JP2024503825A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

本発明はRF(Radio Frequency)信号伝送のための第1RFコンタクト;前記第1RFコンタクトから第1軸方向(X軸方向)に沿って離隔して配置された第2RFコンタクト;前記第1RFコンタクトと前記第2RFコンタクトが結合される絶縁部;および前記絶縁部が結合されたカバーシェルを含み、前記第1RFコンタクトは相手コネクタのRFコンタクトと接続されるための第1-1RF接続部材、前記第1軸方向(X軸方向)に対して垂直な第2軸方向(Y軸方向)を基準として前記第1-1RF接続部材から離隔して配置された第1-2RF接続部材、および前記第2軸方向(Y軸方向)を基準として前記第1-1RF接続部材と前記第1-2RF接続部材の間に配置された第1RF連結部材を含み、前記絶縁部は前記第2軸方向(Y軸方向)を基準として前記第1-1RF接続部材と前記第1-2RF接続部材の間に配置された第1RF検査ウィンドウを含み、前記第1RF連結部材は前記第1RF検査ウィンドウを通じて露出するように配置されたコネクタに関する。

Description

本発明は電気的連結のために電子機器に設置されるコネクタに関する。
コネクタ(Connector)は電気的連結のために各種電子機器に設けられるものである。例えば、コネクタは携帯電話、コンピュータ、タブレットコンピュータなどのような電子機器に設置され、電子機器内に設置された各種部品を互いに電気的に連結することができる。
一般的に電子機器の中でスマートフォン、タブレットPCなどの無線通信機器の内部には、RF(Radio Frequency)信号を伝達するRFコネクタ、カメラなどのデジタル信号を処理する基板対基板コネクタ(Board to Board Connector;以下、「基板コネクタ」という)等が備えられる。
図1は、従来技術に係るコネクタ10の概略的な斜視図である。
図1を参照すると、従来技術に係るコネクタ10は絶縁部12に結合されたコンタクト11が相手コネクタのコンタクトと一つの接点を形成するように具現された。これに伴い、従来技術に係るコネクタ10は前記コンタクト11が前記カバーシェル13の外側に突出した位置で第1モジュール14に実装され得た。この場合、従来技術に係るコネクタ10は前記カバーシェル13の外側で前記コンタクト11に対する実装の有無を判断することができた。しかし、最近では、従来技術に係るコネクタ10はコンタクト11が相手コネクタのコンタクトと二重接点が形成されるように具現されるため、前記コンタクト11が前記カバーシェル13の内側で前記第1モジュール14に実装される。これに伴い、従来技術に係るコネクタ10は、前記コンタクト11の実装された部分が前記絶縁部12により遮られることになる。したがって、従来技術に係るコネクタ10は前記コンタクト11に対する実装の有無を判断し難い問題がある。また、従来技術に係るコネクタ10は前記コンタクト11に対する通電テストを施行する場合、プローブ(Probe)が配置されるための空間が狭くて通電テストが正しくなされない問題がある。
本発明は前述したような問題を解決するために案出されたもので、カバーシェルの内側に実装されたRFコンタクトと接地コンタクトに対する実装有無の判断が可能であると共に、通電テストを実施する場合、プローブが配置され得る空間が設けられたコネクタを提供するためのものである。
前記のような課題を解決するために、本発明は下記のような構成を含むことができる。
本発明に係るコネクタはRF(Radio Frequency)信号伝送のための第1RFコンタクト;前記第1RFコンタクトから第1軸方向に沿って離隔して配置された第2RFコンタクト;前記第1RFコンタクトと前記2RFコンタクトが結合される絶縁部;および前記絶縁部が結合されたカバーシェルを含むことができる。前記第1RFコンタクトは相手コネクタのRFコンタクトと接続されるための1-1RF接続部材、前記第1軸方向に対して垂直な第2軸方向を基準として前記第1-1RF接続部材から離隔して配置された第1-2RF接続部材、および前記第2軸方向を基準として前記第1-1RF接続部材と前記第1-2RF接続部材の間に配置された第1RF連結部材を含むことができる。前記絶縁部は前記第2軸方向を基準として前記第1-1RF接続部材と前記第1-2RF接続部材の間に配置された第1RF検査ウィンドウを含むことができる。前記第1RF連結部材は前記第1RF検査ウィンドウを通じて露出するように配置され得る。
本発明に係るコネクタはRF(Radio Frequency)信号伝送のための第1RFコンタクト;前記第1RFコンタクトから第1軸方向に沿って離隔して配置された第2RFコンタクト;前記第1RFコンタクトと前記第2RFコンタクトが結合される絶縁部;および前記絶縁部が結合されたカバーシェル;および前記第1RFコンタクトと前記第2RFコンタクトの間で前記絶縁部に結合された接地コンタクトを含むことができる。前記接地コンタクトは相手コネクタの隔壁部に接続されるための第1接地接続部材、前記第1軸方向に対して垂直な第2軸方向を基準として前記第1接地接続部材から離隔して配置された第2接地接続部材、および前記第2軸方向を基準として前記第1接地接続部材と前記第2接地接続部材の間に配置された接地連結部材を含むことができる。前記絶縁部は前記第2軸方向を基準として前記第1接地接続部材と前記第2接地接続部材の間に配置された接地検査ウィンドウを含むことができる。前記接地連結部材は前記接地検査ウィンドウを通じて露出するように配置され得る。
RF(Radio Frequency)信号伝送のための第1RFコンタクト;前記第1RFコンタクトから第1軸方向に沿って離隔して配置された第2RFコンタクト;前記第1RFコンタクトと前記第2RFコンタクトが結合される絶縁部;前記絶縁部が結合されたカバーシェル;前記第1RFコンタクトと電気的に連結される第1同軸ケーブル;および前記第1同軸ケーブルから前記第1軸方向に沿って離隔して前記第2RFコンタクトと電気的に連結される第2同軸ケーブルを含むことができる。前記カバーシェルは前記絶縁部係止を利用して固定させる係止部を含むことができる。前記係止部は前記絶縁部に形成された係止突起、前記カバーシェルに形成された係止溝、および前記係止溝に挿入された係止突起を支持する支持突起を含むことができる。
本発明によると、次のような効果を図ることができる。
本発明は絶縁部に形成された第1RF検査ウィンドウと第2RF検査ウィンドウを通じて、第1RF連結部材と第2RF連結部材それぞれがカバーシェルの内側空間側に露出するように具現され得る。したがって、本発明は第1RF検査ウィンドウと第2RF検査ウィンドウを通じて、肉眼で第1RFコンタクトと第2RFコンタクトに対する実装の有無を判断することができる。また、本発明は接地検査ウィンドウを通じて第1RFコンタクトと第2RFコンタクトに対する通電テストを施行する場合、プローブが配置され得る空間を確保することができる。
本発明は、絶縁部に形成された接地検査ウィンドウを通じて接地連結部材がカバーシェルの内側空間側に露出するように具現され得る。したがって、本発明は前記接地検査ウィンドウを通じて肉眼で接地コンタクトに対する実装の有無を判断することができる。また、本発明は接地検査ウィンドウを通じて接地コンタクトに対する通電テストを施行する場合、プローブが配置され得る空間を確保することができる。
従来技術に係るコネクタに対する概略的な斜視図である。
本発明に係るコネクタにおいて第1実施例に係るコネクタと第2実施例に係るコネクタの概略的な斜視図である。
本発明に係るコネクタにおいて第1実施例に係るコネクタと第2実施例に係るコネクタが結合された姿を示した概略的な斜視図である。
本発明に係るコネクタの概略的な側面図である。
第1実施例に係るコネクタの概略的な斜視図である。
第1実施例に係るコネクタの概略的な分解斜視図である。
第1実施例に係るコネクタの概略的な平面図である。
図7のA部分を拡大した部分拡大図である。
第1実施例に係るコネクタにおいて接地検査ウィンドウと第1RF検査ウィンドウの長さ関係を説明するための部分拡大図である。
第2実施例に係るコネクタの概略的な分解斜視図である。
図4のI-I線を基準として示した概略的な平断面図である。
第2実施例に係るコネクタにおいて係止部の概略的な側面図である。
第2実施例に係るコネクタにおいて係止部の概念図である。
以下では、本発明に係るコネクタに関する実施例を添付された図面を参照して詳細に説明する。
図2を参照すると、本発明に係るコネクタ1は、携帯電話、コンピュータ、タブレットコンピュータなどのような電子機器(図示されず)に設置され得る。本発明に係るコネクタ1は、電子機器で互いに離隔して配置された複数個のモジュール(図示されず)を電気的に連結するのに使われ得る。前記モジュールはアンテナ、メインボードなどのように電子機器の通信に利用される部品をなす構成であり得る。例えば、第1モジュール110と第2モジュール(図示されず)を電気的に連結する場合、前記第1モジュール110はアンテナモジュールであり、前記第2モジュールはアンテナモジュールを駆動させる駆動モジュール、アンテナモジュールと信号を送受信する送受信モジュールなどであり得る。これに伴い、前記第1モジュール110に連結されたレセプタクルコネクタ(Receptacle Connector)および前記第2モジュールに連結されたプラグコネクタ(Plug Connector)が互いに接続され得る。したがって、前記第1モジュール110と前記第2モジュールは前記レセプタクルコネクタと前記プラグコネクタを通じて電気的に連結され得る。前記第1モジュール110に連結されたプラグコネクタおよび前記第2モジュールに連結されたレセプタクルコネクタが互いに接続され得る。
