JPH05244630A - クロマキー合成システム - Google Patents
クロマキー合成システムInfo
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- JPH05244630A JPH05244630A JP4467992A JP4467992A JPH05244630A JP H05244630 A JPH05244630 A JP H05244630A JP 4467992 A JP4467992 A JP 4467992A JP 4467992 A JP4467992 A JP 4467992A JP H05244630 A JPH05244630 A JP H05244630A
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- JP
- Japan
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- distance
- image
- key signal
- electronic component
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- Studio Circuits (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 テレビカメラで撮影した被写体と電子部品画
像を１台のコンピュータにより質感を損なうことなくリ
アルタイムに合成する。 【構成】 コンピュータ４からの電子部品画像に与えた
所定視点からの距離と、テレビカメラ１により撮影され
た被写体画像に与えた前記所定視点からの距離とを奥行
き比較回路５により画素ごとに比較する。比較した結
果、被写体画像に与えた距離が電子部品画像に与えた距
離より長い場合、クロマキー信号発生回路３からのキー
信号をクロマキー背景色信号に変更する。そして、撮影
された被写体画像と電子部品画像とを、変更されたキー
信号に基づき合成回路６により合成する。
像を１台のコンピュータにより質感を損なうことなくリ
アルタイムに合成する。 【構成】 コンピュータ４からの電子部品画像に与えた
所定視点からの距離と、テレビカメラ１により撮影され
た被写体画像に与えた前記所定視点からの距離とを奥行
き比較回路５により画素ごとに比較する。比較した結
果、被写体画像に与えた距離が電子部品画像に与えた距
離より長い場合、クロマキー信号発生回路３からのキー
信号をクロマキー背景色信号に変更する。そして、撮影
された被写体画像と電子部品画像とを、変更されたキー
信号に基づき合成回路６により合成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、クロマキー合成システ
ムに関する。
ムに関する。
【０００２】
【発明の概要】本発明は、格納された電子部品画像に与
えた所定視点からの距離と、実写映像の被写体に与えた
前記所定視点からの距離とを画素ごとに比較し、比較し
た結果、被写体に与えた距離が電子部品画像に与えた距
離より長い場合、被写体に対するキー信号をクロマキー
背景色信号に変更し、撮影された実写映像と格納されて
いる電子部品画像とを、変更したキー信号に基づき合成
することにより、テレビカメラで撮影した被写体と１台
のコンピュータによりリアルタイムに生成した電子部品
画像とを質感を損なうことなく合成するようにした。
えた所定視点からの距離と、実写映像の被写体に与えた
前記所定視点からの距離とを画素ごとに比較し、比較し
た結果、被写体に与えた距離が電子部品画像に与えた距
離より長い場合、被写体に対するキー信号をクロマキー
背景色信号に変更し、撮影された実写映像と格納されて
いる電子部品画像とを、変更したキー信号に基づき合成
することにより、テレビカメラで撮影した被写体と１台
のコンピュータによりリアルタイムに生成した電子部品
画像とを質感を損なうことなく合成するようにした。
【０００３】
【従来の技術】従来、テレビカメラで撮影された被写体
と、コンピュータで生成された電子画像を合成する場
合、前景と背景に分けて別々の電子部品画像を生成して
合成する方法が取られている。このような方法として
は、背景となる電子部品画像を生成し、被写体を前景と
クロマキー手法で撮影して合成し、ついで、被写体の前
にある部品について電子部品画像とそのキー信号を生成
し、この画像を前景とし、先の合成映像を背景として合
成する方法が知られている。
と、コンピュータで生成された電子画像を合成する場
合、前景と背景に分けて別々の電子部品画像を生成して
合成する方法が取られている。このような方法として
は、背景となる電子部品画像を生成し、被写体を前景と
クロマキー手法で撮影して合成し、ついで、被写体の前
にある部品について電子部品画像とそのキー信号を生成
し、この画像を前景とし、先の合成映像を背景として合
