JP2505855Y2 - メモリ―カ―ド用コネクタ - Google Patents
メモリ―カ―ド用コネクタInfo
- Publication number
- JP2505855Y2 JP2505855Y2 JP1992037362U JP3736292U JP2505855Y2 JP 2505855 Y2 JP2505855 Y2 JP 2505855Y2 JP 1992037362 U JP1992037362 U JP 1992037362U JP 3736292 U JP3736292 U JP 3736292U JP 2505855 Y2 JP2505855 Y2 JP 2505855Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- connector
- memory card
- casing
- locator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はメモリーカードを読取機
器に接続させるためのメモリーカード用コネクタに関す
る。
器に接続させるためのメモリーカード用コネクタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、メモリーカードは図10に示すよ
うに数ミリメートルの厚さのカード本体1の先端部に読
取機器側の回路に接続したコネクタピンを受け入れてカ
ード内の回路と接続させるコネクタピン貫入部2があ
り、またメモリーカード用コネクタはカード本体1が挿
脱自在なカード挿入部3を有するケーシング4を有し、
そのカード挿入部3には最奥部にカード本体1のコネク
タピン貫入部2に挿入される多数のコネクタピン5,5
……が二列配置に内側に向けて突出され、その各コネク
タピン5の端子部5aがケーシング4の先端部外に突出
され、更に直角に折り曲げられて、ケーシング4と平行
配置に固定されたプリント基板6の貫通孔に貫通され、
裏面にてハンダ付けし、プリント配線(図示せず)に接
続させたものが知られている(実開平2−41378号
公報)。
うに数ミリメートルの厚さのカード本体1の先端部に読
取機器側の回路に接続したコネクタピンを受け入れてカ
ード内の回路と接続させるコネクタピン貫入部2があ
り、またメモリーカード用コネクタはカード本体1が挿
脱自在なカード挿入部3を有するケーシング4を有し、
そのカード挿入部3には最奥部にカード本体1のコネク
タピン貫入部2に挿入される多数のコネクタピン5,5
……が二列配置に内側に向けて突出され、その各コネク
タピン5の端子部5aがケーシング4の先端部外に突出
され、更に直角に折り曲げられて、ケーシング4と平行
配置に固定されたプリント基板6の貫通孔に貫通され、
裏面にてハンダ付けし、プリント配線(図示せず)に接
続させたものが知られている(実開平2−41378号
公報)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】近年、平面実装技術が
発達し、メモリーカード用コネクタにおいても平面実装
化の要望が出て来たが、特にメモリーカード用コネクタ
においては、多数のコネクタピンを接近して配置させる
必要があり、またメモリーカード用コネクタのケーシン
グ4とプリント基板6とを間隔を置き、その両者の間に
他のディバイスを設置するような場合には、コネクタピ
ン5の端子部5aが長くなり、隣り合った端子部間で実
装時にハンダブリッジが生じ易いという問題があった。
発達し、メモリーカード用コネクタにおいても平面実装
化の要望が出て来たが、特にメモリーカード用コネクタ
においては、多数のコネクタピンを接近して配置させる
必要があり、またメモリーカード用コネクタのケーシン
グ4とプリント基板6とを間隔を置き、その両者の間に
他のディバイスを設置するような場合には、コネクタピ
ン5の端子部5aが長くなり、隣り合った端子部間で実
装時にハンダブリッジが生じ易いという問題があった。
【0004】本考案はこのうよな従来の問題にかんが
み、端子部間の間隔を狭く、しかも平面実装するプリン
ト基板とケーシングとの間隔が長い場合では各端子部を
互いに接触させることなく正確に突出させることのでき
るメモリーカード用コネクタの提供を目的としたもので
ある。
み、端子部間の間隔を狭く、しかも平面実装するプリン
ト基板とケーシングとの間隔が長い場合では各端子部を
互いに接触させることなく正確に突出させることのでき
るメモリーカード用コネクタの提供を目的としたもので
ある。
【0005】
