JP2501254B2 - リレ―レンズ - Google Patents

リレ―レンズ

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JP2501254B2
JP2501254B2 JP3138835A JP13883591A JP2501254B2 JP 2501254 B2 JP2501254 B2 JP 2501254B2 JP 3138835 A JP3138835 A JP 3138835A JP 13883591 A JP13883591 A JP 13883591A JP 2501254 B2 JP2501254 B2 JP 2501254B2
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curvature
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    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
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  • Lenses (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】(関連出願の引照)A. E. Rose
nbluthによる「像形成レンズ機構に使用される薄
膜ビーム分割光学要素(Thin Film Beam
Splitter Optical Element
For Use InAn Image−Formi
ng Lens System)」と題された米国特願
第07/185,187号(1988年4月22日出
願)にはビーム分割光学要素が記載されており、これは
三角形状基板としてのプリズムを含み、このプリズムは
該プリズムの斜面に対応する平面を有し、該平面には各
光ビームを反射部分と透過部分とに分割できる物質で厚
みを有する薄膜構造のコーティングがなされているため
に、該ビームはその薄膜構造中での多重の反射の結果と
して正味の収差を受けることがなく、更にはこのビーム
分割光学要素は第2の三角形状基板としてのプリズムを
含み、前記第1のプリズムの斜辺に設けられた薄膜構造
に光学的に結着された斜辺としての平面を有する。
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は反射屈折リレーレンズに
関し、特にビーム分割面と湾曲反射面とを備える高分解
能縮小用の反射屈折リレーレンズであり、更には紫外線
波長域でサブミクロン単位の分解能を有する4×及び5
×の縮小用反射屈折リレーレンズに関する。
【0003】
【従来の技術】マイクロエレクトロニクス部品(電子部
品)、例えば、半導体チップや半導体チップ実装基板の
製造において、機能の増大は、一般に、チップ上の電子
装置の像サイズの縮小や、半導体チップ及び半導体チッ
プ実装基板の配線平面における電気的導体の幅及び間隔
等の縮小によって達成されている。像サイズ及び間隔の
縮小化はより高い分解能像を投影する改善された光学シ
ステムによって達成することができる。
【0004】一般に、電子部品製造のための光学システ
ムは、その入力部を介して予め選択された周波数の光を
通過させている当該光学システムの入力部に、パターン
を有するマスクを設けている。この光学システムは典型
的には、レンズ部品を有し、該レンズは電子部品の表面
上に縮小像として投影されるマスク・パターンのサイズ
を縮小することになる。マスクのパターンの幅や間隔を
縮小するために縮小機構が使用されている。こうした像
は、一般に、前記電子部品表面上のレジスト材上に投影
される。レジスト材上に投影された光はそこにおいて化
学変化を生じさせて、そのレジストの露光領域を未露光
領域に対して、可溶性にするか不溶性にする。可溶性領
域は溶剤に曝されることによって除去され、縮小サイズ
のマスクのポジティブ像或はネガティブ像としてのパタ
ーンを残すことになる。
【0005】前記縮小機構はこうしたマスク上のパター
ンのサイズを縮小したり、その構造における欠陥を縮小
している。縮小マスク像を作り出すために光学システム
を使用すると、こうした機構の光学部品に内在する収差
と称する歪みを導入することになる。
【0006】ステッパー(Stepper)として知ら
れる装置に用いられる先行技術に係る縮小機構では一連
のレンズ群を使用して、マスク像を縮小したり、光学シ
ステムにおいて一般に知られている種々の収差を修正し
ている。然しながら本出願人は、光学システムの縮小能
力の卓越した部分を提供するために湾曲ミラーを使用す
ることによって、その内在する複数の収差がより効率的
に且つより少ない光学部品で修正され得ることを発見し
た。
【0007】より好ましい湾曲面は凹球状ミラーであ
る。マスク像を縮小するためにレンズの代わりに球状ミ
ラーを用いることで生じるの問題は、マスクの投影像が
そのミラーからマスクへ向かって反射されることであ
る。このような像は容易に使用することができないの
は、その像が投影されることになる基板はその球面上に
入射する光ビームの通路内に置かなければならないから
である。これは有効像のミラーの全幅又は全視野を使用
して形成することを実効的に妨げることになる。よっ
て、このような機構では、一般的に、複数の反射面を使
用して、ミラーの視野を分割又はスプリットして、物体
が焦点合わせ(ピント合わせ)させられるための視野と
物体の像のピントが合わせられる基板のための視野とに
している。このような機構においては、物体及び像だけ
で焦点合わせ(ピント合わせ)用ミラーの全視野の1/
2を占めることができるので、物体が結像されることに
なる基板のサイズ又は大きさが制約を受けることなる。
この焦点合わせミラーの視野は、ミラーが光学システム
の残りと共に適正に像を形成することになる物体又は像
の視野の領域である。
【0008】本出願人は、適切なビーム分割面を使用す
ることによって、出力ビームが入力ビームから遠ざかる
ように指向され得て、その出力ビームが1つの基板上に
像を投影すべく使用され得ることを発見した。
【0009】ビーム分割面に関して透過及び反射を経た
ビームは、そのビーム分割面を透過するか又は反射する
ことの結果として、歪み、収差及びアポダイゼーション
から略々解放されるはずである。本発明の光学システム
に適切なビーム分割面は、A.E. Rosenblu
thによる「像形成レンズ機構に使用される薄膜ビーム
分割光学要素(Thin Film Beam Spl
itter Optical Element For
Use In An Image−Forming
Lens System)」と題された米国特願第07
/185,187号(1988年4月22日出願)に記
載されており、その教示はここにおいて参照用として組
み入れられている。
【0010】Minottの米国特許第4,444,4
64号には、2つの対称的に整合させられた軸逸脱型の
シュミット光学対物レンズを有する反射屈折型光学シス
テムが記載されている。入射光はその入射光の軸を逸脱
した2つの一次球状ミラーから反射することになる。各
ミラーからの光は光を複数のスペクトル帯に分割又は分
離するビームスプリッタから反射させられることにな
る。
【0011】米国特許第4,694,151号には、ミ
ラーなしのオートフォーカス機構が記載されており、レ
ンズ機構の前方レンズ群と後方レンズ群との間に挿入さ
れた半ミラープリズムとこれと組み合わされて光を検出
することができるセンサとを備える。
【0012】米国特許第4,311,366号には、複
写カメラ用である湾曲ミラーなしの像焦点合わせ機構が
記載されており、入力ビームを折り畳む平坦ミラー又は
プリズム又はルーフプリズムを有する。入出力ビームは
レンズ組み合わせを通過して焦点及び収差の修正がなさ
れる。
【0013】米国特許第4,265,529号には、カ
メラ用のファイダーが記載されており、入力レンズ、平
坦反射ミラー、ルーフ型五角形ミラー、及び接眼レンズ
を備えている。
【0014】米国特許第3,536,380号には、半
導体チップのフォトリソグラフィ技術適用方面用の4×
の反射屈折型投影機構が記載されている。光はレンズを
介して指向され、マスクを通って半銀めっきミラーに向
かい、そこをからレンズを介して凹状ミラーに反射し、
そこからターゲット基板上に反射することになる。
【0015】米国特許第4,387,969号には、対
物レンズ群と光を直角に偏向しレンズを通してフィルム
上に像を結ばせるビーム分割プリズムとを有する光学シ
ステムが記載されている。
【0016】米国特許第2,166,102号には、対
物レンズを有する望遠鏡が記載されており、プリズム又
は平坦ミラーを用いて光を凹状ミラー方向へ反射させて
いる。
【0017】米国特許第3,001,448号には、浅
いドームによって生じる非点収差を回転プリズムを用い
ることによる正の無非点収差を導入することによって修
正するビーム分割器を使用した機構が記載されている。
【0018】米国特許第4,742,376号には、D
yson−Wynneの反射屈折型投影機構を用いてい
るステップ及びリピート型機構が記載されている。
【0019】米国特許第4,743,103号には、プ
リンターレンズにおいて必要とされる反転を実行するこ
となく、像を90°回転させる写真プリンター用のレン
ズ機構が記載されている。
【0020】本発明の目的は、大きな基板エリア上にサ
ブミクロン大の幾何学模様を忠実に再生することになる
拡張された視野を有する光学的投影機構を提供すること
である。