成する方法が知られている。
【０００４】次に、この合成方法を図３を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
【０００５】これはドアの前に人物が立ち、その人物の
前に自動車がある画像を合成により得る例である。
前に自動車がある画像を合成により得る例である。
【０００６】まず、被写体（人物）を前景とし、被写体
の後ろにある電子部品画像（ドア）を背景として合成す
る。すなわち、スタジオの青パネルの前の人物をカメラ
３１により撮影し、実写映像３ａを得る。そして、カメ
ラ３１からの映像信号をカメラプロセッサ３２により信
号処理し、クロマキー信号発生回路３３により、カメラ
プロセッサ３２からの信号のうち、青パネルに対応する
領域の信号をレベル”０”とし、人物に対応する領域の
信号をレベル”１”とし、得られたキー信号３ｃを合成
回路３５に供給する。一方、コンピュータ３４上に電子
部品画像（ドア）３ｂを生成する。そして、クロマキー
信号発生回路３３からのキー信号３ｃに従って、被写体
を嵌め込むべき背景の電子画像３ｂと、前景の被写体画
像３ａとが合成回路３５により切り替えて合成され、ド
アの前に人物が立っている合成画像３ｄが出力される。
の後ろにある電子部品画像（ドア）を背景として合成す
る。すなわち、スタジオの青パネルの前の人物をカメラ
３１により撮影し、実写映像３ａを得る。そして、カメ
ラ３１からの映像信号をカメラプロセッサ３２により信
号処理し、クロマキー信号発生回路３３により、カメラ
プロセッサ３２からの信号のうち、青パネルに対応する
領域の信号をレベル”０”とし、人物に対応する領域の
信号をレベル”１”とし、得られたキー信号３ｃを合成
回路３５に供給する。一方、コンピュータ３４上に電子
部品画像（ドア）３ｂを生成する。そして、クロマキー
信号発生回路３３からのキー信号３ｃに従って、被写体
を嵌め込むべき背景の電子画像３ｂと、前景の被写体画
像３ａとが合成回路３５により切り替えて合成され、ド
アの前に人物が立っている合成画像３ｄが出力される。
【０００７】次に、被写体の前にある部品について電子
部品画像（自動車）３ｅをコンピュータ３４により生成
し、クロマキー信号発生回路３３により、コンピュータ
３４からの信号のうち、部品のある領域のレベルを”
１”とし、部品のない領域のレベルを”０”としたキー
信号３ｆを発生させる。そして、クロマキー信号発生回
路３３からのキー信号３ｆに基づき、合成回路３５によ
り、先の合成画像３ｄを背景とし、コンピュータ３４か
らの電子部品画像３ｅを前景として合成し、合成出力画
像３ｇを得る。
部品画像（自動車）３ｅをコンピュータ３４により生成
し、クロマキー信号発生回路３３により、コンピュータ
３４からの信号のうち、部品のある領域のレベルを”
１”とし、部品のない領域のレベルを”０”としたキー
信号３ｆを発生させる。そして、クロマキー信号発生回
路３３からのキー信号３ｆに基づき、合成回路３５によ
り、先の合成画像３ｄを背景とし、コンピュータ３４か
らの電子部品画像３ｅを前景として合成し、合成出力画
像３ｇを得る。
【０００８】しかしながら、背景電子画像と前景電子画
像を２回に分けて生成するので、すなわち、先に生成し
た背景電子画像と、テレビカメラ３１により撮影した被
写体の映像を合成した画像に、後に生成した前景電子画
像を合成するので、リアルタイムで生成、合成処理がで
きず効率が悪かった。また、２回に分けて合成するの
で、収録方法によっては先に合成した画像と後に合成し
た画像の画質に差が出ることがあった。
像を２回に分けて生成するので、すなわち、先に生成し
た背景電子画像と、テレビカメラ３１により撮影した被
写体の映像を合成した画像に、後に生成した前景電子画
像を合成するので、リアルタイムで生成、合成処理がで
きず効率が悪かった。また、２回に分けて合成するの
で、収録方法によっては先に合成した画像と後に合成し
た画像の画質に差が出ることがあった。
【０００９】このような問題点を解決したクロマキー合
成システムの例としては、２台のコンピュータを用い
て、被写体の前景、背景となる電子部品画像を分割して
各コンピュータにより１回で生成し、撮影した被写体の
前後にクロマキー手法により合成する例が知られてい
る。
成システムの例としては、２台のコンピュータを用い
て、被写体の前景、背景となる電子部品画像を分割して
各コンピュータにより１回で生成し、撮影した被写体の
前後にクロマキー手法により合成する例が知られてい
る。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この例
では１回でリアルタイムに、背景電子画像とテレビカメ
ラで撮影した被写体と前景電子画像との合成が可能であ
るが、経済的でないという問題点があった。
では１回でリアルタイムに、背景電子画像とテレビカメ
ラで撮影した被写体と前景電子画像との合成が可能であ
