JP2024501204A - クリーニング装置の支持体及びクリーニング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】クリーニング装置の支持体及びクリーニング装置は洗浄技術に関し、従来技術における汚水の残留や水切りがなくなどの問題を解決したものである。【解決手段】本発明は排水路(2)が設けられたトレイ(1)を備えるクリーニング装置の支持体であり、排水路(2)の両側に段差が形成されており、トレイ(1)内の洗浄用流体が高いほうから低い方向に流れる際に排水路(2)を跨いで排水路(2)から流出しないように保持され、トレイ(1)内の流体が低いほうから高い方向に流れる際に、排水路(2)を介して流出可能である。排水路(2)の両側に形成された段差を利用してトレイ(1)のクリーニング装置に対する洗浄、掻き出しと流体の排除とを合わせたものであり、クリーニング装置は、流体を高いほうから低い方向に流させる際に排水路(2)を跨いでクリーニング装置の洗浄を完了すると同時に、流体が排水路(2)から流出せず、洗浄が完了した後、流体を低いほうから高い方向に流させ、排水路(2)に落下させ、クリーニング装置が段差により形成された高い端(3)によって水を掻き出す。【選択図】図1

Description

本発明は洗浄技術分野に関し、特にクリーニング装置の支持体及びクリーニング装置に関する。
清掃用具は主に掃除に用いられ、既存の清掃用具の種類は多種多様であるが、掃除の上に、ワイパーの清掃を実現することができるのは多くない、例えば、回転モップの場合、水洗いの時に水に浸漬して洗うので、その後に脱水が必要であり、既存の脱水方法は遠心放水であり、操作時に水洗いの位置から脱水の位置までは人工的に移動する必要があるので、移動中、ワイパーの水が非常に外に跳ねやすい。
開示番号CN 211985274 Uの特許文献には、摺擦具が設けられた洗浄チャンバを備える清掃用具であるクリーニング装置を開示し、洗浄チャンバには汚水排出口が設けられ、前記汚水排出口から排出された汚水は汚水収集チャンバに流れ、床拭き機は洗浄時に、洗浄チャンバ内の水が床拭き機のワイパーに接触し、床拭き機は水を除去する時に、摺擦具は床拭き機のワイパーと摺擦し、洗浄チャンバ内の水は汚水排出口から汚水収集チャンバに排出される。
上記の従来技術では、ワイパーと床拭き機の相対回転によって床拭き機に対する清掃を実現し、清掃過程の自動化を達成したが、別の装置で床拭き機の水を掻き出す必要があり、しかも流れていない汚水が機械に残って完全な清潔を実現できない。
本発明の目的は、上記従来技術の有する問題点に鑑み、洗浄と水切りの一体型クリーニング装置の支持体を提案することにある。
本発明の目的は、下記の実施形態により達成できる:排水路が設けられたトレイを備えるクリーニング装置の支持体及びクリーニング装置であり、前記排水路の両側に段差が形成されており、トレイ内の洗浄用流体が高いほうから低い方向に流れる際に排水路を跨いで排水路から流出しないように保持され、トレイ内の流体が低いほうから高い方向に流れる際に、排水路を介して流出可能である。
排水路の両側に形成された段差を利用してトレイの床拭き機のワイパーに対する洗浄、水切りと流体の排除とを合わせたものであり、床拭き機は、流体を高いほうから低い方向に流させる際に排水路を跨いでワイパーの洗浄を完了すると同時に、流体が排水路から流出せず、洗浄が完了した後、流体を低いほうから高い方向に流させ、排水路に落下させ、ワイパーが段差により形成された高い端によって水を掻き出す。
従来技術のローラーホイール式のクリーニング装置はローラーホイールの取付枠に汚水が残るが、本発明のトレイは清掃する必要があるワイパーと全面的に接触し、床拭き機の駆動により流体をすべて排出することができ、洗浄後のトレイの清潔さを実現し、残留した汚水がない。
上記クリーニング装置の支持体において、前記トレイは、排水路の両側に位置してそれぞれ高い端と低い端となり、前記高い端は傾斜したガイド面を形成し、前記ガイド面は、高い端が排水路に近づく方向に沿って徐々に高さを増加させる。ガイド面は貯水空間を形成することができ、ガイド面の角度と長さを設置することで貯水空間の大きさを制御することができ、貯水空間を注水口とし、必要な水を定量にする役割を果たすことができる。また、ガイド面は流れ方向を上向きの角度にして、流体をよりよく排水路を越えて高い端から低い端に直接流すことができるようにする。
上記クリーニング装置の支持体において、前記ガイド面は円弧面や斜面である。
