JP2503549Y2 - 低温タンク用液払い出しポンプの軸系監視装置 - Google Patents
低温タンク用液払い出しポンプの軸系監視装置Info
- Publication number
- JP2503549Y2 JP2503549Y2 JP1989055248U JP5524889U JP2503549Y2 JP 2503549 Y2 JP2503549 Y2 JP 2503549Y2 JP 1989055248 U JP1989055248 U JP 1989055248U JP 5524889 U JP5524889 U JP 5524889U JP 2503549 Y2 JP2503549 Y2 JP 2503549Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump shaft
- pump
- low temperature
- shaft
- displacement sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 title claims description 22
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 title claims description 12
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 32
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 17
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 5
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 5
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 5
- 239000000411 inducer Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003949 liquefied natural gas Substances 0.000 description 2
- 239000003915 liquefied petroleum gas Substances 0.000 description 2
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 238000010183 spectrum analysis Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、低温タンク用液払い出しポンプの軸系監視
装置に係り、特にポンプ軸が危険速度で回転する際の振
動状態を監視することができる軸系監視装置に関するも
のである。
装置に係り、特にポンプ軸が危険速度で回転する際の振
動状態を監視することができる軸系監視装置に関するも
のである。
[従来の技術] 従来、低温タンク内に装備される液払い出しポンプの
軸系監視装置として、本出願人が先に提案した実願昭61
−111767号がある。この軸系監視装置は、ポンプ軸と対
向して非接触型変位センサを設け、この非接触型変位セ
ンサによってポンプ軸のふれ量を検出するものであり、
ポンプ軸を支承するブッシュの摩耗量を把握して、ポン
プの保守点検を最適な時期に行い最少限にするものであ
る。
軸系監視装置として、本出願人が先に提案した実願昭61
−111767号がある。この軸系監視装置は、ポンプ軸と対
向して非接触型変位センサを設け、この非接触型変位セ
ンサによってポンプ軸のふれ量を検出するものであり、
ポンプ軸を支承するブッシュの摩耗量を把握して、ポン
プの保守点検を最適な時期に行い最少限にするものであ
る。
[考案が解決しようとする課題] ところで、上記低温タンクの液払い出しポンプにおい
ては、近年、信頼性・操作性向上の観点から、ポンプ軸
が危険速度を通過する際のポンプ軸の振動を低減するこ
とが望まれている。
ては、近年、信頼性・操作性向上の観点から、ポンプ軸
が危険速度を通過する際のポンプ軸の振動を低減するこ
とが望まれている。
ところが、従来の軸系監視装置では、単にポンプ軸の
外周面に対向させて渦電流センサを設けるだけであり、
ポンプ軸のふれ量(振動)は検出できるものの、回転数
の検出をすることはできない。そのため、ポンプ軸が危
険速度で回転する際のポンプ軸の振動状態を監視するこ
ともできず、ポンプの信頼性や操作性の向上を図ること
が実際上不可能であった。
外周面に対向させて渦電流センサを設けるだけであり、
ポンプ軸のふれ量(振動)は検出できるものの、回転数
の検出をすることはできない。そのため、ポンプ軸が危
