JP2506177B2 - 石油燃焼器 - Google Patents
石油燃焼器Info
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- JP2506177B2 JP2506177B2 JP63326909A JP32690988A JP2506177B2 JP 2506177 B2 JP2506177 B2 JP 2506177B2 JP 63326909 A JP63326909 A JP 63326909A JP 32690988 A JP32690988 A JP 32690988A JP 2506177 B2 JP2506177 B2 JP 2506177B2
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- Wick-Type Burners And Burners With Porous Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、石油燃焼器に関し、特に消火動作時に燃焼
部から生ずるガスに起因する臭気を低減させるための臭
気低減装置を具備した石油燃焼器の改良に関する。
部から生ずるガスに起因する臭気を低減させるための臭
気低減装置を具備した石油燃焼器の改良に関する。
〔従来技術〕 第４図に、本発明の背景となる従来の石油燃焼器の代
表例としての芯上下式石油ストーブ１の要部拡大断面図
を示す。このような芯上下式石油ストーブ１は、燃料貯
留用の燃焼タンク２内の灯油３（燃料）を芯４が毛細管
力により図における上方へ吸い上げ、芯外筒５と芯内筒
６により形成される芯案内路７の上端より上記芯４の上
端部が突出して、燃焼筒８内で燃焼することにより暖房
が行われている。
表例としての芯上下式石油ストーブ１の要部拡大断面図
を示す。このような芯上下式石油ストーブ１は、燃料貯
留用の燃焼タンク２内の灯油３（燃料）を芯４が毛細管
力により図における上方へ吸い上げ、芯外筒５と芯内筒
６により形成される芯案内路７の上端より上記芯４の上
端部が突出して、燃焼筒８内で燃焼することにより暖房
が行われている。
そして、上記芯上下式石油ストーブ１の消火は、上記
芯４の上端部を、第４図に示すように、上記芯案内路７
内に没入させて、上記芯４への空気の供給を遮断し、上
記灯油３の蒸発を低減させることにより行われる。
芯４の上端部を、第４図に示すように、上記芯案内路７
内に没入させて、上記芯４への空気の供給を遮断し、上
記灯油３の蒸発を低減させることにより行われる。
しかし、上記芯上下式石油ストーブ１の消火動作時に
は、上記芯４を上記芯案内路７内へ没入してから数秒〜
数十秒のあいだ、いわゆるチョロ火燃焼により不完全燃
焼ガスを発生し、更にチョロ火燃焼が消えても芯が冷却
されるまで未燃焼ガスを発生する。これらのガスはまだ
高温の上記燃焼筒８を通過する際に熱分解され、悪臭を
放つ。そこでこの悪臭を低減する方法として、消火動作
時に発生するガスを上記燃焼筒８を通過させないで排気
することが考えられた。
は、上記芯４を上記芯案内路７内へ没入してから数秒〜
数十秒のあいだ、いわゆるチョロ火燃焼により不完全燃
焼ガスを発生し、更にチョロ火燃焼が消えても芯が冷却
されるまで未燃焼ガスを発生する。これらのガスはまだ
高温の上記燃焼筒８を通過する際に熱分解され、悪臭を
放つ。そこでこの悪臭を低減する方法として、消火動作
時に発生するガスを上記燃焼筒８を通過させないで排気
することが考えられた。
すなわち、消火時に上記芯４を上記芯案内路７内へ没
入させたときの上記芯４の上端の位置よりやや下方にお
いて上記芯外筒５の内径を広げ、燃焼タンク２の内部空
間と連通する排気通路９を形成する。更に上記燃焼タン
ク２の上壁2aに孔10を穿設し、該孔10の上面にマイクロ
モータ11及びファン12などからなる臭気低減装置13を配
設し、上記燃焼タンク２の内部空間の空気を消火動作時
に排気するようにする。こうすることにより、消火動作
時の発生ガスを燃焼筒８を通過させることなく排気し、
悪臭を防止している。ここで21は、ダンパーであり、燃
焼時あるいは臭気低減装置13が作動していない時に外気
（空気）が燃焼タンク２内へ逆流するのを防止してい
る。
入させたときの上記芯４の上端の位置よりやや下方にお
いて上記芯外筒５の内径を広げ、燃焼タンク２の内部空
間と連通する排気通路９を形成する。更に上記燃焼タン
ク２の上壁2aに孔10を穿設し、該孔10の上面にマイクロ
モータ11及びファン12などからなる臭気低減装置13を配
設し、上記燃焼タンク２の内部空間の空気を消火動作時
に排気するようにする。こうすることにより、消火動作
時の発生ガスを燃焼筒８を通過させることなく排気し、
悪臭を防止している。ここで21は、ダンパーであり、燃
焼時あるいは臭気低減装置13が作動していない時に外気
（空気）が燃焼タンク２内へ逆流するのを防止してい
る。
このような従来の芯上下式石油ストーブ１では、臭気
低減装置13が、製造上の容易さなどから樹脂により成形