上記クリーニング装置の支持体において、前記ガイド面の上端に、ワイパーの洗浄時にワイパーと摩擦する摺擦部を形成し、前記ガイド面の側部に、ワイパーの水を掻き出す時に水切りができる水切り部を形成する。洗浄時に、ガイド面の上端はワイパーの汚れを清水で掻き取り、洗浄効果を達成し、水切り部は必要な時にワイパーを押し、ワイパーの水分を押し出して水切りを実現する。
上記クリーニング装置の支持体において、前記低い端の排水路側の高さは、排水路から離れる側の高さよりも高い。低い端の側にも貯水に便利である貯水空間を形成する。
上記クリーニング装置の支持体において、前記低い端には円弧状の貯水面を有し、前記貯水面は低い端の排水路に寄る側の高さは、排水路から離れる側の高さよりも高い。円弧状の貯水面は流体の貯留やワイパーの洗浄に便利である。
上記クリーニング装置の支持体において、前記低い端の排水路に寄る側に階段が設けられ、前記階段によって低い端が貯水空間を形成させる。
上記クリーニング装置の支持体において、前記トレイは円形で、前記排水路はトレイの円心から外側へ発散される。
上記クリーニング装置の支持体において、前記トレイには掻き取り具も設けられている。掻き取り具はトレイの平面に設置されたシナプスでクリーニング装置と接触するために使用され、接触面積を増やすことで洗浄に寄与する。
上記クリーニング装置の支持体において、前記トレイの軸心には、床拭き機の位置決めに寄与する位置決め座も設けられている。床拭き機とのドッキングに用いられる。
上記クリーニング装置の支持体において、トレイは二つである。二つのトレイを設置するのは、2つのワイパーがある床拭き機に適する。
他の態様として、上記クリーニング装置の支持体において、前記高い端と低い端との間に接続部材が設けられ、前記排水路は接続部材に設けられた放水孔である。接続部材の役割はトレイの強度を増加させ、切断で排水路の中断を形成してトレイの強度を低下させず、成形の過程で一体型成形ができ、接続部材の側部に放水孔が設けられ、汚水を排出して排水路の機能を実現することができる。
上記クリーニング装置の支持体において、前記排水路は、高い端が低い端に接続されて形成された導水槽を含み、前記導水槽の端部には放水孔が設けられている。トレイの内周面および/または外周面には放水孔が設けられ、掻き取った水は導水槽を介して放水孔から排出されるようになっている。
本発明のもう一つの目的は、台座を含む、前記支持体を適用したクリーニング装置を提供することにあり、前記支持体は台座内に設けられ、前記台座内には前記排水路と連通する汚水チャンバが設けられている。この支持体をクリーニング装置内に取り付け、台座の汚水チャンバによって汚水を収集するのに便利である。
本発明のもう一つの目的は、クリーニングバケツを含むクリーニング装置を提供することにあり、前記クリーニングバケツ内には、上方にトレイが設置された汚水チャンバが設けられ、前記トレイには、排水路が設けられ、前記排水路の両側に段差が形成されており、トレイ内の洗浄用流体が高いほうから低い方向に流れる際に排水路を跨いで排水路から流出しないように保持され、トレイ内の流体が低いほうから高い方向に流れる際に、排水路を介して汚水チャンバに流入可能である。トレイとクリーニングバケツとは一体型で、組み立てる必要がない。
上記のクリーニング装置において、クリーニングバケツの下には汚水槽が設けられ、前記汚水槽内には前記汚水チャンバが形成され、前記汚水槽はクリーニングバケツ内に着脱可能に接続されている。着脱可能な汚水槽はトレイとクリーニングバケツが一体型である場合に汚水を処理することに便利である。
上記のクリーニング装置において、前記クリーニングバケツの側部には、汚水チャンバに連通する汚水排出口が設けられている。側部に汚水排出口が設けられ、必要な場合に汚水排出口を開ければよい。
上記のクリーニング装置において、前記汚水チャンバには、汚水排出ポンプが設けられている。汚水排出ポンプは汚水を汚水チャンバから直接に引き出す。
ここで、前記給水タンク内には、給水タンクを連通する貯水チャンバと定量水チャンバとに分離するタンク仕切板が設けられ、前記定量水チャンバに、貯水チャンバと定量水チャンバとが連通する場合に定量水チャンバの出口を閉じることができるバルブアセンブリが設けられ、前記定量水チャンバの出口が開くと、前記放水チャンバと定量水チャンバとの接続通路が閉じる。
ここで、前記バルブアセンブリは、貯水チャンバと定量水チャンバとの間の接続通路を開閉するための上弁芯と、定量水チャンバの出口を開閉するための下弁芯とを含み、前記上弁芯と下弁芯との間には、定量水チャンバの出口を閉じる運動傾向を常に持たせるようにする弾性アセンブリが設けられている。
ここで、前記給水タンク内には、下に定量水チャンバと連通する洗浄液放水口を設置した洗浄液貯留チャンバをさらに設けられ、前記洗浄液放水口には洗浄液バルブが設けられ、前記洗浄液バルブはバルブアセンブリと同期的に動作し、前記定量水チャンバの出口が開くと前記洗浄液バルブが同期的に開く。
