JP2505603B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JP2505603B2 JP2005351A JP535190A JP2505603B2 JP 2505603 B2 JP2505603 B2 JP 2505603B2 JP 2005351 A JP2005351 A JP 2005351A JP 535190 A JP535190 A JP 535190A JP 2505603 B2 JP2505603 B2 JP 2505603B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は制御基板を冷蔵庫内に設置する構造に関す
るものである。
[従来の技術] 第8図は例えば実開昭63-194279号公報に示された従
来の冷凍冷蔵庫を示す断面図であり,(1)は冷蔵庫本
体で内箱(2)と外箱(3)及び内箱(2),(3)間
に充填された発泡性断熱材(4)より構成されている。
上記内箱(2)は冷凍室(5)と冷蔵室(6)及び両室
(5),(6)間の並設する上板(7a)と下板(7b)よ
り成る中仕切(7)とを合成樹脂により一体に形成して
おり,さらに中仕切(7)の上板(7a)には,冷凍室
(5)側に開口した吸込口(8),下板(7b)には冷蔵
室(6)側に開口した吸込口(9)を形成している。
(10)は上記中仕切(7)内部に挿入固定した中仕切壁
でスチロフオーム等の上断熱材(10a)と下断熱材(10
b)に分割して内部に各々の吸込口(8),(9)に連
通する冷気循環ダクト(11),(12)を形成している。
また外箱(3)の背面上方部に基板収納ボツクス(1
3)が取付けられており、電気部品を制御する制御基板
(14)が収納され、電気品カバー(15)で閉塞されてい
る。(16)は冷凍室(5)の後方に設置された冷却器,
(17)はこの冷却器(16)の上方に設置された送風機で
ある。(18)は冷蔵室(6)へ流入する冷気の量を調整
する電動ダンパーサーモ,(19)は冷蔵室(6)の温度
を検知する温度検出器である。
前記制御基板(14)と電気部品(例えば送風機(1
7),電動ダンパーサーモ(18),温度検出器(19)
等)が,発泡性断熱材(4)を介してリード線(20)で
接続されている。(21)は,リード線(20)が内箱
(2)を貫通する貫通穴部,(22)は基板収納ボツクス
の貫通穴部でシール材(23),(24)等で発泡性断熱材
の洩れを防止している。
次に動作について説明する。冷蔵庫本体(1)の組立
ては,中仕切壁(10)(上断熱材(10a)と下断熱材(1
0b)とで構成)を内箱(2)の中仕切(7)内へ挿入
し,その状態で制御基板(14)と電気部品を接続するリ
ード線(20)の片側を予め,内箱(2)の貫通穴部(2
1)より庫内側(電気部品側)に通しシール材(23)等
で貫通穴部(21)をシールする。
次に内箱(2)を外箱(3)に嵌めこみ,さらに外箱
(3)の背面上方部に基板収納ボツクス(13)を固定す
る。また前記リード線(20)の反対側を基板収納ボツク
ス(13)の貫通穴部(22)より通し,(24)のシール材
等で同様に貫通穴部(22)をシールする。この状態で発
泡断熱材(4)を充填している。
この冷蔵庫の冷却について説明する。冷凍室(5)の
後方に設けた冷却器(16)によつて冷却された冷気は送
風機(17)により送風され,冷凍室(5)内を冷却し
て,冷凍室(5)側に開口した吸込口(8)を介し,さ
らに,上断熱材(10a)と下断熱材(10b)で構成されて
いる冷気循環ダクト(11)を介して冷却器(16)に戻
る。
また冷気の一部は,冷蔵室(6)にも送風され,冷蔵
室(6)内は温度検出器(19)で検出された温度によ
り,電動ダンパーサーモ(18)で風量調整し,冷蔵室
(6)を所定の温度に冷却している。