【0021】本発明の他の目的は、紫外線の帯域幅、最
も好ましくはエキシマーレーザの帯域幅に亙って回折制
限された能力を有する、実質的に遠中心的な縮小用反射
屈折型リレーレンズを提供することである。
【0022】本発明の他の目的は、許容可能で有用な像
を形成するためにビーム分割技術を採用する結果として
光学システムの正味の透過率を犠牲にすることによっ
て、超小型電子工学的な集積回路用として、非常に高感
度な深紫外線レジストと光学的なマイクロリソグラフィ
技術のための非常に強烈なエキシマーレーザビームとを
利用することである。
【0023】本発明の更なる目的は、光学的なマイクロ
リソグラフィ技術の限界をクォータミクロン程度の分解
能にまで拡張することであり、これは高い開口数に加え
てマスクの部分的なコヒーレント照射を伴わせて採用す
ることによって達成されており、開口数0.6で収差無
しの焦点合わせさせられたレンズの場合の非コヒーレン
ト照射の48%の限界を越えて高められたコントラスト
の結果によって像の記録能力を改善することになる。
【0024】上記及びその他の目的、特徴、及び長所
は、以下の好適実施例のより特殊な説明や添付図によっ
て明白となるであろう。
【0025】
【課題を解決するための手段】最も広い意味において、
本発明は反射屈折リレーレンズ機構に関連する。本発明
のより特殊な局面として、このレンズ機構は縮小機構で
あることである。
【0026】本発明の他のより特殊な局面としては、輻
射線から成る像形成ビームの伝播を維持することができ
る物質から形成された光学要素を含む光学システムにあ
る。この光学要素は少なくとも1つの略々平坦面を有す
る。複数の薄い塗膜がこの略々平坦面上に設けられてお
り、該面から反射又は該面を透過して、該面に関する反
射及び透過により収差、歪み及びアポダイゼーションが
ないビームを提供している。この機構は更に凹状反射面
を備え、前記略々平坦面に関して反射されるか透過され
たビームを受けている。また、この機構は入力及び出力
レンズ群を備え、前記凹状反射面での反射から生じる収
差を略々修正している。
【0027】本発明の他のより特殊な局面において、入
力ビームは前記略々平坦面で反射され凹状反射面に向か
い、そこから反射されて前記略々平坦面を通過して前記
出力側でターゲット上に結像される。
【0028】本発明の他のより特殊な局面において、前
記入力ビームは略々平坦面を通過して凹状反射面上に向
かい、そこで略々平坦面に向かって反射され、そしてそ
こで入力ビームの軸を逸れて反射されて出力側でターゲ
ット上に結像される。
【0029】本発明の他のより特殊な局面において、前
記光学システムはN×の縮小機構であり、Nは1よりも
大きい。
【0030】本発明の他のより特殊な局面において、前
記光学システムはマスク投影機構であり、該マスクの所
定パターンをターゲット基板上に投影縮小している。
【0031】本発明の他のより特殊な局面において、光
学システムは紫外線の全帯域幅、特にエキシマーレーザ
の紫外線帯域幅に亙ってサブミクロンの分解能を有す
る。
【0032】本発明の他のより特殊な局面において、前
記複数の薄い塗膜は前記略々平坦面に亙って略々均一な
厚みを有する物質から構成されており、略々平坦面から
反射されたビーム中と略々平坦面を透過したビーム中に
おける位相分布の自己補償と振幅分布の自己補償とをな
すことになり、その結果としての反射ビーム及び透過ビ
ームの位相分布及び振幅分布はそれで歪み、収差及びア
ポダイゼーションから略々解放されることになる。
【0033】こうした事柄、他の目的、特徴及び長所は
次の好適実施例のより詳細な説明及び添付図面から明ら
かになるであろう。
【0034】
【実施例】図1は本発明に係る光学システムの概略図で
ある。
【0035】図1の装置は相互には線形的ではない入力
軸2及び出力軸4を有しており、この好適実施例では両
軸2及び4は直交している。輻射線は入力軸2に沿って
ターゲット8に結像されることになる物体6に指向させ
られている。輻射線は好ましくは紫外線光であり、最も
好ましいくは248nmの波長で作動するKrFエキシ
マーレーザ出力である。本発明の好適実施例において、
結像される物体6は入力軸2に沿っての輻射線の入射に
対して透明な領域と不透明で且つ予め決定されたパター
ン状となった領域とを有する。物体6を通過した輻射線
10は略々平坦な面12上に入射することになり、この
平坦面12はその入射光を部分的に透過させると共に、
その入射光をこの光学システムの開口絞り(アパーチ
ャ)となる凹状反射面16に向けて14で示すように部
分的に反射する。ビーム14は面16で出力軸4に沿う
輻射線18として反射してターゲット8上にピントが合
わされることなる。この好適実施例のターゲット8は電
子部品、例えばレジスト材がその上に設けられた半導体
チップ或は半導体チップ実装基板である。マスク6の像
はターゲット8のレジスト材上にピントが合わされてこ
のレジスト材中に露出パターン又は露光パターンを形成
する。このレジスト材がポジティブレジストかネガティ
ブレジストかに依存して、露光領域が未露光領域に対し
て溶解性になるか不溶解性になる。この好適実施例での
露光領域又はマスクの像はミクロン以下の分解能、好ま
しくは半ミクロン以下の範囲内、最も好ましくは0.2
5ミクロン程度内の分解能を有する。このような微細分
解能を投影像中において達成するために、面12から反
射されたビーム14中並びに面12を透過したビーム1
8中に導入された歪み、収差、アポダイゼーションを実
質的に削除しなければないらない。これは面12上に設
けられた薄い塗膜20を用いることによって可能であ
る。薄い塗膜が設けられた面が本発明を実施するに有効
であることは、Rosenbluthの米国特願第07
/185,187号に記載されており、その教示内容を
ここで参照用として取り入れる。Rosenbluth
が提供する薄膜構造は、入射ビームをその薄膜構造から
反射されるビームと透過されるビームに分割して、像視
野に収差、アポダイゼーション又は照度不均一性を導入
することがない。この好適実施例におけるビームスプリ
ッタ面12はビーム分割キューブ22内に含まれて、入
力軸2はキューブ22の面24に略々直交し且つ出力軸
4はキューブ22の面26に略々直交することになる。
実際的適用には、248nm又はそれ以下の短い波長で
作動するリソグラフィ技術レンズが必要である。しか
し、300nm以下の波長で、唯一の要素が通常透明レ
ンズであるリソグラフィ技術的な結像機構を設計するこ
は材料面の制約が起因してより困難になる。
【0036】ビーム分割光学要素22はプリズム26を
含んでおり、その斜辺面30には通常の方法によって薄
膜構造がコーティングされており、その薄膜構造は上記
に参照用として挙げたRosenbluthの米国出願
に開示されている手段によって決定された厚みの材料を
有しており、これは10で示すような各光ビームの所望
の分割、即ち反射部分14及び透過部分18と云う所望
の分割に影響して、ビームはその薄膜構造中における多
重反射の結果として正味の収差を被ることがない。第2
の基板、即ちプリズム28の斜辺に対応する面32はプ
リズム26の斜辺上に設けられた薄膜構造に通常の手段
を介して結着されて、ビーム分割光学要素22を形成し
ている。
【0037】殆どの分割膜は、薄膜の光学的特性である
固有の角度的な依存性によって、10で示すようなビー
ムの角度的な分散に接触して相当な変動を導入すること
になる。この角度的な依存性は膜がビームの中心軸2に
対して回転された際に最も顕著である。ビーム10は物
体6からプリズム面32に投影される。そして、ビーム
10の反射部分はミラー面16に伝播される。この通路
で反射されたビームの小部分は第1通路ビーム分割能力
と称される。
【0038】焦点合わせさせられた後、ビーム10はま
たプリズム面32上の薄い塗膜で第2の通路に入射す
る。そして、この第2通路中を伝達される入射ビーム1
0の部分は基板8上の像34としてピントが合わせられ
る。この通路の能力は透過部分と同等である。基板8
は、先行技術の装置における反射ミラー系の視野の半分
と云うよりも、反射面16の視野を全体占める程に十分
に大きい。
【0039】ビーム分割面を形成している薄膜構造20
は入力軸2からの入射ビーム10を出力軸4に沿って逸
らすように傾斜させなければならない。然しながら、ビ
ーム分割要素22の入口面24又は出口面26における
如何なる傾斜も結像ビーム中に収差を導入することにな
る。こうして、この好適実施例においては、面24と面
26とは結像される物体6とその像が投影される基板8
とにそれぞれ平行しているので、このビーム分割要素2
2は、この好適実施例では、1つの立方体形状としての
統一構造を形成している。
【0040】図1に概略的に示された装置の入力側は物
体平面から湾曲反射面16である。一方、この装置の出
力側は、上記面16から像平面8である。図1の長方形
7は光学要素、即ち複数レンズ等を表しており、入力側
のどこにでも配置してよく、長方形9も光学要素を表し
ており、出力側のどこにでも配置してよい。7及び9で
表される此等光学要素は他の光学要素、湾曲面16及び
ビーム分割要素22によって導入された収差の修正をな
す。
【0041】図2は5Xの光学的縮小用の反射屈折リレ
ーレンズの光学系の特殊な実施例を示し、エキシマーレ
ーザの全紫外線帯域幅に亙ってミクロン以下(サブミク
ロン)の分解能(解像能)を有している。ミラー部にお
いて絞りを有する球状一次ミラーは略々所望の縮小率と
略々所望の高分解能を提供するに十分な高開口数とで作
動すべく使用されている。適切なコーティングを有する
溶融シリカから成るビーム分割キューブはマスクを表す