険速度で回転する際のポンプ軸の振動状態を監視するこ
ともできず、ポンプの信頼性や操作性の向上を図ること
が実際上不可能であった。
そこで、上記ポンプ軸の回転数を検出すべく周知の回
転計を設けることも考えられるが、上述の如き液払い出
しポンプでは、その構造上回転計を付設することができ
ない。また、実際の液払い出しポンプ使用時には、軸系
の危険速度(固有振動数)が流体負荷質量により変化す
るため、ポンプ軸の振動状態の監視は、実際と同様の低
温液中で行わなければならず、この点でも、危険速度時
の振動状態の把握は困難であった。
転計を設けることも考えられるが、上述の如き液払い出
しポンプでは、その構造上回転計を付設することができ
ない。また、実際の液払い出しポンプ使用時には、軸系
の危険速度(固有振動数)が流体負荷質量により変化す
るため、ポンプ軸の振動状態の監視は、実際と同様の低
温液中で行わなければならず、この点でも、危険速度時
の振動状態の把握は困難であった。
本考案は上述の問題点に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、ポンプ軸が危険速度を通過す
る際のポンプ軸の振動状態を監視することができる低温
タンク用液払い出しポンプの軸系監視装置を提供するこ
とにある。
その目的とするところは、ポンプ軸が危険速度を通過す
る際のポンプ軸の振動状態を監視することができる低温
タンク用液払い出しポンプの軸系監視装置を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段] 本考案は、低温タンク内の低温液化ガスを汲み上げる
べく、当該タンク内に懸垂させたノズルの下端部に連設
したケーシング内にブッシュサポートを取り付け、この
ブッシュサポートにブッシュを介してポンプ軸を回動自
在に支持するようにした低温タンク用液払い出しポンプ
において、上記ブッシュサポートに、上記ポンプ軸の径
方向に沿って延出されかつ当該ポンプ軸の外周面に検出
端面を臨ませて取り付けられた渦電流変位センサと、該
渦電流変位センサの検出端面と対向する上記ポンプ軸の
外周面に形成された単一の凹部と、上記渦電流変位セン
サより得られる出力信号をスペクトル解析して上記ポン
プ軸のふれ量と回転数とを同時に検出する検出手段とを
備えたものである。
べく、当該タンク内に懸垂させたノズルの下端部に連設
したケーシング内にブッシュサポートを取り付け、この
ブッシュサポートにブッシュを介してポンプ軸を回動自
在に支持するようにした低温タンク用液払い出しポンプ
において、上記ブッシュサポートに、上記ポンプ軸の径
方向に沿って延出されかつ当該ポンプ軸の外周面に検出
端面を臨ませて取り付けられた渦電流変位センサと、該
渦電流変位センサの検出端面と対向する上記ポンプ軸の
外周面に形成された単一の凹部と、上記渦電流変位セン
サより得られる出力信号をスペクトル解析して上記ポン
プ軸のふれ量と回転数とを同時に検出する検出手段とを
備えたものである。
[作用] 上記構成によれば、ケーシング内に取り付けたブッシ
ュサポートに、ポンプ軸の径方向に沿って延出されかつ
当該ポンプ軸の外周面に検出端面を臨ませて渦電流変位
センサを取り付けたことにより、ポンプ軸のふれ量(振
動)を低温液中でも確実に計測できる。しかも、渦電流
変位センサの検出端面と対向するポンプ軸の外周面に凹
部を形成することで、渦電流型変位センサからの信号に
は凹部の位置信号が回転数に応じた周期で出現すること
となり、上記渦電流変位センサを用いてポンプ軸の回転
数をも検出できる。
ュサポートに、ポンプ軸の径方向に沿って延出されかつ
当該ポンプ軸の外周面に検出端面を臨ませて渦電流変位
センサを取り付けたことにより、ポンプ軸のふれ量(振
動)を低温液中でも確実に計測できる。しかも、渦電流
変位センサの検出端面と対向するポンプ軸の外周面に凹
部を形成することで、渦電流型変位センサからの信号に
は凹部の位置信号が回転数に応じた周期で出現すること
となり、上記渦電流変位センサを用いてポンプ軸の回転
数をも検出できる。
[実施例] 以下に本考案の一実施例を添付図面に従って詳述す
る。
る。
第1図には、低温タンクに貯蔵された液化天然ガス
(LNG)や液化石油ガス(LPG)等の低温液化ガスを汲み
上げるための液払い出しポンプが示されている。
(LNG)や液化石油ガス(LPG)等の低温液化ガスを汲み
上げるための液払い出しポンプが示されている。
図中、液払い出しポンプ1は、低温タンク2に懸垂支
持された液払い出し用のノズル(図示省略)の下端部に
ケーシング3が取り付けられており、そのケーシング3
内にブッシュサポート4を介してブッシュ5が固定支持
されている。このブッシュ5にはポンプ軸6が上記ケー
シング3内に固定されたモータ(図示省略)の出力軸に