本発明に係るコネクタ1は、前記レセプタクルコネクタで具現され得る。本発明に係るコネクタ1は、前記プラグコネクタで具現され得る。本発明に係るコネクタ1は、前記レセプタクルコネクタと前記プラグコネクタの双方を含んで具現されてもよい。以下では、本発明に係るコネクタ1が前記レセプタクルコネクタで具現された実施例を第1実施例に係るコネクタ200と規定し、本発明に係るコネクタ1が前記プラグコネクタで具現された実施例を第2実施例に係るコネクタ300と規定して、添付された図面を参照して詳細に説明する。また、第1実施例に係るコネクタ200が前記第1モジュール110に連結され、第2実施例に係るコネクタ300が前記第2モジュールに連結される実施例を基準として説明する。これから本発明に係るコネクタ1が前記レセプタクルコネクタと前記プラグコネクタの双方を含む実施例を導き出す本発明に属する技術分野の当業者に自明であろう。
<第1実施例に係るコネクタ200>
図2~図6を参照すると、第1実施例に係るコネクタ200は第1RFコンタクト210、第2RFコンタクト220、接地コンタクト250、絶縁部240、およびカバーシェル230を含むことができる。
前記第1RFコンタクト210はRF(Radio Frequency)信号伝送のためのものである。前記第1RFコンタクト210は超高周波RF信号を伝送することができる。前記第1RFコンタクト210は前記絶縁部240に支持され得る。前記第1RFコンタクト210は組立工程を通じて前記絶縁部240に結合され得る。前記第1RFコンタクト210は射出形成を通じて前記絶縁部240と一体に形成されてもよい。
図2~図6を参照すると、本発明に係る第1RFコンタクト210は第1-1RF接続部材211、第1-2RF接続部材212、および第1RF連結部材213を含むことができる。
前記第1-1RF接続部材211は前記相手コネクタのRFコンタクトと接続されるためのものである。前記第1-1RF接続部材211は前記第1RF連結部材213の一側に連結され得る。第1-1RF接続部材211は前記第1RF連結部材213から上側方向(Z軸方向)に突出するように前記第1RF連結部材213に結合され得る。
前記第1-2RF接続部材212は前記第1軸方向(X軸方向)に対して垂直な第2軸方向(Y軸方向)を基準として前記第1-1RF接続部材211から離隔して配置されたものである。前記第1-2RF接続部材212は前記第1RF連結部材213から上側方向(Z軸方向)に突出するように前記第1RF連結部材213に結合され得る。前記第1-2RF接続部材212は前記第2軸方向(Y軸方向)に沿って前記第1-1RF接続部材211と互いに対向するように配置され得る。前記第1-2RF接続部材212は前記相手コネクタのRFコンタクトと接続され得る。前記第1-2RF接続部材212は前記第1RF連結部材213の他側に連結され得る。これに伴い、前記第1-1RF接続部材211と前記第1-2RF接続部材212は前記相手コネクタのRFコンタクトの互いに異なる部分に接続されて二重接触を具現することができる。前記第1-2RF接続部材212と前記第1-1RF接続部材211の間に前記相手コネクタのRFコンタクトが挿入され得る。
前記第1RF連結部材213は前記第2軸方向(Y軸方向)を基準として前記第1-1RF接続部材211と前記第1-2RF接続部材212の間に配置されたものである。前記第1-1RF接続部材211と前記第1-2RF接続部材212は前記第1RF連結部材213を通じて連結され得る。前記第1RF連結部材213は前記第1モジュール110に実装され得る。これに伴い、前記第1RFコンタクト210は前記第1RF連結部材213を通じて前記第1モジュール110に電気的に連結され得る。
例えば、図6に図示されたように、前記第1モジュール110には第1RF実装パターン111が形成され得る。前記第1RF実装パターン111は前記第1RFコンタクト210が実装されるためのものである。すなわち、前記第1RFコンタクト210が前記第1モジュール110と電気的に連結されるために、前記第1RF実装パターン111に前記第1RFコンタクト210がハンダ付け(Soldering)処理され得る。前記第1RF連結部材213は前記第1RF実装パターン111に実装され得る。この場合、前記第1RF連結部材213は前記第1RF実装パターン111の一部に実装され得る。これに伴い、前記第1RF実装パターン111は前記第1RF連結部材213により一部分のみ遮られ得る。
前記第1RFコンタクト210は導電性(Electrical Conductive)を有する材質で形成され得る。例えば、前記第1RFコンタクト210は金属で形成され得る。第1RFコンタクト210は第2実施例に係るコネクタ300が有するRFコンタクトのうちいずれか一つに接続され得る。
前記第2RFコンタクト220は前記第1RFコンタクト210から第1軸方向(X軸方向)に沿って離隔して配置されたものである。前記第2RFコンタクト220はRF信号伝送のためのものである。前記第2RFコンタクト220は超高周波RF信号を伝送することができる。前記第2RFコンタクト220は前記絶縁部240に支持され得る。前記第2RFコンタクト220は組立工程を通じて前記絶縁部240に結合され得る。前記第2RFコンタクト220は射出形成を通じて前記絶縁部240と一体に形成されてもよい。
図2~図6を参照すると、前記第1RFコンタクト210と前記第2RFコンタクト220は前記第1モジュール110に実装されることによって、前記第1モジュール110に電気的に連結され得る。前記第1RFコンタクト210と前記第2RFコンタクト220は第2実施例に係るコネクタ300が有するRFコンタクトに接続されることによって、第2実施例に係るコネクタ300と連結された前記第2モジュール120に電気的に連結され得る。これに伴い、前記第1モジュール110と前記第2モジュール120が電気的に連結され得る。第1実施例に係るコネクタ200がレセプタクルコネクタである場合、第2実施例に係るコネクタ300はプラグコネクタであり得る。第1実施例に係るコネクタ200がプラグコネクタである場合、第2実施例に係るコネクタ300はレセプタクルコネクタであり得る。
図6を参照すると、前記第2RFコンタクト220は第2-1RF接続部材221、第2-2RF接続部材222、および第2RF連結部材223を含むことができる。この場合、前記第2-1RF接続部材221、前記第2-2RF接続部材222、および前記第2RF連結部材223それぞれは、前記第1-1RF接続部材211、前記第1-2RF接続部材212、および前記第1RF連結部材213それぞれと略一致するように具現され得るため、これに対する具体的な説明は省略する。
前記第2RF連結部材223は前記第1モジュール110に実装され得る。これに伴い、前記第2RFコンタクト220は前記第2RF連結部材223を通じて前記第1モジュール110に電気的に連結され得る。例えば、図6に図示されたように、前記第1モジュール110には第2RF実装パターン112が形成され得る。前記第2RF実装パターン112は前記第2RFコンタクト220が実装されるためのものである。すなわち、前記第2RFコンタクト220が前記第1モジュール110と電気的に連結されるために、前記第2RF実装パターン112に前記第2RFコンタクト220がハンダ付け(Soldering)処理され得る。前記第2RF連結部材223は前記第2RF実装パターン112に実装され得る。この場合、前記第2RF連結部材223は前記第2RF実装パターン112の一部に実装され得る。これに伴い、前記第2RF実装パターン112は前記第2RF連結部材223により一部分のみ遮られ得る。
図2~図6を参照すると、前記カバーシェル230は前記絶縁部240が結合されたものである。前記カバーシェル230は前記第1モジュール110に実装されることによって、接地(Ground)され得る。例えば、図6に図示されたように、前記第1モジュール110にはカバーシェル実装パターン114が形成され得る。前記カバーシェル実装パターン114は前記カバーシェル230が実装されるためのものである。すなわち、前記カバーシェル230が接地されるために、前記カバーシェル実装パターン114に前記カバーシェル230がハンダ付け(Soldering)処理され得る。これに伴い、前記カバーシェル230は前記第1RFコンタクト210および前記第2RFコンタクト220それぞれに対する信号、電磁波などの遮蔽機能を具現することができる。この場合、前記カバーシェル230は前記第1RFコンタクト210および前記第2RFコンタクト220から発生した電磁波が前記電子機器で周辺に位置した回路部品の信号に干渉されることを防止することができ、前記電子機器周辺に位置した回路部品から発生した電磁波が前記第1RFコンタクト210および前記第2RFコンタクト220が伝送するRF信号に干渉されることを防止することができる。これに伴い、第1実施例に係るコネクタ200は前記カバーシェル230を利用してEMI(Electro Magnetic Interference)遮蔽性能、EMC(Electro Magnetic Compatibility)性能を向上させるのに寄与することができる。前記カバーシェル230は導電性(Electrical Conductive)を有する材質で形成され得る。例えば、前記カバーシェル230は金属で形成され得る。
