JP2024093532A - 歯磨組成物 - Google Patents

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【課題】口中のサッパリ感に優れ、異味が抑制されて味も良い、酵素、抗炎症剤又は殺菌剤含有の歯磨組成物を提供する。
【解決手段】(A)下記の(A-1)、(A-2)及び(A-3)成分
(A-1)グルカナーゼ
(A-2)トラネキサム酸及び/又はε-アミノカプロン酸
(A-3)ノニオン性殺菌剤、両性殺菌剤及び第4級アンモニウム塩型カチオン性殺菌
剤から選ばれる1種以上
のうちの1種以上と、(B)酸化亜鉛とを含有する歯磨組成物。更に、(C)ノニオン性界面活性剤及び/又は(D)両性界面活性剤を含有する上記歯磨組成物。また更に、(E)冷感剤を含有する上記歯磨組成物。
【選択図】なし

Description

本発明は、口中のサッパリ感に優れ、異味が抑制されて味も良い歯磨組成物に関する。
歯磨組成物には、様々な機能成分が配合されており、例えば、歯垢を形成する非水溶性のグルカンを分解することで歯垢を化学的に除去する作用があり、歯垢形成抑制効果も有する酵素のデキストラナーゼ、ムタナーゼが、う蝕の予防又は抑制のための有効成分として、歯茎の炎症抑制効果を有するトラネキサム酸等の抗炎症剤が、歯周病等の口腔疾患の予防又は抑制のための有効成分として使用され、また、う蝕や歯周病の原因菌の殺菌効果がある殺菌剤が、う蝕、歯周病等の口腔疾患の予防又は抑制のための有効成分として使用されている(特許文献1~3;特開2007-145740号公報、特開2007-161596号公報、国際公開第2019/216108号)。
しかしながら、これらの機能成分自身は、1回の使用で口腔内に何らかの効果実感を与えるものではなく、効果実感が認知され難いものであるため、別の手段で使用実感を付与して使用者に認識させ、毎回の使用時に満足感を与えてモチベーションを高めることで継続使用を促し、長期的な使用による効果を最大限に引き出すことが望まれていた。
また、上記酵素、抗炎症剤や殺菌剤は、これら自身の持つ味や臭いによって歯磨組成物の本体の味が妨害され、異味を生じさせることがあるという欠点を有していた。
特開2007-145740号公報 特開2007-161596号公報 国際公開第2019/216108号 特表2009-529034号公報 特表2017-500331号公報
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、口中のサッパリ感に優れ、異味が抑制されて味も良い、酵素、抗炎症剤又は殺菌剤含有の歯磨組成物を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記目的を達成するため鋭意検討を行った結果、酵素、抗炎症剤や殺菌剤に、酸化亜鉛を併用して歯磨組成物に配合すると、独特な異味を抑制して良い味を確保し、口中のサッパリ感を向上させることができることを知見した。即ち、本発明によれば、(A)後述の(A-1)、(A-2)及び(A-3)成分から選ばれる1種以上と、(B)酸化亜鉛とを含有する歯磨組成物とすることによって、口中のサッパリ感に優れ、かつ異味が抑制されて味の良い使用感を有することを知見し、本発明をなすに至った。
歯磨組成物等の口腔用組成物には、抗歯垢効果や、口腔バイオフィルム形成の低減又は阻害効果、口臭予防又は低減効果を与えるために酸化亜鉛が配合されている(特許文献4、5:特表2009-529034号公報、特表2017-500331号公報)が、これらは効果実感や口中のサッパリ感について言及がなく、これらを改善したものでもない。また、金属酸化物は、収斂感を有するものの、それによる口中のサッパリ感はそれほど高くなく、十分とは言えないものである。
これに対して、本発明では、(A)及び(B)成分を併用することで、歯磨き後の口中のサッパリ感が増強して発現し、高いサッパリ感を歯磨き後も持続させることができ、かつ(A)成分に由来する独特な異味が抑制され、味の良い使用感を与えることもできた。
なお、デキストラナーゼ等の酵素によって歯垢が分解、除去されたという感覚、抗炎症剤によって歯肉の炎症が改善されたという感覚や、殺菌剤によってう蝕等の原因菌が殺菌されたという感覚を効果実感として認識させるには、歯磨き後に口腔内のべたつき、ねばつきが無くなり、口中がサッパリとしたという感覚は、使用者にとってわかりやすく効果的である。口中にサッパリ感を与える成分として様々な香料等の物質があるが、本発明においては、(A)成分に(B)成分を併用することによって、口中の高いサッパリ感が歯磨き後においても経時で持続し、これによって、(A)成分の薬効((A-1)成分の歯垢分解又は抑制効果、(A-2)成分の炎症抑制効果、(A-3)成分の殺菌効果等)を与えると共に、顕著な効果実感を与え、認識させることができる。
本発明の作用効果は、(A)及び(B)成分の併用系に特異なものである。後述の比較例に示すように、(A)成分を含有していても、(B)成分を含有しないと、更に金属酸化物の酸化チタンが添加されていても、歯磨き中の口中のサッパリ感が低く、歯磨き中の異味も悪く、また、(B)成分単独では、歯磨き中の口中のサッパリ感が低かった。これに対して、実施例に示すように、本発明の(A)及び(B)成分を含有する歯磨組成物は、歯磨き後の口中のサッパリ感に優れ、歯磨き中の異味についても良好であった。
従って、本発明は、下記の歯磨組成物を提供する。
〔1〕
(A)下記の(A-1)、(A-2)及び(A-3)成分から選ばれる1種以上と、
(A-1)グルカナーゼ
(A-2)トラネキサム酸及び/又はε-アミノカプロン酸
(A-3)ノニオン性殺菌剤、両性殺菌剤及び第4級アンモニウム塩型カチオン性殺菌
剤から選ばれる1種以上
(B)酸化亜鉛と
を含有する歯磨組成物。
〔2〕
(A-1)成分が、デキストラナーゼであり、(A-3)成分が、イソプロピルメチルフェノール、塩酸アルキルジアミノエチルグリシン、塩化セチルピリジニウム、塩化ベンゼトニウム及び塩化ベンザルコニウムから選ばれるものである〔1〕記載の歯磨組成物。
〔3〕
(A-1)成分を含有する場合、その含有量が0.01~3質量%であり、(A-2)成分を含有する場合、その含有量が0.01~3質量%であり、(A-3)成分を含有する場合、その含有量が0.01~0.5質量%である〔1〕又は〔2〕記載の歯磨組成物。
〔4〕
(B)成分の含有量が0.1~5質量%である〔1〕~〔3〕のいずれかに記載の歯磨組成物。
〔5〕
(A-1)成分を含有する場合、(A-1)/(B)が質量比として0.002~5であり、(A-2)成分を含有する場合、(A-2)/(B)が質量比として0.002~5であり、(A-3)成分を含有する場合、(A-3)/(B)が質量比として0.002~5である〔1〕~〔4〕のいずれかに記載の歯磨組成物。
〔6〕
更に、(C)ノニオン性界面活性剤を含有する〔1〕~〔5〕のいずれかに記載の歯磨組成物。
〔7〕
(C)成分が、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ソルビタン脂肪酸エステル及びポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルから選ばれる1種以上である〔6〕記載の歯磨組成物。
〔8〕
(C)成分の含有量が0.1~5質量%である〔6〕又は〔7〕記載の歯磨組成物。
〔9〕
更に、(D)両性界面活性剤を含有する〔1〕~〔8〕のいずれかに記載の歯磨組成物。
〔10〕
(D)成分が脂肪酸アミドプロピルベタインである〔9〕記載の歯磨組成物。
〔11〕
(D)成分の含有量が0.1~5質量%である〔9〕又は〔10〕記載の歯磨組成物。
〔12〕
更に、(E)冷感剤を含有する〔1〕~〔11〕のいずれかに記載の歯磨組成物。
〔13〕
(E)冷感剤が、N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド、2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド、N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド、N-エチル-p-メンタン-3-カルボキサミド、エチル-3-(p-メンタン-カルボキサミド)アセテート、N-(2-(ピリジン-2-イル)-3-p-メンタンカルボキサミド)、イソプレゴール、L-メンチル-3-(S)-ヒドロキシブチレート、2-イソプロピル-N,2,3-トリメチルブチルアミド、メントングリセロールアセタール、メントキシプロパン-1,2-ジオール、乳酸メンチル、酢酸メンチル及びコハク酸モノメンチルから選ばれる1種以上である〔12〕記載の歯磨組成物。
