JP2502247Y2 - 排水処理槽 - Google Patents

排水処理槽

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JP2502247Y2
JP2502247Y2 JP5838689U JP5838689U JP2502247Y2 JP 2502247 Y2 JP2502247 Y2 JP 2502247Y2 JP 5838689 U JP5838689 U JP 5838689U JP 5838689 U JP5838689 U JP 5838689U JP 2502247 Y2 JP2502247 Y2 JP 2502247Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、例えばガソリンスタンドなどのガソリン、
油脂類の流出する箇所に設けられ、ガソリン、油脂類を
阻集するための阻集器として使用される排水処理槽に関
する。
(従来の技術) 従来、一般にガソリンスタンドの敷地に設けられてい
る排水処理槽は、汚水及び雨水の流入口と、汚水排水経
路に開口した汚水流出口とが形成されている。
即ち、流入口から排水処理槽内に流入したガソリン、
油脂類を含む汚水は、排水処理槽に一旦溜められ、水位
が汚水流出口の高さまで達すると、汚水流出口から汚水
排水経路を通して汚水処理場へ排水される。その際、流
入口から流入する汚水の流入量が増すと水位が上昇する
ので、汚水流出口から汚水排水経路への流出量が漸増す
る。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の排水処理槽にあって
は、大雨等の異常時に汚水が排水処理槽へ大量に流入し
た場合、汚水が汚水流出口から汚水排水経路へ過剰流出
するので、汚水排水経路の最終地点である排水処理場へ
大量に流れ込むことになる。従って、このような異常時
には汚水排水口からの流出量が汚水処理場の許容量を越
えて排水処理が間に合わない状態になるという問題があ
った。
本考案の排水処理槽は、汚水流出口から流出する汚水
の流出量を制限することで、汚水排水経路への過剰流出
を防止することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案の排水処理槽は、
汚水及び雨水の流入口と、汚水排水経路に開口した汚水
流出口と、雨水排水経路に開口した雨水流出口とが形成
され、該雨水流出口が前記汚水流出口よりも高い位置に
配設されている排水処理槽の内部に、浮体の上昇に伴っ
て前記汚水流出口からの流出量を制限する流出量制限装
置が設けられているものである。
(作用) 本考案の排水処理槽では、流入口から排水処理槽内に
流入した汚水は、排水処理槽に一旦溜められ、水位が汚
水流出口の高さに達すると汚水流出口から汚水排水経路
へ流出され、最終的には汚水処理場で処理される。
その際、水位の上昇に伴って浮体が上昇するので、流
出量制限装置によって汚水流出口からの流出量が制限さ
れる。即ち、水位の上昇に伴って汚水流出口からの流出
量が漸増するのではなく、汚水流出口からは流出量制限
装置によって制限された所定の流出量だけ汚水排水経路
へ流出することになる。
更に水位が上昇して水位が雨水流出口の高さまで達す
ると、汚水は雨水流出口から雨水排水経路へも流出され
る。
従って、本考案の排水処理槽では、大雨等の異常時に
は、雨水流出口から雨水排水経路へ汚水を流出させるこ
とにより流出量を補いながら汚水排水経路への過剰流出
を防止できる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面により詳述する。
まず、第1図〜第3図に基づいて第1実施例の構成を
説明する。
第1図は、一例として、ガソリンスタンドに設けら
れ、ガソリン、油脂類を阻集するための阻集器として使
用される排水処理槽を示す縦断面図で、図中1は排水処
理槽、2は流出量制限装置を示している。
前記排水処理槽1の側面には、この第1図に示すよう
に、側溝11,12に連通した汚水流入口13,14と、汚水排水
経路3に開口した汚水流出口15と、雨水排水経路(図示
省略)に開口した雨水流出口16とが形成されている。
尚、雨水流出口16には、エルボ形状の流入管(図示せ
ず)が接続されており、その一端部は排水処理槽内に突
っ込まれている。そして、前記汚水流入口13,14と前記