前記カバーシェル230は内側空間230aの側方を囲むように配置され得る。前記内側空間230aには前記絶縁部240の一部が位置し得る。前記第1RFコンタクト210、および前記第2RFコンタクト220は全部が前記内側空間230aに位置し得る。この場合、前記第1RF連結部材213、および前記第2RF連結部材223も全部が前記内側空間230aに位置し得る。したがって、前記カバーシェル230は前記第1RFコンタクト210と前記第2RFコンタクト220全部に対する遮蔽壁を具現することによって、前記第1RFコンタクト210と前記第2RFコンタクト220に対する遮蔽機能を強化して完全遮蔽を実現することができる。また、前記接地コンタクト250が前記内側空間230aに位置し得る。この場合、前記接地連結部材253が前記内側空間230aに位置し得る。前記内側空間230aには第2実施例に係るコネクタ300が挿入され得る。
前記カバーシェル230は前記内側空間230aを基準とするすべての側方を囲むように配置され得る。前記内側空間230aは前記カバーシェル230の内側に配置され得る。前記カバーシェル230が全体的に四角の環の形態で形成された場合、前記内側空間230aは直方体の形態で形成され得る。この場合、前記カバーシェル230は前記内側空間230aを基準とする4個の側方を囲むように配置され得る。
前記カバーシェル230は継ぎ目なしに一体に形成され得る。前記カバーシェル230は金属ダイカスト(Die Casting)、MIM(Metal Injection Molding)工法などのような金属射出工法によって継ぎ目なしに一体に形成され得る。前記カバーシェル230はCNC(Computer Numerical Control)加工、MCT(Machining Center Tool)加工などによって継ぎ目なしに一体に形成されてもよい。
図2~図6を参照すると、前記絶縁部240は前記第1RFコンタクト210と前記第2RFコンタクト220が結合されるものである。前記絶縁部240は前記第1RFコンタクト210と前記第2RFコンタクト220を支持することができる。前記絶縁部240は絶縁材質で形成され得る。前記絶縁部240は前記第1RFコンタクト210、前記第2RFコンタクト220、および前記接地コンタクト250が前記内側空間230aに位置するように前記カバーシェル230に結合され得る。
図7および図8を参照すると、前記絶縁部240は第1RF検査ウィンドウ241、および第1RF延長ウィンドウ242を含むことができる。
前記第1RF検査ウィンドウ241は前記第2軸方向(Y軸方向)を基準として前記第1-1RF接続部材211と前記第1-2RF接続部材212の間に配置されたものである。前記第1RF連結部材213は前記第1RF検査ウィンドウ241を通じて露出するように配置され得る。この場合、前記第1RF検査ウィンドウ241は前記内側空間230aに対して前記第1RF連結部材213を露出させることができる。したがって、第1実施例に係るコネクタ200は前記第1RF検査ウィンドウ241を通じて前記第1RFコンタクト210に対する通電テストを施行する場合、プローブが配置され得る空間を確保することによって、第1実施例に係るコネクタ200の通電テストのための作業が円滑になされ得る。前記第1RF検査ウィンドウ241は前記絶縁部240を貫通して形成され得る。前記第1RF検査ウィンドウ241は前記第1モジュール110の上側方向(Z軸方向)に前記第1RF連結部材213と重なるように配置され得る。
前記第1RF延長ウィンドウ242は前記第1RF検査ウィンドウ241に連結されるように形成されたものである。前記第1RF延長ウィンドウ242は前記第1RF検査ウィンドウ241と互いに連通するように連結され得る。前記第1RF延長ウィンドウ242は前記絶縁部240を貫通して形成され得る。前記第1RF延長ウィンドウ242は前記第1RF連結部材213が実装された前記第1RF実装パターン111を露出(exposed)させることができる。これに伴い、第1実施例に係るコネクタ200は、前記第1RF延長ウィンドウ242は前記内側空間230aに対して前記第1RF実装パターン111を露出させることができる。したがって、第1実施例に係るコネクタ200は前記第1RF延長ウィンドウ242を通じて肉眼で前記第1RF連結部材213に対する実装の有無を判断することができる。前記第1RF延長ウィンドウ242は前記絶縁部240を貫通して形成され得る。前記第1RF延長ウィンドウ242は前記第1モジュール110の上側方向(Z軸方向)に前記第1RF実装パターン111と重なるように配置され得る。
図7および図8を参照すると、前記絶縁部240は第2RF検査ウィンドウ243、および前記第2RF延長ウィンドウ244を含むことができる。
前記第2RF検査ウィンドウ243は前記第2軸方向(Y軸方向)を基準として前記第2-1RF接続部材221と前記第2-2RF接続部材222の間に配置されたものである。前記第2RF連結部材223は前記第2RF検査ウィンドウ243を通じて露出するように配置され得る。この場合、前記第2RF検査ウィンドウ243は前記内側空間230aに対して前記第2RF連結部材223を露出させることができる。したがって、第1実施例に係るコネクタ200は前記第2RF検査ウィンドウ243を通じて肉眼で前記第2RFコンタクト220に対する実装の有無を判断することができる。また、第1実施例に係るコネクタ200は前記第2RF検査ウィンドウ243を通じて前記第2RFコンタクト220に対する通電テストを施行する場合、プローブが配置され得る空間を確保することによって、第1実施例に係るコネクタ200の通電テストのための作業が円滑になされ得る。前記第2RF検査ウィンドウ243は前記絶縁部240を貫通して形成され得る。前記第2RF検査ウィンドウ243は前記第1モジュール110の上側方向(Z軸方向)に前記第2RF連結部材223と重なるように配置され得る。前記第2RF検査ウィンドウ243は前記第2軸方向(Y軸方向)を基準として前記第1RF検査ウィンドウ241と互いに対称となる位置に配置され得る。
前記第2RF延長ウィンドウ244は前記第2RF検査ウィンドウ243に連結されるように形成されたものである。前記第2RF延長ウィンドウ244は前記第2RF検査ウィンドウ243と互いに連通するように連結され得る。前記第2RF延長ウィンドウ244は前記絶縁部240を貫通して形成され得る。前記第2RF延長ウィンドウ244は前記第2RF連結部材223が実装された前記第2RF実装パターン112を露出(exposed)させることができる。これに伴い、第1実施例に係るコネクタ200は前記第2RF延長ウィンドウ244は前記内側空間230aに対して前記第2RF実装パターン112を露出させることができる。したがって、第1実施例に係るコネクタ200は前記第2RF延長ウィンドウ244を通じて肉眼で前記第2RF連結部材223に対する実装の有無を判断することができる。前記第2RF延長ウィンドウ244は前記第1モジュール110の上側方向(Z軸方向)に前記第2RF実装パターン112と重なるように配置され得る。前記第2RF延長ウィンドウ244は前記第2軸方向(Y軸方向)を基準として前記第1RF延長ウィンドウ242と互いに対称となる位置に配置され得る。
図2~図6を参照すると、前記接地コンタクト250は前記第1RFコンタクト210と前記第2RFコンタクト220の間で前記絶縁部240に結合されたものである。前記接地コンタクト250は前記第1軸方向(X軸方向)を基準として前記第1RFコンタクト210と前記第2RFコンタクト220の間に配置され得る。前記接地コンタクト250は前記絶縁部240に結合されたものである。前記接地コンタクト250は前記第1モジュール110に実装されることによって接地され得る。前記接地コンタクト250は組立工程を通じて前記絶縁部240に結合され得る。前記接地コンタクト250は射出形成を通じて前記絶縁部240と一体に形成されてもよい。
前記接地コンタクト250は前記カバーシェル230と共に前記第1RFコンタクト210および前記第2RFコンタクト220に対する遮蔽機能を具現することができる。前記接地コンタクト250は導電性(Electrical Conductive)を有する材質で形成され得る。例えば、前記接地コンタクト250は金属で形成され得る。前記内側空間230aに第2実施例に係るコネクタ300が挿入されると、前記接地コンタクトは第2実施例に係るコネクタ300が有する隔壁部(360、図10に図示される)に接続され得る。
図2および図6を参照すると、前記接地コンタクト250は第1接地接続部材251、第2接地接続部材252、および接地連結部材253を含むことができる。
前記第1接地接続部材251は第2実施例に係るコネクタ300の隔壁部360に接続されるためのものである。前記第1接地接続部材251は第2実施例に係るコネクタ300の隔壁部360の一側に接続され得る。
前記第2接地接続部材252は前記第2軸方向(Y軸方向)を基準として前記第1接地接続部材251から離隔して配置されたものである。前記第2接地接続部材252は前記第2軸方向(Y軸方向)に沿って前記第1接地接続部材251と互いに対向するように配置され得る。前記第2接地接続部材252は第2実施例に係るコネクタ300の隔壁部360に接続され得る。前記第2接地接続部材252は第2実施例に係るコネクタ300の隔壁部360の他側に接続され得る。これに伴い、前記第1接地接続部材251と前記第2接地接続部材252は第2実施例に係るコネクタ300の隔壁部360の互いに異なる部分に接続されて二重接触を具現することができる。前記第2接地接続部材252と前記第1接地接続部材251の間に第2実施例に係るコネクタ300の隔壁部360が挿入され得る。
