JP2024114201A - 物品検査システム、物品検査装置、学習モデルの生成方法、及び学習モデル生成プログラム - Google Patents

物品検査システム、物品検査装置、学習モデルの生成方法、及び学習モデル生成プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】検査性能と処理時間とのバランスを容易に調整可能な物品検査システム、物品検査装置、学習モデルの生成方法、及び学習モデル生成プログラムを提供する。【解決手段】物品検査システムは、外部から受け取った物品を搬送する搬送部と、搬送部上の物品を撮影し、物品の画像を生成する撮影部と、画像に基づき物品を、学習モデルを利用して検査し、検査結果を出力する制御部と、を備え、制御部は、搬送部における物品の搬送速度に関する速度情報、及び、検査結果を利用すると共に撮影部の後段に配置される装置の位置に関する位置情報を取得し、速度情報及び位置情報に基づき、学習モデルとして利用するアルゴリズムの種類及び/または構成を決定し、決定したアルゴリズムの種類及び/または構成に基づき、学習モデルを生成する。【選択図】図2

Description

本発明の一側面は、物品検査システム、物品検査装置、学習モデルの生成方法、及び学習モデル生成プログラムに関する。
従来の検査装置として、例えば、下記特許文献1に記載された装置が知られている。下記特許文献1に記載の検査装置は、物品にX線を照射するX線照射部と、X線を検出するX線検出部と、を備え、X線の検出結果に基づいて作成されたX線画像に対して画像処理を施して物品の検査を行う。
国際公開第2006/001107号
近年、機械学習により生成される学習モデルを利用して、物品の品質、物品内の異物の有無などを検査する検査装置が実用化されている。一般に、学習モデルを利用した検査の処理時間が長くなるほど、検査性能が上がる。このため、検査の処理時間と、検査性能とは、トレードオフの関係にある。
ここで、上述したような学習モデルを利用する検査装置が物品の生産ラインに配置されることがある。この場合、検査装置による検査(インライン検査)の処理時間は、生産ライン毎に異なる。よって、インライン検査の求められる検査性能と、許容されるインライン検査の処理時間とは、生産ライン毎に異なる。このため、生産ライン毎に、インライン検査の求められる検査性能と、許容されるインライン検査の処理時間とのバランスを容易に調整可能な手法が望まれている。
本発明の一側面の目的は、検査性能と処理時間とのバランスを容易に調整可能な物品検査システム、物品検査装置、学習モデルの生成方法、及び学習モデル生成プログラムの提供である。
(1)本発明の一側面に係る物品検査システムは、外部から受け取った物品を搬送する搬送部と、搬送部上の物品を撮影し、物品の画像を生成する撮影部と、画像に基づき物品を、学習モデルを利用して検査し、検査結果を出力する制御部と、を備え、制御部は、搬送部における物品の搬送速度に関する速度情報、及び、検査結果を利用すると共に撮影部の後段に配置される装置の位置に関する位置情報を取得し、速度情報及び位置情報に基づき、学習モデルとして利用するアルゴリズムの種類及び/または構成を決定し、決定したアルゴリズムの種類及び/または構成に基づき、学習モデルを生成する。
この物品検査システムでは、制御部は、取得した速度情報及び位置情報に基づき、学習モデルとして利用するアルゴリズムの種類及び/または構成を決定し、決定したアルゴリズムの種類及び/または構成に基づき、学習モデルを生成する。これにより、例えば物品検査システムが生産ラインに実装された後などにおいても、制御部は、許容される検査の処理時間に応じた学習モデルを容易に生成できる。したがって、上記物品検査システムによれば、検査性能と処理時間とのバランスを容易に調整可能である。
(2)上記(1)に記載の物品検査システムにおいて、制御部は、速度情報及び位置情報に加え、画像のデータ量及び画像の枚数の少なくとも一方に基づき、アルゴリズムの種類及び/または構成を決定してもよい。この場合、許容される検査の処理時間に、より適用した学習モデルを生成できる。
(3)上記(1)または(2)に記載の物品検査システムにおいて、撮影部は、物品に光を照射する光照射部と、物品を透過した光を検出する光検出部とを有し、制御部は、速度情報及び位置情報に加え、光検出部の種類に基づき、アルゴリズムの種類及び/または構成を決定してもよい。この場合、光検出部の種類に応じて、許容される検査の処理時間に、より適用した学習モデルを生成できる。