〔14〕
(E)成分の含有量が0.00001~0.01質量%である〔12〕又は〔13〕記載の歯磨組成物。
本発明によれば、口中のサッパリ感に優れ、異味が抑制されて味も良い歯磨組成物を提供できる。この歯磨組成物は、(A)成分の薬効((A-1)成分の歯垢分解又は抑制効果、(A-2)成分の炎症抑制効果、(A-3)成分の殺菌効果等)を有すると共に、口中のサッパリ感によって高い効果実感を与え、う蝕、歯周病等の口腔疾患の予防又は抑制用として有効である。
なお、以降、口中のサッパリ感は「サッパリ感」と略記することもある。
以下、本発明につき更に詳述する。
本発明の歯磨組成物は、(A)後述の(A-1)、(A-2)及び(A-3)成分から選ばれる1種以上と、(B)酸化亜鉛とを含有する。
(A)成分は、下記の(A-1)、(A-2)及び(A-3)成分から選ばれる1種以上である。
(A-1)グルカナーゼ
(A-2)トラネキサム酸及び/又はε-アミノカプロン酸
(A-3)ノニオン性殺菌剤、両性殺菌剤及び第4級アンモニウム塩型カチオン性殺菌
剤から選ばれる1種以上
(A)成分は、(A-1)、(A-2)及び(A-3)成分のうちの一成分でも、あるいは二又は三成分を組み合わせて用いてもよい。
(A-1)グルカナーゼとしては、歯垢分解又は除去作用を有するデキストラナーゼ、ムタナーゼを用いることができ、好ましくはデキストラナーゼである。
(A-1)グルカナーゼの配合量は、組成物全体の0.01~3%(質量%、以下同様。)が好ましく、より好ましくは0.02~1%である。0.01%以上であると、十分な歯垢分解又は除去効果が得られ、3%以下であることが、異味の改善の点で好ましい。
(A-2)成分は、トラネキサム酸及び/又はε-アミノカプロン酸であり、これらは抗炎症剤であり、歯周病予防又は抑制効果を奏する。特に歯周病予防又は抑制効果の点からトラネキサム酸が好ましい。
(A-2)成分の配合量は、組成物全体の0.01~3%が好ましく、より好ましくは0.02~1%である。配合量が0.01%以上であると、歯周病予防又は抑制効果が得られ、3%以下であることが、異味の改善の点で好ましい。
(A-3)成分は、ノニオン性殺菌剤、両性殺菌剤及び第4級アンモニウム塩型カチオン性殺菌剤から選ばれる1種又は2種以上である。
ノニオン性殺菌剤としては、イソプロピルメチルフェノール等が挙げられる。
両性殺菌剤としては、塩酸アルキルジアミノエチルグリシン等が挙げられる。
第4級アンモニウム塩型カチオン性殺菌剤としては、塩化セチルピリジニウム、塩化ベンゼトニウム、塩化ベンザルコニウム等の第4級アンモニウム塩が挙げられる。
(A-3)成分は、特に、殺菌効果の点で、イソプロピルメチルフェノール、塩化セチルピリジニウムが好ましく、より好ましくはイソプロピルメチルフェノールである。
(A-3)成分の配合量は、組成物全体の0.01~0.5%が好ましく、より好ましくは0.02~0.2%である。配合量が0.01%以上であると、十分な殺菌効果が得られ、0.5%以下であることが、異味の改善の点で好ましい。
(B)酸化亜鉛は、(A)成分と併用することで、口中のサッパリ感を増強して改善する作用を奏し、また、(A)成分に由来する異味を抑制し、味を改善する作用も奏する。
(B)成分の配合量は、組成物全体の0.1~5%が好ましく、より好ましくは0.1~4%、更に好ましくは0.2~2%である。配合量が0.1%以上であると、サッパリ感が十分に改善し、また、異味が十分に抑制される。5%以下であると、サッパリ感が十分に確保される。配合量が多すぎると、自身の味によってサッパリ感が損なわれる場合がある。
また、(A)成分と(B)成分との量比を示す(A)/(B)は、下記範囲であることが好ましい。
(A)成分として(A-1)成分を含有する場合、(A-1)/(B)は質量比として0.002~30とし得るが、0.002~5が好ましく、より好ましくは0.01~1である。
(A)成分として(A-2)成分を含有する場合、(A-2)/(B)は質量比として0.002~30とし得るが、0.002~5が好ましく、より好ましくは0.01~1である。
(A)成分として(A-3)成分を含有する場合、(A-3)/(B)が質量比として0.002~50とし得るが、0.002~5が好ましく、より好ましくは0.01~1である。
(A)/(B)の質量比が上記範囲内であると、サッパリ感がより優れ、かつ異味がより抑制される。0.002未満であると、(B)成分の味によってサッパリ感が損なわれる場合がある。上記の上限値を超えると、サッパリ感が劣ったり、異味が十分に抑制されない場合がある。
本発明の歯磨組成物は、(A)及び(B)成分に加えて、更に、(C)ノニオン性界面活性剤及び/又は両性界面活性剤を配合することが好ましい。(C)及び/又は(D)成分を添加すると、(A)成分に(B)成分を併用することによって強く発現することがある特有の金属味又は苦味((A-1)及び/又は(A-2)成分と(B)成分との併用による特有の金属味、又は(A-3)成分と(B)成分との併用による特有の苦味、特に歯磨き後の苦味残り、以下同様。)が抑制される。
なお、(C)成分又は(D)成分を配合し得るが、特に金属味又は苦味の抑制の点で、(C)成分を配合することが好ましく、(C)及び(D)成分を配合することがより好ましい。
(C)ノニオン性界面活性剤としては、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル等が挙げられる。好ましくは、エチレンオキサイドの平均付加モル数5~100のポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、炭素数10~18のアルキル基を有しエチレンオキサイドの平均付加モル数2~50のポリオキシエチレンアルキルエーテル、炭素数10~18の脂肪酸残基を有するソルビタン脂肪酸エステルや、炭素数12~18の脂肪酸残基を有し、エチレンオキサイドの平均付加モル数20~80のポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルである。特に、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油が好ましい。これらは、1種単独で又は2種以上を組み合わせて使用し得る。
(C)ノニオン性界面活性剤の配合量は、組成物全体の0.1~5%が好ましく、より好ましくは0.5~3%である。配合量が0.1%以上であると、十分に金属味又は苦味の改善効果が得られる。5%以下であると、サッパリ感が十分に確保される。配合量が多すぎると、自身の味によってサッパリ感が損なわれる場合がある。
また、(B)成分と(C)成分との量比を示す(B)/(C)は、質量比として0.02~20が好ましく、より好ましくは0.1~10である。上記範囲内であると、サッパリ感がより優れ、また、金属味又は苦味がより改善する。
また更に、(A)成分として(A-1)及び/又は(A-2)成分を用いる場合、(B)/(C)は、質量比として0.1~10が好ましく、より好ましくは0.1~4である。(A)成分として(A-3)成分を用いる場合、(B)/(C)は、質量比として0.1~10が好ましく、より好ましくは0.2~5である。
(D)両性界面活性剤としては、脂肪酸アミドプロピルベタイン、アルキル酢酸ベタイン、アルキルイミダゾリニウムベタイン等が挙げられる。炭素数10~16のアルキル基を有するものが好ましく、脂肪酸アミドプロピルベタインとしては、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン等を用いることができる。特に、脂肪酸アミドプロピルベタインが好ましい。これらは、1種単独で又は2種以上を組み合わせて使用し得る。
(D)両性界面活性剤の配合量は、組成物全体の0.1~5%が好ましく、より好ましくは0.5~3%である。配合量が0.1%以上であると、十分に金属味又は苦味の改善効果が得られる。5%以下であると、サッパリ感が十分に確保される。配合量が多すぎると、自身の味によってサッパリ感が損なわれる場合がある。
また、(B)成分と(D)成分との量比を示す(B)/(D)は、質量比として0.02~20が好ましく、より好ましくは0.1~10である。上記範囲内であると、サッパリ感がより優れ、また、金属味又は苦味がより改善する。
また更に、(A)成分として(A-1)及び/又は(A-2)成分を用いる場合、(B)/(D)は、質量比として0.1~10が好ましく、より好ましくは0.1~4である。(A)成分として(A-3)成分を用いる場合、(B)/(D)は、質量比として0.1~10が好ましく、より好ましくは0.2~5である。