前記接地連結部材253は前記第2軸方向(Y軸方向)を基準として前記第1接地接続部材251と前記第2接地接続部材252の間に配置されたものである。前記接地連結部材253は前記第1接地接続部材251と前記第2接地接続部材252それぞれに結合されたものである。これに伴い、前記第1接地接続部材251と前記第2接地接続部材252は前記接地連結部材253を通じて連結され得る。前記接地連結部材253は前記第1軸方向(X軸方向)を基準として前記第1RF連結部材213と前記第2RF連結部材223の間に配置され得る。前記接地連結部材253は前記第1モジュール110に実装され得る。前記接地連結部材253は前記第1モジュール110に実装されることによって接地され得る。これに伴い、前記接地コンタクト250は前記接地連結部材253を通じて前記第1モジュール110に接地され得る。例えば、図6に図示されたように、前記第1モジュール110には接地実装パターン113が形成され得る。前記接地実装パターン113は前記接地コンタクト250が実装されるためのものである。すなわち、前記接地コンタクト250が前記第1モジュール110に接地されるために、前記接地コンタクト250が前記接地実装パターン113にハンダ付け(Soldering)され得る。前記接地連結部材253は前記接地実装パターン113に実装され得る。前記接地連結部材253は前記接地実装パターン113の一部に実装され得る。これに伴い、前記接地実装パターン113は前記接地連結部材253により一部分のみ遮られ得る。
図2~図8を参照すると、前記絶縁部240は接地検査ウィンドウ245を含むことができる。
前記接地検査ウィンドウ245は前記第2軸方向(Y軸方向)を基準として前記第1接地接続部材251と前記第2接地接続部材252の間に配置されたものである。前記接地検査ウィンドウ245は前記内側空間230aに対して前記接地連結部材253を露出させることができる。これに伴い、第1実施例に係るコネクタ200は前記接地検査ウィンドウ245を通じて肉眼で前記接地連結部材253に対する実装の有無を判断することができる。前記接地検査ウィンドウ245は前記第1軸方向(X軸方向)を基準として前記第1RF検査ウィンドウ241と離隔して配置され得る。前記接地検査ウィンドウ245は前記第1軸方向(X軸方向)を基準として前記第2RF検査ウィンドウ243と離隔して配置され得る。前記接地検査ウィンドウ245は前記第1モジュール110の上側方向(Z軸方向)に前記接地連結部材253と重なるように配置され得る。
一方、前記第2軸方向(Y軸方向)を基準として、前記接地連結部材253の長さは前記第1RF連結部材213の長さより長く形成される。これに伴い、前記第2軸方向(Y軸方向)を基準として前記接地連結部材253を前記内側空間230aに対して露出させる前記接地検査ウィンドウ245の長さは、前記第1RF連結部材213を前記内側空間230aに対して露出させる前記第1RF検査ウィンドウ241の長さより長く形成され得る。すなわち、前記接地検査ウィンドウ245の断面積が前記第1RF検査ウィンドウ241の断面積よりさらに広く形成され得る。したがって、第1実施例に係るコネクタ200は前記接地検査ウィンドウ245を通じて前記接地連結部材253が前記内側空間230aに対して露出する面積が増加するように具現され、前記接地コンタクト250に対する実装有無の判断および通電テストがより容易になされ得る。
図2~図8を参照すると、前記絶縁部240は第1連結ウィンドウ246を含むことができる。
前記第1連結ウィンドウ246は前記第1軸方向(X軸方向)を基準として前記第1RF検査ウィンドウ241と前記接地検査ウィンドウ245の間に配置されたものである。前記第1連結ウィンドウ246は前記第1RF検査ウィンドウ241および前記接地検査ウィンドウ245それぞれと連通するように結合され得る。これに伴い、第1実施例に係るコネクタ200は前記第1連結ウィンドウ246を通じて前記接地連結部材253が実装された前記接地実装パターン113を露出させることができる。したがって、第1実施例に係るコネクタ200は前記接地実装パターン113が前記内側空間230aで露出するように具現されることによって、前記接地連結部材253に対する通電テストのための作業が円滑になされ得る。
前記第1連結ウィンドウ246は前記第1RF検査ウィンドウ241と前記接地検査ウィンドウ245それぞれに連結され得る。この場合、前記第1連結ウィンドウ246は前記第1RF検査ウィンドウ241と前記接地検査ウィンドウ245それぞれと連通するように連結され得る。前記第1RF検査ウィンドウ241と前記接地検査ウィンドウ245は前記第1連結ウィンドウ246を通じて連結され得る。これに伴い、第1実施例に係るコネクタ200は前記第1RF検査ウィンドウ241と前記接地検査ウィンドウ245が互いに連通するように具現されることによって、プローブ(Probe、図示されず)を利用して通電テストをする過程で前記プローブの高さ方向の位置移動を最小化することができる。したがって、第1実施例に係るコネクタ200は前記第1連結ウィンドウ246を通じて通電テストのために所要する時間を短縮することができる。
図2~図8を参照すると、前記絶縁部240は第2連結ウィンドウ247を含むことができる。
前記第2連結ウィンドウ247は前記第1軸方向(X軸方向)を基準として前記第1RF検査ウィンドウ241と前記接地検査ウィンドウ245の間に配置されたものである。前記第2連結ウィンドウ247は前記第1RF検査ウィンドウ241および前記接地検査ウィンドウ245それぞれと連通するように結合され得る。これに伴い、第1実施例に係るコネクタ200は前記第2連結ウィンドウ247を通じて前記接地連結部材253が実装された前記接地実装パターン113を露出させることができる。したがって、第1実施例に係るコネクタ200は前記接地実装パターン113が前記内側空間230aで露出するように具現されることによって、前記接地連結部材253に対する通電テストのための作業が円滑になされ得る。
前記第2連結ウィンドウ247は前記第1RF検査ウィンドウ241と前記接地検査ウィンドウ245それぞれに連結され得る。この場合、前記第2連結ウィンドウ247は前記第1RF検査ウィンドウ241と前記接地検査ウィンドウ245それぞれと連通するように連結され得る。前記第1RF検査ウィンドウ241と前記接地検査ウィンドウ245は前記第2連結ウィンドウ247を通じて連結され得る。これに伴い、第1実施例に係るコネクタ200は前記第1RF検査ウィンドウ241と前記接地検査ウィンドウ245が互いに連通するように具現されることによって、プローブ(Probe、図示されず)を利用して通電テストをする過程で前記プローブの高さ方向の位置移動を最小化することができる。したがって、第1実施例に係るコネクタ200は前記第2連結ウィンドウ247を通じて通電テストのために所要する時間を短縮することができる。
図2~図8を参照すると、前記第1連結ウィンドウ246および前記第2連結ウィンドウ247は前記絶縁部240を貫通するように形成され得る。前記第1連結ウィンドウ246と前記第2連結ウィンドウ247は前記第1軸方向(X軸方向)に沿って前記接地検査ウィンドウ245の両側に配置され得る。例えば、図6に図示されたように、前記第1連結ウィンドウ246が前記接地検査ウィンドウ245の左側に配置される場合、前記第2連結ウィンドウ247は前記接地検査ウィンドウ245の右側に配置され得る。反面、前記第2連結ウィンドウ247が前記接地検査ウィンドウ245の左側に配置される場合、前記第1連結ウィンドウ246は前記接地検査ウィンドウ245の右側に配置され得る。以下では、前記第1連結ウィンドウ246が前記接地検査ウィンドウ245の左側に配置され、前記第2連結ウィンドウ247が前記接地検査ウィンドウ245の右側に配置されるものを基準として説明する。
前記第1連結ウィンドウ246は前記第1RF検査ウィンドウ241と前記接地検査ウィンドウ245の間に配置され得る。前記第1連結ウィンドウ246は前記第1軸方向(X軸方向)を基準として前記第1RF検査ウィンドウ241と前記接地検査ウィンドウ245の間に配置され得る。前記第1連結ウィンドウ246は前記第1RF検査ウィンドウ241と前記接地検査ウィンドウ245それぞれに結合され得る。この場合、前記第1連結ウィンドウ246は前記第1RF検査ウィンドウ241と前記接地検査ウィンドウ245それぞれと連通するように結合され得る。これに伴い、前記第1RF検査ウィンドウ241と前記接地検査ウィンドウ245は前記第1連結ウィンドウ246を通じて連結され得る。
前記第2連結ウィンドウ247は前記第2RF検査ウィンドウ243と前記接地検査ウィンドウ245の間に配置され得る。前記第2連結ウィンドウ247は前記第1軸方向(X軸方向)を基準として前記第2RF検査ウィンドウ243と前記接地検査ウィンドウ245の間に配置され得る。前記第2連結ウィンドウ247は前記第2RF検査ウィンドウ243と前記接地検査ウィンドウ245それぞれに結合され得る。この場合、前記第2連結ウィンドウ247は前記第2RF検査ウィンドウ243と前記接地検査ウィンドウ245それぞれと連通するように結合され得る。これに伴い、前記第2RF検査ウィンドウ243と前記接地検査ウィンドウ245は前記第2連結ウィンドウ247を通じて連結され得る。
図7~図9を参照すると、前記第2軸方向(Y軸方向)を基準として前記接地検査ウィンドウ245の幅方向の長さ[以下、「第1長さD1」という]が前記第1RF検査ウィンドウ241の幅方向の長さ[以下、「第2長さD2」という]より長くてもよい。これに伴い、第1実施例に係るコネクタ200は前記接地検査ウィンドウ245を通じて露出する前記接地連結部材253の面積が増加するように具現され得る。したがって、第1実施例に係るコネクタ200は前記プローブを通じて通電テストをすること空間が増加することによって、通電テストのための作業がより容易になされ得る。
図7を参照すると、前記絶縁部240は固定部材248を含むことができる。