その冷気は,冷蔵室(6)側に開口した吸込口
(9),冷気循環ダクト(12)を順次介して冷却器(1
6)に戻り,冷気循環している。
[発明が解決しようとする課題] 従来の冷蔵庫は以上のように構成されているので、電
気部品を制御する制御基板が片すみにあるから各電気部
品からの導線が長くなり、またこの制御基板を中央に移
すとスペースが有効利用できないという問題があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためにな
されたもので、制御基板を中仕切部内に又はその付近に
移すことによって、発泡性断熱材の進入、充填を良好に
し、また狭い庫内のスペースを有効に利用できることを
目的とする。
[課題を解決するための手段] (1) 冷凍室と冷蔵室を中仕切部で一体に形成した内
箱を外箱に収納固定し、発泡性断熱材を上記中仕切部及
び上記内箱と外箱の間に注入充填させ、上記内箱の上記
冷蔵室天井部に凹部を設け、この凹部に庫内の電気部品
を制御する制御装置を収納する冷蔵庫において、上記制
御装置内に設けられたトランスやリレー等の背の高い部
品を冷蔵庫の中央寄りに位置させることを特徴とする冷
蔵庫。
(2) 上記制御装置を収納する発泡性断熱材の凹部は
中央寄りが深く両側に浅く傾斜していることを特徴とす
る請求項(1)記載の冷蔵庫。
(3) 上記凹部の深さは中央寄りが深く両側に浅く傾
斜して断熱厚さとして両側を厚くして、発泡性断熱材を
両側より上記中仕切部へ流入するときに流れ性を良くし
て上記中仕切部への充填を確実にすることを特徴とする
請求項(1)記載の冷蔵庫。
(4) 冷蔵庫の下部のチルド室と野菜室を区画する仕
切壁を設け、上記チルド室と上記野菜室の中仕切の後方
部で上記仕切壁の上方部のデッドなスペースに庫内の電
気部品を制御する制御装置を設け、電気品カバーを取付
けたことを特徴とする冷蔵庫。
(5) 上記制御装置内に配設されたトランスやリレー
等の背の高い部品を正面から見て端部に集中させて上記
電気品カバーを中央寄りの方が低くなるように構成して
チルドケースの下部と電気品カバーの空間を有効に確保
した請求項(4)記載の冷蔵庫。
(6) 庫内を各貯蔵室に仕切る仕切部と、上記貯蔵室
に設けられた引き出し式の収納ケースと、庫内の電気部
品を制御する制御装置とを備え、上記制御装置は上記仕
切部と上記収納ケースの下部の間に収納されることを特
徴とする冷蔵庫。
(7) 上記収納ケースに食品荷重をのせて変形しても
その貯蔵室の扉の開閉には何ら支障のないように上記制
御装置に配設されたトランスやリレー等の背の高い部品
を冷蔵庫の端部側に位置させたことを特徴とする請求項
(6)記載の冷蔵庫。
[作用] この発明における冷蔵庫は、庫内の電気部品を制御す
る制御装置に配設されたトランスやリレー等の背の高い
部品を冷蔵庫の中央寄りに位置させこの制御装置を収納
する発泡性断熱材の凹部は中央寄りが深く両側に浅く傾
斜して断熱厚さとして両側を厚くするから、発泡性断熱
材を両側より上記中仕切部へ流入するとき断熱材の流れ
性が良くなる。
また、制御装置近傍に発熱体を設けたので、制御装置
は高い温度に維持される。
また、背の高い部品を冷蔵庫の中央寄りに位置させた
ので、仕切部の発泡性断熱材の断熱厚さは両側が厚くな
り、断熱材を流入する際の断熱材の流れ性が良くなる。
また、発熱体により、制御装置は高い温度に維持さ
れ、さらに発熱体は貯蔵室側のカバーに設けられている
ので、貯蔵室の温度保証用の発熱体としても作用する。
また、制御装置を仕切部と収納ケースの間に収納した
ので、仕切部と収納ケースの間のデッドスペースを有効
に利用でき、冷蔵庫の内容積を減少させることはない。
また、制御装置を仕切部と収納ケースの間に収納し、
かつ制御装置の背の高い部品を収納ケースの比較的変形
量の少ない端部に位置させたので、仕切部と収納ケース
