JP2500728B2 - 燃焼装置 - Google Patents

燃焼装置

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JP2500728B2
JP2500728B2 JP4231331A JP23133192A JP2500728B2 JP 2500728 B2 JP2500728 B2 JP 2500728B2 JP 4231331 A JP4231331 A JP 4231331A JP 23133192 A JP23133192 A JP 23133192A JP 2500728 B2 JP2500728 B2 JP 2500728B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は給湯器等の燃焼装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】部品の必要在庫を減少させる事を目的と
して、燃焼装置は部品の互換性を向上させて、部品の種
類の統一を図る要請がある。従って、燃焼装置には、限
られた部品の種類で、需要者の希望に対応した多品種の
製品を製造する事ができる構造が要求される。
【0003】そこで近年では、バーナ本体をブロック化
し、要求される熱量を発生させるのに必要な個数のバー
ナ本体を載置板上に並列に固定し、このバーナ本体が固
定された載置板を別途に用意されたバーナケース内に収
容する構成が採用されている。
【0004】上記した構成の燃焼装置では、燃焼部は多
数のバーナ本体によってブロック化されており、各バー
ナ本体は他のバーナ本体と独立している。従って燃焼装
置の逆火等の異常を検知するハイリミット検知器その他
の安全装置は、ブロック化されたバーナ本体ごとに取り
付けなければならない。
【0005】そこで従来の燃焼装置では、バーナ本体に
それぞれ安全装置取り付け部を設け、安全装置を取り付
けていた。そして、従来技術の燃焼装置では、安全装置
取り付け部は、バーナ本体にただ一つだけ設けられてい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで近年、需要者
の高級化指向から、市場ではより高い熱容量を持つ燃焼
装置の需要が高い。しかしその一方で、都市部を中心と
する住宅事情の悪化から、燃焼装置の設置空間に制約が
大きい。そこで少しでも空いた空間内に最大の熱容量を
持つ燃焼装置を設置するため、需要者の設置希望空間に
合わせた多様な外形の燃焼装置が要求されている。
【0007】そこで燃焼装置の載置板上でのバーナ本体
のレイアウトは、従来普通に採用されていた並列配置の
みではなく、縦列、コの字形、田の字形といった多種多
様なものが工夫されている。ところが、従来技術の燃焼
装置ではバーナ本体にそれぞれ1箇所づつしか安全装置
取り付け部を持たなかったので、安全装置は予め決めら
れた、ただ一箇所にしか取り付ける事ができず、載置板
上におけるバーナ本体のレイアウトを多様化する上で大
きな障害となっていた。
【0008】即ち、安全装置は誤動作や故障を防止する
ために他のバーナ本体と近接させる事は好ましくない場
合が多い。また安全装置は電気部品であり、配線を外部
に導く上で電線の配置が煩雑になったり高温に晒されな
いようなレイアウトを考慮する必要がある。そのため従
来技術の燃焼装置では、載置板上のレイアウトを需要者
の希望に応じたものにする事が困難である問題があっ
た。またどうしても特殊なレイアウトを採用しなければ
ならない場合には、特別なバーナ本体を製作しなければ
ならず、部品の互換性が悪い問題があった。
【0009】そこで本発明は従来技術のこれらの欠点に
着目し、ただ一種類のバーナ本体で多様な載置板上のレ
イアウトに対応する事ができる燃焼装置を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】そして上記した目的を達
成するための本発明は、バーナケースに収容された載置
板にバーナ本体が取り付けられて成る燃焼装置におい
て、バーナケースは、取り外し可能な正面板を有し、且
