JP2501515Y2 - クッションロ―ラ装置 - Google Patents

クッションロ―ラ装置

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JP2501515Y2
JP2501515Y2 JP5540089U JP5540089U JP2501515Y2 JP 2501515 Y2 JP2501515 Y2 JP 2501515Y2 JP 5540089 U JP5540089 U JP 5540089U JP 5540089 U JP5540089 U JP 5540089U JP 2501515 Y2 JP2501515 Y2 JP 2501515Y2
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cushion roller
frame
belt conveyor
cushion
roller
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茂 森下
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Sumitomo Metal Industries Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、切り出した堆積物を次工程設備に搬送する
ベルトコンベヤに供給する際、例えば、リクレーマ等切
出し装置の供給部とベルトコンベヤとの落差を減少させ
るクッションローラ装置に関する。
(ロ)従来技術 鉄鉱石、石炭等の粉粒物、塊状物当の堆積物を切り出
すヤードの一例を第8図から第10図までに示す。第8図
は堆積物と切出し装置との関係図を、第9図は切出し装
置とベルトコンベヤとの関係図を、第10図は第8図にお
ける切出し装置下部の拡大図をそれぞれ示す。
第8図に示すように、堆積物1の切出し装置2の下方
股下にベルトコンベヤ3を配置し、高炉、焼結機、コー
クス炉、または粉砕機等の次工程設備まで堆積物1をヤ
ードから切り出し搬送するようになっている。堆積物の
切り出しに際し、第9図に示すように、切出し装置2の
供給部23とベルトコンベヤ3との間の開きが大きく、落
差があるとそれだけベルトコンベヤ3に衝撃を与え、ベ
ルトまたはコンベヤフレーム31を傷める。そこで、クッ
ションローラ装置本体4を設け、堆積物の切出し落差を
減少させている。一方、第10図に切出し装置2の股下部
を示しているように、ベルトコンベヤ3のコンベヤフレ
ーム31と切出し装置2の走行レール21の基礎22との通路
間隔Aおよび2本のコンベヤフレーム31間の通路間隔B
が狭い。
第10図に示す状態で、クッションローラ装置本体4を
切出し装置2、ベルトコンベヤ3とは別に設け、ジャッ
キ装置を用いて第9図に示すように設置しようとした場
合、クッションローラ装置本体4が通路に大きく張り出
すと、日常の点検作業等に障害となり、作業差がベルト
コンベヤ3に巻き込まれる等の危険が増す等の問題が生
じる。また、クッションローラ装置本体4の切出し装置
2への脱着作業は、チェーンブロック等によって切出し
装置2のデッキから、クッションローラ装置本体4の吊
下げを行うので、作業性が非常に悪く、危険な作業でも
あった。さらに、クッションローラ装置本体を不要とす
るような場合は、ベルトコンベヤ3のコンベヤフレーム
31の上方に上架し、ベルトコンベヤ3と同一レベルにす
る必要がある。クッションローラ装置本体4の脱着装置
の設計製作も、多くの寸法制限があり、非常に苦労する
ものであった。例えば、クッションローラ装置本体4を
ベルトコンベヤ3の上方に上架した状態から、高さ方向
に地上から、ロッドが出入りするジャッキを使用し、ジ
ャッキアップする場合、コンベヤフレーム31の高さが地
上90cmに対し、クッションローラ装置本体4の寸法を差
し引くと余裕空間が60cm程度となり、ジャッキロッドの
引込み代が確保できず、地上にピットを設けそこにジャ
ッキを納めなくてはならなくなる。また、切出し装置2
の供給部23をかいしてクッションローラ装置4を引き上