ここで、前記洗浄液バルブとバルブアセンブリとの間には、接続部材が設けられ、接続部材を介して接続されたから、後述する洗浄液バルブとバルブアセンブリが同期的に稼働する。
ここで、前記洗浄液バルブは、弁芯取付枠と、洗浄液放水口を閉じるための洗浄液弁芯と、洗浄液弁棒とを含み、前記弁芯取付枠と弁芯との間に、洗浄液バルブを閉じる傾向を常に持たせるようにする第1のばねが設けられている。
ここで、前記弾性部材は、トップ弁芯リンクと連結ブラケットとの間に設けられた第2のばねを含む。
ここで、前記台座には、バルブアセンブリの動作を駆動するリンク構造が設けられ、前記リンク構造は、トレイの下に設けられた第1リンクを含み、前記第1リンクは台座にヒンジ接続されている。
ここで、前記第1リンクの一端は第2リンクにヒンジ接続され、前記第2リンクはバルブアセンブリに接続され、前記第1リンクの他端は第3リンクにヒンジ接続され、前記第3リンクには制御端を形成する。
ここで、前記第1リンクにはヒンジ軸が設けられ、前記第2リンクのヒンジ孔はヒンジ軸に嵌合されている。
ここで、前記ヒンジ孔の内径はヒンジ軸の外径よりも大きい。
ここで、前記制御端には、バッファブロックを含む免震モジュールが設けられている。
ここで、軟質又はシリカゲル又はゴムである前記バッファブロックは、制御端に着脱可能に接続されている。
従来技術に比べて、本発明は排水路の両側に段差を設置し、排水路の両側に形成された段差を利用してトレイの床拭き機のワイパーに対する洗浄、水切りと流体の排除とを合わせ、構造が簡潔で実用的であり、高い端にガイド面を設置し、清水に対して定量、ガイド、貯蔵の機能を形成し、洗浄過程の効率が高く無駄がない。本発明は貯水チャンバ、定量水チャンバ及びバルブアセンブリを設置することにより、床拭き機の洗浄時に、バルブアセンブリは定量水チャンバの出口を開き、放水チャンバと定量水チャンバの接続通路を閉鎖することができ、床拭き機は洗浄時に定量水チャンバの水しか使えず、洗浄用の水を定量し、水資源の浪費を減少し、水を節約する;洗浄が完了すると、バルブアセンブリは定量水チャンバの出口を閉鎖し、放水チャンバと定量水チャンバの接続通路を開き、貯水チャンバ内の水を定量水チャンバに流入させ、次の洗浄のために定量貯水を行うことができる。
本発明の実施例1の全体断面構造模式図である。 本発明の実施例1の斜視構造模式図である。 本発明の実施例1の斜視構造模式図である。 本発明の実施例2の構造模式図である。 本発明の実施例3の構造模式図である。 図5の他の視点から見た構造模式図である。 図6におけるBーBの断面図である。 図7におけるAの拡大図である。 図6におけるA-Aの断面図である。 図9におけるBの拡大図である。 図9におけるCの拡大図である。 本発明の実施例4のバケツと支持体の一体型である構造模式図である。 本発明の実施例5のトレイの構造模式図である。
以下、本発明の具体的な実施例で図面に基づいて、本発明に係る実施形態をさらに説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
図1~3に示すように、排水路2が設けられたトレイ1を備えるクリーニング装置の支持体であり、排水路2の両側に段差が形成されており、トレイ1内の洗浄用流体が高いほうから低い方向に流れる際に排水路2を跨いで排水路2から流出しないように保持され、トレイ1内の流体が低いほうから高い方向に流れる際に、排水路2を介して流出可能である。排水路2の両側に形成された段差を利用してトレイ1の床拭き機のワイパーに対する洗浄、水切りと流体の排除とを合わせたものであり、床拭き機の回転盤により、流体を高いほうから低い方向に流させる際に排水路2を跨いでワイパーの洗浄を完了すると同時に、流体が排水路2から流出せず、洗浄が完了した後、流体を低いほうから高い方向に流させ、排水路2に落下させ、ワイパーが段差により形成された高い端3によって水を掻き出す。
前記トレイ1は、排水路2の両側に位置してそれぞれ高い端3と低い端4となり、前記高い端3は傾斜したガイド面5を形成し、前記ガイド面5は、高い端3が排水路2に近づく方向に沿って徐々に高さを増加させる。前記ガイド面は円弧面や斜面である。
ガイド面5は貯水空間を形成することができ、ガイド面5の角度と長さを設置することで貯水空間の大きさを制御することができ、貯水空間を注水口とし、必要な水を定量にする役割を果たすことができる。また、ガイド面5は流れ方向を上向きの角度にして、流体をよりよく排水路2を越えて高い端3から低い端4に直接流すことができるようにする。前記ガイド面5の上端に、ワイパーの洗浄時にワイパーと摩擦する摺擦部を形成し、前記ガイド面の側部に、ワイパーの水を掻き出す時に水切りができる水切り部を形成する。洗浄時に、ガイド面の上端はワイパーの汚れを清水で掻き取り、洗浄効果を達成し、水切り部は必要な時にワイパーを押し、ワイパーの水分を押し出して水切りを実現する。