汚水流出口15及び雨水流出口16は、側面の互いに対向す
る位置に配設されており、更に前記雨水流出口16は汚水
流出口15よりも高い位置に配設されている。
また、前記汚水流入口13,14が形成されている側面
と、汚水流出口15及び雨水流出口16が形成されている側
面との間には、上面から四つの障壁17,17,17,17が平行
に垂下されており、これらの障壁17,17,17,17によって
排水処理槽1の内部は五つの室に画成されている。ま
た、前記障壁17,17,17,17は下端が底面から離間して設
けられており、各室は排水処理槽1の底部付近で連通し
ている。
更に前記室のうち、最も汚水流入口13,14に近い室の
上面には、直接外部に開口された雨水流入口18が形成さ
れている。
前記流出量制限装置2は、第2図及び第3図に示すよ
うに、上面及び下面が開口された外筒21と、上面が上蓋
221で閉塞され、下面が開口された内筒22とを備えてい
る。そして、前記外筒21の周壁には排水処理槽1の汚水
流出口15に接続される接続部211が水平方向に突設さ
れ、前記内筒22の周壁には排出口222が開口されてい
る。尚、排出口222は、面積が前記接続部211の断面積よ
りも小さく、下部の幅が上に向けてV形に広がった略五
角形状に形成されている。
また、前記内筒22は、合成樹脂(発泡体であってもよ
い)で形成されており、外筒21の内部に摺動可能に設け
られ、排出口222が外筒21の接続部211と重なるように位
置合せされている。尚、外筒21と内筒22の間には内筒22
の摺動を平滑にするため、前記接続部211の両側二箇所
にO−リング23,23が設けられている。尚、図示しない
が、O−リング23は外筒21あるいは内筒22に設けられた
環状の凹溝に装着されている。更に、水位が低い場合に
内筒22が外筒21から抜け落ちるのを防止するために、内
筒22の上端部には外筒21の上端面に係止するストッパー
223が突設されている。
第3図において24は浮体であって、外筒21の外側二箇
所に設けられている。これらの浮体24,24は、逆U字状
の支持部材25の両端に固定されており、該支持部材25の
中心部が内筒22の上蓋221に対してボルト26とナット27
で固定されている。
尚、汚水排水経路3は、前記外筒21の下端部よりも下
方位置に導かれている。
次に、第4図〜第6図に基づいて第1実施例の作用を
説明する。
ガソリンスタンドで使用されて側溝11,12へ流れ込ん
だ汚水は、汚水流入口13,14から排水処理槽1に流入
し、一旦、この排水処理槽1に溜められる。また、降雨
時には雨水も汚水流入口13,14あるいは雨水流入口18か
ら排水処理槽1に流入して溜められる。
そして、第4図に示すように、排水処理槽1に溜めら
れた汚水の水位が汚水流出口15の高さに達すると、汚水
は内筒22の排出口222から外筒21の接続部211に排出され
る。そして、外筒21の接続部211を通じて排出される汚
水は、汚水流出口15から汚水排水経路3へ流出して、最
終的には汚水処理場で処理される。
尚、汚水流入口13と汚水流出口15との間には障壁17が
設けられているので、汚水流入口13,14と汚水流出口15
間の汚水の流れは排水処理槽1の底部付近に生じる。従
って、表面に浮いたガソリン.ワックス等の油脂類は汚
水流出口15に近い室程減少し、汚水排水経路3へは油脂
が取り除かれた汚水が排水される。
汚水流入口13,14及び雨水流入口18からの流入量が増
して水位が上昇すると、第5図に示すように、浮体24の
上昇に伴って内筒22が外筒21の内部を上方へ摺動して移
動する。従って、水位が上昇した高さだけ内筒22の排出
口222も上昇するので、水位と排出口222との関係が一定
に保たれる。それによって汚水流出口15からの流出量が
水位の上昇に伴って漸増しないように一定量に制限され
ている。
そして、更に水位が上昇し、第6図に示すように雨水
流出口16の高さに達すると、汚水は雨水流出口16から雨
水排水経路へも流出する。それ以上に水位が上昇した場
合には、汚水流出口15から汚水排水経路3への流出量は
変化せずに、雨水流出口16から雨水排水経路への流出量
が漸増することになる。尚、内筒22の排出口222が外筒2
1の接続部211よりも上になるまで水位が上昇すると、接
続部211の開口部は内筒22の周壁によって閉じられるの
で、汚水流出口15からの流出量は減少する。
このように、本実施例構造では、汚水流出口15に流出
