JP2502253B2 - ねじの締結方法と締結用保護固定材 - Google Patents

ねじの締結方法と締結用保護固定材

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JP2502253B2
JP2502253B2 JP5044904A JP4490493A JP2502253B2 JP 2502253 B2 JP2502253 B2 JP 2502253B2 JP 5044904 A JP5044904 A JP 5044904A JP 4490493 A JP4490493 A JP 4490493A JP 2502253 B2 JP2502253 B2 JP 2502253B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、タッピングねじを用
い、各種部材を固定するためのねじの締結方法と、この
方法に用いる締結用保護固定材に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、コンクリート、ALC(気泡コ
ンクリート)、石膏ボード、薄い鉄板等に各種部材を固
定するためには、材質に応じた締結手段が提案されてい
るが、タッピングねじを用いて締結するのが簡単で価格
的にも安価である。
【0003】従来、コンクリートに各種部材を固定する
には、コンクリートに設けた下孔にタッピングねじをね
じ込んで締結するか、コンクリートにプラグ、アンカー
を埋め込み、これにねじをねじ込んで締結する。また、
ALCに各種部材を固定するには、ALC専用のプラ
グ、アンカーを埋め込み、これにねじをねじ込んで締結
するか、開脚式等の専用釘を打込んで締結する。
【0004】更に、石膏ボードにも専用のプラグ、アン
カーを埋設して、これにねじをねじ込んで締結し、薄い
鉄板には、タッピングねじを直接ねじ込んで締結する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、コンクリー
トにタッピングねじを直接ねじ込んで締結する方法は、
ドリルで形成した下孔の内径がタッピングねじのねじ山
径に対して少しでも大きすぎると、締結時に空転するこ
とがあり、逆に小さすぎると、タッピングねじのねじ込
みが困難になる。
【0006】また、ALCや石膏ボードは材質が脆いた
め、タッピングねじを直接ねじ込んだ場合、ねじ山が喰
い込んだ部分がすぐに壊れ、ねじが利かない場合が多々
発生する。
【0007】更に、薄い鉄板にタッピングねじをねじ込
んで締結する場合、ねじ山の喰い込む厚み量が少なく、
力強く締結すればねじ孔がくずれて空回りが生じ、何度
も抜き締めができない。
【0008】また、プラグ、アンカーを用いて締結する
方法は、図7に例示するように、被ねじ込み部材1に設
けた下孔21にプラグ22又はアンカーを挿入し、この
プラグ22又はアンカーにタッピングねじをねじ込んで
締結する。
【0009】プラグ22は、外周面に抜止用の段部23
を形成し、軸心に沿って一端側から途中までにタッピン
グねじのねじ込み孔24を設け、途中から他端側をスリ
ット25で複数に分割し、ねじ込み孔24にタッピング
ねじをねじ込むことにより、スリット25で分割した部
分を拡開させ、プラグ22とこれに締結したタッピング
ねじの抜止めを得るものであり、アンカーも略同様の構
造になっている。
【0010】このような、プラグ22やアンカーを用い
る締結方法は、被ねじ込み部材1の下孔21に挿入した
プラグ22やアンカーにタッピングねじをねじ込むの
で、タッピングねじの被ねじ込み部材1に対する直接的
なねじ込み部分の発生がなく、このため、タッピングね
じのねじ込み初期において、プラグ22やアンカーが共
回りし、締結が不能になることがあり、特に被ねじ込み
部材1が脆い材質の場合、共回りが顕著に発生する。
【0011】また、プラグ22やアンカーの使用は、コ
スト的に割高となると共に、施工に手間がかかるという
問題もある。
【0012】そこでこの発明は、被ねじ込み部材の材質
に関係なくタッピングねじを用いて強固な締結が得られ
るねじの締結方法と締結用保護固定材を提供することを