前記低い端4の排水路2側の高さは、排水路2から離れる側の高さよりも高い。低い端4の側にも貯水空間を形成する。前記低い端4には円弧状の貯水面を有し、前記貯水面は低い端4の排水路2に寄る側の高さは、排水路2から離れる側の高さよりも高い。円弧状の貯水面は流体の貯留やワイパーの洗浄に便利である。他の実施形態として、前記低い端4の排水路2に寄る側に階段が設けられ、前記階段によって低い端4が貯水空間を形成させる。
図3に示すように、前記トレイ1は円形で、前記排水路2はトレイ1の円心から外側へ発散される。トレイ1には掻き取り具6も設けられている。掻き取り具6はトレイ1の平面に設置されたシナプスでワイパーと接触するために使用され、ワイパーの汚れを掻き取る。トレイ1の軸心には、床拭き機の位置決めに寄与する位置決め座も設けられている。床拭き機とのドッキングに用いられる。トレイ1は2つで、双回転盤の床拭き機とのドッキングに便利である。
本実施例のクリーニング装置に用いられる支持体は、台座を含み、前記支持体は台座内に設けられ、前記台座内には前記排水路と連通する汚水チャンバが設けられている。
本発明の作業過程は以下の通りである:洗浄時に、清水をトレイ1に直接投入し、清水はトレイに留まり、高い端3のガイド面5と低い端の貯水面とでトレイの貯水領域を形成し、床拭き機をトレイ1とドッキングさせて床拭き機を起動すると、正転を開始してトレイ1の清水を高い方から低方向に流動させ、段差があるため、清水が床拭き機により正転する際に、高い端3を経由して排水路2を跨ぎ、清水が正転時に排水路2からほとんど流出せず、かつ高い端に形成された摺擦部によるワイパーに対する押圧と摩擦とに加え、トレイにある掻き取り具6による掻き取りにより、ワイパーの汚れがフラッシング、押圧、及び掻き取りをされてワイパーの洗浄が完了する;洗浄後、床拭き機が反転し、この時に貯水領域でワイパーを洗浄した後の汚水が逆回転し、低い端4から高い端3へ流動し、高い端3の高さが低い端4よりも高いため、汚水は、高い端3のバリア作用で排水路2に沿って流出し、また、高い端3の水切り部がワイパーを摺擦し、ワイパーの汚水を掻き出すこともできることで、ワイパーの水切りと汚水の排出の動作を完了することができる。
図4に示すように、本実施例の構成及び原理は、実施例1と基本的に同じであるが、異なる点は前記高い端3と低い端4との間に接続部材が設けられ、前記排水路2は接続部材に設けられた放水孔であることにある。接続部材の役割はトレイ1の強度を増加させ、切断で排水路2を形成してトレイ1の強度を低下させず、成形の過程で一体型成形ができ、接続部材の側部に放水孔が設けられ、汚水を排出して排水路2の機能を実現することができる。
図5~11に示すように、本実施例の構成及び原理は、実施例1と基本的に同じであるが、異なる点は前記台座には、定量給水タンクである給水タンク7が設けられており、前記給水タンク7はトレイに放水することにある。定量給水タンクを利用して定量給水を実現するとともに、給水タンク内7に洗浄液電解水を加えることなどにより洗浄力を強化する役割を果たすことができる。台座には、トレイ1と連通する給水タンク7が設けられており、給水タンク7内には、給水タンク7を連通する貯水チャンバ31と定量水チャンバ32とに分離するタンク仕切板2~4が設けられ、定量水チャンバ32に、貯水チャンバ31と定量水チャンバ32とが連通する場合に定量水チャンバ32の出口を閉じることができるバルブアセンブリ2~5が設けられ、定量水チャンバ32の出口が開くと、放水チャンバと定量水チャンバ32との接続通路が閉じる。
バルブアセンブリ2~5は貯水チャンバと定量水チャンバとの間の接続通路を開閉するための上弁芯51と下弁芯52を含み、タンク仕切板2~4にはトップ弁芯ブラケット53が設けられ、トップ弁芯ブラケット53には上下に摺動するトップ弁芯リンク54が設けられ、トップ弁芯リンク54の両端はトップ弁芯ブラケット53を貫通し、上弁芯51と下弁芯52はトップ弁芯リンク54の両端に位置し、トップ弁芯リンク54が押し上げられると、上弁芯51は接続口を閉鎖することができ、トップ弁芯リンク54が落下すると、下弁芯52は排水口を閉鎖することができる。