された樹脂製カバー14内に収容され、且つ燃焼タンク２
の上壁2a上に配設されている。
低減装置13が、製造上の容易さなどから樹脂により成形
された樹脂製カバー14内に収容され、且つ燃焼タンク２
の上壁2a上に配設されている。
しかし、上記燃焼タンク２の上壁2aは、燃焼筒８等か
らなる燃焼部15からの輻射熱を受けて高温になり易い。
このため、上記臭気低減装置13の樹脂製カバー14に割
れ、あるいは変形が生じるなどの問題点があり、長期使
用に耐えないという懸念があった。
らなる燃焼部15からの輻射熱を受けて高温になり易い。
このため、上記臭気低減装置13の樹脂製カバー14に割
れ、あるいは変形が生じるなどの問題点があり、長期使
用に耐えないという懸念があった。
従って、本発明の目的とするところは、燃焼部15から
の輻射熱の影響を受けることなく、長期使用に耐えうる
臭気低減装置を具備した石油燃焼器を提供することであ
る。
の輻射熱の影響を受けることなく、長期使用に耐えうる
臭気低減装置を具備した石油燃焼器を提供することであ
る。
上記目的を達成するために本発明が採用する主たる手
段は、燃料貯留用のタンクからの燃料を燃焼させる燃焼
部及び消火動作時に上記燃焼部から発生するガスを排気
するための臭気低減装置を具備し、該臭気低減装置が樹
脂製カバー内に収容されてなる石油燃焼器において、上
記樹脂製カバー内に収容された臭気低減装置のファンを
タンク内に位置すべく上記樹脂製カバーの一部を上記タ
ンク内に配設してなる構成を要旨とする石油燃焼器であ
る。
段は、燃料貯留用のタンクからの燃料を燃焼させる燃焼
部及び消火動作時に上記燃焼部から発生するガスを排気
するための臭気低減装置を具備し、該臭気低減装置が樹
脂製カバー内に収容されてなる石油燃焼器において、上
記樹脂製カバー内に収容された臭気低減装置のファンを
タンク内に位置すべく上記樹脂製カバーの一部を上記タ
ンク内に配設してなる構成を要旨とする石油燃焼器であ
る。
本発明によれば、臭気低減装置の樹脂製カバーの一部
あるいは全体が、タンクの一部内あるいは内部に配設さ
れるため、上記臭気低減装置が燃焼部から受ける輻射熱
の影響を著しく軽減することができ、長期使用にも耐え
うるものとなる。
あるいは全体が、タンクの一部内あるいは内部に配設さ
れるため、上記臭気低減装置が燃焼部から受ける輻射熱
の影響を著しく軽減することができ、長期使用にも耐え
うるものとなる。
〔実施例〕 続いて、添付した図面を参照して本発明を具体化した
実施例につき説明し、本発明の理解に供する。ここに第
１図は、本発明の一実施例に係る石油燃焼器の代表例と
しての芯上下式石油ストーブの要部拡大断面図，第２図
は、第１図の変形例を示す要部拡大断面図，第３図は、
臭気低減装置の一部を燃焼タンクの内部空間に配設した
場合の要部拡大断面図である。
実施例につき説明し、本発明の理解に供する。ここに第
１図は、本発明の一実施例に係る石油燃焼器の代表例と
しての芯上下式石油ストーブの要部拡大断面図，第２図
は、第１図の変形例を示す要部拡大断面図，第３図は、
臭気低減装置の一部を燃焼タンクの内部空間に配設した
場合の要部拡大断面図である。
尚、以下の説明中、第４図に示した従来の芯上下式石
油ストーブ１と共通の要素には、同一の符号を使用して
説明を省略する。また、以下の実施例は、本発明の具体
的一例にすぎず、本発明の技術的範囲を限定する性格の
ものではない。
油ストーブ１と共通の要素には、同一の符号を使用して
説明を省略する。また、以下の実施例は、本発明の具体
的一例にすぎず、本発明の技術的範囲を限定する性格の
ものではない。
この実施例において、芯上下式石油ストーブ16が従来
の芯上下式石油ストーブ１と異なる点は、第１図に示す
ように、燃焼部15からのガス導入用の孔19（開口）を除
いて樹脂製カバー18で覆われた臭気低減装置17を燃焼部
15からの輻射熱の影響を受け難い燃料貯留用の燃焼タン
ク２の内部空間に配設した点である。
の芯上下式石油ストーブ１と異なる点は、第１図に示す
ように、燃焼部15からのガス導入用の孔19（開口）を除
いて樹脂製カバー18で覆われた臭気低減装置17を燃焼部
15からの輻射熱の影響を受け難い燃料貯留用の燃焼タン
ク２の内部空間に配設した点である。
従って、芯上下式石油ストーブ16を消火すると、臭気
低減装置17のマイクロモータ11が作動し、ファン12が連
動する。そして、燃焼部15から発生するガスを上記ファ
ン12が、排気通路9,燃焼タンク２の内部空間，臭気低減
装置17の樹脂製カバー18に穿設された孔19を介して吸引
し、上記臭気低減装置17の排気口20より排気する。こう
することにより、消火動作時の発生ガスを燃焼筒８を通
過させることなく排気し、悪臭を防止することができ
る。
低減装置17のマイクロモータ11が作動し、ファン12が連
動する。そして、燃焼部15から発生するガスを上記ファ
ン12が、排気通路9,燃焼タンク２の内部空間，臭気低減
装置17の樹脂製カバー18に穿設された孔19を介して吸引
し、上記臭気低減装置17の排気口20より排気する。こう