物体の使用し易い像を形成しており、像面に配置される
ウェハーにパターンを形成することになる。ミラーへの
スロー(低速)入射ビームの通路中とミラーからのファ
ースト(高速)反射ビームの通路中との屈折修正器はミ
ラーによって形成される像の収差を整えるように設計さ
れている。
【0042】凹球状ミラー50は5×の所望の縮小率を
実質的に与える共役部に使用され、物体平面52及び像
平面54の付近に置かされる分離した屈折修正器によっ
て提供される視野平坦化を伴う。レンズ56,58,6
0,62及び64はミラー50の長い共役部側68にお
ける空間屈折グループ66を形成している。空間屈折グ
ループ66はミラー50の短い共役部側72のコンパク
トな組み合わせ視野修正器グループ70によって補足さ
れる。視野修正器グループ70はレンズ74及び76か
ら構成されている。入力軸における組み合わせレンズ群
66と出力軸における組み合わせレンズ群70はミラー
50の視野湾曲又はまがりを修正する。ミラー50にお
ける反射で生じる球面収差は入力軸68及び出力軸72
における相互に分離した複合修正器78及び80によっ
て修正されている。修正器78はレンズ82及び84か
ら構成されている。修正器80はレンズ86及び88か
ら構成されている。
【0043】絞りとしても用いられているミラー50に
関しての入力軸68側の修正器66,78と出力軸72
側の修正器70,80の略々対称的配置はこの光学シス
テムにおいて優れたコマ修正をなしている。この光学シ
ステムはビーム分割キューブを伴って設計されており、
このビーム分割キューブはその通路内において光の像形
成ビームにミラーへ入射するビームを解放すること許容
しており、これによってビーム分割キューブのガラス中
の光路に2つの通過使用を要求している。この構成なく
しては、シリコンウェハー上への不均一な露光線量に至
ることになる視野に伴う障害物の大きさの変化を主に考
慮した場合、マイクロリソグラフィ技術において使用さ
れることが推奨されない瞳中における障害物が常に現れ
ることになる。
【0044】図2の構成は約0.6の高い開口数を有す
る。これはクォータミクロンの分解能に至る高解像能を
可能にしている。しかし、物体52が覆う視野はビーム
分割キューブ90とビーム分割面92上の薄層コーティ
ングとが首尾よく製作され得る規模に依存している。
【0045】表1は図2の実施例の好適な構造的パラメ
ータを列挙しており、この実施例は5Xの反射屈折リレ
ーレンズ用であり、出力側での0.6の開口数と1平方
センチメートルの面積をカバーするに十分な14.4ミ
リメートル径の像側52の円形視界とを有する。表1は
図2に示される各種の面、即ち各面の曲率半径をミリメ
ートル単位で列挙している。此等の面間での1つの面か
ら次の面までの厚さ又は隔たり(間隔)と屈折率を表
し、例えば面100と面101の間の間隔は2.693
6mm(ミリメートル)であり、面101と面102の
屈折率は1.508807である。表1は各屈折面の径
の2分の1を列挙している。
【0046】 表1 面 曲率半径 厚さ(間隔) 屈折率 面の1/2径 (mm) (mm) (mm) n = 1.5085507 a = 1.0 マスク 100 2.6936 a 36.0 101 416.1907 15.6 n 36.8 102 -352.6095 0.1 a 37.9 103 216.3507 9.9996 n 38.4 104 -9143 100 a 38.4 105 165.0775 6.0 n 37.5 106 -141.8095 6.4339 a 37.8 107 -544.5087 9.0 n 37.5 108 276.6342 158.9991 a 37.5 109 -106.1731 5.0 n 48.2 110 -221.0308 95.9982 a 50.5 111 7177.482 15.0 n 71.4 112 -235.2796 3.0 a 71.9 113 -253.3041 15.0 n 72.0 114 -367.2 18.0 a 74.0 キューブ面 115 75.0 n キューブ斜面 116 75.0 n キューブ面 117 24.0 a ミラー 118 322.0703 24.0 a 88.0 キューブ面 117 75.0 n キューブ斜面 116 75.0 n キューブ面 119 9.00 a 120 -267.7909 15.0 n 44.1 121 -313.664 1.0 a 41.1 122 80.2329 16.4981 n 36.6 123 328.6877 5.8627 a 32.7 124 110.6656 18.0 n 27.9 125 56.8994 4.8224 a 19.3 126 65.4243 18.0 n 17.3 127 -425.502 1.5 a 10.3 128 -212.3753 3.0 n 9.2 129 -756.9179 0.7043 a 7.8 ターゲット 130 本発明に従う光学システムのレンズ製造に使用される
ガラスの種類は殆ど制限がない。特殊な適用方面のため
の望ましい波長の光を単に良好に伝達しなければならな
いだけである。図2の構成及び表1は248nmの波長
用であり、全てのレンズは溶融シリカで製造されてい
る。然しながら、視野修正及び球面収差修正レンズ群に
分散を異ならせるガラスを付加する通常の方法による
か、そのようなガラスの選択がなさる適用法に従って、
レンズを色消し構成とすることも可能である。
【0047】図2及び表1の実施例で達成可能な視野の
大きさは、ステッパーとして知られる光学的なマイクロ
リソグラフィ技術における装置に主に使用することが可
能であるが、リング型視野又はスロット型視野のスキャ
ナー類に適応されることを妨げることがなく、実際には
非常の大きなサイズのウェハーを印刷するためにステッ
ピングとスキャニングとを組み合わせた装置において非
常に大事なものとなる。
【0048】図2及び表1の実施例のために、図3は光
学システムの3つの領域における子午的特徴(tang
ential feature)及び球欠的特徴(sa
gittal feature)の両方のための空間周
波数の関数としての変調伝達関数を与えている。即ち、
一方が入力軸68が物体面100と交差する点132で
あり、他方が入力軸68が物体面100と交差すると共
に点132から遠ざかる最大視野の0.7の点であり、
第3としては入力軸68が物体面100と交差する点か
ら遠ざかる最大視野の点である。図3から明らかなよう
に、此等3点における子午的及び球欠的特徴の変調伝達
関数は殆ど同一である。
【0049】図4においては、図3に示された変調伝達
関数に対応して、此等3つの視野点における子午的及び
球欠的特徴のための焦点媒介MTF(変調伝達関数)
が、2,000サイクル/mmのMFT周波数の場合と
して示されている。図5には、周波数1,000サイク
ル/mmの場合においての同様条件のための焦点媒介M
TFが示されている。図4及び図5から明らかな如く、
此等3点における子午的及び球欠的特徴のための焦点媒
介MTFには殆ど差がない。 図6及び表2は5×の縮
小用反射屈折リレーレンズの光学的設計の他の実施例を
示しており、KrFレーザ等の線細深UVエキシマーレ
ーザの全帯域幅に亙ってサブミクロンの分解能を有して
いる。この実施例は、凹状ミラーと、マスク等の物体の
利用し易い像を生成するために適切なコーティングがな
されたビーム分割キューブと、ミラーへの低速入射ビー
ム並びにミラーから反射された高速像形成ビームの両方
に関連した曲率に関して所定のより好ましい特徴を有す
る屈折修正器と、から構成され、此等の全てが共同し
て、拡張された視野に亙ってのサブミクロンの特性を伴
って、高度な修正がなされた像を作り出すことになる。
図6及び表2の構造的なパラメータとしては、30.0
mm径の円形視野に対して0.6の開口数が挙げられ、
20平方mmの像をカバーするに十分なものである。図
7は図6の実施例における周波数の関数としての焦点媒
介MTFの特性グラフである。図8は図6の実施例にお
ける1,500サイクル/mmの周波数の関数としての
焦点媒介MTFの特性グラフである。図9は図6の実施
例における2,000サイクル/mmの周波数の関数と
しての焦点媒介MTFの特性グラフである。図7、図8
及び図9は、入力軸142が物体平面と交叉している軸
上201の点と、点201から遠ざかる視野半分の最大
限の0.7の点と、15mmの視野半分の最大限の軸上
の点のにおける子午的及び球欠的特徴のためのMTFを
プロットしている。軸逸脱値が子午的及び球欠的特徴用
ラインとして与えられているので、図7、図8及び図9
のグラフの各々に5つの曲線となって現れる。図7にお
いて、此等5つの曲線は本質的には区別することができ
ない。図8において、曲線300が軸上の子午的及び球
欠特徴に対応しており、曲線302が視野最大限の0.
7における球欠的特徴に対応しており、曲線304が視
野最大限の0.7における子午的特徴に対応しており、
曲線306が視野最大限における子午的特徴に対応して
おり、曲線308が視野最大限における球欠的特徴に対
応している。図9において、曲線310が軸上子午的及
び球欠的特徴に対応しており、曲線312が視野最大限
の0.7における球欠的特徴に対応しており、曲線31
4が視野最大限の0.7における子午的特徴に対応して
おり、曲線316が視野最大限における子午的特徴に対
応しており、曲線318が視野最大限における球欠的特
徴に対応している。