本発明の歯磨組成物には、更に(E)冷感剤を配合することが好ましい。(E)成分を配合すると、口中のサッパリ感が一層改善する。
冷感剤としては、N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド、2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド、N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド、N-エチル-p-メンタン-3-カルボキサミド、エチル-3-(p-メンタン-カルボキサミド)アセテート、N-(2-(ピリジン-2-イル)-3-p-メンタンカルボキサミド)、イソプレゴール、L-メンチル-3-(S)-ヒドロキシブチレート、2-イソプロピル-N,2,3-トリメチルブチルアミド、メントングリセロールアセタール、メントキシプロパン-1,2-ジオール、乳酸メンチル、酢酸メンチル、コハク酸モノメンチル等を用いることができる。中でも、N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド、2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド、N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミドが好ましい。これらは、1種単独で又は2種以上を組み合わせて使用し得る。
冷感剤は、市販品、具体的には下記のものを使用できる。
N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド(ジボダンジャパン(株)製、EVERCOOL180)
2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド(フィルメニッヒ(株)製、FREEZESTORM)
N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド(高砂香料工業(株)製、COOLACT370)
N-エチル-p-メンタン-3-カルボキサミド(ジボダンジャパン(株)製、WS-3)
エチル-3-(p-メンタン-カルボキサミド)アセテート(ジボダンジャパン(株)製、WS-5)
N-(2-(ピリジン-2-イル)-3-p-メンタンカルボキサミド)(ジボダンジャパン(株)製、EVERCOOL190)
イソプレゴール(富士フイルム和光純薬(株)製)、
L-メンチル-3-(S)-ヒドロキシブチレート(高砂香料工業(株)製、COOLACT20)
2-イソプロピル-N,2,3-トリメチルブチルアミド(ジボダンジャパン(株)製、WS-23)
メントングリセロールアセタール(シムライズ社製、MGA)
メントキシプロパン-1,2-ジオール(高砂香料工業(株)製、CA10)
乳酸メンチル(シムライズ社製)
酢酸メンチル(シムライズ社製)
コハク酸モノメンチル(ヴィマンフィス社製)
(E)成分の配合量は、組成物全体の0.00001~0.01%が好ましく、より好ましくは0.00003~0.002%である。
本発明の歯磨組成物は、特に練歯磨として好適に調製される。また、上記成分に加えて、その他の公知成分を本発明の効果を妨げない範囲で必要に応じて配合できる。例えば、練歯磨剤では研磨剤、粘結剤、湿潤剤、(C)及び(D)成分以外の界面活性剤、更に必要により甘味剤、着色剤、防腐剤、香料、(A)成分以外の有効成分等を配合できる。なお、以下に示す配合量は組成物全体に対する量である。
研磨剤は、無水ケイ酸、沈降性シリカ、アルミノシリケート、ジルコノシリケート等のシリカ系研磨剤、第2リン酸カルシウム・2水和物又は無水和物等のリン酸カルシウム系化合物、炭酸カルシウム、合成樹脂系研磨剤が挙げられる。研磨剤の配合量は、通常、2~50%、特に10~30%である。
湿潤剤は、ソルビット、キシリット等の糖アルコール、グリセリン、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール等の多価アルコールが挙げられる。湿潤剤の配合量は、通常、5~50%、特に10~30%である。
任意の粘結剤は、有機又は無機粘結剤を配合できる。具体的には、カルボキシメチルセルロースナトリウム、メチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、エチルセルロース等のセルロース誘導体、キサンタンガム、カラギーナン、アルギン酸ナトリウム、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ナトリウムといった有機粘結剤、増粘性シリカ、増粘性アルミニウムシリカ等の無機粘結剤が挙げられる。粘結剤の配合量は、通常、0.1~10%、特に0.1~8%である。
なお、本発明では、効果発現の点で、特に有機粘結剤が好ましく、有機粘結剤の配合量は、組成物全体の0.1~5%、特に0.5~3%がよい。
任意の界面活性剤としては、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤を配合できる。具体的にアニオン性界面活性剤は、ラウリル硫酸ナトリウム等のアルキル硫酸塩、アシルサルコシン酸塩、アシルグルタミン酸塩等のアシルアミノ酸塩、アシルタウリン塩が挙げられ、前記アルキル基又はアシル基の炭素数が8~18のものが好ましい。カチオン性界面活性剤としては、カチオン性殺菌剤としてだけでなく界面活性剤としても作用する塩化セチルピリジニウム、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム等の第4級アンモニウム塩を使用し得る。
これら任意の界面活性剤の配合量は、通常、0~10%、特に0.001~5%である。
なお、アニオン性界面活性剤、特にラウリル硫酸ナトリウムの配合量は、0.5~2%とすることができる。本発明の歯磨組成物では、このようにアニオン性界面活性剤が配合されていても、良い味が確保される。
甘味剤は、サッカリンナトリウム、スクラロース、アスパルテーム、ステビア等が挙げられる。
着色剤は、青色1号、黄色4号、二酸化チタン等が挙げられる。
防腐剤は、メチルパラベン、エチルパラベン、ブチルパラベン等のパラオキシ安息香酸エステル、安息香酸又はその塩が挙げられる。
香料は、ペパーミント油、スペアミント油、アニス油、ユーカリ油、ウィンターグリーン油、カシア油、クローブ油、タイム油、セージ油、レモン油、オレンジ油、ハッカ油、カルダモン油、コリアンダー油、マンダリン油、ライム油、ラベンダー油、ローズマリー油、ローレル油、カモミル油、キャラウェイ油、マジョラム油、ベイ油、レモングラス油、オリガナム油、パインニードル油、ネロリ油、ローズ油、ジャスミン油、グレープフルーツ油、スウィーティー油、柚油、イリスコンクリート、アブソリュートペパーミント、アブソリュートローズ、オレンジフラワー等の天然香料や、これら天然香料の加工処理(前溜部カット、後溜部カット、分留、液液抽出、エッセンス化、粉末香料化等)した香料、及び、メントール、カルボン、アネトール、シネオール、サリチル酸メチル、シンナミックアルデヒド、オイゲノール、チモール、リナロール、リナリールアセテート、リモネン、メントン、ピネン、オクチルアルデヒド、シトラール、プレゴン、カルビールアセテート、アニスアルデヒド、エチルアセテート、エチルブチレート、アリルシクロヘキサンプロピオネート、メチルアンスラニレート、エチルメチルフェニルグリシデート、バニリン、ウンデカラクトン、ヘキサナール、ブタノール、イソアミルアルコール、ヘキセノール、ジメチルサルファイド、シクロテン、フルフラール、トリメチルピラジン、エチルラクテート、エチルチオアセテート等の単品香料、更に、ストロベリーフレーバー、アップルフレーバー、バナナフレーバー、パイナップルフレーバー、グレープフレーバー、マンゴーフレーバー、バターフレーバー、ミルクフレーバー、フルーツミックスフレーバー、トロピカルフルーツフレーバー等の調合香料等、歯磨組成物に用いられる公知の香料素材を組み合わせて使用することができ、実施例記載の香料に限定されない。
香料の配合量は特に限定されないが、上記香料素材を使用した賦香用香料は、組成物中に0.1~2%使用するのが好ましい。
任意の有効成分(薬効成分)は、通常配合される公知のもの、例えばビタミン類、植物抽出物、歯石防止剤、歯垢防止剤などを、本発明の効果を妨げない範囲で有効量配合することができる。
以下、実施例及び比較例、処方例を示し、本発明を具体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限されるものではない。なお、下記の例において%は特に断らない限りいずれも質量%を示す。
