JP2504726B2 - 日本産野生ラン用培土 - Google Patents

日本産野生ラン用培土

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は日本産野生ラン用培土に
関する。ウチョウラン、クロカミラン、シラン、サツマ
チドリ、クロシオチドリ、スズチドリ、ネジバナ等、各
種の日本産野生ランが栽培されている。これらの日本産
野生ランはその発芽乃至生育が誠に不安定で難しい。本
発明は、かかる日本産野生ランの発芽乃至生育を一般的
に且つ大量に安定して行なうことができる培土に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、日本産野生ランの発芽乃至生育を
一般的に且つ大量に安定して行なうことができるような
培土は提案されていない。洋ランについてはメリクロン
等が行なわれているが、日本産野生ランについては、特
定の趣味家が所持している日本産野生ランやその発芽乃
至生育環境をそのまま利用して、例えば親株から株分け
したり、或いは親株が生育している鉢に日本産野生ラン
の種子を播種することが行なわれているに過ぎない。
【0003】ところが、上記のような特定の趣味家が所
持している日本産野生ランやその発芽乃至生育環境をそ
のまま利用する方法には、その発芽乃至生育が特定の趣
味家に限られてしまい、一度に大量の株を得ることがで
きず、病害が発生する可能性も高いことから実際にはそ
の発芽乃至生育が誠に不安定で難しいという欠点があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、特定の趣味家が所持している日本産野生ラ
ンやその発芽乃至生育環境をそのまま利用する従来法で
は、その発芽乃至生育が特定の趣味家に限られてしま
い、一度に大量の株を得ることができず、実際にはなお
その発芽乃至生育が誠に不安定で難しいという点であ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】しかして本発明者らは、
上記課題を解決するべく鋭意研究した結果、日本産野生
ランの発芽乃至生育にはリゾクトニアレペンス(Rhizoct
onia repens)に属する菌が深く関与しており、リゾクト
ニアレペンスに属する菌のうちで特定の菌を接種した培
土を用いて日本産野生ランの種子を発芽させ、また生育
させると、かかる特定の菌の共生により、その発芽乃至
生育を一般的に且つ大量に安定して行なうことができる
ことを見出した。
【0006】すなわち本発明は、ウチョウラン又はクロ
カミランの根から分離して予備培養しておいたリゾクト
ニアレペンスに属するリゾクトニアレペンスKT−00
15(微工研菌寄第12222号)又はリゾクトニアレ
ペンスKT−0018(微工研菌寄第12325号)を
接種した培土に係り、また上記のリゾクトニアレペンス
KT−0015(微工研菌寄第12222号)又はリゾ
クトニアレペンスKT−0018(微工研菌寄第123
25号)を接種した培土と接種していない培土とを混合
した培土から成ることを特徴とする日本産野生ラン用培
土に係る。
【0007】リゾクトニアレペンスに属するリゾクトニ
アレペンスKT−0015(微工研菌寄第12222
号)又はリゾクトニアレペンスKT−0018(微工研
菌寄第12325号)はウチョウラン又はクロカミラン
の根から分離される。具体的には、ウチョウラン又はク
ロカミランの根を水洗し、水洗した根を数ミリの長さに
切断して、更に切断した根をスライスとした後、該スラ
イスを実体顕微鏡下で観察しながら、該スライスからリ
ゾクトニアに属する菌糸の塊を取り出し、これを例えば
NDY/6培地で培養する。かくして得られるリゾクト
ニアに属する菌は、1)側糸の分岐部分が主軸に対して
ほぼ直角である、2)側糸の分岐部分近くに隔壁があ
る、3)側糸の先端が丸みを帯びている、4)厚膜胞子
の大きさが、長径11〜18μm、短径12〜18μm
の条件にある、5)菌糸の幅が、主軸2.5〜6.5μ
m、側糸3.5〜8.5μmの条件にある、6)コロニ
ーが白色で且つその表面が平滑である、以上1)〜6)
の特性を有していることから、リゾクトニアレペンスに
属する菌であると確定される。
【0008】上記のようにして得られるリゾクトニアレ
ペンスに属する菌には各種の菌株があり、代表的な菌株
としてはATCC( American Type Culture Collectio
n )から分譲されるATCC−52834やATCC−
52840等がある。本発明では、これらの菌株のうち
で、上記のように培養し、伸長してきた菌糸を釣り、釣
った菌糸を更に例えばNDY/6培地で培養して、電気
泳動法による酵素バンドの差異から新菌株と同定した、