【0050】 表2 面 曲率半径 厚さ(間隔) 屈折率 面の1/2径 (mm) (mm) (mm) n = 1.5085507 a = 1.0 マスク 200 114.6494 a 75.1 201 1792.5223 19.0019 n 81.9 202 -866.1057 0.0050 a 82.3 203 322.7983 24.9952 n 82.1 204 612.9103 94.9297 a 80.1 205 -365.5172 20.9984 n 73.7 206 272.002 26.1477 a 74.4 207 180.1773 20.9943 n 80.8 208 162.6329 26.7939 a 79.4 209 222.2809 35.0014 n 84.3 210 -382.3895 0.0034 a 84.3 211 628.8815 19.0011 n 82.4 212 176.4534 97.4083 a 78.3 213 1180.4521 19.0039 n 83.0 214 -1466.00 0.5012 a 83.2 215 165.2104 19.8943 n 83.0 216 144.1937 87.6403 a 78.9 キューブ面 217 85.00 n キューブ斜面218 85.00 n キューブ面 219 0.00 a 220 20.0 n 221 727.5375 7.4995 a 85.0 ミラー 222 354.6364 7.4995 a 83.9 221 727.5375 20.0 n 85.0 220 0.00 a キューブ面 219 85.00 n キューブ斜面218 85.00 n キューブ面 223 1.00 a 37.4 224 60.0903 9.5842 n 33.2 225 112.4998 0.1 a 31.4 226 59.7906 4.9017 n 29.4 227 47.6875 5.6044 a 26.5 228 102.4535 7.511 n 26.0 229 -602.3941 1.000 a 24.5 230 -388.6705 19.6132 n 23.9 231 -578.1068 0.5 a 15.5 ターゲット 232 図6の実施例の構成に使用されるガラスの種類はそれ
らが特定な適用方面で望まれる波長に関して良好に伝達
できるのであれば殆ど制限を受けない。この実施例の構
成は248nmの波長用として示されており、全てのレ
ンズは表2において溶融シリカから製造されている。し
かし、それらは通常の方法に従って、即ちガラスがその
ように選択された適用方面において視野修正・球面収差
修正レンズにガラスを異なる分散度で加えることによっ
て、色消しとすることもできる。そのような使用は本発
明を実施している構成で達成可能な機能に好ましく影響
することが予想される。
【0051】図10及び表3は図1の光学システムの他
の実施例を示す。図10及び表3は4×の縮小用反射屈
折リレーレンズを示し、例えばKrFレーザ等のエキシ
マーレーザの全UV帯域幅に亙ってサブミクロンの分解
能を有している。図10及び表2の実施例の構造及びパ
ラメータとしては、2.0平方mmの像視野をカバーす
るに十分な30mm径の円形視野のための0.6の開口
数を含む。図10のための周波数媒介及び焦点媒介MT
Fは図2及び図6の実施例に示したものと同様である。
【0052】 表3 面 曲率半径 厚さ(間隔) 屈折率 面の1/2径 (mm) (mm) (mm) n = 1.5085507 a = 1.0 100 115.0 a 60.1 301 370.2948 30.0 n 67.9 302 -196.6212 2.0 a 67.6 303 -195.9992 21.0 n 67.1 304 281.8649 104.0 a 66.3 305 -111.9241 21.0 n 72.7 306 -100.9789 7.5 a 76.7 307 -97.6046 21.0 n 76.5 308 -189.1799 2.0 a 88.9 309 -649.7924 34.0 n 93.4 310 -159.9606 104.0 a 95.5 311 3078.1555 28.0 n 91.7 312 -455.0276 12.0 a 91.2 313 -238.3554 19.0 n 90.7 314 -407.0824 2.0 a 91.7 315 204.3396 18.0 n 90.1 316 170.3065 53.0 a 86.1 キューブ面 117 85.0 n キューブ斜面318 85.0 n キューブ面 319 0 a 320 20.0 n 321 825.0556 7.5 a 84.5 ミラー 322 383.2405 7.5 a 84.7 321 825.0556 20.0 n 84.5 320 0 a キューブ面 319 85.0 n キューブ斜面318 85.0 n キューブ面 323 1.0 a 324 56.5102 12.0 n 34.5 325 387.1705 0.25 a 33.7 326 -229.1068 5.0 n 32.8 327 44.8281 6.2 a 26.9 328 46.1373 7.5 n 25.1 329 52.1721 2.0 a 22.6 330 64.1946 19.6 n 22.2 331 526.9378 0.5991 a 15.3 ターゲット 332 表4の構造的なパラメータを有する図11の実施例と
表5の構造的なパラメータを有する図12の実施例は4
40と550のマンジン・ミラー(Mangin鏡)を
それぞれ備えている。このマンジン・ミラー(3)は共
役部に使用されて、4の所望の縮小率を略々与えてい
る。マンジン・ミラーの長い共役側における空気を介し
て離間する屈折群はマンジン・ミラーの短い共役側の修
正器群によって補われている。この光学システムはビー
ム分割キューブを伴って設計されており、このビーム分
割キューブはその通路内において光の像形成ビームにマ
ンジン・ミラーへ入射するビームを解放すること許容し
ており、これによってビーム分割キューブのガラス中の
光路に2つの通過使用をもたらしている。この構成なく
しては、シリコンウェハー上への不均一な露光線量に至
る視野に伴う掩蔽の大きさの変化を主に考慮した場合、
マイクロリソグラフィ技術において使用されることが推
奨されない瞳中における障害物が常に現れることにな
る。クォーターミクロンに至る高分解能はこの構成の
0.6の開口数によって達成可能である。
【0053】当方の現在の目的のために、マンジン・ミ
ラーは、入射光に対して凹状のメニスカスレンズであ
り、その裏面には適切な高反射物質が塗装されてミラー
として作用することを示している。そのミラー面におい
て絞りを有するマンジン・ミラーは、略々所望の縮小率
及び高開口数で、所望の高分解能を略々提供すべく十分
に動作させるために使用されている。
【0054】図11及び表4の実施例は4×の縮小用反
射屈折リレーレンズであり、UV(紫外線)帯域幅にお
いてサブミクロンの分解能を有し、12×5平方mmの
像視野をカバーするに十分な13mm径の円形視野のた
めの0.6の開口数を有している。
【0055】図12の実施例は4×の縮小用反射屈折リ
レーレンズであり、UV(紫外線)帯域幅においてサブ
ミクロンの分解能を有し、12×5平方mmの像視野を
カバーするに十分な13mm径の円形視野のための0.
6の開口数を有している。
【0056】図11及び図12の実施例のための周波数
媒介及び焦点媒介MTFは図2及び図6の実施例のため
に示されたものと同様である。
【0057】 表4 面 曲率半径 厚さ(間隔) 屈折率 面の1/2径 (mm) (mm) (mm) n = 1.5607691 a = 1.0 マスク 400 3.1 a 26.0 401 90.5124 15.0029 n 27.1 402 142.8582 1.5025 a 26.9 403 182.2398 25.9982 n 26.9 404 -299.07 9.74 a 27.1 405 -86.3963 20.8177 n 26.6 406 -85.4725 21.4984 a 28.2 407 -241.1435 9.5051 n 26.2 408 -279.9286 11.3470 a 25.8 409 -65.7503 9.515 n 25.6 410 -122.0252 14.9563 a 27.1 411 -467.2583 15.0053 n 27.9 412 -421.69 3.0012 a 28.8 413 92.35 15.0042 n 29.2 414 64.0283 15.0038 a 27.7 キューブ面 415 35 n キューブ斜面 416 35 n キューブ面 417 5.0056 a 418 -199.4415 10.0012 n 34.7 ミラー 419 -161.8844 10.0012 n 35.2 418 -199.4415 5.0056 a 35.2 キューブ面 417 35 n キューブ斜面 416 35 n キューブ面 420 .9026 a 421 57.6041 9.5017 n 25.8 422 920.0489 0.4015 a 24.7 423 98.133 11.2929 n 23.4 424 316.5883 2.0022 a 20.1 425 92.5216 5.9018 n 18.1 426 -502.4227 0.5 a 16.5 427 -274.9772 21.9375 n 16.2 428 768.7248 0.1933 a 6.6 ターゲット 429 表5 面 曲率半径 厚さ(間隔) 屈折率 面の1/2径 (mm) (mm) (mm) n = 1.5085507 a = 1.0 マスク 500 3.2 a 26.0 501 123.3741 15.0029 