[実施例、比較例]
表1~14に示す組成の歯磨組成物を常法によって調製し、下記方法で歯磨き後の口中のサッパリ感及び歯磨き中の異味について評価した。表3、4、6~9の各例は、下記方法で歯磨き中の金属味についても評価した。また、表12~14の各例は、下記方法で歯磨き後の苦味についても評価した。結果を表1~14に併記した。
(1)歯磨き後の口中のサッパリ感の評価
被験者として専門パネラー10人を用いて官能評価した。ラミネートチューブ容器に充填した試験歯磨組成物を歯ブラシ上に1cm(1g、以下同様。)押出して載せ、普段と同じ通常の方法で3分間の歯磨きを行い、口を漱いだ後、10分間経過した後の口中のサッパリ感について、下記に示す評点基準で評価した。
評点基準
5点:口中のサッパリ感を非常に強く感じる
4点:口中のサッパリ感を強く感じる
3点:口中のサッパリ感がある
2点:口中のサッパリ感がかすかにある
1点:口中のサッパリ感がない
10人の平均点を算出し、下記の評価基準によって☆、◎、〇、△、×で判定した。
評価基準
☆:平均点4.5点以上
◎:平均点4.0点以上4.5点未満
〇:平均点3.0点以上4.0点未満
△:平均点2.0点以上3.0点未満
×:平均点1.0点以上2.0点未満
(2)歯磨き中の異味の評価
被験者として専門パネラー10人を用いて官能評価した。ラミネートチューブ容器に充填した試験歯磨組成物を歯ブラシ上に1cm押出して載せ、普段と同じ通常の方法で3分間の歯磨きを行い、ブラッシング中に感じる異味(異味のなさ)について、下記に示す評点基準で評価した。
なお、この異味とは、(A)成分に由来する独特な味である。
評点基準
4点:異味を全く感じない
3点:異味をわずかに感じる
2点:異味を感じる
1点:異味を非常に強く感じる
10人の平均点を算出し、下記の評価基準によって◎、〇、△、×で判定した。
評価基準
◎:平均点3.5点以上
〇:平均点3.0点以上3.5点未満
△:平均点2.0点以上3.0点未満
×:平均点1.0点以上2.0点未満
(3)歯磨き中の金属味の評価
被験者として専門パネラー10人を用いて官能評価した。ラミネートチューブ容器に充填した試験歯磨組成物を歯ブラシ上に1cm押出して載せ、普段と同じ通常の方法で3分間の歯磨きを行い、ブラッシング中に感じる金属味(金属味のなさ)について、下記に示す評点基準で評価した。
評点基準
4点:金属味を全く感じない
3点:金属味をわずかに感じる
2点:金属味を感じる
1点:金属味を非常に強く感じる
10人の平均点を算出し、下記の評価基準によって☆、◎、〇、△、×で判定した。
評価基準
☆:平均点4.0点
◎:平均点3.5点以上4.0点未満
〇:平均点3.0点以上3.5点未満
△:平均点2.0点以上3.0点未満
×:平均点1.0点以上2.0点未満
(4)歯磨き後の苦味の評価
被験者として専門パネラー10人を用いて官能評価した。ラミネートチューブ容器に充填した試験歯磨組成物を歯ブラシ上に1cm押出して載せ、普段と同じ通常の方法で3分間の歯磨きを行い、口を漱いだ後、10分間経過した後に口中に残る苦味(苦味のなさ)について、下記に示す評点基準で評価した。
評点基準
4点:苦味を全く感じない
3点:苦味をわずかに感じる
2点:苦味を感じる
1点:苦味を非常に強く感じる
10人の平均点を算出し、下記の評価基準によって◎、〇、△、×で判定した。
評価基準
◎:平均点3.5点以上
〇:平均点3.0点以上3.5点未満
△:平均点2.0点以上3.0点未満
×:平均点1.0点以上2.0点未満
使用原料の詳細を下記に示す。
(A)成分
(A-1)デキストラナーゼ(13,000U/g品):第一三共プロファーマ(株)製
(A-2)トラネキサム酸:協和ファーマケミカル(株)製
(A-2)ε-アミノカプロン酸:第一三共(株)製
(A-3)イソプロピルメチルフェノール:大阪化成(株)製
(A-3)塩化セチルピリジニウム:富士フイルム和光純薬(株)製、塩化セチルピリジニウム
(B)成分
酸化亜鉛:富士フイルム和光純薬(株)製、酸化亜鉛
酸化チタン(比較品):石原産業(株)製、酸化チタン
(C)成分
ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油:青木油脂(株)製、ブラウノンRCW-20
(D)成分
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン:EVONIK社製、Tego Betain CK OK(30%品)
表中及び処方例の配合量を示す数値は、純分量である。
(E)成分
N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド:ジボダンジャパン(株)製、EVERCOOL180
2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド:フィルメニッヒ(株)製、FREEZESTORM
N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド:高砂香料工業(株)製、COOLACT370
Figure 2024093532000001
Figure 2024093532000002
Figure 2024093532000003
Figure 2024093532000004
Figure 2024093532000005
Figure 2024093532000006
Figure 2024093532000007
Figure 2024093532000008

Figure 2024093532000009
Figure 2024093532000010
Figure 2024093532000011
Figure 2024093532000012
Figure 2024093532000013
Figure 2024093532000014
なお、上記実施例及び後述の処方例に用いた香料Aの組成の詳細は、表15~24に示す通りである。また、香料Aに替えて、表15~24に示す香料B~Pを配合した場合にも同等な評価結果が得られた。
Figure 2024093532000015
Figure 2024093532000016
Figure 2024093532000017
Figure 2024093532000018
Figure 2024093532000019
Figure 2024093532000020
Figure 2024093532000021
Figure 2024093532000022
Figure 2024093532000023
Figure 2024093532000024
次に、処方例を示す。処方例の歯磨組成物を上記と同じ原料を用いて同じ方法で調製し、評価した。歯磨き後の口中のサッパリ感、歯磨き中の異味、歯磨き中の金属味、歯磨き後の苦味(以下、それぞれサッパリ感、異味、金属味、苦味と略記)の評価結果を併記した。
[処方例1]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、苦味◎)
(A-1)デキストラナーゼ 0.15
(A-2)トラネキサム酸 0.05
(A-3)イソプロピルメチルフェノール 0.05
(B)酸化亜鉛 1
(C)ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油 0.5
(D)ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 0.5
(E)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(E)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(E)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
キサンタンガム 1.6
フッ化ナトリウム 0.21
硝酸カリウム 5
ポリリン酸ナトリウム 1
炭酸水素ナトリウム 0.3
酸化アルミニウム 2
ラウリル硫酸ナトリウム 1.5
ラウロイルサルコシンナトリウム 0.3
ポリアクリル酸ナトリウム 0.5
研磨性シリカ*1 22
増粘性シリカ*2
70%ソルビット液 35
プロピレングリコール 4
サッカリンナトリウム 0.16
香料A 1
水 バランス
計 100%
[処方例2]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、苦味◎)
(A-1)デキストラナーゼ 0.15
(A-2)トラネキサム酸 0.05
(A-3)イソプロピルメチルフェノール 0.1