課題としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、第1の発明は、タッピングねじをねじ込む被
ねじ込み部材に形成した下孔の内周面に沿って、内周面
の全周に満たない締結用保護固定材を配置し、下孔にね
じ込んだタッピングねじを被ねじ込み部材と締結用保護
固定材の双方に喰い込ませて締結する構成を採用したも
のである。
【0014】第2の発明は、タッピングねじのねじ山が
喰込むことのできる材料を用い、タッピングねじをねじ
込む被ねじ込み部材の下孔内に配置する板状体又はシー
トを、下孔の周方向の一部を覆う幅と下孔内に納まる長
さに形成した構成を採用したものである。
【0015】第3の発明は、タッピングねじと座金の組
合せからなり、座金に設けた下孔がタッピングねじをね
じ込む内径に形成され、この座金には、下孔の内周の一
部から一面側に向けて突出し、その内周面にタッピング
ねじのねじ山が喰込み、被ねじ込み部材の下孔内に挿入
する締結用固定片を設けた構成を採用したものである。
【0016】
【作用】被ねじ込み部材に形成した下孔の内周面の一部
に、板状体の締結用保護固定材を沿わせて配置し、この
下孔にタッピングねじをねじ込むと、タッピングねじの
ねじ山が被ねじ込み部材と締結用保護固定材とに喰い込
む。
【0017】締結用保護固定材はタッピングねじのねじ
込みによって圧縮を受け、タッピングねじと下孔の内周
に隙間が生じるのを防ぎ、これによりねじ山は被ねじ込
み部材と固定材の双方にわたって確実に喰い込み、被ね
じ込み部材がコンクリートやALC、石膏ボードであっ
ても強固な締結が得られる。
【0018】被ねじ込み部材が薄い鉄板等の場合は、こ
の鉄板の一面側に座金を重ね、この座金に設けた締結用
固定片を鉄板の下孔に挿入して内周面の一部に沿わせ、
固定片を鉄板の他面側に沿って折り曲げ、この状態で座
金の下孔から鉄板の下孔にタッピングねじをねじ込む
と、ねじ山は両下孔に対して喰い込んで締結される。
【0019】このとき、鉄板の厚みに座金の厚みが加わ
り、ねじ山の喰い込み長さが増大すると共に、固定片に
よって鉄板の下孔とタッピングねじの間に隙間が生じる
のを防ぎ、ねじ山は鉄板の下孔内周と固定片とに喰い込
み、強固な締結状態が得られる。
【0020】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。
【0021】図1乃至図3に示す第1の実施例は、被ね
じ込み部材1にタッピングねじ2を用いて各種部材3を
固定する場合であり、被ねじ込み部材1は、コンクリー
ト、ALC、石膏ボード等である。
【0022】被ねじ込み部材1には、ドリルを用い、タ
ッピングねじ2の軸部4に見合う内径と深さの下孔5を
穿設すると共に、この下孔5内に締結用保護固定材6が
内周面に沿うよう配置される。
【0023】上記下孔5は、タッピングねじ2における
軸部4の谷径に一致する内径に形成するのが望ましい
が、谷径よりも小径であるとねじ込みが困難になるの
で、谷径よりも少し大径のドリルを用いて下孔5を穿設
するのが通例である。また、谷径より少し大径のドリル
の使用は、ドリルの摩耗による穿孔径の減少にも対応で
きる。
【0024】従って、下孔5に直接タッピングねじ2を
ねじ込んだ場合、下孔5に対するねじ山の喰付き量は先
端部分だけと少なくなり、締結力が弱くなる。
【0025】このため、下孔5内に締結用保護固定材6
を内周面に沿うよう配置し、タッピングねじ2の締結力
を向上させている。
【0026】上記締結用保護固定材6は、図2に示すよ
うに、薄い板状体やシートを用い、外周面を下孔5の内
周面に沿わせ、下孔5の内周面に対して全周を満たさな
いよう、内周の一部に重なる幅と、下孔5内に納まる長
さを有する。
【0027】この締結用保護固定材6は、合成樹脂、ゴ
ム等の弾性体材料、木材チップ、鉛等の軟質の金属材料
等を用い、図2と図3(A)のように、両側が徐々に薄
肉厚となる断面三日月状や、図3(B)のように、肉厚
が均一で円弧状となる略半円筒状に形成した例を示した
が、単なる矩形状の扁平なシートを用い、下孔5に対し
て内周面に沿うよう配置するようにしてもよい。