るが、経済的でないという問題点があった。
【００１１】本発明の目的は、上記のような問題点を解
決し、テレビカメラで撮影した被写体と１台のコンピュ
ータによりリアルタイムに生成した電子部品画像とを質
感を損なうことなく合成できるクロマキー合成システム
を提供することにある。
決し、テレビカメラで撮影した被写体と１台のコンピュ
ータによりリアルタイムに生成した電子部品画像とを質
感を損なうことなく合成できるクロマキー合成システム
を提供することにある。
【００１２】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明は、撮影された実写映像の色相に応じて
キー信号を発生するクロマキー信号発生手段と、電子部
品画像を格納した格納手段と、該格納手段に格納された
電子部品画像と前記実写映像の被写体にそれぞれ所定視
点からの距離を設定するための距離設定手段と、該距離
設定手段により設定された距離どうしを画素ごとに比較
する比較手段と、該比較手段により比較した結果、前記
被写体に与えた距離が前記電子部品画像に与えた距離よ
り長い場合、前記クロマキー信号発生手段からのキー信
号をクロマキー背景色信号に変更する信号変更手段と、
該信号変更手段からのキー信号に基づき前記撮影された
実写映像と前記格納手段からの電子部品画像とを合成す
る合成手段とを備えたことを特徴とする。
るため、本発明は、撮影された実写映像の色相に応じて
キー信号を発生するクロマキー信号発生手段と、電子部
品画像を格納した格納手段と、該格納手段に格納された
電子部品画像と前記実写映像の被写体にそれぞれ所定視
点からの距離を設定するための距離設定手段と、該距離
設定手段により設定された距離どうしを画素ごとに比較
する比較手段と、該比較手段により比較した結果、前記
被写体に与えた距離が前記電子部品画像に与えた距離よ
り長い場合、前記クロマキー信号発生手段からのキー信
号をクロマキー背景色信号に変更する信号変更手段と、
該信号変更手段からのキー信号に基づき前記撮影された
実写映像と前記格納手段からの電子部品画像とを合成す
る合成手段とを備えたことを特徴とする。
【００１３】
【作用】本発明では、電子部品画像を格納手段に格納
し、格納手段に格納された電子部品画像と実写映像の被
写体にそれぞれ距離設定手段により所定視点からの距離
を設定し、距離設定手段により設定された距離どうしを
画素ごとに比較手段により比較し、比較手段により比較
した結果、前記被写体に与えた距離が前記電子部品画像
に与えた距離より長い場合、クロマキー信号発生手段か
らのキー信号を信号変更手段によりクロマキー背景色信
号に変更し、信号変更手段からのキー信号に基づき前記
撮影された実写映像と格納手段からの電子部品画像とを
合成手段により合成する。
し、格納手段に格納された電子部品画像と実写映像の被
写体にそれぞれ距離設定手段により所定視点からの距離
を設定し、距離設定手段により設定された距離どうしを
画素ごとに比較手段により比較し、比較手段により比較
した結果、前記被写体に与えた距離が前記電子部品画像
に与えた距離より長い場合、クロマキー信号発生手段か
らのキー信号を信号変更手段によりクロマキー背景色信
号に変更し、信号変更手段からのキー信号に基づき前記
撮影された実写映像と格納手段からの電子部品画像とを
合成手段により合成する。
【００１４】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
【００１５】図１は本発明の一実施例を示す。
【００１６】図において、１はテレビカメラで、スタジ
オセットの青パネルを背景にした被写体を撮影するため
のものである。２はカメラプロセッサで、テレビカメラ
１からの実写映像ａの映像信号を処理するものである。
３はクロマキー信号発生回路で、カメラプロセッサ２か
らの映像信号のうち青パネルの領域のレベルを”０”と
し、被写体の領域のレベル”１”とし、領域の境を０か
ら１の間の値とし、キー信号ｃを出力するものである。
オセットの青パネルを背景にした被写体を撮影するため
のものである。２はカメラプロセッサで、テレビカメラ
１からの実写映像ａの映像信号を処理するものである。
３はクロマキー信号発生回路で、カメラプロセッサ２か
らの映像信号のうち青パネルの領域のレベルを”０”と
し、被写体の領域のレベル”１”とし、領域の境を０か
ら１の間の値とし、キー信号ｃを出力するものである。
【００１７】４はコンピュータで、テレビカメラ１に一
致する視点を設定し、生成すべき構成部品の座標変換、
陰面処理等の計算を行い、電子部品画像ｂを生成すると
ともに視点位置から電子部品画像ｂの各画素までの距離
信号ｚを計算するものである。
致する視点を設定し、生成すべき構成部品の座標変換、
陰面処理等の計算を行い、電子部品画像ｂを生成すると
ともに視点位置から電子部品画像ｂの各画素までの距離
信号ｚを計算するものである。