(B)酸化亜鉛 1
(C)ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油 0.5
(D)ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 0.5
(E)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(E)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(E)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
キサンタンガム 1.6
ピロリン酸ナトリウム 0.5
フッ化ナトリウム 0.21
炭酸水素ナトリウム 0.3
酸化アルミニウム 2
ラウリル硫酸ナトリウム 1.3
ラウロイルサルコシンナトリウム 0.1
ポリアクリル酸ナトリウム 0.1
研磨性シリカ*1 15
増粘性シリカ*2
70%ソルビット液 35
プロピレングリコール 4
ポリエチレングリコール400 2
サッカリンナトリウム 0.16
香料A 1.3
水 バランス
計 100%
[処方例3]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、苦味◎)
(A-1)デキストラナーゼ 0.15
(A-2)トラネキサム酸 0.05
(A-3)イソプロピルメチルフェノール 0.05
(B)酸化亜鉛 1
(C)ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油 0.5
(D)ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 0.5
(E)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(E)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(E)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
酸化アルミニウム 2
グリチルレチン酸 0.05
ラウリル硫酸ナトリウム 1.6
カルボキシメチルセルロースナトリウム*3
70%ソルビット液 30
プロピレングリコール 3
ポリエチレングリコール3400 1
重質炭酸カルシウム 40
サッカリンナトリウム 0.1
香料A 1
水 バランス
計 100%
[処方例4]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、苦味◎)
(A-1)デキストラナーゼ 0.15
(A-2)トラネキサム酸 0.05
(A-3)イソプロピルメチルフェノール 0.05
(B)酸化亜鉛 1
(C)ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油 0.5
(D)ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 0.5
(E)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(E)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(E)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
酸化アルミニウム 2
酢酸トコフェロール 0.1
フッ化第一スズ 0.4
ラウリル硫酸ナトリウム 1.2
カルボキシメチルセルロースナトリウム*3
70%ソルビット液 23
プロピレングリコール 3
ポリエチレングリコール3400 1
重質炭酸カルシウム 50
サッカリンナトリウム 0.13
香料A 1
水 バランス
計 100%
[処方例5]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、苦味◎)
(A-1)デキストラナーゼ 0.15
(A-2)トラネキサム酸 0.05
(A-3)イソプロピルメチルフェノール 0.05
(A-3)塩化セチルピリジニウム 0.1
(B)酸化亜鉛 1
(C)ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油 0.5
(D)ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 0.5
(E)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(E)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(E)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
酸化アルミニウム 2
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.73
ラウリル硫酸ナトリウム 1.4
カルボキシメチルセルロースナトリウム*3 1.1
ポリアクリル酸ナトリウム 0.2
70%ソルビット液 25
プロピレングリコール 3
重質炭酸カルシウム 35
増粘性シリカ*2 4.5
サッカリンナトリウム 0.2
メチルパラベン 0.19
香料A 1.3
水 バランス
計 100%
[処方例6]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、苦味◎)
(A-1)デキストラナーゼ 0.15
(A-2)トラネキサム酸 0.05
(A-3)イソプロピルメチルフェノール 0.05
(B)酸化亜鉛 1
(C)ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油 0.5
(D)ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 0.5
(E)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(E)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(E)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
酸化アルミニウム 2
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.73
ラウリル硫酸ナトリウム 1.6
ラウロイルサルコシンナトリウム 0.1
カルボキシメチルセルロースナトリウム*3 1.4
70%ソルビット液 25
プロピレングリコール 3
重質炭酸カルシウム 30
増粘性シリカ*2 5.5
サッカリンナトリウム 0.18
香料A 1.3
水 バランス
計 100%
[処方例7]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、苦味◎)
(A-1)デキストラナーゼ 0.15
(A-2)トラネキサム酸 0.05
(A-3)イソプロピルメチルフェノール 0.05
(A-3)塩化ベンザルコニウム 0.01
(A-3)塩化セチルピリジニウム 0.03
(B)酸化亜鉛 1
(C)ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 1.5
(D)ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 0.5
(E)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(E)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(E)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
酸化アルミニウム 2
フッ化ナトリウム 0.21
ラウリル硫酸ナトリウム 0.3
テトラデセンスルホン酸ナトリウム 1
キサンタンガム 1
アルギン酸ナトリウム 0.5
ポリアクリル酸ナトリウム 0.3
ヒドロキシエチルセルロースジメチルジアリルアンモニウムクロリド
0.05
70%ソルビット液 40
プロピレングリコール 3
ポリエチレングリコール4000 0.3
研磨性シリカ*1 15
増粘性シリカ*2
サッカリンナトリウム 0.2
香料A 1
水 バランス
計 100%
[処方例8]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、苦味◎)
(A-1)デキストラナーゼ 0.15
(A-2)トラネキサム酸 0.05
(A-3)イソプロピルメチルフェノール 0.05
(B)酸化亜鉛 1
(C)ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 1
(C)ポリオキシエチレン(5)ステアリルエーテル 1
(D)ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 0.5
(E)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(E)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(E)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
酸化アルミニウム 2
フッ化ナトリウム 0.32
グリチルレチン酸 0.05
DL-アラニン 3.8
ラウリル硫酸ナトリウム 1.2
テトラデセンスルホン酸ナトリウム 0.3
ラウロイルサルコシンナトリウム 0.5
ポリリン酸ナトリウム 0.5
キサンタンガム 0.5
カラギーナン 0.9
アルギン酸ナトリウム 0.1
ヒドロキシエチルセルロースジメチルジアリルアンモニウムクロリド
0.05
70%ソルビット液 40
プロピレングリコール 3
ポリエチレングリコール4000 1
研磨性シリカ*1 20
増粘性シリカ*2
サッカリンナトリウム 0.2
香料A 1.3
水 バランス
計 100%
[処方例9]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、苦味◎)
(A-1)デキストラナーゼ 0.15
(A-2)トラネキサム酸 0.05
(A-3)イソプロピルメチルフェノール 0.05
(B)酸化亜鉛 1
(C)ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 2
(C)ポリオキシエチレン(5)ステアリルエーテル 1.5
(D)ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 0.5
(E)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(E)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(E)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
酸化アルミニウム 2
フッ化ナトリウム 0.32
硝酸カリウム 5
酢酸トコフェロール 0.05
ピロリドンカルボン酸ナトリウム 3
DL-アラニン 0.15
デカグリセリン脂肪酸エステル 1
ラウリル硫酸ナトリウム 0.8
ラウロイルサルコシンナトリウム 0.1
テトラデセンスルホン酸ナトリウム 0.3
キサンタンガム 1
アルギン酸ナトリウム 0.6
ポリアクリル酸ナトリウム 0.6
ヒドロキシエチルセルロースジメチルジアリルアンモニウムクロリド
0.01
70%ソルビット液 45
プロピレングリコール 5
研磨性シリカ*1 10
増粘性シリカ*2 3.5
サッカリンナトリウム 0.2
香料A 1.3
水 バランス
計 100%
[処方例10]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、苦味◎)
(A-1)デキストラナーゼ 0.15
(A-2)トラネキサム酸 0.05
(A-3)イソプロピルメチルフェノール 0.1
(B)酸化亜鉛 1
(C)ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油 0.8
(C)ポリオキシエチレン(5)ステアリルエーテル 0.8
(D)ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 0.5
(E)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(E)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(E)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
酸化アルミニウム 2
フッ化ナトリウム 0.32
グリチルレチン酸 0.01
ラウリル硫酸ナトリウム 1.4
ラウロイルサルコシンナトリウム 0.2
キサンタンガム 1
アルギン酸ナトリウム 0.3
カルボキシメチルセルロースナトリウム*3 1.3
70%ソルビット液 35
プロピレングリコール 3
ポリエチレングリコール4000 0.3
研磨性シリカ*1 15
増粘性シリカ*2
サッカリンナトリウム 0.2
香料A 1.4
水 バランス
計 100%
[処方例11]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、苦味◎)
(A-1)デキストラナーゼ 0.15
(A-2)イプシロンアミノカプロン酸 0.05
(A-3)イソプロピルメチルフェノール 0.05
(B)酸化亜鉛 1
(C)ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油 0.8
(C)ポリオキシエチレン(5)ステアリルエーテル 0.8
(D)ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 0.5
(E)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(E)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(E)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
酸化アルミニウム 2
フッ化ナトリウム 0.21
グリチルレチン酸 0.01
ラウリル硫酸ナトリウム 1.2
カルボキシメチルセルロースナトリウム*3
70%ソルビット液 40
研磨性シリカ*1 15
増粘性シリカ*2
サッカリンナトリウム 0.2
香料A 1.2
水 バランス
計 100%
[処方例12]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、苦味◎)
(A-1)デキストラナーゼ 0.15
(A-2)トラネキサム酸 0.05
(A-3)イソプロピルメチルフェノール 0.05
(B)酸化亜鉛 1
(C)ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油 1
(D)ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 0.5
(E)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(E)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(E)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
酸化アルミニウム 2
フッ化ナトリウム 0.32
酢酸トコフェロール 0.1
ラウロイルメチルタウリンナトリウム 0.6
ラウリル硫酸ナトリウム 0.2
キサンタンガム 1
アルギン酸ナトリウム 0.8
アルギン酸プロピレングリコール 0.1
85%グリセリン 48
プロピレングリコール 3.5
ポリエチレングリコール4000 0.4
研磨性シリカ*1 10
増粘性シリカ*2
クエン酸 0.6
クエン酸ナトリウム 0.5
サッカリンナトリウム 0.19
香料A 1.3
水 バランス
計 100%
[処方例13]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、苦味◎)
(A-1)デキストラナーゼ 0.15
(A-2)トラネキサム酸 0.05
(A-3)イソプロピルメチルフェノール 0.05
(B)酸化亜鉛 1
(C)ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油 1.3
(C)ポリオキシエチレン(5)ステアリルエーテル 1.3
(D)ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 0.5