げる方式とする場合には、供給部23の構造を大幅に改造
する必要が生じる。
そのため、クッションローラ装置本体4の脱着装置と
してジャッキ方式は、これまでに考案されていなかっ
た。
さらに、切出し装置2の停止精度が、運転手の技能、
熟練度に大きく左右される。熟練した運転手であって
も、基準位置に対し、±10cmの停止誤差が生じる。
切出し装置2の運転手1人が、切出し装置2より遠隔
操作にてクッションローラ装置本体4の脱着作業を可能
にするには、前記停止誤差を脱着装置によって問題なく
しなければならない。また、設備の経年変化、老朽化に
よる切出し装置2の走行レール21の水平方向誤差約10mm
程度、切出し装置2の走行車輪つばとレールとの間隙が
5mm程度、同車輪ボス部の間隙等、種々の水平方向の位
置ずれが起こる可能性がある。これもまた脱着装置によ
って問題なく行わなければならない。
従って、切出し装置2の運転手1人でクッションロー
ラ装置本体4の脱着作業を可能にするには、前述の問題
点である装置特性、および停止誤差が解決され、クッシ
ョンローラ装置本体4がベルトコンベヤ3の所定位置に
載置され、その載置されたクッションローラ装置本体4
を切出し装置2の供給部23下部に固定する必要がある。
従来作業では、チェーンブロックでクッションローラ
装置本体を所定高さまで吊り上げ、固定ピンを、切出し
装置の吊り上げブラケット穴とクッションローラ装置の
フレーム穴とに通して4箇所で固定していた。この作業
は、穴合せ作業が主で、チェーンブロックによる手作業
であるため、簡単に取付けができず、4人掛りで作業を
していた。従って、1人作業を可能とするために作業内
容を十分に簡素化する必要がある。ベルトコンベヤの片
側から作業でき他の作業者の危険防止を図った方法が必
要であった。
(ハ)考案が解決しようとする課題 本考案が解決しようとする課題は、堆積物の切出し装
置から切り出した堆積物をベルトコンベヤに供給する際
に、前記装置の供給部からベルトコンベヤへの落差を小
さくするクッションローラ装置の脱着作業を1人で安全
確実に行うことのできる装置を提供することにある。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案のクッションローラ装置は、切り出した堆積物
を、次工程に搬送するベルトコンベヤに供給する際、切
出し装置の供給部とベルトコンベヤとの落差を減少させ
るクッションローラ装置において、 前記切出し装置の供給部の下部に、前記クッションロ
ーラ装置本体の脱着装置を設け、前記ベルトコンベヤの
所定位置に、前記クッションローラ装置本体を載置する
架台を設け、 前記クッションローラ装置本体は、ベルトコンベヤの
ベルトの下方に位置し、切出し物を受けるのに十分な大
きさのクッションローラフレームに、ベルトを支持する
多数列のキャリヤローラを回転自在に設け、前記切出し
装置に脱着されるクッションローラ吊持ピンを前記クッ
ションフレームのコンベヤ幅方向両側の各々数箇所に設
けると共に、前記ブレームの四隅に各々その上下にガイ
ドローラを設け、 前記脱着装置は、切出し装置の供給部下部に設けたフ
レームに、前記クッションローラ吊持ピン位置に対応し
て該吊持ピンに懸架可能にフックを設け、該フックを連
結機で複数個一体に連結し、ベルトコンベヤの片側から
連結機の操作可能なレバーを接続して設けると共に、前
記クッションローラフレームの四隅に設けた上部ガイド
ローラを案内するガイドを前記供給部下部のフレームに
設け、 前記架台は、架台を構成する支柱に沿い昇降装置を介
して昇降する架台フレームを、前記クッションローラ装
置本体を載置可能に設け、前記支柱に固定された前記下
部ガイドローラを案内するガイドを設けると共に、クッ
ションローラ装置本体を載置した状態で架台フレーム下
降時は少なくともベルトコンベヤのベルトが平準を保
ち、上昇時は前記脱着装置での脱着可能となる昇降装置
を設けたことを特徴とする手段によって、上記課題を解
決している。
(ホ)作用 本考案の装置は、ベルトコンベヤのベルトの下方に位
置するクッションローラ装置本体と、切出し装置の供給
部下部に設けた脱着装置と、ベルトコンベヤの所定位置