連結されつつ回転自在に案内され、さらに、そのポンプ
軸6の下端側には上記低温タンク2の内底面7に臨んで
インデューサ8が、その上端側には上記低温液化ガスを
加圧して汲み上げるためのインペラ9がそれぞれポンプ
軸6と同芯的に固定されている。従って、上記モータを
駆動してポンプ軸6、インデューサ8及びインペラ9を
回転させると、インデューサ8によってケーシング3内
に流入された上記低温液化ガスはインペラ9で加圧され
て上記液払い出し用のノズル(図示省略)を通って汲み
上げられることとなる。
持された液払い出し用のノズル(図示省略)の下端部に
ケーシング3が取り付けられており、そのケーシング3
内にブッシュサポート4を介してブッシュ5が固定支持
されている。このブッシュ5にはポンプ軸6が上記ケー
シング3内に固定されたモータ(図示省略)の出力軸に
連結されつつ回転自在に案内され、さらに、そのポンプ
軸6の下端側には上記低温タンク2の内底面7に臨んで
インデューサ8が、その上端側には上記低温液化ガスを
加圧して汲み上げるためのインペラ9がそれぞれポンプ
軸6と同芯的に固定されている。従って、上記モータを
駆動してポンプ軸6、インデューサ8及びインペラ9を
回転させると、インデューサ8によってケーシング3内
に流入された上記低温液化ガスはインペラ9で加圧され
て上記液払い出し用のノズル(図示省略)を通って汲み
上げられることとなる。
ところで、この液払い出しポンプ1には、そのポンプ
軸6の異常を監視するための軸系監視装置10が設けられ
ている。この軸系監視装置10は、殊に、ポンプ軸6のふ
れ量と回転数とを同時検出し、これら測定結果からポン
プ軸6が危険速度で回転しているときのポンプ軸6の異
常振動等を求めるものであって、ポンプ軸6の外周面11
に凹部12が形成されると共に、その凹部12と対向して非
接触型変位センサ13がケーシング3に固定され、さら
に、その非接触型変位センサ13に、これより得られる出
力信号からポンプ軸6のふれ量と回転数とを同時に検出
する検出手段14が接続されて構成されている。
軸6の異常を監視するための軸系監視装置10が設けられ
ている。この軸系監視装置10は、殊に、ポンプ軸6のふ
れ量と回転数とを同時検出し、これら測定結果からポン
プ軸6が危険速度で回転しているときのポンプ軸6の異
常振動等を求めるものであって、ポンプ軸6の外周面11
に凹部12が形成されると共に、その凹部12と対向して非
接触型変位センサ13がケーシング3に固定され、さら
に、その非接触型変位センサ13に、これより得られる出
力信号からポンプ軸6のふれ量と回転数とを同時に検出
する検出手段14が接続されて構成されている。
非接触型変位センサ13は、ブッシュサポート4の下面
に固定されたブラケット15にねじ止めにより固定されて
おり、その検出端面16がポンプ軸6の外周面11に所定間
隔でもって対面するようポンプ軸6の径方向に沿って配
設されている。ここに、非接触型変位センサ13として
は、低温タンク内の低温液化ガスに影響されることなく
上記間隔lの検出が行える渦電流変位センサが用いられ
ている。渦電流変位センサ13は、ホンプ軸6の外周面11
に生起された渦電流の強さを内蔵されたコイルに流れる
交流電流の大きさ及び位相変化として検出することによ
って、上記検出端面16と対面するポンプ軸6の外周面11
の位置並びに上記凹部12の位置を電圧の大きさとして検
出できるようになっている。
に固定されたブラケット15にねじ止めにより固定されて
おり、その検出端面16がポンプ軸6の外周面11に所定間
隔でもって対面するようポンプ軸6の径方向に沿って配
設されている。ここに、非接触型変位センサ13として
は、低温タンク内の低温液化ガスに影響されることなく
上記間隔lの検出が行える渦電流変位センサが用いられ
ている。渦電流変位センサ13は、ホンプ軸6の外周面11
に生起された渦電流の強さを内蔵されたコイルに流れる
交流電流の大きさ及び位相変化として検出することによ
って、上記検出端面16と対面するポンプ軸6の外周面11
の位置並びに上記凹部12の位置を電圧の大きさとして検
出できるようになっている。
他方、検出手段14は非接触型変位センサ13から延出さ
れ且つケーシング3を貫通して低温タンク2外に導出さ
れたリード線17に接続されて非接触型変位センサ13の出
力信号を記憶し、所定演算処理し得るようになってい
る。すなわち、非接触型変位センサ13から出力される出
力信号は、上記ポンプ軸6のふれまわりデータと回転デ
ータとが混在されたものである。ここに、ふれまわりデ
ータはブッシュ5の摩耗量に応じたポンプ軸6のふれ量
を振幅として正弦波状に変化する外周面11の位置信号で
あり、回転データはポンプ軸6の周速度に応じた周期で
出現する凹部12の位置信号である。従って、検出手段14
では、上記出力信号をスペクトル解析してポンプ軸6の
