JP2024093458A - 歯磨組成物 - Google Patents

歯磨組成物 Download PDF

Info

Publication number
JP2024093458A
JP2024093458A JP2022209849A JP2022209849A JP2024093458A JP 2024093458 A JP2024093458 A JP 2024093458A JP 2022209849 A JP2022209849 A JP 2022209849A JP 2022209849 A JP2022209849 A JP 2022209849A JP 2024093458 A JP2024093458 A JP 2024093458A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dentifrice composition
composition according
component
sodium
taste
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2022209849A
Other languages
English (en)
Inventor
貴広 林
Takahiro Hayashi
敬二 石黒
Keiji Ishiguro
勇介 川延
Yusuke Kawanobe
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lion Corp filed Critical Lion Corp
Priority to JP2022209849A priority Critical patent/JP2024093458A/ja
Publication of JP2024093458A publication Critical patent/JP2024093458A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

【課題】口中のサッパリ感に優れ、異味が抑制されて味も良い、酵素及び/又は抗炎症剤含有の歯磨組成物を提供する。【解決手段】(A)酵素及び抗炎症剤から選ばれる1種以上と、(B)酸化ジルコニウム及び酸化マグネシウムから選ばれる1種以上の金属酸化物とを含有する歯磨組成物。更に、(C)ノニオン性界面活性剤及び/又は両性界面活性剤、及び/又は(D)キサンタンガムを含有する上記歯磨組成物。また更に、(E)酢酸トコフェロール、及び/又は(F)冷感剤を含有する上記歯磨組成物。【選択図】なし

Description

本発明は、口中のサッパリ感に優れ、異味が抑制されて味も良い、酵素及び/又は抗炎症剤含有の歯磨組成物に関する。
歯磨組成物には、機能成分として、歯垢の分解、除去作用を有する酵素としてデキストラナーゼや、歯茎の炎症を抑える抗炎症剤としてトラネキサム酸、ε-アミノカプロン酸等のアミノ基を有する物質が、歯周疾患を予防又は抑制するための有効成分として配合されている(特許文献1:特開2009-149565号公報)。
しかしながら、これら酵素や抗炎症剤は、1回の使用で口腔内に何らかの効果実感を与えるものではないため別の手段で効果実感を付与して使用者に認識させ、毎回の使用時に満足感を与えてモチベーションを高めることで継続使用を促し、長期的な使用による効果を最大限に引き出すことが望まれていた。
また、アミノ基を有する酵素や抗炎症剤は、自身がうま味等の独特の味を有するため、歯磨組成物の本来の味を妨害して異味を生じさせることがあるという欠点を有していた。
特開2009-149565号公報 特開2003-183142号公報 国際公開第2006/068011号 特開2000-37186号公報
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、口中のサッパリ感に優れ、異味が抑制されて味も良い、酵素及び/又は抗炎症剤含有の歯磨組成物を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記目的を達成するため鋭意検討を行った結果、酵素及び/又は抗炎症剤に、特定の金属酸化物を併用して歯磨組成物に配合すると、酵素及び/又は抗炎症剤に由来する独特な異味を抑制して良い味を確保し、口中のサッパリ感を与えることができ、また、口中のサッパリ感によって使用者に効果実感を認識させることもできることを知見した。即ち、本発明によれば、(A)酵素及び抗炎症剤から選ばれる1種以上と、(B)酸化ジルコニウム及び酸化マグネシウムから選ばれる1種以上の金属酸化物とを含有する歯磨組成物が、口中のサッパリ感に優れ、異味が抑制されて味も良く、使用感に優れることを知見し、本発明をなすに至った。
従来から、歯磨組成物等の口腔用組成物には、製剤外観の白色化のための酸化チタンが広く使用され、また、歯牙の白色化や美白のため二酸化チタン、酸化ジルコニウム等の金属酸化物が応用されている(特許文献2~4:特開2003-183142号公報、国際公開第2006/068011号、特開2000-37186号公報)が、これらは、口中のサッパリ感の改善ではない。また、金属酸化物は、収斂感を有するものの、それによる口中のサッパリ感はそれほど高くなく、十分とは言えないものであった。
これに対して、本発明では、(A)及び(B)成分を併用することで、両者が相互作用し、高いサッパリ感を歯磨き後も持続させることができ、かつ、(A)成分に由来する独特な異味が抑制され、味の良い使用感を与えることもできた。
なお、酵素によって歯垢が分解、除去されたという感覚や、抗炎症剤によって歯肉の炎症が改善されたという感覚といった効果実感として、口腔内のべたつき、ねばつきが無くなり、歯磨き等によって歯磨組成物を使用後の口中のサッパリ感はわかりやすく、使用者が認識しやすく効果的である。本発明によれば、口中の高いサッパリ感が歯磨き後においても経時で持続し、これによって、(A)成分の薬効(歯垢分解又は除去効果、炎症抑制効果)と共に、(A)成分による顕著な効果実感を与えることもできる。
後述の比較例に示すように、(A)成分が配合され、(B)成分が配合されていないと、酸化チタンが添加されていても、歯磨き後の口中のサッパリ感が劣り、歯磨き中の異味が悪かった(比較例1~4)。これに対して、実施例に示すように、本発明の(A)及び(B)成分を含有する歯磨組成物は、歯磨き後の口中のサッパリ感に優れ、かつ歯磨き中の異味についても良好であり、味の良い使用感を有していた。
従って、本発明は、下記の歯磨組成物を提供する。
[1]
(A)酵素及び抗炎症剤から選ばれる1種以上と、
(B)酸化ジルコニウム及び酸化マグネシウムから選ばれる1種以上の金属酸化物と
を含有する歯磨組成物。
[2]
酵素がデキストラナーゼであり、抗炎症剤がトラネキサム酸及びε-アミノカプロン酸から選ばれるものである[1]記載の歯磨組成物。
[3]
(A)成分と(B)成分との量比を示す(A)/(B)が、質量比として0.002~5である[1]又は[2]記載の歯磨組成物。
[4]
(A)成分の含有量が0.01~3質量%、(B)成分の含有量が0.1~5質量%である[1]~[3]のいずれかに記載の歯磨組成物。
[5]
更に、(C)ノニオン性界面活性剤及び/又は両性界面活性剤を含有する[1]~[4]のいずれかに記載の歯磨組成物。
[6]
(C)成分が、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル及び脂肪酸アミドプロピルベタインから選ばれる1種以上の界面活性剤である[5]記載の歯磨組成物。
[7]
(C)成分の含有量が0.1~5質量%である[5]又は[6]記載の歯磨組成物。
[8]
更に、(D)キサンタンガムを含有する[1]~[7]のいずれかに記載の歯磨組成物。
[9]
(D)成分の含有量が0.1~5質量%である[8]記載の歯磨組成物。
[10]
更に、(E)酢酸トコフェロールを含有する[1]~[9]のいずれかに記載の歯磨組成物。
[11]
(E)成分の含有量が0.01~0.5質量%である[10]記載の歯磨組成物。
[12]
更に、(F)冷感剤を含有する[1]~[11]のいずれかに記載の歯磨組成物。
[13]
(F)冷感剤が、N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド、2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド、N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド、N-エチル-p-メンタン-3-カルボキサミド、エチル-3-(p-メンタン-カルボキサミド)アセテート、N-(2-(ピリジン-2-イル)-3-p-メンタンカルボキサミド)、イソプレゴール、L-メンチル-3-(S)-ヒドロキシブチレート、2-イソプロピル-N,2,3-トリメチルブチルアミド、メントングリセロールアセタール、メントキシプロパン-1,2-ジオール、乳酸メンチル、酢酸メンチル及びコハク酸モノメンチルから選ばれる1種以上である[12]記載の歯磨組成物。
[14]
(F)成分の含有量が0.00001~0.01質量%である[12]又は[13]記載の歯磨組成物。
本発明によれば、口中のサッパリ感に優れ、異味が抑制されて味も良い、酵素及び/又は抗炎症剤含有の歯磨組成物を提供できる。この歯磨組成物は、(A)成分の薬効、具体的には、酵素による歯垢の分解、除去作用や、抗炎症剤による歯茎の炎症抑制作用等を有すると共に、口中のサッパリ感によって高い効果実感を与え、歯周疾患の予防又は抑制用として有効である。
以下、本発明につき更に詳述する。
本発明の歯磨組成物は、(A)酵素及び抗炎症剤から選ばれる1種以上と、(B)酸化ジルコニウム及び酸化マグネシウムから選ばれる1種以上の金属酸化物とを含有する。
(A)成分は、酵素及び/又は抗炎症剤であり、酵素は歯垢の分解、除去効果を有し、抗炎症剤は、歯茎の炎症抑制効果を有し、これらは歯周病を予防又は抑制するための有効成分である。
酵素、抗炎症剤としては、アミノ基を有する物質であるアミノ酸、ペプチド、タンパク質が用いられる。酵素としては、デキストラナーゼ、ムタナーゼ等が挙げられ、特に歯垢の分解、除去効果と共に、口中のサッパリ感付与の点で、デキストラナーゼが好ましい。抗炎症剤としては、トラネキサム酸、ε-アミノカプロン酸等が挙げられ、特に歯茎の炎症抑制効果と共に、口中のサッパリ感付与の点で、トラネキサム酸が好ましい。
(A)成分の配合量は、組成物全体の0.01~3%(質量%、以下同様。)が好ましく、より好ましくは0.02~1%である。配合量が0.01%以上であると、(A)成分の薬効が十分に得られる。3%以下であることが、良い味を確保する点で好ましい。
(B)成分は、金属酸化物であり、酸化ジルコニウム及び酸化マグネシウムから選ばれる1種又は2種を用いることができ、中でも酸化ジルコニウムが好ましい。これらは、口中のサッパリ感を改善して付与する作用を奏し、また、(A)成分に由来する独特な異味を抑制し、味を改善する作用も奏する。
(B)成分の配合量は、組成物全体の0.1~5%が好ましく、より好ましくは0.1~4%、更に好ましくは0.2~2%である。配合量が0.1%以上であると、サッパリ感が十分に改善し、また、異味が十分に抑制される。5%以下であると、サッパリ感が十分に確保される。配合量が多すぎると、自身の金属味によってサッパリ感が損なわれる場合がある。
また、(A)成分と(B)成分との量比を示す(A)/(B)は、質量比として0.002~5が好ましく、より好ましくは0.01~1である。(A)/(B)の質量比が上記範囲内であると、サッパリ感がより優れ、かつ異味がより抑制される。0.002未満であると、(B)成分の金属味によってサッパリ感が損なわれる場合がある。5を超えると、口中のサッパリ感が劣ったり、異味が十分に抑制されない場合がある。
本発明の歯磨組成物は、(A)及び(B)成分に加えて、更に、(C)ノニオン性界面活性剤及び/又は両性界面活性剤、及び/又は(D)キサンタンガムを配合することが好ましい。これら成分を添加すると、(A)成分に(B)成分を併用することによって強く発現することがある(B)成分由来の金属味、特に歯磨き後の金属味残りが抑制される。
なお、(C)成分又は(D)成分を配合し得るが、特に金属味の抑制の点で、(C)成分を配合することが好ましく、(C)及び(D)成分を配合することがより好ましい。
(C)成分は、ノニオン性界面活性剤及び/又は両性界面活性剤であり、ノニオン性界面活性剤としては、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル等が挙げられる。好ましくは、エチレンオキサイドの平均付加モル数5~100のポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、炭素数10~18のアルキル基を有しエチレンオキサイドの平均付加モル数2~50のポリオキシエチレンアルキルエーテル、炭素数10~18の脂肪酸残基を有するソルビタン脂肪酸エステルや、炭素数12~18の脂肪酸残基を有し、エチレンオキサイドの平均付加モル数20~80のポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルである。両性界面活性剤としては、脂肪酸アミドプロピルベタイン、アルキル酢酸ベタイン、アルキルイミダゾリニウムベタイン等が挙げられる。炭素数10~16のアルキル基を有するものが好ましく、例えば、脂肪酸アミドプロピルベタインとしては、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン等を用いることができる。中でも、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、脂肪酸アミドプロピルベタインが好ましく、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油がより好ましい。これらは、1種単独で又は2種以上を組み合わせて使用し得る。
(C)成分の配合量は、組成物全体の0.1~5%が好ましく、より好ましくは0.2~3%である。配合量が上記範囲内であると、金属味が十分に抑制される。(C)成分の配合量が多すぎると、自身の味によって、サッパリ感が損なわれる場合がある。
(D)キサンタンガムの配合量は、組成物全体の0.1~5%が好ましく、より好ましくは0.2~3%である。配合量が上記範囲内であると、金属味が十分に抑制される。(D)成分の配合量が多すぎると、自身の味によって、サッパリ感が損なわれる場合がある。
特に(C)及び(D)成分を配合する場合、(B)成分と(C)及び(D)成分との量比を示す(B)/((C)+(D))は、質量比として0.02~20が好ましく、より好ましくは0.1~10であり、更に好ましくは0.2~5である。(B)/((C)+(D))の質量比が上記範囲内であると、金属味が一層抑制される。
本発明の歯磨組成物には、更に(E)酢酸トコフェロールを配合することが好ましい。(E)成分を配合すると、(A)成分に(B)成分を併用することによって強く発現することがある製剤変色が経時においても抑制され、外観安定性を改善することもできる。
(E)酢酸トコフェロールの配合量は、組成物全体の0.01~0.5%が好ましく、より好ましくは0.05~0.2%である。
また、(B)成分と(E)成分との量比を示す(B)/(E)は、質量比として0.2~500が好ましく、より好ましくは2~40である。この範囲内であると、サッパリ感を確保して、製剤変色をより抑制することができる。
本発明の歯磨組成物には、更に(F)冷感剤を配合することが好ましい。(F)冷感剤を配合すると、口中のサッパリ感を更に向上させることができる。
冷感剤としては、N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド、2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド、N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド、N-エチル-p-メンタン-3-カルボキサミド、エチル-3-(p-メンタン-カルボキサミド)アセテート、N-(2-(ピリジン-2-イル)-3-p-メンタンカルボキサミド)、イソプレゴール、L-メンチル-3-(S)-ヒドロキシブチレート、2-イソプロピル-N,2,3-トリメチルブチルアミド、メントングリセロールアセタール、メントキシプロパン-1,2-ジオール、乳酸メンチル、酢酸メンチル、コハク酸モノメンチル等を用いることができる。中でも、N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド、2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド、N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミドが好ましい。これらは、1種単独で又は2種以上を組み合わせて使用し得る。
冷感剤は、市販品、具体的には下記のものを使用できる。
N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド(ジボダンジャパン(株)製、EVERCOOL180)
2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド(フィルメニッヒ(株)製、FREEZESTORM)
N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド(高砂香料工業(株)製、COOLACT370)
N-エチル-p-メンタン-3-カルボキサミド(ジボダンジャパン(株)製、WS-3)
エチル-3-(p-メンタン-カルボキサミド)アセテート(ジボダンジャパン(株)製、WS-5)
N-(2-(ピリジン-2-イル)-3-p-メンタンカルボキサミド)(ジボダンジャパン(株)製、EVERCOOL190)
イソプレゴール(富士フイルム和光純薬(株)製)、
L-メンチル-3-(S)-ヒドロキシブチレート(高砂香料工業(株)製、COOLACT20)
2-イソプロピル-N,2,3-トリメチルブチルアミド(ジボダンジャパン(株)製、WS-23)
メントングリセロールアセタール(シムライズ社製、MGA)
メントキシプロパン-1,2-ジオール(高砂香料工業(株)製、CA10)
乳酸メンチル(シムライズ社製)
酢酸メンチル(シムライズ社製)
コハク酸モノメンチル(ヴィマンフィス社製)
(F)冷感剤の配合量は、組成物全体の0.00001~0.01%が好ましく、より好ましくは0.00003~0.002%である。
本発明の歯磨組成物は、特に練歯磨として好適に調製される。また、上記成分に加えて、その他の公知成分を本発明の効果を妨げない範囲で必要に応じて配合できる。例えば、練歯磨剤では研磨剤、(D)成分以外の粘結剤、湿潤剤、(C)成分以外の界面活性剤、更に必要により甘味剤、着色剤、防腐剤、香料、(A)成分や(E)成分以外の有効成分等を配合できる。なお、以下に示す配合量は組成物全体に対する量である。
研磨剤は、無水ケイ酸、沈降性シリカ、アルミノシリケート、ジルコノシリケート等のシリカ系研磨剤、第2リン酸カルシウム・2水和物又は無水和物等のリン酸カルシウム系化合物、炭酸カルシウム、合成樹脂系研磨剤が挙げられる。研磨剤の配合量は、通常、2~50%、特に10~30%である。
湿潤剤は、ソルビット、キシリット等の糖アルコール、グリセリン、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール等の多価アルコールが挙げられる。湿潤剤の配合量は、通常、5~50%、特に10~30%である。
任意の粘結剤は、有機又は無機粘結剤を配合できる。具体的には、カルボキシメチルセルロースナトリウム、メチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、エチルセルロース等のセルロース誘導体、カラギーナン、アルギン酸ナトリウム、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ナトリウムといった有機粘結剤、増粘性シリカ、増粘性アルミニウムシリカ等の無機粘結剤が挙げられる。粘結剤の配合量は、通常、0.1~10%、特に0.1~8%である。
なお、本発明では、効果発現の点で、特に有機粘結剤が好ましく、有機粘結剤の配合量は、組成物全体の0.1~5%、特に0.5~3%がよい。
任意の界面活性剤としては、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤を配合できる。
具体的にアニオン性界面活性剤は、ラウリル硫酸ナトリウム等のアルキル硫酸塩、アシルサルコシン酸塩、アシルグルタミン酸塩等のアシルアミノ酸塩、アシルタウリン塩が挙げられ、前記アルキル基又はアシル基の炭素数が8~18のものが好ましい。カチオン性界面活性剤は、塩化セチルピリジニウム、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム等の第4級アンモニウム塩が挙げられる。
これら界面活性剤の配合量は、通常、0~10%、特に0.001~5%である。
なお、アニオン性界面活性剤、特にラウリル硫酸ナトリウムの配合量は、0.5~2%とすることができる。本発明の歯磨組成物では、このようにアニオン性界面活性剤が配合されていても、良い味が確保される。
甘味剤は、サッカリンナトリウム、スクラロース、アスパルテーム、ステビア等が挙げられる。
着色剤は、青色1号、黄色4号、二酸化チタン等が挙げられる。
防腐剤は、メチルパラベン、エチルパラベン、ブチルパラベン等のパラオキシ安息香酸エステル、安息香酸又はその塩等が挙げられる。
香料は、ペパーミント油、スペアミント油、アニス油、ユーカリ油、ウィンターグリーン油、カシア油、クローブ油、タイム油、セージ油、レモン油、オレンジ油、ハッカ油、カルダモン油、コリアンダー油、マンダリン油、ライム油、ラベンダー油、ローズマリー油、ローレル油、カモミル油、キャラウェイ油、マジョラム油、ベイ油、レモングラス油、オリガナム油、パインニードル油、ネロリ油、ローズ油、ジャスミン油、グレープフルーツ油、スウィーティー油、柚油、イリスコンクリート、アブソリュートペパーミント、アブソリュートローズ、オレンジフラワー等の天然香料や、これら天然香料の加工処理(前溜部カット、後溜部カット、分留、液液抽出、エッセンス化、粉末香料化等)した香料、及び、メントール、カルボン、アネトール、シネオール、サリチル酸メチル、シンナミックアルデヒド、オイゲノール、チモール、リナロール、リナリールアセテート、リモネン、メントン、ピネン、オクチルアルデヒド、シトラール、プレゴン、カルビールアセテート、アニスアルデヒド、エチルアセテート、エチルブチレート、アリルシクロヘキサンプロピオネート、メチルアンスラニレート、エチルメチルフェニルグリシデート、バニリン、ウンデカラクトン、ヘキサナール、ブタノール、イソアミルアルコール、ヘキセノール、ジメチルサルファイド、シクロテン、フルフラール、トリメチルピラジン、エチルラクテート、エチルチオアセテート等の単品香料、更に、ストロベリーフレーバー、アップルフレーバー、バナナフレーバー、パイナップルフレーバー、グレープフレーバー、マンゴーフレーバー、バターフレーバー、ミルクフレーバー、フルーツミックスフレーバー、トロピカルフルーツフレーバー等の調合香料等、歯磨組成物に用いられる公知の香料素材を組み合わせて使用することができ、実施例記載の香料に限定されない。
香料の配合量は特に限定されないが、上記香料素材を使用した賦香用香料は、組成物中に0.1~2%使用するのが好ましい。
任意の有効成分(薬効成分)は、通常配合される公知のもの、例えば殺菌剤、ビタミン類、植物抽出物、歯石防止剤、歯垢防止剤等を、本発明の効果を妨げない範囲で有効量配合することができる。
以下、実施例及び比較例、処方例を示し、本発明を具体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限されるものではない。なお、下記の例において%は特に断らない限りいずれも質量%を示す。
[実施例、比較例]
表1~6に示す組成の歯磨組成物を常法によって調製し、下記方法で歯磨き後の口中のサッパリ感及び歯磨き中の異味について評価した。表4~6の各例は、下記方法で歯磨き後の金属味及び経時での製剤変色についても評価した。結果を表1~6に併記した。
(1)歯磨き後の口中のサッパリ感の評価
被験者として専門パネラー10人を用いて官能評価した。ラミネートチューブ容器に充填した試験歯磨組成物を歯ブラシ上に1cm(1g、以下同様。)押出して載せ、普段と同じ通常の方法で3分間の歯磨きを行い、口を漱いだ後、10分間経過した後の口中のサッパリ感について、下記に示す評点基準で評価した。
評点基準
5点:口中のサッパリ感を非常に強く感じる
4点:口中のサッパリ感を強く感じる
3点:口中のサッパリ感がある
2点:口中のサッパリ感がかすかにある
1点:口中のサッパリ感がない
10人の平均点を算出し、下記の評価基準によって☆、◎、○、△、×で判定した。
評価基準
☆:平均点4.5点以上
◎:平均点4.0点以上4.5点未満
○:平均点3.0点以上4.0点未満
△:平均点2.0点以上3.0点未満
×:平均点1.0点以上2.0点未満
(2)歯磨き中の異味の評価
被験者として専門パネラー10人を用いて官能評価した。ラミネートチューブ容器に充填した試験歯磨組成物を歯ブラシ上に1cm押出して載せ、普段と同じ通常の方法で3分間の歯磨きを行い、ブラッシング中に感じる異味(異味のなさ)について、下記に示す評点基準で評価した。
なお、この異味とは、(A)成分に由来する独特な味である。
評点基準
4点:異味を全く感じない
3点:異味をわずかに感じる
2点:異味を感じる
1点:異味を非常に強く感じる
10人の平均点を算出し、下記の評価基準によって◎、○、△、×で判定した。
評価基準
◎:平均点3.5点以上
○:平均点3.0点以上3.5点未満
△:平均点2.0点以上3.0点未満
×:平均点1.0点以上2.0点未満
(3)歯磨き後の金属味の評価
被験者として専門パネラー10人を用いて官能評価した。ラミネートチューブ容器に充填した試験歯磨組成物を歯ブラシ上に1cm押出して載せ、普段と同じ通常の方法で3分間の歯磨きを行い、口を漱いだ後、10分間経過した後に感じる金属味(金属味のなさ)について、下記に示す評点基準で評価した。
評点基準
4点:金属味を全く感じない
3点:金属味をわずかに感じる
2点:金属味を感じる
1点:金属味を非常に強く感じる
10人の平均点を算出し、下記の評価基準によって◎、○、△、×で判定した。
評価基準
◎:平均点3.5点以上
○:平均点3.0点以上3.5点未満
△:平均点2.0点以上3.0点未満
×:平均点1.0点以上2.0点未満
(4)経時での製剤変色の評価
試験歯磨組成物について、製造直後の外観及び50℃環境下で3ヶ月間保管後の外観を目視で確認し、製剤変色(変色のなさ)について、下記に示す評価基準で評価した。
評価基準
◎:変色せず問題がない
○:変色がわずかに見られるが、問題ないレベルである
△:変色が見られる、問題あり
×:変色が著しく悪化し、問題がある
使用原料の詳細は、下記の通りである。
(A)成分
トラネキサム酸:協和ファーマケミカル(株)製
ε-アミノカプロン酸:第一三共(株)製
デキストラナーゼ(13,000U/g品):第一三共プロファーマ(株)製
(B)成分
酸化ジルコニウム:富士フイルム和光純薬(株)製、酸化ジルコニウム
酸化マグネシウム:富士フイルム和光純薬(株)製、酸化マグネシウム
酸化チタン(比較品):石原産業(株)製、酸化チタン
(C)成分
ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油:青木油脂(株)製、ブラウノンRCW-20
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン:EVONIK社製、Tego Betain CK OK(30%品)
表中及び処方例の配合量を示す数値は、純分量である。
(D)成分
キサンタンガム:CPケルコ社製、モナートガムDA
(E)成分
酢酸トコフェロール:DSMニュートリションジャパン社製、酢酸dl-α-トコフェロール
(F)成分
N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド:ジボダンジャパン(株)製、EVERCOOL180
2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド:フィルメニッヒ(株)製、FREEZESTORM
N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド:高砂香料工業(株)製、COOLACT370
Figure 2024093458000001

Figure 2024093458000002

Figure 2024093458000003

Figure 2024093458000004

Figure 2024093458000005

Figure 2024093458000006

なお、上記実施例及び後述の処方例に用いた香料Aの組成の詳細は、表7~16に示す通りである。また、香料Aに替えて、表7~16に示す香料B~Pを配合した場合にも同等な評価結果が得られた。
Figure 2024093458000007
Figure 2024093458000008

Figure 2024093458000009
Figure 2024093458000010
Figure 2024093458000011

Figure 2024093458000012
Figure 2024093458000013
Figure 2024093458000014

Figure 2024093458000015

Figure 2024093458000016

次に、処方例を示す。処方例の歯磨組成物を上記と同じ原料を用いて同じ方法で調製し、評価した。歯磨き後の口中のサッパリ感、歯磨き中の異味、歯磨き後の金属味、経時での製剤変色(以下、それぞれサッパリ感、異味、金属味、変色と略記)の評価結果を併記した。
[処方例1]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、変色◎)
(A)トラネキサム酸 0.05
(A)デキストラナーゼ 0.15
(B)酸化ジルコニウム 0.5
(B)酸化マグネシウム 0.5
(C)ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油 0.5
(C)ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 0.5
(D)キサンタンガム 1.6
(E)酢酸トコフェロール 0.05
(F)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(F)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(F)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
フッ化ナトリウム 0.21
DL-アラニン 0.2
ポリリン酸ナトリウム 1
炭酸水素ナトリウム 0.3
酸化アルミニウム 2
ラウリル硫酸ナトリウム 1.5
ラウロイルサルコシンナトリウム 0.3
ポリアクリル酸ナトリウム 0.5
研磨性シリカ*1 22
増粘性シリカ*2
70%ソルビット液 35
プロピレングリコール 4
サッカリンナトリウム 0.16
香料A 1
水 バランス
合計 100%
[処方例2]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、変色◎)
(A)トラネキサム酸 0.05
(A)デキストラナーゼ 0.15
(B)酸化ジルコニウム 1
(B)酸化マグネシウム 0.2
(C)ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油 1
(D)キサンタンガム 1.6
(E)酢酸トコフェロール 0.05
(F)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(F)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(F)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
フッ化ナトリウム 0.21
トリポリリン酸ナトリウム 1
炭酸水素ナトリウム 0.3
酸化アルミニウム 2
ラウリル硫酸ナトリウム 1.3
ラウロイルサルコシンナトリウム 0.1
ポリアクリル酸ナトリウム 0.1
研磨性シリカ*1 15
増粘性シリカ*2
70%ソルビット液 35
プロピレングリコール 4
ポリエチレングリコール400 2
サッカリンナトリウム 0.16
香料A 1.3
水 バランス
合計 100%
[処方例3]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、変色◎)
(A)トラネキサム酸 0.05
(A)デキストラナーゼ 0.15
(B)酸化ジルコニウム 1.5
(B)酸化マグネシウム 0.5
(C)ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油 1
(D)キサンタンガム 0.5
(F)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(F)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(F)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
酸化アルミニウム 2
グリチルレチン酸 0.05
ラウリル硫酸ナトリウム 1.6
カルボキシメチルセルロースナトリウム*3
70%ソルビット液 30
プロピレングリコール 3
ポリエチレングリコール3400 1
重質炭酸カルシウム 40
サッカリンナトリウム 0.1
香料A 1
水 バランス
合計 100%
[処方例4]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、変色◎)
(A)トラネキサム酸 0.05
(A)デキストラナーゼ 0.15
(B)酸化ジルコニウム 1.5
(B)酸化マグネシウム 0.5
(C)ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油 1
(D)キサンタンガム 0.2
(E)酢酸トコフェロール 0.1
(F)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(F)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(F)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
酸化アルミニウム 2
フッ化第一スズ 0.4
ラウリル硫酸ナトリウム 1.2
カルボキシメチルセルロースナトリウム*3
70%ソルビット液 23
プロピレングリコール 3
ポリエチレングリコール3400 1
重質炭酸カルシウム 50
サッカリンナトリウム 0.13
香料A 1
水 バランス
合計 100%
[処方例5]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、変色◎)
(A)トラネキサム酸 0.05
(A)デキストラナーゼ 0.15
(B)酸化ジルコニウム 0.5
(B)酸化マグネシウム 1
(C)ポリオキシエチレン(5)硬化ヒマシ油 1
(D)キサンタンガム 0.3
(E)酢酸トコフェロール 0.05
(F)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(F)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(F)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
酸化アルミニウム 2
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.73
塩化セチルピリジニウム 0.1
ラウリル硫酸ナトリウム 1.4
カルボキシメチルセルロースナトリウム*3 1.1
ポリアクリル酸ナトリウム 0.2
70%ソルビット液 25
プロピレングリコール 3
重質炭酸カルシウム 35
増粘性シリカ*2 4.5
サッカリンナトリウム 0.2
メチルパラベン 0.19
香料A 1.3
水 バランス
合計 100%
[処方例6]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、変色◎)
(A)トラネキサム酸 0.05
(A)デキストラナーゼ 0.15
(B)酸化ジルコニウム 1.5
(B)酸化マグネシウム 0.2
(C)ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 0.5
(D)キサンタンガム 0.3
(E)酢酸トコフェロール 0.1
(F)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(F)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(F)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
酸化アルミニウム 2
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.73
グリシン 0.5
ラウリル硫酸ナトリウム 1.6
ラウロイルサルコシンナトリウム 0.1
カルボキシメチルセルロースナトリウム*3 1.4
70%ソルビット液 25
プロピレングリコール 3
重質炭酸カルシウム 30
増粘性シリカ*2 5.5
サッカリンナトリウム 0.18
香料A 1.3
水 バランス
合計 100%
[処方例7]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、変色◎)
(A)トラネキサム酸 0.05
(A)デキストラナーゼ 0.15
(B)酸化ジルコニウム 1
(B)酸化マグネシウム 1
(C)ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 1.6
(C)ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 1.8
(D)キサンタンガム 0.7
(E)酢酸トコフェロール 0.05
(F)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(F)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(F)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
酸化アルミニウム 2
フッ化ナトリウム 0.21
塩化ベンザルコニウム 0.01
塩化セチルピリジニウム 0.03
ラウリル硫酸ナトリウム 0.3
テトラデセンスルホン酸ナトリウム 1
アルギン酸ナトリウム 0.5
ポリアクリル酸ナトリウム 0.3
ヒドロキシエチルセルロースジメチルジアリルアンモニウムクロリド
0.05
70%ソルビット液 40
プロピレングリコール 3
ポリエチレングリコール4000 0.3
研磨性シリカ*1 15
増粘性シリカ*2
サッカリンナトリウム 0.2
香料A 1
水 バランス
合計 100%
[処方例8]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、変色◎)
(A)トラネキサム酸 0.05
(A)デキストラナーゼ 0.15
(B)酸化ジルコニウム 0.5
(B)酸化マグネシウム 0.5
(C)ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 0.9
(C)ポリオキシエチレン(5)ステアリルエーテル 0.9
(C)ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 2
(D)キサンタンガム 0.5
(E)酢酸トコフェロール 0.05
(F)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(F)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(F)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
酸化アルミニウム 2
フッ化ナトリウム 0.32
ポリリン酸ナトリウム 0.5
グリチルレチン酸 0.05
DL-アラニン 3.8
ラウリル硫酸ナトリウム 1.2
テトラデセンスルホン酸ナトリウム 0.3
ラウロイルサルコシンナトリウム 0.5
カラギーナン 0.9
アルギン酸ナトリウム 0.1
ヒドロキシエチルセルロースジメチルジアリルアンモニウムクロリド
0.05
70%ソルビット液 40
プロピレングリコール 3
ポリエチレングリコール4000 1
研磨性シリカ*1 20
増粘性シリカ*2
サッカリンナトリウム 0.2
香料A 1.3
水 バランス
合計 100%
[処方例9]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、変色◎)
(A)トラネキサム酸 0.05
(A)デキストラナーゼ 0.15
(B)酸化ジルコニウム 1.5
(B)酸化マグネシウム 0.1
(C)ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 2
(C)ポリオキシエチレン(5)ステアリルエーテル 1
(C)ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 2
(D)キサンタンガム 1.3
(E)酢酸トコフェロール 0.05
(F)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(F)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(F)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
酸化アルミニウム 2
硝酸カリウム 5
フッ化ナトリウム 0.32
ピロリドンカルボン酸ナトリウム 3
DL-アラニン 0.15
デカグリセリン脂肪酸エステル 1
ラウリル硫酸ナトリウム 0.8
ラウロイルサルコシンナトリウム 0.1
テトラデセンスルホン酸ナトリウム 0.3
アルギン酸ナトリウム 0.6
ポリアクリル酸ナトリウム 0.6
ヒドロキシエチルセルロースジメチルジアリルアンモニウムクロリド
0.01
70%ソルビット液 45
プロピレングリコール 5
研磨性シリカ*1 10
増粘性シリカ*2 3.5
サッカリンナトリウム 0.2
香料A 1.3
水 バランス
合計 100%
[処方例10]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、変色◎)
(A)トラネキサム酸 0.05
(A)デキストラナーゼ 0.15
(B)酸化ジルコニウム 2
(B)酸化マグネシウム 0.2
(C)ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油 0.8
(C)ポリオキシエチレン(5)ステアリルエーテル 0.9
(D)キサンタンガム 0.7
(E)酢酸トコフェロール 0.05
(F)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(F)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(F)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
酸化アルミニウム 2
フッ化ナトリウム 0.32
グリチルレチン酸 0.01
イソプロピルメチルフェノール 0.1
ラウリル硫酸ナトリウム 1.4
ラウロイルサルコシンナトリウム 0.2
アルギン酸ナトリウム 0.3
カルボキシメチルセルロースナトリウム*3 1.3
70%ソルビット液 35
プロピレングリコール 3
ポリエチレングリコール4000 0.3
研磨性シリカ*1 15
増粘性シリカ*2
サッカリンナトリウム 0.2
香料A 1.4
水 バランス
合計 100%
[処方例11]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、変色◎)
(A)トラネキサム酸 0.05
(A)イプシロンアミノカプロン酸 0.05
(A)デキストラナーゼ 0.15
(B)酸化ジルコニウム 0.5
(B)酸化マグネシウム 1
(C)ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油 0.75
(C)ポリオキシエチレン(5)ステアリルエーテル 0.75
(D)キサンタンガム 0.3
(E)酢酸トコフェロール 0.1
(F)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(F)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(F)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
酸化アルミニウム 2
フッ化ナトリウム 0.21
グリチルレチン酸 0.01
イソプロピルメチルフェノール 0.1
ラウリル硫酸ナトリウム 1.2
カルボキシメチルセルロースナトリウム*3
70%ソルビット液 40
研磨性シリカ*1 15
増粘性シリカ*2
サッカリンナトリウム 0.2
香料A 1.2
水 バランス
合計 100%
[処方例12]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、変色◎)
(A)トラネキサム酸 0.05
(A)デキストラナーゼ 0.15
(B)酸化ジルコニウム 0.5
(B)酸化マグネシウム 0.5
(C)ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油 1
(C)ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 0.6
(D)キサンタンガム 1
(E)酢酸トコフェロール 0.1
(F)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(F)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(F)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
酸化アルミニウム 2
フッ化ナトリウム 0.32
イソプロピルメチルフェノール 0.05
ラウロイルメチルタウリンナトリウム 0.6
ラウリル硫酸ナトリウム 0.2
アルギン酸ナトリウム 0.8
85%グリセリン 48
プロピレングリコール 3.5
ポリエチレングリコール4000 0.4
研磨性シリカ*1 10
増粘性シリカ*2
クエン酸 0.6
クエン酸ナトリウム 0.5
サッカリンナトリウム 0.19
香料A 1.3
水 バランス
合計 100%
[処方例13]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、変色◎)
(A)トラネキサム酸 0.05
(A)デキストラナーゼ 0.15
(B)酸化ジルコニウム 1
(B)酸化マグネシウム 0.8
(C)ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油 1.25
(C)ポリオキシエチレン(5)ステアリルエーテル 1.25
(D)キサンタンガム 0.4
(E)酢酸トコフェロール 0.2
(F)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(F)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(F)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
酸化アルミニウム 2
フッ化ナトリウム 0.32
ポリリン酸ナトリウム 1
グリチルリチン酸ジカリウム 0.05
イソプロピルメチルフェノール 0.05
ラウロイルメチルタウリンナトリウム 1.2
カルボキシメチルセルロースナトリウム*3 1.2
ポリアクリル酸ナトリウム 0.5
アルギン酸プロピレングリコール 0.1
70%ソルビット液 48
プロピレングリコール 3
ポリエチレングリコール4000 0.4
研磨性シリカ*1 20
増粘性シリカ*2
サッカリンナトリウム 0.1
香料A 1.3
メチルパラベン 0.3
水 バランス
合計 100%
[処方例14]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、変色◎)
(A)トラネキサム酸 0.05
(A)デキストラナーゼ 0.15
(B)酸化ジルコニウム 1.5
(B)酸化マグネシウム 1
(C)ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油 1
(C)ポリオキシエチレン(5)ステアリルエーテル 1
(C)ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 0.3
(D)キサンタンガム 1.2
(E)酢酸トコフェロール 0.1
(F)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(F)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(F)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
酸化アルミニウム 2
硝酸カリウム 5
フッ化ナトリウム 0.32
イソプロピルメチルフェノール 0.05
ラウロイルメチルタウリンナトリウム 1.2
アルギン酸ナトリウム 0.6
70%ソルビット液 46
プロピレングリコール 3.5
ポリエチレングリコール4000 0.4
研磨性シリカ*1 10
増粘性シリカ*2
クエン酸 0.25
クエン酸ナトリウム 0.5
サッカリンナトリウム 0.18
香料A 1.3
メチルパラベン 0.18
水 バランス
合計 100%
[処方例15]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、変色◎)
(A)トラネキサム酸 0.05
(A)デキストラナーゼ 0.15
(B)酸化ジルコニウム 0.5
(B)酸化マグネシウム 0.2
(C)ポリオキシエチレン(5)硬化ヒマシ油 1.5
(C)ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 0.6
(D)キサンタンガム 1.6
(E)酢酸トコフェロール 0.1
(F)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(F)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(F)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
酸化アルミニウム 2
硝酸カリウム 5
フッ化ナトリウム 0.32
イソプロピルメチルフェノール 0.05
ポリリン酸ナトリウム 1
ラウロイルメチルタウリンナトリウム 0.4
アルギン酸ナトリウム 0.6
アルギン酸プロピレングリコール 0.1
70%ソルビット液 40
プロピレングリコール 4
ポリエチレングリコール4000 0.4
研磨性シリカ*1 10
増粘性シリカ*2
サッカリンナトリウム 0.2
赤色106号 0.0001
黄色4号 0.0002
香料A 1
水 バランス
合計 100%
[処方例16]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、変色◎)
(A)トラネキサム酸 0.05
(A)デキストラナーゼ 0.15
(B)酸化ジルコニウム 1
(B)酸化マグネシウム 0.5
(C)ポリオキシエチレン(5)硬化ヒマシ油 1.5
(C)ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 1
(D)キサンタンガム 0.4
(E)酢酸トコフェロール 0.2
(F)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(F)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(F)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
酸化アルミニウム 2
硝酸カリウム 5
フッ化第一スズ 0.4
塩化セチルピリジニウム 0.05
イソプロピルメチルフェノール 0.05
ピロリン酸ナトリウム 0.5
ラウロイルメチルタウリンナトリウム 0.4
カルボキシメチルセルロースナトリウム*3
ポリアクリル酸ナトリウム 0.3
アルギン酸プロピレングリコール 0.1
85%グリセリン 30
プロピレングリコール 3
研磨性シリカ*1 15
増粘性シリカ*2 7.5
雲母チタン 0.5
サッカリンナトリウム 0.2
香料A 1
水 バランス
合計 100%
[処方例17]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、変色◎)
(A)トラネキサム酸 0.05
(A)デキストラナーゼ 0.15
(B)酸化ジルコニウム 1
(B)酸化マグネシウム 1
(C)ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油 1
(C)ポリオキシエチレン(5)ステアリルエーテル 1
(D)キサンタンガム 1
(E)酢酸トコフェロール 0.1
(F)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(F)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(F)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
酸化アルミニウム 2
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.73
β-グリチルレチン酸 0.02
塩化セチルピリジニウム 0.05
オウバクエキス 0.05
オウゴンエキス 0.005
ニンジンエキス 0.001
ローズマリーエキス 0.001
セージエキス 0.001
チャエキス 0.001
ラウロイルサルコシンナトリウム 0.1
カルボキシメチルセルロースナトリウム*3
ポリアクリル酸ナトリウム 0.3
70%ソルビット液 40
プロピレングリコール 3
ポリエチレングリコール4000 0.5
重質炭酸カルシウム 30
増粘性シリカ*2
サッカリンナトリウム 0.1
香料A 1.1
水 バランス
合計 100%
[処方例18]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、変色◎)
(A)トラネキサム酸 0.05
(A)デキストラナーゼ 0.15
(B)酸化ジルコニウム 1.5
(B)酸化マグネシウム 0.2
(C)ポリオキシエチレン(5)硬化ヒマシ油 0.6
(C)ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 0.1
(D)キサンタンガム 0.3
(E)酢酸トコフェロール 0.1
(F)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(F)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(F)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
酸化アルミニウム 2
モノフルオロリン酸ナトリウム 1.1
イソプロピルメチルフェノール 0.1
オウバクエキス 0.05
塩化ナトリウム 20
ラウリル硫酸ナトリウム 1.5
ラウロイルサルコシンナトリウム 0.2
カラギーナン 0.9
アルギン酸ナトリウム 0.9
ポリエチレングリコール4000 0.4
70%ソルビット液 45
プロピレングリコール 4
研磨性シリカ*1
増粘性シリカ*2 1.5
硫酸アルミニウムカリウム 1
サッカリンナトリウム 0.15
水酸化ナトリウム 0.1
香料A 0.7
水 バランス
合計 100%
[処方例19]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、変色◎)
(A)トラネキサム酸 0.05
(A)デキストラナーゼ 0.15
(B)酸化ジルコニウム 1
(B)酸化マグネシウム 0.5
(C)ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油 0.6
(C)ポリオキシエチレン(5)ステアリルエーテル 0.6
(C)ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 1
(D)キサンタンガム 0.3
(E)酢酸トコフェロール 0.5
(F)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(F)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(F)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
酸化アルミニウム 2
乳酸アルミニウム 2.5
硝酸カリウム 5
フッ化第一スズ 0.4
イソプロピルメチルフェノール 0.1
塩化ナトリウム 1
ラウロイルメチルタウリンナトリウム 1
カラギーナン 0.9
アルギン酸ナトリウム 0.9
70%ソルビット液 32
プロピレングリコール 4
ポリエチレングリコール4000 0.4
研磨性シリカ*1 10
増粘性シリカ*2
水酸化ナトリウム 0.1
リン酸二水素ナトリウム 1
メチルパラベン 0.2
サッカリンナトリウム 0.1
香料A 1.5
水 バランス
合計 100%
[処方例20]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、変色◎)
(A)トラネキサム酸 0.05
(A)デキストラナーゼ 0.15
(B)酸化ジルコニウム 1.5
(B)酸化マグネシウム 0.5
(C)ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油 1.25
(C)ポリオキシエチレン(5)ステアリルエーテル 1.25
(C)ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 1
(D)キサンタンガム 0.5
(E)酢酸トコフェロール 0.1
(F)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(F)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(F)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
酸化アルミニウム 2
モノフルオロリン酸ナトリウム 1.1
イソプロピルメチルフェノール 0.1
塩化セチルピリジニウム 0.1
グルコン酸銅 0.1
ラウリル硫酸ナトリウム 1.5
ラウロイルサルコシンナトリウム 0.2
ラウロイルメチルタウリンナトリウム 1
カルボキシメチルセルロースナトリウム*3
グリセリン 45
プロピレングリコール 3
ポリエチレングリコール4000 0.4
研磨性シリカ*1 10
増粘性シリカ*2
水酸化ナトリウム 0.1
メチルパラベン 0.2
サッカリンナトリウム 0.1
香料A 1.5
水 バランス
合計 100%
[処方例21]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、変色◎)
(A)トラネキサム酸 0.05
(A)デキストラナーゼ 0.15
(B)酸化ジルコニウム 2
(B)酸化マグネシウム 2
(C)ポリオキシエチレン(5)ステアリルエーテル 1
(C)ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 1
(D)キサンタンガム 0.55
(E)酢酸トコフェロール 0.1
(F)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(F)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(F)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
酸化アルミニウム 2
フッ化ナトリウム 0.21
ラウリル硫酸ナトリウム 1.4
グリチルリチン酸ジカリウム 0.05
ポリアクリル酸ナトリウム 0.55
研磨性シリカ*1 12
増粘性シリカ*2
70%ソルビット液 32
キシリット 10
プロピレングリコール 3
サッカリンナトリウム 0.1
メチルパラベン 0.1
香料A 1
水 バランス
合計 100%
*1研磨性シリカ:Huber(株)製、Zeodent 124
*2増粘性シリカ:DSLジャパン(株)製、カープレックス #67Q
(吸液量:2.3)
*3カルボキシメチルセルロースナトリウム:
ダイセルファインケム(株)製、CMC1260

