JP2501051B2 - 搬送用ベルトの製造方法 - Google Patents
搬送用ベルトの製造方法Info
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- JP2501051B2 JP2501051B2 JP3250034A JP25003491A JP2501051B2 JP 2501051 B2 JP2501051 B2 JP 2501051B2 JP 3250034 A JP3250034 A JP 3250034A JP 25003491 A JP25003491 A JP 25003491A JP 2501051 B2 JP2501051 B2 JP 2501051B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ベルト本体部の上面
に、複数の突部を有し該各突部に貫通孔が形成されてい
る搬送用ベルト部が設けられてなる搬送用ベルトの製造
方法に関する。
に、複数の突部を有し該各突部に貫通孔が形成されてい
る搬送用ベルト部が設けられてなる搬送用ベルトの製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、昇降機などの搬送用ベルトとし
て、抗張体を有する歯付ベルト部の上面に、貫通孔を有
する複数の突部を形成し、該突部の貫通孔に棒状体又は
管状体を挿通し連結してなるものは知られている(例え
ば実公平2−13369号公報参照)。
て、抗張体を有する歯付ベルト部の上面に、貫通孔を有
する複数の突部を形成し、該突部の貫通孔に棒状体又は
管状体を挿通し連結してなるものは知られている(例え
ば実公平2−13369号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、そのような
搬送用ベルトは、突部が熱可塑性ポリウレタンゴム等の
単一材料にて構成され、該突部が歯付ベルト部の背面側
に接着又は熱融着等により取付けられているので、図5
に示すように、棒状体又は管状体が挿通される貫通孔a
の周辺部及び、歯付ベルト部bと突部cとの接合部分の
強度が劣り、使用中においてそれらの部分に亀裂d1 ,
d2 が発生して、ベルト寿命が短くなっていた。
搬送用ベルトは、突部が熱可塑性ポリウレタンゴム等の
単一材料にて構成され、該突部が歯付ベルト部の背面側
に接着又は熱融着等により取付けられているので、図5
に示すように、棒状体又は管状体が挿通される貫通孔a
の周辺部及び、歯付ベルト部bと突部cとの接合部分の
強度が劣り、使用中においてそれらの部分に亀裂d1 ,
d2 が発生して、ベルト寿命が短くなっていた。
【0004】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、上述した如き亀裂の発生が防止されて長寿命化が図
られた搬送用ベルトを容易に製造できるようにすること
を目的とする。
で、上述した如き亀裂の発生が防止されて長寿命化が図
られた搬送用ベルトを容易に製造できるようにすること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的の達成のため、
請求項1の発明では、心体層を有するベルト本体部の上
面に、複数の突部を有し該各突部に貫通孔が形成されか
つ各突部の貫通孔の周辺部分の少なくとも一部に補強帆
布が位置するように波形形状に埋設されている搬送用ベ
ルト部が設けられてなる搬送用ベルトの製造方法を対象
とする。
請求項1の発明では、心体層を有するベルト本体部の上
面に、複数の突部を有し該各突部に貫通孔が形成されか
つ各突部の貫通孔の周辺部分の少なくとも一部に補強帆
布が位置するように波形形状に埋設されている搬送用ベ
ルト部が設けられてなる搬送用ベルトの製造方法を対象
とする。
【0006】そして、上記ベルト本体部の上面に板ゴム
シ−トを貼り付け、それを下金型に適用した状態で、左
右金型及び該左右金型間に架設される複数のシャフト部
材をセットし、その上に、第1の未加硫の板ゴムシ−
ト、補強帆布及び第2の未加硫の板ゴムシ−トを重積
し、それらに対し突部の形状に対応した凹凸形状を有す
る上金型を適用してプレス加硫する構成とする。
シ−トを貼り付け、それを下金型に適用した状態で、左
右金型及び該左右金型間に架設される複数のシャフト部
材をセットし、その上に、第1の未加硫の板ゴムシ−
ト、補強帆布及び第2の未加硫の板ゴムシ−トを重積
し、それらに対し突部の形状に対応した凹凸形状を有す