【課題を達成するための手段】上述の如き従来の問題を
解決し、所期の目的を達成するための本考案の特徴は、
先端面にコネクタピン嵌入部を有するメモリーカード
を、該、コネクタピン嵌入部側から挿入自在なカード挿
入部を有するケーシングを備え、該カード挿入部の最奥
部に前記メモリーカードのコネクタピン嵌入部に貫入さ
れる多数のコネクタピンを内側に向けて突設し、該コネ
クタピンの端子部を前記ケーシングの先端部に突出さ
せ、該端子部をプリント基板表面のプリント配線に対
し、平面実装させるようにしてなるメモリーカード用コ
ネクタにおいて、前記ケーシングのコネクタピン端子部
突出側先端部に、底面がプリント基板表面に接する配置
に端子部位置決め用のロケータを備え、該ロケータに
は、その底面側に向けて貫通する端子貫通孔を備えると
ともに、該ロケータの底面には各端子貫通孔と交差させ
て端 子ガイド溝を備え、前記各コネクタピンの端子部を
前記ロケータの各端子貫通孔に貫通させ、先端側を折り
曲げて前記ガイド溝内に嵌め合わせ、各端子部を同一平
面上に導出させてプリント基板表面のプリント配線上に
添わせたことにある。
解決し、所期の目的を達成するための本考案の特徴は、
先端面にコネクタピン嵌入部を有するメモリーカード
を、該、コネクタピン嵌入部側から挿入自在なカード挿
入部を有するケーシングを備え、該カード挿入部の最奥
部に前記メモリーカードのコネクタピン嵌入部に貫入さ
れる多数のコネクタピンを内側に向けて突設し、該コネ
クタピンの端子部を前記ケーシングの先端部に突出さ
せ、該端子部をプリント基板表面のプリント配線に対
し、平面実装させるようにしてなるメモリーカード用コ
ネクタにおいて、前記ケーシングのコネクタピン端子部
突出側先端部に、底面がプリント基板表面に接する配置
に端子部位置決め用のロケータを備え、該ロケータに
は、その底面側に向けて貫通する端子貫通孔を備えると
ともに、該ロケータの底面には各端子貫通孔と交差させ
て端 子ガイド溝を備え、前記各コネクタピンの端子部を
前記ロケータの各端子貫通孔に貫通させ、先端側を折り
曲げて前記ガイド溝内に嵌め合わせ、各端子部を同一平
面上に導出させてプリント基板表面のプリント配線上に
添わせたことにある。
【0006】
【作用】本考案のメモリーカード用コネクタは、コネク
タピンの端子部の位置決めは、例えばコネクタピンをケ
ーシングの所定位置に固定した後、その端子部をロケー
ターの各端子貫通孔に通し、然る後、ケーシングに対し
て該ロケーターを固定し、その後、該ロケーターから突
出している端子部先端をガイド溝に沿わせて折り曲げ
る。これによつて各端子部の先端がガイド溝間隔に並べ
られるとともに同一平面上配置に突出される。
タピンの端子部の位置決めは、例えばコネクタピンをケ
ーシングの所定位置に固定した後、その端子部をロケー
ターの各端子貫通孔に通し、然る後、ケーシングに対し
て該ロケーターを固定し、その後、該ロケーターから突
出している端子部先端をガイド溝に沿わせて折り曲げ
る。これによつて各端子部の先端がガイド溝間隔に並べ
られるとともに同一平面上配置に突出される。
【0007】
【実施例】次に本考案の実施例を図1〜図9について説
明する。
明する。
【0008】図において、10はケーシングであり、こ
のケーシング10は共にモールド成形されたガイドブロ
ック11とコネクタブロック12とを互いに結合させて
構成されている。ガイドブロック11は天板13の両側
部下側に互いに向き合う配置に側枠14,14が一体成
形され、その両側枠14,14に互いに対向してガイド
溝15,15が形成され、この両ガイド溝がメモリーカ
ード挿入部となっている。
のケーシング10は共にモールド成形されたガイドブロ
ック11とコネクタブロック12とを互いに結合させて
構成されている。ガイドブロック11は天板13の両側
部下側に互いに向き合う配置に側枠14,14が一体成
形され、その両側枠14,14に互いに対向してガイド
溝15,15が形成され、この両ガイド溝がメモリーカ
ード挿入部となっている。
【0009】コネクタブロック12は、両側縁の側枠1
6,16間に掛け渡した配置にピン固定枠17が一体成
形されており、このピン固定枠17に貫通させて多数の
コネクタピン18,18……が上下二列配置に貫通され
て固定され、各端子部18aをピン固定枠17の外側に
突出させている。
6,16間に掛け渡した配置にピン固定枠17が一体成
形されており、このピン固定枠17に貫通させて多数の
コネクタピン18,18……が上下二列配置に貫通され