リゾクトニアレペンスKT−0015(微工研菌寄第1
2222号)又はリゾクトニアレペンスKT−0018
(微工研菌寄第12325号)を用いる。
【0009】培養したリゾクトニアレペンスに属するリ
ゾクトニアレペンスKT−0015又はリゾクトニアレ
ペンスKT−0018(以下これらを単にリゾクトニア
レペンス新菌株という)を培土に接種する。対象となる
培土の種類に特に制限はなく、赤玉土、日向土、富士
砂、鹿沼土等、これらの単品又は適宜の混合品、いずれ
でもよい。
【0010】本発明では、上記のような培土にそのまま
リゾクトニアレペンス新菌株を接種することもできる
が、接種前に該培土を殺菌処理しておくのが有利であ
る。接種後において培土中でのリゾクトニアレペンス新
菌株の優勢を保つためである。したがって培土の殺菌処
理は完全滅菌の程度にまで行なう必要はない。殺菌処理
は、加熱、薬剤添加、紫外線照射等、いずれで行なって
もよいが、加熱が好ましい。具体的に培土の加熱による
殺菌処理は、培土を70〜100℃の熱水中に10〜6
0分間浸漬したり、或いは培土を110〜130℃のオ
ートクレーブ中に3〜20分間静置して行なう。
【0011】上記のような培土又は殺菌処理しておいた
培土にリゾクトニアレペンス新菌株を接種するが、該培
土に栄養源を添加しておくのが有利である。かかる栄養
源には各種があり、その種類に特に制限はないが、炭素
源としてセルロース高含有物を、またビタミン源として
チアミン塩酸塩を、更にリン酸カリや硫安等の無機塩を
それぞれ適量添加するのが好ましい。セルロース高含有
物としては、セルロースパウダー、凍結粉砕新聞紙、微
細化濾紙、脱脂木綿繊維、脱リグニン木材パルプ等、い
ずれを用いてもよいが、セルロースパウダーを用いるの
が特に好ましい。これらの添加量は通常、いずれも培土
中で、セルロース高含有物はセルロース分として0.3
〜10重量%となるように、またチアミン塩酸塩は1〜
50ppmとなるように、更に無機塩は0.1〜1重量
%となるようにそれぞれ調整する。
【0012】かくして培土にリゾクトニアレペンス新菌
株を接種し、10〜30℃の比較的暗所に静置すると、
1週〜1月間程度で、リゾクトニアレペンス新菌株の菌
糸がまん延する。本発明ではリゾクトニアレペンス新菌
株を接種した培土だけを用いることもできるが、これを
リゾクトニアレペンス新菌株を接種していない培土と混
合して用いるのが有利であり、またかかる接種していな
い培土としては、前述したように、混合前に殺菌処理し
ておいたものを用いるのが有利である。リゾクトニアレ
ペンス新菌株を接種した培土の混合量は通常、混合後の
培土中で、5〜30重量%となるように調整する。
【0013】本発明に係る、予備培養しておいたリゾク
トニアレペンス新菌株を接種した培土から成る日本産野
生ラン用培土、又は予備培養しておいたリゾクトニアレ
ペンス新菌株を接種した培土と接種していない培土とを
混合した培土から成る日本産野生ラン用培土を用いる
と、リゾクトニアレペンス新菌株の共生により、日本産
野生ランの発芽乃至生育を一般的に且つ大量に安定して
行なうことができ、しかも開花期の短縮をも図ることが
できる。かかる効果の発現は、特に発芽段階において顕
著であり、したがって本発明に係る日本産野生ラン用培
土は、日本産野生ランの種子発芽用として用いるのが好
適である。
【0014】
【実施例】・試験区分1(リゾクトニアレペンスKT−
0015とリゾクトニアレペンスKT−0018の分
離) ウチョウランの根を水洗し、水洗した根を約3mmの長さ
に切断して、更に切断した根をスライスとした。次に該
スライスを実体顕微鏡下で観察しながら、該スライスか
らリゾクトニアに属する菌糸の塊を取り出し、これをN
DY/6培地で培養した。そして培養により伸長してき
た菌糸を釣り、釣った菌糸を更にNDY/6培地で培養
して、電気泳動によりリゾクトニアレペンスKT−00
15とリゾクトニアレペンスKT−0018を得た。
【0015】・試験区分2(培土の調整) ・・殺菌培土の調整 赤玉土/日向土/富士砂/鹿沼土=2/6/1/1(重
量比)の混合培土を121℃のオートクレーブ中で12
分間静置して、殺菌培土を得た。
【0016】・・添加培土及び接種培土の調整 殺菌培土の一部に、セルロースパウダーを5重量%とな
るように、またチアミン塩酸塩を5ppmとなるよう
に、更に燐酸カリ及び硫安の等量混合物を0.5重量%
となるようにそれぞれ添加して、添加培土を得た。そし
て添加培土にリゾクトニアレペンスKT−0015(以
下の表中ではKT−0015)、リゾクトニアレペンス
KT−0018(以下の表中ではKT−0018)、A
TCC−52834又はATCC−52840を接種
し、20℃の暗所に3週間静置して接種培土を得た。