下弁芯52は、定量水チャンバ32の出口を開閉するために用いられ、上弁芯51と下弁芯52との間には、定量水チャンバ32の出口を閉じる運動傾向を常に持たせるようにする弾性アセンブリ2~6が設けられ、弾性アセンブリ2~6はトップ弁芯リンク54と連結ブラケットとの間に設けられた第2のばね61を含む。洗浄が完了すると、床拭き機を取り外し、リンク構造9の床拭き機によって押し下げられた一端を上げ、他端を落下させ、下弁芯52の支持力を失わせ、第2のばね61が押圧された反発力によって下弁芯52を初期位置に迅速に戻すことができ、下弁芯52が放水口を閉鎖させ、放水を停止するとともに、上弁芯51が下に移動し、貯水チャンバ31と定量水チャンバ32との間の接続口が開放され、貯水チャンバ31の水を定量水チャンバ32に流入させ、次の洗浄のためにできるだけ貯水する;第2のばね61は下弁芯52に対して常に一定の下へ押す弾性力を有しており、これにより放水トップ弁芯と放水口との間のシール性を高め、給水タンク7からの漏水を防止する。
台座には、バルブアセンブリ2~5の動作を駆動するリンク構造9が設けられ、リンク構造9は、トレイ2の下に設けられた第1リンク91を含み、第1リンク91は台座にヒンジ接続されて、第1リンク91の一端は第2リンク92にヒンジ接続され、第2リンク92はトレイ2を介してバルブアセンブリ2~5に接続され、第1リンク91の他端は第3リンク93にヒンジ接続され、第3リンク93はトレイ2を介して制御端を形成する。第1リンク91はトレイ2の下に位置し、トレイ2の上方から制御端のみが見え、より美しく、かつ第1リンク91はそれぞれ第2リンク92と第3リンク93にヒンジ接続され、ヒンジ構造により第2リンク92と第3リンク93は常にトレイ2に垂直して上下に移動することを実現し、床拭き機が押し下げられた時に同じ力点に固定されることを確保する;また、バルブアセンブリ2~5が定期的に同一の力点に作用することを確保することができる。
第1リンク91にはヒンジ軸10が設けられ、第2リンク92のヒンジ孔11はヒンジ軸10に嵌合され、ヒンジ孔11の内径はヒンジ軸10の外径よりも大きい。第1リンク91の揺動により、第1リンク91の端部は円弧状に動くため、上下方向と左右方向の変位が形成され、第2リンク92はトレイ2で上下方向の運動傾向しかないため、ヒンジ孔11とヒンジ軸10との隙間が形成された後、左右方向の変位はその隙間によって打ち消される。同様に、前記第1リンク91と第3リンク93とのヒンジ関係にも隙間嵌合が形成されており、第1リンク91の揺動時に第3リンク93は上下方向の動作のみを実現するようになっている。
第3リンク93の制御端には、バッファブロック12を含む免震モジュールが設けられている。床拭き機は洗浄中に振動を発生し、バルブアセンブリ2~5は床拭き機によってリンク構造9を押すことによって制御されるため、床拭き機の振動はリンク構造9を通じてバルブアセンブリ2~5に伝達され、免震モジュールの設置はこの振動を減少させ、バルブアセンブリ2~5の緩みや制御精度への悪影響、または漏水を防止できる。
軟質又はシリカゲル又はゴムであるバッファブロック12は、制御端に着脱可能に接続されている。
給水タンク7内には、下に定量水チャンバ32と連通する洗浄液放水口13を設置した洗浄液貯留チャンバ2~7をさらに設けられ、洗浄液放水口13には洗浄液バルブ8が設けられ、洗浄液バルブ8はバルブアセンブリ2~5と同期的に動作し、定量水チャンバ32の出口が開くと洗浄液バルブ8が同期的に開く。
洗浄液バルブ8は、弁芯取付枠81と、洗浄液弁棒83の底端に設置されて洗浄液放水口13を閉じるための洗浄液弁芯82と、弁芯取付枠81に設置されて上下に摺動する洗浄液弁棒83とを含み、弁芯取付枠81と弁芯との間に、洗浄液バルブ8を閉じる傾向を常に持たせるようにする第1のばね84が設けられている。第1のばね84は、洗浄液バルブ8を閉じる傾向を常に持たせるようにすることにより、洗浄液弁芯82と洗浄液放水口13との間のシール性を高め、洗浄液貯留チャンバ2~7の洗浄液が定量水チャンバ32に漏れるのを防止することができる。
洗浄液バルブ8とバルブアセンブリ2~5との間には、接続部材14が設けられ、接続部材14を介して接続されたから、洗浄液バルブ8とバルブアセンブリ2~5が同期的に稼働する。本実施形態では、接続部材14は接続ロッドであってもよい、接続ロッドは、両端にそれぞれ上弁芯51と洗浄液弁芯82と接続され、上弁芯51と洗浄液弁芯82との同期的に稼働するために用いられる。洗浄中、床拭き機がリンク構造9を押すと弁体2~5が開き、接続部材14は弁体2~5を開くと同時に洗浄液バルブ8を開くことができ、洗浄液貯留チャンバの洗浄液を定量水チャンバ32内に流入させることで、床拭き機の洗浄効果を高める。