(4)上記(1)から(3)のいずれかに記載の物品検査システムにおいて、装置は、振分装置でもよい。この場合、生産ラインから排出すべき物品を精度よく排出できる。
(4)本発明の別の一側面に係る物品検査装置は、外部から受け取った物品を搬送する搬送部と、搬送部上の物品を撮影し、物品の画像を生成する撮影部と、画像に基づき物品を学習モデルを利用して検査し、検査結果を出力する制御部と、を備え、制御部は、搬送部における物品の搬送速度に関する速度情報、及び、検査結果を利用すると共に撮影部の後段に配置される装置の位置に関する位置情報を取得し、速度情報及び位置情報に基づき、学習モデルとして利用するアルゴリズムの種類及び/または構成を決定し、決定したアルゴリズムの種類及び/または構成に基づき、学習モデルを生成する。
この物品検査装置では、制御部は、取得した速度情報及び位置情報に基づき、学習モデルとして利用するアルゴリズムの種類及び/または構成を決定し、決定したアルゴリズムの種類及び/または構成に基づき、学習モデルを生成する。これにより、例えば物品検査装置が生産ラインに実装された後などにおいても、制御部は、許容される検査の処理時間に応じた学習モデルを容易に生成できる。したがって、上記物品検査装置によれば、検査性能と処理時間とのバランスを容易に調整可能である。
(5)本発明の別の一側面に係る学習モデルの生成方法は、外部から受け取った物品を搬送する搬送部と、搬送部上の物品を撮影し、物品の画像を生成する撮影部とを備え、画像に基づき物品を学習モデルを利用して検査し、検査結果を出力する物品検査システム用の学習モデルの生成方法であって、搬送部における物品の搬送速度に関する速度情報、及び、検査結果を利用すると共に撮影部の後段に配置される装置の位置に関する位置情報に基づき、学習モデルとして利用するアルゴリズムの種類及び/または構成を決定し、決定したアルゴリズムの種類及び/または構成に基づき、学習モデルを生成する。
この学習モデルの生成方法では、取得した速度情報及び位置情報に基づき、学習モデルとして利用するアルゴリズムの種類及び/または構成を決定し、決定したアルゴリズムの種類及び/または構成に基づき、学習モデルを生成する。これにより、例えば物品検査装置が生産ラインに実装された後などにおいても、許容される検査の処理時間に応じた学習モデルを容易に生成できる。したがって、上記生成方法によれば、検査性能と処理時間とのバランスを容易に調整可能な学習モデルを生成できる。
(6)本発明の別の一側面に係る学習モデル生成プログラムは、外部から受け取った物品を搬送する搬送部と、搬送部上の物品を撮影し、物品の画像を生成する撮影部とを備え、画像に基づき物品を学習モデルを利用して検査し、検査結果を出力する物品検査システムのコンピュータを、搬送部における物品の搬送速度に関する速度情報、及び、検査結果を利用すると共に撮影部の後段に配置される装置の位置に関する位置情報を取得する取得部と、速度情報及び位置情報に基づき、学習モデルとして利用するアルゴリズムの種類及び/または構成を決定するアルゴリズム決定部と、決定したアルゴリズムの種類及び/または構成に基づき、学習モデルを生成する学習モデル生成部と、して機能させる。
この学習モデル生成プログラムでは、コンピュータを、速度情報及び位置情報に基づき、学習モデルとして利用するアルゴリズムの種類及び/または構成を決定するアルゴリズム決定部と、決定したアルゴリズムの種類及び/または構成に基づき、学習モデルを生成する学習モデル生成部と、して機能させる。これにより、例えば物品検査装置が生産ラインに実装された後などにおいても、上記学習モデル生成プログラムを利用することによって、許容される検査の処理時間に応じた学習モデルを容易に生成できる。したがって、上記学習モデル生成プログラムによれば、検査性能と処理時間とのバランスを容易に調整可能な学習モデルを生成できる。
本発明の一側面によれば、検査性能と処理時間とのバランスを容易に調整可能な物品検査システム、物品検査装置、学習モデルの生成方法、及び学習モデル生成プログラムを提供できる。
図1は、一実施形態に係る物品検査システムの構成図である。 図2は、図1に示されるシールドボックスの内部の構成図である。 図3は、制御ユニットの機能構成図である。 図4は、演算装置の機能構成図である。 図5は、アルゴリズムの種類の一例を示す図である。 図6は、アルゴリズムの種類の別例を示す図である。 図7は、学習モデルの生成方法を説明するためのフローチャートである。 図8は、学習モデルを利用した物品の検査方法を説明するためのフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明において同一又は相当要素には同一符号を付し、重複する説明は省略する。