(E)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(E)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(E)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
酸化アルミニウム 2
フッ化ナトリウム 0.32
グリチルリチン酸ジカリウム 0.05
酢酸トコフェロール 0.1
ラウロイルメチルタウリンナトリウム 1.2
キサンタンガム 1
カルボキシメチルセルロースナトリウム*3 1.2
ポリアクリル酸ナトリウム 0.5
アルギン酸プロピレングリコール 0.1
70%ソルビット液 48
プロピレングリコール 3
ポリエチレングリコール4000 0.4
研磨性シリカ*1 20
増粘性シリカ*2
サッカリンナトリウム 0.1
香料A 1.3
メチルパラベン 0.3
水 バランス
計 100%
[処方例14]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、苦味◎)
(A-1)デキストラナーゼ 0.15
(A-2)トラネキサム酸 0.05
(A-3)イソプロピルメチルフェノール 0.05
(B)酸化亜鉛 1
(C)ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油 1
(C)ポリオキシエチレン(5)ステアリルエーテル 1
(D)ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 0.5
(E)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(E)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(E)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
酸化アルミニウム 2
硝酸カリウム 5
フッ化ナトリウム 0.32
酢酸トコフェロール 0.1
ラウロイルメチルタウリンナトリウム 1.2
ポリリン酸ナトリウム 1
アルギン酸ナトリウム 0.6
70%ソルビット液 46
プロピレングリコール 3.5
ポリエチレングリコール4000 0.4
研磨性シリカ*1 10
増粘性シリカ*2
クエン酸 0.25
クエン酸ナトリウム 0.5
サッカリンナトリウム 0.18
香料A 1.3
メチルパラベン 0.18
水 バランス
計 100%
[処方例15]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、苦味◎)
(A-1)デキストラナーゼ 0.15
(A-2)トラネキサム酸 0.05
(A-3)イソプロピルメチルフェノール 0.05
(B)酸化亜鉛 1
(C)ポリオキシエチレン(5)硬化ヒマシ油 1.5
(D)ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 0.5
(E)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(E)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(E)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
酸化アルミニウム 2
硝酸カリウム 5
フッ化ナトリウム 0.32
酢酸トコフェロール 0.1
ラウロイルメチルタウリンナトリウム 0.4
キサンタンガム 1
アルギン酸ナトリウム 0.6
アルギン酸プロピレングリコール 0.1
70%ソルビット液 40
プロピレングリコール 4
ポリエチレングリコール4000 0.4
研磨性シリカ*1 10
増粘性シリカ*2
サッカリンナトリウム 0.2
赤色106号 0.0001
黄色4号 0.0002
香料A 1
水 バランス
計 100%
[処方例16]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、苦味◎)
(A-1)デキストラナーゼ 0.15
(A-2)トラネキサム酸 0.05
(A-3)イソプロピルメチルフェノール 0.05
(B)酸化亜鉛 1
(C)ポリオキシエチレン(5)硬化ヒマシ油 1.5
(D)ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 1
(E)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(E)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(E)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
酸化アルミニウム 2
フッ化第一スズ 0.4
塩化セチルピリジニウム 0.05
酢酸トコフェロール 0.1
ラウロイルメチルタウリンナトリウム 0.4
キサンタンガム 0.5
カルボキシメチルセルロースナトリウム*3
ポリアクリル酸ナトリウム 0.3
アルギン酸プロピレングリコール 0.1
85%グリセリン 30
プロピレングリコール 3
研磨性シリカ*1 15
増粘性シリカ*2 7.5
雲母チタン 0.5
サッカリンナトリウム 0.2
香料A 1
水 バランス
計 100%
[処方例17]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、苦味◎)
(A-1)デキストラナーゼ 0.15
(A-2)トラネキサム酸 0.05
(A-3)イソプロピルメチルフェノール 0.1
(A-3)塩化セチルピリジニウム 0.05
(B)酸化亜鉛 1
(C)ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油 1
(C)ポリオキシエチレン(5)ステアリルエーテル 1
(D)ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 0.5
(E)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(E)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(E)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
酸化アルミニウム 2
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.73
β-グリチルレチン酸 0.02
酢酸トコフェロール 0.1
オウバクエキス 0.05
オウゴンエキス 0.005
ニンジンエキス 0.001
ローズマリーエキス 0.001
セージエキス 0.001
チャエキス 0.001
ラウロイルサルコシンナトリウム 0.1
カルボキシメチルセルロースナトリウム*3
ポリアクリル酸ナトリウム 0.3
70%ソルビット液 40
プロピレングリコール 3
ポリエチレングリコール4000 0.5
重質炭酸カルシウム 30
増粘性シリカ*2
サッカリンナトリウム 0.1
香料A 1.1
水 バランス
計 100%
[処方例18]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、苦味◎)
(A-1)デキストラナーゼ 0.15
(A-2)トラネキサム酸 0.05
(A-3)イソプロピルメチルフェノール 0.05
(B)酸化亜鉛 1
(C)ポリオキシエチレン(5)硬化ヒマシ油 0.5
(D)ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 0.1
(E)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(E)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(E)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
酸化アルミニウム 2
モノフルオロリン酸ナトリウム 1.1
酢酸トコフェロール 0.1
オウバクエキス 0.05
塩化ナトリウム 20
ラウリル硫酸ナトリウム 1.5
ラウロイルサルコシンナトリウム 0.2
キサンタンガム 0.5
カラギーナン 0.9
アルギン酸ナトリウム 0.9
ポリエチレングリコール4000 0.4
70%ソルビット液 45
プロピレングリコール 4
研磨性シリカ*1
増粘性シリカ*2 1.5
硫酸アルミニウムカリウム 1
サッカリンナトリウム 0.15
水酸化ナトリウム 0.1
香料A 0.7
水 バランス