【００１８】５は奥行き比較回路で、コンピュータ４に
より計算された視点位置から電子部品までの距離ｚ（図
では各電子部品ごとの距離Ｚ１，Ｚ２，Ｚ３）と、被写
体からテレビカメラ１までの距離ηを画素ごとに比較
し、比較した結果、距離ｚより距離ηが大となる領域の
キー信号ｃを”０”に変更し、修正キー信号ｆを出力す
るものである。
より計算された視点位置から電子部品までの距離ｚ（図
では各電子部品ごとの距離Ｚ１，Ｚ２，Ｚ３）と、被写
体からテレビカメラ１までの距離ηを画素ごとに比較
し、比較した結果、距離ｚより距離ηが大となる領域の
キー信号ｃを”０”に変更し、修正キー信号ｆを出力す
るものである。
【００１９】６は合成回路で、奥行き比較回路５からの
修正キー信号ｆに基づき、カメラプロセッサ２からの画
像とコンピュータ４からの電子部品画像を切り換えて合
成出力画像ｇを出力するものである。
修正キー信号ｆに基づき、カメラプロセッサ２からの画
像とコンピュータ４からの電子部品画像を切り換えて合
成出力画像ｇを出力するものである。
【００２０】次に、動作を説明する。
【００２１】これは、ドアの前に自動車がある電子部品
画像と被写体である人物の実写映像とを合成して、当該
人物をドアと自動車の間に配する合成画像を得る例であ
る。
画像と被写体である人物の実写映像とを合成して、当該
人物をドアと自動車の間に配する合成画像を得る例であ
る。
【００２２】スタジオセットの青パネルを背景にした人
物をテレビカメラ１により撮影し、テレビカメラ１から
の映像信号をカメラプロセッサ２により処理する。そし
て、カメラプロセッサ２からの映像の色相に応じてクロ
マキー信号発生回路３によりキー信号が発生される。発
生されるキー信号ｃは被写体領域ではｃ＝１であり、青
バック領域ではｃ＝０であり、領域の境では０＜ｃ＜１
で徐々に変化している。
物をテレビカメラ１により撮影し、テレビカメラ１から
の映像信号をカメラプロセッサ２により処理する。そし
て、カメラプロセッサ２からの映像の色相に応じてクロ
マキー信号発生回路３によりキー信号が発生される。発
生されるキー信号ｃは被写体領域ではｃ＝１であり、青
バック領域ではｃ＝０であり、領域の境では０＜ｃ＜１
で徐々に変化している。
【００２３】他方、コンピュータ４に、ドアの前に自動
車がある電子部品画像の所定視点からの各距離（ｚ１，
ｚ２，ｚ３）と、当該人物の所定視点からの距離（η）
を入力する。ここで、ｚ１は所定視点から自動車までの
距離、ｚ２は所定視点からドアまでの距離、ｚ３は所定
視点からバックまでの距離である。そして、電子部品画
像の距離と人物の距離とを、奥行き比較回路５により比
較する。
車がある電子部品画像の所定視点からの各距離（ｚ１，
ｚ２，ｚ３）と、当該人物の所定視点からの距離（η）
を入力する。ここで、ｚ１は所定視点から自動車までの
距離、ｚ２は所定視点からドアまでの距離、ｚ３は所定
視点からバックまでの距離である。そして、電子部品画
像の距離と人物の距離とを、奥行き比較回路５により比
較する。
【００２４】すなわち、図２を参照して説明すると、ク
ロマキー信号発生回路３からのキー信号ｃについて、”
１”，”０”の判定を行い（Ｓ２１）、キー信号ｃがｃ
＞０の場合のみ、電子部品画像の距離（ｚ１，ｚ２，ｚ
３）と人物の所定視点からの距離（η）を比較する（Ｓ
２２）。ここで、各距離の間の関係はｚ１＜η＜ｚ２＜
ｚ３であるので、人物の距離ηの方が電子部品の距離ｚ
よりも小さい場合には、キー信号を変化させず、一方、
人物の距離が電子部品の距離よりも大きい場合には、キ
ー信号を”１”から”０”に変更する（Ｓ２３）。その
結果、人物の画像と自動車の画像が重なる部分のキー信
号が”１”から”０”に変更されることになる。
ロマキー信号発生回路３からのキー信号ｃについて、”
１”，”０”の判定を行い（Ｓ２１）、キー信号ｃがｃ
＞０の場合のみ、電子部品画像の距離（ｚ１，ｚ２，ｚ
３）と人物の所定視点からの距離（η）を比較する（Ｓ
２２）。ここで、各距離の間の関係はｚ１＜η＜ｚ２＜
ｚ３であるので、人物の距離ηの方が電子部品の距離ｚ
よりも小さい場合には、キー信号を変化させず、一方、
人物の距離が電子部品の距離よりも大きい場合には、キ
ー信号を”１”から”０”に変更する（Ｓ２３）。その
結果、人物の画像と自動車の画像が重なる部分のキー信
号が”１”から”０”に変更されることになる。
【００２５】そして、図１に示す奥行き比較回路５から
のキー信号に基づき、合成回路６により、カメラプロセ
ッサ２からの画像（青パネルを背景にした人物の画像）
とコンピュータ４からの電子部品画像（ドアの前に自動
車がある画像）とがクロマキー合成される。
のキー信号に基づき、合成回路６により、カメラプロセ
ッサ２からの画像（青パネルを背景にした人物の画像）
とコンピュータ４からの電子部品画像（ドアの前に自動
車がある画像）とがクロマキー合成される。