る上金型を適用してプレス加硫する構成とする。
【0007】
【作用】請求項1の発明によれば、ベルトにおける搬送
用ベルト部に波形形状に埋設された補強帆布によって、
搬送用ベルト部の突部が補強される。各突部の貫通孔の
周辺部分に位置する補強帆布によって、貫通孔周辺部が
補強される。
用ベルト部に波形形状に埋設された補強帆布によって、
搬送用ベルト部の突部が補強される。各突部の貫通孔の
周辺部分に位置する補強帆布によって、貫通孔周辺部が
補強される。
【0008】そして、斯かる搬送用ベルトを製造する
際、上下金型、左右金型及びシャフト部材によって、搬
送用ベルト部の各突部に貫通孔が精度良く形成される。
また、 上記の如き貫通孔周辺部分への補強帆布の配置も
容易になされる。
際、上下金型、左右金型及びシャフト部材によって、搬
送用ベルト部の各突部に貫通孔が精度良く形成される。
また、 上記の如き貫通孔周辺部分への補強帆布の配置も
容易になされる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に沿って詳細に
説明する。
説明する。
【0010】図1は本発明の実施例の概略構成を示し、
1は搬送用ベルトで、複数の歯部2aがベルト長手方向
において一定のピッチでもって配列されてなる歯付ベル
ト本体部2(ベルト本体部)の上面に、断面略台形状の
複数の突部3a,3a,…が同じくベルト長手方向にお
いて一定のピッチでもって形成されてなる搬送ベルト部
3が設けられている。歯付ベルト本体部2は、ベルト長
手方向に螺旋状に心体コ−ドが埋設されてなる心体層4
を有し、その背面側に、スダレコ−ドがベルト幅方向に
配設されてなる横スダレコ−ド層5が、歯付ベルト本体
部2の反りの防止のために配設されている。
1は搬送用ベルトで、複数の歯部2aがベルト長手方向
において一定のピッチでもって配列されてなる歯付ベル
ト本体部2(ベルト本体部)の上面に、断面略台形状の
複数の突部3a,3a,…が同じくベルト長手方向にお
いて一定のピッチでもって形成されてなる搬送ベルト部
3が設けられている。歯付ベルト本体部2は、ベルト長
手方向に螺旋状に心体コ−ドが埋設されてなる心体層4
を有し、その背面側に、スダレコ−ドがベルト幅方向に
配設されてなる横スダレコ−ド層5が、歯付ベルト本体
部2の反りの防止のために配設されている。
【0011】上記搬送用ベルト部3の各突部3aは、棒
状体又は管状体が挿通される貫通孔3bを有し、上記搬
送用ベルト部3には、貫通孔3bの周辺部分に一部が位
置するように第1補強帆布6が波形形状となるように埋
設されている。つまり、第1補強帆布6は、突部3a,
3a間すなわち突部3aのベルト長手方向の端部付近に
おいて横スダレコ−ド層5に最も近づき、それから突部
3aの中央部になるに連れて横スダレコ−ド層5から徐
々に離れ、貫通孔3bに関して横スダレコ−ド層5と反
対側の位置で貫通孔3bの周辺部分に位置し、それから
再び突部3a,3a間に向けて徐々に横スダレコ−ド層
5に近づく波形形状となるように埋設されている。この
補強帆布6によって、突部3aの強度が高められ、棒状
体又は管状体が挿通される貫通孔3bの周辺部及び、歯
付ベルト本体部2と突部3aとの接合部分が補強されて
いる。
状体又は管状体が挿通される貫通孔3bを有し、上記搬
送用ベルト部3には、貫通孔3bの周辺部分に一部が位
置するように第1補強帆布6が波形形状となるように埋
設されている。つまり、第1補強帆布6は、突部3a,
3a間すなわち突部3aのベルト長手方向の端部付近に
おいて横スダレコ−ド層5に最も近づき、それから突部
3aの中央部になるに連れて横スダレコ−ド層5から徐
々に離れ、貫通孔3bに関して横スダレコ−ド層5と反
対側の位置で貫通孔3bの周辺部分に位置し、それから
再び突部3a,3a間に向けて徐々に横スダレコ−ド層
5に近づく波形形状となるように埋設されている。この
補強帆布6によって、突部3aの強度が高められ、棒状
体又は管状体が挿通される貫通孔3bの周辺部及び、歯
付ベルト本体部2と突部3aとの接合部分が補強されて
いる。
【0012】また、各突部3aの上面に対しては第2補
強帆布7が積層され、突部3aの上部の割れを防止する
ようになっている。
強帆布7が積層され、突部3aの上部の割れを防止する
ようになっている。
【0013】次いで、上記搬送用ベルトの製造方法につ
いて説明する。
いて説明する。
【0014】まず、予め成形されたエンドレスの歯付ベ