量制限装置2が接続されていることによって、雨水流出
口15からの流出量を自動的に制限し、一定量に保つこと
ができる。従って、大雨等の異常時には、雨水流出口16
から雨水排水経路へ汚水を流出させることにより流出量
を補って汚水排水経路3への過剰流出を防止できる。
次に、第2実施例及び第3実施例について説明する。
尚、第2実施例及び第3実施例は流出量制限装置のみを
変更した例であるので、構成を説明するにあたり、排水
処理槽についての説明は省略し、流出量制限装置につい
てのみ説明する。
まず、第7図に基づいて第2実施例の構成を説明す
る。
本実施例の流出量制限装置4は、上面及び下面が開口
された外筒41及び内筒42を備えている。これら両筒41,4
2の上端部にはそれぞれフランジ411,421が形成されてお
り、前記フランジ411,421の上方には、フランジ411,421
から所定の間隔を置いた位置に上板43が固定されてい
る。
また、前記外筒41のフランジ411の内縁部にはボルト4
4が突設され、前記内筒42のフランジ421には前記ボルト
44に挿通させるための孔422が形成されている。更に、
前記内筒42は、水に浮くように発泡樹脂で形成されてお
り、浮力によって内筒42のフランジ421が前記ボルト44
から抜け外れるのを防止するために、前記ボルト44に対
してナット45が螺合されている。また、内筒42は、周壁
に形成された排出口423が外筒41の周壁に形成された接
続部412と重なるように位置合せされており、これらの
相対位置は、前記ナット45の螺合位置によって微調整す
ることができる。
また、内筒42の下端部内面には弁座424が突設されて
おり、この弁座424によって汚水の流路が一部狭くなっ
ている。尚、前記弁座424の形状は、図面で示したよう
な断面三角形に限らず、例えば半円形等他の形状にして
もよい。
更に、内筒42の内部には浮体46と浮体押え板49が遊挿
されている。
前記浮体46の下面には、支持棒47を介して球状の弁体
48が固定されており、浮体46は弁座424よりも上側に配
設され、弁体48は弁座424よりも下側に配設されてい
る。尚、前記弁体48は、前記弁座424によって狭くなっ
た内筒42部分の内径よりも大きい径に形成されている。
浮体押え板49は、前記浮体46の上限位置を規制するも
ので、目盛が刻まれた支持棒50の下端に設けられてい
る。また、前記支持棒50は上板43を貫通して設けられて
おり、その途中にナットを螺合させることにより抜け落
ちが防止されている。即ち、前記浮体押え板49はこのナ
ット51によって高さ調整できる。尚、本実施例では、浮
体押え板49の高さは、浮体46の上面が当った状態で前記
弁体48と弁座424との間に若干の隙間が形成される高さ
に設定されている。
また、図中52はO−リングである。尚、図示しない
が、O−リング23は外筒21あるいは内筒22に設けられた
環状の凹溝に装着されている。
次に、第8図〜第10図に基づいて第2実施例の作用を
説明する。
第8図に示すように、排水処理槽1に溜められた汚水
の水位が汚水流出口15の高さに達すると、汚水は内筒42
下面の弁座424と弁体48との隙間を通過して排出口423か
ら外筒41の接続部412に排出される。そして、外筒41の
接続部412に排出される汚水は、汚水流出口15から汚水
排水経路3へ流出して、最終的には汚水処理場で処理さ
れる。
汚水流入口13,14及び雨水流入口18からの流入量が増
して水位が上昇すると、第9図に示すように、浮体46に
連動した弁体48の上昇に伴って弁座424と弁体48の隙間
が狭められる。即ち、水位の上昇に伴って内筒42内の汚
水の流路が一部絞られて、汚水流出口15からの流出量が
徐々に減少することになる。そして、浮体46が浮体押え
板49に当るまで水位が上昇すると、その後更に水位が上
昇しても弁座424と弁体48の隙間は狭められたまま変化
しないので、汚水流出口15からの流出量は一定量にな
る。
ここで、流出量よりも流入量が多く外筒41の外部で水
位が更に上昇した場合には、第10図に示すように、水位
が雨水流出口16の高さに達すると、汚水は雨水流出口16
から雨水排水経路へも流出する。それ以上に水位が上昇
した場合には、汚水流出口15から汚水排水経路3への流
出量は一定量のまま、雨水流出口16から雨水排水経路へ
の流出量が漸増することになる。
このように、本実施例構造では、汚水流出口15に前記