動作原理:洗浄時、床拭き機をトレイ2に置き、床拭き機は自身の重力によって第3リンク93を押し下がり、他端の第2リンク92を上に移動させ、上弁芯51が貯水チャンバ31と定量水チャンバ32の接続口を完全に閉鎖するまでトップ弁芯リンク54の上への移動によって上弁芯51を上に移動させ、定量水チャンバ32と洗浄液貯留チャンバ2~7との接続通路は定量水チャンバ32の放水口と同時に開き、洗浄液を定量水チャンバ32内に流入させ、定量水チャンバ32の水をトレイ2内に流入させ、床拭き機を洗浄し、洗浄が完了すると、床拭き機を取り外し、第3リンク93の一端を上げ、第2リンク92を落下させ、下弁芯52の支持力を失わせ、第2のばね61が押圧された反発力によって下弁芯52を初期位置に迅速に戻すことができ、下弁芯52が放水口を閉鎖させるとともに、接続部材14によって洗浄液弁芯82は定量水チャンバ32と洗浄液貯留チャンバとの接続通路を開放し、それと同時に上弁芯51が下に移動し、貯水チャンバ31と定量水チャンバ32との間の接続口が開放され、貯水チャンバの水を定量水チャンバに流入させ、次の洗浄のためにできるだけ貯水する。
本発明は貯水チャンバ31、定量水チャンバ32及びバルブアセンブリ2~5を設置することにより、床拭き機の洗浄時に、バルブアセンブリ2~5は定量水チャンバ32の出口を開き、放水チャンバと定量水チャンバ32の接続通路を閉鎖することができ、床拭き機は洗浄時に定量水チャンバ32の水しか使えず、洗浄用の水を定量し、水資源の浪費を減少し、水を節約する;洗浄が完了すると、バルブアセンブリ2~5は定量水チャンバ32の出口を閉鎖し、放水チャンバと定量水チャンバ32の接続通路を開き、貯水チャンバ31の水を定量水チャンバ32に流入させ、次の洗浄のために定量貯水を行うことができる。
図4に示すように、本実施例の構成及び原理は、実施例1と基本的に同じであるが、異なる点はトレイ1とクリーニングバケツは一体型で、前記クリーニングバケツ内には、上にトレイが設置された汚水チャンバが設けられ、前記トレイには、排水路2が設けられ、前記排水路2の両側に段差が形成されており、トレイ内の洗浄用流体が高いほうから低い方向に流れる際に排水路を跨いで排水路から流出しないように保持され、トレイ内の流体が低いほうから高い方向に流れる際に、排水路を介して汚水チャンバに流入可能であることにある。トレイ1とクリーニングバケツは一体型で、汚水を処理する時にバケツの汚水を直接に捨てればよい。クリーニングバケツの下には汚水槽が設けられ、前記汚水槽内には前記汚水チャンバが形成され、前記汚水槽はクリーニングバケツ内に着脱可能に接続されている。着脱可能な汚水槽はトレイ1とクリーニングバケツが一体型である場合に汚水を処理することに便利である。前記クリーニングバケツの側部には、汚水チャンバに連通する汚水排出口が設けられている。他の態様として、側部に汚水排出口が設けられ、必要な場合に汚水排出口を開ければよい。または上記汚水チャンバに汚水排出ポンプが設けられ、汚水排出ポンプは汚水を汚水チャンバから直接に引き出す。
図7に示すように、本実施例では、排水路2が設けられた前記トレイ1は平板状であり、前記排水路2の両側に段差が形成されており、トレイ1内の洗浄用流体が高いほうから低い方向に流れる際に排水路2を跨いで排水路2から流出しないように保持され、トレイ1内の流体が低いほうから高い方向に流れる際に、排水路2を介して流出可能である。排水路2の両側に形成された段差を利用してトレイ1の床拭き機のワイパーに対する洗浄、水切りと流体の排除とを合わせたものであり、床拭き機の回転盤により、流体を高いほうから低い方向に流させる際に排水路2を跨いでワイパーの洗浄を完了すると同時に、流体が排水路2から流出せず、洗浄が完了した後、流体を低いほうから高い方向に流させ、排水路2に落下させ、ワイパーが段差により形成された高い端3によって水を掻き出す。
トレイ1は、排水路2の両側に位置してそれぞれ高い端3と低い端4となり、洗浄時、ワイパーが高い端から低い端への摺動ともに、流体を高い端から排水路を跨いで低い端に流し、洗浄を実現し、高い端の摺擦部を利用して汚れを拭き取ることができる;水を掻き出す時に、ワイパーが低い端から高い端への摺動ともに、流体が排水路に沿って流出し、高い端の水切り部を利用してワイパーの汚水を掻き出す。
本発明の要旨に対して、本明細書に記載された具体的な実施例を例に挙げて説明しただけである。当業者は、本発明の要旨又は請求の範囲に定義される範囲から逸脱しない限り、記載された具体的な実施例に対して種々な修正、追加、もしくは変形を行うことが可能である。
本発明の要旨に対して、本明細書に記載された具体的な実施例を例に挙げて説明しただけである。当業者は、本発明の要旨又は請求の範囲に定義される範囲から逸脱しない限り、記載された具体的な実施例に対して種々な修正、追加、もしくは変形を行うことが可能である。
[符号の説明]
1 トレイ