【0028】なお、締結用保護固定材6の厚みと幅寸法
は、図示の場合、下孔5の内周に対して略半周程度とし
たが、被ねじ込み部材1の材質やタッピングねじ2と下
孔5の関係等によって自由に設定すればよく、何れにお
いても下孔5の内周面全周を満たさない幅であればよ
い。
【0029】この発明の第1の実施例は上記のような構
成であり、図1のように、被ねじ込み部材1にタッピン
グねじ2を用いて部材3を固定する方法は、被ねじ込み
部材1にドリルを用い、タッピングねじ2の軸部4にお
ける谷径よりも少し大径の下孔5を穿設し、この下孔5
内に締結用保護固定材6を挿入し、下孔5の内周面に図
2のようにこの固定材6を添わせる。
【0030】上記の状態で部材3に挿通したタッピング
ねじ2を下孔5に向けてねじ込む。下孔5は締結用保護
固定材6の厚み分だけ部分的に小径となり、タッピング
ねじ2の軸部4は、下孔5の内周の露出した部分と固定
材6の内周面とにねじ山が喰込む。
【0031】このとき、下孔5の内径は、軸部4の谷径
よりも少し大径に形成されていても、固定材6の挿入に
より、固定材6の厚み分だけ部分的に小径となり、この
ため、軸部4は固定材6を圧縮するように下孔5内へ進
入し、図2に一点鎖線で示すように、ねじ山は下孔5の
露出した部分の内周面と固定材6の両者にわたってその
高さの全てが喰込むことになる。
【0032】このように、軸部4の進入により固定材6
は下孔5の内周面に圧着固定化され、ねじ山はその高さ
の全てが被ねじ込み部材1と固定材6とにわたって喰込
むので、被ねじ込み部材1が硬くて脆いコンクリートや
ALC、石膏ボード等の材質であっても、これらの材質
の壊れやすい欠点を固定材6が補い、固定材6と被ねじ
込み部材1の両者に軸部4がバランスよくタッピングさ
れることになる。
【0033】また、固定材6は、柔らかい、もしくは弾
性に富んだ材質によって、タッピングねじ2のねじ込み
時にねじ山を保護する機能がある。
【0034】上記のように、被ねじ込み部材1の下孔5
に薄い板状もしくはシート状の固定材6を部分的に沿わ
せた状態で、タッピングねじ2をねじ込むことにより、
下孔5の内周面と軸部4の間に隙間の発生をなくし、被
ねじ込み部材1に対してねじ山を確実に喰い込ませるこ
とができ、タッピングねじ2の空転発生を防ぎ、強固な
締結状態を得ることができる。
【0035】次に、図4乃至図6に示す第2の実施例を
説明する。この第2の実施例は、被ねじ込み部材が薄い
鉄板1aの場合に用いる座金に固定材を設けたものであ
り、裏面側空間に手を挿入できないような条件の鉄板1
aにはタッピングねじ2の軸部4をねじ込む下孔5aが
穿設され、この鉄板1aの表面側に重ねて配置する座金
11にも軸部4をねじ込む下孔12が形成されている。
【0036】上記座金11には、下孔12の内周の一部
から一面側に突出し、鉄板1aの下孔5a内に挿入する
締結用固定片13が一体に設けられている。
【0037】この固定片13は、下孔12を打抜く部分
の一部を爪状に残し、この残した部分を裏面側へ直角に
折り曲げると共に、下孔12の周囲と同様の弧状に形付
けして形成され、鉄板1aの下孔5a内に挿入したと
き、先端部を下孔5aに沿って鉄板1aの裏面側に折り
曲げ、座金11を鉄板1aに固定する役目をする。
【0038】第2の実施例は上記のような構成であり、
薄い鉄板1aの表面に各種部材3を固定するため、先
ず、鉄板1aにドリルを用い、タッピングねじ2の軸部
4に見合う内径の下孔5aを穿設する。
【0039】次に、図4の如く、鉄板1aの表面に座金
11を重ね、固定片13を下孔5aに挿入し、この下孔
5aの内周に沿って先端側を鉄板1aの裏面側に折り曲
げ、鉄板1aに座金11を固定化する。
【0040】鉄板1aの表面に望ませた部材3を座金1
1の表面に重ね、その下孔3aを座金11の下孔12に
合わせた状態で下孔3aに挿入したタッピングねじ2を
座金11と鉄板1aの下孔12、5aにねじ込み、図5
のように部材3を固定する。
【0041】タッピングねじ2のねじ込みにおいて、ね
じ込み部分の厚みは、鉄板1aに座金11の厚みが加わ
り、十分な螺合量が確保できると共に、両下孔12と5