n 26.9 502 407.9745 0.5025 a 27.3 503 247.922 25.9982 n 27.4 504 -301.6128 10.0065 a -26.9 505 -77.1852 20.9961 n 26.8 506 -72.9392 6.8449 a 28.1 507 114.6524 9.5051 n 27.3 508 89.3922 11.347 a 26.4 509 -60.3066 9.506 n 26.5 510 -86.8179 41.2581 a 28.1 511 234.3202 15.0019 n 32.0 512 194.5769 3.0012 a 32.0 513 79.4623 15.0042 n 32.3 514 61.2837 15.0058 a 30.4 キューブ面 515 0 n キューブ斜面 516 0 n キューブ面 517 5.0056 a 518 -179.4187 10.0012 a 35.2 ミラー 519 -158.6218 10.0012 518 -179.4187 5.0056 a 35.2 キューブ面 517 35 n キューブ斜面 516 35 n キューブ面 520 0.9026 a 521 52.4421 9.5028 n 23.4 522 921.1127 0.4015 a 22.1 523 85.1741 8.3391 n 21.0 524 357.8853 2.0022 a 19.6 525 87.1228 2.9024 n 17.7 526 -3505 0.5 a 17.0 527 -483.0228 24.2156 n 16.7 528 429.6715 0.1903 a 6.6 ターゲット 529 達成可能な視野の非常に大きなサイズは、特に図6及
び表2や図10及び表3のような大きなサイズは、主に
ステッパーとして知られる光学的マイクロリソグラフィ
技術の装置に使用することができが、一層大きな視野を
作るためのリング状視野タイプ又はスロット状視野タイ
プのスキャナーに適用されることを妨げない。この構成
の非常に大きな視野はサブ−ダイ(又はサブ−チップ)
のスキャニングで、より良好な整合及び焦点調整のため
に、視野の到る所を連続的にモニターさせること可能と
し、この構成の自然に制限された焦点の深さを調整する
こと、更には集積回路の超高分解能光学マイクロリソグ
ラフィ技術のための過酷なウェハー平坦度要件を手当て
することの1つの方法としている。
【0058】ここにおいてビーム分割面上に設けられる
ところのコーティング、そのコーティングを製作する方
法、及び図1の該略図のビーム分割面12のためのコー
ティングを設計する技術、上述の参照用としてのRos
enbluthの特許出願、特にその実施例において見
ることができる。Rosenbluthのコーティング
は、ハフニア、マグネシウム、弗化物、アルミナ、シリ
コーンジオキサイドの複数層が含まれるが、これに限定
されることはない。次のものはRosenbluthの
教示であり、そして次のビーム分割用コーティングは表
2の実施例用である。
【0059】 1)アルミナ(Al23 ) 226 Å ± 14 Å 2)マグネシウムフルオライド(MgF2 ) 432 Å ± 22 Å 3)ハフニア(HfO2 ) 204 Å ± 10 Å 4)マグネシウムフルオライド(MgF2 ) 462 Å ± 24 Å 5)アルミナ(Al23 ) 209 Å ± 12 Å 6)ハフニア(HfO2 ) 230 Å ± 10 Å 右の欄はオングストローム( )単位の厚みを表す。
輻射線がマスク(入力側)から伝播すると、コーティン
グを通って第1(伝達)通路中の層#1に入射光しゃす
る。こうした複数層内で多重的に反射させられた後、こ
の副射線は層#6から抜け出してくる。第2(反射)通
路中において、輻射線は層#6上に入射する。反射の
後、ウェハーへ向かって伝播する。
【0060】ここでの実施例はUV(紫外線)波長用で
あるが、図1の一般構成はこれに限定されることはな
い。ここでの実施例のための構造的パラメータについて
の変動は、好ましくは±20%、より好ましくは±10
%、最も好ましくは±5%である。
【0061】要約すれば、本発明はN×の縮小用の反射
屈折リレーレンズの光学システムであり、全UV帯域
幅、特にUVエキシマーレーザの帯域幅に亙ってサブミ
クロンの分解能を有する。ミラー部において絞りを有す
る球状ミラーは略々所望の縮小比で、且つ所望の高分解
能を提供するに十分な所望の高開口数で作動すべく使用
される。適切なコーティングを有するビーム分割キュー
ブは物体の利用し易い像を形成するに不可欠であり、こ
の物体はマスクを表し、その像の位置に置かれる基板を
パターン化するべく使用される。ミラーに入射するスロ
ービームの通路中と、ミラーから反射されたファースト
ビームの通路中との屈折修正器はミラーによって形成さ
れた像の収差を整えるように設計されている。
【0062】上述した実施例は発明の原理の単なる例示
であり、種々の他の変更や修正は、発明の原理を実施し
ようとする当業者によって工夫され得、そしてこの発明
の精神と範囲の内にある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光学システムの概略構成図である。
【図2】図1に概略的に示された5×の縮小用機構のた
めの装置の実施例の構成図である。
【図3】図2の装置のための空間周波数の関数としての
変調伝達関数(MTF)の特性グラフである。
【図4】図2の装置のための2,000サイクル/mm
の焦点媒介周波数での焦点媒介MTFの特性グラフであ
る。
【図5】図2の装置のための1,000サイクル/mm
の周波数での焦点媒介MTFの特性グラフである。
【図6】全視野5×縮小機構のための図1に概略的に示
された装置の実施例の構成図である。
【図7】図6の装置のための空間周波数の関数としての
変調伝達関数(MTF)の特性グラフである。
【図8】図6の装置のための1,500サイクル/mm
の周波数での焦点媒介MTFの特性グラフである。
【図9】図6の装置のための2,000サイクル/mm
の周波数での焦点媒介MTFの特性グラフである。
【図10】全視野4×縮小機構のための図1に概略的に
示された装置の実施例の構成図である。
【図11】マンジン・ミラー(Mangin mirr
or)が組み入れられた全視野4×縮小機構のための図
1に概略的に示された装置の実施例の構成図である。
【図12】マンジン・ミラー(Mangin mirr
or)が組み入れられた全視野4×縮小機構のための図
1に概略的に示された装置の実施例の構成図である。
【符号の説明】
2 入力軸 4 出力軸 6 物体 8 ターゲット(基板) 10 放射線 12 平坦面 14 ビーム 16 反射面 22 ビーム分割要素 24 入口面 26 出口面 32 プリズム面 50 ミラー 56,58,60,6
2,64 レンズ 66,70,78,80 修正器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジュナズ・スタニスロウ・ウィルコジン スキ アメリカ合衆国10562、ニューヨーク州 オシニング、キッチャワン・ロード 736番地 (56)参考文献 特開 平2−12217(JP,A) 特開 昭63−153512(JP,A) 特開 昭60−69614(JP,A) 特開 昭59−187309(JP,A) 米国特許3536380(US,A)

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紫外線帯域幅においてサブミクロンの分
    解能を有する5×の縮小用反射屈折リレーレンズにおい
    て、 約416.2mmの曲率半径の第1面と、 約−352.6mmの曲率半径の第2面と、 前記第2面及び第1面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約15.6mm及び1.5であること、 約216.4mmの曲率半径の第3面と、 前記第3面及び第2面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約0.1mm及び1であること、 約−9143mmの曲率半径の第4面と、 前記第4面及び第3面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約10mm及び1.5であること、 約−165.1mmの曲率半径の第5面と、 前記第5面及び第4面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約100mm及び1であること、 約−141.8mmの曲率半径の第6面と、 前記第6面及び第5面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約6mm及び1.5であること、 約−544.5mmの曲率半径の第7面と、 前記第7面及び第6面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約6.4mm及び1であること、 約276.6mmの曲率半径の第8面と、 前記第8面及び第7面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約9mm及び1.5であること、 約−106.2mmの曲率半径の第9面と、 前記第9面及び第8面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約159mm及び1であること、 約−221mmの曲率半径の第10面と、 前記第10面及び第9面の間の間隔及び屈折率がそれぞ