流出量制限装置4が接続されていることによって、水位
が所定の高さに達すると汚水流出口15からの流出量を自
動的に制限し、制限したまま一定量に保つことができ
る。従って、大雨等の異常時には、雨水流出口16から雨
水排水経路へ汚水を流出させることにより流出量を補っ
て汚水排水経路3への過剰流出を防止できる。
また、上板43を取り外すことにより浮き押え板49を同
時に内筒42から抜き取ることができるので、内筒42内を
容易に掃除することができる。また、内筒42を取り外す
ことにより外筒41の内側を掃除することもできる。
次に、第11図に基づいて第3実施例を説明する。
本実施例の流出量制限装置4aは、外筒41の接続部412a
が斜め上方に延在して形成されている。従って、水位が
図中一点鎖線で示した高さまで達すると、前記接続部41
2aにトラップが形成されるので、汚水排水経路3からの
悪臭を遮断することができる。
また、排出口423aが内筒42の周方向に一定間隔を置い
て形成された複数の縦長孔によって構成されている。
尚、その他の構成及び作用は第2実施例と同様である
ので、図面に同一符号を付して説明を省略する。
以上、本考案の実施例を図面により詳細してきたが、
具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく本考
案の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本考
案に含まれる。
例えば、排出口の形状及び大きさを、適宜必要な排水
量に応じて変更してもよく、例えば円形や菱形にしても
よい。
また、実施例では、排水処理槽の内部を障壁によって
5つの室に画成したが、障壁は必ずしも設けなくてもよ
い。また、障壁によって排水処理槽の上面と底面との間
を完全に画成し、かつ障壁に接続管を貫通させることに
より、各室をこの接続管で連通させてもよい。
更に、第2実施例及び第3実施例では、内筒を用いず
に外筒に弁座を形成してもよい。
更に、弁座の下側内面に等間隔で複数個の突起を設け
てもよい。このようにすることにより、弁体と弁座との
間で、最低限の間隙が生じることになり、完全に弁体が
弁座部の流路を塞ぐことが防止できる。
(考案の効果) 以上説明してきたように、本考案の排水処理槽にあっ
ては、水位の上昇に伴って自動的に汚水流出口からの流
出量を制限することができるので、大雨等の異常時にお
ける汚水流出口から汚水排水経路への過剰流出を防止す
ることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案第1実施例の排水処理槽を示す縦断面
図、第2図は流出量制限装置の縦断面図、第3図は第2
図のIII−III断面図、第4図〜第6図は第1実施例の作
用説明図、第7図は第2実施例の流出量制限装置の縦断
面図、第8図〜第10図は第2実施例の作用説明図、第11
図は第3実施例の流出量制限装置の縦断面図である。 1…排水処理槽 13,14…汚水流入口 15…汚水流出口 16…雨水流出口 18…雨水流入口 2…流出量制限装置 24…浮体 3…汚水排水経路

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】汚水及び雨水の流入口と、汚水排水経路に
    開口した汚水流出口と、雨水排水経路に開口した雨水流
    出口とが形成され、該雨水流出口が前記汚水流出口より
    も高い位置に配設されている排水槽の内部に、浮体の上
    昇に伴って前記汚水流出口からの流出量を制限する流出
    量制限装置が設けられていることを特徴とする排水処理
    槽。
JP5838689U 1989-05-19 1989-05-19 排水処理槽 Expired - Lifetime JP2502247Y2 (ja)

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JP5838689U JP2502247Y2 (ja) 1989-05-19 1989-05-19 排水処理槽

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JPH02150088U JPH02150088U (ja) 1990-12-25
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