図1に示されるように、物品検査システム100は、検査対象である物品の検査(例えば、収納数検査、異物検査、欠品検査、割れ欠け検査等)を実施するシステムであり、例えば、生産ライン等に実装される。本実施形態では、物品検査システム100は、X線を利用して物品を検査するが、これに限られない。物品検査システム100は、X線検査装置1と、X線検査装置1よりも後段に配置される振分装置20と、X線検査装置1に接続される演算装置30とを有する。
X線検査装置1は、装置本体2と、支持脚3と、シールドボックス4と、搬送部5と、X線照射部6と、X線検出部7と、表示操作部8と、制御ユニット10とを備える。X線検査装置1は、物品Gを搬送しつつ物品GのX線透過画像を生成し、当該X線透過画像に基づいて物品Gの検査を行う。X線検査装置1は、搬入コンベア51よりも後段であって搬出コンベア52よりも前段に配置される。検査前の物品Gは、搬入コンベア51によってX線検査装置1に搬入される。検査後の物品Gは、搬出コンベア52によってX線検査装置1から搬出される。X線検査装置1によって不良品と判定された物品Gは、搬出コンベア52の後段に位置する振分装置20によって生産ライン外に振り分けられる。X線検査装置1によって良品と判定された物品Gは、振分装置20をそのまま通過する。このため、振分装置20は、物品Gの検査結果を利用すると共にX線検査装置1の後段に配置される装置の一つと言える。本実施形態では、振分装置20は、物品Gの検査結果を利用すると共にX線検査装置1の後段に配置される装置の中で、最もX線検査装置1の近くに位置する。なお、X線検査装置1の後段に配置される装置の別例として、X線検査装置1とは異なるX線検査装置、他の検査装置などが挙げられる。
装置本体2は、制御ユニット10等を収容している。支持脚3は、装置本体2を支持している。シールドボックス4は、装置本体2に設けられている。シールドボックス4は、外部へのX線(電磁波)の漏洩を防止する。シールドボックス4の内部には、X線による物品Gの検査が実施される検査領域Rが設けられている。シールドボックス4には、搬入口4a及び搬出口4bが形成されている。検査前の物品Gは、搬入コンベア51から搬入口4aを介して検査領域Rに搬入される。検査後の物品Gは、検査領域Rから搬出口4bを介して搬出コンベア52に搬出される。
搬送部5は、X線検査装置1の外部である搬入コンベア51から受け取った物品Gを搬送する部材であり、シールドボックス4の中央を貫通するように配置されている。搬送部5は、搬入口4aから検査領域Rを介して搬出口4bまで、搬送方向Aに沿って物品Gを搬送する。搬送部5は、搬入口4a及び搬出口4bよりも外側に突出してもよい。
X線照射部6及びX線検出部7は、搬送部5上の物品Gを撮影し、物品Gの画像を生成する撮影部の一部である。図1及び図2に示されるように、X線照射部6は、物品GにX線(光)を照射するX線源(光照射部)であり、シールドボックス4内に配置されている。X線照射部6は、例えば、X線を出射するX線管と、X線管から出射されたX線を搬送方向Aに垂直な面内において扇状に広げる絞り部と、を有している。X線照射部6から照射されるX線には、低エネルギー(長波長)から高エネルギー(短波長)までの様々なエネルギー帯のX線が含まれてもよい。なお、本実施形態では、物品Gの画像(X線透過画像)は、X線検出部7から出力される検出信号に基づいて生成されるデータに相当する。このため、例えば、画像の送受信は、画像を示すデータの送受信に相当する。
X線検出部7は、物品Gを透過した光であるX線を検出するセンサ部材(光検出部)である。X線検出部7は、シールドボックス4内であって、上下方向においてX線照射部6に対向する位置に配置される。X線検出部7は、特定のエネルギー帯のX線を検出可能でもよいし、フォトンカウンティング方式でX線を検出可能でもよい。X線検出部7は、直接変換型検出部でもよいし、間接変換型検出部でもよい。X線検出部7の種類の違いによって、物品Gの画像の生成時間、データ量などに違いが生じ得る。X線検出部7は、ラインセンサを含んでもよいし、二次元的に配置されるセンサ群を含んでもよい。X線検出部7に含まれるセンサは、例えば、CdTe半導体検出器などの光子検出型センサである。