に前記装置本体を載置する架台とから構成される。
前記架台は、その支柱に沿わせて昇降装置を介して昇
降する架台フレームを設けているため、クッションロー
ラ装置本体を架台フレームに載せて昇降させることがで
きる。切出し装置への取り付け、取り外しは上昇させて
行い、脱着を容易にしている。また、下降させた状態で
は、ベルトコンベヤのキャリヤローラのレベルとの前記
装置本体に設けたキャリヤローラのレベルとを均一にす
ることが可能なため、搬送トラブルも生じない。
前記脱着装置は、多数のフックで前記装置本体に引っ
掛けて吊り下げる方式である。脱着装置にガイドを設け
ているため位置合せが容易であり、前記多数のフック
は、それぞれ連結機で連結しているため、容易に1回で
引掛け可能としている。
また、前記架台を構成する支柱に固定されたガイドを
設けているため、クッションローラ装置本体の架台への
載置を正確容易にしている。
(ヘ)実施例 第1図から第7図までを参照して、本考案の装置の実
施例を説明する。
第1図は本考案のクッションローラ装置の平面図を、
第2図は第1図のII−II線からみた側面図を、第3図は
第1図のIII−III線からみた正面図を、第4図はガイド
とガイドローラとの関係を示す部分拡大図を、第5図は
第3図の左側の昇降装置の部分拡大図を、第6図はクッ
ションローラ装置本体および架台のガイドとガイドロー
ラの作動説明図を、第7図は脱着装置を構成するフック
の操作説明図をそれぞれ示す。
第1図は、特に、ベルトコンベヤの所定位置に設けら
れる架台10を実線で表し、クッションローラ装置本体4
を2点鎖線で示している。また、IV−IV,V−Vは第2図
のIV−IV,V−Vより見た図を示す。架台10には、ベルト
コンベヤのベルトよりも幅広く、クッションローラ装置
本体4よりもさらに幅広の支柱55を四隅に立設してい
る。支柱55は、H型鋼、L型鋼等の型鋼を使用し、支柱
55に沿って昇降する架台フレーム54が設けられている。
架台フレーム54の昇降は、昇降装置によって行われる。
支柱55に、全長にねじの切ったシャフト52を立設し、そ
のシャフトに回転を与えることにより、架台フレームに
固定されシャフトのネジに嵌合するトラベリングナット
を上下動させることにより行われる。第1図には、シャ
フトに回転を伝達するモータM、ギヤーG、および入力
軸51が示されている。なお、支柱55に固定されたガイド
8を設け、クッションローラ装置本体4の載置下降時の
作業性を容易にしている。
第2図には、切出し装置2の供給部下部に設けた脱着
装置11をも架台10と合わせて図示されている。脱着装置
は、切出し装置2の供給部下端にフレームを設ける。こ
のフレームにクッションローラ装置本体4に設けている
クッションローラ支持ピンに懸架できるフック6を、こ
の第2図では片側2個、反対側にも2個設けている。さ
らに、クッションローラ装置本体4を懸架する際のガイ
ドとなるガイド8をも設ける。なお、第2図において、
架台10の上部に示されている符号32は、ベルトコンベヤ
におけるキャリヤローラであり、クッションローラ装置
本体4に図示された符号32は、装置本体4のクッション
ローラフレームに回転自在に設けられたキャリヤローラ
を示す。ベルトコンベヤのベルトは常に装置本体4のキ
ャリヤローラ32の上部に当接して支持している。また、
この第2図の架台10の右側は、一部省略されている。
第3図は、第1図のIII−III線よりみた図であり、特
に架台の左側は、支柱55、昇降装置5、架台フレーム54
の関係を示し、右側は、昇降装置5のモータMの位置と
ガイド8との関係を示している。上方は、脱着装置11と
クッションローラ装置本体4との関係を示し、クッショ
ンローラ装置本体4の四隅の各上下にガイドローラ7を
設けている。なお、クッションローラ装置本体4上に示
されているキャリヤローラ32は装置本体に設けられたキ
ャリヤローラであり、その下方の付号32は、ベルトコン
ベヤのキャリヤローラを示している。装置本体4を架台
10に載置し降下させたときは、装置本体4に設けたキャ
リヤローラ32とベルトコンベヤにおけるキャリヤローラ
32とは同一高さに位置している。