    れ約5mm及び1.5であること、 約7177.5mmの曲率半径の第11面と、 前記第11面及び第10面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約96mm及び1であること、 約−235.3mmの曲率半径の第12面と、 前記第12面間の間隔及び屈折率がそれぞれ約15mm
    及び1.5であること、 約−253.3mmの曲率半径の第13面と、 前記第13面及び第12面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約3mm及び1であること、 約−367.3mmの曲率半径の第14面と、 前記第14面及び第13面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約15mm及び1.5であること、 約1.5の屈折率を有する領域を画成している第15、
    第17及び第19の略々平坦面と、 前記15面及び第14面の間の間隔及び屈折率はそれぞ
    れ約18mm及び1であること、 前記領域内の第16ビーム分割面と、 約322mmの曲率半径の第18反射面と、 前記18面及び第17面の間の間隔及び屈折率はそれぞ
    れ約24mm及び1であること、 約−267.8mmの曲率半径の第20面と、 約−313.7mmの曲率半径の第21面と、 前記第21面及び第20面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約15mm及び1.5であること、 約80mmの曲率半径の第22面と、 前記第22面及び第21面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約1mm及び1であること、 約328.7mmの曲率半径の第23面と、 前記第23面及び第22面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約1.65mm及び1.5であること、 約110.7mmの曲率半径の第24面と、 前記第24面及び第23面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約5.9mm及び1であること、 約56.9mmの曲率半径の第25面と、 前記第25面及び第24面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約18mm及び1.5であること、 約65.4mmの曲率半径の第26面と、 前記第26面及び第25面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約4.8mm及び1であること、 約−425.5mmの曲率半径の第27面と、 前記第27面及び第26面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約18mm及び1.5であること、 約212.4mmの曲率半径の第28面と、 前記第28面及び第27面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約1.5mm及び1であること、 約−757mmの曲率半径の第29面と、 前記第29面及び第28面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約3mm及び1.5であること、 から構成されるリレーレンズ。
  2. 【請求項2】 前記第16ビーム分割面はその上に複数
    の薄い塗膜を備えて、当該ビーム分割面に関して反射及
    び透過させられたビームであって、その反射及び透過に
    より、収差、歪み及びアポダイゼーションから略々解放
    されたビームを提供していることから成る請求項1記載
    のリレーレンズ。
  3. 【請求項3】 紫外線帯域幅においてサブミクロンの分
    解能を有する5×の縮小用反射屈折リレーレンズにおい
    て、 約1792.5mmの曲率半径の第1面と、 約−866.1mmの曲率半径の第2面と、 前記第2面及び第1面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約19mm及び1.5であること、 約322.8mmの曲率半径の第3面と、 前記第3面及び第2面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約0.005mm及び1であること、 約612.9mmの曲率半径の第4面と、 前記第4面及び第3面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約25mm及び1.5であること、 約−365.5mmの曲率半径の第5面と、 前記第5面及び第4面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約95mm及び1であること、 約272mmの曲率半径の第6面と、 前記第6面及び第5面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約21mm及び1.5であること、 約180.2mmの曲率半径の第7面と、 前記第7面及び第6面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約26.1mm及び1であること、 約162.6mmの曲率半径の第8面と、 前記第8面及び第7面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約21mm及び1.5であること、 約222.3mmの曲率半径の第9面と、 前記第9面及び第8面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約26.8mm及び1であること、 約−382.4mmの曲率半径の第10面と、 前記第10面及び第9面の間の間隔及び屈折率がそれぞ
    れ約35mm及び1.5であること、 約628.9mmの曲率半径の第11面と、 前記第11面及び第10面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約0.003mm及び1であること、 約176.5mmの曲率半径の第12面と、 前記第12面及び第11面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約19mm及び1.5であること、 約1180.5mmの曲率半径の第13面と、 前記第13面及び第12面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約97.4mm及び1であること、 約−1466mmの曲率半径の第14面と、 前記第14面及び第13面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約19mm及び1.5であること、 約165.2mmの曲率半径の第15面と、 前記第15面及び第14面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約0.5mm及び1であること、 約144.2mmの曲率半径の第16面と、 前記第16面及び第15面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約19.9mm及び1.5であること、 約1.5の屈折率を有する領域を画成している第17、
    第19及び第23の略々平坦面と、 前記17面及び第16面の間の間隔及び屈折率はそれぞ
    れ約87.6mm及び1であること、 前記領域内の第18ビーム分割面と、 第20略々平坦面と、 前記19面及び第20面の間の間隔はゼロであること、 約727.5mmの曲率半径の第21面と、 前記第21面及び第20面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約20.0mm及び1.5であること、 約354.6mmの曲率半径の第22反射面と、 前記第22面及び第21面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約7.5mm及び1であること、 約60.1mmの曲率半径の第24面と、 前記第24面及び第23面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約1mm及び1であること、 約112.5mmの曲率半径の第25面と、 前記第25面及び第24面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約9.6mm及び1.5であること、 約59.8mmの曲率半径の第26面と、 前記第26面及び第25面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約0.1mm及び1であること、 約47.7mmの曲率半径の第27面と、 前記第27面及び第26面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約4.1mm及び1.5であること、 約102.5mmの曲率半径の第28面と、 前記第28面及び第27面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約5.6mm及び1であること、 約−602.4mmの曲率半径の第29面と、 前記第29面及び第28面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約7.5mm及び1.5であること、 約−388.7mmの曲率半径の第30面と、 前記第30面及び第29面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約1mm及び1であること、 約−578.1mmの曲率半径の第31面と、 前記第31面及び第30面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約19.6mm及び1.5であること、 から構成されるリレーレンズ。