つバーナケースの内部にはレールが設けられ、載置板
は、該レールの上に乗せられていて正面側に引出し可能
であり、載置板上には、複数のバーナ本体が取り付けら
れ、各バーナ本体は、正面側と側面側に安全装置取り付
け部を有することを特徴とする燃焼装置である。 また同
様の目的を達成するもう一つの発明は、バーナケースに
収容された載置板にバーナ本体が取り付けられて成る燃
焼装置において、載置板には複数のバーナ本体が取り付
けられ、各バーナ本体は、空気過剰率が1を越える主炎
形成ガスを作る主混合室と、燃料ガス濃度が主炎形成ガ
スよりも高い補炎形成ガスを作る副混合室を有し、副混
合室に近接した位置に、2以上の安全装置取り付け部を
有することを特徴とする燃焼装置である。
【0011】
【作用】請求項1,2記載の燃焼装置では、いずれもバ
ーナ本体に2以上の安全装置取り付け部が設けられてい
る。言い換えれば本発明の燃焼装置では、取り付けよう
とする安全装置の個数を越えて、安全装置取り付け部が
設けられている。そのため本発明の燃焼装置では、安全
装置の取り付け場所をレイアウトに応じて任意に選択す
る事ができる。そして特に請求項1記載の燃焼装置は、
バーナ本体をどの様なレイアウトに配置しても安全装置
の点検が容易となるように配慮したものである。 即ち安
全装置は、その性質上定期的な点検が必要である。とこ
ろがバーナ本体のレイアウトによっては、実際上点検が
不可能であったり、極めて困難となる場合が想定され
る。 これに対して本発明では、載置板がレールの上に乗
せられていて正面側に引出し可能であるので、点検の際
には、載置板全体を正面側に引き出すことができる。加
えて本発明では、安全装置取り付け部は、正面側と側面
側に設けられているので、載置板を引き出した状態で
は、安全装置は外部から容易に見える位置に露出する。
そのため、使用者はどの様なレイアウトを採用する場合
であっても容易に安全装置の点検を行うことができる。
また請求項2記載の発明においては、副混合室に近接し
た位置に、2以上の安全装置取り付け部が設けられてい
るので、異常のミスキャッチが少ない。 即ち本発明の燃
焼装置は、載置板に複数のバーナ本体が取り付けられた
ものであり、バーナ本体のレイアウトに応じて安全装置
の取り付け場所を選択するものである。従ってこの種の
燃焼装置では、安全装置の取り付け位置をどの位置に選
択しても確実に逆火等を検知できることが必須である。
ところが、主混合室と副混合室を有するバーナ本体にお
いては、副混合室の方が燃料ガスの濃度が高いので、副
混合室の方が逆火の発生頻度は高い。そこで請求項1記
載の発明では、安全装置の取り付け位置を逆火の発生し
やすい副混合室に近接した位置に集中させ、設けられた
取り付け位置のいずれを選択しても、異常のミスキャッ
チが減少する工夫がなされている。
【0012】
【実施例】以下さらに本発明の具体的実施例について説
明する。図1は、バーナケースの正面板を外した状態で
の本発明の具体的実施例の燃焼装置の斜視図である。図
2は、図1の燃焼装置のバーナ本体の正面図である。図
3は、図2のバーナ本体の一部断面平面図である。そし
て、図3の断面部分は図2のA−A断面を示す。図4
は、図2のバーナ本体の側面図である。図5は、本発明
の他の実施例の載置板上のレイアウト図である。図6
は、本発明の他の実施例のバーナ本体の正面図である。
図7は図6のバーナ本体の側面図である。
【0013】図1において、1は本発明の具体的実施例
の燃焼装置を示す。本実施例の燃焼装置1は、バーナケ
ース2に収容された載置板3に4個のバーナ本体5が並
列に固定されたものである。そしてバーナケース2の内
部には、レール6が設けられており、載置板3は、レー
ル6の上に配置され、レール6上を滑らせる事によって
載置板3ごとバーナ本体5を出し入れできるように構成
されている。以下各部材の構成を詳細に説明する。
【0014】本実施例の燃焼装置1では、バーナケース
2は、側板7と裏板8及び図示しない正面板によって4
方の面が囲まれ、更に底板を有し、上面のみが開放され