前記固定部材248は前記第1-1RF接続部材211と前記第1RF連結部材213の間に配置されたものである。前記固定部材248は前記第2軸方向(Y軸方向)を基準として前記第1-1RF接続部材211と前記第1RF連結部材213の間に配置され得る。前記固定部材248は前記第1モジュール110の上側方向(Z軸方向)を基準として前記第1RF連結部材213の一部を覆うように配置され得る。この場合、前記固定部材248は前記第1RF連結部材213を加圧して前記第1RFコンタクト210を支持することができる。これに伴い、第1実施例に係るコネクタ200は前記固定部材248を通じて前記第1RF連結部材213が実装される部分を加圧して、前記第1連結部材が前記第1モジュール110に固定される固定力が増加するように具現され得る。したがって、第1実施例に係るコネクタ200は前記第1RFコンタクト210が前記第1モジュール110から離脱することを防止することができる。前記固定部材248は前記絶縁部240に形成され得る。前記固定部材248は前記第1モジュール110と共に前記第1RF連結部材213を支持することができる。
前記固定部材248は複数個が形成され得る。前記固定部材248は前記第2軸方向(Y軸方向)を基準として前記第1RF連結部材213の両側に配置され得る。この場合、前記固定部材248は前記第1RF連結部材213の両側を覆うように配置され得る。これに伴い、第1実施例に係るコネクタ200は前記固定部材248を通じて前記第1RF連結部材213を両側で支持することができる。したがって、第1実施例に係るコネクタ200は前記第1RF連結部材213を前記第1モジュール110に固定する固定力がより増大し得る。前記固定部材248は前記第2軸方向(Y軸方向)を基準として前記第1RF検査ウィンドウ241の両側に配置され得る。前記固定部材248は前記絶縁部240の一部分からなり得る。
<第2実施例に係るコネクタ>
図2~図4、図10、および図11を参照すると、第2実施例に係るコネクタ300は第1RFコンタクト310、第2RFコンタクト320、絶縁部330、第1同軸ケーブル340、第2同軸ケーブル350、隔壁部360、およびカバーシェル380を含むことができる。
前記第1RFコンタクト310と第2RFコンタクト320はRF(Radio Frequency)信号伝送のためのものである。前記第2RFコンタクト320は前記第1RFコンタクト310から第1軸方向(X軸方向)に沿って離隔して配置され得る。
前記絶縁部330は前記第1RFコンタクト310と前記第2RFコンタクト320が結合されるものである。前記絶縁部330は前記カバーシェル380に結合され得る。前記第1RFコンタクト310と前記第2RFコンタクト320は前記絶縁部330により支持された状態で第1実施例に係るコネクタ200に接続され得る。
前記第1同軸ケーブル340は前記第1RFコンタクト310に電気的に連結されるものである。前記第1同軸ケーブル340は前記第1RFコンタクト310を通じて前記第1実施例に係るコネクタ200に接続され得る。これに伴い、前記第1同軸ケーブル340は前記第1モジュール110に電気的に連結され得る。図3および図4を参照すると、前記第1同軸ケーブル340は柔軟性を利用して前記第1モジュール110に電気的に連結された状態で前記第1モジュール110から離隔して配置された第2モジュール120に電気的に連結され得る。例えば、前記第1同軸ケーブル340は前記第2モジュール120に直接電気的に連結され得る。例えば、前記第1同軸ケーブル340は前記第2モジュール120の相手コネクタ(図示されず)に接続されることによって前記第2モジュール120に電気的に連結され得る。これに伴い、第2実施例に係るコネクタ300は前記第1同軸ケーブル340を利用して離隔して配置された前記第1モジュール110と前記第2モジュール120を電気的に連結することができる。
前記第2同軸ケーブル350は前記第2RFコンタクト320に電気的に連結されるものである。前記第2同軸ケーブル350は前記第2RFコンタクト320を通じて前記第1実施例に係るコネクタ200に接続され得る。これに伴い、前記第2同軸ケーブル350は前記第1モジュール110に電気的に連結され得る。図3および図4を参照すると、前記第2同軸ケーブル350は柔軟性を利用して前記第1モジュール110に電気的に連結された状態で前記第1モジュール110から離隔して配置された第2モジュール120に電気的に連結され得る。例えば、前記第2同軸ケーブル350は前記第2モジュール120に直接電気的に連結され得る。例えば、前記第2同軸ケーブル350は前記第2モジュール120の相手コネクタ(図示されず)に接続されることによって前記第2モジュール120に電気的に連結され得る。これに伴い、第2実施例に係るコネクタ300は前記第2同軸ケーブル350を利用して離隔して配置された前記第1モジュール110と前記第2モジュール120を電気的に連結することができる。
したがって、第2実施例に係るコネクタ300は次のような作用効果を図ることができる。
第1に、第2実施例に係るコネクタ300は柔軟性(Flexibility)を有する前記第1同軸ケーブル340と前記第2同軸ケーブル350を利用して離隔して配置された前記第1モジュール110と前記第2モジュール120を電気的に連結できるように具現される。したがって、第2実施例に係るコネクタ300は第1モジュール110と前記第2モジュール120が互いに離隔した場合だけでなく、前記第1モジュール110と前記第2モジュール120が互いに異なる方向に向かうように配置された場合にも、軟性回路基板(図示されず)より相対的に安価な前記同軸ケーブル5、6を利用して前記第1基板コネクタ34を通じて電気的連結を具現することができる。これに伴い、第2実施例に係るコネクタ300は軟性回路基板を利用した比較例と対比する時、前記第1モジュール110と前記第2モジュール120を電気的に連結するための費用を減らすことができる。
第2に、第2実施例に係るコネクタ300は前記第1同軸ケーブル340と前記第2同軸ケーブル350を利用して複数個のRF信号を伝送するように具現される。したがって、第2実施例に係るコネクタ300は一個のRF信号伝送用ケーブルを利用して単数のRF信号を伝送する比較例と対比して、制限された空間で複数の信号を伝送することが要求されるモバイル装置やアンテナ送受信装置のような電子機器にさらに適合するように活用され得る。
図2~図4および図10~図12を参照すると、前記隔壁部360は前記カバーシェル380に結合されたものである。前記第1軸方向(X軸方向)を基準として前記隔壁部360の一側には前記第1RFコンタクト310と前記第1同軸ケーブル340が配置され、前記隔壁部360の他側には前記第2RFコンタクト320と前記第2同軸ケーブル350が配置され得る。すなわち、前記第1RFコンタクト310、および前記第1同軸ケーブル340と前記第2RFコンタクト320、および前記第2同軸ケーブル350の間に前記隔壁部360が配置され得る。これに伴い、第2実施例に係るコネクタ300は前記隔壁部360を利用して前記第1同軸ケーブル340、および前記第1RFコンタクト310と前記第2同軸ケーブル350、および前記第2RFコンタクト320の間に遮蔽機能を具現することができる。したがって、第2実施例に係るコネクタ300は複数個の同軸ケーブルを利用して複数個のRF信号を伝送できるように具現しながらも、RF信号が互いに干渉されることを防止できるように具現される。例えば、第2実施例に係るコネクタ300は前記隔壁部360を利用して前記第1RFコンタクト310と前記第1同軸ケーブル340が電気的に連結されることによって具現される第1信号ラインと前記第2RFコンタクト320と前記第2同軸ケーブル350が電気的に連結されることによって具現される第2信号ラインを遮蔽させることができる。したがって、第2実施例に係るコネクタ300は前記隔壁部360を利用して同軸ケーブルを通じてのRF信号の間にEMI(Electro Magnetic Interference)遮蔽性能、EMC(Electro Magnetic Compatibility)性能を向上させるのに寄与することができる。前記隔壁部360は導電性(Electrical Conductive)を有する材質で形成され得る。例えば、前記隔壁部360は金属で形成され得る。前記隔壁部360は第1実施例に係るコネクタ200が有する接地コンタクト250に接続されることによって接地(Ground)され得る。
以下では、前記第1RFコンタクト310、前記第2RFコンタクト320、前記絶縁部330、前記第1同軸ケーブル340、前記第2同軸ケーブル350、前記隔壁部360、および前記カバーシェル380に対して添付された図面を参照して具体的に説明する。
図2~図4および図10~図12を参照すると、前記第1RFコンタクト310と前記第2RFコンタクト320はRF(Radio Frequency)信号伝送のためのものである。前記第1RFコンタクト310と前記第2RFコンタクト320は超高周波RF信号を伝送することができる。前記第1RFコンタクト310と前記第2RFコンタクト320は前記絶縁部330に支持され得る。前記第1RFコンタクト310と前記第2RFコンタクト320は組立工程を通じて前記絶縁部330に結合され得る。前記第1RFコンタクト310と前記第2RFコンタクト320は射出整形を通じて前記絶縁部330と一体に成形されてもよい。
前記第1RFコンタクト310と前記第2RFコンタクト320は前記第1軸方向(X軸方向)を基準として互いに離隔して配置され得る。前記第1RFコンタクト310と前記第2RFコンタクト320は第1実施例に係るコネクタ200に接続されることによって、前記第1モジュール110に電気的に連結され得る。