2 排水路
2‐4 タンク仕切板
2‐5 バルブアセンブリ
2‐6 弾性アセンブリ
2‐7 洗浄液貯留チャンバ
3 高い端
4 低い端
5 ガイド面
6 掻きとり具
8 洗浄液バルブ
9 リンク構造
10 ヒンジ軸
11 ヒンジ孔
12 バッファブロック
13 洗浄液放水口
14 接続部材
31 貯水チャンバ
32 定量水チャンバ
51 上弁芯
52 下弁芯
61 第2のばね
81 弁芯取付枠
82 洗浄液弁芯
83 洗浄液弁棒
84 第1のばね
54 トップ弁芯リンク
91 第1リンク
92 第2リンク

Claims (31)

  1. 排水路(2)が設けられたトレイ(1)を備えるクリーニング装置の支持体であり、
    排水路(2)の両側に段差が形成されており、トレイ(1)内の洗浄用流体が高いほうから低い方向に流れる際に排水路(2)を跨いで排水路(2)から流出しないように保持され、トレイ(1)内の流体が低いほうから高い方向に流れる際に、排水路(2)を介して流出可能である
    ことを特徴とするクリーニング装置の支持体。
  2. 前記トレイ(1)は、排水路(2)の両側に位置してそれぞれ高い端(3)と低い端(4)となり、前記高い端(3)には傾斜したガイド面(5)を形成し、前記ガイド面(5)は、高い端(3)が排水路(2)に近づく方向に沿って徐々に高さを増加させることを特徴とする請求項1に記載されたクリーニング装置の支持体。
  3. 前記ガイド面(5)は円弧面や斜面であることを特徴とする請求項2に記載されたクリーニング装置の支持体。
  4. 前記ガイド面の上端に、ワイパーの洗浄時にワイパーと摩擦する摺擦部を形成し、前記ガイド面の側部に、ワイパーの水を掻き出す時に水切りができる水切り部を形成することを特徴とする請求項2に記載されたクリーニング装置の支持体。
  5. 前記低い端(4)の排水路(2)側の高さは、排水路(2)から離れる側の高さよりも高いことを特徴とする請求項2に記載されたクリーニング装置の支持体。
  6. 前記低い端(4)には円弧状の貯水面を有することを特徴とする請求項5に記載されたクリーニング装置の支持体。
  7. 前記低い端(4)の排水路(2)に寄る側に階段が設けられ、前記階段によって低い端(4)が貯水空間を形成させることを特徴とする請求項2に記載されたクリーニング装置の支持体。
  8. 前記トレイ(1)は円形で、前記排水路(2)はトレイ(1)の円心から外側へ発散されることを特徴とする請求項1に記載されたクリーニング装置の支持体。
  9. 前記トレイ(1)には掻きとり具(6)も設けられていることを特徴とする請求項1に記載されたクリーニング装置の支持体。
  10. 前記高い端(3)と低い端(4)との間に、接続部材が設けられ、前記排水路(2)は接続部材に設けられた放水孔であることを特徴とする請求項2に記載されたクリーニング装置の支持体。
  11. 前記排水路(2)は、高い端(3)が低い端(4)に接続されて形成された導水槽を含み、前記導水槽の端部には放水孔が設けられていることを特徴とする請求項2に記載されたクリーニング装置の支持体。
  12. 請求項1から11のいずれか1項に記載されたクリーニング装置の支持体を備えるクリーニング装置であり、台座をさらに含み、前記支持体は台座内に設けられ、前記台座内には、前記排水路(2)と連通する汚水チャンバが設けられていることを特徴とするクリーニング装置。
  13. 前記台座には、トレイ(1)の高さより高い給水口が設けられていることを特徴とする請求項12に記載されたクリーニング装置。
  14. 前記台座には、定量給水タンクである給水タンク(7)が設けられており、前記給水タンク(7)はトレイに放水することを特徴とする請求項12に記載されたクリーニング装置。
  15. 前記給水タンク(7)内には、給水タンク(7)を連通する貯水チャンバ(31)と定量水チャンバ(32)とに分離するタンク仕切板(2~4)が設けられ、前記定量水チャンバ(32)に、貯水チャンバ(31)と定量水チャンバ(32)とが連通する場合に定量水チャンバ(32)の出口を閉じることができるバルブアセンブリ(2~5)が設けられ、前記定量水チャンバ(32)の出口が開くと、前記放水チャンバと定量水チャンバ(32)との接続通路が閉じることを特徴とする請求項12に記載されたクリーニング装置。
  16. 前記バルブアセンブリ(2~5)は、貯水チャンバ(31)と定量水チャンバ(32)との間の接続通路を開閉するための上弁芯(51)と、定量水チャンバ(32)の出口を開閉するための下弁芯(52)とを含み、前記上弁芯(51)と下弁芯(52)との間には、定量水チャンバ(32)の出口を閉じる運動傾向を常に持たせるようにする弾性アセンブリ(2~6)が設けられていることを特徴とする請求項15に記載されたクリーニング装置の定量の放水構成。