第4図は、脱着装置11および架台10のそれぞれに設け
られたガイド8と、クッションローラ装置本体4に設け
たガイドローラ7との関係を示す部分拡大図である。
ガイド8は角錐状となっており、ベルトコンベヤの幅
方向の外側部分とベルトコンベヤの進行方向の前後面の
3面を案内する。図示例では、脱着装置11と架台10の外
側部のガイド8を示す。ガイドローラ7は、クッション
ローラ装置本体4の上端と下端位置にあって装置本体4
よりも外側にローラを回転自在に取り付けられている。
上部のガイドローラ7は、架台10上に載置された装置本
体4を懸架する際、架台フレーム54を上昇させ、脱着装
置11に近づけるときに脱着装置11のガイド8に案内され
る。下部のガイドローラ7は、架台フレーム54上に載置
し、その降下時に支柱55に固定されたガイド8に案内さ
れる。いずれのガイドローラ7も、クッションローラ装
置本体4よりも外側に突出して状態で回転自在に取り付
けられているため、装置本体4を脱着装置11または架台
10に直接当接させることはない。
第5図は、昇降装置5の部分拡大図を示す。図示して
いないモータM、ギヤーGを介して正逆回転される入力
軸51によりギヤーGを経て支柱55に沿わせて立設した全
長にねじを設けたシャフト52に正逆回転が伝えられる。
シャフト52に架台フレーム54に固設されたトラベリング
ナット53が嵌合され、シャフト52が正逆回転されること
によってトラベリングナット53と共に架台フレーム54が
昇降する構造となっている。
第6図は、ガイド8とガイドローラ7との作動説明図
である。第6図は、ベルトコンベヤの搬送方向より見た
説明図であり、図示例の上方のガイド8は脱着装置にお
けるものであり、下方のガイド8は架台におけるものを
示している。
まず、装置本体を切出し装置に装着する場合、昇降装
置により架台フレームを上昇させることにより、載置し
たクッションローラ装置本体を上昇させ、その際、切出
し装置の停機位置が図示の右側位置の場合は、上部のガ
イドローラの位置が72uの位置を経て、脱着装置のガイ
ド8の左側壁面に案内され、所定位置に定まる。この
際、クッションローラ装置本体が右方に案内されると共
に、その時の反力にて切出し装置に設けたフック6も左
方に揺れる。
次に、装置本体を切出し装置から架台上に載置する場
合、切出し装置の停機位置が左側にずれた(図示の左
側)の場合は、装置本体の下部のガイドローラ71aが架
台フレームの上昇にともなって、支柱55に固定されたガ
イド8の左側壁面に当接して架台フレーム上に載置され
る。脱着装置より脱離された後、架台フレームの下降に
ともなってガイドローラ71aが支柱55に固定されたガイ
ド8に案内され、架台フレームの所定位置にクッション
ローラ装置本体が載置される。第6図において、71u、7
2uのそれぞれは、装置本体に設けた上部のガイドローラ
を示し、71a、72a同じく下部のガイドローラを示してい
る。
第7図は、脱着装置を構成するフックの操作説明図で
ある。第7図では、クッションローラ装置本体4のベル
トコンベアの搬送幅方向に設けられた4個のクッション
ローラ支持ピン61に係合するフック6が切出し装置のフ
レームに揺動自在に設けられている。4個のフック6
は、連結機91によって連結されており、各フック6の揺
動は4個同時に行われる。係合操作を容易とするために
連結機91に操作レバー9を設けている。
フック6が連結機91の軸方向に揺動するように取り付
けられているため、操作レバー9は、連結機91の軸方向
への移動を規制されているが、連結機91円周方向の回動
は可能となっている。常時は各フック6の自重により下
方に図示するように位置しているが、フック6をクッシ
ョンローラ支持ピン61に係合させる場合、一旦、操作レ
バー9に設けた穴92に嵌めている突起24からa方向に回
してレバー9を外し、b方向に操作レバー9を動かし、
フック6を2点鎖線位置まで動かし、再び元の方向にフ
ック6を戻して支持ピン61に係合させた後、別途クッシ
ョンローラ装置本体のフレームに設けた突起24に操作レ
バー9の穴92を嵌め、フック6の移動を拘束する。フッ
ク6を支持ピン61から外す場合は、前述の係合の場合の