の間のデッドスペースをより有効に利用できる。
[実施例] 以下この発明の第1実施例を図について説明する。従
来例と同一のものは説明を省略する。第1図は本発明の
第1実施例による断面側面図である。冷凍室(5)と冷
蔵室(6)を中仕切部(7)で一体に形成した内箱
(2)を外箱(3)に収納固定し,発泡性断熱材(4)
を中仕切部(7)に注入充填させる。その内箱(2)の
冷蔵室天井部に凹部(25)を設け、制御基板(14)を収
納し,電気品カバー(15)(カバー部(15a)と断熱部
材(15b)で構成)で断熱閉塞されている。
第2図は本発明の第1実施例を示す正面断面図であ
る。前記制御基板(14)内に配設されたトランスやリレ
ー等の背の高い部品(26)を冷蔵庫の中央寄りに位置さ
せることにより前記凹部(25)の深さは中央寄りが深く
両側に浅く傾斜させている。したがつて中仕切部(7)
の発泡性断熱材(4)の断熱厚さとしては両側が厚くな
つている。
また第3図は本発明の第1実施例を示す要部断面側面
図である。
制御基板(14)と庫内電気部品(電動ダンパーサーモ
(18),温度検出器(19)等)を接続するリード線(2
0)は,発泡性断熱材(4)中に埋設されずに配線され
る。
リード線(20)は,電気品カバー(15)の出口部(15
c)より外に出るが,その位置は制御基板(14)より下
方に位置している。
次に動作について説明する。
冷蔵庫本体の組立ては,冷凍室(5)と冷蔵室(6)
を一体に形成した内箱(2)を外箱(3)に収納固定
し,両箱(2),(3)間に発泡性断熱材(4)を注入
充填する際に同時に中仕切部(7)にも注入充填させ
る。
その内箱(2)の冷蔵室天井部に凹部(25)が設けら
れており,そこに制御基板が収納されている。さらに,
その下側を電気品カバーで断熱閉塞している。
中仕切部(7)を断熱性能の良い発泡性断熱材で構成
しているので壁厚を薄く構成できる。
さらに制御基板(14)の収納は凹部(25)に固定され
ているので,手前からみて出張ることなく内容積も減少
せずに取付けられる。
また,中仕切部(7)には風路も無く,さらに内箱
(2)と発泡性断熱材(4)とは密着しているため,冷
気が回り込んで,冷蔵室天井部の基板収納部にも結露し
ない。
また第2図の如く構成されており、発泡性断熱材
(4)は両側より中仕切部(7)へ流入していくので,
両側の断熱厚さが厚いため流れ性は良くなり,中仕切部
(7)への充填も確実となる。
また,第3図の如く,電気品カバー(15)のリード線
出口部(15c)は制御基板(14)より下方に位置してい
るため最悪結露しても外へ流れ出していく。
なお,前記第1実施例では冷蔵室天井部に凹部を設け
て収納した例で説明したが,冷凍室側床面に制御基板を
収納しても,前記第1実施例と同様の効果を奏する。
第4図はこの発明の第2実施例を示す断面側面図で,
この実施例では,凹部(25)内の制御基板(14)近傍に
設けられたヒータ(30)により凹部(25)及び制御基板
(14)は常に高い温度に維持され,結露することがな
い。ヒータ(30)のON/OFFは制御基板(14)上の温度検
知素子(32)又は外気温度検知素子(33)により制御さ
れている。また電気品カバー(15)にヒータ(30)が取
付けられているので,このヒータ(30)は,電気品カバ
ー(15)の下の食品貯蔵室(31)の温度保証用ヒータと
して兼用できる。
第5図はこの発明の第3実施例を示す断面側面図であ
り,第6図はその要部詳細断面図である。チルド室(3
4)と野菜室(35)の開口部を閉塞するチルド室扉(3
9)と野菜室扉(40)には,各々,全周に冷気を外へ逃
がさないようにマグネツトガスケツト(39a),(40a)
が取り付いており,チルド室(34)と野菜室(35)間の
中仕切(41)(鉄板部(41b)と断熱部(41c)と冷気戻