【００２６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
上記のように構成したので、テレビカメラで撮影した被
写体と１台のコンピュータによりリアルタイムに生成し
た電子部品画像とを質感を損なうことなく合成できると
いう効果がある。
上記のように構成したので、テレビカメラで撮影した被
写体と１台のコンピュータによりリアルタイムに生成し
た電子部品画像とを質感を損なうことなく合成できると
いう効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】図１図示奥行き比較回路５のアルゴリズムを説
明するための説明図である。
明するための説明図である。
【図３】従来のクロマキー合成システムを示すブロック
図である。
図である。
１ テレビカメラ ２ カメラプロセッサ ３ クロマキー信号発生回路 ４ コンピュータ ５ 奥行き比較回路 ６ 合成回路
Claims (1)
- 【請求項１】 撮影された実写映像の色相に応じてキー
信号を発生するクロマキー信号発生手段と、 電子部品画像を格納した格納手段と、 該格納手段に格納された電子部品画像と前記実写映像の
被写体にそれぞれ所定視点からの距離を設定するための
距離設定手段と、 該距離設定手段により設定された距離どうしを画素ごと
に比較する比較手段と、 該比較手段により比較した結果、前記被写体に与えた距
離が前記電子部品画像に与えた距離より長い場合、前記
クロマキー信号発生手段からのキー信号をクロマキー背
景色信号に変更する信号変更手段と、 該信号変更手段からのキー信号に基づき前記撮影された
実写映像と前記格納手段からの電子部品画像とを合成す
る合成手段とを備えたことを特徴とするクロマキー合成
システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4467992A JPH05244630A (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | クロマキー合成システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4467992A JPH05244630A (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | クロマキー合成システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05244630A true JPH05244630A (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=12698127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4467992A Pending JPH05244630A (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | クロマキー合成システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05244630A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0818858A (ja) * | 1994-07-01 | 1996-01-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像合成装置 |
| JP2004282784A (ja) * | 2004-05-12 | 2004-10-07 | Canon Inc | 映像処理装置及びその方法 |
| JP2008259085A (ja) * | 2007-04-09 | 2008-10-23 | Tatsumi Denshi Kogyo Kk | 自動写真作成装置および自動写真作成方法 |
| US8330811B2 (en) | 1995-05-30 | 2012-12-11 | Simulated Percepts, Llc | Apparatus, methods providing a signal having successive computer-generated images with a reference frame in correspondence with a reference frame of images with a moving point of view of a device navigated in an object space and providing storage media storing the signal for subsequent playback |