することにより、消火動作時の発生ガスを燃焼筒８を通
過させることなく排気し、悪臭を防止することができ
る。
そして、このような臭気低減装置17を、燃焼タンク２
の内部空間に配設したことにより、燃焼部15からの輻射
熱が上記燃焼タンク２で遮ぎられ、樹脂製カバー18の割
れ、あるいは変形が生じるといったことがない。
の内部空間に配設したことにより、燃焼部15からの輻射
熱が上記燃焼タンク２で遮ぎられ、樹脂製カバー18の割
れ、あるいは変形が生じるといったことがない。
また、上記臭気低減装置17のように、樹脂製カバー18
の排気口20側（図における右側）を孔19側より低くなる
ように形成しておくと、該孔19から吸引されて上記排気
口20へ排気されるガスが、その途中で結露により液化し
た場合、スムーズに連絡口22を介して燃焼タンク２内に
戻される。
の排気口20側（図における右側）を孔19側より低くなる
ように形成しておくと、該孔19から吸引されて上記排気
口20へ排気されるガスが、その途中で結露により液化し
た場合、スムーズに連絡口22を介して燃焼タンク２内に
戻される。
更に、第２図に示すように、樹脂製カバー18の排気口
20を、連絡口22の平衡油面よりわずか下方で開口接続す
ると、臭気低減装置17aを有効に作動するには油面の圧
力に打ち勝つだけの若干大きな圧力が必要となるが、通
常は、上記油面が上記排気口20を遮断しているためダン
パー21が不要となる。
20を、連絡口22の平衡油面よりわずか下方で開口接続す
ると、臭気低減装置17aを有効に作動するには油面の圧
力に打ち勝つだけの若干大きな圧力が必要となるが、通
常は、上記油面が上記排気口20を遮断しているためダン
パー21が不要となる。
尚、臭気低減装置24の全体を燃焼部15からの輻射熱の
影響を受け難い位置に配設する必要はなく、例えば、第
３図に示すように、ファン12を含む樹脂製カバー25の一
部が輻射熱の影響を受け難い上記燃焼タンク２の一部内
に配設されていれば、該樹脂製カバー25の割れ、あるい
は変形等を防止することができる。
影響を受け難い位置に配設する必要はなく、例えば、第
３図に示すように、ファン12を含む樹脂製カバー25の一
部が輻射熱の影響を受け難い上記燃焼タンク２の一部内
に配設されていれば、該樹脂製カバー25の割れ、あるい
は変形等を防止することができる。
〔発明の効果〕 本発明によれば、燃料貯留用のタンクからの燃料を燃
焼させる燃焼部及び消火動作時に上記燃焼部から発生す
るガスを排気するための臭気低減装置を具備し、該臭気
低減装置が樹脂製カバー内に収容されてなる石油燃焼器
において、上記樹脂製カバー内に収容された臭気低減装
置のファンをタンク内に位置すべく上記樹脂製カバーの
一部を上記タンク内に配設してなることを特徴とする石
油燃焼器が提供され、これにより燃焼部からの熱伝導に
よる臭気低減装置のファンに対する悪影響を確実に排除
し得ると共に、この臭気低減装置のファンを収容した樹
脂製カバー及び臭気低減装置のファンを燃焼部からの輻
射熱による影響からも確実に保護することができ、従っ
て、樹脂製カバー及び臭気低減装置のファンが熱による
変形を惹起することがなく、樹脂製カバーと臭気低減装
置のファンとのクリアランスを長期間に亙って所定の状
態に安定的に維持することができ、長期間の安定的な使
用が可能となる。
焼させる燃焼部及び消火動作時に上記燃焼部から発生す
るガスを排気するための臭気低減装置を具備し、該臭気
低減装置が樹脂製カバー内に収容されてなる石油燃焼器
において、上記樹脂製カバー内に収容された臭気低減装
置のファンをタンク内に位置すべく上記樹脂製カバーの
一部を上記タンク内に配設してなることを特徴とする石
油燃焼器が提供され、これにより燃焼部からの熱伝導に
よる臭気低減装置のファンに対する悪影響を確実に排除
し得ると共に、この臭気低減装置のファンを収容した樹
脂製カバー及び臭気低減装置のファンを燃焼部からの輻
射熱による影響からも確実に保護することができ、従っ
て、樹脂製カバー及び臭気低減装置のファンが熱による
変形を惹起することがなく、樹脂製カバーと臭気低減装
置のファンとのクリアランスを長期間に亙って所定の状
態に安定的に維持することができ、長期間の安定的な使
用が可能となる。
第１図は、本発明の一実施例に係る石油燃焼器の代表例
としての芯上下式石油ストーブの要部拡大断面図，第２
図は、第１図の変形例を示す要部拡大断面図，第３図
は、臭気低減装置の一部を燃焼タンクの内部空間に配設
した場合の要部拡大断面図，第４図は、本発明の背景と
なる従来の石油燃焼器の代表例としての芯上下式石油ス
トーブの要部拡大断面図である。 〔符号の説明〕 １……芯上下式石油ストーブ（石油燃焼器） 13……臭気低減装置 14……樹脂製カバー 15……燃焼部 16……芯上下式石油ストーブ（石油燃焼器） 17,17a,24……臭気低減装置 18,25……樹脂製カバー。
としての芯上下式石油ストーブの要部拡大断面図，第２
図は、第１図の変形例を示す要部拡大断面図，第３図
は、臭気低減装置の一部を燃焼タンクの内部空間に配設