一方、図2~図12には第2実施例に係るコネクタ300が前記第1RFコンタクト310と前記第2RFコンタクト320のみを含んで2個のRFコンタクトを含むものとして図示されているが、これに限定されず、第2実施例に係るコネクタ300は3個以上のRFコンタクトを含んでもよい。この場合、第2実施例に係るコネクタ300はRFコンタクトの個数に対応するように同軸ケーブルを具備することができる。例えば、第2実施例に係るコネクタ300が3個のRFコンタクトを具備した場合、同軸ケーブルも3個を具備することができる。本明細書では第2実施例に係るコネクタ300が2個のRFコンタクト、すなわち前記第1RFコンタクト310と前記第2RFコンタクト320を含むものを基準として説明する。これから第2実施例に係るコネクタ300が3個以上のRFコンタクトと同軸ケーブルを具備した実施例を導き出すことは本発明に属する技術分野の当業者に自明であろう。
図10~図12を参照すると、前記第1RFコンタクト310は第1RF連結部材312、および前記第1RF接続部材311を含むことができる。
前記第1RF連結部材312は前記第1同軸ケーブル340に電気的に連結されるものである。前記第1同軸ケーブル340は前記第1RF連結部材312を通じて前記第1RF接続部材311に電気的に連結され得る。これに伴い、前記第1同軸ケーブル340は前記第1RF接続部材311を通じて第1実施例に係るコネクタ200に接続され得る。前記第1RF連結部材312は前記絶縁部330の内部に配置され得る。前記第1RF連結部材312は射出整形を通じて前記絶縁部330と一体に成形されてもよい。
前記第1RF接続部材311は第1実施例に係るコネクタ200に接続されるためのものである。前記第1RF接続部材311は第1実施例に係るコネクタ200が有するRFコンタクトに接続され得る。これに伴い、前記第1同軸ケーブル340は第1実施例に係るコネクタ200に接続され得る。前記第1RF接続部材311は外部に露出するように前記絶縁部330に結合され得る。前記第1RF接続部材311は前記カバーシェル380に形成された接続孔(図示されず)を通じて第1実施例に係るコネクタ200に接続され得る。
前記第1RFコンタクト310は導電性(Electrical Conductive)を有する材質で形成され得る。例えば、前記第1RFコンタクト310は金属で形成され得る。
図10~図12を参照すると、前記第2RFコンタクト320は第2RF連結部材322、および第2RF接続部材321を含むことができる。前記第2RF連結部材322、および前記第2RF接続部材321それぞれは前記第1RF連結部材312、および前記第1RF接続部材311それぞれと略一致するように具現され得るため、これに対する具体的は説明は省略する。
前記絶縁部330は前記第1RFコンタクト310、前記第2RFコンタクト320、前記第1同軸ケーブル340、および前記第2同軸ケーブル350を支持するものである。前記絶縁部330には前記第1RFコンタクト310、前記第2RFコンタクト320、前記第1同軸ケーブル340、および前記第2同軸ケーブル350が結合され得る。前記絶縁部330は絶縁材質で形成され得る。
図10~図12を参照すると、前記絶縁部330は絶縁本体331、隔壁溝332、第1ケーブル収容溝333、および第2ケーブル収容溝334を含むことができる。
前記絶縁本体331は前記絶縁部330の全体的な外形をなすものである。前記絶縁本体331は前記カバーシェル380の内部に収容され得る。前記隔壁溝332は前記隔壁部360を収容するためのものである。前記隔壁溝332は前記絶縁本体331の上面から所定深さだけ溝(Groove)が形成されることによって具現され得る。前記隔壁部360は前記隔壁溝332に挿入されて前記絶縁部330に結合され得る。前記第1ケーブル収容溝333は前記第1同軸ケーブル340を収容するためのものである。前記第1ケーブル収容溝333は前記絶縁本体331の上面から所定深さだけ溝(Groove)が形成されることによって具現され得る。前記第1同軸ケーブル340は前記第1ケーブル収容溝333に挿入されて前記絶縁部330と結合され得る。前記第1ケーブル収容溝333を通じて前記第1RF連結部材312と前記第1同軸ケーブル340が接触され得る。前記第2ケーブル収容溝334は前記第2同軸ケーブル350を収容するためのものである。前記第2ケーブル収容溝334は前記絶縁本体331の上面から所定深さだけ溝(Groove)が形成されることによって具現され得る。前記第2同軸ケーブル350は前記第2ケーブル収容溝334に挿入されて前記絶縁部330と結合され得る。前記第2ケーブル収容溝334を通じて前記第2RF連結部材322と前記第2同軸ケーブル350が接触され得る。
前記第1同軸ケーブル340は互いに離隔して配置された前記第1モジュール110と前記第2モジュール120を電気的に連結するためのものである。前記第1同軸ケーブル340は一側が前記第1モジュール110に電気的に連結され、他側が前記第2モジュール120に電気的に連結され得る。この場合、前記第1同軸ケーブル340は前記第1RFコンタクト310を通じて前記第1モジュール110に電気的に連結され得る。前記第1同軸ケーブル340は第1接続ピン341、第1内部絶縁部材342、第1シールド部材343、および第1外部絶縁部材344を含むことができる。前記第1接続ピン341は前記第1RF接続部材311に電気的に連結されるものである。前記第1接続ピン341は前記第1ケーブル収容溝333を通じて前記第1RF接続部材311に接触して前記第1RF接続部材311と電気的に連結され得る。前記第1内部絶縁部材342は前記第1接続ピン341に結合されるものである。前記第1内部絶縁部材342は前記第1接続ピン341の外部を囲むように前記第1接続ピン341に結合され得る。前記第1接続ピン341は前記第1内部絶縁部材342から一部が外部に露出するように前記第1内部絶縁部材342に結合され得る。これに伴い、前記第1接続ピン341は前記第1RF接続部材311と電気的に連結される部分を除いた残りの部分が絶縁されるように具現され得る。前記第1内部絶縁部材342は絶縁材質で形成され得る。前記第1シールド部材343は前記第1接続ピン341に対する遮蔽機能を遂行するものである。前記第1シールド部材343は前記第1接続ピン341から発生した電磁波、RF信号などが外部に放射されることを防止することができる。前記第1シールド部材343は前記第1内部絶縁部材342の外部を囲むように前記第1内部絶縁部材342に結合され得る。前記第1シールド部材343は伝導性材質で形成され得る。例えば、前記第1シールド部材343は金属で形成され得る。前記第1外部絶縁部材344は前記第1シールド部材343に結合されるものである。前記第1外部絶縁部材344は前記第1シールド部材343の外部を囲むように前記第1シールド部材343に結合され得る。前記第1シールド部材343は前記第1外部絶縁部材344から一部が外部に露出するように前記第1外部絶縁部材344に結合され得る。前記第1外部絶縁部材344は絶縁材質で形成され得る。
前記第2同軸ケーブル350は互いに離隔して配置された前記第1モジュール110と前記第2モジュール120を電気的に連結するためのものである。前記第1同軸ケーブル340は一側が前記第1モジュール110に電気的に連結され、他側が前記第2モジュール120に電気的に連結され得る。この場合、前記第2同軸ケーブル350は前記第2RFコンタクト320を通じて前記第1モジュール110に電気的に連結され得る。前記第2同軸ケーブル350は第2接続ピン351、第2内部絶縁部材352、第2シールド部材353、および第2外部絶縁部材354を含むことができる。前記第2接続ピン351は前記第2RF接続部材31に電気的に連結されるものである。前記第2接続ピン351は前記第2ケーブル収容溝334を通じて前記第2RF接続部材31に接触して前記第2RF接続部材31と電気的に連結され得る。前記第2内部絶縁部材352は前記第2接続ピン351に結合されるものである。前記第2内部絶縁部材352は前記第2接続ピン351の外部を囲むように前記第2接続ピン351に結合され得る。前記第2接続ピン351は前記第2内部絶縁部材352から一部が外部に露出するように前記第2内部絶縁部材352に結合され得る。これに伴い、前記第2接続ピン351は前記第2RF接続部材と電気的に連結される部分を除いた残りの部分が外部から絶縁されるように具現され得る。前記第2内部絶縁部材352は絶縁材質で形成され得る。前記第2シールド部材353は前記第2接続ピン351に対する遮蔽機能を遂行するものである。前記第2シールド部材353は前記第2接続ピン351から発生した電磁波、RF信号などが外部に放射されることを防止することができる。前記第2シールド部材353は前記第2内部絶縁部材352の外部を囲むように前記第2内部絶縁部材352に結合され得る。前記第2シールド部材353は伝導性材質で形成され得る。例えば、前記第2シールド部材353は金属で形成され得る。前記第2外部絶縁部材354は前記第2シールド部材353に結合されるものである。前記第2外部絶縁部材354は前記第2シールド部材353の外部を囲むように前記第2シールド部材353に結合され得る。前記第2シールド部材353は前記第2外部絶縁部材354から一部が外部に露出するように前記第2外部絶縁部材354に結合され得る。前記第2外部絶縁部材354は絶縁材質で形成され得る。