ふれまわりデータと回転データとに分離し、その分離さ
れたそれぞれのデータの上記振幅及び周期を求めてポン
プ軸6のふれ量と回転数とを演算し且つ表示する。ま
た、ポンプ軸6が危険速度で回転するときには、非接触
型変位センサ13の出力信号には異常振動データが付加さ
れ得るので、この検出手段14では、さらに、上記ふれま
わりデータのスペクトル解析によってその異常振動を分
析し得るようになっている。
れ且つケーシング3を貫通して低温タンク2外に導出さ
れたリード線17に接続されて非接触型変位センサ13の出
力信号を記憶し、所定演算処理し得るようになってい
る。すなわち、非接触型変位センサ13から出力される出
力信号は、上記ポンプ軸6のふれまわりデータと回転デ
ータとが混在されたものである。ここに、ふれまわりデ
ータはブッシュ5の摩耗量に応じたポンプ軸6のふれ量
を振幅として正弦波状に変化する外周面11の位置信号で
あり、回転データはポンプ軸6の周速度に応じた周期で
出現する凹部12の位置信号である。従って、検出手段14
では、上記出力信号をスペクトル解析してポンプ軸6の
ふれまわりデータと回転データとに分離し、その分離さ
れたそれぞれのデータの上記振幅及び周期を求めてポン
プ軸6のふれ量と回転数とを演算し且つ表示する。ま
た、ポンプ軸6が危険速度で回転するときには、非接触
型変位センサ13の出力信号には異常振動データが付加さ
れ得るので、この検出手段14では、さらに、上記ふれま
わりデータのスペクトル解析によってその異常振動を分
析し得るようになっている。
次に本実施例の作用について説明する。
今、上記モータを駆動してポンプ軸6を回転させる
と、第2図に示すように、ポンプ軸6はそれ自身の回転
と共にブッシュ5の内周面に沿ってふれまわりを行い、
非接触型変位センサ13からは、外周面11の位置信号lが
正弦波状をなして出力されつつ、検出端面が凹部12と対
面すると(第2図(B))、さらに矩形の凹部12の位置
信号が混在されて出力されることとなる。この非接触型
変位センサ13からの出力は、随時、検出手段14で記憶さ
れると共にスペクトル解析されてふれまわりデータとし
ての外周面11の位置信号と回転データとしての凹部12の
位置信号とに分離され、このふれまわりデータからポン
プ軸6のふれ量λが、回転データからポンプ軸の回転数
nがそれぞれ求められ、その後、その回転数に基づいて
特定されたポンプ軸6の危険速度通過時のふれまわりデ
ータが解析されてポンプ軸6の異常振動が分析される。
と、第2図に示すように、ポンプ軸6はそれ自身の回転
と共にブッシュ5の内周面に沿ってふれまわりを行い、
非接触型変位センサ13からは、外周面11の位置信号lが
正弦波状をなして出力されつつ、検出端面が凹部12と対
面すると(第2図(B))、さらに矩形の凹部12の位置
信号が混在されて出力されることとなる。この非接触型
変位センサ13からの出力は、随時、検出手段14で記憶さ
れると共にスペクトル解析されてふれまわりデータとし
ての外周面11の位置信号と回転データとしての凹部12の
位置信号とに分離され、このふれまわりデータからポン
プ軸6のふれ量λが、回転データからポンプ軸の回転数
nがそれぞれ求められ、その後、その回転数に基づいて
特定されたポンプ軸6の危険速度通過時のふれまわりデ
ータが解析されてポンプ軸6の異常振動が分析される。
このように本実施例の軸系監視装置10によれば、ポン
プ軸6に臨ませて渦電流変位センサ13を設け、この渦電
流変位センサ13と対向するポンプ軸6位置に凹部12を形
成して、渦電流変位センサ13によってポンプ軸6のふれ
量(振動)と同時に回転数をも検出するようにしたの
で、従来不可能であった低温液中でのポンプ軸6の回転
数検出が可能となり、ポンプ軸6の危険速度通過時にお
ける振動状態を監視できるようになる。従って、この監
視結果に基づいて危険速度通過時におけるポンプ軸6の
振動原因の究明を行え、かかる振動低減のための種々の
措置を講じて、液払い出しポンプの製品としての信頼性
や操作性の向上を図ることができるようになる。
プ軸6に臨ませて渦電流変位センサ13を設け、この渦電
流変位センサ13と対向するポンプ軸6位置に凹部12を形
成して、渦電流変位センサ13によってポンプ軸6のふれ
量(振動)と同時に回転数をも検出するようにしたの
で、従来不可能であった低温液中でのポンプ軸6の回転
数検出が可能となり、ポンプ軸6の危険速度通過時にお
ける振動状態を監視できるようになる。従って、この監
視結果に基づいて危険速度通過時におけるポンプ軸6の
振動原因の究明を行え、かかる振動低減のための種々の
措置を講じて、液払い出しポンプの製品としての信頼性
や操作性の向上を図ることができるようになる。
また、渦電流変位センサ13によりポンプ軸6に形成し
た凹部12を検出してポンプ軸6の回転数を検出するの