した場合の要部拡大断面図，第４図は、本発明の背景と
なる従来の石油燃焼器の代表例としての芯上下式石油ス
トーブの要部拡大断面図である。 〔符号の説明〕 １……芯上下式石油ストーブ（石油燃焼器） 13……臭気低減装置 14……樹脂製カバー 15……燃焼部 16……芯上下式石油ストーブ（石油燃焼器） 17,17a,24……臭気低減装置 18,25……樹脂製カバー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−16029（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−186711（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−175506（ＪＰ，Ａ) 実開 昭63−5214（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭61−204125（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭61−135121（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】燃料貯留用のタンクからの燃料を燃焼させ
る燃焼部及び消火動作時に上記燃焼部から発生するガス
を排気するための臭気低減装置を具備し、該臭気低減装
置が樹脂製カバー内に収容されてなる石油燃焼器におい
て、上記樹脂製カバー内に収容された臭気低減装置のフ
ァンをタンク内に位置すべく上記樹脂製カバーの一部を
上記タンク内に配設してなることを特徴とする石油燃焼
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63326909A JP2506177B2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 石油燃焼器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63326909A JP2506177B2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 石油燃焼器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02171504A JPH02171504A (ja) | 1990-07-03 |
| JP2506177B2 true JP2506177B2 (ja) | 1996-06-12 |
Family
ID=18193106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63326909A Expired - Fee Related JP2506177B2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 石油燃焼器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2506177B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2953722B2 (ja) * | 1989-12-28 | 1999-09-27 | 松下電器産業株式会社 | 灯芯式石油燃焼器 |
| JP2778315B2 (ja) * | 1991-11-28 | 1998-07-23 | 松下電器産業株式会社 | 石油燃焼器 |
| JPH07174307A (ja) * | 1994-09-12 | 1995-07-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 灯芯式石油燃焼器 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5616029A (en) * | 1979-07-20 | 1981-02-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Combusting apparatus of petroleum |
| JPS61135121U (ja) * | 1985-02-12 | 1986-08-22 | ||
| JPH0311530Y2 (ja) * | 1985-06-12 | 1991-03-20 | ||
| JPS635214U (ja) * | 1986-06-23 | 1988-01-14 |
-
1988
- 1988-12-23 JP JP63326909A patent/JP2506177B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02171504A (ja) | 1990-07-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |