前記データ『98
7』を表示制御手段2に転送し表示すると同時に入力制
御手段1は前記データ『987』を一時記憶する。手順
(6)にてダイヤル発信時表示禁止を終了する。これは
フローチャートのステップ(ニ)である。後続データの
表示を許可する指示をキー入力部101より入力し、入力
制御手段1は表示許可コードを一時記憶する。手順
(7)〜(9)にて相手加入者番号『123』をキー入力
部101より入力し、入力制御手段1は前記データ『123』
を一時記憶する。これはフローチャートのステップ
(ホ)である。次に入力されたデータをステップ(ヘ)
に示すように表示制御手段2へ転送し表示する。手順
(10)にて入力制御手段1に一時記憶した手順(2)か
ら手順(9)までの前記入力データは入力部101のキー
操作によりステップ(ト)に示すように『メモリA』を
指定した記憶手段3の所定番地へ格納される。手順(1
1)にてステップ(チ)に示すようにダイヤル発信する
為にキー入力部101のキー操作によって読出モードに設
定する。手順(12)にて記憶手段3に記憶した前記デー
タをダイヤル発信する指示として、キー入力部101のキ
ー操作によってステップ(リ)に示すように『メモリ
A』を指定する。入力制御手段1は指示によってステッ
プ(ヌ)に示すように記憶手段3の記憶された前記デー
タをダイヤル制御手段4と機密制御手段5へ転送する。
ダイヤル発信部104は『987123』をダイヤルする。機密
制御手段5は表示禁止コードに対して常に『−』を表示
制御手段2へ転送する。機密制御手段5は表示許可コー
ドを受信すると以後受信するダイヤルコードをステップ
(ル)に示すようにそのまま表示制御手段2へ転送し手
順(12)における表示は銀行口座番号がマスクされた
『−−−123』となる。
りダイヤル書込みモードに設定する。これは第3図のフ
ローチャートでステップ(イ)の状態である。手順
(3)〜(5)は通話料金を支払う銀行口座番号を入力
する為、ダイヤル発信時に入力データを表示しない指示
を手順(2)においてキー入力部101によりキー操作す
る。入力制御手段1は表示禁止コードを一時記憶する。
これはフローチャートのステップ(ロ)である。手順
(3)〜(5)において銀行口座番号『987』をキー入
力部101より入力し、入力制御手段1は前記データ『98
7』を表示制御手段2に転送し表示すると同時に入力制
御手段1は前記データ『987』を一時記憶する。手順
(6)にてダイヤル発信時表示禁止を終了する。これは
フローチャートのステップ(ニ)である。後続データの
表示を許可する指示をキー入力部101より入力し、入力
制御手段1は表示許可コードを一時記憶する。手順
(7)〜(9)にて相手加入者番号『123』をキー入力
部101より入力し、入力制御手段1は前記データ『123』
を一時記憶する。これはフローチャートのステップ
(ホ)である。次に入力されたデータをステップ(ヘ)
に示すように表示制御手段2へ転送し表示する。手順
(10)にて入力制御手段1に一時記憶した手順(2)か
ら手順(9)までの前記入力データは入力部101のキー
操作によりステップ(ト)に示すように『メモリA』を
指定した記憶手段3の所定番地へ格納される。手順(1
1)にてステップ(チ)に示すようにダイヤル発信する
為にキー入力部101のキー操作によって読出モードに設
定する。手順(12)にて記憶手段3に記憶した前記デー
タをダイヤル発信する指示として、キー入力部101のキ
ー操作によってステップ(リ)に示すように『メモリ
A』を指定する。入力制御手段1は指示によってステッ
プ(ヌ)に示すように記憶手段3の記憶された前記デー
タをダイヤル制御手段4と機密制御手段5へ転送する。
ダイヤル発信部104は『987123』をダイヤルする。機密
制御手段5は表示禁止コードに対して常に『−』を表示
制御手段2へ転送する。機密制御手段5は表示許可コー
ドを受信すると以後受信するダイヤルコードをステップ
(ル)に示すようにそのまま表示制御手段2へ転送し手
順(12)における表示は銀行口座番号がマスクされた
『−−−123』となる。
以上説明したように従来の電話機に対して機密制御手
段を付加するだけで従来問題とされていた銀行口座番号
等の機密保持が可能な電話機を提供することが出来る。
段を付加するだけで従来問題とされていた銀行口座番号
等の機密保持が可能な電話機を提供することが出来る。
また、ダイヤルデータを記憶手段に記憶させるときに
は記憶するダイヤルデータすべてが表示されるので、表
示禁止の指示の情報に関連しているダイヤルデータにつ
いても入力しているダイヤルデータを確認しながら入力
作業ができる。
は記憶するダイヤルデータすべてが表示されるので、表
示禁止の指示の情報に関連しているダイヤルデータにつ
いても入力しているダイヤルデータを確認しながら入力
作業ができる。
発明の効果 本発明は、ダイヤルデータを表示する表示部と、ダイ
ヤルデータ及び表示禁止の指示の情報を記憶する記憶手
段と、ダイヤルデータの入力及びこのダイヤルデータの
表示禁止を指令するキー入力部と、キー入力部から入力
されるダイヤルデータと表示禁止の指示の情報とを記憶
手段へ記憶させると共に入力されるダイヤルデータを表
示部に全て表示させる入力制御手段と、記憶手段に記憶
されたダイヤルデータに従ってダイヤル信号を発信する
ダイヤル制御手段と、ダイヤル制御手段によるダイヤル
発信時に、記憶手段に記憶された表示禁止の指示の情報