た箱である。そしてバーナケース2の両側板7の端部に
はフランジ10が設けられ、正面板はフランジ10に当
接されてネジによって固定される。従って、ネジを外す
事によって図1のように正面部を開放する事ができる。
【0015】そしてバーナケース2の内部には、左右一
対のレール6が開放面から内部に向かって延びる位置に
配置されている。レール6は鋼板を曲げ加工して作られ
たものであり、その断面形状は、先端が折り返され、更
に2つの段が設けられたものである。レール6の断面形
状を下の部分から順次説明すると、垂直の立ち上げ部の
先が外側に向かって水平段状に折り曲げられて載置板当
接面が形成されている。載置板当接面の先の部分は垂直
に折り曲げられ、更にその先端は水平段状に折り返され
て、上段部が形成されている。上段部には、バーナケー
スの内部を冷却するための多数の冷却空気孔が一列に設
けられている(図示せず)。
【0016】そして上段部の先端は更に垂直に立ち上げ
られ、その最先端部分は、内側の斜め上方に折り曲げら
れてゴミドレン受け部が形成されている。
【0017】載置板3は平板状の鋼板を打ち抜き加工し
て作られたものである。
【0018】バーナ本体5は、ガス供給口15から供給
された燃料ガスを、バーナ本体5の下面から強制的に送
風される空気と混合箱16内で混合し、炎孔プレート1
8から噴出させるものである。ここで本実施例の燃焼装
置1は、特に主炎の周囲に補炎を発生させて補炎の作用
によりリフティングを防止する濃淡燃焼方式を採用する
ものであり、混合箱16の内部は空気過剰率が1を越え
る主炎形成ガスを作る主混合室19と、燃料ガス濃度が
主炎形成ガスよりも高く、着火性に勝る補炎形成ガスを
作る副混合室20に分かれている。そして混合箱16内
の副混合室20は、図3のように混合箱16の正面側の
一端に沿って細長く設けられている。一方主混合室19
は、混合箱16の大部分をしめ、前記した副混合室20
以外の全ての部分から成る。
【0019】そしてここで最も肝心な点は、本実施例の
バーナ本体5には、3つの安全装置取り付け部23,2
4,25が設けられている事である。本実施例の安全装
置取り付け部23,24,25の構造はいずれも同一で
あり、バーナ本体5とは別に成形された安全装置取り付
け座26がネジ27によってバーナ本体5に固定された
ものである。安全装置取り付け座26は、薄い鋼板を凸
状に曲げ加工して作られたものであり、凸部の中央に安
全装置の感知部が挿入される感知部挿入孔29を有し、
該感知部挿入孔29の上下に安全装置取り付け用のネジ
孔30が設けられている。
【0020】本実施例の安全装置取り付け部23,2
4,25の位置について説明すると、安全装置取り付け
部23はバーナ本体5の混合箱16の正面中央に設けら
れ、安全装置取り付け部24,25は、左右側面の前端
部分に設けられている。このように安全装置取り付け部
23,24,25をいずれもバーナ本体5の前方部分に
集中して設けたのは、逆火の発生をいち早く感知する事
を意図としたものである。即ち、本実施例の燃焼装置
は、前記した通り主混合室19と副混合室20を持つ
が、副混合室20で混合される補炎形成ガスは、主炎形
成ガスよりも燃料ガスの濃度が高い。そのため混合室内
への逆火は副混合室20内や、副混合室20と主混合室
19の境界部分で比較的発生しやすい。そこで、本実施
例では安全装置取り付け部を副混合室20があるバーナ
本体5の前方部分に集中したのである。
【0021】本実施例では、安全装置33はバーナ本体
5の正面の安全装置取り付け部23にのみ取り付けら
れ、他の安全装置取り付け部24,25には何も取り付
けられていない。即ち本実施例の燃焼装置1は、図1の
ように、4個のバーナ本体5を並列に並べて載置板3上
に固定したものであるから正面の空間に比較的余裕があ
る。また正面部は安全装置の配線を正面板に最も引き出
しやすい位置である。そこで本実施例では正面部の安全
装置取り付け部23を選択し、安全装置を取り付けたも
のである。
【0022】尚、本実施例で安全装置は、公知のあらゆ
る形式のものが利用可能であり、例えば温度ヒューズや
バイメタルを利用したハイリミットスイッチ、熱電対等
の温度センサー、逆火検出装置等が利用できる。
【0023】次に本発明の他の実施例について説明す
る。図5に示す実施例は、側面の安全装置取り付け部2
4,25に安全装置を取り付ける場合を例示するもので
ある。本実施例で採用するバーナケース、載置板、およ
びこれらの付属部品は、先の実施例と形は異なるが構
造、作用は全く同一であるので、同一の符号を付して詳
細説明を省略する。また本実施例で採用するバーナ本体
51,52,53,54は安全装置の取り付け位置のみ
が先の実施例と異なるものであり、その他の構成は全く
同一である。
【0024】本実施例の燃焼装置50は、4個のバーナ
本体51,52,53,54を載置板3上に田の字の形
に配列し、バーナケース2内に収納したものである。本
実施例の構成では、安全装置33は、各バーナ本体5
1,52,53,54の側面であって互いに外側に位置
する安全装置取り付け部に取り付けられている。そして
安全装置33の各配線35は縦の列、即ちバーナ本体5
1と53,52と54がそれぞれ束ねられて載置板3の
左右の端の空間を通り、バーナケース2の正面板56か
ら外部へ導かれている。
【0025】本実施例に示すような、バーナ本体を田の
字の形に配列し、安全装置を各バーナ本体の側面に設け
る構成を採ると、小さい設置空間に大容量の燃焼装置を
設置する事ができる。
【0026】しかしその反面、安全装置33はいずれも
正面板に面しない方向に配置されており、特に奥側にあ
るバーナ本体51,52に設置された安全装置33は、
正面板を外しただけでは、手前のバーナ本体53,54
が邪魔になり、点検や修理を行う事が困難な問題があ
る。本実施例では、バーナ本体を田の字型に配置する事
に伴う点検、修理上の問題点をバーナケース2にレール
6を設け、載置板3をこのレール6上に乗せる事によっ
て解決している。
【0027】即ち本実施例では、バーナケース2の内部
にレール6が配置され、そのレール6の上に載置板3が
乗せられているので、正面板56を外して載置板3を手
前に引く事によって載置板3はレール6上を滑り、容易
にバーナケース2の外へ引き出す事ができる。従って、
本実施例の燃焼装置50の保守点検は容易である。
【0028】上記した2つの実施例では、安全装置取り
付け部の構造は、いずれもバーナ本体とは別に成形され
た凸状の安全装置取り付け座を有するものを開示した。
しかし安全装置取り付け部の構造は、使用する安全装置
の形状や構造によっておのずと異なるものであり、上記
の実施例に限定されるものではない。例えば本実施例の
構成に代わって図6,図7のような構造を採用する事も
できる。
【0029】図6,図7に例示された構成では、安全装
置取り付け部は先の実施例と同様に正面部と左右の側面
に設けられている。本実施例の構成が先の実施例と最も
相違する所は、本実施例の構成は、バーナ本体60と別
体の安全装置取り付け座を持たない。本実施例では、バ
ーナ本体と別体の安全装置取り付け座に代わって、正面
部等に楕円状の肉部分61が設けられ、その上下の端
部に取り付け用のネジ孔62が設けられている。本実施
例のその他の構成は、図2の実施例と全く同一であるか
ら、図6,図7に図2の実施例と同一の番号を付して詳
細説明を省略する。
【0030】本実施例の構造は、先に図2で示した構成
に比べて、安全装置33の感知部が当接する部分の肉
が大きく熱が伝わりにくいので、感度がやや劣る欠点は
有るが、混合箱をダイキャスト成形する際に同時に安全
装置取り付け部も成形されるので、製造が極めて簡単で
量産に適する利点がある。
【0031】以上示した2つの構成の他に、より簡易な
構成として、図2等で示した安全装置取り付け座を取り
付ける為のネジ孔のみをバーナ本体の複数の位置に設
け、このネジ孔をもって安全装置取り付け部とする構成
も可能である。
【0032】
【発明の効果】本発明の燃焼装置は、バーナケースに収
容された載置板にバーナ本体が取り付けられて成る燃焼
装置において、バーナ本体に2以上の安全装置取り付け
部を設けたため載置板上のバーナ本体のレイアウトに応
じて、安全装置の取り付け位置を自由に選択する事がで
きる。そのため本発明の燃焼装置は載置板上のレイアウ
トの自由度が高い効果がある。その結果本発明の燃焼装
置は、需要者の限られた設置空間を最大限活用して、最
高の熱量を発生させる事ができる効果がある。
【0033】そして特に請求項1記載の発明において
は、載置板をレールに沿って引き出した状態で点検を行
うことができ、さらに載置板を引き出した状態の時に
は、安全装置は、いずれも外部から容易に観察できる場
所にとりつけらることが可能であり、安全装置の点検が
容易であると言う効果がある。 一方請求項2記載の燃焼
装置では、安全装置取り付け部がいずれも副混合室に近
接した位置に設けられているので、設けられた取り付け
位置のいずれを選択しても、異常のミスキャッチが少な
く、逆火の発生をいち早く感知することができる効果が
ある。 従って請求項1,2記載の発明は、いずれもバー
ナ本体のレイアウトをどのように組み合わせても、安全
装置の本来の機能を発揮することができる。また本発明
の燃焼装置は、バーナ本体の互換性をさらに向上させ、
部品の必要在庫を減少させる事ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】バーナケースの正面板を外した状態での本発明
の具体的実施例の燃焼装置の斜視図である。
【図2】図1の燃焼装置のバーナ本体の正面図である。
【図3】図2のバーナ本体の平面図である。
【図4】図2のバーナ本体の側面図である。
【図5】本発明の他の実施例の載置板上のレイアウト図
である。
【図6】本発明の他の実施例のバーナ本体の正面図であ
る。
【図7】図6のバーナ本体の側面図である。
【符号の説明】
1 燃焼装置 2 バーナケース 3 載置板 5 バーナ本体 6 レール 10 フランジ 16 混合箱 19 主混合室 20 副混合室 23 安全装置取り付け部 24 安全装置取り付け部 25 安全装置取り付け部 26 安全装置取り付け座 29 感知部挿入孔 33 安全装置 51 バーナ本体 52 バーナ本体 53 バーナ本体 54 バーナ本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 植田 英雄 兵庫県神戸市中央区明石町32番地 株式 会社ノーリツ内 (72)発明者 久門 正明 兵庫県神戸市中央区明石町32番地 株式 会社ノーリツ内 (56)参考文献 特開 昭57−148174(JP,A) 実公 昭57−23788(JP,Y2)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バーナケースに収容された載置板にバー
    ナ本体が取り付けられて成る燃焼装置において、バーナ
    ケースは、取り外し可能な正面板を有し、且つバーナケ
    ースの内部にはレールが設けられ、載置板は、該レール
    の上に乗せられていて正面側に引出し可能であり、載置
    板上には、複数のバーナ本体が取り付けられ、各バーナ
    本体は、正面側と側面側に安全装置取り付け部を有する
    ことを特徴とする燃焼装置。
  2. 【請求項2】 バーナケースに収容された載置板にバー
    ナ本体が取り付けられて成る燃焼装置において、載置板
    には複数のバーナ本体が取り付けられ、各バーナ本体
    は、空気過剰率が1を越える主炎形成ガスを作る主混合
    室と、燃料ガス濃度が主炎形成ガスよりも高い補炎形成
    ガスを作る副混合室を有し、副混合室に近接した位置
    に、2以上の安全装置取り付け部を有することを特徴と
    する燃焼装置。
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JPS57148174A (en) * 1981-03-10 1982-09-13 Iseki Agricult Mach Grain dryer

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