  17. 前記給水タンク(7)内には、下に定量水チャンバ(32)と連通する洗浄液放水口(13)を設置した洗浄液貯留チャンバ(2~7)をさらに設けられ、前記洗浄液放水口(13)には洗浄液バルブ(8)が設けられ、前記洗浄液バルブ(8)はバルブアセンブリ(2~5)と同期的に動作し、前記定量水チャンバ(32)の出口が開くと前記洗浄液バルブ(8)が同期的に開くことを特徴とする請求項15又は16に記載されたクリーニング装置の定量の放水構成。
  18. 洗浄液バルブ(8)とバルブアセンブリ(2~5)との間には、接続部材(14)が設けられ、接続部材(14)を介して接続されたから、洗浄液バルブ(8)とバルブアセンブリ(2~5)が同期的に稼働することを特徴とする請求項17に記載されたクリーニング装置の定量の放水構成。
  19. 洗浄液バルブ(8)は、弁芯取付枠(81)と、洗浄液弁棒83)の底端に設置されて洗浄液放水口(13)を閉じるための洗浄液弁芯(82)と、弁芯取付枠(81)に設置されて上下に摺動する洗浄液弁棒(83)とを含み、弁芯取付枠(81)と弁芯との間に、洗浄液バルブ(8)を閉じる傾向を常に持たせるようにする第1のばね(84)が設けられていることを特徴とする請求項18に記載されたクリーニング装置の定量の放水構成。
  20. 前記弾性部材(2~6)は、トップ弁芯リンク(54)と連結ブラケットとの間に設けられた第2のばね(61)を含むことを特徴とする請求項16に記載されたクリーニング装置の定量の放水構成。
  21. 前記台座(1)には、バルブアセンブリ(2~5)の動作を駆動するリンク構造(9)が設けられ、前記リンク構造(9)は、トレイ(2)の下に設けられた第1リンク(91)を含み、前記第1リンク(91)は台座にヒンジ接続されていることを特徴とする請求項15又は16に記載されたクリーニング装置の定量の放水構成。
  22. 前記第1リンク(91)の一端は第2リンク(92)にヒンジ接続され、前記第2リンク(92)はバルブアセンブリ(2~5)に接続され、前記第1リンク(91)の他端は第3リンク(93)にヒンジ接続され、前記第3リンク(93)には制御端を形成することを特徴とする請求項21に記載されたクリーニング装置の定量の放水構成。
  23. 前記第1リンク(91)にはヒンジ軸(10)が設けられ、前記第2リンク(92)のヒンジ孔(11)はヒンジ軸(10)に嵌合されていることを特徴とする請求項22に記載されたクリーニング装置の定量の放水構成。
  24. 前記ヒンジ孔(11)の内径はヒンジ軸(10)の外径よりも大きいことを特徴とする請求項23に記載されたクリーニング装置の定量の放水構成。
  25. 前記制御端には、バッファブロック(12)を含む免震モジュールが設けられていることを特徴とする請求項22に記載されたクリーニング装置の定量の放水構成。
  26. 軟質又はシリカゲル又はゴムであるバッファブロック(12)は、制御端に着脱可能に接続されていることを特徴とする請求項25に記載されたクリーニング装置の定量の放水構成。
  27. クリーニングバケツを含むクリーニング装置であり、
    前記クリーニングバケツ内には、上方にトレイが設置された汚水チャンバが設けられ、前記トレイ(1)には、排水路(2)が設けられ、前記排水路(2)の両側に段差が形成されており、トレイ(1)内の洗浄用流体が高いほうから低い方向に流れる際に排水路を跨いで排水路(2)から流出しないように保持され、トレイ(1)内の流体が低いほうから高い方向に流れる際に、排水路(2)を介して汚水チャンバに流入可能である
    ことを特徴とするクリーニング装置。
  28. 前記クリーニングバケツの下には汚水槽が設けられ、前記汚水槽内には前記汚水チャンバが形成され、前記汚水槽はクリーニングバケツ内に着脱可能に接続されていることを特徴とする請求項27に記載されたクリーニング装置。
  29. 前記クリーニングバケツの側部には、汚水チャンバに連通する汚水排出口が設けられていることを特徴とする請求項27に記載されたクリーニング装置。
  30. 前記汚水チャンバには、汚水排出ポンプが設けられていることを特徴とする請求項27に記載されたクリーニング装置。
  31. 床拭き機をさらに備え、床拭き機の回転盤は正転すると、流体が排水路を跨いで高いほうから低い方向に流させ、洗浄が完了した後、床拭き機の回転盤の回転により流体を排水路から流出させることを特徴とする請求項27に記載されたクリーニング装置。

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