ルト本体部11の背面をバフ仕上げし、周知のベルト成
形の場合と同様に、該歯付ベルト本体部11を2つのプ
−リ12,13に巻き掛け(図2参照)、一定の張力を
付与する。
ルト本体部11の背面をバフ仕上げし、周知のベルト成
形の場合と同様に、該歯付ベルト本体部11を2つのプ
−リ12,13に巻き掛け(図2参照)、一定の張力を
付与する。
【0015】そして、ベルト本体部11の、バフ仕上げ
された背面に糊ゴムを塗布し、2プレス分に相当するぐ
らい板ゴムシ−ト14を貼り付ける(図2参照)。それ
と共に、下金型(図示せず)にベルト曲面を合致させ
る。
された背面に糊ゴムを塗布し、2プレス分に相当するぐ
らい板ゴムシ−ト14を貼り付ける(図2参照)。それ
と共に、下金型(図示せず)にベルト曲面を合致させ
る。
【0016】それから、歯付ベルト本体部11の両側面
に、図3に示すように、突起成形用の左右金型16,1
7をセットする。この左右金型16,17は、規則的に
幅方向に開設された複数の貫通孔16a,…,17a,
…を有する。この左右金型16,17の貫通孔16a,
…,17a,…に、前述した搬送用ベルト1の各突部3
aの貫通孔3bに対応するシャフト部材18,…を挿通
する。
に、図3に示すように、突起成形用の左右金型16,1
7をセットする。この左右金型16,17は、規則的に
幅方向に開設された複数の貫通孔16a,…,17a,
…を有する。この左右金型16,17の貫通孔16a,
…,17a,…に、前述した搬送用ベルト1の各突部3
aの貫通孔3bに対応するシャフト部材18,…を挿通
する。
【0017】そして、その上に、各突部3aを形成する
こととなる、第1板ゴムシ−ト、第1補強帆布6及び第
2板ゴムシ−ト(図示省略)を順に重積し、その後、突
部を成形するために、突部の形状に対応した凹凸形状を
下側に有する上金型19を載置して、プレス加硫する。
このことで、第1補強帆布6は第1及び第2板ゴムシ−
トからできるゴム層内に、その一部を貫通孔3bの周辺
部に位置せしめた状態で埋設される。
こととなる、第1板ゴムシ−ト、第1補強帆布6及び第
2板ゴムシ−ト(図示省略)を順に重積し、その後、突
部を成形するために、突部の形状に対応した凹凸形状を
下側に有する上金型19を載置して、プレス加硫する。
このことで、第1補強帆布6は第1及び第2板ゴムシ−
トからできるゴム層内に、その一部を貫通孔3bの周辺
部に位置せしめた状態で埋設される。
【0018】加硫終了後、上金型19を上昇し、シャフ
ト部材18を抜き、左右金型16,17を外すことによ
り、所望の搬送用ベルトが成形される。
ト部材18を抜き、左右金型16,17を外すことによ
り、所望の搬送用ベルトが成形される。
【0019】なお、上記実施例では、ベルト本体部が歯
付ベルト本体部2の場合の例について説明しているが、
Vベルト本体部、Vリブドベルト本体部、平ベルト本体
部、 結合ベルト本体部の場合も同様に適用することがで
きる。また、歯付ベルト本体部2の反りの防止のために
横スダレコ−ド層5を設けているが、それの代わりに、
綿、合成繊維等の帆布層、短繊維混入ゴム層などを用い
ることもできる。
付ベルト本体部2の場合の例について説明しているが、
Vベルト本体部、Vリブドベルト本体部、平ベルト本体
部、 結合ベルト本体部の場合も同様に適用することがで
きる。また、歯付ベルト本体部2の反りの防止のために
横スダレコ−ド層5を設けているが、それの代わりに、
綿、合成繊維等の帆布層、短繊維混入ゴム層などを用い
ることもできる。
【0020】また、上記実施例の方法は、第2補強帆布
7を有さない搬送用ベルトを製造する方法であるが、第
2補強帆布7を有するベルトの場合には、上記第2板ゴ
ムシ−トの上側に第2補強帆布を載置し、それからプレ
ス加硫するようにすればよい。
7を有さない搬送用ベルトを製造する方法であるが、第
2補強帆布7を有するベルトの場合には、上記第2板ゴ
ムシ−トの上側に第2補強帆布を載置し、それからプレ
ス加硫するようにすればよい。
【0021】続いて、上記搬送用ベルトについて行った
試験について説明する。
試験について説明する。
【0022】試験は、横スダレコ−ド層並びに第1及び
第2補強帆布を有さない従来例と、横スダレコ−ド層と
第1補強帆布を有する(第2補強帆布は有さない)本発
明例とについて行った。なお、ベルト幅は30mmであ
る。
第2補強帆布を有さない従来例と、横スダレコ−ド層と
第1補強帆布を有する(第2補強帆布は有さない)本発