り部(41a)を形成するプラスチツク部(41d)で構成)
に密着して,扉が保持固定される。
したがつて,中仕切(41)の寸法はチルド室扉(3
9),野菜室扉(40)のマグネツトガスケツト(39a),
(40a)寸法と,両扉(39),(40)間は荷重等がかか
つても,ぶつからないような一定間隔が必要で,さら
に,中仕切(41)に結露しないために放熱パイプ(46)
が埋設されており,そのパイプ(46)が庫内を暖めない
ように,ガスケツト(39a),(40a)の位置の庫外側に
位置することが望ましく,パイプ(46)が変形しないパ
イプピツチを確保すると,一定の寸法(約40mm以上)必
要である。一方,チルド室(34)と野菜室(35)を区画
する仕切壁(45)は,比較的温度差が小さいので,薄い
プラスチツク等で構成されており,中仕切(41)後方部
で仕切壁(45)の上方部に食品が収納できないデツドな
スペースが生じており、そこに制御基板(14)等の電気
部品を収納し,電気品カバー(15)で閉塞している。
ここで電気品カバー(15)は,チルドケース(36)に
食品荷重をのせて変形した最下点が前方に引き出しても
衝突しない寸法となつている。
第7図は,第3実施例の正面図であるが,前記チルド
ケース(36)に食品荷重をのせた時に比較的変形量の少
ない端部に制御基板(14)及び,電気品カバー(15)を
設置し,さらに制御基板(14)内に配設されたトランス
やリレー等の背の高い部品(47)を正面からみて端部に
集中させて,電気品カバー(15)を中央寄りの方が低く
構成するとチルドケース(36)と電気品カバー(15)の
空間は有効に確保できる。
また、制御基板(14)と,特に冷蔵室(6),チルド
室(34)に配設されている電気部品(電動ダンパーサー
モ(18),温度検出器(19a),(19b)等)を接続する
配線(20)は発泡性断熱材(4)中に埋設されない。
また,配線(20)は,前記電気品カバー(15)で,覆
われており,配線(20)が使用者に見えるとかチルドケ
ース(36)を引き出した際にからまるというような不都
合も,生じない。
さらに電気品カバー(15)の位置と反対側に冷気戻り
部(41a)が位置しており,温度影響も受けにくく,風
路の阻害になることもない。
次に動作について説明する。
中仕切(41)後方部と,仕切壁(45)の上方部に制御
基板(14)と電気品カバー(15)を設けているのでチル
ドケース(36)に食品荷重をのせて変形してもチルド室
扉(39)の開閉には何ら支障がない。
さらに,中仕切(41)寸法は,前記したようにある一
定寸法が必要となり,室(34),(35)が引き出し式で
その中にケース(36),(37)が収納されるものにおい
ては,ケースが中仕切(41)にぶつからないために,中
仕切(41)後方部まで,ケースを下げることができない
ので食品の収納のデツドスペースに,制御基板(14)と
電気品カバー(15)を収納しているので使用者の食品の
収納量を減少させることもない。
なお,上記第3実施例では,上から順次冷凍室(5),
冷蔵室(6),チルド室(34),野菜室(35)の4ドア
冷蔵庫について説明したが,引き出し扉が上,下2段に
設置されているものについても同様の効果を奏する。
また,引き出し扉でなくても庫内側のケースがスライ
ドして前後に摺動するものについては,中仕切後方でケ
ースの下部の間に,デツドスペースが生じるものについ
ても同様である。
[発明の効果] 本発明は,上述のように構成されているので,次に記
載する効果を奏する。
(1)第2図のように冷蔵庫の冷蔵室天井部に凹部を設
けこの凹部に収納する制御装置内のトランスやリレ等の
背の高い部品を冷蔵庫の中央寄りに位置させ両側に浅く
傾斜させてあるから、発泡性断熱材の流入時に流れ性が
良く充填が確実にできる。(2)冷蔵庫内の電気部品を
制御する制御装置を上記のように冷蔵室天井の凹部のみ