て固定され、各端子部18aをピン固定枠17の外側に
突出させている。
【0010】ケーシング10にはガイド抜き取り機構が
備えられている。この機構は、スライド板20、回動レ
バー21、動作中継用のリンク22、及び操作釦23と
から構成されている。スライド板20は両側縁が下向き
に折り曲げられ、コネクタブロック12の両側枠14,
14に形成された溝内にカード挿抜方向にスライド自在
に嵌合されている。
備えられている。この機構は、スライド板20、回動レ
バー21、動作中継用のリンク22、及び操作釦23と
から構成されている。スライド板20は両側縁が下向き
に折り曲げられ、コネクタブロック12の両側枠14,
14に形成された溝内にカード挿抜方向にスライド自在
に嵌合されている。
【0011】このスライド板20前縁両側部にメモリー
カードaの前端面に当接する舌片24,24が下向きに
折り曲げ成形されている。
カードaの前端面に当接する舌片24,24が下向きに
折り曲げ成形されている。
【0012】回動レバー21は、ピン固定枠17上面に
一体に突設した支軸17a対して枢支されており、先端
がスライド板20に切り起し片25を介して係合され、
他端にリンク22の先端が枢着されている。リンク22
は他端が操作釦23の後端に一体成形された軸部26に
枢支されている。
一体に突設した支軸17a対して枢支されており、先端
がスライド板20に切り起し片25を介して係合され、
他端にリンク22の先端が枢着されている。リンク22
は他端が操作釦23の後端に一体成形された軸部26に
枢支されている。
【0013】而して、このカード抜き取り機構は、操作
釦23を押し込むことにより、リンク22を介して回動
レバー21が回動され、その動作によりスライド板20
がメモリーカード引き抜き方向にスライドされ、その際
に舌片24,24によってメモリーカードaの前端面が
押されて引き抜かれるようになっている。
釦23を押し込むことにより、リンク22を介して回動
レバー21が回動され、その動作によりスライド板20
がメモリーカード引き抜き方向にスライドされ、その際
に舌片24,24によってメモリーカードaの前端面が
押されて引き抜かれるようになっている。
【0014】なお操作釦23には、図4に示すように上
面に節度突起27が突設され、これが枠28の下を通り
抜ける際に節度感が得られるようになっている。
面に節度突起27が突設され、これが枠28の下を通り
抜ける際に節度感が得られるようになっている。
【0015】コネクタピン18は図5に示すように、端
子部18aを各ピン間隔の1/2ピッチ分だけ水平方向
にずらせて突設したものを使用し、これを上下列におい
て逆向きに圧入することによりコネクタピン18は上下
列において上下に重なるが、端子部18aは上下に重な
ることなく平面図において等間隔になるように配置され
ている。
子部18aを各ピン間隔の1/2ピッチ分だけ水平方向
にずらせて突設したものを使用し、これを上下列におい
て逆向きに圧入することによりコネクタピン18は上下
列において上下に重なるが、端子部18aは上下に重な
ることなく平面図において等間隔になるように配置され
ている。
【0016】各コネクタピン18の端子部18aはコネ
クタブロック12の後端下部に備えたロケーター30を
介して平面実装用に後方に導出されている。ロケーター
30は図1に示すようにコネクタブロック12の両側枠
16,16間に掛け渡す配置に挿入され、図7に示すよ
うに両端に弾性爪片31,31が一体成形され、これを
両側枠16,16の内面の突起部32,32に係合させ
ることによって取り付けられている。なお、このロケー
ター30は底面がケーシング10に固定されるプリント
基板Aと同高さになるように取り付けられ、ケーシング
10のプリント基板Aへの取り付け時には、このロケー
タ30の底面がプリント基板Aの表面に接するようにな
っている。
クタブロック12の後端下部に備えたロケーター30を
介して平面実装用に後方に導出されている。ロケーター
30は図1に示すようにコネクタブロック12の両側枠
16,16間に掛け渡す配置に挿入され、図7に示すよ
うに両端に弾性爪片31,31が一体成形され、これを
両側枠16,16の内面の突起部32,32に係合させ
ることによって取り付けられている。なお、このロケー
ター30は底面がケーシング10に固定されるプリント
基板Aと同高さになるように取り付けられ、ケーシング
10のプリント基板Aへの取り付け時には、このロケー
タ30の底面がプリント基板Aの表面に接するようにな
っている。