【0017】・・使用培土の調整 次の1)〜4)の使用培土A〜Dを調整又は用意した。 1)使用培土A:殺菌培土/接種培土=9/1(重量
比)の混合培土 2)使用培土B:殺菌培土/接種培土=8/2(重量
比)の混合培土 3)使用培土C:既に該当する日本産野生ランの生育し
ている鉢で播き床として使用されているもの 4)使用培土D:殺菌培土/添加培土=8/2(重量
比)の混合培土
【0018】・試験区分3(発芽試験) ・・ウチョウランの発芽試験 使用培土A、B及びDは新しい2号鉢にそれぞれ充填
し、また使用培土Cは既にウチョウランの生育している
2号鉢で播き床として使用されているものを用いた。そ
して各2号鉢にウチョウランの種子を100粒づつ播種
し、葉の展開苗数を観察した。結果を表1に示した。
【0019】
【表1】
【0020】・・サツマチドリの発芽試験 使用培土A、B及びDは新しい2号鉢にそれぞれ充填
し、また使用培土Cは既にサツマチドリの生育している
2号鉢で播き床として使用されているものを用いた。そ
して各2号鉢にサツマチドリの種子を100粒づつ播種
し、葉の展開苗数を観察した。結果を表2に示した。
【0021】
【表2】
【0022】・・スズチドリの発芽試験 サツマチドリをスズチドリに変更した以外は全てサツマ
チドリの発芽試験の場合と同様にした。結果を表3に示
した。
【0023】
【表3】
【0024】・試験区分4(生育試験) 試験区分3の発芽試験に引き続き、実施例1〜4及び比
較例1〜5について使用培土又は播き床をそれぞれ充填
した2号鉢で生育試験を行なった。実施例1〜4の苗の
生育は比較例1〜5の苗の生育よりも明らかに促進さ
れ、実施例1〜4は約半数の苗が2年目に開花し、残り
の苗が3年目に開花したが、比較例1〜5は極く一部の
苗に2年目の開花が認められたものの、殆ど全ての苗が
3年目に開花した。
【0025】
【発明の効果】既に明らかなように、以上説明した本発
明には、日本産野生ランの発芽乃至生育を一般的に且つ
大量に安定して行なうことができるという効果がある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 J.FAC.AGR.HOKKAID O UNIV.63(4),1988 P. 345〜353

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウチョウラン又はクロカミランの根から
    分離して予備培養しておいたリゾクトニアレペンス(Rhi
    zoctonia repens)に属するリゾクトニアレペンスKT−
    0015(微工研菌寄第12222号)又はリゾクトニ
    アレペンスKT−0018(微工研菌寄第12325
    号)を接種した培土から成ることを特徴とする日本産野
    生ラン用培土。
  2. 【請求項2】 ウチョウラン又はクロカミランの根から
    分離して予備培養しておいたリゾクトニアレペンス(Rhi
    zoctonia repens)に属するリゾクトニアレペンスKT−
    0015(微工研菌寄第12222号)又はリゾクトニ
    アレペンスKT−0018(微工研菌寄第12325
    号)を接種した培土と接種していない培土とを混合した
    培土から成ることを特徴とする日本産野生ラン用培土。
  3. 【請求項3】 接種した培土が接種前に殺菌処理してお
    いたものである請求項1又は2記載の日本産野生ラン用
    培土。
  4. 【請求項4】 接種していない培土が混合前に殺菌処理
    しておいたものである請求項3記載の日本産野生ラン用
    培土。
  5. 【請求項5】 培土がセルロース高含有物を添加したも
    のである請求項1、2、3又は4記載の日本産野生ラン
    用培土。
  6. 【請求項6】 セルロース高含有物がセルロースパウダ
    ーである請求項5記載の日本産野生ラン用培土。
  7. 【請求項7】 培土がチアミン塩酸塩を添加したもので
    ある請求項1、2、3、4、5又は6記載の日本産野生
    ラン用培土。
  8. 【請求項8】 日本産野生ランの種子発芽用である請求
    項1、2、3、4、5、6又は7記載の日本産野生ラン
    用培土。
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JP5607665B2 (ja) * 2012-01-31 2014-10-15 最 上 蘭 園 有限会社 植物用植生基材、それを利用した植物用植生基盤、および、それらを利用したイソギク植栽方法
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