  4. 【請求項4】 前記第18ビーム分割面はその上に複数
    の薄い塗膜を備えて、当該ビーム分割面に関して反射及
    び透過させられたビームであって、その反射及び透過に
    より、収差、歪み及びアポダイゼーションから略々解放
    されたビームを提供していることから成る請求項3記載
    のリレーレンズ。
  5. 【請求項5】 紫外線帯域幅においてサブミクロンの分
    解能を有する4×の縮小用反射屈折リレーレンズにおい
    て、 約370.3mmの曲率半径の第1面と、 約−196.6mmの曲率半径の第2面と、 前記第2面及び第1面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約30mm及び1.5であること、 約−196.0mmの曲率半径の第3面と、 前記第3面及び第2面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約2mm及び1であること、約281.8mmの曲率半径の第4面と、 前記第4面及び第3面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約21mm及び1.5であること、 約−111.9mmの曲率半径の第5面と、 前記第5面及び第4面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約104mm及び1であること、 約−101mmの曲率半径の第6面と、 前記第6面及び第5面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約21mm及び1.5であること、 約−97.6mmの曲率半径の第7面と、 前記第7面及び第6面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約7.5mm及び1であること、 約189.2mmの曲率半径の第8面と、 前記第8面及び第7面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約21mm及び1.5であること、 約650mmの曲率半径の第9面と、 前記第9面及び第8面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約2mm及び1であること、 約160mmの曲率半径の第10面と、 前記第10面及び第9面の間の間隔及び屈折率がそれぞ
    れ約34mm及び1.5であること、 約3078mmの曲率半径の第11面と、 前記第11面及び第10面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約104mm及び1であること、 約−455mmの曲率半径の第12面と、 前記第12面及び第11面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約28mm及び1.5であること、 約−238.4mmの曲率半径の第13面と、 前記第13面及び第12面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約12mm及び1であること、 約−407.1mmの曲率半径の第14面と、 前記第14面及び第13面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約19mm及び1.4であること、 約204.3mmの曲率半径の第15面と、 前記第15面及び第14面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約2mm及び1であること、 約170.3mmの曲率半径の第16面と、 前記第16面及び第15面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約18mm及び1.5であること、 約1.5の屈折率を有する領域を画成している第17、
    第19及び第23の略々平坦面と、 前記17面及び第16面の間の間隔及び屈折率はそれぞ
    れ約53mm及び1であること、 前記領域内の第18ビーム分割面と、 第20略々平坦面と、 前記19面及び第20面の間の間隔はゼロであること、 約825.1mmの曲率半径の第21面と、 前記第21面及び第20面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約20mm及び1.5であること、 約383.2mmの曲率半径の第22反射面と、 前記第22面及び第21面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約7.5mm及び1であること、 約56.5mmの曲率半径の第24面と、 前記第24面及び第23面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約1mm及び1であること、 約387.2mmの曲率半径の第25面と、 前記第25面及び第24面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約12mm及び1.5であること、 約−229.1mmの曲率半径の第26面と、 前記第26面及び第25面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約0.25mm及び1であること、 約44.8mmの曲率半径の第27面と、 前記第27面及び第26面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約5mm及び1.5であること、 約46.1mmの曲率半径の第28面と、 前記第28面及び第27面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約6.2mm及び1であること、 約52.2mmの曲率半径の第29面と、 前記第29面及び第28面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約7.5mm及び1.5であること、 約64.2mmの曲率半径の第30面と、 前記第30面及び第29面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約2mm及び1であること、 約527mmの曲率半径の第31面と、 前記第31面及び第30面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約19.6mm及び1.5であること、 から構成されるリレーレンズ。
  6. 【請求項6】 前記第18ビーム分割面はその上に複数
    の薄い塗膜を備えて、当該ビーム分割面に関して反射及
    び透過させられたビームであって、その反射及び透過に
    より、収差、歪み及びアポダイゼーションから略々解放
    されたビームを提供していることから成る請求項5記載
    のリレーレンズ。
  7. 【請求項7】 紫外線帯域幅においてサブミクロンの分
    解能を有する4×の縮小用反射屈折リレーレンズにおい
    て、 約90.5mmの曲率半径の第1面と、 約142.9mmの曲率半径の第2面と、 前記第2面及び第1面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約15mm及び1.5であること、 約182.2mmの曲率半径の第3面と、 前記第3面及び第2面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約1.5mm及び1であること、 約−299.1mmの曲率半径の第4面と、 前記第4面及び第3面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約26mm及び1.5であること、 約−86.4mmの曲率半径の第5面と、 前記第5面及び第4面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約9.7mm及び1であること、 約−85.5mmの曲率半径の第6面と、 前記第6面及び第5面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約20.8mm及び1.5であること、 約−241.1mmの曲率半径の第7面と、 前記第7面及び第6面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約21.5mm及び1であること、 約−279.9mmの曲率半径の第8面と、 前記第8面及び第7面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約9.5mm及び1.5であること、 約−65.8mmの曲率半径の第9面と、 前記第9面及び第8面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約11.3mm及び1であること、 約−122.0mmの曲率半径の第10面と、 前記第10面及び第9面の間の間隔及び屈折率がそれぞ