て、極めて小型の構造の監視装置が得られ、既存の液払
い出しポンプの構造を改良することなく、これにも簡単
に適用することができる。
た凹部12を検出してポンプ軸6の回転数を検出するの
て、極めて小型の構造の監視装置が得られ、既存の液払
い出しポンプの構造を改良することなく、これにも簡単
に適用することができる。
[考案の効果] 本考案によれば、次の如き優れた効果を発揮する。
(1)ポンプ軸の外周面に臨ませて渦電流変位センサを
設け、この渦電流変位センサと対向するポンプ軸上に凹
部を形成したので、低温液に影響されることなく、ポン
プ軸のふれ量と同時に回転数をも検出でき、危険速度通
過時のポンプ軸の振動状況を監視できるようになる。
設け、この渦電流変位センサと対向するポンプ軸上に凹
部を形成したので、低温液に影響されることなく、ポン
プ軸のふれ量と同時に回転数をも検出でき、危険速度通
過時のポンプ軸の振動状況を監視できるようになる。
(2)渦電流変位センサと対向するポンプ軸の外周面に
凹部を形成するだけで、ポンプ軸の回転数を検出できる
ので、既存の液払い出しポンプにも構造を改良すること
なく簡単に適用することができる。
凹部を形成するだけで、ポンプ軸の回転数を検出できる
ので、既存の液払い出しポンプにも構造を改良すること
なく簡単に適用することができる。
第1図は本考案に係る軸系監視装置の一実施例の概略構
成を示す部分断面図、第2図は本考案にかかる軸系監視
装置の一実施例の動作を示す説明図である。 図中、1は液払い出しポンプ、3はケーシング、5はブ
ッシュ、6はポンプ軸、10は軸系監視装置、12は凹部、
13は非接触型変位センサ、14は検出手段である。
成を示す部分断面図、第2図は本考案にかかる軸系監視
装置の一実施例の動作を示す説明図である。 図中、1は液払い出しポンプ、3はケーシング、5はブ
ッシュ、6はポンプ軸、10は軸系監視装置、12は凹部、
13は非接触型変位センサ、14は検出手段である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // F04B 51/00 F04B 51/00
Claims (1)
- 【請求項1】低温タンク内の低温液化ガスを汲み上げる
べく、当該タンク内に懸垂させたノズルの下端部に設け
たケーシング内にブッシュサポートを取り付け、このブ
ッシュサポートにブッシュを介してポンプ軸を回動自在
に支持するようにした低温タンク用液払い出しポンプに
おいて、上記ブッシュサポートに、上記ポンプ軸の径方
向に沿って延出されかつ当該ポンプ軸の外周面に検出端
面を臨ませて取り付けられた渦電流変位センサと、該渦
電流変位センサの検出端面と対向する上記ポンプ軸の外
周面に形成された単一の凹部と、上記渦電流変位センサ
より得られる出力信号をスペクトル解析して上記ポンプ
軸のふれ量と回転数とを同時に検出する検出手段とを備
えてなることを特徴とする低温タンク用液払い出しポン
プの軸系監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989055248U JP2503549Y2 (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | 低温タンク用液払い出しポンプの軸系監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989055248U JP2503549Y2 (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | 低温タンク用液払い出しポンプの軸系監視装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02146308U JPH02146308U (ja) | 1990-12-12 |
| JP2503549Y2 true JP2503549Y2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=31578027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989055248U Expired - Lifetime JP2503549Y2 (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | 低温タンク用液払い出しポンプの軸系監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2503549Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1960852B1 (de) * | 2005-12-16 | 2010-01-20 | Siemens Aktiengesellschaft | Überwachungseinrichtung für eine Antriebseinrichtung |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56107102A (en) * | 1980-01-31 | 1981-08-25 | Pioneer Electronic Corp | Measuring method for eccentricity of rotational-number detector |