aの内周の一部には、固定片13がその板厚分程度突出
しているので、軸部4のねじ山は、両下孔12、5aの
内周面と固定片13の内周面とにわたって喰込むことに
なり、従って、ねじ山はその高さの全てが座金11と鉄
板1a及び固定片13に喰い込む。
【0042】このように、座金11の使用により、タッ
ピングねじ2のねじ込み部分の厚みが増大し、かつ固定
片13の作用により、ねじ山はその高さの全てが座金1
1及び鉄板1aに喰込むことになるので、薄い鉄板1a
に対しても強固な締結が行え、抜き締めの繰返しも可能
になる。
【0043】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、タッ
ピングビスをねじ込む下孔の内周面に沿って、この内周
面の全周に満たない締結用保護固定材を配置し、下孔に
ねじ込んだタッピングねじのねじ山を下孔と固定材に喰
込ませるようにしたので、タッピングねじのねじ山が被
ねじ込み部材と固定材に対して確実に喰込み、被ねじ込
み部材がどのような材質であっても、確実に強固な締結
が可能になる。
【0044】また、固定材を下孔内周面の一部に沿わせ
るので、タッピングねじはねじ山が被ねじ込み部材と固
定材の両者に喰込み、固定材の共回り発生が全くなく、
被ねじ込み部材が脆い材質であってもタッピングねじの
確実強固な締結が得られ、しかも、従来のプラグ、アン
カーに比べて安価であり、施工コストが安くつくと共
に、施工作業の大幅な短縮が可能になる。
【0045】更に、タッピングねじと座金の組合せから
なり、座金の下孔の内周の一部に固定片を設けて被ねじ
込み部材の下孔に挿入し、固定片の内周にタッピングビ
スを喰込ませるようにしたので、被ねじ込み部材が薄い
鉄板の場合、座金によってタッピングねじの螺合量を増
大させることができ、かつ固定片により、座金及び被ね
じ込み部材に対してタッピングねじのねじ山を確実に喰
込ませることができ、薄い鉄板等であっても確実に締結
作業が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るねじ締結方法の第1の実施例を
示す締結状態の断面図
【図2】同上において、下孔に固定材を組込んだ横断平
面図
【図3】(A)と(B)は固定材の異なった例を示す斜
視図
【図4】ねじ締結方法の第2の実施例を示す締結前の縦
断面図
【図5】同上の締結状態を示す縦断面図
【図6】同上に用いる座金の斜視図
【図7】従来の締結方法であるプラグの使用例を示す縦
断面図
【符号の説明】
1 被ねじ込み部材 1a 鉄板 2 タッピングねじ 3 部材 4 軸部 5、5a 下孔 6 締結用保護固定材 11 座金 12 下孔 13 固定片

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タッピングねじをねじ込む被ねじ込み部
    材に形成した下孔の内周面に沿って、内周面の全周に満
    たない締結用保護固定材を配置し、下孔にねじ込んだタ
    ッピングねじを被ねじ込み部材と締結用保護固定材の双
    方に喰い込ませて締結することを特徴とするねじの締結
    方法。
  2. 【請求項2】 タッピングねじのねじ山が喰込むことの
    できる材料を用い、タッピングねじをねじ込む被ねじ込
    み部材の下孔内に配置する板状体又はシートを、下孔の
    周方向の一部を覆う幅と下孔内に納まる長さに形成した
    ねじの締結用保護固定材。
  3. 【請求項3】 タッピングねじと座金の組合せからな
    り、座金に設けた下孔がタッピングねじをねじ込む内径
    に形成され、この座金には、下孔の内周の一部から一面
    側に向けて突出し、その内周面にタッピングねじのねじ
    山が喰込み、被ねじ込み部材の下孔内に挿入する締結用
    固定片を設けたねじの締結用保護固定装置
JP5044904A 1993-03-05 1993-03-05 ねじの締結方法と締結用保護固定材 Expired - Lifetime JP2502253B2 (ja)

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