    れ約9.5mm及び1.5であること、 約−467.3mmの曲率半径の第11面と、 前記第11面及び第10面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約15mm及び1であること、 約−421.7mmの曲率半径の第12面と、 前記第12面間の間隔及び屈折率がそれぞれ約15mm
    及び1.5であること、 約92.35mmの曲率半径の第13面と、 前記第13面及び第12面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約3mm及び1であること、 約64mmの曲率半径の第14面と、 前記第14面及び第13面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約15mm及び1.5であること、 約1.5の屈折率を有する領域を画成している第15、
    第17及び第20の略々平坦面と、 前記第15面及び第14面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約15mm及び1であること、 前記領域内の第16ビーム分割面と、 約199.4mmの曲率半径を有する第18反射面と、 前記18面及び第17面の間の間隔及び屈折率はそれぞ
    れ約5mm及び1であること、 約−161.8844mmの曲率半径を有する第19反
    射面と、 前記19面及び第18面の間の間隔及び屈折率がそれぞ
    れ約10mm及び1.5であること、 約57.6041mmの曲率半径の第21面と、 前記第21面及び第20面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約0.9mm及び1であること、 約920mmの曲率半径の第22面と、 前記第22面及び第21面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約9.5mm及び1.5であること、 98.133mmの曲率半径の第23面と、 前記第23面及び第22面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約0.4mm及び1であること、 約316.5883mmの曲率半径の第24面と、 前記第24面及び第23面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約11.3mm及び1.5であること、 約92.5216mmの曲率半径の第25面と、 前記第25面及び第24面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約2mm及び1であること、 約−502.4mmの曲率半径の第26面と、 前記第26面及び第25面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約5.9mm及び1.5であること、 約−275mmの曲率半径の第27面と、 前記第27面及び第26面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約0.5mm及び1であること、 約768.7mmの曲率半径の第28面と、 前記28面及び第27面の間の間隔及び屈折率がそれぞ
    れ約22mm及び1.5であること、 から構成されるリレーレンズ。
  8. 【請求項8】 前記第16ビーム分割面はその上に複数
    の薄い塗膜を備えて、当該ビーム分割面に関して反射及
    び透過させられたビームであって、その反射及び透過に
    より、収差、歪み及びアポダイゼーションから略々解放
    されたビームを提供していることから成る請求項7記載
    のリレーレンズ。
  9. 【請求項9】 紫外線帯域幅においてサブミクロンの分
    解能を有する4×の縮小用反射屈折リレーレンズにおい
    て、 約123.4mmの曲率半径の第1面と、 約408mmの曲率半径の第2面と、 前記第2面及び第1面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約15mm及び1.5であること、 約247.9mmの曲率半径の第3面と、 前記第3面及び第2面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約0.5mm及び1であること、 約−301.6mmの曲率半径の第4面と、 前記第4面及び第3面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約26mm及び1.5であること、 約−77.2mmの曲率半径の第5面と、 前記第5面及び第4面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約10mm及び1であること、 約−73mmの曲率半径の第6面と、 前記第6面及び第5面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約21mm及び1.5であること、 約114.7mmの曲率半径の第7面と、 前記第7面及び第6面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約6.8mm及び1であること、 約89.4mmの曲率半径の第8面と、 前記第8面及び第7面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約9.5mm及び1.5であること、 約−60.3mmの曲率半径の第9面と、 前記第9面及び第8面の間の間隔及び屈折率がそれぞれ
    約11.5mm及び1であること、 約−86.8mmの曲率半径の第10面と、 前記第10面及び第9面の間の間隔及び屈折率がそれぞ
    れ約9.5mm及び1.5であること、 約234.3mmの曲率半径の第11面と、 前記第11面及び第10面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約41.3mm及び1であること、 約194.6mmの曲率半径の第12面と、 前記第12面間の間隔及び屈折率がそれぞれ約15mm
    及び1.5であること、 約79.5mmの曲率半径の第13面と、 前記第13面及び第12面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約3mm及び1であること、 約61.3mmの曲率半径の第14面と、 前記第14面及び第13面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約15mm及び1.5であること、 約1.5の屈折率を有する領域を画成している第15、
    第17及び第20の略々平坦面と、 前記第15面及び第14面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約15mm及び1であること、 前記領域内の第16ビーム分割面と、 約−179.4mmの曲率半径の第18面と、 前記第18面及び第17面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約5mm及び1であること、 約−158.6mmの曲率半径の第19反射面と、 前記第19面及び第18面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約10mm及び1.0であること、 約52.4mmの曲率半径の第21面と、 前記第21面及び第20面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約0.9mm及び1であること、 約921.1mmの曲率半径の第22面と、 前記第22面及び第21面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約9.5mm及び1.5であること、 約85.2mmの半径を有する第23面と、 前記第23面及び第22面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約0.4mm及び1であること、 約357.9mmの曲率半径の第24面と、 前記第24面及び第23面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約8.4mm及び1.5であること、 約87.1mmの曲率半径の第25面と、 前記第25面及び第24面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約2.0mm及び1であること、 約−3505mmの曲率半径の第26面と、 前記第26面及び第25面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約2.9mm及び1.5であること、 約−483.0mmの曲率半径の第27面と、 前記第27面及び第26面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約0.5mm及び1であること、 約429.7mmの曲率半径の第28面と、 前記第28面及び第27面の間の間隔及び屈折率がそれ
    ぞれ約24.2mm及び15であること、 から構成されるリレーレンズ。
  10. 【請求項10】 前記第16ビーム分割面はその上に複
    数の薄い塗膜を備えて、当該ビーム分割面に関して反射
    及び透過させられたビームであって、その反射及び透過
    により、収差、歪み及びアポダイゼーションから略々解
    放されたビームを提供していることから成る請求項9記
    載のリレーレンズ。
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