に関連しているダイヤルデータを表示部へ表示させない
様に制御する機密制御手段とを備えたので、ダイヤル発
信時に他人に見られては困るデータは表示されない様に
することができる。まだ、ダイヤルデータを記憶手段に
記憶させるときには記憶するダイヤルデータすべてが表
示されるため、ダイヤルデータの表示禁止の指示の情報
に関連しているダイヤルデータの入力に対しても、どの
ようなダイヤルデータを入力したか、即ち表示禁止とし
たダイヤルデータは何であるかを確認しながらその入力
作業を行うことができる。
ヤルデータ及び表示禁止の指示の情報を記憶する記憶手
段と、ダイヤルデータの入力及びこのダイヤルデータの
表示禁止を指令するキー入力部と、キー入力部から入力
されるダイヤルデータと表示禁止の指示の情報とを記憶
手段へ記憶させると共に入力されるダイヤルデータを表
示部に全て表示させる入力制御手段と、記憶手段に記憶
されたダイヤルデータに従ってダイヤル信号を発信する
ダイヤル制御手段と、ダイヤル制御手段によるダイヤル
発信時に、記憶手段に記憶された表示禁止の指示の情報
に関連しているダイヤルデータを表示部へ表示させない
様に制御する機密制御手段とを備えたので、ダイヤル発
信時に他人に見られては困るデータは表示されない様に
することができる。まだ、ダイヤルデータを記憶手段に
記憶させるときには記憶するダイヤルデータすべてが表
示されるため、ダイヤルデータの表示禁止の指示の情報
に関連しているダイヤルデータの入力に対しても、どの
ようなダイヤルデータを入力したか、即ち表示禁止とし
たダイヤルデータは何であるかを確認しながらその入力
作業を行うことができる。
第1図は本発明の電話機の機能を示すブロック図、第2
図は同回路ブロック図、第3図は同動作を示すフローチ
ャート、第4図は従来の電話機の機能を示すブロック図
である。 1……入力制御手段 2……表示制御手段 3……記憶手段 4……ダイヤル制御手段 5……機密制御手段 6……CPU 7……入出力インターフェース 101……キー入力部 102……表示部 104……ダイヤル発信部
図は同回路ブロック図、第3図は同動作を示すフローチ
ャート、第4図は従来の電話機の機能を示すブロック図
である。 1……入力制御手段 2……表示制御手段 3……記憶手段 4……ダイヤル制御手段 5……機密制御手段 6……CPU 7……入出力インターフェース 101……キー入力部 102……表示部 104……ダイヤル発信部
Claims (1)
- 【請求項1】ダイヤルデータを表示する表示部と、ダイ
ヤルデータ及び表示禁止の指示の情報を記憶する記憶手
段と、ダイヤルデータの入力及びこのダイヤルデータの
表示禁止を指示するキー入力部と、前記キー入力部から
入力されるダイヤルデータと表示禁止の指示の情報とを
前記記憶手段へ記憶させると共に入力されるダイヤルデ
ータを前記表示部に全て表示させる入力制御手段と、前
記記憶手段に記憶されたダイヤルデータに従ってダイヤ
ル信号を発信するダイヤル制御手段と、前記ダイヤル制
御手段によるダイヤル発信時に、前記記憶手段に記憶さ
れた表示禁止の指示の情報に関連しているダイヤルデー
タを前記表示部へ表示させない様に制御する機密制御手
段とを備えた電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61046505A JP2506653B2 (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 | 電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61046505A JP2506653B2 (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 | 電話機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62203454A JPS62203454A (ja) | 1987-09-08 |
JP2506653B2 true JP2506653B2 (ja) | 1996-06-12 |
Family
ID=12749104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61046505A Expired - Lifetime JP2506653B2 (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 | 電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2506653B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61281657A (ja) * | 1985-06-06 | 1986-12-12 | Fujitsu Ltd | 自動ダイヤル登録表示方式 |
-
1986
- 1986-03-04 JP JP61046505A patent/JP2506653B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62203454A (ja) | 1987-09-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |