JP2025144192A - 合成画像生成システム及び後方画像表示システム - Google Patents
合成画像生成システム及び後方画像表示システムInfo
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Abstract
【課題】YCbCr画像の自然な合成を少ない処理量で行う「合成画像生成システム及び後方画像表示システム」を提供する。
【解決手段】YCbCr方式の第1/第2画像から、撮影領域が重複する部分を第1/第2比較画像として抽出する。Yゲイン算出部4114は、第1比較画像と第2比較画像のY信号の代表値の比を補正ゲインdとして算出する。RGBゲイン算出部4118は、RGB方式に変換した第1比較画像と第2比較画像のR/G/B信号の代表値の比を補正ゲインa/b/cとして算出する。CbCr補正部4119は、補正ゲインa、b、cによるR、G、B成分のゲイン補正が反映されるように第2画像のCb、Cr信号を補正し、Y補正部4120は補正ゲインdで第2画像のY信号を補正する。合成部4121は、補正した第2画像と第1画像を合成する。
【選択図】図3
【解決手段】YCbCr方式の第1/第2画像から、撮影領域が重複する部分を第1/第2比較画像として抽出する。Yゲイン算出部4114は、第1比較画像と第2比較画像のY信号の代表値の比を補正ゲインdとして算出する。RGBゲイン算出部4118は、RGB方式に変換した第1比較画像と第2比較画像のR/G/B信号の代表値の比を補正ゲインa/b/cとして算出する。CbCr補正部4119は、補正ゲインa、b、cによるR、G、B成分のゲイン補正が反映されるように第2画像のCb、Cr信号を補正し、Y補正部4120は補正ゲインdで第2画像のY信号を補正する。合成部4121は、補正した第2画像と第1画像を合成する。
【選択図】図3
Description
本発明は、撮影領域が一部重複する複数のカメラで撮影した画像を合成する技術に関するものである。
撮影領域が一部重複する複数のカメラで撮影した画像を合成する技術としては、車両の周辺を撮影する複数のカメラを撮影領域が一部重複するように配置し、各カメラで撮影した各画像の撮影領域が重複する部分を比較画像として、各画像の比較画像の画素値の平均値を求め、一方の画像(以下、「第1画像」)の比較画像の平均値の他方の画像(以下、「第2画像」)の比較画像に対する平均値の比を補正ゲインとして算出し、第2画像に算出した補正ゲインによるゲインの補正を施すことにより、第1画像にホワイトバランスを合わせた第2画像を、第1画像に合成して表示することにより、合成した画像中における各画像の境界での不連続感の発生や、合成した画像中における各画像の画質差を抑制する技術が知られている(たとえば、特許文献1、2)。
また、上述した第1画像と第2画像がYUV方式で色表現を行う画像である場合に、第1画像の比較画像と第2画像の比較画像のY、U、Vそれぞれの平均値が揃うように、第1画像や第2画像のY、U、Vのそれぞれを補正して合成する技術も知られている(たとえば、特許文献3)。
また、本発明に関する技術としては、自動車後部に配置したカメラで後方を撮影した画像に、自動車の左右の側部に配置した左右のカメラで後方を撮影した画像を視点変換して合成し、車内に備えたモニタに表示する技術も知られている(たとえば、特許文献4)。
上述した第1画像と第2画像が、YCbCr方式やYPbPr方式やYUV方式などの色の表現に輝度信号と2つの色差信号を用いる方式の画像である場合に、第1画像の比較画像と第2画像の比較画像の輝度信号と2つの色差信号それぞれの平均値が揃うように、第2画像の輝度信号と2つの色差信号のそれぞれのゲインを補正すると、第2画像の色相が色空間中で回転するように変化し、画像全体に比較的に大きく色味が付加されてしまうことがある。
そこで、第1画像の比較画像と第2画像の比較画像を、一旦、RGB方式の画像に変換し、第1画像の比較画像と第2画像の比較画像のR、G、Bそれぞれの平均値が揃うように第2画像のR、G、Bそれぞれの補正ゲインを求め、求めた補正ゲインによるゲイン補正がR、G、Bの各成分に反映されるように、第2画像の輝度信号と2つの色差信号のそれぞれを補正し、補正した第2画像と第1画像とを合成することが考えられる。
より具体的には、たとえば、ITU-R BT.601規格に従う場合、YCbCr方式からRGB方式への変換は式1で示され、RGB方式からYCbCr方式への変換は式2で示されるので、
YCbCr方式の画像の輝度信号と2つの色差信号をY0Cb0Cr0とすると、式1より、Y0Cb0Cr0のRGB方式の色信号R0G0B0への変換は式3で示される。
そして、Rの補正ゲインをa、Gの補正ゲインをb、Bの補正ゲインをcとすると、色信号R0G0B0のゲイン補正は、ゲイン補正後の色信号をR'G'B'とすると式4で示される。
また、式2より、ゲイン補正後のR'G'B'の、YCbCr方式への変換は、変換後の輝度信号と2つの色差信号をY'Cb'Cr'とすると、式5で示される。
したがって、Rの補正ゲインa、Gの補正ゲインb、Bの補正ゲインcのゲイン補正がR、G、Bの各成分に反映される、Y0Cb0Cr0の変換は、式3、式4、式5をY0Cb0Cr0に順次施す式6の変換となる。
しかし、式6に示される変換は複雑であり処理負荷が大きい。また、式6に示される変換は、輝度信号Yを持つ画素の各々について行う必要があるため、422や420といった、色差信号を持つCb0Cr0の画素を間引くことにより、輝度信号Yを持つ画素の数よりも色差信号を持つCb0Cr0の画素数を少なくした形式の画像を扱う場合には冗長である。
そこで、本発明は、色の表現に輝度信号と2つの色差信号を用いる方式の、撮影領域が一部重複する複数の画像の合成を、不自然さの発生を抑制しつつ比較的に少ない処理量で実現することを課題とする。
前記課題達成のために、本発明は、第1のカメラで撮影した第1画像と、第1のカメラと撮影領域が一部重複する第2のカメラで撮影した第2画像とを合成し、第1画像の少なくとも一部と第2画像の少なくとも一部とを繋ぎ合わせた画像である合成画像を生成する合成画像生成システムを提供する。ここで、前記第1画像と前記第2画像とは、輝度信号と第1の色差信号と第2の色差信号とで色を表す所定の方式の画像である。また、当該合成画像生成システムは、前記撮影領域が一部重複する範囲が写り込む前記第1画像の部分もしくは当該部分の一部を第1比較画像、前記第2画像の前記第1比較画像と写り込む範囲が同じ部分を第2比較画像として抽出する比較画像抽出手段と、前記比較画像抽出手段が抽出した前記第1比較画像の輝度信号の代表値の前記第2比較画像の輝度信号の代表値に対する比を輝度補正ゲインとして算出する輝度補正ゲイン算出手段と、前記第1比較画像と前記第2比較画像を、R信号とG信号とB信号で色を表すRGB方式の画像に変換するRGB変換手段と、RGB方式に変換された前記第1比較画像のR信号の代表値の、RGB方式に変換された前記第2比較画像のR信号の代表値に対する比をR補正ゲインとして、RGB方式に変換された前記第1比較画像のG信号の代表値の、RGB方式に変換された前記第2比較画像のG信号の代表値に対する比をG補正ゲインとして、RGB方式に変換された前記第1比較画像のB信号の代表値の、RGB方式に変換された前記第2比較画像のB信号の代表値に対する比をB補正ゲインとして算出するRGB補正ゲイン算出部と、前記第2画像の輝度信号のゲインを前記輝度補正ゲインで補正し、前記第2画像の第1の色差信号と第2の色差信号とを、前記R補正ゲインと前記B補正ゲインと前記G補正ゲインによりR成分とG成分とB成分のゲインが補正された第2画像の第1の色差信号と第2の色差信号を表すように補正して補正後第2画像を生成する補正手段と、前記補正後第2画像を、前記第1画像に合成して前記合成画像を生成する合成手段とを備えている。
ここで、この合成画像生成システムは、前記補正手段を、前記第2画像の第1の色差信号と第2の色差信号のみを、前記R補正ゲインと前記B補正ゲインと前記G補正ゲインによりR成分とG成分とB成分のゲインが補正された第2画像の第1の色差信号と第2の色差信号を表すように変換して色差補正後第2画像を生成する第1変換手段と、前記色差補正後第2画像の輝度信号のゲインを前記輝度補正ゲインで補正した輝度信号に変換して前記補正後第2画像を生成する第2変換手段とを含めて構成してもよい。
そして、この場合には、前記所定の方式を、前記輝度信号がY信号であり、前記第1の色差信号がCb信号であり、前記第2の色差信号がCr信号であるYCbCr方式とし、前記第1変換手段において、
の変換式によって表される変換を行ってもよい。但し、当該変換式の右辺のY0、Cb0、Cr0は、第2画像のY信号、Cb信号、Cr信号を表し、左辺のY0、Cb'、Cr'は、色差補正後第2画像のY信号、Cb信号、Cr信号を表す。
また、この合成画像生成システムは、前記補正手段を前記第2画像の輝度信号を抽出し、前記輝度補正ゲインでゲインを補正した輝度信号に変換する第2変換手段と、前記第2画像の第1の色差信号と第2の色差信号を抽出して、前記R補正ゲインと前記B補正ゲインと前記G補正ゲインによりR成分とG成分とB成分のゲインが補正された第2画像の第1の色差信号と第2の色差信号に変換する第2変換手段と、前記第1変換手段が変換した輝度信号と、前記第2変換手段が変換した第1の色差信号と第2の色差信号とを、前記補正後第2画像の輝度信号と第1の色差信号と第2の色差信号として結合して前記補正後第2画像を生成する結合手段とを含めて構成してよい。
また、この合成画像生成システムは、前記補正手段を前記第2画像の輝度信号を抽出し、前記輝度補正ゲインでゲインを補正した輝度信号に変換する第2変換手段と、前記第2画像の第1の色差信号と第2の色差信号を抽出して、前記R補正ゲインと前記B補正ゲインと前記G補正ゲインによりR成分とG成分とB成分のゲインが補正された第2画像の第1の色差信号と第2の色差信号に変換する第2変換手段と、前記第1変換手段が変換した輝度信号と、前記第2変換手段が変換した第1の色差信号と第2の色差信号とを、前記補正後第2画像の輝度信号と第1の色差信号と第2の色差信号として結合して前記補正後第2画像を生成する結合手段とを含めて構成してよい。
そして、この場合には、前記所定の方式を、前記輝度信号がY信号であり、前記第1の色差信号がCb信号であり、前記第2の色差信号がCr信号であるYCbCr方式とし、前記第2変換手段において、
の変換式によって表される変換を行うようにしてもよい。但し、当該変換式の右辺のY0、Cb0、Cr0は、第2画像のY信号、Cb信号、Cr信号を表し、左辺のCb'、Cr'は、変換後のCb信号、Cr信号を表す。
ここで、以上の合成画像生成システムにおいて、前記代表値は平均値としてよい。
以上のような合成画像生成システムによれば、第2画像の第1/第2色差信号のみを、R/G/Bの代表値の比から求めた補正ゲインa、b、cで補正し、輝度信号については輝度信号の代表値の比から求めた補正ゲインdで補正するので、上掲した式6のように輝度信号Yを補正ゲインa、b、cで補正する演算が省かれ、輝度信号と第1/第2色差信号の全てを補正ゲインa、b、cで補正する場合に比べて小さくなる。
ここで、以上の合成画像生成システムにおいて、前記代表値は平均値としてよい。
以上のような合成画像生成システムによれば、第2画像の第1/第2色差信号のみを、R/G/Bの代表値の比から求めた補正ゲインa、b、cで補正し、輝度信号については輝度信号の代表値の比から求めた補正ゲインdで補正するので、上掲した式6のように輝度信号Yを補正ゲインa、b、cで補正する演算が省かれ、輝度信号と第1/第2色差信号の全てを補正ゲインa、b、cで補正する場合に比べて小さくなる。
よって、不自然さの発生を抑制しつつ比較的に少ない処理量で第1画像と第2画像との合成を行うことができる。
ここで、本発明は、併せて、以上の合成画像生成システムを備えた、自動車に搭載される後方画像表示システムも提供する。この後方画像表示システムには、合成画像生成システムが生成した前記合成画像を表示するモニタを備えると共に、前記第1のカメラとして、自動車の側部より当該自動車後方のようすを撮影するカメラを備え、前記第2のカメラとして自動車の後部より当該自動車後方のようすを撮影するカメラを備える。
ここで、本発明は、併せて、以上の合成画像生成システムを備えた、自動車に搭載される後方画像表示システムも提供する。この後方画像表示システムには、合成画像生成システムが生成した前記合成画像を表示するモニタを備えると共に、前記第1のカメラとして、自動車の側部より当該自動車後方のようすを撮影するカメラを備え、前記第2のカメラとして自動車の後部より当該自動車後方のようすを撮影するカメラを備える。
以上のように、本発明によれば、色の表現に輝度信号と2つの色差信号を用いる方式の、撮影領域が一部重複する複数の画像の合成を、不自然さの発生を抑制しつつ比較的に少ない処理量で実現することができる。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1に、本実施形態に係る画像表示システムの構成を示す。
画像表示システムは自動車に搭載されるシステムであり、図示するように、左サイドカメラ1、バックカメラ2、右サイドカメラ3、画像処理装置4、左サイドモニタ5、右サイドモニタ6を備えている。
このような画像表示システムの構成において、図2a1、a2に示すように、バックカメラ2は、自動車の後部に配置されており、当該位置から自動車の後ろ方向を撮影する。また、左サイドカメラ1は自動車の左側部に配置されており、当該位置から自動車の後ろ方向を撮影し、右サイドカメラ3は自動車の右側部に配置されており、当該位置から自動車の後ろ方向を撮影する。ここで、バックカメラ2、左サイドカメラ1、右サイドカメラ3は、輝度信号であるY信号と、2つの色差信号であるCb信号とCr信号とで色を表現するYCbCr方式の画像を出力する。
図1に、本実施形態に係る画像表示システムの構成を示す。
画像表示システムは自動車に搭載されるシステムであり、図示するように、左サイドカメラ1、バックカメラ2、右サイドカメラ3、画像処理装置4、左サイドモニタ5、右サイドモニタ6を備えている。
このような画像表示システムの構成において、図2a1、a2に示すように、バックカメラ2は、自動車の後部に配置されており、当該位置から自動車の後ろ方向を撮影する。また、左サイドカメラ1は自動車の左側部に配置されており、当該位置から自動車の後ろ方向を撮影し、右サイドカメラ3は自動車の右側部に配置されており、当該位置から自動車の後ろ方向を撮影する。ここで、バックカメラ2、左サイドカメラ1、右サイドカメラ3は、輝度信号であるY信号と、2つの色差信号であるCb信号とCr信号とで色を表現するYCbCr方式の画像を出力する。
また、バックカメラ2と左サイドカメラ1の撮影領域は自動車の後方において一部重複しており、バックカメラ2と右サイドカメラ3の撮影領域は自動車の後方において一部重複している。
また、左サイドモニタ5、右サイドモニタ6とは画像を表示するディスプレイであり、たとえば、図2bに示すように、左サイドモニタ5は運転席の左右方向中心より左側に位置するように配置され、右サイドモニタ6は運転席の左右方向中心より右側に位置するように配置される。
また、左サイドモニタ5、右サイドモニタ6とは画像を表示するディスプレイであり、たとえば、図2bに示すように、左サイドモニタ5は運転席の左右方向中心より左側に位置するように配置され、右サイドモニタ6は運転席の左右方向中心より右側に位置するように配置される。
図1に戻り、画像処理装置4は、左画像処理部41と右画像処理部42を備えており、左画像処理部41は、左サイドカメラ1の撮影した画像とバックカメラ2が撮影した画像を合成し、左サイドモニタ5に表示し、右画像処理部42は、右サイドカメラ3の撮影した画像とバックカメラ2が撮影した画像を合成し、右サイドモニタ6に表示する。
以下、左画像処理部41と右画像処理部42について説明する。
左画像処理部41と右画像処理部42は、同様の構成を備え、同様の動作を行う。そこで、左画像処理部41を代表にとり説明を行う。なお、右画像処理部42の説明は、以下の左画像処理部41の説明において、左右を入れ替えたものとなる。
図3に、左画像処理部41の構成を示す。
図示するように左画像処理部41は、第1比較画像抽出部4111、第1Y抽出部4112、第2Y抽出部4113、Yゲイン算出部4114、第2比較画像抽出部4115、第1RGB変換部4116、第2RGB変換部4117、RGBゲイン算出部4118、CbCr補正部4119、Y補正部4120、合成部4121を備えている。
左画像処理部41と右画像処理部42は、同様の構成を備え、同様の動作を行う。そこで、左画像処理部41を代表にとり説明を行う。なお、右画像処理部42の説明は、以下の左画像処理部41の説明において、左右を入れ替えたものとなる。
図3に、左画像処理部41の構成を示す。
図示するように左画像処理部41は、第1比較画像抽出部4111、第1Y抽出部4112、第2Y抽出部4113、Yゲイン算出部4114、第2比較画像抽出部4115、第1RGB変換部4116、第2RGB変換部4117、RGBゲイン算出部4118、CbCr補正部4119、Y補正部4120、合成部4121を備えている。
そして、左画像処理部41には、左サイドカメラ1の撮影した画像が第1画像として入力し、バックカメラ2が撮影した画像が第2画像として入力する。但し、バックカメラ2の撮影した画像を第1画像として入力し、左サイドカメラ1が撮影した画像を第2画像として入力するように構成することもできる。
第1比較画像抽出部4111には、左サイドカメラ1の撮影領域の、バックカメラ2の撮影領域と重複する部分の一部に対応する領域が第1比較領域として予め設定されており、第1比較画像抽出部4111は、第1画像の第1比較領域内の画像を第1比較画像として抽出する。
また、第2比較画像抽出部4115には、第1画像の第1比較領域に対応する第2画像中の領域、したがって、第1画像の第1比較領域と同じ被写体が写り込む第2画像中の領域が第2比較領域として予め設定されており、第2比較画像抽出部4115は第2画像の第2比較領域内の画像を第2比較画像として抽出する。
第1Y抽出部4112は、第1比較画像のY信号を抽出し、第2Y抽出部4113は、第2比較画像のY信号を抽出する。
Yゲイン算出部4114、第1比較画像のY信号の代表値の、第2比較画像のY信号の代表値に対する比を補正ゲインdとして算出する。
ここで、本実施形態では、Y信号の代表値としてY信号の平均値を用いる。ただし、画像表示システムの用途や目的に応じて、代表値としてY信号の中央値、Y信号の最頻値などの他の代表値を用いることもできる。
次に、第1RGB変換部4116は、第1比較画像のY、Cb、Crの信号を、R、G、Bの信号に変換することにより、第1比較画像をRGB方式の第1比較画像に変換する。また、第2RGB変換部4117は、第2比較画像のY、Cb、Crの信号を、R、G、Bの信号に変換することにより、第2比較画像をRGB方式の第2比較画像に変換する。
Yゲイン算出部4114、第1比較画像のY信号の代表値の、第2比較画像のY信号の代表値に対する比を補正ゲインdとして算出する。
ここで、本実施形態では、Y信号の代表値としてY信号の平均値を用いる。ただし、画像表示システムの用途や目的に応じて、代表値としてY信号の中央値、Y信号の最頻値などの他の代表値を用いることもできる。
次に、第1RGB変換部4116は、第1比較画像のY、Cb、Crの信号を、R、G、Bの信号に変換することにより、第1比較画像をRGB方式の第1比較画像に変換する。また、第2RGB変換部4117は、第2比較画像のY、Cb、Crの信号を、R、G、Bの信号に変換することにより、第2比較画像をRGB方式の第2比較画像に変換する。
RGBゲイン算出部4118は、RGB方式の第1比較画像のR信号の代表値の、RGB方式の第2比較画像のR信号の代表値に対する比を補正ゲインaとして算出し、RGB方式の第1比較画像のG信号の代表値の、RGB方式の第2比較画像のG信号の代表値に対する比を補正ゲインbとして算出し、RGB方式の第1比較画像のB信号の代表値の、RGB方式の第2比較画像のB信号の代表値に対する比を補正ゲインcとして算出する。
ここで、本実施形態では、R/G/B信号の代表値としてR/G/B信号の平均値を用いる。ただし、画像表示システムの用途や目的に応じて、R/G/B信号の代表値としてR/G/B信号の中央値、R/G/B信号の最頻値などの他の代表値を用いることもできる。
CbCr補正部4119は、RGBゲイン算出部4118が算出した補正ゲインa、b、cによるR、G、B成分のゲイン補正が反映されるように、第2画像のCb、Crの信号を補正する。
この補正は、上掲した式6において、Y0をそのままスルーしてY'とするものに相当するので、式7で示される変換によって表されるものとなる。
CbCr補正部4119は、RGBゲイン算出部4118が算出した補正ゲインa、b、cによるR、G、B成分のゲイン補正が反映されるように、第2画像のCb、Crの信号を補正する。
この補正は、上掲した式6において、Y0をそのままスルーしてY'とするものに相当するので、式7で示される変換によって表されるものとなる。
ここで、式7において、右辺のY0、Cb0、Cr0は、第2画像のY信号、Cb信号、Cr信号を表し、左辺のY0、Cb'、Cr'は、補正後の第2画像のY信号、Cb信号、Cr信号を表す。
Y補正部4120は、CbCr補正部4119が補正した第2画像のY信号のゲインを、Yゲイン算出部4114が算出した補正ゲインdで補正する。
このY補正部4120の補正は、Y信号のみを補正ゲインdでゲイン補正するものとなるので、式8で示される変換によって表されるものとなる。
Y補正部4120は、CbCr補正部4119が補正した第2画像のY信号のゲインを、Yゲイン算出部4114が算出した補正ゲインdで補正する。
このY補正部4120の補正は、Y信号のみを補正ゲインdでゲイン補正するものとなるので、式8で示される変換によって表されるものとなる。
なお、式8中の、右辺のY0、Cb'、Cr'は、CbCr補正部4119で補正した第2画像のY、Cb、Crの信号であり、左辺のY'、Cb'、Cr'は、Y補正部4120で補正した第2画像のY、Cb、Crの信号である。
そして、合成部4121は、Y補正部4120による補正後の第2画像を、左サイドカメラ1の視点から後方を観察したようすを表す画像に視点変換し、視点変換した第2画像中の第1画像との合成に用いる部分である組込画像を、自動車の後方のようすを表した連続した一枚の画像を形成するように第1画像に合成し、左サイドモニタ5に出力し表示する。
そして、合成部4121は、Y補正部4120による補正後の第2画像を、左サイドカメラ1の視点から後方を観察したようすを表す画像に視点変換し、視点変換した第2画像中の第1画像との合成に用いる部分である組込画像を、自動車の後方のようすを表した連続した一枚の画像を形成するように第1画像に合成し、左サイドモニタ5に出力し表示する。
さて、以上に示したように第2画像のCb、Crのみを補正ゲインa、b、cで補正し、Yについては輝度比から求めた補正ゲインdで補正する場合の第2画像の補正に必要となる演算量は、式7、8と、上掲した式6との比較により示されるように、Yを補正ゲインa、b、cで補正する演算が除かれるため、式6によりY、Cb、Crの全てを補正ゲインa、b、cで補正する場合に比べて小さくなる。
また、式7の右辺の第1項は入力するY信号をそのまま出力のY信号とするものであるので、式7の実際の演算処理は、式7の右辺の第2項の演算を行って、入力するY信号と共に出力する処理となる。また、この第2項の演算は、色差信号CbCrを持つ画素の数が輝度信号Yを持つ画素の1/2となる422や色差信号CbCrを持つ画素の数が輝度信号Yを持つ画素の1/4となる420といった、色差信号CbCrを持つ画素の数が、輝度信号Y信号を持つ画素の数より少ない形式の画像を扱う場合には、Cb、Cr信号を持つ画素についてのみ行えば足りる。
また、式8の演算処理は、実質的に、輝度信号Yに補正ゲインdを乗算して、入力するCb、Cr信号と共に出力する処理とであるので、その演算に要する処理は小さい。
よって、本実施形態によれば、不自然さの発生を抑制しつつ比較的に少ない処理量で第1画像と第2画像との合成を行うことができる。
さて、以下に、左画像処理部41の処理例を示す。
いま、図4a1のように第1画像が左サイドカメラ1によって撮影され、図4b1のように第2画像がバックカメラ2によって撮影されたものとする。
そして、第1比較画像抽出部4111によって、図4a1の第1画像から、左サイドカメラ1の撮影領域とバックカメラ2の撮影領域とが重複する部分の一部に対応する領域として設定されている第1比較領域C1の画像部分が、図4a2のように第1比較画像として抽出され、第2比較画像抽出部4115によって、図4b1の第2画像から、第1比較領域C1に対応する領域として設定されている第2比較領域C2の画像部分が、図4b2のように第2比較画像として抽出される。
よって、本実施形態によれば、不自然さの発生を抑制しつつ比較的に少ない処理量で第1画像と第2画像との合成を行うことができる。
さて、以下に、左画像処理部41の処理例を示す。
いま、図4a1のように第1画像が左サイドカメラ1によって撮影され、図4b1のように第2画像がバックカメラ2によって撮影されたものとする。
そして、第1比較画像抽出部4111によって、図4a1の第1画像から、左サイドカメラ1の撮影領域とバックカメラ2の撮影領域とが重複する部分の一部に対応する領域として設定されている第1比較領域C1の画像部分が、図4a2のように第1比較画像として抽出され、第2比較画像抽出部4115によって、図4b1の第2画像から、第1比較領域C1に対応する領域として設定されている第2比較領域C2の画像部分が、図4b2のように第2比較画像として抽出される。
そして、図4a2の第1比較画像と図4b2の第2比較画像から、R、G、B、Yの成分のそれぞれについて、第1比較画像の平均値の第2比較画像の平均値に対する比が補正ゲインa、b、c、dとして算出される。
そして、設定された補正ゲインにより、図5a1に示す第2画像のCb、Crの信号が補正ゲインa、b、cを用いて補正されると共にY信号が補正ゲインdで補正され、図5a2に示す補正後の第2画像が生成される。
そして、合成部4121によって、図5a2に示す補正後の第2画像が視点変換され、図5bの第1画像に、図5cに示すように、自動車の後方のようすを表した連続した一枚の画像を形成するように合成され、左サイドモニタ5に表示される。
ここで、この合成は、たとえば、図示するように、自車によって左サイドカメラ1に対して遮られている自車後方の領域である遮蔽領域Hのようすが表れている、第2画像中の部分を組込画像Sとして抽出し、第1画像中の、自車が透明であれば当該遮蔽領域のようすが表れることとなる領域を上書き等によって組込画像Sに置換することにより行う。
そして、設定された補正ゲインにより、図5a1に示す第2画像のCb、Crの信号が補正ゲインa、b、cを用いて補正されると共にY信号が補正ゲインdで補正され、図5a2に示す補正後の第2画像が生成される。
そして、合成部4121によって、図5a2に示す補正後の第2画像が視点変換され、図5bの第1画像に、図5cに示すように、自動車の後方のようすを表した連続した一枚の画像を形成するように合成され、左サイドモニタ5に表示される。
ここで、この合成は、たとえば、図示するように、自車によって左サイドカメラ1に対して遮られている自車後方の領域である遮蔽領域Hのようすが表れている、第2画像中の部分を組込画像Sとして抽出し、第1画像中の、自車が透明であれば当該遮蔽領域のようすが表れることとなる領域を上書き等によって組込画像Sに置換することにより行う。
ここで、図6に画像処理装置4の左画像処理部41の他の構成例を示す。
なお、なお、以下の図6の左画像処理部41の説明において、左右を入れ替えた構成が右画像処理部42の他の構成例となる。
図6に示した左画像処理部41は、図3に示した左画像処理部41と同様に、第1比較画像抽出部4111、第1Y抽出部4112、第2Y抽出部4113、Yゲイン算出部4114、第2比較画像抽出部4115、第1RGB変換部4116、第2RGB変換部4117、RGBゲイン算出部4118を備えており、これらの動作は図3に示した左画像処理部41と同じである。
なお、なお、以下の図6の左画像処理部41の説明において、左右を入れ替えた構成が右画像処理部42の他の構成例となる。
図6に示した左画像処理部41は、図3に示した左画像処理部41と同様に、第1比較画像抽出部4111、第1Y抽出部4112、第2Y抽出部4113、Yゲイン算出部4114、第2比較画像抽出部4115、第1RGB変換部4116、第2RGB変換部4117、RGBゲイン算出部4118を備えており、これらの動作は図3に示した左画像処理部41と同じである。
一方、図6に示した左画像処理部41は、図3に示した左画像処理部41のCbCr補正部4119、Y補正部4120に代えて、並列型Y補正部4122、並列型CbCr補正部4123、結合部4124を備えている。
並列型Y補正部4122は、第2画像のY信号を抽出し、Yゲイン算出部4114が算出した補正ゲインdで補正して出力する。
並列型CbCr補正部4123は、第2画像のCb、Cr信号を抽出し、補正ゲインa、b、cによるR、G、B成分のゲイン補正が反映されるように補正して出力する。
ここで、並列型Y補正部4122の補正と並列型CbCr補正部4123の補正は並列に行われる。
また、並列型Y補正部4122の補正は式9の変換によって表され、並列型CbCr補正部4123の補正は式10の変換によって表されるものとなる。
並列型Y補正部4122は、第2画像のY信号を抽出し、Yゲイン算出部4114が算出した補正ゲインdで補正して出力する。
並列型CbCr補正部4123は、第2画像のCb、Cr信号を抽出し、補正ゲインa、b、cによるR、G、B成分のゲイン補正が反映されるように補正して出力する。
ここで、並列型Y補正部4122の補正と並列型CbCr補正部4123の補正は並列に行われる。
また、並列型Y補正部4122の補正は式9の変換によって表され、並列型CbCr補正部4123の補正は式10の変換によって表されるものとなる。
なお、式9、10の右辺のY0、Cb0、Cr0は、第2画像のY信号、Cb信号、Cr信号を表し、式9の左辺のY'は、並列型Y補正部4122で補正したY信号であり、式10の左辺のCb'、Cr'は、並列型CbCr補正部4123で補正したCb信号、Cr信号である。
そして、結合部4124は、並列型Y補正部4122で補正したY信号と並列型CbCr補正部4123で補正したCb信号、Cr信号とを結合し合成部4121に出力する。
ここで、この結合は、式11で表されるものとなる。
ここで、この結合は、式11で表されるものとなる。
なお、式11の右辺のY'は、並列型Y補正部4122で補正したY信号であり、Cb'、Cr'は、並列型CbCr補正部4123で補正したCb信号、Cr信号であり、式11の左辺のY'、Cb'、Cr'は、結合部4124から合成部4121に出力される第2画像のY信号、Cb信号、Cr信号である。
そして、合成部4121は、結合部4124から出力された第2画像を、左サイドカメラ1の視点から後方を観察したようすを表す画像に視点変換し、視点変換した第2画像中の第1画像との合成に用いる部分である組込画像を、自動車の後方のようすを表した連続した一枚の画像を形成するように第1画像に合成し、左サイドモニタ5に出力し表示する。
さて、以上に示したように図6に示した左画像処理部41において、第2画像のCb、Crのみを補正ゲインa、b、cで補正し、Yについては輝度比から求めた補正ゲインdで補正し、両者を結合する場合の第2画像の補正に必要となる演算量は、式9-11と、上掲した式6との比較により示されるように、Yを補正ゲインa、b、cで補正する演算が除かれるため、式6によりY、Cb、Crの全てを補正ゲインa、b、cで補正する場合に比べて小さくなる。
また、式10の演算は、422や420といった、色差信号CbCrを持つ画素の数が、輝度信号Y信号を持つ画素の画素より少ない形式の画像を扱う場合には、Cb、Cr信号を持つ画素についてのみ行えば足りる。
また、式9の演算処理は、実質的に、輝度信号Yに補正ゲインdを乗算する処理であり、式11の演算処理は、単に、YとCb、Crとをまとめる処理のであるので、その演算に要する処理は小さい。
よって、図6に示した左画像処理部41によっても、不自然さの発生を抑制しつつ比較的に少ない処理量で第1画像と第2画像との合成を行うことができる。
以上、本発明の実施形態について説明した。
ここで、以上では、自動車の側部に設けた左サイドカメラ1や右サイドカメラ3が撮影した画像と、自動車の後部に設けたバックカメラ2が撮影した画像を合成して後方のようすを表す画像を生成する場合について示したが、本実施形態は、自動車の周囲を撮影する、撮影領域を一部重複させた複数のカメラで撮影した画像を視点変換して、自動車の周囲のようすを上方より観察したようすを表すように合成して、俯瞰(鳥瞰)画像を生成する場合等、撮影領域を一部重複させた複数のカメラで撮影した画像を合成するものであれば、カメラが自動車に設けられたものでない場合を含め、任意の合成に同様に適用することができる。
また、式9の演算処理は、実質的に、輝度信号Yに補正ゲインdを乗算する処理であり、式11の演算処理は、単に、YとCb、Crとをまとめる処理のであるので、その演算に要する処理は小さい。
よって、図6に示した左画像処理部41によっても、不自然さの発生を抑制しつつ比較的に少ない処理量で第1画像と第2画像との合成を行うことができる。
以上、本発明の実施形態について説明した。
ここで、以上では、自動車の側部に設けた左サイドカメラ1や右サイドカメラ3が撮影した画像と、自動車の後部に設けたバックカメラ2が撮影した画像を合成して後方のようすを表す画像を生成する場合について示したが、本実施形態は、自動車の周囲を撮影する、撮影領域を一部重複させた複数のカメラで撮影した画像を視点変換して、自動車の周囲のようすを上方より観察したようすを表すように合成して、俯瞰(鳥瞰)画像を生成する場合等、撮影領域を一部重複させた複数のカメラで撮影した画像を合成するものであれば、カメラが自動車に設けられたものでない場合を含め、任意の合成に同様に適用することができる。
1…左サイドカメラ、2…バックカメラ、3…右サイドカメラ、4…画像処理装置、5…左サイドモニタ、6…右サイドモニタ、41…左画像処理部、42…右画像処理部、4111…第1比較画像抽出部、4112…第1Y抽出部、4113…第2Y抽出部、4114…Yゲイン算出部、4115…第2比較画像抽出部、4116…第1RGB変換部、4117…第2RGB変換部、4118…RGBゲイン算出部、4119…CbCr補正部、4120…Y補正部、4121…合成部、4122…並列型Y補正部、4123…並列型CbCr補正部、4124…結合部。
Claims (7)
- 第1のカメラで撮影した第1画像と、第1のカメラと撮影領域が一部重複する第2のカメラで撮影した第2画像とを合成し、第1画像の少なくとも一部と第2画像の少なくとも一部とを繋ぎ合わせた画像である合成画像を生成する合成画像生成システムであって、
前記第1画像と前記第2画像とは、輝度信号と第1の色差信号と第2の色差信号とで色を表す所定の方式の画像であり、
当該合成画像生成システムは、
前記撮影領域が一部重複する範囲が写り込む前記第1画像の部分もしくは当該部分の一部を第1比較画像、前記第2画像の前記第1比較画像と写り込む範囲が同じ部分を第2比較画像として抽出する比較画像抽出手段と、
前記比較画像抽出手段が抽出した前記第1比較画像の輝度信号の代表値の前記第2比較画像の輝度信号の代表値に対する比を輝度補正ゲインとして算出する輝度補正ゲイン算出手段と、
前記第1比較画像と前記第2比較画像を、R信号とG信号とB信号で色を表すRGB方式の画像に変換するRGB変換手段と、
RGB方式に変換された前記第1比較画像のR信号の代表値の、RGB方式に変換された前記第2比較画像のR信号の代表値に対する比をR補正ゲインとして、RGB方式に変換された前記第1比較画像のG信号の代表値の、RGB方式に変換された前記第2比較画像のG信号の代表値に対する比をG補正ゲインとして、RGB方式に変換された前記第1比較画像のB信号の代表値の、RGB方式に変換された前記第2比較画像のB信号の代表値に対する比をB補正ゲインとして算出するRGB補正ゲイン算出部と、
前記第2画像の輝度信号のゲインを前記輝度補正ゲインで補正し、前記第2画像の第1の色差信号と第2の色差信号とを、前記R補正ゲインと前記B補正ゲインと前記G補正ゲインによりR成分とG成分とB成分のゲインが補正された第2画像の第1の色差信号と第2の色差信号を表すように補正して補正後第2画像を生成する補正手段と、
前記補正後第2画像を、前記第1画像に合成して前記合成画像を生成する合成手段とを有することを特徴とする合成画像生成システム。 - 請求項1記載の合成画像生成システムであって、
前記補正手段は、
前記第2画像の第1の色差信号と第2の色差信号のみを、前記R補正ゲインと前記B補正ゲインと前記G補正ゲインによりR成分とG成分とB成分のゲインが補正された第2画像の第1の色差信号と第2の色差信号を表すように変換して色差補正後第2画像を生成する第1変換手段と、
前記色差補正後第2画像の輝度信号のゲインを前記輝度補正ゲインで補正した輝度信号に変換して前記補正後第2画像を生成する第2変換手段とを有することを特徴とする合成画像生成システム。 - 請求項1記載の合成画像生成システムであって、
前記補正手段は、
前記第2画像の輝度信号を抽出し、前記輝度補正ゲインでゲインを補正した輝度信号に変換する第2変換手段と、
前記第2画像の第1の色差信号と第2の色差信号を抽出して、前記R補正ゲインと前記B補正ゲインと前記G補正ゲインによりR成分とG成分とB成分のゲインが補正された第2画像の第1の色差信号と第2の色差信号に変換する第2変換手段と、
前記第1変換手段が変換した輝度信号と、前記第2変換手段が変換した第1の色差信号と第2の色差信号とを、前記補正後第2画像の輝度信号と第1の色差信号と第2の色差信号として結合して前記補正後第2画像を生成する結合手段とを有することを特徴とする合成画像生成システム。 - 請求項2記載の合成画像生成システムであって、
前記所定の方式は、前記輝度信号がY信号であり、前記第1の色差信号がCb信号であり、前記第2の色差信号がCr信号であるYCbCr方式であって、
前記第1変換手段は、
の変換式によって表される変換を行うものであり、
当該変換式の右辺のY0、Cb0、Cr0は、第2画像のY信号、Cb信号、Cr信号を表し、左辺のY0、Cb'、Cr'は、色差補正後第2画像のY信号、Cb信号、Cr信号を表すものであることを特徴とする合成画像生成システム。 - 請求項3記載の合成画像生成システムであって、
前記所定の方式は、前記輝度信号がY信号であり、前記第1の色差信号がCb信号であり、前記第2の色差信号がCr信号であるYCbCr方式であって、
前記第2変換手段は、
の変換式によって表される変換を行うものであり、
当該変換式の右辺のY0、Cb0、Cr0は、第2画像のY信号、Cb信号、Cr信号を表し、左辺のCb'、Cr'は、変換後のCb信号、Cr信号を表すものであることを特徴とする合成画像生成システム。 - 請求項1、2、3、4または5記載の合成画像生成システムであって、
前記代表値は平均値であることを特徴とする合成画像生成システム。 - 請求項1、2、3、4、5または6記載の合成画像生成システムを備えた、自動車に搭載される後方画像表示システムであって、
当該合成画像生成システムが生成した前記合成画像を表示するモニタを備えると共に、
前記第1のカメラとして、自動車の側部より当該自動車後方のようすを撮影するカメラを備え、
前記第2のカメラとして自動車の後部より当該自動車後方のようすを撮影するカメラを備えたことを特徴とする後方画像表示システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2024043854A JP2025144192A (ja) | 2024-03-19 | 2024-03-19 | 合成画像生成システム及び後方画像表示システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2024043854A JP2025144192A (ja) | 2024-03-19 | 2024-03-19 | 合成画像生成システム及び後方画像表示システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2025144192A true JP2025144192A (ja) | 2025-10-02 |
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ID=97269476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2024043854A Pending JP2025144192A (ja) | 2024-03-19 | 2024-03-19 | 合成画像生成システム及び後方画像表示システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2025144192A (ja) |
-
2024
- 2024-03-19 JP JP2024043854A patent/JP2025144192A/ja active Pending
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