| US8330812B2 (en) | 1995-05-30 | 2012-12-11 | Simulated Percepts, Llc | Method and apparatus for producing and storing, on a resultant non-transitory storage medium, computer generated (CG) video in correspondence with images acquired by an image acquisition device tracked in motion with respect to a 3D reference frame |
| USRE45062E1 (en) | 1995-05-30 | 2014-08-05 | Susan C. Maguire | Apparatus for inducing attitudinal head movements for passive virtual reality |
-
1992
- 1992-03-02 JP JP4467992A patent/JPH05244630A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0818858A (ja) * | 1994-07-01 | 1996-01-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像合成装置 |
| US8330811B2 (en) | 1995-05-30 | 2012-12-11 | Simulated Percepts, Llc | Apparatus, methods providing a signal having successive computer-generated images with a reference frame in correspondence with a reference frame of images with a moving point of view of a device navigated in an object space and providing storage media storing the signal for subsequent playback |
| US8330812B2 (en) | 1995-05-30 | 2012-12-11 | Simulated Percepts, Llc | Method and apparatus for producing and storing, on a resultant non-transitory storage medium, computer generated (CG) video in correspondence with images acquired by an image acquisition device tracked in motion with respect to a 3D reference frame |
| US8384777B2 (en) | 1995-05-30 | 2013-02-26 | Simulated Percepts, Llc | Apparatus and method for, in an image space, decoding and playing back a light control signal having successive computer generated images in correspondence with a changing point of view acquired by a device navigated in motion in an object space |
| USRE45062E1 (en) | 1995-05-30 | 2014-08-05 | Susan C. Maguire | Apparatus for inducing attitudinal head movements for passive virtual reality |
| USRE45114E1 (en) | 1995-05-30 | 2014-09-09 | Susan C. Maguire | Apparatus with moveable headrest for viewing images from a changing direction-of-view |
| JP2004282784A (ja) * | 2004-05-12 | 2004-10-07 | Canon Inc | 映像処理装置及びその方法 |
| JP2008259085A (ja) * | 2007-04-09 | 2008-10-23 | Tatsumi Denshi Kogyo Kk | 自動写真作成装置および自動写真作成方法 |
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