表示操作部8は、装置本体2に設けられている部材(表示部)である。表示操作部8は、各種情報を表示すると共に、外部から各種条件の入力操作を受け付ける。表示操作部8は、例えば、液晶ディスプレイであり、タッチパネルとしての操作画面を表示する。この場合、オペレータは、表示操作部8を介して各種条件を入力できる。例えば、オペレータは、搬送部5における物品Gの搬送速度に関する情報(速度情報)、X線検査装置1よりも後段に配置される装置(例えば、振分装置20など)の位置に関する情報(位置情報)などを、表示操作部8を介して入力できる。当該位置情報は、例えば、X線検査装置1と振分装置20との間の距離の実測値である。
制御ユニット10は、物品検査システム100の制御部の一部として機能し、主にX線検査装置1の各部の動作を制御する。制御ユニット10は、装置本体2内に配置されている。制御ユニット10は、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)等のプロセッサコンピュータ、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等のメモリ、及びSSD(Solid State Drive)等のストレージを含むコンピュータを有する。ROMには、例えば、X線検査装置1を制御するためのプログラム、画像を生成するためのプログラムなどが記録されている。
図3は、制御ユニットの機能構成図である。図3に示されるように、制御ユニット10は、通信部11、画像生成部12、及び記録部13を有する。
通信部11は、X線検査装置1とは異なる装置である振分装置20、演算装置30などにデータを出力する出力部であると共に、当該異なる装置からデータを受信する入力部である。例えば、通信部11は、振分装置20に制御信号を送信し、演算装置30に画像を送信する。通信部11は、演算装置30から物品Gの検査結果を受信する。通信部11は、表示操作部8を介して入力される情報(例えば、上述した速度情報、位置情報など)を演算装置30に送信してもよいし、X線検出部7の種類などの情報を演算装置30に送信してもよい。
画像生成部12は、例えば主にGPUによって構成され、X線検出部7から出力される検出信号に基づいて画像を生成する。画像生成部12は、例えば、X線検出部7によるX線の検出結果に基づいて、物品Gの検査に用いられる1又は複数の画像を生成する。画像生成部12によって生成された画像は、通信部11を介して演算装置30に送信される。画像生成部12によって生成される画像の枚数及びサイズ(データ量)などは、予め定められてもよいし、表示操作部8を介して適宜設定されてもよい。
記録部13は、制御ユニット10にて生成される信号、データ等を記録する。例えば、記録部13は、画像生成部12が取得する検出結果信号と、画像生成部12にて生成される画像とを記録する。記録部13は、演算装置30から受信したデータなどを記録してもよい。
図1に戻って、演算装置30は、物品検査システム100の制御部の他の一部として機能する装置である。演算装置30は、X線検査装置1に接続される。本実施形態では、演算装置30は、X線検査装置1に有線接続されるが、これに限られない。演算装置30は、イーサネット(登録商標)などを介してX線検査装置1に対してネットワーク接続されてもよい。この場合、演算装置30は、X線検査装置1とは異なる箇所に配置されてもよい。
演算装置30は、X線検査装置1にて生成される物品Gの画像を受信し、当該画像を検査し、検査結果を出力する。演算装置30は、例えば、機械学習によって自動設定されるプログラムを用いて上記画像を検査する。これにより、演算装置30は、物品Gが良品か否かを検査する。また、演算装置30は、上記プログラムである学習モデルを生成する。学習モデルは、機械学習によって生成される予測モデル(学習済モデルとも呼称される)であり、機械学習の結果得られたパラメータ(学習済パラメータ)が組み込まれた推論プログラムである。学習モデルは、演算装置30に入力される各種情報に基づいて生成される(詳細は、後述する)。
演算装置30は、CPU、GPU、等のプロセッサ、ROM、RAM等のメモリ、FPGA(Field Programmable Gate Array)、及び、SSD等のストレージを含むコンピュータを有する。ROMには、例えば、X線検査装置1から送信される画像を検査するための学習モデル、当該学習モデルを生成するためのプログラム(学習モデル生成プログラム)、当該プログラムに利用される複数種類のアルゴリズムなどが記録されている。学習モデル生成プログラムは、演算装置30を、学習モデルを生成する装置として機能させるプログラムである。
図4は、演算装置の機能構成図である。図3に示されるように、演算装置30は、通信部31、アルゴリズム決定部32、学習モデル生成部33、検査部34及び記録部35を有する。
通信部31は、X線検査装置1から画像を受信する入力部であると共に、X線検査装置1に当該画像の検査結果を出力する出力部である。通信部31は、X線検査装置1から学習モデルを生成するための情報を受信する。このため、通信部31は、搬送部5における物品Gの搬送速度に関する情報(速度情報)、X線検査装置1よりも後段に配置される装置(例えば、振分装置20など)の位置に関する情報(位置情報)などの取得部として機能する。
アルゴリズム決定部32は、学習モデルとして利用するアルゴリズムの種類及び/または構成を決定する。アルゴリズムの種類は、例えば、図5に示されるランダムフォレスト決定木、図6に示される多層パーセプトロン(ニューラルネットワーク)などである。アルゴリズムの構成は、中間層の数、各層のユニット数、分岐数、目的変数、説明変数などである。アルゴリズムの種類がランダムフォレスト決定木である場合、変更され得るアルゴリズムの構成は、図5に示されるように、木の深さ、木の数などである。アルゴリズムの種類が多層パーセプトロンである場合、変更され得るアルゴリズムの構成は、図6に示されるように、層の数、ノード数などである。アルゴリズムの種類及び/または構成は、ディープラーニングによって生成されてもよい。
アルゴリズムの種類及び/または構成は、物品検査システム100に許容される検査時間に応じて決定される。許容される検査時間は、例えば、X線検査装置1による物品Gの検査開始タイミングから、物品Gの検査結果を最初に用いる利用タイミングまでの期間に相当し、例えば制御ユニット10によって算出される。このため、上記検査時間は、主に物品検査システム100が設置される生産ラインの環境によって変化する。本実施形態では、上記利用タイミングは、物品検査システム100の検査結果を利用する振分装置20による物品Gの振り分けタイミングに相当する。このため、上記検査時間は、通信部31を介して得られた上記速度情報及び上記位置情報に基づいて算出可能である。
アルゴリズムの種類及び/または構成は、物品検査システム100に許容される検査の処理時間も踏まえて決定される。許容される検査の処理時間は、上記検査時間のうち物品Gの検査に費やすことができる期間に相当する。物品Gの検査に費やされる期間は、物品Gの検査数、検査の種類、検査に用いられる画像の枚数及びデータ量(画像サイズ)などによって変化する。検査の種類、画像のデータ量などは、物品Gの種類、X線検出部7の種類などによっても変化し得る。物品Gの検査に費やされる期間は、物品検査システム100に求められる検査性能(例えば、物品Gの検査精度)も踏まえて設定され得る。なお、上記処理時間は、X線検査装置1から送信されるデータ(例えば、画像の枚数、画像のサイズなど)のばらつきも踏まえて設定されてもよい。X線検査装置1から送信されるデータは、物品Gのばらつきなどによって容易に変化し得るためである。よって、物品検査システム100が設置される環境、物品検査システム100に求められる検査性能、検査対象である物品Gなどの条件に応じて、決定されるアルゴリズムの種類及び/または構成は異なると言える。換言すると、物品検査システム100が設置される環境などの条件が決定されない限り、アルゴリズム決定部32は、アルゴリズムの種類及び/または構成を決定しない。本実施形態では、アルゴリズム決定部32は、物品検査システム100が生産ラインに実装された後に、アルゴリズムの種類及び/または構成を決定する。
アルゴリズム決定部32は、上記検査時間及び上記処理時間の条件に合致する範囲内で、複数のアルゴリズムを生成してもよい。複数のアルゴリズムが第1アルゴリズム及び第2アルゴリズムを含む場合、第1アルゴリズムは、第2アルゴリズムと同じ種類でもよいし、異なる種類でもよい。オペレータもしくはアルゴリズム決定部32によって第1アルゴリズムが採用されると決定された場合、第1アルゴリズムのみが記録部35に記録されてもよいし、第1アルゴリズム及び第2アルゴリズムの両方が記録部35に記録されてもよい。複数のアルゴリズムが記録部35に記録される場合、例えば、表示操作部8などを介して、学習モデル生成部33にて利用されるアルゴリズムを任意に変更できる。これにより、物品検査システム100のオペレータなどが最適と認識する学習モデルを容易に生成できる。