【0017】このロケーター30は、図6,図8,図9
に示すように上面に長手方向に沿って下側が狭いテーパ
ー溝33が形成され、そのテーパー溝33の底部に各端
子部18a,18a……がそれぞれ下向きに挿入される
端子貫通孔34,34……が開口されている。またロケ
ーター30の底面には各端子貫通孔34と直交する向き
で後方に向けて端子部ガイド溝35が形成されている。
に示すように上面に長手方向に沿って下側が狭いテーパ
ー溝33が形成され、そのテーパー溝33の底部に各端
子部18a,18a……がそれぞれ下向きに挿入される
端子貫通孔34,34……が開口されている。またロケ
ーター30の底面には各端子貫通孔34と直交する向き
で後方に向けて端子部ガイド溝35が形成されている。
【0018】そして各コネクタピン18の端部18aは
ピン固定枠17の外側面から後方に水平に突出され、ロ
ケーター30の上方位置で下向きに直角に折り曲げられ
て端子貫通孔34内に挿入され、ロケーター30の底面
で直角に折り曲げられて端子部ガイド溝35内に嵌め込
まれ、ロケーター底面と同じ高さで後方に導出されてい
る。
ピン固定枠17の外側面から後方に水平に突出され、ロ
ケーター30の上方位置で下向きに直角に折り曲げられ
て端子貫通孔34内に挿入され、ロケーター30の底面
で直角に折り曲げられて端子部ガイド溝35内に嵌め込
まれ、ロケーター底面と同じ高さで後方に導出されてい
る。
【0019】またロケーター30の組み込みは、各コネ
クタピン18の端子部18aがピン固定枠後方で直角下
向きに折り曲げられた状態でこれを端子貫通孔34に挿
入しつつ側枠16,16間を上昇させて所定位置に固定
する。然る後、端子貫通孔34より下向きに突出してい
る端子部18aを後方に折り曲げてガイド溝35内に挿
入して後方水平方向に導出させる。然る後、ケーシング
10をプリント基板Aに固定することにより、該基板A
の表面のプリント配線上に各端子部18aが添うように
なっている。
クタピン18の端子部18aがピン固定枠後方で直角下
向きに折り曲げられた状態でこれを端子貫通孔34に挿
入しつつ側枠16,16間を上昇させて所定位置に固定
する。然る後、端子貫通孔34より下向きに突出してい
る端子部18aを後方に折り曲げてガイド溝35内に挿
入して後方水平方向に導出させる。然る後、ケーシング
10をプリント基板Aに固定することにより、該基板A
の表面のプリント配線上に各端子部18aが添うように
なっている。
【0020】ケーシング10のプリント基板に対する固
定は、ガイドブロック11側の二本の止め金40,40
とコネクタブロック12側の二本の止め金41,41と
をもってなされている。
定は、ガイドブロック11側の二本の止め金40,40
とコネクタブロック12側の二本の止め金41,41と
をもってなされている。
【0021】
【考案の効果】上述したように本考案におけるメモリー
カード用コネクタは、コネクタピンの端子部を上下に貫
通する端子貫通孔及び該端子貫通孔に連続させて底面に
設けたガイド溝を有するロケーターを使用したことによ
り、細い端子部が密集状態にあるメモリーカード用コネ
クタの端子を同一平面上に一定間隔毎に規則正しく整列
させることができ、平面実装の際にもハンダブリッジを
生じさせることなく、またプリント基板とコネクタケー
シング間に間隔がある場合にも支障なく平面実装ができ
る。
カード用コネクタは、コネクタピンの端子部を上下に貫
通する端子貫通孔及び該端子貫通孔に連続させて底面に
設けたガイド溝を有するロケーターを使用したことによ
り、細い端子部が密集状態にあるメモリーカード用コネ
クタの端子を同一平面上に一定間隔毎に規則正しく整列
させることができ、平面実装の際にもハンダブリッジを
生じさせることなく、またプリント基板とコネクタケー
シング間に間隔がある場合にも支障なく平面実装ができ
る。
【図1】本考案に係るメモリーカード用コネクタの全体
の平面図である。
の平面図である。
【図2】同上の正面図である。
【図3】図1中のA−A線断面図である。
【図4】図1中のB−B線断面図である。
【図5】コネクタピン部分の横断面図である。
【図6】ロケーターの平面図である。
【図7】同、一部切断正面図である。
【図8】図7中のC−C線断面図である。
【図9】図8中のD−D線断面図である。
【図10】従来例の縦断面図である。