Claims (14)

  1. (A)酵素及び抗炎症剤から選ばれる1種以上と、
    (B)酸化ジルコニウム及び酸化マグネシウムから選ばれる1種以上の金属酸化物と
    を含有する歯磨組成物。
  2. 酵素がデキストラナーゼであり、抗炎症剤がトラネキサム酸及びε-アミノカプロン酸から選ばれるものである請求項1記載の歯磨組成物。
  3. (A)成分と(B)成分との量比を示す(A)/(B)が、質量比として0.002~5である請求項1又は2記載の歯磨組成物。
  4. (A)成分の含有量が0.01~3質量%、(B)成分の含有量が0.1~5質量%である請求項1又は2記載の歯磨組成物。
  5. 更に、(C)ノニオン性界面活性剤及び/又は両性界面活性剤を含有する請求項1記載の歯磨組成物。
  6. (C)成分が、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル及び脂肪酸アミドプロピルベタインから選ばれる1種以上の界面活性剤である請求項5記載の歯磨組成物。
  7. (C)成分の含有量が0.1~5質量%である請求項5又は6記載の歯磨組成物。
  8. 更に、(D)キサンタンガムを含有する請求項1記載の歯磨組成物。
  9. (D)成分の含有量が0.1~5質量%である請求項8記載の歯磨組成物。
  10. 更に、(E)酢酸トコフェロールを含有する請求項1記載の歯磨組成物。
  11. (E)成分の含有量が0.01~0.5質量%である請求項10記載の歯磨組成物。
  12. 更に、(F)冷感剤を含有する請求項1記載の歯磨組成物。
  13. (F)冷感剤が、N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド、2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド、N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド、N-エチル-p-メンタン-3-カルボキサミド、エチル-3-(p-メンタン-カルボキサミド)アセテート、N-(2-(ピリジン-2-イル)-3-p-メンタンカルボキサミド)、イソプレゴール、L-メンチル-3-(S)-ヒドロキシブチレート、2-イソプロピル-N,2,3-トリメチルブチルアミド、メントングリセロールアセタール、メントキシプロパン-1,2-ジオール、乳酸メンチル、酢酸メンチル及びコハク酸モノメンチルから選ばれる1種以上である請求項12記載の歯磨組成物。
  14. (F)成分の含有量が0.00001~0.01質量%である請求項12又は13記載の歯磨組成物。
JP2022209849A 2022-12-27 2022-12-27 歯磨組成物 Pending JP2024093458A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022209849A JP2024093458A (ja) 2022-12-27 2022-12-27 歯磨組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022209849A JP2024093458A (ja) 2022-12-27 2022-12-27 歯磨組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2024093458A true JP2024093458A (ja) 2024-07-09

Family

ID=91805131

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022209849A Pending JP2024093458A (ja) 2022-12-27 2022-12-27 歯磨組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2024093458A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5251350B2 (ja) 歯磨組成物
JP6610561B2 (ja) 口腔用組成物
JP2016102076A (ja) 口腔用組成物
JP7310357B2 (ja) 口腔用組成物
KR20120109599A (ko) 담배 타르 제거제 및 그를 함유하는 조성물
WO2022131147A1 (ja) 口腔用組成物
JP5948903B2 (ja) 歯磨剤組成物及び歯磨剤組成物の防腐力向上方法
JP4656293B2 (ja) 口腔用組成物
JP4158036B2 (ja) 歯磨剤組成物及びその製造方法
JP2009107988A (ja) 歯磨剤組成物
JP7416616B2 (ja) 口腔用組成物
JP2024093458A (ja) 歯磨組成物
JP7180600B2 (ja) 歯磨剤組成物
JP5948820B2 (ja) 練歯磨剤組成物
JP2013129621A (ja) 口腔用組成物
JP2024093366A (ja) 歯磨組成物
JP2005187360A (ja) 練歯磨組成物
JP2024093310A (ja) 歯磨組成物
JP2024093560A (ja) 歯磨組成物
JP2024093398A (ja) 歯磨組成物
JP2024093532A (ja) 歯磨組成物
JP6753142B2 (ja) 口腔用組成物
JP2024093493A (ja) 歯磨組成物
JP7567791B2 (ja) 口腔用組成物及び歯茎へのマッサージ実感付与剤
JP2019099483A (ja) 口腔用組成物