学習モデル生成部33は、決定したアルゴリズムの種類及び/または構成に基づき、学習モデルを生成する。学習モデル生成部33は、X線検査装置1から送信される画像のデータと、決定したアルゴリズムとに基づいて、学習モデルを生成する。生成された学習モデルは、記録部35に記録される。このとき、学習モデルが生成された日時などが関連付けて記録される。アルゴリズム決定部32によって複数のアルゴリズムが生成される場合、学習モデル生成部33は、複数の学習モデルを生成してもよい。もしくは、学習モデル生成部33は、複数のアルゴリズムから選択される特定のアルゴリズムに基づき、特定の学習モデルを生成してもよい。
検査部34は、X線検査装置1から送信される画像に基づき物品Gを学習モデルを利用して検査し、検査結果を出力する。出力された検査結果は、通信部31を介してX線検査装置1に送信される。
記録部35は、アルゴリズム決定部32によって決定されるアルゴリズムの種類及び/または構成、学習モデル生成部33によって生成される学習モデル、検査部34によって出力される検査結果などを記録する。記録部35は、アルゴリズム決定部32によって利用されるアルゴリズムなども記録する。記録部35は、X線検査装置1から出力される画像を記録してもよい。
次に、図7を参照しながら本実施形態に係る物品検査システム用の学習モデルの生成方法の一例について説明する。図7は、学習モデルの生成方法を説明するためのフローチャートである。以下に説明する学習モデルは、上述した学習モデルプログラムの実行によって、演算装置30を通信部31、アルゴリズム決定部32及び学習モデル生成部33として機能させることによって、生成される。
図7に示されるように、まず、物品検査システム100の制御部の一部である演算装置30は、アルゴリズムの種類及び/または構成を決定するための情報を取得する(ステップST1)。ステップST1では、演算装置30は、搬送部5における物品Gの搬送速度に関する速度情報、及び、検査結果を利用すると共にX線検査装置1(特に、X線照射部6及びX線検出部7)の後段に配置される振分装置20の位置に関する位置情報を取得する。このため、ステップST1は、例えば、物品検査システム100(特に、X線検査装置1)の実装後などに実施される。演算装置30は、物品検査システム100にて実施される物品Gの検査の条件に関する情報を取得してもよい。当該情報は、例えば、物品Gの検査に利用される画像に関する情報、X線検査装置1に関する情報などである。画像に関する情報は、例えば、検査に利用される画像の枚数、サイズ(データ量)、サイズのばらつきなどに関する情報である。X線検査装置1に関する情報は、例えば、X線検査装置1に含まれるX線照射部6及びX線検出部7の種類などに関する情報である。
続いて、演算装置30は、取得した上記情報の少なくとも一部に基づき、学習モデルとして利用するアルゴリズムの種類及び/または構成を決定する(ステップST2)。ステップST2では、少なくとも上記速度情報及び上記位置情報に基づき、アルゴリズムの種類及び/または構成を決定する。これにより、物品検査システム100に許容される検査時間及び処理時間に応じたアルゴリズムの種類及び/または構成が決定される。上記速度情報及び上記位置情報に加え、画像のデータ量及び画像の枚数の少なくとも一方に基づき、アルゴリズムの種類及び/または構成を決定してもよい。もしくは、上記速度情報及び上記位置情報に加え、X線照射部6及びX線検出部7の種類に基づき、アルゴリズムの種類及び/または構成を決定してもよい。これらの場合、上記検査時間及び上記処理時間に、より適用したアルゴリズムの種類及び/または構成が決定され得る。アルゴリズムの種類及び/または構成の決定は、演算装置30によって自動的に実施されてもよいし、X線検査装置1などを介して手動で実施されてもよい。
続いて、演算装置30は、決定したアルゴリズムの種類及び/または構成に基づき、学習モデルを生成する(ステップST3)。ステップST3では、まず、X線検査装置1を動作させ、学習用データとなる物品の画像を生成する。続いて、決定したアルゴリズムによって生成した画像を処理し、学習モデルが生成される。生成された学習モデルは、記録部35に記録される。