| JPS59203912A (ja) * | 1983-05-04 | 1984-11-19 | Hitachi Ltd | 偏心量計測装置 |
-
1989
- 1989-05-16 JP JP1989055248U patent/JP2503549Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02146308U (ja) | 1990-12-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8095324B2 (en) | Permanent magnet rotor crack detection | |
| US7654145B2 (en) | Non-synchronous vibrational excitation of turbine blades using a rotating excitation structure | |
| Mobley | Vibration fundamentals | |
| KR101579282B1 (ko) | 베어링의 내구성을 시험하기 위한 베어링의 시험 장치 | |
| US5533400A (en) | Process for the early detection of a crack in a rotating shaft | |
| US6092029A (en) | Method and apparatus for diagnosing and controlling rotating stall and surge in rotating machinery | |
| US5800331A (en) | Imbalance detection and rotor identification system | |
| RU2162207C2 (ru) | Массовый расходомер на эффекте кориолиса (варианты) с использованием концентрических роторов и способ измерения массового расхода (варианты) | |
| Guo et al. | An experimental study on the fluid forces induced by rotor‐stator interaction in a centrifugal pump | |
| US6876715B2 (en) | Measurement system of torsion vibration for reactor internal pump | |
| JP2503549Y2 (ja) | 低温タンク用液払い出しポンプの軸系監視装置 | |
| JP3624289B2 (ja) | ポンプ振動監視方法および装置 | |
| EP0032910A1 (en) | DEBIMETERS AT TURBINE. | |
| JP2001330510A (ja) | 回転機械の異常診断方法 | |
| JP2001165089A (ja) | 非接触翼振動計測装置 | |
| JP7008460B2 (ja) | ポンプ監視装置、及びポンプ監視方法 | |
| JPH01200002A (ja) | ターボ回転機のバランス確認装置 | |
| CN209131828U (zh) | 发动机转子、静子径向振动测量装置 | |
| RU2133951C1 (ru) | Способ выявления повреждений рабочих лопаток турбомашины | |
| JP2002181525A (ja) | ポンプ用羽根車の間隔測定装置及び異常判断方法 | |
| JPH0543052B2 (ja) | ||
| CN2170522Y (zh) | 遥感磁电测转速装置 | |
| JP6524011B2 (ja) | 加振診断装置及び加振診断方法 | |
| KR100806196B1 (ko) | 밀폐형 압축기용 트러스트 볼 베어링의 성능시험장치 | |
| JPH0425614Y2 (ja) |