でなく、仕切部と収納ケースの下部の間にも配置できる
から、狭い冷蔵庫内のスペースを有効に利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例の側面断面図,第2図は
その正面断面図,第3図はその要部側面断面図,第4図
はこの発明の第2実施例の側面断面図,第5図はこの発
明の第3実施例の側面断面巣,第6図はその要部側面断
面図,第7図はその正面断面図,第8図は従来の冷蔵庫
の側面断面図である。 図において,(1)は冷蔵庫本体,(5)は冷凍室,
(6)は冷蔵室,(7)は中仕切部(仕切部),(14)
は制御基板(制御装置),(18)は電動ダンパーサーモ
(電気部品),(19)は温度検知器(電気部品),(2
0)はリード線(配線),(30)はヒータ(加熱手
段),(36)はチルドケース(収納ケース),(41)は
中仕切部(仕切部)である。 なお,各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 須田 憲行 静岡県静岡市小鹿3丁目18番1号 三菱 電機エンジニアリング株式会社名古屋事 業所静岡支所内 (56)参考文献 実開 昭58−190384(JP,U) 実開 昭56−66785(JP,U) 実公 昭45−13498(JP,Y1)

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷凍室と冷蔵室を中仕切部で一体に形成し
    た内箱を外箱に収納固定し、発泡性断熱材を上記中仕切
    部及び上記内箱と外箱の間に注入充填させ、上記内箱の
    上記冷蔵室天井部に凹部を設け、この凹部に庫内の電気
    部品を制御する制御装置を収納する冷蔵庫において、上
    記制御装置内に設けられたトランスやリレー等の背の高
    い部品を冷蔵庫の中央寄りに位置させることを特徴とす
    る冷蔵庫。
  2. 【請求項2】上記制御装置を収納する発泡性断熱材の凹
    部は中央寄りが深く両側に浅く傾斜していることを特徴
    とする請求項(1)記載の冷蔵庫。
  3. 【請求項3】上記凹部の深さは中央寄りが深く両側に浅
    く傾斜して断熱厚さとして両側を厚くして、発泡性断熱
    材を両側より上記中仕切部へ流入するときに流れ性を良
    くして上記中仕切部への充填を確実にすることを特徴と
    する請求項(1)記載の冷蔵庫。
  4. 【請求項4】冷蔵庫の下部のチルド室と野菜室を区画す
    る仕切壁を設け、上記チルド室と上記野菜室の中仕切の
    後方部で上記仕切壁の上方部のデッドなスペースに庫内
    の電気部品を制御する制御装置を設け、電気品カバーを
    取付けたことを特徴とする冷蔵庫。
  5. 【請求項5】上記制御装置内に配設されたトランスやリ
    レー等の背の高い部品を正面から見て端部に集中させて
    上記電気品カバーを中央寄りの方が低くなるように構成
    してチルドケースの下部と電気品カバーの空間を有効に
    確保した請求項(4)記載の冷蔵庫。
  6. 【請求項6】庫内を各貯蔵室に仕切る仕切部と、上記貯
    蔵室に設けられた引き出し式の収納ケースと、庫内の電
    気部品を制御する制御装置とを備え、上記制御装置は上
    記仕切部と上記収納ケースの下部の間に収納されること
    を特徴とする冷蔵庫。
  7. 【請求項7】上記収納ケースに食品荷重をのせて変形し
    てもその貯蔵室の扉の開閉には何ら支障のないように上
    記制御装置に配設されたトランスやリレー等の背の高い
    部品を冷蔵庫の端部側に位置させたことを特徴とする請
    求項(6)記載の冷蔵庫。
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