次に、図8を参照しながら、上記学習モデルを利用した物品Gの検査方法の一例について説明する。図8は、学習モデルを利用した物品の検査方法を説明するためのフローチャートである。
図8に示されるように、まず、X線検査装置1は、物品Gを撮影する(ステップST11)。ステップST11では、搬送部5によってシールドボックス4内に搬入された物品Gを、X線照射部6及びX線検出部7によって撮影する。続いて、X線検出部7から出力される検出信号に基づいて、制御ユニット10は、物品Gの画像を生成する。当該画像は、制御ユニット10を介して演算装置30に送信される。
続いて、演算装置30は、上記画像に基づき物品Gを、学習モデルを利用して検査する(ステップST12)。ステップST12では、上記画像を学習モデルにて処理し、当該画像に示される物品Gが良品か否かを検査する。
続いて、演算装置30は、物品Gの検査結果を出力する(ステップST13)。ステップST13では、検査結果を示すデータが演算装置30から制御ユニット10に出力される。この検査結果を示すデータに基づき、例えば、振分装置20が制御される。例えば、物品Gが不良品であることを示すデータが制御ユニット10に出力される場合、制御ユニット10は、振分装置20による物品Gの生産ラインからの排除を指示する排除信号を出力する。一方、物品Gが良品であることを示すデータが制御ユニット10に出力される場合、制御ユニット10は、上記排除信号を出力しない。これにより、良品とされる物品Gは、振分装置20をそのまま通過できる。
以上に説明した本実施形態に係る物品検査システム100によれば、上記学習モデルプログラムの利用によって、演算装置30を、取得した速度情報及び位置情報に基づき、学習モデルとして利用するアルゴリズムの種類及び/または構成を決定するアルゴリズム決定部32と、決定したアルゴリズムの種類及び/または構成に基づき、学習モデルを生成する学習モデル生成部33として機能させることができる。この学習モデルは、上記速度情報及び上記位置情報を利用して生成される。よって、学習モデルは、物品検査システム100が生産ラインに実装された後などに生成される。このため、演算装置30は、物品検査システム100が許容される検査の処理時間に応じた学習モデルを容易に生成できる。したがって、本実施形態によれば、検査性能と処理時間とのバランスを容易に調整可能な物品検査システム100を提供できる。
本実施形態では、演算装置30は、速度情報及び位置情報に加え、画像のデータ量及び画像の枚数の少なくとも一方に基づき、アルゴリズムの種類及び/または構成を決定してもよい。この場合、許容される検査の処理時間に、より適用した学習モデルを生成できる。
本実施形態では、X線検査装置1は、物品Gに光を照射する光照射部であるX線照射部6と、物品Gを透過した光を検出する光検出部であるX線検出部7とを有し、演算装置30は、速度情報及び位置情報に加え、X線検出部7の種類に基づき、アルゴリズムの種類及び/または構成を決定してもよい。この場合、X線検出部7の種類に応じて許容される検査の処理時間に、より適用した学習モデルを生成できる。
本実施形態では、検査結果を利用すると共にX線検査装置1よりも後段に位置する装置は、振分装置20である。このため、生産ラインから排出すべき物品Gを精度よく排出できる。
以上、本発明の実施形態について説明してきたが、本発明は必ずしも上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
上記実施形態では、物品検査システムはX線検査装置を備えるが、これに限られない。換言すると、物品検査システムは、X線とは異なる方式にて物品を検査する装置を備えてもよい。例えば、物品検査システムは、紫外線、赤外線及び/または可視光を用いる物品検査装置を有してもよい。
上記実施形態では、X線検査装置とは異なる演算装置によって学習モデルが生成されるが、これに限られない。例えば、X線検査装置自体がアルゴリズムの種類及び/又は構成を決定してもよいし、X線検査装置自体が学習モデルを生成してもよい。この場合、制御ユニットは、演算装置に含まれる機能構成も含み得る。X線検査装置自体が学習モデルを生成する場合、X線検査装置自体が学習モデルを利用して物品を検査してもよい。
上記実施形態では、X線検査装置を介して速度情報及び位置情報などが入力され得るが、これに限られない。速度情報、位置情報などは演算装置を介して入力されてもよい。もしくは、X線検査装置及び演算装置とは異なる装置を介して入力されてもよい。この場合、例えば、演算装置に有線通信または無線通信可能な装置(例えば、ラップトップPC、タブレットなど)を介して上記情報が入力されてもよい。