A プリント基板 a メモリーカード 10 ケーシング 11 ガイドブロック 12 コネクタブロック 13 天板 14,16 側枠 15 ガイド溝 17 ピン固定枠 17a 支軸 18 コネクタピン 18a 端子部 20 スライド板 21 回動レバー 22 リンク 23 操作釦 24 舌片 25 切り起し片 26 軸部 27 節度突起 28 枠 30 ロケーター 31 弾性爪片 32 突起部 33 テーパー溝 34 端子貫通孔 35 ガイド溝 40,41 止め金
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−134972(JP,A) 実開 平2−41378(JP,U) 実開 昭60−142482(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】 先端面にコネクタピン嵌入部を有するメ
モリーカードを、該、コネクタピン嵌入部側から挿入自
在なカード挿入部を有するケーシングを備え、該カード
挿入部の最奥部に前記メモリーカードのコネクタピン嵌
入部に貫入される多数のコネクタピンを内側に向けて突
設し、該コネクタピンの端子部を前記ケーシングの先端
部に突出させ、該端子部をプリント基板表面のプリント
配線に対し、平面実装させるようにしてなるメモリーカ
ード用コネクタにおいて、前記ケーシングのコネクタピ
ン端子部突出側先端部に、底面がプリント基板表面に接
する配置に端子部位置決め用のロケータを備え、該ロケ
ータには、その底面側に向けて貫通する端子貫通孔を備
えるとともに、該ロケータの底面には各端子貫通孔と交
差させて端子ガイド溝を備え、前記各コネクタピンの端
子部を前記ロケータの各端子貫通孔に貫通させ、先端側
を折り曲げて前記ガイド溝内に嵌め合わせ、各端子部を
同一平面上に導出させてプリント基板表面のプリント配
線上に添わせたことを特徴としてなるメモリーカード用
コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992037362U JP2505855Y2 (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | メモリ―カ―ド用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992037362U JP2505855Y2 (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | メモリ―カ―ド用コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0626100U JPH0626100U (ja) | 1994-04-08 |
JP2505855Y2 true JP2505855Y2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=12495433
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992037362U Expired - Lifetime JP2505855Y2 (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | メモリ―カ―ド用コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2505855Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006324185A (ja) * | 2005-05-20 | 2006-11-30 | Union Machinery Co Ltd | カードコネクタ |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60142482U (ja) * | 1984-03-02 | 1985-09-20 | 株式会社日立製作所 | 印刷配線板用2段重ねコネクタ |
JPH0338772Y2 (ja) * | 1988-09-13 | 1991-08-15 | ||
JPH03134972A (ja) * | 1989-10-20 | 1991-06-07 | Keru Kk | 表面実装用電子部品 |
-
1992
- 1992-05-07 JP JP1992037362U patent/JP2505855Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0626100U (ja) | 1994-04-08 |
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