計 100%
[処方例19]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、苦味◎)
(A-1)デキストラナーゼ 0.15
(A-2)トラネキサム酸 0.05
(A-3)イソプロピルメチルフェノール 0.05
(B)酸化亜鉛 1
(C)ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油 0.6
(C)ポリオキシエチレン(5)ステアリルエーテル 0.6
(D)ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 1
(E)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(E)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(E)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
酸化アルミニウム 2
乳酸アルミニウム 2.5
硝酸カリウム 5
フッ化第一スズ 0.4
酢酸トコフェロール 0.1
塩化ナトリウム 1
ラウロイルメチルタウリンナトリウム 1
キサンタンガム 0.5
カラギーナン 0.9
アルギン酸ナトリウム 0.9
70%ソルビット液 32
プロピレングリコール 4
ポリエチレングリコール4000 0.4
研磨性シリカ*1 10
増粘性シリカ*2
水酸化ナトリウム 0.1
リン酸二水素ナトリウム 1
メチルパラベン 0.2
サッカリンナトリウム 0.1
香料A 1.5
水 バランス
計 100%
[処方例20]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、苦味◎)
(A-1)デキストラナーゼ 0.15
(A-2)トラネキサム酸 0.05
(A-3)イソプロピルメチルフェノール 0.05
(A-3)塩化セチルピリジニウム 0.1
(B)酸化亜鉛 1
(C)ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油 1.3
(C)ポリオキシエチレン(5)ステアリルエーテル 1.3
(D)ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 1
(E)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(E)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(E)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
酸化アルミニウム 2
モノフルオロリン酸ナトリウム 1.1
酢酸トコフェロール 0.1
グルコン酸銅 0.1
ラウリル硫酸ナトリウム 1.5
ラウロイルサルコシンナトリウム 0.2
ラウロイルメチルタウリンナトリウム 1
キサンタンガム 0.5
カルボキシメチルセルロースナトリウム*3
グリセリン 45
プロピレングリコール 3
ポリエチレングリコール4000 0.4
研磨性シリカ*1 10
増粘性シリカ*2
水酸化ナトリウム 0.1
メチルパラベン 0.2
サッカリンナトリウム 0.1
香料A 1.5
水 バランス
計 100%
[処方例21]
(サッパリ感◎、異味◎、金属味◎、苦味◎)
(A-1)デキストラナーゼ 0.15
(A-2)トラネキサム酸 0.05
(A-3)イソプロピルメチルフェノール 0.1
(B)酸化亜鉛 1
(C)ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油 0.5
(D)ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 0.5
(E)N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド
0.0002
(E)2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド 0.0003
(E)N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド 0.0002
酸化アルミニウム 2
フッ化ナトリウム 0.21
ラウリル硫酸ナトリウム 1.4
グリチルリチン酸ジカリウム 0.05
ポリアクリル酸ナトリウム 0.6
キサンタンガム 0.5
研磨性シリカ*1 12
増粘性シリカ*2
70%ソルビット液 32
キシリット 10
プロピレングリコール 3
サッカリンナトリウム 0.1
メチルパラベン 0.1
香料A 1
水 バランス
計 100%
*1研磨性シリカ:Huber(株)製、Zeodent 124
*2増粘性シリカ:DSLジャパン(株)製、カープレックス #67Q
(吸液量:2.3)
*3カルボキシメチルセルロースナトリウム:
ダイセルファインケム(株)製、CMC1260

Claims (14)

  1. (A)下記の(A-1)、(A-2)及び(A-3)成分から選ばれる1種以上と、
    (A-1)グルカナーゼ
    (A-2)トラネキサム酸及び/又はε-アミノカプロン酸
    (A-3)ノニオン性殺菌剤、両性殺菌剤及び第4級アンモニウム塩型カチオン性殺菌
    剤から選ばれる1種以上
    (B)酸化亜鉛と
    を含有する歯磨組成物。
  2. (A-1)成分が、デキストラナーゼであり、(A-3)成分が、イソプロピルメチルフェノール、塩酸アルキルジアミノエチルグリシン、塩化セチルピリジニウム、塩化ベンゼトニウム及び塩化ベンザルコニウムから選ばれるものである請求項1記載の歯磨組成物。
  3. (A-1)成分を含有する場合、その含有量が0.01~3質量%であり、(A-2)成分を含有する場合、その含有量が0.01~3質量%であり、(A-3)成分を含有する場合、その含有量が0.01~0.5質量%である請求項1又は2記載の歯磨組成物。
  4. (B)成分の含有量が0.1~5質量%である請求項1又は2記載の歯磨組成物。
  5. (A-1)成分を含有する場合、(A-1)/(B)が質量比として0.002~5であり、(A-2)成分を含有する場合、(A-2)/(B)が質量比として0.002~5であり、(A-3)成分を含有する場合、(A-3)/(B)が質量比として0.002~5である請求項1又は2記載の歯磨組成物。
  6. 更に、(C)ノニオン性界面活性剤を含有する請求項1記載の歯磨組成物。
  7. (C)成分が、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ソルビタン脂肪酸エステル及びポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルから選ばれる1種以上である請求項6記載の歯磨組成物。
  8. (C)成分の含有量が0.1~5質量%である請求項6又は7記載の歯磨組成物。
  9. 更に、(D)両性界面活性剤を含有する請求項1記載の歯磨組成物。
  10. (D)成分が脂肪酸アミドプロピルベタインである請求項9記載の歯磨組成物。
  11. (D)成分の含有量が0.1~5質量%である請求項9又は10記載の歯磨組成物。
  12. 更に、(E)冷感剤を含有する請求項1記載の歯磨組成物。
  13. (E)冷感剤が、N-(4-シアノメチルフェニル)-p-メンタンカルボキサミド、2-(4-メチルフェノキシ)-N-(1H-ピラゾール-3-イル)-N-(2-チエニルメチル)アセトアミド、N-(2-ヒドロキシ-2-フェニルエチル)-2-イソプロピル-5,5-ジメチルシクロヘキサン-1-カルボキサミド、N-エチル-p-メンタン-3-カルボキサミド、エチル-3-(p-メンタン-カルボキサミド)アセテート、N-(2-(ピリジン-2-イル)-3-p-メンタンカルボキサミド)、イソプレゴール、L-メンチル-3-(S)-ヒドロキシブチレート、2-イソプロピル-N,2,3-トリメチルブチルアミド、メントングリセロールアセタール、メントキシプロパン-1,2-ジオール、乳酸メンチル、酢酸メンチル及びコハク酸モノメンチルから選ばれる1種以上である請求項12記載の歯磨組成物。
  14. (E)成分の含有量が0.00001~0.01質量%である請求項12又は13記載の歯磨組成物。
JP2022209969A 2022-12-27 歯磨組成物 Pending JP2024093532A (ja)

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