1…X線検査装置、3…支持脚、4…シールドボックス、4a…搬入口、4b…搬出口、5…搬送部、6…X線照射部(光照射部)、7…X線検出部(光検出部)、8…表示操作部、11…通信部、12…画像生成部、13…記録部、20…振分装置、30…演算装置、31…通信部、32…アルゴリズム決定部、33…学習モデル生成部、34…検査部、35…記録部、51…搬入コンベア、52…搬出コンベア、100…物品検査システム、A…搬送方向、G…物品。

Claims (7)

  1. 外部から受け取った物品を搬送する搬送部と、
    前記搬送部上の前記物品を撮影し、前記物品の画像を生成する撮影部と、
    前記画像に基づき前記物品を、学習モデルを利用して検査し、検査結果を出力する制御部と、を備え、
    前記制御部は、
    前記搬送部における前記物品の搬送速度に関する速度情報、及び、前記検査結果を利用すると共に前記撮影部の後段に配置される装置の位置に関する位置情報を取得し、
    前記速度情報及び前記位置情報に基づき、前記学習モデルとして利用するアルゴリズムの種類及び/または構成を決定し、
    決定した前記アルゴリズムの種類及び/または構成に基づき、前記学習モデルを生成する、
    物品検査システム。
  2. 前記制御部は、前記速度情報及び前記位置情報に加え、前記画像のデータ量及び前記画像の枚数の少なくとも一方に基づき、前記アルゴリズムの種類及び/または構成を決定する、請求項1に記載の物品検査システム。
  3. 前記撮影部は、前記物品に光を照射する光照射部と、前記物品を透過した光を検出する光検出部とを有し、
    前記制御部は、前記速度情報及び前記位置情報に加え、前記光検出部の種類に基づき、前記アルゴリズムの種類及び/または構成を決定する、請求項1または2に記載の物品検査システム。
  4. 前記装置は、振分装置である、請求項1または2に記載の物品検査システム。
  5. 外部から受け取った物品を搬送する搬送部と、
    前記搬送部上の前記物品を撮影し、前記物品の画像を生成する撮影部と、
    前記画像に基づき前記物品を学習モデルを利用して検査し、検査結果を出力する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    前記搬送部における前記物品の搬送速度に関する速度情報、及び、前記検査結果を利用すると共に前記撮影部の後段に配置される装置の位置に関する位置情報を取得し、
    前記速度情報及び前記位置情報に基づき、前記学習モデルとして利用するアルゴリズムの種類及び/または構成を決定し、
    決定した前記アルゴリズムの種類及び/または構成に基づき、前記学習モデルを生成する、
    物品検査装置。
  6. 外部から受け取った物品を搬送する搬送部と、前記搬送部上の前記物品を撮影し、前記物品の画像を生成する撮影部とを備え、前記画像に基づき前記物品を学習モデルを利用して検査し、検査結果を出力する物品検査システム用の学習モデルの生成方法であって、
    前記搬送部における前記物品の搬送速度に関する速度情報、及び、前記検査結果を利用すると共に前記撮影部の後段に配置される装置の位置に関する位置情報に基づき、前記学習モデルとして利用するアルゴリズムの種類及び/または構成を決定し、
    決定した前記アルゴリズムの種類及び/または構成に基づき、前記学習モデルを生成する、
    学習モデルの生成方法。
  7. 外部から受け取った物品を搬送する搬送部と、前記搬送部上の前記物品を撮影し、前記物品の画像を生成する撮影部とを備え、前記画像に基づき前記物品を学習モデルを利用して検査し、検査結果を出力する物品検査システムのコンピュータを、
    前記搬送部における前記物品の搬送速度に関する速度情報、及び、前記検査結果を利用すると共に前記撮影部の後段に配置される装置の位置に関する位置情報を取得する取得部と、
    前記速度情報及び前記位置情報に基づき、前記学習モデルとして利用するアルゴリズムの種類及び/または構成を決定するアルゴリズム決定部と、
    決定した前記アルゴリズムの種類及び/または構成に基づき、前記学習モデルを生成する学習モデル生成部と、して機能させる、学習モデル生成プログラム。
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