図2~図12を参照すると、前記隔壁部360は前記カバーシェル380に結合されたものである。前記隔壁部360は接地(Ground)されて遮蔽機能を遂行することができる。前記第1軸方向(X軸方向)を基準として前記隔壁部360の一側には前記第1RFコンタクト310と前記第1同軸ケーブル340が配置され、前記隔壁部360の他側には前記第2RFコンタクト320と前記第2同軸ケーブル350が配置され得る。これに伴い、前記隔壁部360は前記第1RFコンタクト310と前記第1同軸ケーブル340から発生したRF信号と前記第2RFコンタクト320と前記第2同軸ケーブル350から発生したRF信号が互いに干渉されることを防止することができる。また、第2実施例に係るコネクタ300は前記隔壁部360を通じて前記第1RFコンタクト310と前記第2RFコンタクト320が離隔した距離を増やすことなく前記第1RFコンタクト310と前記第2RFコンタクト320の間の遮蔽を増大させることができるので、製品の小型化に寄与することができる。
前記隔壁部360は導電性(Electrical Conductive)を有する材質で形成され得る。例えば、前記隔壁部360は金属で形成され得る。前記隔壁部360は金属からなる薄い板で形成され得る。前記隔壁部360は前記第1軸方向(X軸方向)を基準として複数個の板が重なるように具現され得る。前記隔壁部360は第1実施例に係るコネクタ200が有する相手接地コンタクトに接続されることによって、接地(Ground)され得る。前記隔壁部360は組立工程を通じて前記絶縁部330に結合され得る。前記隔壁部360は前記隔壁溝332に挿入されて前記絶縁部330に結合され得る。
図10~図12を参照すると、前記隔壁部360は隔壁本体361、および接地部材362を含むことができる。
前記隔壁本体361は前記隔壁溝332に収容されるものである。前記隔壁本体361は前記隔壁溝332に収容されて前記絶縁本体331内部に配置され得る。前記隔壁本体361は前記カバーシェル380に結合され得る。前記隔壁本体361の一側には前記第1RFコンタクト310、および前記第1同軸ケーブル340が配置され、前記隔壁本体361の他側には前記第2RFコンタクト320、および前記第2同軸ケーブル350が配置され得る。これに伴い、第2実施例に係るコネクタ300は前記隔壁本体361を通じて前記第1RFコンタクト310、および前記第1同軸ケーブル340と前記第2RFコンタクト320、および前記第2同軸ケーブル350の間を遮蔽させることができる。前記隔壁本体361は導電性材質の薄い板で形成され得る。例えば、前記隔壁本体361は薄い金属板で形成され得る。前記隔壁本体361は複数個の板で形成されてもよい。
前記接地部材362は第1実施例に係るコネクタ200の接地コンタクト250に接続されて接地(Ground)されるものである。前記接地部材362は前記隔壁本体361から突出して形成され得る。前記接地部材362は前記隔壁本体361から下側方向(Z軸方向)に突出して形成され得る。前記接地部材362は前記絶縁本体331から外部に突出して形成され得る。一方、前記接地部材362は前記カバーシェル380を通じて接地されてもよい。前記接地部材362は前記第1軸方向(X軸方向)に垂直な第2軸方向(Y軸方向)に沿って延びて前記カバーシェル380に接続されて接地され得る。
図2~図4および図10~図12を参照すると、前記カバーシェル380は前記絶縁部330に結合されるものである。前記カバーシェル380は前記絶縁部330の少なくとも一部を遮るように前記絶縁部330に結合され得る。前記絶縁部330は前記カバーシェル380に形成された収容溝(図示されず)に収容され得る。前記カバーシェル380の後方面は前記第1同軸ケーブル340と前記第2同軸ケーブル350が挿入されるように開放されるように形成され得る。前記第1同軸ケーブル340と前記第2同軸ケーブル350は前記カバーシェル380の後方面を通じて前記絶縁部330に結合され得る。
前記カバーシェル380は第1カバーシェル381、および第2カバーシェル382を含むことができる。
前記第1カバーシェル381は前記絶縁部330を収容するものである。前記第1カバーシェル381には前記絶縁部330を収容した状態で前記第1RF接続部材311と前記第2RF接続部材31を外部に露出させるための接続孔(図示されず)が形成され得る。前記接続孔は前記第1カバーシェル381の下部を貫通して形成され得る。前記第1RF接続部材311と前記第2RF接続部材31は前記接続孔を通じて第1実施例に係るコネクタ200のRFコネクタに接続されるように具現される。
図2~図4および図10~図12を参照すると、前記第2カバーシェル382は前記絶縁部330の下部に配置されるものである。前記第2カバーシェル382は前記第1カバーシェル381に分離可能に結合され得る。前記第2カバーシェル382は前記第1カバーシェル381と一体に形成されてもよい。以下では、前記第2カバーシェル382が前記第1カバーシェル381に分離可能に結合された場合を基準として説明する。前記第2カバーシェル382は前記隔壁部360と結合され得る。前記第2カバーシェル382は前記隔壁部360と一体に形成され得る。前記第2カバーシェル382は伝導性材質で形成され得る。例えば、前記第2カバーシェル382は金属材質で形成され得る。
図10~図12を参照すると、第2実施例に係るコネクタ300は整列部370を含むことができる。前記整列部370は前記第1同軸ケーブル340と前記第2同軸ケーブル350を整列するためのものである。前記整列部370は前記第1同軸ケーブル340と前記第2同軸ケーブル350に結合されて前記第1同軸ケーブル340と前記第2同軸ケーブル350を整列させることができる。前記第1同軸ケーブル340は前記整列部370に形成された第1ケーブル挿入孔371に挿入されて前記整列部370に結合され、前記第2同軸ケーブル350は前記整列部370に形成された第2ケーブル挿入孔372に挿入されて前記整列部370に結合され得る。前記第2ケーブル挿入孔372は前記第1軸方向(X軸方向)に沿って前記第1ケーブル挿入孔371から離隔して前記整列部370に形成され得る。これに伴い、第2実施例に係るコネクタ300は前記第1同軸ケーブル340と前記第2同軸ケーブル350が前記第1軸方向(X軸方向)に離隔した状態で前記整列部370を通じて結合されるように具現される。したがって、第2実施例に係るコネクタ300は前記整列部370を利用して前記第1同軸ケーブル340と前記第2同軸ケーブル350が前記第1軸方向(X軸方向)に沿って互いに離隔した状態を維持させることによって、振動や揺れによって前記第1同軸ケーブル340と前記第2同軸ケーブル350が干渉されることによって損傷乃至破損する程度を軽減させることができる。
前記整列部370は前記第2カバーシェル382に結合され得る。前記第2カバーシェル382は整列収納溝921、および整列支持部922を含むことができる。前記整列収納溝921は前記整列部370を収納するためのものである。前記整列収納溝921は前記第2軸方向(Y軸方向)を基準として前記絶縁部330の後方(BD矢印方向)に配置され得る。前記整列収納溝921は前記第1ケーブル収容溝333、および前記第2ケーブル収容溝334と連通するように具現され得る。これに伴い、前記整列部370が前記第1同軸ケーブル340と前記第2同軸ケーブル350に結合された状態で前記整列収納溝921に収納されると、前記第1同軸ケーブル340と前記第2同軸ケーブル350はそれぞれ前記第1ケーブル収容溝333と前記第2ケーブル収容溝334に挿入されて前記第1RFコンタクト310と前記第2RFコンタクト320に電気的に連結され得る。
前記隔壁部360は前記第2軸方向(Y軸方向)を基準として前方(FD矢印方向)に延びて前記前方遮蔽部材911に接続され、前記第2軸方向(Y軸方向)を基準として後方(BD矢印方向)に延びて前記整列部370に接続され得る。これに伴い、前記隔壁部360の接地部材362が第1実施例に係るコネクタ200の相手接地コンタクトに接地(Ground)されると、前記前方遮蔽部材911は前記隔壁部360を通じて接地され、前記整列部370は前記隔壁部360を通じて接地され得る。
図9~図14を参照すると、前記カバーシェル380は係止部390を含むことができる。
前記係止部390は前記絶縁部330の係止を利用して固定させるものである。前記カバーシェル380と前記絶縁部330は前記係止部390を通じて結合され得る。
図14に図示されたように、前記係止部390は係止突起391、係止溝392、および支持突起393を含むことができる。
前記係止突起391は前記絶縁部330に形成されたものである。前記係止突起391は前記絶縁本体331から突出し得る。前記係止突起391は前記
前記係止溝392は前記カバーシェル380に形成され得る。この場合、前記係止溝392は前記第2カバーシェル382に形成され得る。前記係止溝392は前記カバーシェル380で所定の深さで掘られた溝(Groove)で具現され得る。この場合、前記係止突起391は前記係止溝392に挿入されるように結合され得る。また、前記係止溝392は前記カバーシェル380を貫通する孔(Hole)で具現され得る。この場合、前記係止突起391は前記係止溝392を貫通するように結合され得る。
前記支持突起393は前記係止溝392に挿入されて係止突起391を支持するものである。前記支持突起393は前記係止突起391を支持することによって、前記絶縁部330が前記カバーシェル380から離脱することを防止することができる。これに伴い、第2実施例に係るコネクタ300は前記支持突起393を通じて前記絶縁部330と前記カバーシェル380が堅固に結合された状態を維持することができる。したがって、第2実施例に係るコネクタ300は外部の衝撃から前記絶縁部330と前記カバーシェル380が互いに分離されることを防止することができる。前記支持突起393は前記絶縁部330の一部で具現され得る。前記支持突起393は前記係止溝392に挿入された前記係止突起391を支持することができる。