明例とについて行った。なお、ベルト幅は30mmであ
る。
【0023】試験装置は、図4に示すように、駆動プ−
リ21(歯部22個、回転数4900rpm )、従動プ−
リ22(歯部22個、負荷6PS)、中間プ−リ23(歯
部22個)に試験ベルト24を巻回し、2つのアイドル
平プ−リ25,26(直径120mm)を適用し、従動プ
−リ22に所定のデッド荷重DWを加えて走行試験し
た。
リ21(歯部22個、回転数4900rpm )、従動プ−
リ22(歯部22個、負荷6PS)、中間プ−リ23(歯
部22個)に試験ベルト24を巻回し、2つのアイドル
平プ−リ25,26(直径120mm)を適用し、従動プ
−リ22に所定のデッド荷重DWを加えて走行試験し
た。
【0024】試験結果は、従来例の試験ベルトが100
(指数)とした場合、本発明例の試験ベルトは160と
なり、走行時間は1.6倍となり、ベルト寿命が著しく
延びることが確認できた。
(指数)とした場合、本発明例の試験ベルトは160と
なり、走行時間は1.6倍となり、ベルト寿命が著しく
延びることが確認できた。
【0025】
【発明の効果】請求項1の発明によると、心体層を有す
るベルト本体部の上面に、複数の突部を有し該各突部に
貫通孔が形成されかつ各突部の貫通孔の周辺部分の少な
くとも一部に補強帆布が位置するように波形形状に埋設
されている搬送用ベルト部が設 けられてなり、各突部の
貫通孔周辺部分及び突部の根元部付近が補強されて、亀
裂の発生が抑制されるとともに、補強帆布によって、ベ
ルト本体部よりの突部の早期剥離現象も防止され、ベル
ト寿命が大幅に延びる搬送用ベルトを製造するに当た
り、上下金型、左右金型及びシャフト部材によって、突
部単独でなく、複数の突部を有する搬送用ベルト部を歯
付ベルト部の上側に成形するようにしたから、各突部に
対して貫通孔を精度良く形成することができるととも
に、各突部の貫通孔の周辺部分に、補強帆布を容易に配
置することができる。
るベルト本体部の上面に、複数の突部を有し該各突部に
貫通孔が形成されかつ各突部の貫通孔の周辺部分の少な
くとも一部に補強帆布が位置するように波形形状に埋設
されている搬送用ベルト部が設 けられてなり、各突部の
貫通孔周辺部分及び突部の根元部付近が補強されて、亀
裂の発生が抑制されるとともに、補強帆布によって、ベ
ルト本体部よりの突部の早期剥離現象も防止され、ベル
ト寿命が大幅に延びる搬送用ベルトを製造するに当た
り、上下金型、左右金型及びシャフト部材によって、突
部単独でなく、複数の突部を有する搬送用ベルト部を歯
付ベルト部の上側に成形するようにしたから、各突部に
対して貫通孔を精度良く形成することができるととも
に、各突部の貫通孔の周辺部分に、補強帆布を容易に配
置することができる。
【図1】本発明の実施例に係る搬送用ベルトの一部を示
す正面図である。
す正面図である。
【図2】搬送用ベルトの製造方法の第1段階を示す説明
図である。
図である。
【図3】搬送用ベルトの製造方法の第2段階を示す説明
図である。
図である。
【図4】試験装置の概略構成図である。
【図5】従来の搬送用ベルトの説明図である。
1 搬送用ベルト 2 歯付ベルト本体部(ベルト本体部) 3 搬送用ベルト部 3a 突部 3b 貫通孔 4 心体層 6 第1補強帆布
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭58−189845(JP,U) 実開 昭55−176221(JP,U) 実開 昭55−105512(JP,U) 実公 昭38−4624(JP,Y1) 実公 平2−13369(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】 心体層を有するベルト本体部の上面に、
複数の突部を有し該各突部に貫通孔が形成されかつ各突
部の貫通孔の周辺部分の少なくとも一部に補強帆布が位
置するように波形形状に埋設されている搬送用ベルト部
が設けられてなる搬送用ベルトの製造方法であって、ベルト本体部の上面に板ゴムシ−トを貼り付け、 それを下金型に適用した状態で、左右金型及び該左右金
型間に架設される複数のシャフト部材をセットし、 その上に、第1の未加硫の板ゴムシ−ト、補強帆布及び
第2の未加硫の板ゴムシ−トを重積し、 それらに対し突部の形状に対応した凹凸形状を有する上
金型を適用してプレス加硫することを特徴とする搬送用