逆手順で行えばよい。
(ト)効果 以上のように本考案の構成と操作を説明したが、ベル
トコンベヤの所定位置に設けた架台上に簡単に位置決め
することができ、また、ボタン1つで架台上のクッショ
ンローラ装置本体を上下動させることもでき、切出し装
置に設けた脱着装置にも簡単に脱着ができ、切出し装置
の運転手1人で短時間に、かつ、安全に作業が行える効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のクッションローラ装置の平面図、第2
図は第1図のII−II線からみた側面図、第3図は第1図
のIII−III線からみた正面図、第4図は本考案のガイド
とガイドローラとの関係を示す部分拡大図、第5図は第
3図左側の昇降装置の部分拡大図、第6図はクッション
ローラ装置本体および架台のガイドとガイドローラの作
動説明図、第7図は脱着装置を構成するフックの操作説
明図、第8図はヤードにおける堆積物と切出し装置の関
係図、第9図は切出し装置とベルトコンベヤの関係図、
第10図は第8図における切出し装置の下部拡大図をそれ
ぞれ示す。 1……堆積物 2……切出し装置 3……ベルトコンベヤ 4……クッションローラ装置本体 5……昇降装置 6……フック 7……ガイドローラ 8……ガイド 9……操作レバー 10……架台 11……着脱装置 32……キャリヤローラ 51……入力軸 52……シャフト 53……トラベリングナット 54……架台フレーム 55……支柱 61……クッションローラ支持ピン 91……連結機 M……モータ G……ギヤー

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】切り出した堆積物を、次工程に搬送するベ
    ルトコンベヤに供給する際、切出し装置の供給部とベル
    トコンベヤとの落差を減少させるクッションローラ装置
    において、 前記切出し装置の供給部の下部に、前記クッションロー
    ラ装置本体の脱着装置を設け、前記ベルトコンベヤの所
    定位置に、前記クッションローラ装置本体を載置する架
    台を設け、 前記クッションローラ装置本体は、ベルトコンベヤのベ
    ルトの下方に位置し、切出し物を受けるのに十分な大き
    さのクッションローラフレームに、ベルトを支持する多
    数列のキャリヤローラを回転自在に設け、前記切出し装
    置に脱着されるクッションローラ吊持ピンを前記クッシ
    ョンフレームのコンベヤ幅方向両側の各々数箇所に設け
    ると共に、前記フレームの四隅に各々その上下にガイド
    ローラを設け、 前記脱着装置は、切出し装置の供給部下部に設けたフレ
    ームに、前記クッションローラ吊持ピン位置に対応して
    該吊持ピンに懸架可能にフックを設け、該フックを連結
    機で複数個一体に連結し、ベルトコンベヤの片側から連
    結機の操作可能なレバーを接続して設けると共に、前記
    クッションローラフレームの四隅に設けた上部ガイドロ
    ーラを案内するガイドを前記供給部下部のフレームに設
    け、 前記架台は、架台を構成する支柱に沿い昇降装置を介し
    て昇降する架台フレームを、前記クッションローラ装置
    本体を載置可能に設け、前記支柱に固定された前記下部
    ガイドローラを案内するガイドを設けると共に、クッシ
    ョンローラ装置本体を載置した状態で架台フレーム下降
    時は少なくともベルトコンベヤのベルトが平準を保ち、
    上昇時は前記脱着装置での脱着可能となる昇降装置を設
    けたことを特徴とするクッションローラ装置。
JP5540089U 1989-05-15 1989-05-15 クッションロ―ラ装置 Expired - Lifetime JP2501515Y2 (ja)

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JPH02145216U JPH02145216U (ja) 1990-12-10
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