以上で説明した本発明は、前述した実施例および添付された図面に限定されるものではなく、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で多様な置き換え、変形および変更が可能であることが本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者において明白であろう。

Claims (14)

  1. RF(Radio Frequency)信号伝送のための第1RFコンタクト(210);
    前記第1RFコンタクト(210)から第1軸方向(X軸方向)に沿って離隔して配置された第2RFコンタクト(220);
    前記第1RFコンタクト(210)と前記第2RFコンタクト(220)が結合される絶縁部(240);
    および前記絶縁部(240)が結合されたカバーシェル(230)を含み、
    前記第1RFコンタクト(210)は相手コネクタのRFコンタクトと接続されるための第1-1RF接続部材(211)、前記第1軸方向(X軸方向)に対して垂直な第2軸方向(Y軸方向)を基準として前記第1-1RF接続部材(211)から離隔して配置された第1-2RF接続部材(212)、および前記第2軸方向(Y軸方向)を基準として前記第1-1RF接続部材(211)と前記第1-2RF接続部材(212)の間に配置された第1RF連結部材(213)を含み、
    前記絶縁部(240)は前記第2軸方向(Y軸方向)を基準として前記第1-1RF接続部材(211)と前記第1-2RF接続部材(212)の間に配置された第1RF検査ウィンドウ(241)を含み、
    前記第1RF連結部材(213)は前記第1RF検査ウィンドウ(241)を通じて露出するように配置されたことを特徴とする、コネクタ。
  2. 前記絶縁部(240)は前記第1RF検査ウィンドウ(241)に連結されるように形成された第1RF延長ウィンドウ(242)を含み、
    前記第1RF延長ウィンドウ(242)は前記第1RF連結部材(213)が実装された第1RF実装パターン(111)を露出させることを特徴とする、請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記第1RFコンタクト(210)と前記第2RFコンタクト(220)の間で前記絶縁部(240)に結合された接地コンタクト(250)を含み、
    前記接地コンタクト(250)は相手コネクタの隔壁部に接続されるための第1接地接続部材(251)、前記第2軸方向(Y軸方向)を基準として前記第1接地接続部材(251)から離隔して配置された第2接地接続部材(252)、および前記第2軸方向(Y軸方向)を基準として前記第1接地接続部材(251)と前記第2接地接続部材(252)の間に配置された接地連結部材(253)を含み、
    前記絶縁部(240)は前記第2軸方向(Y軸方向)を基準として前記第1接地接続部材(251)と前記第2接地接続部材(252)の間に配置された接地検査ウィンドウ(245)を含み、
    前記接地連結部材(253)は前記接地検査ウィンドウ(245)を通じて露出するように配置されたことを特徴とする、請求項1に記載のコネクタ。
  4. 前記絶縁部(240)は前記第1軸方向(X軸方向)を基準として前記第1RF検査ウィンドウ(241)と前記接地検査ウィンドウ(245)の間に配置された第1連結ウィンドウ(246)を含み、
    前記第1連結ウィンドウ(246)は前記第1RF検査ウィンドウ(241)および前記接地検査ウィンドウ(245)それぞれと連通するように結合されることを特徴とする、請求項3に記載のコネクタ。
  5. 前記第2軸方向(Y軸方向)を基準として、前記接地検査ウィンドウ(245)の幅方向の長さが前記第1RF検査ウィンドウ(241)の幅方向の長さよりさらに長いことを特徴とする、請求項3に記載のコネクタ。
  6. 前記第1RFコンタクト(210)は前記第1-1RF接続部材(211)と前記第1-2RF接続部材(212)それぞれに結合された第1RF連結部材(213)を含み、
    前記絶縁部(240)は前記第1-1RF接続部材(211)と前記第1RF連結部材(213)の間に配置された固定部材(248)を含み、
    前記固定部材(248)は前記第1RF連結部材(213)を加圧して前記第1RFコンタクト(210)を支持することを特徴とする、請求項1に記載のコネクタ。
  7. 前記絶縁部(240)は前記第1軸方向(X軸方向)を基準として前記第1RF検査ウィンドウ(241)と離隔するように配置された第2RF検査ウィンドウ(243)を含み、
    前記第2RFコンタクト(220)は前記第1軸方向(X軸方向)を基準として前記第1RF連結部材(213)から離隔した第2RF連結部材(223)を含み、
    前記第2RF連結部材(223)は前記第2RF検査ウィンドウ(243)を通じて露出するように配置されたことを特徴とする、請求項1に記載のコネクタ。
  8. RF(Radio Frequency)信号伝送のための第1RFコンタクト(210);
    前記第1RFコンタクト(210)から第1軸方向(X軸方向)に沿って離隔して配置された第2RFコンタクト(220);
    前記第1RFコンタクト(210)と前記第2RFコンタクト(220)が結合される絶縁部(240);および
    前記絶縁部(240)が結合されたカバーシェル(230);および前記第1RFコンタクト(210)と前記第2RFコンタクト(220)の間で前記絶縁部(240)に結合された接地コンタクト(250)を含み、
    前記接地コンタクト(250)は相手コネクタの隔壁部に接続されるための第1接地接続部材(251)、前記第1軸方向(X軸方向)に対して垂直な第2軸方向(Y軸方向)を基準として前記第1接地接続部材(251)から離隔して配置された第2接地接続部材(252)、および前記第2軸方向(Y軸方向)を基準として前記第1接地接続部材(251)と前記第2接地接続部材(252)の間に配置された接地連結部材(253)を含み、
    前記絶縁部(240)は前記第2軸方向(Y軸方向)を基準として前記第1接地接続部材(251)と前記第2接地接続部材(252)の間に配置された接地検査ウィンドウ(245)を含み、
    前記接地連結部材(253)は前記接地検査ウィンドウ(245)を通じて露出するように配置されたことを特徴とする、コネクタ。
  9. 前記第1軸方向(X軸方向)を基準として、前記接地検査ウィンドウ(245)から離隔して配置された第1RF検査ウィンドウ(241)を含み、前記接地検査ウィンドウ(245)の断面積が前記第1RF検査ウィンドウ(241)の断面積よりさらに広いことを特徴とする、請求項8に記載のコネクタ。
  10. 前記第1軸方向(X軸方向)を基準として、前記接地検査ウィンドウ(245)から離隔して配置された第1RF検査ウィンドウ(241)を含み、
    前記絶縁部(240)は前記第1軸方向(X軸方向)を基準として前記第1RF検査ウィンドウ(241)および前記接地検査ウィンドウ(245)それぞれと連通するように前記第1RF検査ウィンドウ(241)と前記接地検査ウィンドウ(245)の間に配置された第1連結ウィンドウ(246)、および前記第1軸方向(X軸方向)を基準として前記第1連結ウィンドウ(246)から離隔して前記接地検査ウィンドウ(245)に連通する第2連結ウィンドウ(247)を含むことを特徴とする、請求項8に記載の基板コネクタ。
  11. RF(Radio Frequency)信号伝送のための第1RFコンタクト(310);
    前記第1RFコンタクト(310)から第1軸方向(X軸方向)に沿って離隔して配置された第2RFコンタクト(320);
    前記第1RFコンタクト(310)と前記第2RFコンタクト(320)が結合される絶縁部(330);
    前記絶縁部(330)が結合されたカバーシェル(380);
    前記第1RFコンタクト(310)と電気的に連結される第1同軸ケーブル(340);および
    前記第1同軸ケーブル(340)から前記第1軸方向(X軸方向)に沿って離隔して前記第2RFコンタクト(320)と電気的に連結される第2同軸ケーブル(350)を含み、
    前記カバーシェル(380)は前記絶縁部(330)係止を利用して固定させる係止部(390)を含むことを特徴とする、コネクタ。
  12. 前記係止部(390)は前記絶縁部(330)に形成された係止突起(391)、前記カバーシェル(380)に形成された係止溝(392)、および前記係止溝(392)に挿入された係止突起(391)を支持する支持突起(393)を含むことを特徴とする、請求項11に記載のコネクタ。
  13. 前記第1軸方向(X軸方向)を基準として一側に前記第1RFコンタクト(310)と前記第1同軸ケーブル(340)が配置され、他側に前記第2RFコンタクト(320)と前記第2同軸ケーブル(350)が配置されるように前記カバーシェル(380)に結合された隔壁部(360)を含み、
    前記隔壁部(360)は前記カバーシェル(380)を通じて接地されて前記第1RFコンタクト(310)、および前記第1同軸ケーブル(340)と前記第2RFコンタクト(320)、および前記第2同軸ケーブル(350)の間を遮蔽させることを特徴とする、請求項11に記載のコネクタ。
  14. 前記第1同軸ケーブル(340)と前記第2同軸ケーブル(350)に結合される整列部(370)を含み、
    前記カバーシェル(380)の後方面は前記第1同軸ケーブル(340)と前記第2同軸ケーブル(350)が挿入されるように開放されて形成され、
    前記整列部(370)は前記カバーシェル(380)と結合されて前記カバーシェル(380)の後方を遮蔽することを特徴とする、請求項11に記載のコネクタ。
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