ベルトの製造方法 。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3250034A JP2501051B2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 搬送用ベルトの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3250034A JP2501051B2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 搬送用ベルトの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0592805A JPH0592805A (ja) | 1993-04-16 |
JP2501051B2 true JP2501051B2 (ja) | 1996-05-29 |
Family
ID=17201848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3250034A Expired - Fee Related JP2501051B2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 搬送用ベルトの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2501051B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7534802B2 (en) | 2003-03-07 | 2009-05-19 | Santen Pharmaceutical Co., Ltd. | Compounds having 4-pyridylalkylthio group as substituent |
US7544703B2 (en) | 2004-02-17 | 2009-06-09 | Santen Pharmaceutical Co., Ltd. | Cyclic compound having 4-pyridylalkylthio group having substituted or unsubstituted amino group introduced therein |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5011153B2 (ja) * | 2008-02-14 | 2012-08-29 | 三ツ星ベルト株式会社 | 突起付ウレタンベルトの製造方法と、突起付ウレタンベルト |
WO2011027380A1 (ja) * | 2009-09-01 | 2011-03-10 | バンドー化学株式会社 | 平ベルト |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58189845U (ja) * | 1982-06-12 | 1983-12-16 | 三ツ星ベルト株式会社 | 突起付タイミングベルト |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP3250034A patent/JP2501051B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7534802B2 (en) | 2003-03-07 | 2009-05-19 | Santen Pharmaceutical Co., Ltd. | Compounds having 4-pyridylalkylthio group as substituent |
US7544703B2 (en) | 2004-02-17 | 2009-06-09 | Santen Pharmaceutical Co., Ltd. | Cyclic compound having 4-pyridylalkylthio group having substituted or unsubstituted amino group introduced therein |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0592805A (ja) | 1993-04-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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